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2010.05.21.FRI
本日の超最新情報
INDEX
★合宿スタート★
W杯日本代表の国内最終合宿がさいたま市内でスタート!23名とサポートメンバー4名の計27名全員が集結!
★背番号発表★
W杯日本代表メンバー23名の背番号発表!中村俊輔が2大会連続で背番号『10』!
★発表★
24日に埼玉スタジアムで日本代表と対戦する韓国代表メンバー26名発表!マンチェスター・ユナイテッドMF朴智星=パク・チソンらが選出!
★準決勝進出★
女子アジアカップ・グループリーグ第2戦
グループB
女子オーストラリア代表3−1女子韓国代表
女子中国代表5−0女子ベトナム代表
オーストラリアは2連勝で準決勝進出が決定!
★組み合わせ★
U-17W杯の予選を兼ねたU-16アジア選手権のグループリーグの組み合わせ発表!日本はオーストラリア、東ティモール、ベトナムと同じグループC!
★日程発表★
今季から「ウイダーinゼリー」を冠スポンサーとするフットサル「ウイダーFリーグ」の2010−2011年シーズンの日程発表!
★敗退★
トゥーロン国際大会グループリーグ第2戦
グループA
U-21フランス代表4−1U-21日本代表
日本は2試合連続大敗の2連敗で敗退が決定!
★敗れる★
国際親善試合
U-19日本代表0−1U-19セネガル代表
日本は明日22日からフローニンゲン国際ユース大会に出場!
★発表★
W杯のスペイン代表メンバー23名発表!ビジャレアルのMFセナとFWサンティ・カソルラら7名が落選!
★日本人初優勝★
女子欧州チャンピオンズリーグ決勝
ポツダム(ドイツ)0−0(PK7−6)リヨン(フランス)
ポツダムFW永里優季は後半21分から出場し、男女通じて日本人初の欧州CL制覇!
★初対談★
CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(23)と元日本代表MFの中田英寿氏(33)がテレビ朝日系列の特番(6月6日午後7時〜)で初対談!
本日の超サカFLASH
フランクフルトがレバークーゼンからギリシャ代表FWゲカス(29)を獲得ほか
本文
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★合宿スタート★
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を控える日本代表は本日21日、さいたま市内に集合し、W杯に向けた国内最終合宿を開始した。同日、練習前にチーム宿舎に入った岡田武史監督は「いよいよですね」と言って表情を引き締め、守備の連係を重点的に確認していく考えを示した。
岡田監督は集合場所のホテルに正午前に到着。代表23名と練習要員として同行するサポートメンバー4名の計27名も夕方までに全員が集まり、埼玉スタジアムのサブグラウンドで練習を行った。
初日から約2時間のハードな練習メニューが組まれ、3対3など対人プレーの練習を繰り返した。
ケガを抱えるMF稲本(川崎)、松井(グルノーブル)、FW玉田(名古屋)、DF内田(鹿島)の4名は別メニュー調整となった。
日本は24日に埼玉スタジアムで韓国と壮行試合を行う。26日に合宿地のスイスに出発し、30日にイングランド、6月4日にコートジボワールと強化試合を実施した後、南アフリカ入りする。
W杯ではグループリーグ・グループEに入り、14日にカメルーン、19日にオランダ、24日にデンマークと対戦する。
【戻ってきた川口が主将】
1年4ヶ月ぶりに川口(磐田)が日本代表に帰って来た。しかもキャプテンという重責までも託された。宿舎入り後、岡田監督の部屋に呼ばれ「キャプテンとしてリーダーシップを発揮してほしい」と切り出された。返事は「喜んで」。最年長34歳のGKは「チームが勝つためにピッチ内外で全ての力を出し切りたい」と決意を語った。
大方の予想を覆したW杯メンバー発表から11日。周囲も経験豊富なベテランの復帰を歓迎する。川口不在の間、主将を務めた中澤(横浜M)は「もともと(川口)能活さんからキャプテンを預かっていただけ。それを返した。チームにとっても非常にいい」と話し、ともに4度目のW杯となる長年のライバル楢崎(名古屋)は、練習前の写真撮影で肩を組み合って喜びを分かち合った。
昨年9月に右すね骨折の重傷を負い、辛いリハビリの日々を過ごした。今季ここまで公式戦出場はなく、第3GKの立場でW杯のピッチに立てる可能性は低い。それでも「選手である以上、試合に出たいという気持ちは変わらない」とチャレンジ精神は失わない。
久しぶりに袖を通した代表の練習着に「感動した。やはり夢だから」と実感がこもった。W杯で大事なのは「平常心と闘争心」と話す頼もしい主将の下、日本が南アフリカへ向けて始動した。
【心構え説くミーティング】
練習前の宿舎で岡田監督はミーティングを開き「いよいよW杯だ。素晴らしい舞台でチャレンジができる。不安を持ったり、ビビりながら行く場所ではない。今できることをやってくれ」と選手に心構えを説いた。
今年に入り低調な試合内容が続いただけに、周囲の目は厳しい。そんな空気を吹き飛ばす気概を選手に求め、直近の韓国戦に向けては「勝ちにこだわりたい」と、指揮官は気合い十分だった。
【俊輔、チームの柱としての自覚十分】
2大会連続で背番号『10』を背負うことが決まった中村俊(横浜)。合宿初日からチームの柱としての自覚は十分で、22歳の森本(カターニャ)らに積極的に声をかけ、雰囲気を盛り上げた。
目前に迫ってきた大舞台に向け「チームが1つになること、みんなが同じ方向に向かうことが大事」。前回大会は体調不良もあって力を発揮できなかっただけに、今大会への意気込みは強い。
【本田「人のことに構っている余裕はない」】
欧州チャンピオンズリーグでゴールを決め、W杯でも得点が期待される本田(CSKAモスクワ)。ランニングでは積極的に先頭を走り、3対3の練習では豪快に得意の左足でシュートを決めるなど、精力的な動きで初日を終えた。
練習後、「欧州での経験をチームメートに伝えるか」と質問されると「人のことに構っている余裕はない。(W杯の)相手は強いから」と厳しい表情。「まずは自分のプレーをしっかりし、その中で得点を狙っていきたい」と力を込めた。
【稲本「無理する時期じゃない」】
故障を抱える内田、稲本、松井、玉田の4人は全体練習には加わらず、初日はランニングなどで調整した。
左太もも裏痛の内田は岡田監督の指示で大事を取って別メニュー。韓国戦の出場も見送られそうだが、「もう(故障個所は)大丈夫」と明るい表情。内転筋を痛めている稲本はやや症状が重そうで「無理する時期じゃない」と焦る気持ちを抑えるように話した。
【悪夢を払拭したい駒野】
「ワールドカップ(W杯)の悔しさがずっと頭の片隅にあった。その悔しさを同じ舞台で晴らしたいと思っていた」。日本代表DF駒野友一(28)=磐田=は4年前の雪辱に燃えている。
初めてのW杯だったドイツ大会は追加招集された茂庭(C大阪)とともに最年少の24歳。右サイドのレギュラーだった加地(G大阪)の負傷で、グループリーグ初戦、オーストラリア戦に先発出場した。だが、「良い記憶よりも悪いことの方が記憶に残る」と苦々しい表情で振り返る。
1点を先行しながら、終盤の3失点で逆転負けを喫した。その失点シーンを全て間近で見ていた。「特に3点目を思い出す」。後半ロスタイム、アロイージと1対1になったが奪いにいけず、ズルズルと後ずさり。そのままかわされて、決定的なゴールを奪われた。W杯での出番はこの1試合だけだった。
左右のサイドバックをこなして正確なクロスを出せる器用さがあり、小学生時代はFWだったというだけあって強烈なシュートも持っている。この4年、全ての特長を磨いてきた。「自分がどれだけ成長したか。それは再びW杯でピッチに立ってみないと分からない」と、南アフリカでの本番を待ち望んでいる。
だが、今の日本代表では内田(鹿島)、長友(FC東京)にサイドバックの定位置を奪われ、控えの立場にいる。「わずかな可能性を感じながらやりたい。前回は加地さんがケガして自分が出ることができた。他の選手に何があるか分からないので、しっかり準備したい」。いつピッチに出てもいいよう、臨戦態勢は整っている。
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★背番号発表★
日本サッカー協会は本日21日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の日本代表23選手の背番号を発表し、MF中村俊(横浜M)が2大会連続で10を背負うことになった。
ともに4大会連続出場となるGKの楢崎(名古屋)が1、川口(磐田)が23と前回大会と同じ番号。初出場のMF本田(CSKAモスクワ)は18、DF闘莉王(名古屋)は4、FW岡崎(清水)は9、FW森本(カターニャ)は19に決まった。
MF遠藤(G大阪)は前回大会の4から7に、FW玉田(名古屋)は20から11に変わった。
W杯南アフリカ大会の日本代表メンバー23名
【
日本代表】
GK:
23.川口能活(
磐田)
1975/08/15
1.楢崎正剛(
名古屋)
1976/04/15
21.川島永嗣(
川崎)
1983/03/20
DF:
22.中澤佑二(
横浜M)
1978/02/25
4.田中マルクス闘莉王(
名古屋)
1981/04/24
3.駒野友一(
磐田)
1981/07/25
13.岩政大樹(
鹿島)
1982/01/30
15.今野泰幸(
FC東京)
1983/01/25
5.長友佑都(
FC東京)
1986/09/12
6.内田篤人(
鹿島)
1988/03/27
MF:
10.中村俊輔(
横浜M)
1978/06/24
20.稲本潤一(
川崎)
1979/09/18
7.遠藤保仁(
G大阪)
1980/01/28
14.中村憲剛(
川崎)
1980/10/31
8.松井大輔(グルノーブル)
1981/05/11
2.阿部勇樹(
浦和)
1981/09/06
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)
1984/01/18
18.本田圭佑(
CSKAモスクワ)
1986/06/13
FW:
11.玉田圭司(
名古屋)
1980/04/11
16.大久保嘉人(
神戸)
1982/06/09
12.矢野貴章(
新潟)
1984/04/05
9.岡崎慎司(
清水)
1986/04/16
19.森本貴幸(
カターニャ)
1988/05/07
W杯南アフリカ大会の日本代表の予備登録メンバー7名
DF:
徳永悠平(
FC東京)
槇野智章(
広島)
MF:
小笠原満男(
鹿島)
石川直宏(
FC東京)
香川真司(
C大阪)
FW:
前田遼一(
磐田)
田中達也(
浦和)
W杯南アフリカ大会の日本代表のサポートメンバー4名
DF:
酒井高徳(
新潟)
MF:
香川真司(
C大阪)
山村和也(流通経済大)
FW:
永井謙佑(福岡大)
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★発表★ 日本サッカー協会は本日21日、国際親善試合キリンチャレンジカップで24日に埼玉スタジアムで日本代表と対戦する韓国代表の来日メンバー26名を発表し、欧州で活躍するMFの朴智星(マンチェスター・ユナイテッド)や李青龍(ボルトン)、FW朴主永(モナコ)らが入った。チームは明日22日に来日する。
韓国は6月1日までにワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の最終登録23選手を絞り込む。
韓国代表メンバー26名は以下の通り。
GK:
イ・ウンジェ(水原三星)
キム・ヨングァン(蔚山現代)
チョン・ソンリョン(城南一和)
DF:
カク・テヒ(京都)
キム・ドンジン(蔚山現代)
キム・ヒョンイル(浦項)
オ・ボムソク(蔚山現代)
イ・ヨンピョ(アル・ヒラル/サウジアラビア)
イ・ジョンス(鹿島)
チャ・ドゥリ(フライブルク/ドイツ)
チョ・ヨンヒョン(済州ユナイテッド)
MF:
ク・ジャチョル(済州ユナイテッド)
キ・ソンヨン(セルティック/スコットランド)
キム・ボギョン(大分)
キム・ナミル(トム・トムスク/ロシア)
シン・ヒョンミン(浦項)
キム・ジェソン(浦項)
キム・ジョンウ(光州尚武)
イ・チョンヨン(ボルトン/イングランド)
パク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
FW:
パク・チュヨン(モナコ/フランス)
アン・ジョンファン(大連実徳/中国)
イ・スンリョル(FCソウル)
ヨム・ギフン(水原三星)
イ・グノ(磐田)
イ・ドングク(全北現代)
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★準決勝進出★
女子アジアカップ・グループリーグ第2戦結果
グループB:
女子オーストラリア代表3−1女子韓国代表
女子中国代表5−0女子ベトナム代表
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねた女子アジア・カップ第3日は本日21日、中国四川省成都市でグループリーグ・グループBの2試合が行われ、オーストラリアが韓国を3−1で下し、2連勝で準決勝進出を決めた。韓国は1分け1敗。地元の中国はベトナムを5−0で破り1勝1分け。ベトナムは2敗で敗退が決まった。
初戦のミャンマー戦に8−0で大勝したグループAの日本は、明日22日のタイ戦に向け成都市内で調整。ミャンマー戦に出場したメンバーも実戦形式の練習をこなすなど、約2時間精力的に汗を流した。
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★組み合わせ★
日本サッカー協会は本日21日、来年メキシコで開催されるU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねたU-16(16歳以下)アジア選手権(10月24日〜11月7日・ウズベキスタン)のグループリーグ組み合わせを発表し、日本はオーストラリア、東ティモール、ベトナムと同じグループCに入った。
大会は16チームが4グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ2位までが準々決勝に進出。準決勝に進んだ4チームがU-17W杯の出場権を得る。
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★日程発表★
今季から森永製菓の商品名「ウイダーinゼリー」を冠スポンサーとするフットサルの全国リーグ「ウイダーFリーグ」の2010−2011年シーズンの日程が本日21日に発表され、3連覇中の名古屋は8月7日の開幕戦で北海道と対戦することになった。
4年目を迎えるリーグは10チームによる3回戦総当たりで、来年2月20日まで各チームが27試合ずつを戦う。リーグ開幕前の7月22〜25日にはカップ戦が開催される。
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★敗退★トゥーロン国際大会グループリーグ第2戦結果
グループA:
U-21フランス代表4−1U-21日本代表
≪得点者≫
日本:菅沼17、
フランス:ブルジョア6、グエイェ33=PK、ビュタン70、ブラヒミ72
サッカーのトゥーロン国際大会は20日、フランスのイエールで行われ、2012年ロンドン五輪出場を目指す年代のU-21(21歳以下)日本代表はフランスに1−4で敗れ、グループリーグ・グループAで2連敗となり、敗退が決まった。
大迫、山崎の攻撃陣で臨んだ日本だったが前半6分、ブルジョアにゴールされ先制を許すと、直後にGK原が退場となり、10人での戦いを強いられることとなった日本だったが、17分に菅沼が得点し同点に追い付く。
しかし33分、グエイェのPKで突き放されると、後半にも2失点も追加され、1−4で大敗して2連敗となった。
グループAののもう1試合では、コートジボワールが2−0でコロンビアを下し、2連勝した。
20日が終わり、2連勝のフランスとコートジボワールが準決勝進出を決めた。
日本は22日の最終戦でコロンビアと対戦する。
【
U-21日本代表】
GK:
松本拓也(順天堂大)
原裕太郎(広島)
DF:
當間建文(鹿島)
吉田勇樹(川崎)
比嘉祐介(流通経済大)
大野和成(新潟)
山田拓巳(山形)
菅沼駿哉(G大阪)
牟田雄祐(福岡大)
MF:
清水航平(広島)
丸谷拓也(広島)
木暮郁哉(新潟)
阿部浩之(関西学院大)
横竹翔(広島)
大塚翔平(G大阪)
登里享平(川崎)
FW:
山崎亮平(磐田)
林容平(中央大)
押谷祐樹(岐阜)
大迫勇也(鹿島)
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★敗れる★国際親善試合結果
U-19日本代表0−1U-19セネガル代表
オランダ遠征中のU-19日本代表は21日、アムステルダム近郊のアッセンデルフトで行われた親善試合でU-19セネガル代表と対戦し、0−1で敗れた。
宇佐美(G大阪)と山本(駒澤大)の2トップで臨んだ日本だったが前半8分に先制を許す。試合後半から、MF小島、FW杉本らを投入したもののゴールは奪えず0−1で敗れた。
日本は明日22日からオランダのフローニンゲンで開催される第25回フローニンゲン国際ユース大会2010に出場する。
【
U-19日本代表】
GK:
18.川浪吾郎(柏)
1.中村隼(山形)
DF:
8.藤田息吹(慶應義塾大学)
3.古林将太(湘南)
2.寺岡真弘(関西大)
6.内田達也(G大阪)
7.キローラン木鈴(東京Vユース)
4.岡本拓也(浦和ユース)
5.遠藤航(湘南ユース)
9.松原健(大分ユース)
MF:
10.大ア淳矢(広島)
11.山崎直之(東京学芸大)
13.茨田陽生(柏)
14.小島秀仁(前橋育英高)
15.堀米勇輝(甲府ユース)
20.宮市亮(中京大学附属中京高)
FW:
19.宇佐美貴史(G大阪)
17.杉本健勇(C大阪ユース)
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★発表★ スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は20日、6月に開催されるワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に臨む同国代表メンバー23名を発表した。
同監督は10日、既に30名の候補選手を発表しているが、その中から、ビジャレアルのMFマルコス・セナとFWサンティ・カソルラ、ダニエル・グイサ(フェネルバフチェ)ら7選手が外れ、負傷中のFWフェルナンド・トーレス(リバプール)、MFセスク・ファブレガス(アーセナル)はメンバーに残った。
またバルセロナのGKビクトール・バルデスとFWペドロ・ロドリゲス、MFハビ・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)は初招集でメンバー入りした。
スペインはW杯本大会でスイス、ホンジュラス、チリと同じグループHを戦う。
スペイン代表メンバー23名は以下の通り。
GK:
イケル・カシージャス(レアル・マドリード)
ビクトール・バルデス(バルセロナ)
ホセ・マヌエル・ぺぺ・レイナ(リバプール/イングランド)
DF:
ラウール・アルビオル(レアル・マドリード)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
アルバロ・アルベロア(レアル・マドリード)
カルロス・マルチェナ(バレンシア)
ホアン・カプデビラ(ビジャレアル)
カルレス・プジョル(バルセロナ)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
MF:
ハビエル・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)
セルヒオ・ブスケッツ(バルセロナ)
シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
シャビ・アロンソ(レアル・マドリード)
ダビド・シルバ(バレンシア)
セスク・ファブレガス(アーセナル/イングランド)
FW:
フェルナンド・トーレス(リバプール/イングランド)
ダビド・ビジャ(バレンシア)
ファン・マタ(バレンシア)
ヘスス・ナバス(セビージャ)
フェルナンド・ジョレンテ(アスレティック・ビルバオ)
ペドロ・ロドリゲス(バルセロナ)
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★日本人初優勝★女子欧州チャンピオンズリーグ決勝結果
ポツダム(ドイツ)0−0(PK7−6)リヨン(フランス)
サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)は20日、スペインのヘタフェで決勝が行われ、日本代表FW永里優季(22)の所属するポツダム(ドイツ)はリヨン(フランス)を下して5シーズンぶり2度目の欧州制覇を果たし、国内リーグとの2冠を遂げた。
ポツダムは0−0のまま延長戦でも決着せず迎えたPK戦を7−6で制した。永里は後半21分から途中出場し、PK戦は6番目に蹴って左隅に決めた。永里は男女通じて日本人初の欧州CL制覇を果たした。
永里は縦横無尽に走り回った。何度も相手守備の裏へ抜け出て好機を演出し、守備にも加勢。「ずっと走っていないと怒られる。裏で受けるようになってリズムに乗れた。自分らしいプレーができた」と充実感をにじませた。
PK戦は、キッカーの決まっていなかった6番目を自ら志願してしっかり決めた。「PKは気持ちなので。ちょっとは貢献できた」と誇らしげな笑みを広げた。
この後は、女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねて19日に開幕した女子アジアカップに出場。「日本代表でやるのが楽しみ。この経験を日本の試合につなげます」と意気込んだ。
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★初対談★
ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の日本代表のMF本田圭佑(23)=CSKAモスクワと、元日本代表MFの中田英寿氏(33)が、このほどテレビ朝日・ABC系列「2010FIFAワールドカップ開幕直前SP」(6月6日、午後7時〜)の企画で初対談した。
海外で活躍し、中心選手として日本代表を引っ張ってきた中田氏。同じ立場の本田。対談は本田が自分の価値観をぶつけ、中田氏がそれに答える形で展開。そんな中で中田氏は、本田のトップ下からの飛び出しなど、攻撃重視のスタイルを高く評価した。
さらに本田は中田氏に、日本代表の中で「孤独だったのでは?」「現役復帰しないのですか?」など見事な“キラーパス”の質問。それを受け、中田氏はこれまで明かすことがなかった思いなどを赤裸々に告白した。
【本田、ヒデと初対面で本音吐いた】
金髪に長いマフラーをたなびかせ、両腕に時計など個性的なファッションで成田空港に現れる本田だが、その姿はまさに中田氏。本田も「小さい頃からヒデさんはすでにイタリアで活躍していた」と影響を認め、対談に同席した関係者も「2人が並んでいると、本当に雰囲気がそっくりだった」と笑う。
16日の帰国会見では、「できれば守備はしたくない」などと、岡田ジャパンの「全員攻撃・全員守備」のコンセプトと正反対の言葉を臆(おく)せず発した本田だが、自身のプレーに自信を持つ姿も、そっくりだ。
そんな後輩に、中田氏は、日本代表での自身の姿勢を「後悔している」現実を吐露した。だからこそ、「オランダでは点を取らなきゃ誰も認めてくれない」と日本と欧州の違いに悩む本田に、自らのスタイルの貫徹を強く求める。
中田「今の代表がどうなっているのか、本大会が楽しみ」
本田「期待してください!」
迷いがなくなった本田は、忠実さを重視する岡田監督にとって厄介かもしれない。しかし、世界に名をはせる2人の固い握手は、日本の躍進へ、大きな力となるはずだ。
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【超サカFLASH】
★義援金
★
J1鹿島は本日、口蹄(こうてい)疫の被害を受けている宮崎県の畜産農家などに義援金を贈ると発表した。同県がキャンプ地で、運営会社と選手会が県に計100万円を寄付する。
★プロA契約
★
J1京都は本日、FW宮吉拓実(17)の契約をプロAに変更したと発表した。15日の横浜M戦で通算出場時間がA契約締結条件の450分以上となった。
★義援金
★
J1のC大阪は本日、口蹄(こうてい)疫による被害者支援のため、宮崎市を通じて義援金を送ると発表した。C大阪は長年、宮崎県でキャンプを行っている。
★不適当
★
国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は20日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の入場券販売方法が不適当だったことを認め、4年後のブラジル大会で一新する方針を示した。入場券販売はFIFA公式サイトと指定銀行だけに窓口が限定されていたが、南ア国民の多くにとっては手続きが複雑すぎて売れ行きが伸びなかった。同事務局長は「ブラジルでも同じ問題が生じるだろうから、販売方法を一から考え直す」と述べた。
★謝罪
★
サッカーのアルゼンチン代表を率いるディエゴ・マラドーナ監督が20日、19日に車でカメラマンの足をひいたことを謝罪した。同監督は「申し訳ない。検察官の取り調べに応じた。これで全てが治まってくれればいい」と話した。当日はワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する23選手を発表する日で、約100人の報道陣がブエノスアイレス郊外の練習施設で取材。事故は施設の入り口で起きた。
★移籍
★
ドイツ代表でリバプール(イングランド)でもプレーしたMFディートマー・ハマン(36)が、ミルトン・キーンズ・ドンズ(同3部)に選手兼コーチとして加入したことが20日、明らかになった。契約期間は1年。ハマンはドイツ代表として1998年W杯、2002年W杯に出場した。
★退任
★
イングランドプレミアリーグから2部に降格したポーツマスは20日、アブラム・グラント監督(54)の退任を発表した。イスラエル代表、チェルシー監督などの監督を務めたグラント氏は、ポーツマスのテクニカルディレクターを経て、2009年11月からチームの指揮を執っていた。来季、ウェストハムの監督就任が噂されている。
★獲得
★
スペインリーガエスパニョーラのバレンシアは20日、グルノーブル(フランス)から元U-18フランス代表MFソフィアヌ・フェグリ(20)を獲得したと発表した。契約期間は4年。バレンシアは19日、スペイン代表FWダビド・ビジャをバルセロナに放出していた。
★獲得
★
ドイツブンデスリーガのフランクフルトは20日、レバークーゼンからギリシャ代表FWテオファニス・ゲカス(29)を獲得したと発表した。移籍金は100万ユーロ(約1億1000万円)。ゲカスは今季レバークーゼンからのレンタルでヘルタ・ベルリン(ドイツ)でプレーしていたが、レバークーゼンへの復帰を拒否していた。
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[提携サイト]
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