本日の超最新情報
2010.07.24.SAT
INDEX
★大逆転勝利★
J1第14節第1日
浦和0−1
広島
磐田2−3
鹿島
C大阪3−0
山形
仙台2−3
新潟
横浜M1−0
G大阪
名古屋3−3
清水
首位鹿島は前半0−2からの大逆転勝利で4連勝!C大阪は3ゴール完勝で暫定4位、広島は槙野智章の決勝弾で暫定5位、横浜Mは天野貴史の決勝弾で暫定6位浮上!
J2第19節第1日
富山0−2
熊本
岐阜1−1
愛媛
福岡0−0
岡山
熊本は磐田から新加入したカレン・ロバートの先制弾などで快勝して暫定5位浮上!
★対戦相手決定★
日本代表の年内の対戦相手が決定!パラグアイ代表(9月4日・東京・国立)、グアテマラ代表(9月7日・大阪・長居スタジアム)、韓国代表(10月12日・韓国・ソウル)と対戦!
★新会長★
日本サッカー協会の犬飼基昭会長(68)が退任し、小倉純二副会長(71)が新会長に就任!
★正式発表★
千葉が元日本代表FW巻誠一郎(29)のアムカル・ペルミへの完全移籍を正式発表!
★初練習★
チェゼーナの日本代表DF長友佑都がキャンプ地のイタリア北部マッレスベノスタで初練習!
★調印★
ブラジル連盟が同国代表の新監督にフルミネンセのラマーリョ監督(54)を指名して契約に調印!フルミネンセは就任を拒否!
★23名出場停止★
フランス連盟がW杯の同国代表メンバー23名全員をW杯後初戦のノルウェー戦(8月11日・オスロ)で出場停止処分!
本日の超サカFLASH
アヤックスがチェルシーに快勝ほか
本文
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★大逆転勝利★
J1第14節第1日結果
浦和0−1
広島
(埼玉・37470人)
≪得点者≫
広島:槙野72
磐田2−3
鹿島
(ヤマハ・14973人)
≪得点者≫
磐田:那須3、成岡42
鹿島:ジウトン52、中田68、マルキーニョス86
C大阪3−0
山形
(長居・19880人)
≪得点者≫
C大阪:アドリアーノ50、乾58、清武66
仙台2−3
新潟
(ユアスタ・17281人)
≪得点者≫
仙台:朴成鎬36、エリゼウ71
新潟:マルシオ リシャルデス47、68、90+4
横浜M1−0
G大阪
(日産ス・39005人)
≪得点者≫
横浜M:天野90+4
名古屋3−3
清水
(瑞穂陸・17534人)
≪得点者≫
名古屋:玉田9、45、金崎76
清水:ヨンセン20、岡崎68、ボスナー79
J1第14節最終日日程
25日(
日)
18:00〜
湘南vs
FC東京(平塚)
18:00〜
神戸vs
大宮(ホームズ)
19:00〜
川崎vs
京都(等々力)
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
2010年シーズンJ1日程&結果
J1第14節第1日は本日24日、ヤマハスタジアムなどで6試合が行われ、鹿島は2点差を跳ね返して磐田に3−2で逆転勝ちし、勝ち点30で首位を堅持した。後半41分にマルキーニョスが決勝ゴールを挙げた。
2位清水と3位名古屋の直接対決は点の取り合いの末に3−3で引き分けた。C大阪は山形に3−0で完勝し、6試合連続負けなしで暫定4位浮上。広島は槙野の決勝点で浦和を1−0で振り切って暫定5位。
横浜Mは終了間際の得点でG大阪に1−0で辛勝して暫定6位浮上。。新潟はマルシオ・リシャルデスの3得点の活躍で仙台に3−2で競り勝って暫定7位に浮上した。
【王者の底力で2点差大逆転】
0―2で折り返しても、鹿島に焦りの色は見えなかった。「相手が前半飛ばしていたし、先に1点取れればいけると思った」と中田。思惑通り、後半の3得点で逆転勝ち。4連覇を狙う王者が底力を見せつけた。
移籍した内田に代わってサイドバックを務めるジウトンが流れを引き寄せた。後半7分、野沢のFKを頭で合わせ、1点差。これで完全に形勢が入れ替わった。23分にジウトンが今度は中田の頭にクロスをぴたりと合わせて追い付くと、41分、CKを起点とし、こぼれ球をマルキーニョスが押し込んで勝ち越した。
GK曽ケ端のミスによる最初の失点、成岡へのマークが甘くなり失った2点目。前半は韓国代表DF李正秀が移籍した影響も感じさせ、らしくないプレーも多かった。それでも、ボールを動かすことで相手を走らせ、酷暑の中、ジワジワと相手を追い詰めた。磐田の那須は「鹿島の試合運びがうまかった」と脱帽した。
昨季は大失速した夏場だが、今季はワールドカップ(W杯)中断明け後、3連勝。もたつく他の上位チームを尻目に鹿島が首位固めに入った。
【名古屋&清水、意地ぶつけ合いドロー】
名古屋が点を取れば、清水がすかさず取り返す。意地がぶつかり合った上位対決は両者譲らず、勝ち点1を分け合った。
3度リードした名古屋は勝たなくてはいけない展開だった。前半はFW3人が頻繁にポジションを入れ替えながら攻撃を組み立てた。リーグ戦再開後、初先発の玉田は前半9分にゴール前の狭いスペースでパスを受けて先制点を決めると、45分にも勝ち越し点を挙げてチームを引っ張った。
ただ、後半16分に相手の反則で得たPKをゴールのはるか上に外す致命的なミスを犯し「何であそこにいったのか、自分でもわからない」と悔しさをあらわにした。攻撃の柱、ケネディが後半早々に負傷交代したのも響いた。31分に勝ち越したが、守備陣が持ちこたえられなかった。
清水は後手に回りながらも粘り強さを発揮した。W杯で得点した岡崎が1−2の後半23分に豪快なミドルシュートで同点とするなど、打ち合いで一歩も引けを取らなかった。岡崎はリーグ戦5試合ぶり、W杯後の初得点に「楢さん(GK楢崎)から取れてうれしい。次は勝てる試合をしたい」。同じ引き分けでも内容は前節より濃い。敵地で3位陥落を免れ、納得の表情で引き揚げた。
【C大阪、自慢の攻撃力発揮】
昨季J2で100ゴールを挙げた自慢の得点力を遺憾なく発揮している。C大阪は、小気味いいパスワークで山形の守備網を切り刻み、後半3得点。リーグ戦はもう6試合負けがない。
中盤の3人が攻撃に推進力を与えている。1トップの下に並ぶ乾、家長、清武が流動的にポジションを交換し、あ・うんの呼吸でボールをつなぐ。この日のゴールラッシュも、2列目のコンビネーションが生み出した。
先制ゴールは家長がお膳立て。さらに乾が低い位置の清武から縦パスを引き出し、豪快なミドルシュートで追加点。清武は「来ると思った」と家長からのパスに冷静に反応し、ダメ押しの3点目を奪った。
大黒柱の香川がドイツへ移籍してチーム力低下が懸念されたが、そんな不安を一蹴した。乾が「めちゃくちゃやりやすい。(香川の抜けた)穴はみんなで埋めていけばいい」と話すように、香川がチームを離れるのを見越して補強された家長、清武が溶け込んでいる。
クルピ監督は「もっと試合を重ねれば、彼らの攻撃力は増していく」と言う。J1に返り咲いたチームが台風の目になりつつある。
【攻撃的DF槙野が決勝点】
背番号5がスルスルと攻め上がる。0―0の後半27分、「攻撃的DF」を自任する23歳の槙野が、佐藤からのラストパスを右足で丁寧に蹴り込んで決勝ゴール。広島が気温32度を超えたアウェーでの消耗戦を制した。
槙野はワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の日本代表から漏れたが、32歳の中澤(横浜)や29歳の闘莉王(名古屋)の後継候補として期待されている。プレースタイルは闘莉王に似ており、本職の守りだけでなく昨季8ゴールを挙げた得点力が魅力。今季は、これが初ゴールとあって「まだまだ満足はできない」と得点量産を誓う。
守備でもチーム全体がしっかり連動して無失点。敵地での浦和戦の勝利は1998年9月以来、12年ぶりとなった。ペトロビッチ監督は「ビールでも飲みたいね。浦和にチャンスらしいチャンスを与えなかった」と終始ご機嫌だった。
【横浜Mに逸材光る17歳FW小野】
横浜Mの劇的なゴールを呼び込んだのは、17歳のFW小野だった。後半ロスタイム4分、中村のパスを受けると対面するDFを引きつける。右サイドを駆け上がった天野へ「練習でもやっていた形。感覚で出した」というパスをつなぎ、決勝点が生まれた。
ユース育ちの170センチ、62キロ。小柄な高校生は前節の広島戦でクラブ最年少記録でデビューした。初先発の今回は序盤から積極的に仕掛けた。前半13分にはトラップから鋭いターンでドリブル、山口をかわしてシュート。前半終了間際はロングシュートを狙い、後半27分はポストを直撃する惜しいシュートも放った。
狙っていた得点こそ奪えなかったが、蒸し暑さを吹き飛ばすような活躍に木村監督は「すごいプレーをするね。本当にいい」と手放しで喜んだ。中村も「ステップとかリズムが他の選手と違う」と認める。楽しみな逸材は「J1にも慣れてきてゴールに少し近づけた。頑張って早く得点を取りたい」と意気込みを新たにしていた。
【G大阪、土壇場で敗戦】
前節は後半ロスタイムの劇的なゴールで浦和に競り勝ったG大阪が、横浜には終了間際に1点を奪われて敗れた。西野監督は「あと少し足りなかった。こういうゲームで勝ち切らないと本当の力にはならない」と悔しそうに振り返った。
後半21分、FKのチャンスから遠藤が放ったシュートは惜しくもクロスバーに当たり、後半43分にはネットを揺らしたが判定はオフサイド。最後に力尽きて今季初の2連勝はならず、遠藤は「(勝ち点)1も3も取れなかった」と疲れ切った表情だった。
【新潟・マルシオがハット達成】
新潟のマルシオ・リシャルデスがセットプレーを生かしてハットトリックを達成した。後半開始早々のPKに続き、同23分にはゴール正面でのFKを「しっかりボールをとらえられた」と直接放り込んだ。
終了間際には左CKが直接ゴールを割り、勝ち越し点になった。「3点目は狙っていた。全部セットプレーで3点なんて、なかなかできないよね」と笑顔。4月からのリーグ戦負けなし記録を伸ばした黒崎監督は「彼の能力は誰もが認めるところ。チームも彼を生かせている」と手応えを感じていた。
J2第19節第1日結果
富山0−2
熊本
(富山・3427人)
≪得点者≫
熊本:カレン40、平木61
岐阜1−1
愛媛
(長良川球・2763人)
≪得点者≫
岐阜:染矢87
愛媛:福田71
福岡0−0
岡山
(レベスタ・8724人)
J2第19節最終日日程
25日(
日)
16:00〜
札幌vs
横浜FC(札幌ド)
18:00〜
水戸vs
大分(Ksスタ)
18:00〜
柏vs
千葉(柏)
18:00〜
東京Vvs
徳島(西が丘)
18:00〜
甲府vs
栃木(小瀬)
19:00〜
鳥栖vs
草津(ベアスタ)
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
2010年シーズンJ2日程&結果
J2第19節第1日は本日24日、レベルファイブスタジアムなどで3試合が行われ、熊本はJ1磐田から新加入したカレン・ロバートの初ゴールなどで富山に2−0で快勝し、勝ち点30として暫定5位に浮上した。
愛媛は岐阜に終盤追い付かれ、1−1のドロー。福岡vs岡山も0−0の無得点で引き分けた。
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★対戦相手決定★
日本代表の年内の国際親善試合として9月4日にパラグアイ戦(東京・国立霞ヶ丘競技場)、同7日にグアテマラ戦(大阪・長居スタジアム)、10月12日に韓国戦(韓国・ソウル)が決定し、10月9日には強豪アルゼンチンとマッチメーク交渉を行っていることが23日、明らかになった。韓国戦以外はホーム開催。2014年ブラジルW杯アジア3次予選が早くも始まる2011年に向け、新生ジャパンが年内4戦で強化を図る。
南アフリカW杯決勝トーナメント1回戦で苦汁を舐めさせられたパラグアイに加え、北中米の格下グアテマラ、W杯優勝2回を誇る強豪アルゼンチン。そして、ライバルの韓国。新生・日本代表には不足のない相手となった。
いずれの4試合も国際Aマッチデーに指定されているため、ボルフスブルクMF長谷部誠、CSKAモスクワMF本田圭佑、チェゼーナDF長友佑都、リエーセGK川島永嗣ら海外組も招集することができる。また、対戦相手もアルゼンチンのFWリオネル・メッシ(バルセロナ)らが招集可能となる。
南アフリカW杯アジア予選に比べ、今度のブラジルW杯アジア予選は大幅に前倒しされた。シード国の日本が出場する3次予選は来年の6月7日、または同9月2日から始まる。各グループ4チームのホーム&アウェーで争われる3次予選6試合のうち、5試合が来年中に行われる。また、来年早々の1月にはアジアカップが控えており、7月にはコパ・アメリカ(南米選手権)に特別出場するため、今年中にチームの基礎を作り上げる必要がある。
パラグアイ代表
FIFAランク16位。W杯出場7回で、最高成績は南ア大会のベスト8。対戦成績は、日本の1勝4分け3敗(うち1敗はPK負け)。
グアテマラ代表
FIFAランク118位。W杯の出場はなく、日本との対戦はなし。
韓国代表
FIFAランク44位。W杯出場7回で最高成績は2002年日韓大会のベスト4。対戦成績は、日本の13勝17分け39敗(うち2勝と1敗はPK戦)。
アルゼンチン代表
FIFAランク5位。W杯出場15回で優勝2回(1978年アルゼンチン大会、1986年メキシコ大会)。対戦成績は、日本の6敗。
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★新会長★
2年に1度行われる日本サッカー協会の役員改選で、犬飼基昭会長(68)が任期満了で退任し、小倉純二副会長(71)が新会長に昇格する見通しであることが本日24日、明らかになった。明日25日の理事会、評議員会を経て正式決定される。
犬飼会長は2008年に川淵三郎会長(現名誉会長)の後任として第11代会長に就任。2022年のワールドカップ(W杯)日本招致委員会の委員長にも就いているが、1期2年での異例のトップ交代となる。
関係者によると、犬飼会長は体調面に不安を抱えており、自ら退任の意向を示した模様。次期役員候補推薦委員会(川淵三郎委員長)が固めた役員人事案を審議する23日の常務理事会にも欠席した。犬飼会長は海外との交流や若手育成のほか、Jリーグのシーズン移行などさまざまな改革案を打ち出してきたが、その急進的な運営手法には賛否両論があった。
小倉氏は古河電工サッカー部部長などを務め、1991年の協会入り後は2002年日韓W杯の日本招致委員会事務局長として招致活動に尽力した。日本協会は会長、副会長について就任時の70歳定年制を敷いているが、小倉氏は2002年から国際サッカー連盟(FIFA)理事を務めており、規定上の例外として適用されない。
【「小倉体制」着々まとまる】
日本サッカー協会の役員人事案が本日24日までにまとまり、小倉純二副会長(71)の会長就任に伴い、田嶋幸三専務理事(52)が副会長に昇格し、専務理事を兼務することになった。副会長の3人体制は継続し、Jリーグ新チェアマンの大東和美氏(61)が新任となり、W杯南アフリカ大会で日本代表団長を務めた大仁邦弥副会長(65)は残留する。
このほか、7月で任期切れのため退任することが確実となった犬飼基昭会長が推薦した女子テニスのクルム伊達公子理事(39)、元ラグビー日本代表監督の平尾誠二理事(47)も退任する予定。
いずれも、明日25日の理事会、評議員会で正式に決まる
【協会内から批判続出】
日本サッカー協会の犬飼会長がわずか1期で退任する見通しとなった。強引な協会運営が引き金となり、内部から不満の声が漏れていたことが背景にあるとみられる。
Jリーグの秋春制への移行を強く唱え、現場の声を優先して反対の立場を取った鬼武チェアマン(当時)と対立した。協会内での調整が不十分だったにもかかわらず、自らの考えを押し通す姿勢が目立ち、協会職員も戸惑いをみせていた。
犬飼氏は2年前、川淵会長(当時)から後継指名を受け、Jリーグ専務理事から大抜擢された。今月の役員改選では「2期4年できる」ことが条件の1つで、当初は続投が既定路線とみられていた。本人も「やらしてもらえるのなら、やりたい」と2期目に意欲をのぞかせていた。
だが、25日の理事会、評議員会を控え、ある理事は「彼(犬飼氏)を推さない勢力はけっこうある」と話していた。岡田監督を支持し続け、W杯南アフリカ大会でベスト16入りした成果も追い風にはならなかった。協会内の不人気は解消されず、人望が厚い小倉副会長の昇格案が浮上した。
8月で72歳になる小倉氏は来年でFIFA理事を退任することが決まっている。その小倉氏が担ぎ出されたことに混迷の深さが表れている。
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★正式発表★
J2のジェフ千葉は23日、元日本代表FWの巻誠一郎(29)がロシアプレミアリーグのアムカル・ペルミと正式契約したと発表した。既にクラブ間では完全移籍することで合意していた。巻は千葉の公式HPで「今まで自分を育ててくれたクラブ、サポーターのみなさんには感謝の気持ちで一杯です」と感謝の言葉を述べた。
さらに「オファーを頂いてから、色々と悩む日々が続きました。色々な状況の中で、今回が海外でプレーできる最後のチャンスかも知れません」と海外挑戦への経緯を語り、「こういうチャンスを頂いて、自分が今まで培ってきたものがどれぐらい通用するか挑戦してみたいという思いが強く今回の決断に至りました」とコメントした。
2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場経験を持つ巻は、最終交渉やメディカルチェックのために21日にロシア入りしていた。明日25日に一時帰国し、8月に入ってから再びロシア入りする予定。巻は初の海外挑戦となる。ロシアプレミアリーグには日本代表MFの本田圭佑(24)がCSKAモスクワに所属している。
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★初練習★
サッカーのイタリアセリエAのチェゼーナにJ1のFC東京から期限付き移籍した日本代表DF長友佑都が23日、キャンプ地のイタリア北部マッレスベノスタで初練習を行い、午後からの戦術練習で左サイドバックに入った。
ミニゲームではゴールはならなかったが、左サイドからシュートを1本放ち、存在感もアピール。「一緒に練習して海外に来たんだなという気がした。開幕戦でスタメンを取れるように、練習からしっかりやっていきたい」と意気込んだ。
フィッカデンティ監督は「高いレベルを見せた。170センチという身長であっても、身体の強さはあるし、(イタリアで)やっていける資質はある」と期待を寄せた。
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★調印★
ブラジルの民放テレビ局グロボは23日、同国サッカー連盟が次期代表監督に、ブラジルの強豪フルミネンセを率いるムリシ・ラマーリョ氏(54)を指名し、契約に調印したと報じた。UOLインターネットニュースも同氏が監督就任を受諾したことを認めたと伝えた。
同氏の代表監督は初めて。ブラジルが開催する2014年の次回ワールドカップ(W杯)に向けてチームの指揮を執る。同氏はフルミネンセとの契約を残しており、今後クラブ側と調整を進めるという。同じくブラジルの強豪サンパウロやパルメイラスの監督も歴任した同氏は米スポーツ専門局ESPNに対し「監督(就任)を喜ばない人がいますか?」と答えた。
ブラジルはW杯南アフリカ大会で準々決勝で敗退し、2大会連続で4強入りを逃した。連盟は4日にドゥンガ監督とコーチング・スタッフの解任を発表していた。
【フルミネンセは就任認めず】
ブラジルのメディアがサッカーの代表次期監督に強豪クラブのフルミネンセを率いるムリシ・ラマーリョ氏(54)就任を報じたことに対し、フルミネンセのオルカデス代表は23日、契約が2012年末までのため、代表監督就任を認めない意向を明らかにした。
ブラジル連盟は26日までに新監督を発表するとみられるが、自国開催の2014年ワールドカップ(W杯)を見据え、今年の南アフリカ大会準々決勝で敗退した代表再建を託す監督人事が紛糾する可能性も出てきた。
フルミネンセは現在、全国選手権首位を走り、同代表は記者会見で「ラマーリョ氏は任期を全うする」と強調。同国連盟に20年以上君臨するテイシェイラ会長と確執もあるとみられる。
有力紙フォリャ・ジ・サンパウロ(電子版)は、同会長の側近の話として、契約破棄に伴う違約金を連盟が支払う用意があると報じた。
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★23名出場停止★
フランス・サッカー連盟(FFF)は23日、ワールドカップ(W杯)の南アフリカ大会に出場したフランス代表メンバー23名全員を、ブラン新代表監督の要請により8月11日にオスロで開催するノルウェーとの国際親善試合で出場停止とすることを発表した。
フランス代表はW杯で、ドメネク監督(当時)に暴言を吐いたFWアネルカ(チェルシー)が追放されたことで、ドメネク監督と対立。公開練習をボイコットするなどした。フランス代表はグループリーグで1勝もせずに敗退し、ドメネク監督らが辞任した。
フランス代表のうち、リベリー(バイエルン)はベンゼマ(レアル・マドリード)とともに、未成年の買春容疑で起訴を前提とした本格的取り調べが開始されており、同選手の代表失格が取りざたされていた。今回の制裁は今後、ブラン新監督と同連盟が厳格な態度でスター選手に対処する姿勢を示したものと受け取られている。
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【超サカFLASH】
★お披露目
★
J1のC大阪は本日、新本拠地「キンチョウスタジアム」のこけら落としとなる8月8日の川崎戦で着用する記念ユニホームをお披露目した。この試合限定のデザインで、胸には試合日や対戦カードなどがプリントされている。選手が使用したユニホームは一部のファンクラブ会員を対象に入札形式で販売する。
★レンタル
★
J2岐阜は23日、J1大宮からMF新井涼平(19)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は来年1月31日まで。
★快勝
★親善試合結果
アヤックス3−1チェルシー
≪得点者≫
アヤックス:オウンゴール6、デ・ヨング27、ソク・ヒョンジュン90
チェルシー:スターリッジ25
デポルティボ1−1トゥヴェンテ
フライブルク1−2ブレーメン
パナシナイコス0−1ウェストハム
カーン2−2ブローニュ
エルツゲビルゲ1−3シャルケ
パリ・サンジェルマン2−2レギア・ワルシャワ
ヘラクレス3−1RBC
ハノーバー0−2カイセリシュポール
ヤング・ボーイズ1−2シュツットガルト
フォーファー2−3エバートン
プレシーズンの親善試合は23日、各地で行われ、アヤックス(オランダ)はチェルシー(イングランド)に3−1で快勝した。
★契約延長
★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは23日、セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチ(28)との契約を延長することで合意に達したと発表した。
★申し立て
★
スペインリーガエスパニョーラのマジョルカは23日、今季欧州リーグ出場権を剥奪された件で、UEFA(欧州サッカー連盟)に申し立てを行う意向であることを明らかにした。
★解任&新監督
★
ハンガリーサッカー協会は23日、同国代表のエルウィン・クーマン監督を解任し、後任にユースの代表監督を務めたシャーンドル・エゲルバリ氏(60)を任命したと発表した。名門フェイエノールトの監督などを経て、2008年5月に同国代表監督に就任したオランダ人のクーマン監督だが、2010年W杯欧州予選ではポルトガル、デンマーク、スウェーデンと強豪が揃ったグループ1で4位に終わり、最近のテストマッチでも4試合白星がなかった。
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[提携サイト]
日本代表ニュース
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