本日の超最新情報
W杯決勝、スペインが延長戦の末にオランダを下して初優勝!!2010.07.12.MON

INDEX

初優勝
W杯決勝
オランダ0−1スペイン
スペインが延長戦の末、イニエスタの決勝弾で初優勝!史上8カ国目のW杯王者が誕生!

MVP
W杯のゴールデンボール賞(最優秀選手)はウルグアイ代表FWフォルラン(31)が受賞!スペイン代表GKカシージャス(29)がゴールデングローブ賞(最優秀GK)を受賞!5得点で得点王のドイツ代表FWミュラー(20)がゴールデンブーツ賞とベストヤングプレーヤー賞をダブル受賞!

11.4%
本日午前3時10分からNHK教育で生中継されたW杯決勝のオランダvsスペイン戦の平均視聴率は11.4%!

8試合全的中
予言ダコとして世界的に有名になったドイツ西部オーバーハウゼン水族館のタコ「パウル君」は11日の決勝の結果も的中させ、8試合全て的中で締めくくり!

J再開
W杯のため約2ヶ月間中断していたJ1が14日に再開!17、18日の第13節から本格的に再開!

出発
チェゼーナに移籍する日本代表DF長友佑都(23)がイタリアに向けて出発!

出発
シャルケに移籍する日本代表DF内田篤人(22)がドイツに向けて出発!

記者会見
ボーフムに移籍する北朝鮮代表FW鄭大世(26)が川崎市のクラブハウスで記者会見!

足踏み
JFL後期第2節
MIOびわこ草津0−2横河武蔵野FC
ブラウブリッツ秋田3−2ガイナーレ鳥取
ジェフリザーブズ0−0SAGAWA SHIGA FC
ホンダロック1−1ツエーゲン金沢
アルテ高崎1−1栃木ウーヴァ
流通経済大学FC1−2松本山雅
V・ファーレン長崎1−0ソニー仙台
FC琉球3−1町田ゼルビア
首位鳥取と3位町田が敗れ、2位SAGAWASHIGAも引き分けて上位陣が足踏み!

本日の超サカFLASH
元浦和でツエーゲン金沢のMF赤星貴文(24)がラトビアのFKリエパーヤス・メタルルグスに移籍ほか


本文
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初優勝
W杯決勝結果

11日()
日本時間27:30〜
オランダ0−1スペイン

会場:サッカーシティー・スタジアム
観衆:84490人
主審:ハワード・ウェブ(英国)
天気:曇り
気温:14℃
湿度:34%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
スペイン:イニエスタ116

≪出場メンバー≫
オランダ
GK:
1.ステケレンブルフ
DF:
2.ファン・デル・ビール=111分
3.ハイティンガ=57分、=109分=
4.マタイセン=117分
5.ファン・ブロンクホルスト=54分
(105分15.ブラーフハイト)
MF:
11.ロッベン=84分
6.ファン・ボメル=22分
8.デ・ヨング=28分
(99分23.ファン・デルファールト)
7.カイト
(71分17.エリア)
10.スナイデル
FW:
9.ファン・ペルシ=15分

フォーメーション
(4-5-1)

    9
7   10   11
   8  6
5  4  3   2
    1

スペイン
GK:
1.カシージャス
DF:
15.セルヒオ・ラモス=23分
3.ピケ
5.プジョル=16分
11.カプデビラ=67分
MF:
8.シャビ・エルナンデス=120+1分
16.ブスケッツ
14.シャビ・アロンソ
(87分10.セスク・ファブレガス)
FW:
6.イニエスタ=118分
7.ビジャ
(106分9.トーレス)
18.ペドロ
(60分22.ヘスス・ナバス)

フォーメーション
(4-3-3)

 18  7  6
  14  8
    16
11  5  3  15
    1

≪各種データ≫
オランダスペイン
ボール支配率:
43%:57%
シュート数:
13:19
直接FK数:
19:28
間接FK数:
6:7
CK数:
6:8
GK数:
13:14
PK数:
0:0
オフサイド:
6:7

 サッカーの第19回ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会最終日は11日(日本時間12日未明)、ヨハネスブルクのサッカーシティー・スタジアムで決勝が行われ、スペインがオランダを延長戦の末1−0で破り、初優勝を果たした。W杯で8カ国目の優勝国となった。オランダは1974年西ドイツ大会、1978年アルゼンチン大会に続く3度目の決勝だったが、またしても涙をのんだ。
 ともに初優勝を懸けた一戦は90分で決着がつかず、決勝では6度目となる延長に入り、その後半11分にスペインのイニエスタが決勝点を挙げた。
 スペインはグループリーグ最初のスイス戦で敗れたが、そこから6連勝して頂点に立った。スペインはユーロ2008(2008年欧州選手権)を制しており、ユーロ(欧州選手権)、W杯で続けて優勝するのは1974年の西ドイツ以来。また、欧州勢は前回ドイツ大会のイタリアに続いて通算10度目の優勝で、優勝9回の南米勢を一歩リードした。
 日本はグループリーグ・グループEを2勝1敗の2位で通過。海外開催のW杯で初めて決勝トーナメントに進んだ。同1回戦でパラグアイにPK戦の末屈したが、その健闘ぶりは光った。
 アフリカ大陸で初めて行われた今大会は、開幕前は治安や輸送手段に不安もあったが、大きな混乱はなく成功裏に幕を閉じた。第20回大会は2014年にブラジルで開催される。

スペイン代表・デルボスケ監督
「難しい試合だったが、素晴らしい選手達のおかげで優勝できた。勝ったことだけでなく、素晴らしい試合をできたこともスペインにとって重要だ」

イニエスタ
「W杯で優勝できるなんて信じられない。感激して言葉がない」

ブスケツ
「この瞬間をずっと待っていた。最後に何とか優勝を勝ち取ることができた。まだ自分でも信じられない」

オランダ代表・ファン・マルウェイク監督
「負けたことには失望したし、辛い。終盤にCKがもらえたと思ったが、審判だけは見てくれていなかった。ただスポーツだから仕方がない」

ファン・ブロンクホルスト
「あと少しだっただけに、失望も大きい。何度もあった好機で決められなかったことが響いた。負けたとはいえ、チームには誇りを持っている」

カイト
「フラストレーションで一杯。優勝まで本当にあとわずかだったんだから。スペインは素晴らしいチームだった」

デ・ヨング
「本当に残念。持てるだけの力は発揮したが、優勝は叶わなかった」

【史上8チーム目の王者誕生】
 2大会連続8度目の欧州勢による決勝はユーロ2008(2008年欧州選手権)王者のスペインが延長の末、1−0でオランダを下して初の頂点に立ち、史上8チーム目のW杯王座に就いた。3度目の決勝に臨んだオランダは1974、1978年大会に続いて準優勝に終わった。
 W杯初対戦の両チームは1歩も譲らず、0−0で決勝史上2大会連続6度目の延長入り。延長後半11分、イニエスタが右足で決勝点を決めた。
 4チームによる決勝リーグに進んだ1950年大会を除き、初の決勝進出のスペインは、グループリーグ初戦でスイスに敗れてから巻き返した。初戦黒星のチームがW杯を制したのは初めて。欧州外の開催大会で欧州勢が優勝するのも初となった。
 ユーロ(欧州選手権)と2年後のW杯を続けて制覇したのは1974年W杯優勝の西ドイツ(当時)以来、2チーム目。

【W杯での無冠を返上】
 スペインのデルボスケ監督は、決戦前夜に「台本は用意してある。このチームが描いているシナリオは1つだ」と宣言していた。歴史的な初優勝。旗印とするパスサッカーが至極の域に達した愛称「ロハ(スペイン語で赤色の意味)」は、同様にパスをつなぐ美学を追求したオランダに競り勝った。
 スペインのトップリーグは、常に欧州主要リーグの中でも屈指のレベルを維持してきた。リーグを代表する強豪クラブは欧州の大舞台でも数々の栄冠を手にしたが、代表チームだけは期待を裏切り続けてきた。
 シャビ・エルナンデスやカシージャス、イニエスタらの主軸が所属クラブと代表の両方で欧州の頂点に立ったことで、今大会は絶対の自信を持っていた。心技ともに極めた世界屈指の強国が、W杯での無冠を返上した。

【イニエスタが警告覚悟のゴールパフォーマンス】
 決勝ゴールを決めたスペインMFイニエスタが亡き友へメッセージを届けた。
 延長後半11分に華麗なボレーシュートをゴール左に突き刺すと、ユニホームを脱ぎ去ってインナーシャツ姿に。ホイッスルが鳴り、規定により主審からイエローカードを出されると、素直に従った。シャツには「ダニ・ハルケはいつも我々とともに」と記されていた。
 「ダニ・ハルケ」ことダニエル・ハルケはエスパニョール時代の昨年8月に26歳の若さで急死した選手。チームでは主将を務め、21歳以下のスペイン代表としても活躍した。バルセロナに所属するイニエスタにとっては同じ土地でしのぎを削り、同世代のライバルであり親友だった。ハルケの訃報を聞いた時は「言葉が出ない。非常にショックを受けている」とコメントを寄せた。
 ピッチに立てなかった友の分までW杯にかける思いは強かった。「僕とチームメート全員が強くここにいてほしいと思っている」。イニエスタはあらためてハルケに向けてメッセージを送った。

【ビジャがダブルタイトル】
 決勝はゴールなしに終わったが、スペインのビジャはユーロ2008(2008年欧州選手権)に続き、優勝と得点王の両タイトルを手にした。「本当にうれしい。とても、とても苦しんだから」。同国選手で初のW杯得点王に輝いた背番号7は、晴れやかな表情で歓喜に浸った。
 この日も再三ゴールに迫った。前半12分、右クロスをゴール左サイドから豪快にボレーシュート。後半にもゴール左でフリーとなりシュートを放ったが、好守に阻まれた。絶好機を生かせなかったが、延長前半を終えて退くまでチーム最多6本のシュートを放った。
 今大会はフェルナンド・トーレスが不調に苦しむ中、グループリーグ第2戦のホンジュラス戦から準々決勝のパラグアイ戦まで、4試合連続ゴール。ここ一番で勝てなかったスペインを、175センチの小柄なストライカーが高い決定力で引っ張った。

【アフリカで2度目の世界一】
 スペインのGKカシージャス、DFマルチェナ、MFシャビ・エルナンデスはアフリカで2度目の世界一となった。3人は11年前にナイジェリアで開催されたワールドユース選手権(現U-20W杯)で優勝したメンバーだった。
 この大会の決勝でスペインが4−0と大勝した相手は日本。MF遠藤(G大阪)、稲本(川崎)らがいた。
 当時、シャビ、マルチェナはレギュラー。カシージャスは第2GKだが、2試合に出場した。

【8得点の優勝はW杯最少記録】
 スペインは今大会計8得点で制し、過去のW杯で最少の記録となった。これまでは1938年大会のイタリア、1966年大会のイングランド、1994年大会のブラジルの11得点が最少で、一ケタ得点で優勝にたどり着いたのも初めてだった。
 スペインはグループリーグ3試合で4ゴール。決勝トーナメント4試合は全て1−0だった。

【号泣するオレンジの大観衆】
 延長戦の末に初優勝を逃したオランダ。3度目の正直を果たせず、延長戦後半でスペインに得点を許した敗北に、アムステルダムの広場で勝利を信じて応援していた市民らは泣きじゃくった。
 「一生に一度あるかどうか。これほど興奮したことはない」(市民)。スペインの支配を受けた歴史があるだけに、スペインとの「大決戦」(オランダのメディア)はスポーツを超えた国家的な一大イベントとなった。
 拮抗状態を破ったスペインのイニエスタのシュートが決まると、試合運びに一喜一憂しながら巨大スクリーンで観戦していたサポーターの悲鳴が広場を覆い、天を仰ぐ人の姿も。
 敗北が決まると大学生のヘンリー・ドールンさん(22)は「悔しい。PK戦になっていれば」と大泣き。爆竹を鳴らしたり、大声でわめきたてたりするサポーターもおり、広場には不穏な空気も漂った。

【オランダメディア「仕方ない」】
 オランダが初優勝を逃したことに、同国メディアでは11日、「スペインが有利で、試合を支配していた。仕方がない」(オランダ国営テレビ)といった論調が目立った。
 同テレビは「チームワークとパス回しはスペインが勝っていた。(延長戦での決勝点の)シュートも予期せぬ速さだった」と解説。
 オランダ紙のアルヘメン・ダフブラット(電子版)は「スペインは特に前半ではオランダより優れており、オランダにプレッシャーをかけた。プレッシャーは延長戦で一層強まった」と振り返った。

【オランダ主将、有終の美飾れず】
 今大会を最後に現役引退するオランダの主将ファン・ブロンクホルストは、優勝で有終の美は飾れなかった。試合後は目を充血させ「一度でもチャンスを生かせれば、結果がどうなっているか分からなかった」と悔しがった。
 1996年に代表デビュー。現役最後の試合は途中でベンチに退いたが「このチームを誇りに思う」と仲間をねぎらった。

【延長は2大会連続6度目】
 決勝が延長にもつれるのは2大会連続6度目。0−0からの延長は、1994年大会のブラジルvsイタリア以来2度目で、この時はPK戦でブラジルが優勝を決めた。
 3度目の決勝進出だったオランダは、1978年大会の決勝も90分で決着しなかった。1−1から延長に入り、アルゼンチンに屈した。

【警告は最多の14枚】
 決勝で出た警告の枚数は、スペイン5、オランダ9(警告2回で退場したオランダのハイティンハの2枚を含む)で計14枚。これは、警告のシステムが採用された1970年メキシコ大会以降、決勝戦としては最多。これまでは、1986年メキシコ大会のアルゼンチンvs西ドイツの決勝で出た6枚(アルゼンチン4、西ドイツ2)が最高だった。
 決勝での退場者は、ハイティンハで通算5人目。前回大会ではフランスのジダン、1998年フランス大会ではフランスのデサイーが退場している。

【優勝賞金約27億円を獲得】
 スペイン・サッカー協会は優勝賞金として、国際サッカー連盟(FIFA)から3000万ドル(約27億円)もの大金を受け取る。準優勝したオランダ協会も2400万ドルを獲得。賞金のほか出場準備金として、全チームに一律100万ドルが支給されている。
 ちなみに3、4位は2000万ドルで同額のため、3位決定戦で勝っても獲得賞金額は変わらないことになる。また8強進出の賞金は1800万ドル、決勝トーナメント進出は900万ドルで、グループリーグ敗退でも800万ドルを手にする。

【西村第4審判にも記念メダル】
 「第4の審判員」として決勝の舞台を担った西村雄一氏は、試合前日に「仕事は多いですよ」と話した通り、せわしなく動いていた。警告が入り乱れた一戦で、いきり立つ両チームのベンチをなだめたり、監督と言葉を交わしたり。副審の控えになった相楽亨氏はオランダのベンチの隣で戦況を見守っていた。試合後は2人も表彰台に呼ばれ、記念のメダルをかけられた。

【入場直前、ピッチに乱入】
 両チームの選手がピッチに入場する直前、サポーターがピッチに乱入した。バックスタンドのコーナー付近から飛び込み、警官隊の追走を受けながら芝生の上を疾走。メーンスタンド側のピッチに置かれたW杯のトロフィーを奪おうとしたが、寸前に警官隊が決死のタックル。無事にトロフィーをセーブした。

【ブラジル、早くも準備モード】
 ブラジル・リオデジャネイロの街並みを一望できる標高約700メートルの山頂にある巨大キリスト像の下で11日、2014年に同国で開催される次回のサッカー・ワールドカップ(W杯)を歓迎する巨大な幕が掲げられた。同国は早くも準備モードに入った。
 像の台座部分に掲げられた幕は25メートル四方。英語で「歓迎FIFA(国際サッカー連盟)W杯2014年」と染め抜かれている。
 この日、スペインの初優勝が決まると、リオの街には爆竹が鳴り響いた。ブラジルはオランダに敗れて4強入りを逃しただけに、鬱憤がいくらか晴れたようだ。
 国営ブラジル通信は「2014年はブラジルの主将が優勝トロフィーを掲げる姿を見たい。勝利に向けて(できることは)全てやろう」と呼び掛けた。

【ブラジルメディア「攻撃サッカーの時代」】
 11日のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会決勝戦でスペインがオランダを下して初優勝したことについて、サッカー大国ブラジルの民放テレビ・グロボは「スペインの勝利は、世界がより攻撃的なサッカーの時代を迎えることの幕開けになるだろう」と報じた。
 同局は「スペインは攻撃も守備も同じぐらい効率的だった」と評価。UOLインターネットニュースは「スペインにはずぬけた選手はいないが、他国との違いはチーム全体のプレー。球出しが速く自在に動いた。その結果、相手チームのペースを崩し、試合をコントロールした」と分析した。

【ウガンダで64人が死亡】
 ウガンダからの報道によると、11日夜、首都カンパラの二つの飲食店で相次いで爆発があり、少なくとも64人が死亡した。飲食店は当時、サッカーW杯の決勝をテレビ観戦する客でごった返していたという。
 在カンパラの米大使館はアメリカ人1人が死亡したことを明らかにした。ウガンダ警察の幹部は、ソマリア南部を支配するイスラム武装勢力シャバブの犯行である可能性が強いとの見方を示した。シャバブ幹部は事件を受けて「幸せなことだ」と語ったが、犯行への関与については明言していない。
 ウガンダ政府は、ソマリアに展開するアフリカ連合の平和維持部隊に兵士を派遣しているほか、ソマリア軍兵士の訓練場所も提供しており、シャバブに敵視されている。また、シャバブはサッカーがイスラムの教えに反しているとの独自解釈に基づき、W杯観戦を禁じてきた。

≪超サカ採点表≫
オランダ
GK:
1 ステケレンブルフ 6.0
再三に渡ってゴールを死守したが、イニエスタの1ゴールに泣いた
DF:
2 ファン・デル・ビール 5.5
攻守で働いたが、最後まで持ち味を活かせなかった
3.ハイティンガ 5.0
ややプレーが荒く、最後は退場してしまった
4.マタイセン 6.0
しっかりとDFラインをコントロールしたが、終盤は決壊
5.ファン・ブロンクホルスト 5.5
位置取りが高く、左サイドの守備の負担を増やす。キャリア最後の試合を勝利で飾れなかった
(105分15.ブラーフハイト --)
MF:
11.ロッベン 5.5
絶好機を2回とも決められず
6.ファン・ボメル 6.0
勝負に徹する信念を貫いてプレーした
10.スナイデル 5.5
1本のパスで局面を打開したが、物足りなさは否めない
8.デ・ヨング 5.5
守備に走ったが、プレーに荒さが目立った
(99分23.ファン・デルファールト 5.0)
途中出場を果たしたものの、失点に繋がるプレーをしてしまう
7.カイト 6.0
黒子に徹し、交代まで走り切った
(71分17.エリア)
スピード豊かなドリブルで可能性を感じさせたが、力負けした印象
FW:
9.ファン・ペルシ 5.0
ボールに触れる場面が少なく、最後まで調子が上がらなかった
監督:
ファン・マルバイク 5.5
勝負に徹した采配を振るったが、3度目の正直は叶わず
スペイン
GK:
1.カシージャス 6.5
2度のピンチを防ぎ、優勝に大きく貢献
DF:
15.セルヒオ・ラモス 6.0
攻守において大きく貢献し、右サイドを支えた
3.ピケ 6.0
落ち着いた守備とカバーリングを見せた
5.プジョル 6.5
力強くチームを鼓舞しながら、ピケとともに堅陣を築いた
11.カプデビラ 6.0
常にバランスを考えながら、チームプレーに徹した
MF:
18.ペドロ 6.0
若さを活かしたダイナミックなプレーを披露
(60分22.ヘスス・ナバス 6.0)
右サイドから精力的にチャンスを作る
8.シャビ・エルナンデス 6.5
いつも通りレベルの高いプレーを見せ、優勝の原動力となった
16.ブスケッツ 6.0
ビルドアップの起点となり、中盤を支える
14.シャビ・アロンソ 6.0
相手の素早いプレスに苦しんだが、高精度のフィードは健在
(87分10.セスク・ファブレガス 6.5)
難なく試合に入り、決勝点をアシスト
6.イニエスタ 7.0
別格のプレーを見せ、世界王者に導くゴールを突き刺す
FW:
7.ビジャ 6.0
前線をかき回し、幾度となくゴールに迫った
(106分9.トーレス --)
監督:
デル・ボスケ 6.5
積極的にカードを切り、母国に史上初のW杯をもたらす

オランダ代表23名
GK:
1.マールテン・ステケレンブルフ(アヤックス)
16.ミシェル・フォルム(ユトレヒト)
22.サンデル・ボスフケル(トゥヴェンテ)
DF:
2.グレゴリー・ファン・デル・ビール(アヤックス)
3.ヨン・ハイティンガ(エバートン/イングランド)
4.ヨリス・マタイセン(ハンブルガーSV/ドイツ)
5.ジオバンニ・ファン・ブロンクホルスト(フェイエノールト)
12.ハリド・ブラルーズ(シュツットガルト/ドイツ)
13.アンドレ・オーイェル(PSV)
15.エドソン・ブラーフハイト(セルティック/スコットランド)
MF:
6.マルク・ファン・ボメル(バイエルン/ドイツ)
8.ニヘル・デ・ヨンク(マンチェスター・シティー/イングランド)
10.ウェスレイ・スナイデル(インテル/イタリア)
14.デミー・デ・ゼーウ(アヤックス)
18.スタイン・スハールス(AZ)
20.イブラヒム・アフェライ(PSV)
23.ラファエル・ファン・デル・ファールト(レアル・マドリード/スペイン)
FW:
7.ディルク・カイト(リバプール/イングランド)
9.ロビン・ファン・ペルシ(アーセナル/イングランド)
11.アリイェン・ロッベン(バイエルン/ドイツ)
17.エルイェロ・エリア(ハンブルガーSV/ドイツ)
19.ライアン・バベル(リバプール/イングランド)
21.クラース・ヤン・フンテラール(ミラン/イタリア)

スペイン代表23名
GK:
1.イケル・カシージャス(レアル・マドリード)
12.ビクトール・バルデス(バルセロナ)
23.ホセ・マヌエル・ぺぺ・レイナ(リバプール/イングランド)
DF:
2.ラウール・アルビオル(レアル・マドリード)
3.ジェラール・ピケ(バルセロナ)
4.カルロス・マルチェナ(バレンシア)
5.カルレス・プジョル(バルセロナ)
11.ホアン・カプデビラ(ビジャレアル)
15.セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
17.アルバロ・アルベロア(レアル・マドリード)
MF:
6.アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
8.シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
10.セスク・ファブレガス(アーセナル/イングランド)
14.シャビ・アロンソ(レアル・マドリード)
16.セルヒオ・ブスケッツ(バルセロナ)
20.ハビエル・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)
21.ダビド・シルバ(バレンシア)
FW:
7.ダビド・ビジャ(バルセロナ)
9.フェルナンド・トーレス(リバプール/イングランド)
13.ファン・マヌエル・マタ(バレンシア)
18.ペドロ・ロドリゲス(バルセロナ)
19.フェルナンド・ジョレンテ(アスレティック・ビルバオ)
22.ヘスス・ナバス(セビージャ)


MVP
 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、W杯南アフリカ大会の最優秀選手に贈る「ゴールデンボール賞」に、ウルグアイのディエゴ・フォルラン(31)=アトレティコ・マドリードを選んだと発表した。1982年大会から始まった同賞の受賞者が4位のチームから選出されるのは初めて。5得点で得点王のフォルランは、ウルグアイをベスト4に導く原動力となったことなどが評価されたとみられる。
 最優秀GKに贈られる「ゴールデングローブ賞」には、初優勝したスペインのGKイケル・カシージャス(29)を選出。カシージャスは7試合で2失点だった。
 5得点で得点王のトーマス・ミュラー(20)=ドイツが「ゴールデンブーツ賞」に選ばれた。同じ得点王のビジャ(スペイン)らよりアシスト数で上回った。ミュラーは最も活躍した若手選手に贈られる「ベストヤングプレーヤー賞」にも輝いた。
 ミュラーは今大会、6試合に出場して5得点。ドイツの2大会連続3位に大きく貢献した。ドイツ人の受賞は1966年のベッケンバウアー、2006年のポドルスキに次いで3人目。「ベストヤングプレーヤー賞」は1989年1月1日以降に生まれた選手が対象で、選考はFIFAの技術委員会が実施。
 スペインが2006年大会に続き、フェアプレー賞を受賞した。
 最優秀選手に贈る「ゴールデンボール賞」は10人の候補選手がFIFAの技術委員会によって選ばれ、最終的な受賞者は投票権を持つ一部の記者らによる投票で決まる。
 歴代の受賞者は以下の通り。

1982年
ロッシ(イタリア)
1986年マラドーナ(アルゼンチン)
1990年スキラッチ(イタリア)
1994年ロマーリオ(ブラジル)
1998年ロナウド(ブラジル)
2002年カーン(ドイツ)
2006年ジダン(フランス)

【得点王は4人】
 サッカーの第19回ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は11日、決勝でビジャ(スペイン)とスナイデル(オランダ)が得点数を伸ばすことができなかったため、得点王争いはミュラー(ドイツ)、フォルラン(ウルグアイ)の4選手が計5得点で並んだまま終了した。スペイン、オランダ、ウルグアイの選手が得点王に輝いたのは初めて。
 得点王が同点で並んだのは1994年アメリカ大会でストイチコフ(ブルガリア)、サレンコ(ロシア)の2選手が計6得点で並んだ時以来で3度目。1962年チリ大会では6選手が計4得点で並んだ。
 5得点の選手が得点王になったのは前回のドイツ大会に次いで2大会連続3度目。得点数は史上2番目の低さだった。

得点ランキング
1位(5得点)
ビジャ(スペイン)
スナイデル(オランダ)
ミュラー(ドイツ)
フォルラン(ウルグアイ)
5位(4得点)
クローゼ(ドイツ)
イグアイン(アルゼンチン)
ビテク(スロバキア)


11.4%
 サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会決勝、オランダvsスペイン戦のテレビ中継(NHK教育)で、本日12日午前3時10分から後半途中の午前5時までの平均視聴率は、関東地区で11.4%、関西地区で8.5%だったことが同日、ビデオリサーチの調べで明らかになった。
 瞬間最高視聴率を記録したのは午前5時前で、関東が14.3%、関西が11.6%だった。
 午前5時以降の視聴率は明日13日に発表される。
 ちなみに11日午後6時10分からのNHK総合「大相撲幕内の全取組・名古屋場所初日」は関東地区で12.4%だった。角界の賭博問題を受けて中継をとりやめる代わりに編成したダイジェスト番組で、30分間放送した。

【2010年W杯名言・迷言集】
 1ヶ月にわたり世界の注目を集めたサッカーの祭典が幕を閉じた。喜び、嘆き、怒り…。選手や監督が残した言葉でW杯を振り返った。

▼涙をのんだ強豪国

ドイツ・レーウ監督(準決勝でスペインに惜敗)「彼らのパスサッカーは素晴らしすぎて、ほとんどの時間はただボールを追いかけていた」

アルゼンチン・マラドーナ監督(ベスト8で敗退)「人生で最も辛い瞬間。顔を蹴られたようなものだ」

ブラジル・ジュリオセザール(準々決勝でオランダに逆転負け)「この3年半で積み上げてきた自信を持って試合に臨んだので、誰もこんな結果は予想していなかった。でもこれがサッカーだ」

▼歓喜の瞬間

ドイツ・ミュラー(準々決勝で宿敵倒す)「アルゼンチンを圧倒して4−0で勝ったなんて、何も言葉にならない」

スロバキア・ワイス監督(イタリアを破って16強入り)「息子が生まれた日に次いで、人生で2番目にうれしい日だ」

ニュージーランド・ファロン(28年ぶりのW杯で3引き分け)「これで国に帰ったら、サッカーが最も人気のあるスポーツになる可能性がある」

スイス・フェルナンデス(スペインとの初戦で殊勲の決勝ゴール)「少し幸運だったかもしれないが、スペインに勝つには運も必要だからね」

▼16強で夢破れる

メキシコ・マルケス(5大会連続で決勝トーナメント1回戦敗退)「いつか準々決勝に行ける日が来ることを願う」

アメリカ・ドノバン(ガーナに競り負け)「サッカーは時に残酷なゲームだ。世界の頂点に立ったかと思えば、次の瞬間に谷底へ落とされる」

チリ・ブラボ(48年ぶりのベスト8ならず)「相手がブラジルというのが不運だった」

韓国・許丁茂監督(国外開催のW杯で初の16強)「アジアのサッカーは成長しているが、世界のトップとはまだ差がある。それを縮めていく努力をしないといけない」

▼ハンド、幻のゴール、オフサイド…

ウルグアイ・スアレス(ガーナの決定機を手で防ぎ)「僕はストライカーなんだから、ゴールを守った話よりもゴールを奪った話をしてくれ」

イングランド・カペッロ監督(ドイツ戦でランパードのシュートがノーゴールの判定)「ベンチからボールが線を越えるのが見えたのだから、主審のミス。テクノロジーはどこへ行った」

メキシコ・サルシド(オフサイドが見逃されて先制点を献上し、ベスト16で敗退)「影響はかなりあったが、サッカーは運にも左右される。アルゼンチンにはそれがあり、我々にはなかった」

グループリーグで姿消す

イタリア・リッピ監督(前回覇者が1勝もできず)「責任は私にある。これがイタリアのサッカーだと思われるのは本望ではない」

フランス・ドメネク監督(内紛問題に揺れ)「物事がうまくいかない時は、本当に何もうまくいかない。私の後任とチームに幸運を祈る」

コートジボワール・ドログバ(「死のグループ」を突破できず)「2006年大会も難しいグループだったが、今回も同じだった」

南アフリカ・パレイラ監督(3戦目でフランスを破り)「チームは国中に誇りをもたらした。土台はできているので、南アフリカのサッカーの未来は明るい」


8試合全的中
 サッカーW杯南アフリカ大会の試合結果を当て続け、「予言ダコ」として世界的に有名になったドイツ西部オーバーハウゼン水族館のタコ「パウル君」は11日の決勝と10日の3位決定戦の結果も的中させ、今大会を「8戦全勝」で締めくくった。
 マドリードでスペインの優勝を喜ぶ群衆の中には「パウルよ、永遠に」と書いた横断幕まであったという。パウル君は9日、3位決定戦でのドイツ勝利を予言したが、躊躇したあげくにドイツを選んだ動きについて、後半37分になって決勝点を決めたドイツの試合経過まで正しく当てた、と喜ぶドイツメディアもあった。
 準決勝敗退に怒ったドイツのファンから「食べてやる」と脅されたり、勝ち上がったスペインから招待を受けたりと、どこか影の薄かったW杯公式マスコットをしのぐアイドルとなったパウル君。ただ、すでに2歳半で、人間でいえばかなりのお年寄り。2年後のユーロ2012(サッカー欧州選手権)や4年後のW杯ブラジル大会まで生きて予言するのは難しそうだ。


J再開
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のため、約2ヶ月間中断していたJリーグ1部(J1)が14日に再開する。鬼武健二チェアマンは12日、大阪府吹田市で記者会見し、「日本代表が(W杯で)頑張ってくれたように、全てのクラブの選手がフェアでひたむきに激しく戦ってほしい。国内リーグが活性化しない限り、世界に伍(ご)して戦えない」と、再開するリーグ戦への期待感を示した。
 14日はアジアチャンピオンズリーグに出場していた鹿島など、第11節の未消化の4試合。リーグ戦3連覇中の鹿島がホームで湘南と対戦するほか、川崎vs大宮、G大阪vs京都、広島vsC大阪を実施する。
 17、18日の第13節から本格的に再開し、勝ち点25で首位の清水はホームで磐田と対戦する。
 約1ヶ月間中断していた2部(J2)は17日に再開し、横浜FCvs柏など3試合が行われる。

Jリーグディビジョン1
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【遠藤がG大阪に合流】
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会日本代表MF遠藤保仁(30)が本日12日、所属するガンバ大阪の練習場でトレーニングを再開した。1日に南アから帰国後、オフを取っていた遠藤はチームとは別調整。
 遠藤はW杯での4試合全てに先発出場し、攻守にわたり奮闘。グループリーグのデンマーク戦ではFKを直接決めるなど、日本のベスト16入りに大きく貢献した。
 G大阪はJリーグが再開する14日、ホームで京都と対戦する。


出発
 サッカーのワールドカップ南アフリカ大会に出場したFC東京の日本代表DF長友佑都(23)が本日12日午後、イタリアセリエA、チェゼーナと契約交渉するため成田空港を出発した。移籍について長友は「向こうの監督が僕を必要とし、評価してくれている」と語り、さらに「イタリアはレベルが高い国。しっかり守って、良い攻撃もする。努力次第で未来が変わってくる。これからは僕次第だ」と決意を述べた。
 また、自らの将来像について、「日本サッカーを引っ張っていけるような存在になりたい。欧州でも活躍できるような選手になる。世界トップのサイドバックになれるよう努力したい」と力強く話した。


出発
 J1の鹿島アントラーズからドイツブンデスリーガのシャルケへ移籍する日本代表DF内田篤人(22)が本日12日、ドイツへ出発した。成田空港で取材に応じ「ワールドカップ(W杯)で、したくない経験をした。心の底で沸々と思うことがある。自分の頑張り次第で上にも下にも行く」と、出場機会のなかったW杯南アフリカ大会の悔しさを胸にドイツでの決意を語った。
 13日にメディカルチェックを受け、正式契約を結んだ後、入団記者会見を行う予定。


記者会見
 サッカーのドイツ2部リーグ、ボーフムに移籍する北朝鮮代表FW鄭大世(26)=川崎が本日12日、川崎市のクラブハウスで記者会見し、「世界から評価されるFWになって凱旋したい」と力強く抱負を語った。
 2部からのスタートとなるが「結果を出して一流クラブに行ける土台をつくりたい。夢に向かってひた走りたい」と欧州でのステップアップを誓い、今季の目標を「10得点以上」に定めた。会見では背番号「13」のボーフムのユニホーム姿を披露したが、「9」に変更される可能性もあるという。
 名古屋市出身の在日3世の鄭大世は、北朝鮮代表の主力として44年ぶりのワールドカップ(W杯)出場に貢献。W杯南アフリカ大会ではグループリーグ3試合に出場し無得点だった。
 18日にドイツに向けて出発する。


足踏み
JFL後期第2節結果

MIOびわこ草津0−2横河武蔵野FC
≪得点者≫
横河:桜井直哉13、永露大輔38

ブラウブリッツ秋田3−2ガイナーレ鳥取
≪得点者≫
秋田:松田正俊37=PK、58、池田昌広64
鳥取:梅田直哉7、美尾敦90+4

ジェフリザーブズ0−0SAGAWA SHIGA FC

ホンダロック1−1ツエーゲン金沢
≪得点者≫
ホンダ:諏訪園良平53
金沢:久保竜彦90

アルテ高崎1−1栃木ウーヴァ
≪得点者≫
高崎:益子義浩63
栃木:若林学80

流通経済大学FC1−2松本山雅
≪得点者≫
流経大:久保武大24
松本:木島徹也61、本田真吾80

V・ファーレン長崎1−0ソニー仙台
≪得点者≫
長崎:福嶋洋90+3

FC琉球3−1町田ゼルビア
≪得点者≫
琉球:秦賢二34、田中靖大67、中村友亮83
町田:大前博行55

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)11日、後期第2節第1日の8試合が行われ、首位ガイナーレ鳥取は敵地でブラウブリッツ秋田に2−3で敗れた。2位SAGAWA SHIGA FCはジェフリザーブズと0−0のスコアレスドロー、3位町田ゼルビアはFC琉球に1−3で敗れ、上位陣が揃って足踏みした。
 なお、ホンダロックのホームゲームは宮崎県内で発生した口蹄疫の問題により、非公開試合(一般来場者の観戦禁止)となった。
 残り1試合、佐川印刷vsHonda FCは本日12日に行われる。


超サカFLASH

レンタル
 J1仙台は本日、韓国Kリーグの大田から191センチの長身FW朴成鎬(27)を期限付きで獲得したと発表した。契約期間は来年1月1日まで。

全治3ヶ月
 J2徳島は本日、MF青山隼が右第5中足骨疲労骨折で全治3ヶ月と診断され、6日に手術を受けたと発表した。8日の練習中に負傷した。

移籍
 元浦和でJFLのツエーゲン金沢のMF赤星貴文(24)がラトビアのFKリエパーヤス・メタルルグスに移籍することが11日、明らかになった。契約期間は半年。メタルルグスは昨季のリーグ王者で、CL予備予選に出場する。


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