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2010.05.09.SUN
いよいよ明日10日、運命の日本代表メンバー23名発表!!本日の超最新情報

INDEX

明日発表
いよいよ明日10日午後2時からW杯南アフリカ大会の日本代表メンバー23名が東京都内のホテルで発表!

午前に最終決定
W杯南アフリカ大会の日本代表メンバー23名は明日10日午前中の代表コーチ会議でメンバーを最終決定!

暫定2位浮上
J1第11節第2日
仙台1−2名古屋
山形0−3FC東京
名古屋はケネディの2ゴールで競り勝って暫定2位浮上!FC東京は3ゴール完勝で7試合ぶりの勝利!
J2第12節最終日
富山3−0岡山
岐阜0−2
千葉1−1福岡
甲府1−0徳島
北九州0−1札幌
大分3−4鳥栖
横浜FC0−2栃木
首位柏は快勝して開幕11戦無敗!2位千葉は追い付かれてドロー!3位vs4位対決はハーフナー・マイクの決勝弾で甲府が勝利!

組み合わせ
U-19アジア選手権のグループリーグの組み合わせが決定!2大会ぶり9度目のU-20W杯出場を目指すU-19日本代表はUAE、ベトナム、ヨルダンと同じグループC!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第34節(最終節)
ボルフスブルク3−1フランクフルト
ヘルタ・ベルリン1−3バイエルン
マインツ0−0シャルケ
ブレーメン1−1ハンブルガーSV
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−1レバークーゼン
バイエルンはロッベンの2ゴールで競り勝ち、2シーズンぶり最多22度目の優勝が決定!長谷部誠は2試合連続のフル出場!2位シャルケ、3位ブレーメンがCL出場権を獲得!

出番なし
フランスリーグ1第37節
グルノーブル2−0ブローニュ
リール3−2マルセイユ
オセール0−0ランス
バランシエンヌ2−2リヨン
ボルドー2−0ソショー
伊藤翔はベンチ入りも出番なし、松井大輔は負傷欠場!優勝を決めたマルセイユは2位リールに逆転負け!

連覇王手
スペインリーガエスパニョーラ第37節
セビージャ2−3バルセロナ
レアル・マドリード5−1アスレティック・ビルバオ
ビジャレアル2−0バレンシア
デポルティボ1−0マジョルカ
スポルティング・ヒホン1−1アトレティコ・マドリード
首位バルセロナ、2位レアルが揃って勝ち、勝ち点1差は変わらず!バルサは16日の最終節で勝てば連覇が決定!

出発
W杯南アフリカ大会に出場する北朝鮮代表チームが空路平壌を出発!

危険なW杯ツアー
W杯を観戦するため南アフリカを訪れる日本人の安全対策に外務省が危機感!

本日の超サカFLASH
浦和がガーナ人のFWファイサル(19)との契約を解除ほか


本文
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明日発表
 6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に臨む日本代表メンバー23名は明日10日午後2時から東京都内のホテルで発表される。岡田武史監督が記者会見し、選出した選手名を読み上げる予定だ。
 過去3大会の日本代表発表では、大方の予想を覆す「サプライズ」があった。だが今回の選考基準について岡田監督は、個性よりもチームの戦術を理解し、与えた役割を果たせる選手に重点を置いている。そのため、代表での実績や経験を優先している模様で、驚きのない顔触れになりそうだ。
 順当に選ばれそうなのはGK楢崎正剛(名古屋)、MF中村俊輔(横浜M)、FW岡崎慎司(清水)らの約20選手。DF岩政大樹(鹿島)、MF石川直宏(FC東京)、FWの佐藤寿人(広島)、興梠慎三(鹿島)ら約10選手が当落線上にいる。

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超最新TVスケジュール

【明日、運命の代表発表】
 6月11日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する日本代表メンバー23名が明日10日午後2時、東京都内のホテルで岡田武史監督から発表される。2002年の日韓大会以来、2大会ぶりの勝利と決勝トーナメント進出を目指す日本は、グループリーグ・グループEでカメルーン(6月14日)、オランダ(同19日)、デンマーク(同24日)の順に対戦する。
 23名の内訳は、GKが4大会連続代表となる楢崎正剛(名古屋)ら3名(FIFAの規定で3名)、DFは中澤佑二(横浜M)、田中マルクス闘莉王(名古屋)ら7〜8名、MFは中村俊輔(横浜M)、本田圭佑(CSKAモスクワ)ら7〜8名、FWは岡崎慎司(清水)ら5名前後とみられる。このほか、DFの長友佑都(F東京)と内田篤人(鹿島)、MFでは遠藤保仁(G大阪)と長谷部誠(ボルフスブルク)らの選出が確実だ。
 これら主力以外もW杯出場決定後は顔触れに大きな変化がなく、「サプライズ」の要素は少なそうだ。ただし、岡田監督は本大会までの最後のチームづくりについて「うちが全チームより力が上ならうちのやり方でやるが、そうはいかない」と語っており、相手の速攻対策など守備面を念頭に置いた選考を行うことも考えられる。


午前に最終決定
 日本サッカー協会の原博実・強化担当技術委員長は本日9日、ワールドカップ(W杯)日本代表23選手が発表される明日10日の午前中に岡田武史監督も出席して代表コーチ会議を開き、メンバーを最終決定することを明らかにした。
 原委員長は「その会議で選手のケガなどを最終チェックすると聞いている」と話した。


暫定2位浮上
J1第11節第2日結果

仙台1−2名古屋
(ユアスタ・17239人)
≪得点者≫
仙台:フェルナンジーニョ84
名古屋:ケネディ38=PK、89

山形0−3FC東京
(NDスタ・11176人)
≪得点者≫
FC東京:重松25、羽生38、今野79

J1第11節最終日日程

7月14日(水)
19:00〜
鹿島vs湘南
(カシマ)
19:00〜
川崎vs大宮
(等々力)
19:00〜
G大阪vs京都
(万博)
19:00〜
広島vsC大阪
(広島ビ)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第11節第2日は本日9日、ユアテックスタジアム仙台などで2試合が行われ、名古屋はケネディの2ゴールで仙台に2−1で競り勝ち、勝ち点22で首位の清水に2差の暫定2位に浮上した。FC東京は山形に3−0で完勝し、7試合ぶりの勝ち点3。
 鹿島、G大阪などアジアチャンピオンズリーグ出場の4チームが絡む今節の残り4試合は7月14日に実施される。

【窮地救う闘莉王のクロス】
 逃げ切りを狙っていた後半39分に許した同点弾。前節、逆転負けを喫していた名古屋に再び嫌な雰囲気が漂った。この窮地で日本代表の主軸を務めてきたDF闘莉王が奮起した。
 同44分、ストイコビッチ監督の指示もあってポジションを上げていた闘莉王が右サイドでボールを持った。ゴールに迫るケネディが目に入る。「ジョシュア(ケネディ)がいい動きをしてくれた」。長身FWの頭にピタリとクロスを合わせ、土壇場で勝ち越し点を呼び込んだ。
 前節の古巣浦和戦は出場停止。「この前の悔しさを晴らしたかった」と胸に期すものがあった。10日に発表されるワールドカップ(W杯)日本代表のことも「心の隅にはあった」と言うが「まずはやるべきことをやる。それが自分のスタイル」と最後まで勝利への執念を見せた。
 現役時代はテクニシャンで鳴らしたストイコビッチ監督に「美しいパス」と言わしめた背番号4のクロス。上位にとどまるためにも欲しかった勝ち点3を名古屋が手にした。

【仙台は悔しい敗戦】
 仙台は試合終盤に一度は追い付きながら悔しい敗戦を喫した。鋭いカウンターから相手ゴールに迫り、後半39分にフェルナンジーニョが同点弾。しかし、5分後に名古屋に決勝点を許し、手倉森監督は「内容から言えば勝ちたかった」と肩を落とした。
 これでリーグ戦6試合連続白星なし。前半、相手に与えたPKの微妙な判定にも泣かされ、指揮官は「あれがPKなら至る所でPKになる」と嘆いた。

【FC東京、久しぶりの白星に笑顔】
 ワールドカップ(W杯)の日本代表発表を翌日に控え、候補を多く抱えるFC東京は試合に集中できるか懸念もされた。だが、悩んできた決定力不足が嘘のように得点を重ねて快勝。リーグ戦で3月28日以来の白星を挙げ、悲壮感も漂ったチームに笑顔が戻った。
 前半から何度もサイドを駆け上がった長友は守備でも終盤、長谷川、田代の高さを生かそうとした山形のロングボールを連係して封じた。攻守に好結果を出し「今日は喜んで、明日(10日)からは気持ちを引き締める」と充実の表情。
 石川は持ち味のドリブル突破の場面はなかった。今季11試合で無得点だが「代表のことは一切考えなかった。なるようになるので、受け入れて次に進みたい」と笑顔で答えた。
 選手達と対照的に城福監督は厳しい表情。「ここ数試合で味わった悔しさはこんなものでは晴れない」と反転攻勢を誓った。

【山形、運動量少なく完敗】
 山形は前半から運動量が少なく、ホームでの2連勝を逃した。
 小林監督は「予想以上に選手が疲れていて動きが重かった」と顔をしかめ、J1で50試合目の出場だったGK清水は「失点は3点ともミスから。みんな出足が鈍かった」と首をかしげた。
 ただ、昨季10得点のエース長谷川が約2ヶ月ぶりに復帰。「ケガも良くなり、体調もいい」と明るい材料になりそうだ。

J2第12節最終日結果

富山3−0岡山
(富山・3343人)
≪得点者≫
富山:苔口5、浜野21、渡辺40、朝日62

岐阜0−2
(長良川球・3248人)
≪得点者≫
柏:工藤14、田中62

千葉1−1福岡
(フクアリ・12163人)
≪得点者≫
千葉:佐藤26
福岡:中町36

甲府1−0徳島
(小瀬・12013人)
≪得点者≫
甲府:ハーフナー56

北九州0−1札幌
(本城・4061人)
≪得点者≫
札幌:キリノ3

大分3−4鳥栖
(大分ス・11718人)
≪得点者≫
大分:チェ・ジョンハン31、66、73
鳥栖:金民友53、80、長谷川60、日高90+4

横浜FC0−2栃木
(ニッパ球・4426人)
≪得点者≫
栃木:杉本69、広瀬81

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第12節最終日は本日9日、フクダ電子アリーナなどで残りの7試合が行われ、柏は岐阜を2−0で退け、勝ち点27で首位を守った。千葉は福岡と1−1で引き分けて同24の2位。甲府は徳島との上位対決を1−0で制し、同23に伸ばした。


組み合わせ
 アジアサッカー連盟(AFC)は本日9日、中国で開催されるU-19アジア選手権のグループリーグの組み合わせ抽選会を行い、日本はアラブ首長国連邦(UAE)、ベトナム、ヨルダンと同じグループCに入った。各グループ上位2チームが準々決勝に進出する。同大会で準決勝に進出した4チームが来年コロンビアで行われるU-20ワールドカップ(W杯)の出場権を得る。
 布啓一郎監督率いるU-19日本代表は、昨年のU-17W杯で活躍した宇佐美貴史(G大阪)らを主力とするチーム。前回のU-20W杯の出場権を逃した日本は、2大会ぶり9度目の出場を狙う。
 グループリーグの組み合わせは以下の通り。
 
グループA:
中国、タイ、シリア、サウジアラビア

グループB:
ウズベキスタン、イラク、バーレーン、北朝鮮

グループC:
UAE、ベトナム、ヨルダン、日本

グループD:
韓国、オーストラリア、イエメン、イラン


フル出場
ドイツブンデスリーガ第34節(最終節)結果

ボルフスブルク3−1フランクフルト
≪得点者≫
ボルフスブルク:ミシモビッチ21、リーター31、ジェコ34
フランクフルト:ハリル・アルティントップ86

ヘルタ・ベルリン1−3バイエルン
≪得点者≫
ヘルタ:ラモス59
バイエルン:オリッチ20、ロッベン74、87

マインツ0−0シャルケ

ブレーメン1−1ハンブルガーSV
≪得点者≫
ブレーメン:ピサロ58
ハンブルガーSV:ファン・ニステルローイ82

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−1レバークーゼン
≪得点者≫
ボルシアMG:ブラウベルス56
レバークーゼン:ヘルメス34

フライブルク3−1ドルトムント
≪得点者≫
フライブルク:イドリス60、シッセ70、90+4
ドルトムント:バリオス47

ホッフェンハイム1−1シュツットガルト
≪得点者≫
ホッフェンハイム:ブクチェビッチ44
シュツットガルト:カカウ20

ボーフム0−3ハノーバー
≪得点者≫
ハノーバー:ブルッヒンク9、ハンケ23、ピント45

ニュルンベルク1−0ケルン
≪得点者≫
ニュルンベルク:オットル88

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ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは8日、今季最終節の全9試合が行われ、バイエルンがアウェーで最下位ヘルタ・ベルリンを3−1で下し、勝ち点70で2シーズンぶり最多22度目の優勝を果たした。バイエルンは22日の欧州チャンピオンズリーグ決勝でインテル(イタリア)と対戦する。
 ボルフスブルクはホームでフランクフルトに3−1で快勝し、右MFで2試合連続のフル出場を果たしたMF長谷部誠は得点にこそ絡まなかったが、攻守に奮闘した。ボルフスブルクは勝ち点50で8位だった。
 最終戦を前に2位シャルケに勝ち点3差、得失点で17の差をつけ、リーグ制覇を決定的な状況としていたバイエルン。この日のヘルタ戦では、前半にオリッチのゴールで先制すると、同点で迎えた後半には、今季チームを牽引してきたロッベンが2ゴールを挙げて快勝。主力が存分に活躍し、優勝に花を添えた。
 敵地での試合ながら優勝セレモニーまで残った7万5000人の観客の前で、バイエルンは主将のファン・ボメルがマイスターシャーレ(優勝皿)を掲げ、歓喜の瞬間を迎えた。選手達は逃げるファン・ハール監督を追いかけ、オランダ人指揮官の頭にビールを浴びせた。
 欧州チャンピオンズリーグ出場権争いでは、2位シャルケが10位マインツと0−0で引き分け、3位ブレーメンは7位ハンブルガーSVと1−1の引き分け。また、4位レバークーゼンも13位ボルシア・メンヘングラッドバッハと1−1で引き分けたため、3者の順位は変わらず。シャルケとブレーメンが来季CL出場を決め、レバークーゼンは来季の欧州リーグに出場することとなった。
 下位勢では、15位ハノーバーと17位ボーフムが1部残留を懸けた大一番に臨み、3−0でハノーバーが会心の勝利。これにより、すでに降格が確定していたヘルタとともに、ボーフムの2部降格が確定した。16位ニュルンベルクは12位ケルンに1−0で勝利したものの、勝ち点2差のハノーバーが勝利したために順位は変わらず。残留を懸け、2部リーグの3位チームとのプレーオフに臨むこととなった。
 なお、今季のブンデスリーガ得点王に輝いたのは、22ゴールを挙げたボルフスブルクのFWジェコ。昨季は26ゴールを挙げながらも2位に甘んじたが、今季は得点王としてシーズンを終えた。


出番なし
フランスリーグ1第37節結果

グルノーブル2−0ブローニュ
≪得点者≫
グルノーブル:リュボヤ35、82

リール3−2マルセイユ
≪得点者≫
リール:キャバイエ28=PK、デ・メロ80、ドビュッシー90+4
マルセイユ:ニアン6、イウトン45+2

オセール0−0ランス

バランシエンヌ2−2リヨン
≪得点者≫
バランシエンヌ:オデル71、コアド81=PK
リヨン:シェルストレーム17、オウンゴール90+1

ボルドー2−0ソショー
≪得点者≫
ボルドー:ベンデウ66=PK、トレムリナス85

ルマン1−0パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
ルマン:オウンゴール9

モナコ2−1ナンシー
≪得点者≫
モナコ:オウンゴール7、マーズ58
ナンシー:サミ75

モンペリエ2−1ロリアン
≪得点者≫
モンペリエ:モンターニョ30=PK、カマラ43=PK
ロリアン:ブリヨン89

レンヌ2−2ニース
≪得点者≫
レンヌ:ルロワ60、マールボー67
ニース:ムニエ13、ファエ76

サンテティエンヌ0−1トゥールーズ
≪得点者≫
トゥールーズ:ジニャク62

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フランスリーグ1
順位表&得点ランキング


 フランスリーグ1は8日、第37節の全10試合が行われ、MF松井大輔とFW伊藤翔が所属するグルノーブルは、ホームでブローニュに2−0で快勝した。
 5日に今季初出場した伊藤はベンチ入りしたが出場せず、松井は右膝のケガのため3試合連続で欠場した。
 グルノーブルは15日に今季の最終節を迎え、アウェーで王者マルセイユと対戦する。
 2位リールはすでに優勝を決めている首位マルセイユに3−2で勝利した一方で、リールと同じ勝ち点67の3位オセールは13位ランスと0−0で試合を終えた。これにより、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権争いではリールが頭一つ抜け出す格好となった。


連覇王手
スペインリーガエスパニョーラ第37節結果

セビージャ2−3バルセロナ
≪得点者≫
セビージャ:カヌーテ69、ルイス・ファビアーノ71
バルセロナ:メッシ5、ボージャン28、ペドロ62

レアル・マドリード5−1アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド22=PK、イグアイン73、セルヒオ・ラモス80、ベンゼマ81、マルセロ89
ビルバオ:ジェステ41

ビジャレアル2−0バレンシア
≪得点者≫
ビジャレアル:ロッシ11、ジョレンテ19

デポルティボ1−0マジョルカ
≪得点者≫
デポルティボ:リキ68

スポルティング・ヒホン1−1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
ヒホン:クエバス57
A・マドリード:イブラヒマ75

エスパニョール2−1オサスナ
≪得点者≫
エスパニョール:フォルリン49、オスバルト51
オサスナ:バドチュ5

ヘタフェ2−1マラガ
≪得点者≫
ヘタフェ:ソルダード26、ペドロ・レオン56
マラガ:フェルナンド90+1

テネリフェ2−2アルメリア
≪得点者≫
テネリフェ:ベルトラン14、ニノ90+4
アルメリア:ピアッティ17、クルサト80

バジャドリード2−1ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
バジャドリード:バラハ56、ナウセ76=PK
ラシン:クリスティアン27

シェレス3−2サラゴサ
≪得点者≫
シェレス:フランシス22、ミチェル68、カルロス・カルボ74
サラゴサ:エレーラ66、ガビ76

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スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは8日、第37節の全10試合が行われ、首位バルセロナはアウェーで4位セビージャに3−2で競り勝ち、残り1試合で首位を守って2連覇に王手をかけた。2位レアル・マドリードも8位アスレティック・ビルバオに5−1で大勝、勝ち点差1の2位をキープした。
 16日の最終節でバルセロナはバジャドリード、レアルはマラガと対戦するが、バルセロナはレアルに対し今季の直接対戦成績で上回っているため、勝ち点で下回らない限り優勝する。
 敵地で難敵セビージャと対戦したバルサは開始5分、マクスウェルのパスに反応したメッシが胸トラップで相手DFをかわし、最後は左足でネットを揺らして幸先良く先制。得点ランク首位のメッシにとって、これが今季32ゴール目となった。さらにバルサは28分にシャビ・エルナンデスの浮き球のパスからボージャンがゴール。その後退場者が出て1人少なくなったセビージャに対し、後半17分にもペドロが追加点を挙げて勝利を手にしたかに思えた。
 しかしバルサはここからセビーリャの反撃を受ける。23分にカヌーテに決められると、26分には素早いセットプレーからルイス・ファビアーノにネットを揺らされ、3分間で1点差に。カヌーテに決められた際にベンチのダッシュボードに3度肘を打ち付けるなど、グアルディオラ監督は苛立ちを見せたが、チームは何とかリードを守り切って勝利を収めた。
 一方、本拠地サンティアゴ・ベルナベウにアスレティック・ビルバオを迎えたレアルは、大勝でタイトルへの希望をつないだ。前半22分にイグアインのシュートがアモレビエタのハンドを誘いPKを獲得すると、これをクリスティアーノ・ロナウドが沈めて先制。ハンドを犯したアモレビエタは一発退場となり、前半から数的優位に立ったレアルだが、40分にジェステに決められ1−1の同点にされる。
 それでも、逆転優勝に向け勝ち点3以外は許されないレアルは、後半残り20分を切ってから大爆発。32分にイグアインが決めて勝ち越すと、その後もセルヒオ・ラモス、ベンゼマ、マルセロが立て続けにゴールを奪い、終わってみれば5−1の大勝となった。
 この結果、勝ち点を96に伸ばしたバルサと同95としたレアルとの差は1ポイントのまま変わらず、今シーズンのリーガは最終節にまでもつれ込む展開となった。なお、16日に行われる最終節でバルサはホームでバジャドリードと、レアルはアウェーでマラガと対戦する。
 この日行われたそのほかの試合では、欧州チャンピオンズリーグ出場権を懸け、1ポイント差で上を行くセビージャとの熾烈な争いを繰り広げる5位マジョルカが、10位デポルティボに0−1で敗れた。これにより、CL出場権最後の1枠の行方も最終節の結果に委ねられることになった。すでにCL出場権を手にしている3位バレンシアは、退場者を2人出した7位ビジャレアルに0−2と完敗を喫した。
 12日にフルハム(イングランド)との欧州リーグ決勝を控えるアトレティコ・マドリードは、アグエロ、フォルラン、シモンなど主力を温存して15位スポルティング・ヒホンとの一戦に臨み、1−1の引き分けで試合を終えた。6位ヘタフェは16位マラガに2−1で勝利してEL出場圏内をキープ。12位エスパニョールは11位オサスナに2−1で競り勝った。
 残留争いも依然として激戦が続く。18位テネリフェが13位アルメリアと2−2で引き分けた一方、19位バジャドリードは17位ラシン・サンタンデールに2−1、最下位シェレスも14位サラゴサに3−2とそれぞれ勝利を収めた。この結果、バジャドリード、ラシン、マラガ、テネリフェの4チームが勝ち点36で並び、それを勝ち点33のシェレスが追う展開。降格が確定したチームはまだなく、残留争いも最終節までもつれ込むこととなった。

【勝ち点99が必要な状況に追い込む】
 アスレティック・ビルバオに圧勝したレアル・マドリードは、この日の試合で首位バルセロナも勝利したため、勝ち点1差のまま最終節を迎えることになり、チームは“最低限のミッション達成”に意欲を燃やしている。
 レアルは最終節でマラガと対戦し、バルサはバジャドリードと顔を合わせるが、レアルが逆転優勝を収めるための最低条件は、自分達が勝ち点3を獲得し、98ポイントとすること。その上でバルサが引き分けるか敗れるかした場合、相手の勝ち点は最大でも97どまりとなり、レアルのタイトル獲得が叶う。
 レアルのマヌエル・ペジェグリーニ監督は試合後の記者会見で「難しい状況ではあるが、バジャドリーは残留争いの最中にある。フットボールの世界では何があってもおかしくない」と、バルサが取りこぼす可能性に言及。そして「バルサがチャンピオンになるとしても、そのためには彼らが勝ち点99を得なければならない状況を作る。それが我々のやるべきことだ」と、最後の最後までバルサを追い詰めたいと語った。
 また、この日1ゴールを挙げたDFセルヒオ・ラモスも報道陣に対し、「希望は捨てない。自分達はやるべきことをやらなくてはならない。もしバルサが勝ち点99で優勝するとしたら、彼らは称えられるにふさわしいと思う」とコメント。易々とバルサにタイトルは取らせないとの意気込みを示していた。


出発
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する北朝鮮代表チーム(団長・金長山体育指導委員会副委員長)が8日、空路平壌を出発、経由地の北京に到着した。
 平壌国際空港には、郭範基副首相、朴学先同委員会委員長ら政府幹部に加え、選手が所属する軍や企業の関係者、平壌市民ら約千人が見送りに集まり、44年ぶりにW杯に出場する選手達を、花束を振りながら激励した。
 見送りに訪れた平壌市内の男性労働者(46)は、「44年ぶりの出場ということ自体、うれしい。決勝まで進めばいい」と興奮気味。女性会社員の張ヨンオクさん(47)は、北朝鮮代表がどこまで勝ち進むかについて「とにかく最善を尽くしてくれれば」と話していた。
 同空港滑走路には、選手の闘争心を鼓舞するスローガンが書かれた大型看板も登場した。
 北朝鮮代表はスイスなどで強化日程をこなし、6月初めに南アフリカに入る予定。


危険なW杯ツアー
 サッカーのワールドカップ(W杯)を観戦するため6月、南アフリカを訪れる日本人の安全対策に外務省が危機感を強めている。凶悪犯罪の発生率が高く、事件に巻き込まれる可能性が少なくないため。夜間外出や単独行動はやめるよう呼びかけるとともに、日本代表の試合があるブルームフォンテーンなど3都市には試合前日から職員を派遣、警戒に当たる。
 昨年9月に南アの警察当局が発表した犯罪統計によると、この年3月までの1年間の殺人事件は約1万8千件で、1日に約50件発生した計算。銃器強盗も多発し、首都プレトリアでは窓に鉄格子をはめた商店が目立つ。
 一方、南アは日本からの観光目的での入国にビザが不要で、黄熱病の予防接種も義務付けられていないため、比較的気軽に旅行プランを立てられるという。
 外務省は日本国内で観戦ツアーを企画する旅行会社4社に対し、旅行者が個人で動ける自由時間を組み込まないよう要請。南ア政府も、各試合会場に、対戦する両国の大使館職員の待機場所を提供するなど、治安対策に力を注ぐ。
 ただW杯観戦には海外旅行の初心者が参加する傾向もあり、外務省の担当者は「個人旅行は避け、バスや電車よりも宿泊先のホテルが仲介するタクシーを利用するなど、安全を最優先に行動して」と訴えている。


超サカFLASH

視察取りやめ
 日本代表の岡田武史監督は本日のJ1の仙台vs名古屋戦を視察する可能性があったが、視察を取りやめ自宅でテレビ観戦することになった。

契約解除
 J1浦和は本日、ガーナ人のFWファイサル(19)との契約を解除したと発表した。昨年7月に加入したが公式戦出場はなく、7日に帰国した。

全治6週間
 J2大分は8日、DF張敬珍=チャン・ギョンジンが左足首の靱帯損傷で全治6週間と診断されたと発表した。4月29日の横浜FC戦で負傷した。

移籍
 J2徳島は8日、FW大西孝治(21)が四国リーグのカマタマーレ讃岐に移籍すると発表した。

無観客試合
 本日9日に開催されるイタリアセリエA第37節、ジェノアvsミランの一戦が無観客試合となることが8日、明らかになった。ジェノバ市が暴動が起こる可能性を懸念したためで、試合直前の通告となった。

降格決定
スコティッシュプレミアリーグ第38節(最終節)結果

キルマーノック0−0フォルカーク
ションストン2−3ハミルトン
セントミレン0−1アバディーン

 スコティッシュプレミアリーグは8日、最終節の3試合が行われ、下位リーグで残留を懸けた5位(11位)キルマーノックと6位(12位)ファルカークの対戦は、0−0のスコアレスドローに終わり、ファルカークの2部降格が決定した。


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