NEW!
W杯特別キャンペーンがスタート☆
超破格2000〜4400円
オフィシャルレプリカユニフォーム!


2010.05.27.THU
日本代表がスイスで初練習!!本日の超最新情報

INDEX

初練習
日本代表がW杯直前合宿地のスイス・ザースフェーに到着して初練習!故障を抱える中村俊輔と田中マルクス闘莉王は別メニュー調整!

vs中国
女子アジアカップ準決勝
女子日本代表0−1女子オーストラリア代表
女子中国代表0−1女子北朝鮮代表
なでしこジャパンが圧倒的に攻め込みながらも敗れる!6大会連続のW杯出場を懸け、30日の3位決定戦で中国と激突!

勝利
国際親善試合
オランダ2−1メキシコ
フランス2−1コスタリカ
チリ3−0ザンビア
ウルグアイ4−1イスラエル
日本がW杯で対戦するオランダはファン・ペルシの2ゴールで勝利!

発表
W杯のアメリカ代表最終登録メンバー23名発表!LAギャラクシーのMFドノバンらが3度目の出場を決める!

一番乗り
W杯に出場するオーストラリア代表が出場チームのトップを切って南アフリカ入り!

急死
6月11日のW杯南アフリカ大会の開幕セレモニーで歌う予定だった同国のオペラ歌手ヌツェベさん(34)が細菌性髄膜炎で急死。

解任&招聘
レアル・マドリードがペジェグリーニ監督(56)の解任とインテルのモウリーニョ監督(47)の招聘を発表!

本日の超サカFLASH
サンプドリアの新監督にキエーボ監督のディ・カルロ氏(46)が就任ほか


本文
=INDEXに戻る

初練習
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に臨む日本代表は26日、直前合宿を張るスイスのザースフェーに到着後、約2時間のハードな初練習を実施した。長距離移動の疲れも見せず、選手達は精力的に動いた。
 標高約1800メートル、練習開始時は気温15度。攻撃の組み立てからシュートまで持ち込む形の確認や、狭いスペースで13対13の変則的なゲームを行った。岡田監督は「静かな環境で練習ができるので、すごくいい。これまでやってきたことを繰り返して、(今は不調でも)取り戻していく。それが一番大事」と話した。
 故障を抱えるMF中村俊(横浜M)DF闘莉王(名古屋)は別メニューで調整した。
 日本は30日にイングランド、6月4日にはコートジボワールと強化試合を行う。

日本代表23名
GK:
23.川口能活(磐田)
1975/08/15
1.楢崎正剛(名古屋)
1976/04/15
21.川島永嗣(川崎)
1983/03/20
DF:
22.中澤佑二(横浜M)
1978/02/25
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
1981/04/24
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25
13.岩政大樹(鹿島)
1982/01/30
15.今野泰幸(FC東京)
1983/01/25
5.長友佑都(FC東京)
1986/09/12
6.内田篤人(鹿島)
1988/03/27
MF:
10.中村俊輔(横浜M)
1978/06/24
20.稲本潤一(川崎)
1979/09/18
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28
14.中村憲剛(川崎)
1980/10/31
8.松井大輔(グルノーブル)
1981/05/11
2.阿部勇樹(浦和)
1981/09/06
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
1980/04/11
16.大久保嘉人(神戸)
1982/06/09
12.矢野貴章(新潟)
1984/04/05
9.岡崎慎司(清水)
1986/04/16
19.森本貴幸(カターニャ)
1988/05/07

予備登録メンバー7名

DF:
徳永悠平(FC東京)
槇野智章(広島)
MF:
小笠原満男(鹿島)
石川直宏(FC東京)
香川真司(C大阪)
FW:
前田遼一(磐田)
田中達也(浦和)

サポートメンバー4名

DF:
酒井高徳(新潟)
MF:
香川真司(C大阪)
山村和也(流通経済大)
FW:
永井謙佑(福岡大)

【明るい岡田監督】
 W杯直前のスイス合宿初日。練習前、選手らを前に岡田監督の表情は明るかった。グラウンドを囲むアルプスの山並みを指して「山登りトレーニングをやるか」。どっと笑いが起きた。
 日本代表の状態は、どん底と言っていい。国内最後の強化試合。24日の韓国戦は攻守にいいところなく惨敗。試合後、岡田監督が進退伺を立てたことが騒動に。早いパス回しで相手を崩すコンセプトを転換して、守備を重視する構想も口にした。
 W杯目前の迷い。しかし、この日の練習後、岡田監督は「基本的なことを変えることはない。まだまだできる」と断言。それは、練習の内容からも明白だ。相手の速攻を想定したサイドバックの守備意識の向上と、ワンタッチパスでの攻撃を入念に確認。韓国戦前の国内合宿から取り組んできたことだ。
 シュート練習で選手が外すと、「決まらなかったら山の上までダッシュ」。スイスの空に岡田監督の明るい声が響く。「このチームはこんなもんじゃない。信じている」とした上で、この日も「進退伺」について問われると「いい加減にしてもらいたい」。迷いは、完全に振り払えたか。

【専門家同行で好結果生む?】
 今回のW杯は、いかにして高地に慣れるかも勝敗の鍵を握ってくる。そこで日本代表は高地トレーニングの専門家、三重大の杉田正明准教授(44)を標高約1800メートルで実施するザースフェー合宿に呼び、アドバイスを依頼している。
 日本のW杯グループリーグは初戦のカメルーン戦が標高約1400メートルのブルームフォンテーン、第3戦のデンマーク戦が同1500メートルのルステンブルクで行われる。個人差はあるが、低酸素状態でプレーに影響が出る可能性も指摘されている。
 杉田准教授の提案で、選手達はスイス合宿前から人工的に低酸素を吸引するボンベを使用し、高地の状態を体に覚え込ませてきた。その成果か、26日の練習を終えた本田(CSKAモスクワ)は「平地と変わらない」と平然とした表情。そのほかの選手からも影響を受けたとの話は聞かれなかった。
 だが、高地では疲労が抜けにくいなど、さまざまな症状が起きるといい、わずか1日で安心はできない。杉田准教授は「選手には尿検査を実施し、脱水と疲労度合いを調べる。そのデータによって個別に対応する」という。岡田監督はデータを基に練習の強度を考えていくつもりだ。

【芸術みたいで癒やされる】
 残雪で白くなった山肌のアルプスに囲まれ、近くには小川が流れる練習場で、選手達は時折笑顔も見せながらボールを追った。長友(FC東京)は「この光景は素晴らしい。芸術みたい。癒やされる」と大喜び。24日の韓国戦に完敗して落ち込んでいた気持ちを切り替えられたようだ。
 張り替えたばかりというグラウンドの天然芝も感触は良さそう。川口(磐田)は「全く問題ない」とにこやかに話し、中村憲(川崎)は「本当にサッカーに集中できそう」と満足そうだった。

【松井の状態上向き】
 松井(グルノーブル)が攻撃練習で右の攻撃的MFを務めた。普段は左が定位置だが、ケガの中村俊(横浜M)に代わっての起用。「右でも左でも問題ない」と、30日のイングランド戦出場に意欲を見せた。
 右膝を痛めて調整が遅れ、24日の韓国戦は欠場した。「コンディションは60〜70%戻ってきた」と万全ではないようだが、「ケガはもう大丈夫」と表情は明るかった。

【史上最重量の4トンの大物量作戦】
 日本代表が、史上最重量の4トンの大物量作戦でW杯南アフリカ大会を乗り切る。日本代表選手団を乗せたチャーター機は、26日早朝に羽田空港を出発し、約12時間のフライトでスイス・ジュネーブに到着。機内から、荷物の搬出だけで1時間を要した。日本代表はさらに、バスで3時間かけて前線基地のザースフェーに移動。帯同した原博実強化担当技術委員長は「チャーター機だったし、移動はそんなに負担にならなかったと思う」と話した。
 今回は、未知のアフリカ大陸で開催される初めてのW杯で、食材の入手困難、衛生面などを考慮し、紀州梅干しなど、大量の食材を持参した。さらに南アの試合会場は、標高差によって気温差が20度以上もあるだけに、選手の体調維持のため半袖のユニフォームからベンチコートまで、春秋、夏、冬服など、季節ごとの全ての服装も用意した。
 日本が初めてW杯に出場した1998年フランス大会では、3トン弱の荷物を持参し、前大会の2006年ドイツ大会には3.2トンの荷物を持ち込んだ。食材など現地で調達できるものは、現地の日本人会などの協力を得たが、今回はほとんど自前で解決せざるを得なかった。協会関係者は「目標はあくまでもベスト4なので、それに合わせて準備しました」という。
 グループリーグ敗退なら約1ヶ月の食料品があれば足りるが、今回は岡田監督が掲げた4強に合わせ、約2ヶ月分の食材を揃えた。スイスへ入国時には、FW森本が醤油の段ボール箱を運ぶなど、全員が手分けして荷物運びした。4トンの重みが、選手達にも届いたはずだ。


vs中国
女子アジアカップ準決勝結果

女子日本代表0−1女子オーストラリア代表

女子中国代表0−1女子北朝鮮代表

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねた女子アジア・カップは本日27日、中国四川省成都市で準決勝の2試合が行われ、日本はオーストラリアに0−1で敗れた。3位までが来年の女子W杯ドイツ大会の出場権を獲得でき、日本は30日の3位決定戦で中国と対戦し、6大会連続のW杯出場を懸ける。
 日本は序盤から攻勢だったが得点できず、前半終了間際にミスから失点。後半もMF澤(フリーダム)らが何度も攻め込んだものの、無得点に終わった。
 準決勝のもう1試合は、北朝鮮が中国を延長の末、1−0で破った。30日の決勝はオーストラリアvs北朝鮮となり、両チームはW杯出場権を獲得した。

女子日本代表・佐々木則夫監督
「オーストラリアのファイト溢れるプレーの前に、リズムを掴めなかった。なかなかシュートまでいかせてもらえない中で、点を取る力が足りなかった」

女子日本代表
GK:
山郷のぞみ(浦和)
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(INAC)
DF:
須藤安紀子(日テレ)
近賀ゆかり(日テレ)
豊田奈夕葉(日テレ)
岩清水梓(日テレ)
矢野喬子(浦和)
熊谷紗希(浦和)
MF:
澤穂希(フリーダム)
宮間あや(アスレティカ)
川澄奈穂美(INAC)
南山千明(日テレ)
宇津木瑠美(日テレ)
上尾野辺めぐみ(新潟)
菅沢優衣香(新潟)
中野真奈美(岡山湯郷)
鮫島彩(東京電力)
FW:
安藤梢(デュイスブルク)
大野忍(日テレ)
山口麻実(ビート)
永里優季(ポツダム)
高瀬愛実(INAC)

【W杯懸かった重圧と焦り】
 日本は持てる力を発揮できなかった。オーストラリアの厳しいプレスを受け続け、2008年北京五輪後、国際Aマッチで初めての敗戦を大事な一戦で喫した。佐々木監督は「W杯が懸かってるというのが重圧になり、焦りも出てしまった」と敗因を挙げた。
 相手は守備重視の戦い。MF澤に密着マークをつけ、DFラインの4人はほとんど前線には上がらない。日本が攻めあぐねるうち、前半ロスタイムに失点した。自陣ゴール前でミスが続き、クリアし切れなかったボールを決められた。
 失点シーン以外は守備陣も体を張り続け、攻守の切り替えも速かったにも関わらず、この1点が重かった。MF宮間は「技術じゃない部分、それがサッカーの本質」、佐々木監督は「チャレンジするメンタリティーが足りなかった」と話した。最後まで気迫では相手を上回れなかった。
 初優勝はならなかったが、まだ3位決定戦にW杯出場の目標が残る。佐々木監督は「我々に試練を与えてくれた。成長する上で、大きな挑戦になる」と表情を引き締めた。

【永里ら攻撃陣が不発】
 日本は攻撃陣が不発に終わった。フル出場した永里は「前半のうちに決められなかったのが敗因。点を取られた後は崩せなかった」とうつむいた。
 FWは永里と山口が先発。佐々木監督は山口のコンディションが悪いとみるや、前半35分に安藤を投入したが、早めの交代策も実らなかった。安藤は「準備はできていたが、サイドからの崩しや1対1の仕掛けが足りなかった」と反省点を挙げた。


勝利
国際親善試合結果

オランダ2−1メキシコ
≪得点者≫
オランダ:ファン・ペルシ16、40
メキシコ:ハビエル・エルナンデス74

フランス2−1コスタリカ
≪得点者≫
フランス:オウンゴール22、バルブエナ83
コスタリカ:カルロス・エルナンデス12

チリ3−0ザンビア
≪得点者≫
チリ:アレクシス・サンチェス52、83、バルディビア85

ウルグアイ4−1イスラエル
≪得点者≫
ウルグアイ:フォルラン14、マクシミリアーノ・ペレイラ41、アブレウ75、81
イスラエル:ラファエロウ30

エストニア0−0クロアチア
モルドバ1−1アゼルバイジャン
トルコ2−0北アイルランド

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会グループリーグ・グループEで日本と対戦するオランダは26日、ドイツのフライブルクでメキシコと強化試合を行い、FWファン・ペルシが2得点して2−1で勝った。
 センターフォワードでプレーしたアーセナル所属のファン・ペルシは前半17分、左クロスを右足ダイレクトで蹴り込み、同41分には右クロスを左足ボレーで決めた。グループリーグ・グループAのメキシコは後半29分に得点した。
 オランダはFWロッベンら多くの主力を休養させた。素早くダイナミックな連係で再三の好機をつくったが、守備では動きの鈍さも目立った。
 W杯の前回大会準優勝フランスは、フランスのランスでコスタリカを2−1で下した。1−1の後半38分にMFバルブエナが決勝点を奪った。
 ウルグアイは地元モンテビデオでイスラエルに4−1で快勝。チリは、チリのカラマでザンビアを3−0で破った。

【オランダ指揮官好感触】
 オランダのFWファン・ペルシが本領を発揮。先制点は、左後方からのクロスがゴール前でワンバウンドした球に飛び付いて右足を合わせた。2点目はアフェライの右クロスを待ち構えて左足を振り抜き、右隅へズバリと決めた。
 昨年11月に足首の靱帯を痛めて長期離脱し、今年4月中旬に復帰した。「まだ万全ではなく、これから調子を上げたい。今は仲間とサッカーをするのが楽しい」と笑顔を見せた。
 これまではサイドでの起用が多かったが、ストライカーの役割を見事にこなした。ファン・マルウェイク監督は「彼を真ん中でテストしたかった。好感触を得た」と満足そうだった。


発表
 アメリカ代表のボブ・ブラッドリー監督は26日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に臨む最終登録メンバー23名を発表した。
 同監督は11日、30名の候補選手を発表しているが、FWブライアン・チン(ヒューストン・ダイナモ)ら7選手が落選した。昨年10月のコスタリカ戦で膝を負傷後、リハビリを続けているDFオニェウ(ミラン)はメンバーに残った。
 MFのドノバン(LAギャラクシー)、ビーズリー(レンジャーズ)とDFチェルンドロ(ハノーバー)が3度目の出場を決めた。17名が欧州クラブに所属しており、米プロリーグ(MLS)所属は4名。FWのバドル(LAギャラクシー)とゴメス(プエブラ)が新戦力として加わった。
 W杯グループリーグでアメリカは、イングランド、アルジェリア、スロベニアと同じグループCを戦う。
 アメリカ代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
ティム・ハワード(エバートン/イングランド)
ブラッド・グーザン(アストンビラ/イングランド)
マーカス・ハーネマン(ウォルバーハンプトン/イングランド)
DF:
ジョナサン・ボーンスタイン(チバスUSA)
クラレンス・グッドソン(IKスタルト/ノルウェー)
スティーブ・チェルンドロ(ハノーバー/ドイツ)
カルロス・ボカネグラ(レンヌ/フランス)
ジョナサン・スペクター(ウェストハム/イングランド)
ジェイ・デメリット(ワトフォード/イングランド)
オグチ・オニェウ(ミラン/イタリア)
MF:
ランドン・ドノバン(ロサンゼルス・ギャラクシー)
ホセ・フランシスコ・トーレス(パチューカ/メキシコ)
ベニー・ファイルハーバー(オーフス/デンマーク)
ダマルカス・ベアズリー(レンジャーズ/スコットランド)
モーリス・エドゥ(レンジャーズ/スコットランド)
リカルド・クラーク(フランクフルト/ドイツ)
マイケル・ブラッドリー(ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
クリント・デンプシー(フルハム/イングランド)
スチュアート・ホールデン(ボルトン/イングランド)
FW:
ジョジー・アルティドール(ハル・シティー/イングランド)
ヘラクレス・ゴメス(パチューカ/メキシコ)
ロビー・ファインドリー(リアル・ソルトレーク)
エドソン・バドル(ロサンゼルス・ギャラクシー)


一番乗り
 6月11日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)に出場するオーストラリア代表が26日、出場チームのトップを切りメルボルンからのチャーター機で南アフリカ入りした。
 一行はヨハネスブルク国際空港に新設されたW杯用の特設ゲートに到着した。ピム監督は「南アフリカに来て興奮している。初戦に勝つことが最も大事で、環境に慣れるために十分な時間を確保した」と話し、大会組織委員会のジョーダーン専務理事は「各競技場は準備が整い、ついにチームも到着し始めた」と歓迎した。27日には優勝候補のブラジルが現地入りする。
 スイスで合宿中の日本は6月6日に南アフリカ入りし、14日のグループリーグ・グループE初戦で対戦するカメルーンは9日に到着の予定。


急死
 6月11日にヨハネスブルクで行われるサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の開幕セレモニーで歌う予定だった同国のオペラ歌手シフィオ・ヌツェベさんが25日、急性の細菌性髄膜炎で急死した。34歳だった。W杯地元組織委員会が26日発表した。
 シフィオさんの出演は、同国のネルソン・マンデラ元大統領の指名で決まり、マンデラ氏のメッセージが入った新曲「Hope(希望)」を歌うことになっていた。前週のリハーサル中に体調を崩し、入院していた。
 英紙ガーディアン(電子版)によると、シフィオさんは黒人居住区で育ち、5歳から教会で歌い始めた。奨学生として英国で学んで才能を伸ばし、欧州などでも活躍していた。


解任&招聘
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは26日に取締役会を開き、マヌエル・ペジェグリーニ監督(56)を1年で解任し、後任に今季インテル(イタリア)を欧州王者など3冠に導いたポルトガル人のジョゼ・モウリーニョ氏(47)を招聘(へい)すると発表した。
 モウリーニョ氏は22日の欧州チャンピオンズリーグ決勝後、受諾を表明していた。クラブと本人は合意したとみられるが、正式就任には、契約が2012年まで残っているインテルとの間で違約金などの問題が解決される必要がある。
 ペジェグリーニ氏は昨季までビジャレアル(スペイン)で監督を務め、今季は300億円以上の補強をしたレアルを率いたが、リーグ戦は2位で、欧州CLも決勝トーナメント1回戦で敗れ、最終的には無冠に終わっていた。
 レアルのフロレンティーノ・ペレス会長はモウリーニョ監督について「我々は新たな刺激を必要としていたし、その刺激を(モウリーニョ監督就任によって)得られるのは間違いない。レアルの監督に彼が相応しいことを確信している」と声明を発表している。


超サカFLASH

ゲスト出演
 元日本代表MF中田英寿氏(33)が6月19日にテレビ朝日が生中継するW杯南アフリカ大会の日本代表vsオランダ代表戦で「スペシャルゲスト」として出演することが26日、明らかになった。

全治2〜3週間
 J2岐阜は本日、DF山内智裕が左太もも裏の肉離れで全治2〜3週間と診断されたと発表した。23日の練習試合で負傷した。

W杯欠場
 スイス・サッカー協会は26日、ワールドカップ(W杯)代表のFWシュトレラー(バーゼル)が太ももを痛め、出場できなくなったと発表した。予備登録メンバーのFWブニャク(ニュルンベルク)か18歳のFWベンハリファ(グラスホッパー)と交代する見込み。

新監督
 イタリアセリエAのサンプドリアは26日、キエーボからの退団を発表したドメニコ・ディ・カルロ氏(46)の新監督就任を発表した。ディ・カルロ氏は昨季終了までキエーボを率いていた。サンプドリアはシーズン終了後、これまで指揮を執っていたルイジ・デル・ネーリ監督がユベントスの新監督に就任していた。

完全移籍
 イングランドプレミアリーグ昇格が決まったウェスト・ブロムウィッチは26日、アイルランド代表DFスティーブン・リード(29)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2年。昨季途中、リードはブラックバーンからレンタル移籍でウェスト・ブロムウィッチに加入すると、プレミアリーグ昇格に貢献した。

解任
 ポルトガル1部リーグのポルトは26日、ジェスアルド・フェレイラ監督(64)を解任したと発表した。後任については未定。フェレイラ監督は2006年からポルトで指揮を執り、4年間でリーグ3連覇、2度のポルトガルカップ制覇、4年連続の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出という成績を残した。今季は国内リーグで3位に終わり、来季CLの出場権を逃していた。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
2010年冬の移籍市場完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010完全
修正データ販売開始!