本日の超最新情報
2010.07.14.WED
INDEX
★2位浮上★
J1第11節最終日
鹿島1−0
湘南
川崎0−0
大宮
G大阪1−1
京都
広島0−5
C大阪
4連覇を目指す鹿島は野沢拓也の決勝弾で2位浮上!C大阪は後半の5ゴールで圧勝して6位浮上!
★32位★
最新FIFAランキング発表、W杯でベスト16進出を果たした日本は前回の45位から13ランクUPの32位に急浮上!W杯初優勝のスペインが4ヶ月ぶりの首位返り咲き!
★現状維持★
2014年W杯ブラジル大会のアジア出場枠は現状維持の4.5!日本は今回のW杯での総合順位は9位!
★協議開始★
日本代表の次期監督の選考は明日15日からスタート!W杯を総括した報告書は今週中に日本協会に提出!
★表彰★
大阪府の橋下徹知事がW杯で活躍したG大阪の日本代表MF遠藤保仁(30)に「感動大阪大賞」を授与!
★91%★
11日のW杯決勝のスペイン国内での平均視聴率は82.9%!瞬間最高視聴率は驚愕の91.0%!
★正式発表★
チェゼーナが日本代表DF長友佑都(23)の期限付き移籍での獲得を正式発表!セリエAに挑む日本人選手は9人目!
★入団会見★
シャルケに移籍した日本代表DF内田篤人(22)が入団会見!背番号は『22』!
★代表引退★
バルセロナ主将のスペイン代表DFプジョル(32)が代表引退を表明!
★全治3週間★
11日のW杯決勝で負傷したリバプールのスペイン代表FWトーレス(26)は左太ももの肉離れで全治3週間!
★記者会見★
スルガ銀行チャンピオンシップに出場するFC東京の城福浩監督が記者会見!
★3次生中継★
スカパーが24日の浦和vs広島など今季のJ1の18試合を3D映像で生中継!
本日の超サカFLASH
柏GK吉原慎也(32)が現役を引退ほか
本文
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★2位浮上★
J1第11節最終日結果
鹿島1−0
湘南
(カシマ・9472人)
≪得点者≫
鹿島:野沢9
川崎0−0
大宮
(等々力・17722人)
G大阪1−1
京都
(万博・9093人)
≪得点者≫
G大阪:平井47
京都:角田62
広島0−5
C大阪
(広島ビ・5334人)
≪得点者≫
C大阪:家長54、オウンゴール74、アマラウ79、高橋83、播戸85
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
2010年シーズンJ1日程
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のため約2ヶ月中断していたJリーグ1部(J1)は本日14日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場した4チームが未消化だったJ1第11節の残り4試合を実施し、リーグ戦が再開した。史上初の4連覇を狙う3位鹿島は最下位の湘南と対戦。前半9分に野沢が挙げたゴールを守り切り、1−0で勝利して名古屋をかわし2位に浮上した。G大阪は京都と対戦し、後半2分に平井のゴールで先制したが、追い付かれ1−1のドロー。なお、この試合に日本代表MFの遠藤は出場していない。
5位川崎は16位大宮と0−0でスコアレスドロー。中村憲、稲本と日本代表メンバー2人が先発したが、持ち前の攻撃力が不発に終わった。8位のC大阪は9位広島を相手に後半、怒涛のゴールラッシュ。9分に家長のゴールで先制すると、アマラウ、高橋、播戸などが立て続けに決め、終わってみれば5−0の圧勝で6位に浮上した。
【内田抜けても変わらぬ強さ】
不動の右サイドバックだった日本代表の内田がドイツブンデスリーガのシャルケへ移籍した。この日は、これまで左サイドバックを務めていた新井場が右に回り、今季加入のジウトンが左サイドバックで先発した。ただ、布陣は変わっても鹿島の憎らしいほどの落ち着いた試合運びは同じだった。
前半9分、野沢がミドルシュートをゴール右隅へ突き刺す。中断前と合わせて自身4戦連続となるゴールは、引いて守る相手に対するお手本のような決勝点。スペースのないゴール前へあえて飛び込まない判断力と、遠めから正確に射抜く技術が詰まっていた。
守備陣も危なげなく、リーグ戦今季4度目の無失点で最下位の湘南を退けた。点差以上の完勝で、4連覇を目指すチームは、首位の清水に勝ち点1差の2位に浮上した。
アジアチャンピオンズリーグはベスト16で敗退し、今季の残る目標は、2000年シーズンに達成して以来となる「国内3冠」。W杯の熱気が冷めやらぬ中、観衆が9472人と寂しかったのは残念だが、Jリーグ王者の強さは相変わらずだった。
【都築が新天地デビュー】
浦和から期限付き移籍で加入した元日本代表GK都築が、新天地の湘南で公式戦初出場。0−1で敗れたものの、随所に好セーブを見せた。
実力者でありながら、今季の浦和では出場機会に恵まれなかった。32歳のベテランGKは「今日からスタート。今までサッカーができなかったから」と心機一転した様子だ。湘南の反町監督は「内から出るエネルギーがあった。守備陣のパワーが出てきたと思う」と新守護神の存在感を高く評価した。
【川崎、得点力に不安残す】
エースストライカーの鄭大世、守護神の川島と攻守の軸が欧州クラブに移籍した川崎。0−0で引き分けたこの試合に限っては相澤が川島の穴を埋めたが、北朝鮮代表FWが抜けた得点力の面では不安を残した。
後半40分のシーンが象徴的だった。伊藤の右サイドからの折り返しを、フリーだった黒津は普通に足に当てていれば得点だったが、外した。
高畠監督は「攻守で修正点はある。移籍する2人が欧州で安心できるチームづくりを進めたい」と振り返った。だが心配なのは12試合で20失点の守備よりも、リーグ2位の得点を誇る攻撃だ。
ジュニーニョはケガから復帰できておらず、攻めを売りにするチームが持ち味を失いつつある。悲願のタイトル獲得に向けて前途は多難だ。
【川崎・中村憲&稲本のW杯コンビ不発】
W杯に出場した川崎の中村と稲本は守備的MFとして、コンビを組んだ。中村は得意のスルーパスを何度も試みたが、味方が決めてくれなかった。特に終盤の決定機を外した黒津に対し「あれは決めてくれないと。それがFWの仕事」と苦言を呈した。
冬の南アフリカから戻った稲本は暑さにバテ気味の様子で後半途中交代。W杯はごくわずかな出場時間で終わっただけに「個人的な充実度はない。悔しさをパワーにして4年後を狙いたい」とクラブでの活躍を誓った。
【川崎の移籍2選手がお別れ】
川崎は試合後、欧州移籍が決まった2選手の激励セレモニーを行った。約1万7700人の大観衆を前に、ベルギー1部リーグのリエーセと契約した日本代表GK川島は「日本のサッカーが魅力的になるように、海外でたくさんの経験を積んできたい」とあいさつ。古巣大宮のサポーターからも大きな拍手を送られた。
ドイツ2部リーグのボーフムに移る北朝鮮代表FW鄭大世は「無名の僕を拾ってくれた川崎は古里です。夢を持って世界に旅立ちたい。きょうは泣かせてください」と涙声で話し、サポーターとの別れを惜しんでいた。
【G大阪・平井が今季8点目】
約2ヶ月の中断期間も、G大阪の平井にとっては問題なかった。驚異的な決定力でW杯の得点王になったスペインのビジャを参考にしたいという22歳が、出場8試合で得点ランキング1位に並ぶ今季8点目を挙げた。
0−0、シュート数ゼロで迎えたハーフタイム。西野監督に「慎重になりすぎ。動きだしも遅い」と指摘された。そして積極的に前に出ていった後半2分、相手守備のクリアミスを拾って抜け目なく先制ゴールを決めた。「難しいシュートではない。決めるだけだった」。持ち味のスピードを生かした平井らしいゴールだった。
ただ、その後は運動量が落ちて2点目を奪えず、チームは追い付かれて引き分け。エースは「勝ち切れなかったのは悔しい。走りに強い体をつくらないといけない」と反省した。
李根鎬が加入してFWの先発争いは激化したが、指揮官は「得点したのは大きな仕事。これ以上は求めない」と絶大な信頼を寄せる。今季から先発に定着した平井が、いまやG大阪にとって欠かせない存在となっている。
【G大阪・遠藤セレモニーに参加】
G大阪の遠藤は、チームに合流したばかりということもあって欠場した。試合前のセレモニーには参加し、W杯での活躍を称えられ、サポーターから花束を受け取った。
試合は司令塔・遠藤の欠場もあって引き分け。日本代表とG大阪の背番号7は「これからはJリーグを盛り上げていきたい」と意気込んだ。
【口火を切ったC大阪・家長】
C大阪のゴールラッシュの口火を切ったのは家長だった。後半9分、ドリブルしながら左足で放ったボールは、糸を引くような低い弾道でゴールに吸い込まれた。「枠を狙うことだけを考えた。結果的にいいシュートになった」と満足そうに話した。
C大阪へ移籍後、リーグ戦初ゴールでチームの大勝に貢献。ドイツへ移籍した香川に代わり、攻撃の舵を取る24歳は「みんな欲を持ってやっている。若い選手が多いので自分も負けられない」と、さらなる奮闘を誓った。
【清水、総力戦の夏】
清水が7〜8月の9連戦を総力戦で乗り切る。11日の横浜Mとの練習試合で6−2と大勝した清水は13日、フィジカルトレーニングを行ったが、先週までと比べれば軽めの練習で、時間も約1時間20分にとどめた。長谷川監督はW杯中断期間中の調整に確かな手応えを感じており「(過酷な練習の)疲労がどこまで取れるか分からないが、そうした練習をやらなければ夏場を乗り切れないと信じてやってきた」。やるべきことをやり、後は開幕を待つばかりという口ぶりだ。
昨年は7〜8月のリーグ戦で5勝4分け。同監督就任後は2007年4勝1分け、2006年7勝1分け1敗と夏場には強い。しかし「同じやり方、同じメンバーでは難しい。多くの選手でやっていかないと。相手も研究してくる」とMF山本真、FW永井、大前ら状態のいい選手を挙げ、昨年までと一味違った総力戦で戦い抜くことを強調。新加入のFW伊藤もまずは17日の磐田戦へ「どの国でもダービーはある。サポーターも選手もその試合は特別なもの。自分も静岡市民になりましたからね」とJデビューへ意欲を示した。
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★32位★
国際サッカー連盟(FIFA)は本日14日、最新の世界ランキングを発表し、ワールドカップ(W杯)でベスト16進出を果たした日本は前回の45位から大幅に順位を上げ、13ランクUPの32位となった。
グループリーグで日本と対戦したデンマークは7つ順を上げ29位に上昇。逆にカメルーンは前回19位から一気に40位まで順位を落とした。アジア勢最高はオーストラリアが20位と変わらず、韓国が44位と3つ順位を上げた。
W杯初優勝を果たしたスペインが3月以来のトップに返り咲いた。2位にも同準優勝のオランダが上がり、ブラジルは1位から3位に後退。4位にドイツ、5位にアルゼンチンと続き、W杯で4位と古豪復活の健闘を見せたウルグアイが10ランク上がって6位となった。グループリーグ敗退のイタリアは11位、フランスは21位に下がった。
最新FIFAランキング
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★現状維持★
国際サッカー連盟(FIFA)理事を務める日本協会の小倉純二副会長(71)が13日、南アフリカから帰国した。日本代表の健闘に「特に本田は人気で、サウジアラビアの役員にアル・アハリに欲しい、と言われた」と話した。
総合順位で日本は9位(敗退までの成績)に入り、韓国もグループリーグ突破。「北中米カリブ海も2チームが決勝トーナメントに進み、アフリカ勢もガーナがベスト8まで行ったことで、次回の大陸別出場枠は現状維持(アジアは4.5)になる見込み」と話した。
日本の9位はベスト16で敗退した8ヶ国中、勝ち点7(パラグアイ戦のPK負けは引き分け扱い)は日本だけで日本が最上位だった。日本は1998年フランス大会では31位、2002年日韓大会では9位、2006年ドイツ大会では28位だった。
【本田、川島がベストチーム】
南アフリカの有力紙スターは12日付の紙面でワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のベストチーム(23人)を発表し、日本からはMF本田圭佑、GK川島永嗣の2人が選ばれた。
ともに先発のベストイレブンには入らなかったが、本田については「グループリーグで輝きを放ち、日本のベストプレーヤーであることを証明した」と評価。川島はGKではスペインのカシージャス以外で唯一の選出となった。
ベストイレブンはシャビ・エルナンデス、ビジャらスペイン勢が7人を占め、オランダとドイツから2人ずつ入った。ベスト監督はオランダのファン・マルウェイク監督だった。
【オランダが準優勝パレード】
W杯南アフリカ大会で準優勝したオランダ代表が13日、アムステルダムでパレードを行い、ボートに乗った選手らは運河沿いに市街地を巡り、街は約70万人のファンの歓声に沸いた。
FWロッベンは「スペインが優勝したが、オランダのファンは世界で一番だ」と広場に集まった約20万人の観衆に話し、ファン・ブロンクホルスト主将は「まるで優勝したような気分だ」と感謝を述べた。
ファン・マルウェイク監督とファン・ブロンクホルスト主将はベアトリックス女王にナイトの爵位を受けた。
【クライフ氏がオランダ批判】
1970年代にサッカーのオランダ代表として活躍したヨハン・クライフ氏は12日付のスペイン紙「エル・ペリオディコ」のコラムで、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会決勝戦でのオランダ代表を「汚かった」などと批判した。
バルセロナやアヤックスでプレーし、伝説的存在のクライフ氏は同代表について、「本当ならば9人になっているべきだった。なぜなら醜く、乱暴なプレーが2度もあったからだ。相手選手だけでなく、見ている私も傷ついた」と9度の警告を受けて退場者1人を出し、準優勝に終わった後輩に厳しい評価を下した。
【「皇帝」もW杯決勝を批判】
ドイツの伝説的サッカー選手で「皇帝」と呼ばれるベッケンバウアー氏が13日付のビルト紙のコラムで「決勝は不幸にもサッカーにとって“悪い宣伝”となった」などとワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の決勝を批判した。
同氏は警告が飛び交ったオランダvsスペインの荒れた決勝について「選手の抗議で流れが失われ、レフェリーは全体を見渡せていなかった」と感想を述べた。3位決定戦で勝利したドイツに関しては「好ましい振る舞いで魅力的なプレーだった」と好印象を口にした。
【森島氏がアンバサダー】
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)日本招致委員会は13日、招致活動をアピールする「招致アンバサダー」として元日本代表の森島寛晃氏が新たに就任したと発表した。これまでに決まっているアンバサダーでは唯一、19日から始まる国際サッカー連盟(FIFA)の日本視察で、国内の盛り上がりなどを伝える。
アンバサダーにはジーコ、オシムの歴代日本代表監督や日本代表の本田圭佑(CSKAモスクワ)、長谷部誠(ボルフスブルク)らも名を連ねている。
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★協議開始★ 日本サッカー協会の原博実・強化担当技術委員長は13日、次期代表監督の選考に向け、明日15日に犬飼基昭会長と初回の会談を持つ意向を明らかにした。週内にはサッカーW杯南アフリカ大会に関する技術委員会としての総括報告を行い、監督選びの判断材料となる今後の強化指針策定に乗り出す。
W杯の視察を終えた原技術委員長は13日、成田空港に帰国。「(次期監督は)誰だという話題ばかりになるが、日本のサッカーをどういう方向に持っていくか、それが大事。決まればその方向に向けて動いていく」と話した。総括には次期監督候補の氏名は盛り込まないという。
打診のタイミングについては「(候補が)W杯でいい成績を残した監督なら、まずは指揮を執った国と交渉するのが筋。監督を(現在)やっていない人でも、日本協会として方向性を出してから」と話した。
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★表彰★ J1のガンバ大阪に所属するワールドカップ(W杯)日本代表の遠藤保仁(30)が本日14日、大阪府庁を訪れ、橋下徹知事から「感動大阪大賞」を授与された。背番号7、直筆サイン入りの代表ユニホームをプレゼントされた橋下知事は早速着込み、ファンのように話し込んだ。
「誰が蹴るか、あの場で決めるんですか?」。得点を挙げたフリーキックの場面について橋下知事が聞くと、遠藤は「2人の話し合い。すんなりと決まりました」と、本田圭佑とのあうんの呼吸を強調した。
さらに知事から「選手にとって嫌なリーダーは?」と遠藤を思わせるトリッキーな“パス”が送られたが「言うことがバラバラな人」とさらりとかわし「岡田監督は最初の合宿から最後の試合前まで一緒のことを言ってました」。大阪出身で同じ賞を受賞した指揮官を持ち上げた。
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★91%★
11日のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会決勝の視聴率がスペインで驚異的な数字を記録したことが13日、明らかになった。
同国内では今回、3つの放送局が決勝を生中継。地上波の「Telecinco」が77.2%、有料チャンネルの「Canal Plus」と「Canal Plus Lig」が、それぞれ3.0%、2.7%の平均視聴率を記録し、合計82.9%に上った。
また、延長戦の平均視聴率は85.9%に達し、これは視聴率が計測されるようになって以来、時間帯あたりにおける史上最高記録となった。なお、瞬間最高視聴率を記録したのは、イニエスタの決勝ゴールが生まれる1分前の延長後半10分で、91.0%という驚愕の数字が計測された。
一方、性別による視聴率では、男性が87.1%、女性が80.6%を記録し、普段はフットボールへの関心がそれほど高いとは言えない女性をも巻き込んだ国全体での盛り上がりとなったことが、数字の上でも実証された。
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★正式発表★
サッカーJ1のFC東京は本日14日、日本代表DF長友佑都(23)のイタリアセリエA、チェゼーナへの期限付き移籍が決定したと正式に発表した。チェゼーナも同日に発表した。移籍期間は2010年7月15日から2011年6月30日までで、2年目の完全移籍のオプションが付いている。セリエAに挑む日本人選手は9人目。DFとしては初となる。
長友はワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で4試合にフル出場し、日本のベスト16進出に貢献した。豊富な運動量が持ち味のサイドバックで、2008年北京五輪にも出場。FC東京ではリーグ戦72試合に出場、5ゴールを挙げている。
イタリア中部のチェゼーナに本拠地を置く同クラブは1940年創立。近年はセリエAから遠ざかっていたが、昨季2部(セリエB)で2位に入り復帰を果たした。
移籍決定に、長友はクラブを通じて「約2年半の間、FC東京ではサッカー選手としてはもちろん、人間としても大きく成長できました。クラブ関係者をはじめ、応援して下さったファン、サポーターのみなさまにはとても感謝しています。FC東京、そして日本を代表してこれから戦っていきたいと思います」とコメントした。
【長友が記者会見】
長友はチームの新体制発表会にスーツ姿で登場。W杯で運動量と守備力を世界にアピールした23歳は「W杯で対戦したエトー、スナイデル(ともにインテル)とまた対戦したい」と、目を輝かせた。
同席したクラブのカンペデリ会長は「獲得はマーケティングが目的ではない。長友がW杯で見せたもので決めた」とあくまで戦力であることを強調した。フィッカデンティ監督も「チームは4バックが基本。彼は右でも左でもカバーできる」と、戦術面で選択肢が増えることを歓迎した。
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★入団会見★
サッカー日本代表DF内田篤人(22)は13日、ドイツブンデスリーガのシャルケと正式契約を結び、本拠地であるゲルゼンキルヘンのスタジアムで入団記者会見した。やや緊張した面持ちの内田は「ドイツ人になったつもりで、この国に対応できる選手になりたい。サッカーだけでなく人間的にも大きくなれるのではないか」と抱負を述べた。背番号は『22』。
シャルケのフェリックス・マガト監督(56)は、ボルフスブルク時代に日本代表MF長谷部誠を指導した経験を持つ。内田に対しては「運動量も多く、頭脳プレーも得意。相手のゴールを脅かすプレーにも期待する。内田も長谷部のように進化してくれる」と話した。
ドイツは8月20日にリーグ戦が始まり、シャルケは同21日にアウェーでハンブルガーSVと開幕戦を行う。昨季リーグ戦2位のシャルケは欧州チャンピオンズリーグにも出場する。
【ライバルは「長谷部と香川」】
シャルケは13日、正式契約を結んだ日本代表DF内田篤人のインタビューを公式サイトに掲載。内田は今後の課題に「フィジカルの上達」を挙げた。またライバルは「長谷部と香川」と断言した。
チーム練習を重ねることで、自身のサッカースタイルと能力を知ってもらいたいと語る内田。ドイツはJリーグと比べて体の強さが重視される、と分析。活躍する為に「フィジカルを上達させなくてはならない」と肉体改造を目標に掲げた。
W杯では出場機会がなかったが「この経験から学んで、もっといい選手になりたい」と屈辱をバネにすることも誓った。
今季のブンデスは3人の日本人選手が所属するが「長谷部も香川もライバル。でも目標は、日本人でも通用すると証明すること」と決意を語った。
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★代表引退★
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で優勝したスペイン代表DFカルレス・プジョル(32)が代表を引退する意向であると本日14日、スペインのマルカ紙が報じた。
同紙によるとプジョルは昨年11月にW杯後の代表引退を決めており、今後は主将を務めるスペインリーガエスパニョーラのバルセロナでのプレーに集中するという。
プジョルは2000年11月に代表デビューし、2002年から3大会連続でW杯に出場。南アフリカ大会準決勝のドイツ戦では劇的な決勝ゴールを決めた。
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★全治3週間★
11日のワールドカップ(W杯)決勝のオランダ戦で負傷したリバプールのスペイン代表FWフェルナンド・トーレス(26)が全治3週間と診断された。
13日にスペインサッカー連盟主導のもと、マドリードで検査を受けたもので、左太ももの肉離れと診断された。今後はクラブのメディカルスタッフのもとで、プレミアリーグ開幕戦へ向けてリハビリを行う。
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★記者会見★
サッカーのスルガ銀行チャンピオンシップ(8月4日・国立霞ヶ丘競技場)で南米カップ優勝のリガ・デ・キト(エクアドル)と対戦するJリーグ・ヤマザキナビスコカップ王者のFC東京の城福浩監督が13日、東京都内で記者会見し「ワールドカップ(W杯)で日本の目覚ましい健闘があり、ファンの目がサッカーに向いているのを肌で感じる。勢いのある試合を見せたい」と意気込んだ。
過去2大会はG大阪、大分が敗れており、日本勢初制覇を目指す。
リガ・デ・キトは2008年に南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯を制し、クラブW杯に出場した。
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★3次生中継★
JリーグとスカパーJSATは13日、東京都内で記者会見し、24日の1部(J1)浦和vs広島などを3次元立体(3D)映像で生中継すると発表した。今季終了まで計18試合で実施する。
専用の眼鏡で実際に3D映像を体験したJリーグの鬼武健二チェアマンは「スタジアムの中にいるような感じ。まさに臨場感。ハマってしまう」と感心した。
スカパーJSATはワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でもグループリーグの日本vsオランダ戦などを3D生中継した。
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【超サカFLASH】
★開幕
★
サッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会が13日、同国のボーフムなどで開幕、グループリーグ・グループA、Bの各2試合が行われ、グループAの地元ドイツはコスタリカを4−2で下した。グループCの日本は14日がメキシコとの初戦で、17日にナイジェリア、21日にイングランドと対戦する。出場16チームが4グループに分かれて総当たりのリーグ戦を行い、各グループ上位2チームが準々決勝に進む。
★現役引退
★
J2柏は本日、GK吉原慎也(32)の現役引退を発表した。吉原はJ1、J2でリーグ戦通算164試合に出場した。
★獲得
★
ギリシャ1部リーグのAEKアテネは13日、ポーツマス(イングランド2部)からセネガル代表MFパパ・ブバ・ディオプ(32)を獲得したと発表した。契約期間は2年。
★罰金
★
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の決勝でキックオフ直前、ピッチに乱入したスペイン人の男が12日、南アフリカの裁判所から不法侵入罪などで2000ランド(約2万3000円)の罰金を科された。この乱入者は他のスポーツ大会でも同様の行為をやってのける悪名高い乱入者として知られ、設置された黄金のトロフィーに触る寸前で取り押さえられた。
★契約延長
★
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で初出場のスロバキアをベスト16に導いたワイス監督が13日、4年間の契約延長に合意した。スロバキアはW杯グループリーグで前回王者のイタリアを3−2で倒す番狂わせを演じた。決勝トーナメント1回戦ではオランダに1−2で敗れた。
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[提携サイト]
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