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本日の超最新情報
ドルトムントMF香川真司がドイツデビュー!!2010.08.23.MON

INDEX

連絡待ち
次期日本代表監督との交渉状況は「向こうの結論を待っている段階」

デビュー
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)
ドルトムント0−2レバークーゼン
香川真司はトップ下でフル出場してドイツデビュー!ドルトムントは黒星発進!

途中出場
ロシアプレミアリーグ第18節
シビル・ノボシビルスク1−0アムカル・ペルミ
ルビン・カザン2−0サターン
巻誠一郎は後半26分から出場も、初ゴールはならず!

ベンチ外
オランダエールディビジ第3節
VVV2−3ADO
PSV3−1AZ
ヘラクレス1−1フェイエノールト
VVVの吉田麻也はベンチ外!PSVは開幕3連勝!

痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第2節
フルハム2−2マンチェスター・ユナイテッド
マンUは終了間際のPKを外した直後に追い付かれて痛恨ドロー!

今季初勝利
フランスリーグ1第3節
パリ・サンジェルマン1−2ボルドー
王者奪還を目指すボルドーは3試合目にして今季初勝利!

途中出場
親善試合
カターニャ0−3アスレティック・ビルバオ
エルクレス1−3レアル・マドリード
ミラン0−0(PK4−5)ユベントス
森本貴幸は後半17分から出場!新加入のレアルMFエジルはスタメン出場!

獲得
アーセナルがセビージャからフランス代表DFスキラッチ(30)を獲得!3年契約で移籍金は約7億1000万円!

現役引退
パルマの元イタリア代表DFパヌッチ(37)が現役引退を発表!

開幕3連勝
Fリーグ第3節
大分4−2神戸
町田1−4名古屋
大分は開幕3連勝で首位キープ!王者・名古屋は快勝して2位浮上!

本日の超サカFLASH
コートジボワール代表の新監督に・ザウイ氏が就任ほか


本文
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連絡待ち
 日本サッカー協会の小倉純二会長は本日23日、東アジアサッカー連盟の会議のため離日し、次期日本代表監督との交渉状況を明かした。
 原博実技術委員長が欧州で元ポルト監督のビクトル・フェルナンデス氏らと交渉しており「向こうの結論を待っている段階」と説明。「1人に絞っているわけではない。複数の人とやっているのは事実。順番はつけている。駄目なら別の人に答えをもらわなければ」と難航も伺わせた。
 新体制初陣は国際親善試合のパラグアイ戦(9月4日)とグアテマラ戦(同7日)で、日本協会は25日か26日にメンバー発表を行う予定。新監督が指揮を執れるかは微妙で、同時期に代行を立てるか判断する。原技術委員長は交渉の成否に関わらず、今週中にも一時帰国する見込み。
 なお、日本協会の小倉会長と大仁邦弥副会長は22日、難航している次期日本代表監督人事などについて会談を行った。


デビュー
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)結果

ドルトムント0−2レバークーゼン
≪得点者≫
レバークーゼン:バルネッタ19、アウグスト22

マインツ2−0シュツットガルト
≪得点者≫
マインツ:アラギ26、ラスムッセン47

 ドイツブンデスリーガは22日、2010−2011年シーズン開幕戦の残り2試合が行われ、MF香川真司が所属するドルトムントはホームでレバークーゼンと対戦し、0−2で敗れた。香川は同リーグ戦デビューを果たし、フル出場した。日本人が同リーグ開幕戦で先発デビューを飾るのは、2007年の稲本潤一(当時フランクフルト)以来。
 香川は後半途中までトップ下で、終盤は左サイドでプレー。意欲的なプレーで前半10分にはGKと1対1になる場面があったが、決め切れなかった。味方に好パスを送る場面もあり、後半途中からは左サイドに移ったが、得点は生み出せなかった。レバークーゼンでは、古巣に9シーズンぶりに復帰したドイツ代表バラックがフル出場した。
 ドルトムントの次戦は26日、欧州リーグ・プレーオフ第2戦でカラバフ(アゼルバイジャン)と敵地で対戦する。

【香川がドイツデビュー】
 7万3300人の大観衆。特に、筋金入りの地元サポーターがチームカラーの黄一色に埋め尽くす南側ゴール裏スタンドの人垣は圧巻だった。期待と好奇の目を集めて先発した香川は、物おじせず鋭い突破で最初の得点機を紡ぎ出した。
 前半10分、右から頭で落とされた球に走り込み、右足で前へ軽くはじき出してから猛ダッシュで相手2選手の間を抜けた。飛び出すGKの頭上を抜こうと浮かし気味にシュートを放ったが、勢いが足りず阻まれた。
 試合の流れを決する先制点を逃し「開幕戦で皆が硬くなる試合なので、あそこを決めきれないと(影響が)大きい。悔しい」と振り返った。
 それでも「ウオームアップでは興奮したけど、普通に冷静にやれた」という21歳の堂々としたプレーは、大きな拍手を誘った。ドイツが誇る国際的なスター選手のバラックから球を奪い、味方のシュートを引き出す場面もあった。
 「若い有望株を積極的に起用していく。一体となって成長してほしい」とクロップ監督。その中心に、香川がいる。


途中出場
ロシアプレミアリーグ第18節結果

シビル・ノボシビルスク1−0アムカル・ペルミ
≪得点者≫
シビル・ノボシビルスク:シェフチェンコ80

ルビン・カザン2−0サターン
≪得点者≫
ルビン:ノボア33=PK、メドヴェデフ69

ロストフ1−1スパルタク・ナリチク
≪得点者≫
ロストフ:アダモフ86
ナリチク:コンチェダロフ5

スパルタク・モスクワ4−2トム・トムスク
≪得点者≫
S・モスクワ:ウェリントン52、56、58
トム・トムスク:コルニレンコ68

クリリア・ソベトフ1−3テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
クリリア・ソベトフ:レイトン22
テレク・グロズヌイ:マウリシオ3、レヒアロフ43、アシルダロフ74

アラニア・ウラジカフカス0−0アンジ

ディナモ・モスクワ3−0ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
D・モスクワ:クラニー42、73、チェスナウスキス90+3

 ロシアプレミアリーグは22日、第18節が行われ、FW巻誠一郎が所属するアムカル・ペルミは22日、アウェーでシビル・ノボシビルスクに0−1で敗れた。巻は移籍3戦目で初めて先発を外れ、後半26分から途中出場したが、初ゴールはならなかった。アムカルは同35分に先制点を奪われると、そのまま敗れた。
 アムカルの次節は28日、ホームにロストフを迎える。


ベンチ外
オランダエールディビジ第3節結果

VVV2−3ADO
≪得点者≫
VVV:アハハウイ23、ボイマンス90+2
ADO:ブリキン2、61、フェルホーク89

PSV3−1AZ
≪得点者≫
PSV:ベルク43、52、アフェライ90+1
AZ:ファルケンブルフ50

ヘラクレス1−1フェイエノールト
≪得点者≫
ヘラクレス:ロームス15
フェイエノールト:バイナルドゥム71

ユトレヒト3−0ヴィレムU
≪得点者≫
ユトレヒト:ファン・ボルフスウィンケル22=PK、33、メルテンス28

 オランダエールディビジは22日、第3節の残り4試合が行われ、DF吉田麻也が所属するVVVフェンロは、ホームでADOデンハーグに2−3で敗れた。吉田はベンチ入りメンバーから外れた。
 一方、PSVはホームでAZに3−1で快勝し、開幕3連勝を飾った。
 PSVは前半43分、開幕2試合で5得点を挙げたトイボネンのお膳立てからベルクが先制弾。後半5分に同点とされるも、その3分後に再びベルクが決めると、試合終了間際にアフェライが加点して3−1で快勝した。


痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第2節結果

フルハム2−2マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
フルハム:デイビス57、ハンゲラント90
マンU:スコールズ11、オウンゴール84

ニューカッスル6−0アストンビラ
≪得点者≫
ニューカッスル:バートン12、ノーラン31、87、キャロル34、67、90+3

 イングランドプレミアリーグは22日、第2節の残り2試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェーでフルハムと2−2で引き分けた。
 マンUは前半11分、スコールズが27メートルのミドルシュートを沈めて先制。同選手のクラブ通算150得点目でリードを奪ったマンUだが、後半12分にフルハムの流れるようなプレーから、最後はデイビスに同点とされてしまう。39分、ハンゲランドのオウンゴールでリードを奪い返したマンUは、その3分後にダフのハンドでPKも獲得。だが、ナニのシュートをGKストックデールに阻まれると、ロスタイムにはハンゲランドに汚名返上となる同点弾をCKから決められ、連勝のチャンスを逃してしまった。
 一方、ニューカッスルは前半10分にPKのピンチを迎えるが、カリューのシュートが枠を外れて事なきを得ると、その2分後にバートンのゴールで先制に成功。さらに31分にノーランのヘディングでリードを広げると、その直後にキャロルが加点。キャロルは後半22分にも追加点を奪うと、ノーランのこの日2点目が決まってから迎えたロスタイムにもゴールを奪い、ハットトリックを達成した。昇格組のニューカッスルが6−0でアストンビラに大勝。6−0というスコアは、チェルシー、アーセナルに続き、今週末のプレミアリーグで3試合目となった。


今季初勝利
フランスリーグ1第3節結果

パリ・サンジェルマン1−2ボルドー
≪得点者≫
PSG:オアラウ76
ボルドー:ディアッラ67、シアニ90+1

モンペリエ0−0カーン

ソショー0−0リール

 フランスリーグ1は22日、第3節の残り3試合が行われ、まさかの開幕2連敗を喫していた2シーズン前の王者ボルドーは、敵地でパリ・サンジェルマンに2−1でようやく今季初勝利を収めた。
 開幕2連敗と厳しいスタートを強いられたものの、DFシアニやGKカラッソの復帰もあり、この日は内容に改善が見られたボルドーは後半22分、ディアッラがCKからのヘディングを決めて先制。31分にオアラウのゴールで追い付かれたものの、終了直前のロスタイムに途中出場のグルキュフのCKからシアニが決勝点を挙げ、辛くも勝ち点3を獲得した。
 一方、開幕からマルセイユ、リヨンと強豪を立て続けに下し、一躍注目を浴びたカーンだが、この日はモンペリエ相手に苦しみ、主導権を奪われると、得点を奪えないまま0−0のスコアレスドローに終わった。
 リーグ1は第3節を終え、唯一3連勝を飾ったトゥールーズが首位に立っている。


途中出場
親善試合結果

カターニャ0−3アスレティック・ビルバオ
エルクレス1−3レアル・マドリード
ミラン0−0(PK4−5)ユベントス

 親善試合は22日、各地で行われ、FW森本貴幸が所属するイタリアセリエAのカターニャはアスレティック・ビルバオに0−3で敗れた。森本は後半17分からマキシ・ロペスに代わって途中出場したが、目立った活躍はなかった。
 イタリアセリエAは今週末の28日に開幕し、カターニャは29日にアウェーでキエーボと対戦する。
 一方、スペインのアリカンテで行われたシウダード・デ・アリカンテカップ、エルクレスvsレアル・マドリードは3−1でレアルが快勝した。
 試合は、2010−2011シーズンからリーガエスパニョーラで戦う昇格組のエルクレスが前半40分に先取点を奪う展開。しかし、地力に勝るレアルは後半から反撃を開始。10分にベンゼマのゴールで同点に追い付くと、30分にはディ・マリアが逆転ゴールを奪う。35分には、再びベンゼマのシュートがエルクレスのゴールネットを揺らし、レアルが3−1で逆転勝利を収めた。
 なお、18日にブレーメンからレアルに加入したエジルは先発出場を果たし、後半14分までプレーした。
 また、毎年恒例となっているプレシーズンマッチ、ルイジ・ベルルスコーニカップのミランvsユベントス戦も同日に行われ、試合は前後半を終えて0−0で突入したPK戦をユベントスが5−4で制して優勝した。


獲得
 イングランドプレミアリーグのアーセナルは22日、セビージャ(スペイン)からフランス代表DFセバスティアン・スキラッチ(30)を獲得したと発表した。メディカルチェックをパスした後、正式契約の運びとなる。
 2年前にリヨン(フランス)から移籍金650万ユーロ(約7億1000万円)でセビージャに加入したスキラッチはワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のフランス代表メンバーにも選出されており、今回の移籍金も同額となった。契約期間は3年。
 なおスキラッチは、18日に行われた欧州チャンピオンズリーグのプレーオフ第1戦でのブラガ(ポルトガル)戦に出場していない。セビージャによれば、アーセナルからオファーを受けたスキラッチ自身が欠場を希望していたとのこと。


現役引退
 イタリアセリエA、パルマの元イタリア代表DFクリスティアン・パヌッチ(37)が22日、現役引退を発表した。
 2009−2010シーズン終了時にパルマとの契約が終了していたパヌッチは、欧州のクラブから具体的なオファーが届かなかったため、現役引退を決断した。
 パヌッチは「オファーがなかった。僕にはもう戦う気持ちがない。アメリカのクラブからはオファーがあったが、プレーしたいとは思わなかった。これまで所属した全てのクラブ、監督、そしてチームメートに感謝したい。キャリアを振り返ってみると、最も刺激的だったのはレアル・マドリードで欧州チャンピオンズリーグ制覇を達成したこと。レアルの選手としてイタリア人が初めてCLのトロフィーを掲げることができた」とコメントし、現役引退を表明すると共に、自身のキャリアを振り返っていた。パヌッチはイタリア代表としても活躍しており、通算54試合に出場して4ゴールの記録を残している。


開幕3連勝
Fリーグ第3節結果

大分4−2神戸
花巻1−6府中
大阪3−3北海道
町田1−4名古屋
湘南3−3浦安

 フットサルのウイダーFリーグは22日、第3節の全5試合が行われ、昨季王者の名古屋が昨季の2位町田相手に1−4で快勝した。名古屋は3連勝した大分と勝ち点差2の2位につけた。
 なお、開幕2連勝で単独首位の大分は、後半途中まで常に追いかける展開ながらも、後半の3得点で一挙に逆転。4−2で神戸に勝利し、唯一の3連勝で首位を堅持した。


超サカFLASH

8位
 10カ国・地域が参加して英国で開かれている視覚障害者サッカーの世界選手権は21日、順位決定戦があり、日本は8位にとどまった。グループリーグから5試合とも無得点だった。サッカーW杯南アフリカ大会の岡田ジャパンの目標と同じベスト4を目指していた。

フル出場
 サッカーのドイツ2部リーグで、コットブスに今季加入したDF相馬崇人は22日、ホームでのフォルトゥナ・デュッセルドルフとの今季初戦でフル出場した。チームは2−0で快勝した。

2戦連続ゴール
 サッカーのドイツ女子1部リーグで、FW安藤梢が所属するデュイスブルクは22日、敵地でエッセン・シェーネベックを2−0で下した。フル出場した安藤は1−0の後半24分に今季初戦に続く2試合連続のゴールを決めた。ポツダムのFW永里優季はアウェーのバイエルン戦で先発し、得点は奪えず後半23分に退いた。チームは3−0で快勝した。

表彰
 兵庫県宝塚市は本日、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会での活躍を称え、日本代表で同市出身のFW岡崎慎司(24)=清水に「宝塚市特別賞」を贈った。中川智子市長が表彰状とトロフィーを贈呈し、母校である市立丸橋小学校の児童から寄せ書きが手渡された。

新監督
 コートジボワール・サッカー連盟は22日、フランソワ・ザウイ氏が同国代表監督に決定したと発表した。契約期間は2年。同国出身のザウイ氏は、これまで自国でユースカテゴリーの代表を率いてきたが、10日にロンドンで行われたイタリア代表との親善試合では暫定監督として代表チームの指揮を執っていた。


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