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本日の超最新情報
2010.08.28.SAT
INDEX
★首位堅守★
Ｊ１第２１節第１日
浦和１－１
鹿島
Ｃ大阪２－０
大宮
仙台２－１
湘南
名古屋１－０
京都
神戸０－０
ＦＣ東京
広島２－１
山形
名古屋は金崎夢生の決勝点で首位堅守！２位のＣ大阪は快勝して４連勝！３位鹿島は終了直前に追い付くも５試合連続未勝利！
Ｊ２第２４節第１日
栃木１－２
熊本
北九州０－２
柏
千葉４－０
岡山
柏は林陵平の３戦連続ゴールなど快勝して首位キープ！３位千葉は４ゴール大勝、５位熊本は逆転勝利！
★契約合意へ前進★
難航している日本代表次期監督の人選で、具体名は挙げずに１人の候補者と契約合意に向けて前進！
★正式契約★
フライブルクが新潟の日本代表FW矢野貴章(26)と正式契約！背番号は『２２』！
★初優勝★
ＵＥＦＡスーパーカップ
インテル(イタリア)０－２アトレティコ・マドリード(スペイン)
アトレティコはレジェスとアグエロのゴールで初優勝！インテルはディエゴ・ミリートがＰＫを失敗！
★黒星★
ドイツブンデスリーガ第２節
カイザースラウテルン２－０バイエルン
昨季王者のバイエルンが今季昇格組に敗れる！
★セリエＡ展望★
本日28日、2010－2011年シーズンのイタリアセリエＡが開幕！
★リーガ展望★
本日28日、2010－2011年シーズンのスペインリーガエスパニョーラが開幕！
★レンタル★
ユベントスがナポリからイタリア代表FWクアリアレッラ(27)を１年間の期限付き移籍で獲得！
★レンタル★
ウェストハムがインテルからナイジェリア代表FWオビンナ(23)を１年間の期限付き移籍で獲得！
★発表★
オランダ代表メンバー２３名発表！インテルMFスナイデルらが順当に招集！
★発表★
ドイツ代表メンバー２１名発表！レアル・マドリードに新加入したMFエジルらが招集！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
ユベントスのイタリア代表FWアマウリ(30)が左ももの肉離れで全治３週間ほか
本文
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★首位堅守★
Ｊ１第２１節第１日結果
浦和１－１
鹿島
(埼玉･51177人)
≪得点者≫
浦和：ポンテ80
鹿島：本山90+5
Ｃ大阪２－０
大宮
(金鳥スタ･9799人)
≪得点者≫
Ｃ大阪：清武23、アドリアーノ78
仙台２－１
湘南
(ユアスタ･14395人)
≪得点者≫
仙台：梁勇基52、中原73
湘南：阿部54
名古屋１－０
京都
(瑞穂陸･13944人)
≪得点者≫
名古屋：金崎23
神戸０－０
ＦＣ東京
(神戸ユ･13798人)
広島２－１
山形
(広島ビ･12393人)
≪得点者≫
広島：森崎浩54=PK、ミキッチ73
山形：増田59
Ｊ１第２１節最終日日程
29日(
日)
18:00～
横浜Ｍvs
新潟(日産ス)
18:00～
Ｇ大阪vs
磐田(万博)
18:30～
清水vs
川崎(アウスタ)
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ1
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
2010年ｼｰｽﾞﾝJ1日程&結果
Ｊ１第２１節第１日は本日28日、埼玉スタジアムなどで６試合が行われ、名古屋は金崎の先制点を守り切って京都を１－０で下し、勝ち点４４で首位を守った。最下位の京都は１７試合連続白星なし。
前節２位のＣ大阪は大宮に２－０で快勝し、４連勝で勝ち点３９。３位鹿島は終了間際の本山のゴールで浦和と１－１で引き分けたが、５試合連続白星なしで同３７となり、首位争いから一歩後退した。
広島は山形に、仙台は湘南にそれぞれ２－１で競り勝った。神戸vsＦＣ東京は無得点で引き分けた。
【名古屋は金崎が１ヶ月ぶり殊勲弾】
名古屋が最下位の京都を退け、がっちりと首位を固めた。９０分間タッチライン際で仁王立ちし、試合を見守ったストイコビッチ監督は、勝利の瞬間に両手の拳を突き上げ「指示を受け入れ、１人１人がしっかりと戦ってくれた」と納得の表情を浮かべた。
殊勲のゴールを決めたのは今季新加入の金崎。玉田がドリブルで切れ込んでこぼれた浮き球を、半身の姿勢で右足に当て、左から斜め後方のゴールに入れた。21歳の若武者は「目の前にボールがあった。ごっつぁんゴール」と謙虚だったが、指揮官も「完璧」と称える難しい体勢での得点だった。
金崎の今季の目標は「大分時代のシーズン４得点を超える」こと。Ｊ１通算１００試合目の出場で決めた、１ヶ月ぶりの今季３点目にも「もっと記憶に残るようなゴールを取りたい」と言う。
リーグ戦で2003年から負けなしと、名古屋にとってはお得意様の京都だが、ホームでは４試合連続で引き分けていた。下位を相手に勝ち切る強さは、３年目となるストイコビッチ体制の進歩の証しでもある。リーグ戦はいよいよ勝負の秋へ。初のリーグ制覇へ、視界は良好だ。
【取りこぼさない名古屋】
名古屋が悲願のリーグ初制覇へ向けて、ジンクスを打ち破りつつある。
昨年まで３シーズン連続でＪ２降格チームに勝ち点３を奪われていたのが名古屋だ。特に昨年は、降格した３チームに１勝ずつ献上して９位と低迷。下位チームに取りこぼす「慢心」をどう克服するかが今季の課題の１つだった。
ストイコビッチ監督も「相手は失うものがない状況」と、前節まで１６戦勝ちなしの最下位・京都を強く警戒していた。
序盤から気の緩みは見受けられなかった。中盤の３人を中心に高い位置でボールを奪い、攻め続けた。前半２３分。左サイドをダニルソン、玉田、阿部、再び玉田と崩した折り返しのこぼれ球に、金崎が飛び込んで先制。その後も攻撃の手を緩めることはなかった。
２位Ｃ大阪が勝ったため、勝ち点差は広げられなかったが、首位をキープ。「自分達の戦い方は変わらない。強いメンタリティー、高いモチベーションを保てるかが重要」。最年長、楢崎の言葉を聞く限り、悪しき伝統とはもうおさらばだ。
【京都・秋田監督、初白星はまたもお預け】
京都の秋田監督は、2004～2006年に在籍していた古巣に敗れ、就任後の初勝利はまたもお預け。「特別な思いもあったけど、流れを変えたかった」と悔やんだ。
同監督が7月末にチームの指揮を執るようになってから、１分け６敗と７試合連続で白星なし。後半１３分から交代出場し、終了間際のヘディングなど惜しい場面もありながら、今一歩勝負強さを欠いた柳沢は「この結果なので、何も言うことはない」と厳しい表情だった。
【Ｃ大阪が今季初の４連勝】
もはや勢いだけでは片付けられない。Ｃ大阪が盤石の試合運びで、今季初の４連勝。首位の名古屋を猛追している。
前半２３分、上本からの左クロスをアドリアーノが頭で折り返した。猛然と走り込んだ清武は「（上本）大海からいいボールが入ったので、絶対にくると思った」。どんぴしゃりのタイミングで先制点を奪った。
好調のチームを支えているのは攻守の切り替えの素早さだ。先制のシーンではボールを奪った瞬間に、センターバックの上本がオーバーラップ。その動きにきっちりと清武が呼応した。「失点が少ないので、安心して前に出られた」と清武。暑さの中でもチームの運動量が最後まで落ちなかったのも心強い。後半にはクリアミスを拾ったアドリアーノが抜け出して、追加点を挙げた。
クルピ監督に手綱を緩める気配は全くない。指揮官は「上位にいるためには、もっと成長しなければいけない。現状に満足していれば、目標にたどり着けない」。名古屋の背中をはっきりと捉えているようだ。
【あえぐ鹿島、なんとかドロー】
試合終了間際、途中出場の本山のゴールで追い付いた。だが、この日もそこまでだった。8月は３分け２敗で白星がないまま終了。昨季も苦しんだ夏場に鹿島があえいでいる。
不調の最大の要因は、強さの基盤となっていた素早い攻守の切り替えの欠如だ。失点シーンが象徴的。好機の後に浦和にカウンターを浴びると、シュートを放つポンテに誰も寄せられなかった。ＤＦ岩政は「カウンターに気を付けようと言っていたが、それでゴールを入れられた」と表情をゆがめた。
絶好の得点機も逸した。後半１４分のＰＫは故障から復帰したマルキーニョスが相手ＧＫ山岸の好セーブに遭い、その直後のマルキーニョスのヘディングシュートはクロスバーに阻まれた。ツキにも見放された格好だ。
首位の名古屋との勝ち点差はこれで７。オリベイラ監督は「こういう形で終えたのがある意味で収穫。敗戦から勝ち点１を取れたのをプラスに考えたい」と力なく言った。４連覇を狙う王者の底力が問われている。
【浦和、ショック残るドロー】
浦和は後半ロスタイムに追い付かれ、ショックの残る引き分けとなった。先制点が勝利に結び付かなかったポンテは「勝ち点３を取れたと思う。みんな最後まで戦ったのに残念」と話した。
強豪の鹿島との一戦で、本拠地には今季３度目となる５万人以上の観客が詰め掛けた。０－０の後半にマルキーニョスのＰＫを阻止し、一時はチームに流れを呼び込んだＧＫ山岸は「自分のプレーが勝利に結び付かずに悔しい。負けに等しい」と厳しい口調だった。
【仙台、降格圏を脱出】
仙台は開幕戦、第２節以来となる今季２度目の連勝で１４位に浮上した。１点差の勝利だったが、シュート数は１７対５と圧倒するなど内容は完勝。手倉森監督は「降格圏を脱出できたことをエネルギーにして、また１つずつ戦っていきたい」と明るい表情だった。
残留争いする湘南との直接対決で大きな勝ち点３を手にした。決勝点を挙げた中原は「（Ｊ２に）一度落ちると上がるのが大変なことはよく分かってる」と噛みしめるように話した。
【湘南・反町監督「お恥ずかしい限り」】
湘南は一度同点に追い付いたものの、失点シーン以外にもミスから決定機を献上するなど精彩を欠いた。反町監督は「自分達でリズムを壊した試合。お恥ずかしい限り」と嘆いた。
８試合白星から見放され、１つ上の１６位との勝ち点差は７に開いた。覇気の感じられないチームの打開策を問われ、反町監督は「能力がないので思い付きません」と溜め息交じりに答えた。
Ｊ２第２４節第１日結果
栃木１－２
熊本
(栃木グ･3504人)
≪得点者≫
栃木：リカルド・ロボ32
熊本：ファビオ48、宇留野63
北九州０－２
柏
(本城･4681人)
≪得点者≫
柏：林18、レアンドロ・ドミンゲス69
千葉４－０
岡山
(フクアリ･9778人)
≪得点者≫
千葉：工藤5、ネット68、村井80、佐藤90+3
Ｊ２第２４節最終日日程
29日(
日)
18:00～
水戸vs
鳥栖(Ｋｓスタ)
18:00～
甲府vs
大分(小瀬)
18:00～
富山vs
福岡(富山)
19:00～
草津vs
徳島(正田スタ)
19:00～
東京Ｖvs
岐阜(西が丘)
19:00～
愛媛vs
札幌(ニンスタ)
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ2
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
2010年ｼｰｽﾞﾝJ2日程&結果
Ｊ２第２４節第１日は本日28日、フクダ電子アリーナなどで３試合が行われ、首位の柏は林の３試合連続ゴールなどで最下位の北九州に２－０で快勝し、勝ち点５２に伸ばした。
千葉は岡山に４－０で大勝し、３位をキープ。５位熊本は栃木に２－１で逆転勝ちした。
【ｔｏｔｏ、一部店舗で購入できず】
日本スポーツ振興センターは本日28日、同日に販売が始まった第４６９回スポーツ振興くじ（サッカーくじ、愛称ｔｏｔｏ）がシステム障害により、一部の店舗で購入できなくなっていると発表した。ファミリーマートではＢＩＧ（ビッグ）など全７種類、サークルＫ・サンクスでは３種類が購入できない。29日午前8時から販売再開の予定。
第４６９回の販売期間は9月11日まで。
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★契約合意へ前進★
日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は本日28日、難航している日本代表次期監督の人選について、具体名は挙げずに１人の候補者と契約合意に向けて前進したとの認識を示した。
埼玉スタジアムで取材に応じた原委員長は「向こうの前向きな発言を得た。昨日までより、良い方向に近づいている手応えを感じた」と話した。その上で契約まであと一歩かと問われ、「個人的にはそう考えている」と答えた。
原委員長は26日、３人の候補者からの回答期限を日本時間の本日28日にしたことを明らかにしていた。その期限を過ぎても合意に至らなかったことに関し、「週末までに、より近い話し合いをしようということになっていた」と釈明した。
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★正式契約★
Ｊ１のアルビレックス新潟は本日28日、ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会日本代表ＦＷ矢野貴章(26)のドイツブンデスリーガのフライブルクへの移籍決定を正式発表した。新潟によると、26日に日本を出発した矢野は帰国せず、そのままクラブに合流する。
矢野は新潟を通じて「海外に移籍することはプロになった時からの夢。Ｗ杯に出場して、厳しい環境に身を置き、選手としても人間としても成長しなければいけないと思った」とのコメントを出した。
また、フライブルクの強化担当者は27日、「Ｊリーグで過去数年実績を残しているＦＷを獲得できた」とコメントした。契約内容は非公表で入団会見の予定はない。背番号は『２２』に決まった。
矢野は１８５センチの長身ＦＷで、日本代表では１９試合に出場し２得点。ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会ではグループリーグのカメルーン戦に途中出場した。
1904年創設のフライブルクは昨季リーグ１４位で１部残留を果たした。ＦＷ陣が補強ポイントで、矢野は26日に日本を離れて移籍交渉に臨んでいた。
【矢野「成長しなければならない」】
サッカーのドイツブンデスリーガ、フライブルクへの移籍が決まったＦＷ矢野貴章(26)が本日28日、所属していたＪ１新潟を通じ、「決断は本当に難しいものだった。海外移籍はプロになった時からの夢。新しいスタートラインに立った今、夢にチャレンジしていきたい」との談話を発表した。
矢野はワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会に出場。大舞台を経験し「自分はこのままではダメだと感じた」と言う。「厳しい環境に身を置き、自分自身を追い込んで成長しなければいけない」と述べ、「これからも、がむしゃらにひたむきに一歩一歩、前に進んでいく」と意気込みを示した。
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★初優勝★
ＵＥＦＡスーパーカップ結果
インテル(イタリア)０－２アトレティコ・マドリード(スペイン)
≪得点者≫
Ａ・マドリード：レジェス62、アグエロ83
サッカーのＵＥＦＡ（欧州連盟）スーパーカップは27日、モナコ（フランス）で行われ、昨季の欧州リーグを制したアトレティコ・マドリード（スペイン）が昨季の欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）覇者インテル（イタリア）を２－０で破り、初優勝した。
アトレティコは後半１７分にＭＦレジェスが先制し、３８分にアルゼンチン代表ＦＷアグエロが加点した。インテルは今年５つ目のタイトル獲得はならなかった。
21日に行われたイタリアスーパーカップでローマに勝利し、この試合で今季２冠目を目指すインテルは前半、スナイデルのシュートやエトーの突破からチャンスを作る。一方のアトレティコもアグエロを中心にゴールに迫るが、お互いネットを揺らすことはできず。０－０のまま前半を折り返す。
均衡が崩れたのは後半１７分、アグエロとのパス交換でゴール前に侵入したレジェスが体勢を崩されながらも抜け出し、最後は左足でネットを揺らす。さらに３８分には左サイドからのクロスに、ゴール前でフリーになっていたアグエロが合わせ、アトレティコがリードを２点に広げることに成功する。
反撃したいインテルは９０分にＰＫを獲得。しかし26日にＵＥＦＡ年間最優秀選手賞を受賞したディエゴ・ミリートのキックはデヘアにセーブされ、万事休す。２－０でアトレティコがスーパーカップを制した。
試合後、２点目を挙げたアグエロは、「点を取れたのはいいこと。でもゴールできたのはチームのパフォーマンスが良かったから。リーグ戦でもこれを継続していきたい」と喜びのコメント。そして決勝ゴールを挙げ、マン・オブ・ザ・マッチに選出されたレジェスも「僕達は最高のチームであり、最高のサポーターもいる。今日の試合で僕達がタイトルを狙えるチームだということを証明できた」と語り、チームの出来栄えに満足感を示した。
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★黒星★ドイツブンデスリーガ第２節結果
カイザースラウテルン２－０バイエルン
≪得点者≫
カイザースラウテルン：イリチェビッチ36、ラキッチ37
ドイツブンデスリーガは27日、第２節の１試合が行われ、昨季王者のバイエルンが今季昇格したカイザースラウテルンに０－２でまさかの敗北を喫した。
カイザースラウテルンのホームに乗り込んだバイエルンは、試合開始からゲームを支配するものの、なかなか得点に結び付けることができない。すると３６分、バイエルンはイリチェビッチのミドルシュートで先制点を許すと、そのわずか１分後にもカウンターからラキッチにネットを揺らされリードを２点に広げられる。
後半に入り、クローゼ、オリッチ、クロースらを中心にさらに攻勢を強めたバイエルンだったが、チャンスを活かすことはできず。昨季王者は開幕から２試合目にして早くも黒星を喫した。一方、５シーズンぶりに２部から復帰したカイザースラウテルンは開幕２連勝を飾った。
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★セリエＡ展望★イタリアセリエＡ第１節(開幕戦)日程
28日(
土)
日本時間25:00～
ウディネーゼvsジェノア
日本時間27:45～
ローマvsチェゼーナ
29日(
日)
日本時間25:00～
バーリvsユベントス
日本時間27:45～
サンプドリアvsラツィオ
パルマvsブレシア
パレルモvsカリアリ
ミランvsレッチェ
フィオレンティーナvsナポリ
キエーボvsカターニャ
30日(月)
日本時間27:45～
ボローニャvsインテル
超最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
サッカーのイタリア１部リーグ（セリエＡ）は本日28日に開幕する。昨季は欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）とコパ・イタリア（イタリアカップ）を合わせ、同国史上初めて３冠を獲得したインテルの牙城を崩すチームはあるか。昇格組のチェゼーナに移籍加入した日本代表ＤＦ長友佑都の挑戦からも目が離せない。
セリエＡ史上初の６連覇が懸かるインテルは、スペインに新天地を求めたモウリーニョ前監督の後任にベニテス氏を迎えた。昨季まで指揮したリバプール（イングランド）では欧州ＣＬを制したが、プレミアリーグは優勝できなかった。意欲に燃える新監督が、チームの士気を高めている。
対抗馬の筆頭はローマだろう。新加入した元ブラジル代表ＦＷアドリアーノが完全復活すれば、ＦＷトッティらと組む攻撃陣は威力が倍増する。ミランは昨季まで率いたカリアリでの実績を買われたアレグリ新監督の手腕に注目。ユベントスはネドベドの再来と期待されるＭＦクラシッチや、元イタリア代表のＭＦアクイラーニら新顔が機能すれば面白い。
←
★リーガ展望★スペインリーガエスパニョーラ第１節(開幕戦)日程
28日(
土)
日本時間25:00～
エルクレスvsアスレティック・ビルバオ
日本時間27:00～
マラガvsバレンシア
日本時間29:00～
レバンテvsセビージャ
29日(
日)
日本時間24:00～
エスパニョールvsヘタフェ
レアル・ソシエダードvsビジャレアル
デポルティボvsサラゴサ
オサスナvsアルメリア
日本時間26:00～
ラシン・サンタンデールvsバルセロナ
日本時間28:00～
マジョルカvsレアル・マドリード
30日(月)
日本時間29:00～
アトレティコ・マドリードvsスポルティング・ヒホン
超最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）で初優勝したスペインリーガエスパニョーラ（スペイン１部リーグ）は本日28日に開幕する。昨季は史上最多の勝ち点９９で２連覇したバルセロナと、同３差で２位だったレアル・マドリードの２強が、今季も激しい一騎打ちを繰り広げそうだ。
バルセロナはＷ杯でスペインのエースストライカーとして活躍し、得点王にも輝いたビジャを獲得。Ｗ杯優勝の立役者となった主軸のシャビ・エルナンデスやイニエスタ、プジョルが健在で、若手のブスケッツやペドロらもＷ杯で自信を深めた。個人でも、組織としても群を抜く。
３季ぶりの覇権奪回を狙うレアル・マドリードは、インテル（イタリア）を昨季の欧州チャンピオンズリーグ制覇に導いたモウリーニョ新監督の手腕に期待がかかる。8月5日に左膝を手術したカカは今季序盤を棒に振りそうだが、Ｗ杯でドイツの３位に貢献したエジルとケディラが中盤に加わり、層の厚さを増した。
昨季３位だったバレンシアは、ビジャとシルバの主力２人を放出して戦力ダウン。３位争いはセビージャとビジャレアルに絞られそうだ。
←
★レンタル★ イタリアセリエＡのユベントスは27日、同じイタリアのナポリからイタリア代表ＦＷファビオ・クアリアレッラ(27)を１年間の期限付きで移籍で獲得したと発表した。シーズン終了後に完全移籍の買取オプション付き。移籍金はまず今季に４５０万ユーロ（約４億９０００万円）をナポリに支払い、オプションを行使する場合、さらに１０５０万ユーロ（約１１億４０００万円）を支払うことになる。
クアリアレッラは昨季のセリエＡでは１１ゴールを挙げ、ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会でもグループリーグ最終戦のスロバキア戦でゴールを挙げていた。
ユベントスはＦＷアマウリが負傷離脱したこともあり、クアリアレッラは今週末のセリエＡ開幕戦で早速デビューを飾る可能性がある。
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★レンタル★
イングランドプレミアリーグのウェストハムは27日、インテル（イタリア）に所属するナイジェリア代表ＦＷビクトル・オビンナ(23)を１年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。
2008年にインテルの一員となったオビンナは、昨季をレンタル先のマラガ（スペイン）で過ごしていた。
また、ナイジェリア代表として３４試合に出場し、今夏のワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会の代表メンバーにも選出されており、本大会では２試合に出場した。
オビンナはウェストハムにとって、６人目の補強となる。
←
★発表★ オランダ代表のベルト・ファン・マルヴァイク監督は27日、9月3日に行われるユーロ2012（欧州選手権）予選のサンマリノ戦と7日に行われるフィンランド戦に臨む代表メンバー２３名を発表した。
インテルＭＦスナイデルやアーセナルＦＷファン・ペルシらが順当に招集された。
オランダ代表メンバー２３名は以下の通り。
GK：
マールテン・ステケレンブルフ(アヤックス)
ミシェル・フォルム(ユトレヒト)
ピエト・フェルトハイゼン(エルクレス/スペイン)
DF：
フルノン・アニータ(アヤックス)
グレゴリー・ファン・デル・ヴィール(アヤックス)
ロン・フラール(フェイエノールト)
エリク・ピーテルス(ＰＳＶ)
ヨニー・ハイティンガ(エバートン/イングランド)
ハリド・ブラールズ(シュツットガルト/ドイツ)
ヨリス・マタイセン(ハンブルガーＳＶ/ドイツ)
MF：
デミー・デ・ゼーウ(アヤックス)
イブラヒム・アフェライ(ＰＳＶ)
テオ・ヤンセン(トゥヴェンテ)
マルク・ファン・ボメル(バイエルン/ドイツ)
ニヘル・デ・ヨンク(マンチェスター・シティー/イングランド)
ヘドウィゲス・マドゥロ(バレンシア/スペイン)
ラファエル・ファン・デル・ファールト(レアル・マドリード/スペイン)
ウェスレイ・スナイデル(インテル/イタリア)
FW：
ディルク・カイト(リバプール/イングランド)
ロビン・ファン・ペルシ(アーセナル/イングランド)
エルイェロ・エリア(ハンブルガーＳＶ/ドイツ)
クラース・ヤン・フンテラール(ミラン/イタリア)
イェレマイン・レンス(ＰＳＶ)
←
★発表★ ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は27日、9月3日に行われるユーロ2012（欧州選手権）予選のベルギー戦と7日のアゼルバイジャン戦に臨む代表メンバーを発表し、レアル・マドリード所属のＭＦメスト・エジルら２１名を招集した。
レバークーゼン所属MFミハエル・バラックは招集されなかった。
ドイツ代表メンバー２１名は以下の通り。
GK：
マヌエル・ノイアー(シャルケ)
レネ・アドラー(レバークーゼン)
ティム・ヴィーゼ(ブレーメン)
DF：
ホルガー・バトシュトゥバー(バイエルン)
フィリップ・ラーム(バイエルン)
サシャ・リーター(ボルフスブルク)
マルセル・ヤンセン(ハンブルガーＳＶ)
ハイコ・ウ゛ェスターマン(ハンブルガーＳＶ)
ペア・メルテザッカー(ブレーメン)
MF：
クリスチャン・トレーシュ(シュツットガルト)
マルコ・マリン(ブレーメン)
バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)
トニ・クロース(バイエルン)
メスト・エジル(レアル・マドリード/スペイン)
サミ・ケディラ(レアル・マドリード/スペイン)
FW：
ミロスラフ・クローゼ(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
マリオ・ゴメス(バイエルン)
ルーカス・ポドルスキ(ケルン)
シュテファン・キースリング(レバークーゼン)
カカウ(シュツットガルト)
←
【超サカＦＬＡＳＨ】
★欠場
★
ドイツブンデスリーガで日本代表ＭＦ長谷部誠が所属するボルフスブルクは27日、マインツ戦（28日）の招集メンバーを発表し、右ふくらはぎを痛めている長谷部は含まれなかった。長谷部は20日のバイエルンとの開幕戦も欠場した。
★新加入
★
米子北高のU-19日本代表候補ＤＦ昌子源(17)が来季、Ｊ１鹿島に加入することが27日、明らかになった。
★代表選出
★
Ｊ１広島は本日、ＤＦストヤノフがユーロ2012（欧州選手権）予選に臨むブルガリア代表に選出されたと発表した。29日にチームを離れ、9月9日に再来日する予定。
★一時帰国
★
Ｊ１新潟は27日、ＦＷファグネルが12日の練習中に痛めた左足首の治療のため、ブラジルに一時帰国したと発表した。再来日の日程は未定。
★全治３週間
★
イタリアセリエＡのユベントスは27日、イタリア代表ＦＷアマウリ(30)が左ももの肉離れで全治３週間と診断されたと発表した。26日に行われた欧州リーグ・プレーオフ第２戦のシュトゥルム・グラーツ（オーストリア）戦で同箇所を負傷した。
これにより、アマウリはイタリア代表メンバーとして臨む予定だったユーロ2012（欧州選手権）予選の２試合を欠場する。
★獲得
★ イングランドプレミアリーグのフルハムは27日、ＰＳＶ（オランダ）からメキシコ代表ＤＦカルロス・サルシド(30)を３年契約で獲得したと発表した。サルシドは、メキシコ代表として、2006年Ｗ杯、2010年Ｗ杯と２大会連続で世界の舞台を経験している。
★獲得
★
イングランドプレミアリーグのバーミンガムは27日、ウィガンからフランス人ＭＦシャルル・エンゾグビア(24)を獲得したと発表した。エンゾグビアは2009年にニューカッスル（イングランド）からウィガンに加入。同クラブで５４試合に出場し、８ゴールを挙げている。
★フル出場
★
サッカーのドイツ２部リーグでＦＷ鄭大世＝チョン・テセが所属するボーフムは27日、アウェーでアウエに０－１で敗れた。鄭大世はフル出場した。
★暫定２位
★オランダエールディビジ第４節結果
ヴィレムⅡ０－３フローニンゲン
≪得点者≫
フローニンゲン：ヒアリエイ37、エネフォルトセン64、ペダセン67
オランダエールディビジは27日、第４節の１試合が行われ、フローニンゲンがアウェーでヴィレムⅡに３－０で快勝し、２勝２分けで暫定２位に浮上した。一方のヴィレムⅡは開幕４連敗で最下位に沈んでいる。
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