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本日の超最新情報
J1第19節第1日、2位清水は大敗して痛恨の2連敗!!2010.08.17.TUE

INDEX

2連敗
J1第19節第1日
新潟4−1清水
G大阪1−1鹿島
浦和1−1仙台
横浜M0−1山形
2位清水は大敗して痛恨の2連敗!6位G大阪vs3位鹿島はG大阪MF橋本英郎の5試合連続得点で土壇場ドロー!

25日前後発表
パラグアイ戦(9月4日・日産ス)、グアテマラ戦(9月7日・長居)の日本代表メンバーは25日前後に発表!本田圭佑ら欧州組も招集!

交渉難航
日本代表の次期監督決定が大幅に難航!日本サッカー協会の大仁邦弥副会長は人選や交渉に対する見通しの甘さを認める!

専属契約
日本代表の岡田武史前監督(53)がスペインリーガエスパニョーラのWOWOWと専属解説者契約!

赤字クラブ増加
Jリーグが2009年度のJ1&J2の計36クラブの経営情報を開示、経常赤字のクラブが前年度の13から15クラブに増加!

前半出場
DFBカップ1回戦
アーレン(3部)1−2シャルケ
ビンデック(アマチュア)0−4バイエルン
内田篤人は先発出場も、連係が噛み合わずに前半のみで交代!

完勝発進
イングランドプレミアリーグ第1節
マンチェスター・ユナイテッド3−0ニューカッスル
王者奪還を目指すマンUはプレミア復帰のニューカッスルに3ゴール完勝!

候補者発表
UEFAが欧州のクラブで最も活躍した者に贈る2010年度UEFAクラブ・フットボール・アワードの候補者12名を発表!

獲得
リバプールがミドルスブラ(イングランド2部)からオーストラリア代表GKジョーンズ(28)を獲得!3年契約で移籍金は約3億円!

愛称募集
4月に開設された堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターの愛称を募集!

本日の超サカFLASH
体調不良を訴えている神戸FW大久保嘉人が血液検査ほか


本文
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2連敗
J1第19節第1日結果

新潟4−1清水
(東北電ス・30076人)
≪得点者≫
新潟:マルシオ・リシャルデス32、曹永哲42、90+1=PK、矢野49
清水:原85

G大阪1−1鹿島
(万博・20046人)
≪得点者≫
G大阪:橋本90
鹿島:大迫6

浦和1−1仙台
(埼玉・32231人)
≪得点者≫
浦和:オウンゴール83
仙台:オウンゴール69

横浜M0−1山形
(ニッパ球・12184人)
≪得点者≫
山形:石井52

J1第19節最終日日程

18日(水)
19:00〜
川崎vs名古屋
(等々力)
19:00〜
湘南vs京都
(平塚)
19:00〜
磐田vs神戸
(ヤマハ)
19:00〜
C大阪vsFC東京
(金鳥スタ)
19:00〜
広島vs大宮
(広島ビ)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ1日程&結果

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 J1第19節第1日は本日17日、東北電力ビッグスワンスタジアムなどで4試合が行われ、新潟はマルシオ・リシャルデスのゴールで先制。その後も曹永哲、矢野のゴールで今季最多の4得点を挙げて清水に4−1で大勝した。2位清水は痛恨の2連敗。
 G大阪は3位鹿島に先制を許したが、試合終了間際に橋本が5試合連続ゴールを決めて1−1で引き分け、暫定5位に浮上した。
 山形は石井の得点を守り抜いて横浜Mを1−0で下し、J1昇格後初の3連勝をマーク。浦和vs仙台は、ともにオウンゴールで1−1と引き分けた。

【新潟は今季最多の4ゴール】
 ホームに集まった3万人を超える観衆に、新潟が今季最多の4ゴールで会心の勝利を届けた。
 立役者は、日韓それぞれの代表で貴重な経験を積んだ2人だった。1−0の前半42分、左MFの曹永哲=チョ・ヨンチョルが相手のクリアミスを奪い、角度のない位置から左足で鋭いシュートを突き刺した。
 11日の国際親善試合で、韓国代表デビューを果たした21歳は「すごくいい経験ができた」と流暢な日本語で話す。後半ロスタイムには自ら得たPKを冷静に決めた。
 日本代表の矢野も後半4分、ゴール前への縦パスを右足で蹴り込んだ。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会前はリーグ戦12試合で無得点だったが、帰国後はこれで3点目。「シュート練習みたいな優しいパスだった。狙ったところに蹴れたし、非常にいいゴール」と自賛した。
 マルシオ・リシャルデスを含めた3人でチーム総得点の28点中、半分以上の19点をマーク。曹永哲は韓国代表の英雄、朴智星=パク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド)から「早く欧州へ行った方がいいよ」という助言も受けたそうだが、「まずは新潟で活躍したい。これからも取り続けるのが大事」と力強く言い切った。

【長谷川監督「中2日はきつかった」】
 清水は今季初の連敗。新潟より試合間隔が1日短く、移動の疲れも加わり序盤から選手の動きに切れがなかった。長谷川監督は「やっぱり中2日で新潟移動はきつかった」と嘆いた。
 前半に放ったシュートは兵働のミドル2本だけ。0−3となった後半途中から反撃したが、遅かった。小野は「こういう苦しい状況で何もできなかった。責任を感じている」と険しい表情で話した。

【G大阪・橋本、チーム救う5試合連続弾】
 もはや手が付けられない。G大阪の橋本が敗色濃厚だったチームを救った。試合終了間際に5試合連続ゴールを決めて同点に追い付き、貴重な勝ち点1をもたらした。
 0−1の後半45分だった。橋本が右足でダイレクトボレー。「ボールがくるんじゃないかという思いがあった。当たり損ないだったけど、コースが良かった」と喜んだ。
 昨季までは守備的MFとしてチームへの貢献度は大きかったが、得点が少なかったため遠藤らの陰に隠れていた。今季は西野監督が「もうエースと言ってもいいかもしれない」と、うなるほどの存在感を見せている。
 次戦の相手は名古屋。G大阪が優勝争いに加わるためには絶対に負けられない。橋本は「1試合で2ゴールとか、貪欲に考えていきたい」と意気込んだ。

【鹿島、終了間際ゴール許す】
 試合終了間際だった。逃げ切りを狙った鹿島は、G大阪の橋本にゴールを許し、痛恨の引き分け。オリベイラ監督は「悪い結果となった」と顔をしかめる。手にしかけていた前人未到のJ1通算350勝目がするりと逃げていった。
 得意の先行逃げ切りの形はできていた。前半6分、左サイドでボールを受けた興梠が素早くクロス。走り込んだ大迫が頭で合わせて先制点を決めた。故障で欠場のマルキーニョスの不在を感じさせない、一瞬の隙を突いた一撃だった。
 後半は「マークをしっかりしろ」というオリベイラ監督の指示を徹底。より守備を固め、全員が足を止めずに球際で圧倒し続けた。だが、後半20分に2度目の警告で中田が退場。何とかしのいでいた数的に不利な状況は、最後の最後で守備を破られた。指揮官は「11人だったら失点は抑えられていた」と嘆いた。
 前戦でも前半に1点を先制しながら、後半に同点に追い付かれた。これで3戦連続で白星なしとなり、やや停滞している。4連覇を狙う王者にとって、勝負どころの8月を迎えている。

【山形はJ1初の3連勝】
 決して見栄えは良くないが、山形はしぶとく敵地で白星をもぎ取った。少ないチャンスで1点を奪い、無失点でしのぐ。3試合連続の1−0でJ1初の3連勝。小林監督は「我慢強く1−0で勝てるようになった。自分達の戦い方が見えた気がする」と手応えを口にした。
 後半7分、右サイドのFK。増田が放ったボールを遠いサイドからフリーで走り込んだ石井が左足で決めた。一瞬の隙を逃さず、横浜Mのお株を奪うセットプレーからの得点。「練習通り」とJ1初ゴールを喜んだ石井は「3連勝より、チームが1勝の重みを感じながらプレーしている」と話す。
 先行後は自陣ゴール前を固めて逃げ切り、苦しい夏場で一気に勝ち点を積み上げた。小林監督は「去年は降格のプレッシャーが強かったが、今年は違うプレッシャーを感じたい」と上位進出へ野心的だ。

【浦和、低迷で集客面でも苦戦】
 浦和は連敗を3で止めたが、引き分けが精一杯。11位に低迷するだけでなく、集客面でも苦戦を強いられている。2003年7月26日の仙台戦の3万1965人という埼玉スタジアムでのリーグ戦最少入場者数の更新こそ免れたが、この日は3万2231人で空席が目立った。
 ただ、下位との引き分けにもサポーターからのブーイングはなく、試合後には拍手と応援歌が響いた。フィンケ監督は「チームは厳しい状況にあるが、努力しているのは感じてくれていると思う。サポーターの応援は大きな力になる」と感謝した。


25日前後発表
 日本サッカー協会の大仁邦弥副会長は16日、9月の国際親善試合パラグアイ戦(4日・日産スタジアム)、グアテマラ戦(7日・長居陸上競技場)に欧州でプレーする主要な日本選手を招集する意向を示した。次期代表監督は決定していないが、協会からあらかじめ各クラブに招集への協力を求める文書を送付する。
 本田圭佑(CSKAモスクワ)、長谷部誠(ボルフスブルク)、香川真司(ドルトムント)ら代表経験のある選手が対象となる。代表メンバーは25日前後に発表の見込み。


交渉難航
 日本サッカー協会の大仁邦弥副会長は16日、難航している日本代表の次期監督決定について「なかなか合意に至らず、もう少し時間がかかる」と説明し、人選や交渉に対する見通しの甘さを「そう思われても仕方ない。ここまで延びるのは予想外だった」と認めた。
 大仁副会長はこの日、小倉純二会長らに現状を報告。海外で交渉中の原博実強化担当技術委員長から15日夜に「遅れて申し訳ない」との連絡があったという。9月4日のパラグアイ戦(日産スタジアム)には「まだ間に合うと思っている」と話したが、さらに長引けば代行監督の人選に着手する方針。ワールドカップ(W杯)を指揮した岡田武史監督の続投の可能性は「ない」と否定した。

【フェルナンデス氏との交渉難航】
 日本サッカー協会の大仁邦彌副会長は16日、小倉純二会長、Jリーグチェアマンの大東和美副会長らに日本代表新監督への就任を要請している元ポルト監督のビクトル・フェルナンデス氏(49)との交渉状況を報告した。
 15日夜に原博実強化担当・技術委員長から「遅れて申し訳ない」との連絡を受けた同副会長は「もう少し時間がかかる」と説明。交渉が難航していることを認めた上で、人選や交渉に対する見通しの甘さについて「そう思われても仕方ない。ここまで延びるのは予想外だった」と厳しい表情で話した。
 9月4日のパラグアイ戦については「まだ間に合うと思っている」としているが、フェルナンデス氏との最終交渉が決裂した場合には、新監督候補を協会内で以前から評価の高かった鹿島のオズワルド・オリベイラ監督(59)らに切り替える可能性もある。また、時間的に余裕のないパラグアイ戦に代行監督で臨むかどうかについては、日本代表メンバーを発表する予定の今月25日前後をめどに判断することになる。


専属契約
 サッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を率いた日本代表の岡田武史前監督(53)が本日17日、WOWOWと専属解説者契約を結び、スペインリーガエスパニョーラ放送の制作発表会見に出席した。
 岡田氏は開口一番、「こうやって記者の皆さんの前に出るのは久しぶり。無職でフラフラしていたところをWOWOWさんから仕事をいただきまして解説することになった」とあいさつ。監督時代の厳しい表情とは異なり、終始笑顔で会見に臨んだ。
 W杯後に中東や欧州のクラブから届いた公式、非公式の監督就任の誘いを断ったことも明かし、外からサッカーを見る道を選んだ。「今まで犠牲になってきた家族などに恩返しができるような生活がしたい」と言う。もっとも、海外での指導者には魅力も感じる様子で、「いつかチャンスがあればやってみたい」とも述べた。
 以前からスペインサッカーが好きで「美しいサッカーをしたいという美意識が強い。どんな指導者も、一度は(昨季王者の)バルセロナのようなサッカーをしたいと思うのではないか」と魅力を紹介した。
 また難航する後任監督人事について「何も聞いてない。前の監督がいろいろ言うと、次の監督はやりづらい。一切出ないことにしているし、協会からのオーダーもない。(後任は)スペイン人じゃないんですか、報道を見ると」と話した。
 なお、岡田氏は試合解説を務めるほか、WOWOWオンラインのリーガ・エスパニョーラ特設サイト内で、独自の視点で世界最高峰のサッカーを試合ごとに分析するオリジナルコラム「岡田ノート」を展開する。

【W杯「1対1で負けなかった」】
 最後のパラグアイ戦から1ヶ月半が過ぎた。サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で日本代表を指揮し、今月末で契約が切れる岡田武史監督は「ようやくリラックスできて、今を楽しめている」と穏やかな口調で話し、柔和な笑みを浮かべた。
 グループリーグ初戦でカメルーンを破り、日本は国外開催のW杯で初勝利を挙げた。オランダには惜敗したが、デンマークに3−1で快勝して決勝トーナメント進出。1回戦でパラグアイと120分の激闘を演じ、PK戦で敗れた。日本中が熱狂した16強入りについて、指揮官は「あれのおかげで勝つことができた」。
 あれとは、大会直前の強化試合4連敗を指している。「あの時、選手は気付いた」。4連敗目を喫したコートジボワール戦後の控室で、選手達は「ボール際に行かないとやられる」と口々に言ったそうだ。Jリーグではミスを待つケースがあるが、W杯では命取りになる。指揮官は、球際で勝つために徹底した体幹トレーニングも取り入れてきた。
 周囲は4連敗で危機感をあおったが、選手の意識は大会直前にガラリと変わっていた。「初めて1対1で負けなかったW杯だった。全ての年代の世界大会でも初めてでしょう」と岡田監督は自慢げだった。長年の課題だった1対1の局面の弱さを克服できたことが、下馬評を覆しての躍進につながったと見る。

【殿堂入りメンバー発表】
 日本サッカー協会は本日17日、第7回日本サッカー殿堂入りメンバーを発表した。投票選考で日本リーグ初の日系ブラジル人選手としてヤンマーで活躍し、日本国籍取得後は日本代表でもプレーした吉村大志郎氏(故人)、日本リーグの三菱と日本代表で活躍した落合弘氏、特別選考でサッカー記者の賀川浩氏、日本代表初のスポーツドクターを務めた大畠襄氏、国際審判員の浅見俊雄氏、日本リーグの日立と日本代表で活躍した鈴木良三氏の計6人が選出された。
 掲額式典は9月10日に行われる。


赤字クラブ増加
 Jリーグは本日17日、2009年度の1部(J1)、2部(J2)の計36クラブの経営情報を開示し、J1の1クラブ当たりの平均営業収入は33億100万円で前年度比4%減、J2は8億9400万円で7%減となった。J1、J2の営業収入の総額は755億300万円で約10億6千万円減だった。
 営業収入のトップは、収支が公開された2005年度から5年連続でJ1浦和の64億3200万円だったが、前年度比では約6億6千万円減。営業収入30億円以上のクラブは2減の10、40億円以上は2減の4クラブとなった。
 経常利益の単年度赤字クラブはJ1は前年度比1減の5、3クラブが増えたJ2は赤字クラブも3増えて10だった。

【大東チェアマンが所信表明】
 Jリーグの大東和美新チェアマンは本日17日、就任後初めて開かれた定例理事会後に所信表明を行い、選手のレベルアップ、リーグ全体の基盤強化を目標に掲げた。
 7月末に就任した大東チェアマンは、Jリーグでプレーする選手が子供達に夢を与える存在となり、日本代表強化のためにも選手、試合のレベルを上げる必要があると説明。基盤強化のためには「収益性、安定性の高いビジネスモデルを構築したい」と語った。


前半出場
DFBカップ1回戦結果

アーレン(3部)1−2シャルケ
≪得点者≫
シャルケ:ファルファン42、46

ビンデック(アマチュア)0−4バイエルン
≪得点者≫
バイエルン:クローゼ43、リベリー44、クロース84、ゴメス85

 サッカーのDFB(ドイツ連盟)カップは16日、1回戦の残り2試合が行われ、DF内田篤人の所属するシャルケは、アウェーで3部のアーレンと対戦し、2−1で競り勝った。
 内田は右サイドバックで先発出場し、何度かクロスを上げたが、攻撃陣と連係が噛み合わない場面もあった。前半42分にロングスローを先制点につなげたものの、前半だけで退いた。
 昨季のリーグ王者バイエルンはアマチュアのゲルマニア・ビンデックを4−0で下した。故障中のロッベンを除き、ほぼベストのメンバーでこの試合に臨んだバイエルンは序盤から試合を支配。前後半にそれぞれ2点ずつを決め、4−0で危なげなく2回戦進出を決めた。

内田篤人
「あまり良くなかった。どう動いたらいいのか分からず、足も止まった」

【内田は前半のみで交代】
 内田は7日のスーパーカップ、バイエルン戦に続いて先発出場を果たしたが、目立ったのはスローインで先制点をお膳立てしたくらいで、攻撃陣との連係も今一つだった。前半で退き「あんまり良くなかった」と悔しそうな表情を浮かべた。
 チームメートとの意思の疎通の難しさを感じているようで「(クロスも)イメージと合わない。時間が経てばという感じ。少しずつやっていけばいい」と我慢を覚悟した。

【ドイツブンデスリーガが開幕】
 ドイツブンデスリーガ(1部リーグ)は20日に開幕する。2連覇を狙うバイエルンが戦力的に最も充実しており、優勝候補の筆頭に挙げられる。DF内田篤人が加入したシャルケや、MF香川真司が加わったドルトムント、MF長谷部誠がプレーするボルフスブルクも上位争いに加わりそうで、日本勢のプレーにも注目が集まる。
 昨季の欧州チャンピオンズリーグでも決勝に進んだバイエルンだが、不安材料がないわけではない。大黒柱のロッベンが故障のため、開幕から長期離脱が濃厚。リベリー、シュバインシュタイガーら10人以上の主力がワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場し、チーム全体としての調整が遅れ、リベリーに関しては未成年買春疑惑で18日に逮捕される可能性もある。連覇に向けては、リーグ序盤の戦いが鍵となりそうだ。
 シャルケは補強した元スペイン代表のベテランFWラウールが活躍できるか。地力のあるブレーメンはバルセロナ(スペイン)への移籍話が浮上しているエジルの出来がチーム浮沈のポイント。レバークーゼンは9季ぶりに復帰したMFバラックがどんなプレーを見せてくれるか。
 日本の3選手はまずレギュラー争いを勝ち抜くことが求められる。今季から初挑戦する香川、内田の若手2人はともに開幕前、順調な調整を続けている。新天地での活躍も期待できそうだ。


完勝発進
イングランドプレミアリーグ第1節結果

マンチェスター・ユナイテッド3−0ニューカッスル
≪得点者≫
マンU:ベルバトフ33、フレッチャー41、ギグス85

 イングランドプレミアリーグは16日、開幕戦の残り1試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドが今季昇格したニューカッスルに3−0で完勝した。
 2シーズンぶりにプレミアに復帰したニューカッスルをホームに迎えたマンUは前半33分、高い位置でボールを奪うと、ペナルティーエリア手前でパスを受けたスコールズがベルバトフにスルーパス。これをベルバトフが冷静に決め、先制に成功する。41分にもフレッチャーが至近距離からネットを揺らし、マンUは2点リードで前半を折り返した。
 後半に入り、ファーガソン監督はベテランのギグスを投入。すると40分、スコールズからの浮き球のパスをギグスが巧みなダイレクトボレーで叩き込み、ダメ押しの3点目。試合はこのまま終了し、マンUは3−0で開幕戦を白星で飾った。
 試合後、ファーガソン監督はこの日2アシストのスコールズを絶賛。「彼は今日も素晴らしいパスの技術と視野の広さを見せてくれた。彼はいまだに試合への強い欲求を持ち続けており、それは選手にとって最も重要なこと」と同選手を称えた。そしてこの日の試合については「試合の大半を支配することができた。いいパスも時折見られたし、安定感のあるプレーだった」とコメントし、試合内容に満足感を示した。


候補者発表
 UEFA(欧州サッカー連盟)は16日、欧州のクラブで最も活躍した者に贈るUEFAクラブ・フットボール・アワードの2010年度の候補者を発表した。
 各ポジションで3名ずつ合計12名が選ばれたリストには、昨シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したインテルから最多の5選手、同ベスト4のバルセロナから4選手が入った。
 なお、年間最優秀選手および各ポジションごとの最優秀選手は、昨シーズンのCLで決勝トーナメントに進出した16チームの監督の投票により決定し、26日にモナコで行われるCLグループリーグの組み合わせ抽選会で発表される。
 UEFAクラブ・フットボール・アワードの候補者は以下の通り。

GK部門:
ジュリオ・セーザル(インテル)
ウーゴ・ロリス(リヨン)
ビクトル・バルデス(バルセロナ)

DF部門:
ルシオ(インテル)
マイコン(インテル)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)

MF部門:
シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
アリイェン・ロッベン(バイエルン)
ウェスレイ・スナイデル(インテル)

FW部門:
リオネル・メッシ(バルセロナ)
ディエゴ・ミリート(インテル)
ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)


獲得
 イングランドプレミアリーグのリバプールは16日、同じイングランドのミドルスブラ(2部)から、オーストラリア代表GKブラッド・ジョーンズ(28)を獲得することで合意したと発表した。契約期間は3年で、移籍金は230万ポンド(約3億円)。
 リバプールが公式HP上で明らかにしたところによると、ジョーンズはすでにメディカルチェックをパスしており、個人条件面でも合意に至っているという。残るは書類上の手続きのみで、こちらも17日に完了予定とのこと。
 2008年からミドルスブラで正守護神を務めていたジョーンズは、オーストラリア代表として2試合に出場している。また、同選手はワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のメンバーにも招集されていたが、家族の病気のため、大会開幕直前にチームを離れていた。


愛称募集
 堺市は16日、4月に開設された西日本初のサッカーのナショナルトレーニングセンター「堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター」の愛称を17日から募集すると発表した。応募期間は9月17日まで。
 堺市によると、同センターは合計14面のフィールドとフットサルのコート8面を備え、規模は国内最大級。
 全国からの応募が可能。愛称の一部に「サカイ」など都市名を入れるのが条件。日本サッカー協会や地元関係団体の役員らでつくる選考委員会が候補作品を選考し、市が11月中に決定する。
 採用作品の応募者には抽選で1人に5万円相当の記念品を贈呈する。


超サカFLASH

全治3週間
 J1広島は16日、MF山岸智が左ヒラメ筋損傷で全治3週間と診断されたと発表した。15日の川崎戦で負傷した。

2試合出場停止
 Jリーグは16日、J1清水のDF岩下敬輔に2試合の出場停止処分を科した。17日の新潟戦、22日の磐田戦が対象。岩下は14日の横浜M戦で相手選手に過剰な力でタックルした反則によって退場となり、退場の際に給水ボトルを蹴り飛ばす行為があった。

練習参加
 兵庫・滝川二高FW樋口寛規(18)が16日、清水の練習に参加した。期間は3日間。

スポンサー契約
 J1のG大阪は16日、セブンイレブン・ジャパンとオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。

全治4週間
 右ふくらはぎ肉離れで離脱しているJ1浦和MF鈴木啓太、右肩脱臼で離脱しているFW田中達也は復帰まで早くても4週間を要する見通しとなった。また、右すね打撲で離脱しているMF山田直輝は実戦復帰のメドが立っていない。

全治2週間
 J1のFC東京は本日、MF羽生直剛が左ふくらはぎの筋肉の炎症で全治約2週間と診断されたと発表した。以前に痛めた箇所が悪化した。

血液検査
 体調不良を訴えているJ1神戸FW大久保嘉人が16日、血液検査を受けた。18日に行われる磐田戦の出場は微妙。

ベンチ入り停止
 Jリーグは16日、J2草津の副島監督に1試合のベンチ入り停止処分を科した。21日の大分戦が対象。副島監督は15日の富山戦で判定に執拗に抗議し、主審に退席を命じられた。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのバーミンガムは16日、オリンピアコス(ギリシャ)から元U-21イングランド代表FWマット・ダービーシャー(24)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は1年。昨季は19試合出場で6得点に留まっていた。

レンタル
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは16日、ユベントス(イタリア)所属ポルトガル代表MFチアゴ・メンデスを期限付き移籍で獲得したと発表した。アトレティコは完全移籍での獲得を希望していたが、条件面で合意に至らずレンタルでの獲得となった。同選手は昨シーズン後半もレンタル移籍でアトレティコでプレーした。

獲得
 スコティッシュプレミアリーグのセルティックは16日、昨季までAEKアテネ(ギリシャ)に所属していたスウェーデン代表DFダニエル・マエストロビッチ(33)を獲得したと発表した。契約期間は2年。11日のスコットランドとの国際親善試合に出場し、スウェーデンの勝利に貢献した同選手は過去にトゥヴェンテ(オランダ)やバーゼル(スイス)などでプレーした。

新監督
 クロアチア1部リーグのディナモ・ザグレブは16日、パリ・サンジェルマン(フランス)やコートジボワール代表で指揮を執った経験を持つボスニア人のバヒド・ハリルホジッチ氏(57)と監督契約を結んだと発表した。契約期間は2年半。ディナモ・ザグレブは、成績不振を理由にベリミル・ザイェツ前監督をわずか3ヶ月で解任していた。

射殺
 16日、コロンビアで行われたサッカーのU-15(15歳以下)の試合後、監督が射殺された。地元ラジオによると、射殺されたのはアカシアスというクラブのアルバロ・ポベダ監督だが、詳細は不明。コロンビアではサッカーに関する事件が珍しくない。同国代表のDFアンドレス・エスコバル(享年27歳)は1994年ワールドカップ(W杯)のアメリカ戦でオウンゴールした後、射殺されている。

ロシア視察
 国際サッカー連盟(FIFA)の調査団が16日、2018、2022年ワールドカップ(W杯)招致に立候補しているロシアを視察するためサンクトペテルブルクに到着した。FIFAは4都市を訪れる予定で「客観的で現実的な」調査を約束した。2018、2022年大会にはイングランドやアメリカが立候補。日本は2022年大会の招致を目指している。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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