本日の超最新情報
日本のW杯誘致でFIFAの視察が終了!!2010.07.22.THU

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視察終了
2022年W杯招致を目指す日本に対するFIFA視察団の調査が終了!

敗退
U-20女子W杯グループリーグ第3戦(最終戦)
グループC
U-20女子日本代表3−1U-20女子イングランド代表
日本は欧州王者に快勝もグループC・3位で敗退が決定!

出発
グルノーブルの日本代表MF松井大輔(29)がフランスに向けて出発!

出発
チェゼーナに期限付き移籍した日本代表DF長友佑都(23)がイタリアに向けて出発!

表彰
千葉県がW杯の日本代表として活躍した田中マルクス闘莉王、玉田圭司、阿部勇樹の3人に知事特別賞を贈呈!

移籍
鹿島の韓国代表DF李正秀=イ・ジョンス(30)がカタールのアルサッドに完全移籍!

獲得
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)がアーセナルからクロアチア代表FWエドゥアルド(27)を獲得!

獲得
オリンピアコス(ギリシャ)がリバプールから元スペイン代表MFリエラ(28)を獲得!

獲得
インテルがジェノアから元U-21イタリア代表DFラノッキア(22)を獲得!

全治1ヶ月
チェルシーのチェコ代表GKツェフ(28)が右足ふくらはぎの肉離れで全治1ヶ月!

新ルール採用
今季の欧州チャンピオンズリーグから両ゴールに審判員を1人ずつ配置する新ルールを採用!

本日の超サカFLASH
横浜MのFW小野裕二(17)が24日のG大阪戦でスタメン出場ほか


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視察終了
 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)招致を目指す日本に対する国際サッカー連盟(FIFA)視察団の調査が本日22日に終了した。団長を務めたチリ・サッカー連盟のマイネニコルス会長は東京都内のホテルで総括の記者会見に臨み「日本の計画はバランスが取れていた。サッカーの伝統、近代的なスタジアム、最先端の技術、エコ、世界を1つにする思いと、全てが含まれている」などと感想を述べた。
 会見に先立ち行われた日本招致委員会のプレゼンテーションでは、技術力を駆使した立体映像を視察団に披露。W杯南アフリカ大会で日本代表を16強に導いた岡田武史監督も開催意義を訴えた。招致委の犬飼基昭委員長(日本サッカー協会会長)は19日からの視察を通して「見てもらいたいこと、聞いてもらいたいことは伝えられた」と手応えを得た様子だった。
 視察団は9月中旬までに2018、2022年の両大会、または2022年大会を招致している全9候補地(共催含む)を巡り、それぞれの報告書を作成。両大会の開催地は12月2日のFIFA理事会で決まる。

【岡田監督が熱弁】
 サッカー日本代表をワールドカップ(W杯)で16強に導いた岡田武史監督が本日22日、FIFA視察団へのプレゼンテーションで5分間ほど熱弁を振るった。南アフリカでは「人々の心を1つにし、こんなにも若い人達が目を輝かせる」というW杯の魅力を再認識したという。
 多くの国々の共存や人と自然の共生は、対戦国の尊重や開催国との協力というW杯の理念に通じるとの持論を展開。「地球で最も愛されているスポーツは、地球を最も愛するためのスポーツ」とサッカーを位置付け、その思いを日本開催で世界へ発信したいと訴えた。


敗退
U-20女子W杯グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループC:

U-20女子日本代表3−1U-20女子イングランド代表

 サッカー女子のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は21日、ビーレフェルトなどで行われ、グループリーグ・グループCの日本は欧州王者のイングランドに3−1で快勝したが、通算1勝1分け1敗の勝ち点4で同グループ3位に終わり、各グループ2位までが進む決勝トーナメントを逃した。
 日本は前半20分にMF中島(INAC)が先制。後半はDF岸川(浦和)が2ゴールを挙げた。ナイジェリアとメキシコが引き分けてともに同5としたため、3位敗退が決まった。ここまで2戦連続で得点していたエースFW岩渕(日テレ)は、不発に終わった。


出発
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で日本のベスト16入りに貢献したMF松井大輔(29)=グルノーブルが本日22日、フランスへ向けて成田空港から出発した。
 クラブは2部落ちすることから、松井は「自分が一番輝けるところ、厳しいところに身を置きたい」と、改めて移籍の希望を口にした。具体的なクラブ名は明かさなかったが、昨季から3年契約を結んでいるグルノーブル側と移籍の話し合いを進めることになる。


出発
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会日本代表で、JリーグのFC東京からイタリアセリエAのチェゼーナへの期限付き移籍が決まったDF長友佑都(23)が本日22日、成田空港を出発した。
 出発前に記者会見した長友は「世界一のサイドバックになれるよう努力したい。不安はない。日本人、FC東京の代表として絶対やってやるという気持ち」と意気込みを語った。
 出発ロビーには母親の美枝さん(48)やファンらが駆け付けて激励。長友は「本当にありがたい。たくさんの方の応援があって自分がいる。ピッチで恩返ししたい」と笑顔で写真撮影などに応じていた。


表彰
 千葉県は本日22日、サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の日本代表として活躍した功績を称え、同県にゆかりのあるDF田中マルクス闘莉王、FW玉田圭司(ともに名古屋)、MF阿部勇樹(浦和)の3人に知事特別賞を贈ると発表した。
 闘莉王は千葉県の渋谷幕張高、玉田も同県の習志野高を卒業。阿部は同県市川市出身で、浦和に移籍する前はJリーグの千葉でプレーした。


移籍
 J1鹿島アントラーズは本日22日、韓国代表DF李正秀=イ・ジョンス(30)がカタールのアルサッドに完全移籍すると発表した。李正秀は鹿島との契約が残っているため、アルサッドは鹿島に対して違約金を払う。
 李正秀はワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で2得点し、韓国の16強入りに貢献。今季から所属した鹿島ではリーグ戦10試合の出場で3得点だった。クラブを通じて「違うサッカー文化の中でプレーするチャンスが与えられ、新たな挑戦をすることになった」とコメントした。
 Jリーグでは近年、豊富な資金力を持つ中東クラブに外国人選手が引き抜かれるケースが増加している。


獲得
 シャフタール・ドネツク(ウクライナ)は21日、アーセナル(イングランド)からクロアチア代表FWエドゥアルド・ダ・シルバ(27)の獲得が決まったと発表した。契約期間は4年間で移籍金は600万ポンド(約7億9000万円)。エドゥアルドは左足首のメディカルチェックをパスしており、シャフタールと正式な契約を結ぶこととなった。
 2007年にディナモ・ザグレブ(クロアチア)からアーセナルに加入したエドゥアルドは、2008年に左足首に選手生命を脅かす大ケガを負ったものの、1年近くのリハビリを経て復帰。アーセナルでは67試合出場で20ゴールを挙げていた。


獲得
 オリンピアコス(ギリシャ)は21日、リバプール(イングランド)から元スペイン代表MFアルベルト・リエラ(28)を獲得したと発表した。
 オリンピアコスのリーネン監督は報道陣に対し「リエラが我々のチームに加わる」とコメント。「彼はクラブとスペイン代表の両方で、自分の価値を証明している」と語り、リエラを高く評価した。
 リエラは2008年にエスパニョール(スペイン)からリバプールに加入。移籍直後は活躍を見せていたが、徐々に出場機会が減り、ラファエル・ベニテス監督(当時)を批判したことで完全に出場機会を失っていた。


獲得
 イタリアセリエAのインテルは21日、ジェノアから元U-21イタリア代表DFアンドレア・ラノッキア(22)を獲得したと発表した。契約期間は5年間。なお、同選手はジェノア(以上イタリア)との共同保有となり、来季はジェノアでプレーすることとなる。
 ラノッキアは昨季、レンタル移籍先のバーリでレオナルド・ボヌッチ(来季からユベントス)とともに強固な最終ラインを形成し、高い評価を得た。しかし1月に膝を負傷し、復帰できないままシーズンを終えると、メンバー入りも見込まれていた2010年ワールドカップ(W杯)のイタリア代表メンバーからも外れていた。
 インテルはクラブにイタリア人選手が少ないため、今季からイタリア人の若手選手を補強する方針をとっており、ラノッキアの獲得はその第1号となる。
 なお、今回の移籍に関連して、インテルは若手FWマッティア・デストロをレンタルでジェノアに放出している。


全治1ヶ月
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは21日、チェコ代表GKペトル・ツェフ(28)が右足ふくらはぎの肉離れのため、プレミアリーグ開幕戦の欠場が濃厚となったことが分かった。
 ツェフは20日に行われたプレシーズンの練習中に負傷。チェルシーは同選手の状態について、右足ふくらはぎの筋肉損傷により復帰まで1ヶ月を要すると公式HP上で発表。8月14日に行なわれる開幕戦は欠場することが濃厚となった。なお、ツェフは昨季もふくらはぎの負傷で1ヶ月離脱していた。
 開幕戦では、ロス・ターンブルかエンリケ・イラリオが代わりにゴールマウスを守るとみられている。


新ルール採用
 国際サッカー評議会(IFAB)は211日、英国のカーディフで技術小委員会を開き、両ゴールに審判員を1人ずつ配置する新ルールを、2010−2011年シーズンから欧州チャンピオンズリーグ(CL)で試験的に採用することを承認した。
 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でも問題となったゴール判定で、正確性を高める狙い。2009〜2010年シーズンに欧州リーグで導入されており、新たに欧州スーパーカップ、フランスリーグカップ、ブラジルやメキシコの国内大会などで適用されることが決まった。


超サカFLASH

移籍
 元草津でインディアナ・インベーダーズFC(アメリカ)MF佐藤穣(19)がメキシコ1部リーグ・プエブラFCに移籍したことが21日、明らかになった。契約期間は4年。

スタメン
 J1の横浜MのFW小野裕二(17)が24日に行われるG大阪戦でスタメン出場する可能性が濃厚となった。

全治2週間
 J2水戸は本日、GK本間幸司が左太ももの肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。18日の岡山戦で負傷した。

1位
 米経済誌フォーブスは21日、世界のスポーツチームの資産価値ランキングを発表し、サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドを18億4000万ドル(約1600億円)で1位とした。
 2位は米プロフットボール、NFLのカウボーイズで16億5000万ドル。3位は米大リーグのヤンキースだった。


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