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本日の超最新情報
日本代表は森本貴幸の2ゴールでグアテマラ代表に競り勝つ!!2010.09.07.TUE

INDEX

2連勝
国際親善試合
日本代表2−1グアテマラ代表
日本は森本貴幸の2ゴールで競り勝ってW杯後に2連勝!

全治6週間
日本代表のDF中澤佑二(横浜M)が代表離脱!右太もも肉離れで全治6週間!

15.5%
4日に日本テレビ系列で生中継された日本代表vsパラグアイ代表戦の平均視聴率は15.5%!

統合
日本サッカー協会とJリーグが技術委員会を統合!9日の日本協会理事会で承認!

J展望
明日8日はヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦!

黒星発進
U-17女子W杯グループリーグ第1戦
グループC
U-17女子スペイン代表4−1U-17女子日本代表
ニュージーランド1−2ベネズエラ
グループD
アイルランド1−2ブラジル
カナダ1−0ガーナ
日本は完敗して黒星スタート!

勝てるチームとは?
世界で勝てるチームはサイド攻撃に連動する中盤の選手の押し上げが鍵!

本日の超サカFLASH
浦和の元日本代表MF山田直輝(20)が右腓骨亀裂骨折で全治2〜3ヶ月ほか


本文
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2連勝
国際親善試合結果

日本代表2−1グアテマラ代表

会場:長居スタジアム
観衆:44541人
主審:ベニート・アルチュンディア(メキシコ)
天気:曇りのち雨
気温:30℃
湿度:65%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:森本12、20
グアテマラ代表:M・ロドリゲス22

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)(cap)
DF:
3.駒野友一(磐田)
13.岩政大樹(鹿島)
23.槙野智章(広島)
5.長友佑都(チェゼーナ)
(46分25.永田充(新潟))
MF:
24.乾貴士 (C大阪)
(46分12.藤本淳吾(清水))
2.橋本英郎(G大阪)
16.細貝萌 (浦和)
11.香川真司(ドルトムント)
(65分9.岡崎慎司(清水))
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
19.森本貴幸(カターニャ)
(83分14.中村憲剛(川崎))
ベンチ:
GK:
21.川島永嗣(リールセ)
DF:
6.内田篤人(シャルケ)

フォーメーション
(4-5-1)

   19
11  18    24
  16  2
5  23  13  3
    1

グアテマラ代表
GK:
1.トリゲニョ
(46分22.モリーナ)
DF:
8.J・ロペス
4.R・ロドリゲス
3.ヒロン
(46分9.チンチージャ)
6.カブレラ
5.ガジャルド
MF:
14.アギラル
(67分13.エスタクイ)
7.カスティージョ
15.コット
(46分12.カストリージョ)
FW:
11.ラミレス(cap)
(61分16.M・ロペス)
10.M・ロドリゲス
(78分17.ぺッサロッシ)
ベンチ:
MF:
18.ノラレス

フォーメーション
(5-3-2)

  10  11
 15    14
    7
5 6  3  4  8
    1

≪各種データ≫
日本パラグアイ
ボール支配率:
62%:38%
シュート数:
22:11
直接FK数:
11:9
間接FK数:
3:5
CK数:
6:4
GK数:
11:12
PK数:
0:0
オフサイド:
2:5

 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップの日本代表vsグアテマラ代表は7日、大阪・長居スタジアムに4万4541人の観衆を集めて行われ、日本は森本(カターニャ)が2得点し、2−1で競り勝った。日本はワールドカップ(W杯)南アフリカ大会後、2連勝を飾った。
 日本は試合開始直後からボールを支配。香川(ドルトムント)らの前線がポジションを変えながら好機をつくり、前半12分に森本が頭で合わせて先制。同20分にも森本が加点した。その直後に隙を突かれて失点したが、そのまま逃げ切った。
 ザッケローニ新監督は就労ビザを取得していないためスタンドから観戦した。日本サッカー協会の原強化担当技術委員長が監督代行を務めるのはこの試合が最後で、10月8日に埼玉スタジアムで行われる国際親善試合(アルゼンチン戦の予定)から新監督が指揮する。

長友佑都
「森本とは話し合っていたし、いいコンビネーションだった。まだ課題も多い。セリエAに帰って成長したい」

橋本英郎
「テンポを出しにくかった。みんな自分達の持ち味を出そうとしたので、(連係不足に陥りがちになり)守備に引っ掛かっていた」

細貝萌
「初招集で2試合出してもらい、自分にとって大きな経験になると思う。(中村)憲剛さん、橋本さんと組んで得るものはたくさんあった」

香川真司
「たくさんのお客さんが入っていたし、点を取りたかった。決めるべきところを決めないと厳しい。これからがまた勝負」

森本貴幸
「FWなので点を取ってアピールしたかった。自分はまずポジションを取って、試合に出続けることが大事」

永田充
「やっと出場できてうれしかった。最初は緊張した。チーム(新潟)と違い、いろいろやりにくかった」

日本代表・原博実監督代行
「3点目を取るチャンスで決め切れなかった。出場機会のなかった選手を試した。うまくいったところ、いかなかったところがあったが、今後に生かしてほしい」

日本代表・ザッケローニ監督
「2ゴールを決めて、いい形でリードを守るサッカーができた。大きなリスクを避けてプレーできていた。2試合続けてなので選手に疲れが見えた」

グアテマラ代表・アルメイダ監督
「最初の20分は日本側に猶予を与え、支配されてしまった。日本はスピード溢れるプレーをしていた」

日本サッカー協会・小倉純二会長
「勝つことが大事。選ばれた選手を全部出してテストできたし、ザッケローニ監督も教えがいのある選手達だと認識したと思う」

日本代表メンバー17名
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
21.川島永嗣(リールセ)
DF:
3.駒野友一(磐田)
13.岩政大樹(鹿島)
25.永田充(新潟)
5.長友佑都(チェゼーナ)
23.槙野智章(広島)
6.内田篤人(シャルケ)
MF:
2.橋本英郎(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
12.藤本淳吾(清水)
16.細貝萌 (浦和)
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
24.乾貴士 (C大阪)
11.香川真司(ドルトムント)
FW:
9.岡崎慎司(清水)
19.森本貴幸(カターニャ)

グアテマラ代表メンバー18名
GK:
1.リカルド・アルベルト・トリゲニョ・フォステル(マラカテコ)
22.ルイス・ペドロ・モリーナ・ブルーニ(マルケンセ)
DF:
4.ルイス・リカルド・ロドリゲス・ヘレス(ミクトラン)
5.カルロス・エドゥアルド・ガジャルド・ナヘラ(コムニカシオネス)
6.グスタボ・アドルフォ・カブレラ・マロキン(ムニシパル)
8.ジョナサン・ウィニブカー・ロペス・メヒカノス(マルケンセ)
12.カルロス・マウリシオ・カストリージョ・アロンソ(コムニカシオネス)
MF:
7.カルロス・ラファエル・カスティージョ・ロサレス(ムニシパル)
9.エドガル・ダビド・チンチージャ・ロペス(コムニカシオネス)
11.ギジェルモ・ラミレス・オルテガ(ムニシパル)
13.フリオ・フランシスコ・エスタクイ・レジェス(セラフMC)
14.エルウィン・アントニオ・アギラル・エリアス(サンカルロス)
15.エドガル・アロルド・コット・ゴンサレス(セラフMC)
18.ケビン・アレサンデル・ノラレス・ケサダ(マルケンセ)
FW:
3.ジョニー・アレサンデル・ヒロン・オチョア(セラフMC)
10.マリオ・ラファエル・ロドリゲス(ムニシパル
16.ミノル・イグナシオ・ロペス・カンポージョ(セラフMC)
17.ドワイト・アントニー・ペッサロッシ・ガルシア(コムニカシオネス)

【森本が2ゴールの活躍】
 ブラジル大会に向け、日本のエースFW候補として存在感を示したのは森本だった。チームの2ゴールを叩き出し、得点感覚の鋭さを改めて証明した。
 前半12分の長友の左クロスは相手DFの前にうまく体を入れ、頭で右隅を射抜いた。そして20分、香川が右サイドからゴール方向に蹴り込み、GKが弾いたところに詰めて左足で押し込んだ。イタリアに渡って5年目。磨いてきたポジション取りが光った。
 パラグアイ戦ではシュート0本に終わり、悔しさをにじませた。「FWなので点を取ってアピールしたかった」というこの日は、スタンドから見守るザッケローニ監督に鮮烈な印象を残した。
 W杯南アフリカ大会はFWの切り札として期待されながら出場機会はなし。だが、不満は一切口にせず「代表への思いが強くなった」と4年後の活躍を誓った。
 それだけに、新生日本代表で好スタートを切り「代表での得点は誇らしい。本当に良かった」。まだ22歳で成長の途上にある。イタリアから来た新監督も実力を良く知っているだけに、頼もしく感じたに違いない。

【香川、凱旋試合も無得点】
 ドイツのドルトムントに移籍するまでC大阪に所属し、今回が凱旋試合となった香川は「たくさんのお客さんが入っていたので点を取りたかった」と悔しさを滲ませ、「決めれるところを決めないとまだ厳しい。新しい監督なのでこれからが勝負」と気合いを入れた。

【本田、再び不発も冗舌】
 本田は森本とともにチーム最多の6本のシュートを放ったが、ゴールをこじ開けることはできなかった。
 同じく無得点に終わったパラグアイ戦は悔しさから報道陣の質問に答えなかったが、この日は「結果以上に大事なことがあった。良いところも悪いところも見えた」と冗舌だった。得点を奪えなくても、収穫の多い試合になったようだ。

【乾、ホームでの大歓声も仕事できず】
 パラグアイ戦では出番のなかった乾が、代表初先発を飾った。所属するC大阪の本拠での試合とあって、メンバー紹介の際にはサポーターから一際大きな声援を浴びた。
 「自分の持ち味はあるので、しっかりアピールしたい」と話していたが、得意の攻撃で得点に絡むことができず、前半で交代。「すぐに代えられて悔しかった。自分の実力不足」と唇を噛んだ。

【長友、自画自賛のクロスで先制弾アシスト】
 森本の先制点をアシストした長友は「森本とは話し合っていたし、いいコンビネーションだった」と自賛。左サイドを駆け上がり、走り込む森本の頭にピタリと合わせる好クロスだった。
 4試合全てにフル出場したW杯後にチェゼーナ(イタリア)に移籍。「まだ課題も多い。厳しい環境の中でメンタル、技術すべてにレベルアップしたい」とさらなる飛躍を誓った。

【急造守備陣、1失点に反省】
 前半22分、体を寄せ切れずにM・ロドリゲスに強烈なミドルシュートを決められてしまった岩政は「自陣でボールを奪われたので、マークうんぬんの問題ではない。でも気持ちは良くない」と悔しがった。センターバックで槙野と組んだが、急造の守備陣はやはり連係に難があった。
 中澤(横浜M)、闘莉王(名古屋)に続く人材不足が指摘されるポジション。槙野は「もっと全体的にレベルアップしないと」と反省を口にした。

【ザック新監督「いい環境でできてラッキー」】
 この日もスタンドから視察したザッケローニ新監督は「2ゴールを決めて、いい形でリードを守るサッカーができた」と合格点を与えたが、「2連戦で選手には疲れがあった」と追加点を奪えなかった日本代表に同情も。
 現在の立場を「私は甘やかされている。こんなにいい環境で監督ができてラッキーだ」と大入りの長居スタジアムを眺めながら満足げに語った。

【楢崎が代表引退表明】
 J1名古屋グランパスの日本代表GK楢崎正剛(34)が7日、代表からの引退を表明した。同日のグアテマラ戦にフル出場後、今後は日本代表の招集を辞退することを明かした。
 楢崎は代表引退について「自分がした多くの経験を、他の人にさせないといけない」と理由を説明した。「合宿の最初に原さん(日本協会強化担当技術委員長)に『リストから外してください』と伝えた」と話しており、協会側には意思を伝えている。
 4大会連続でワールドカップ(W杯)の日本代表メンバー入りした楢崎は、長期間にわたり川口能活(磐田)と激しい正GK争いを演じ、2002年日韓大会では正GKとして日本のグループリーグ突破に貢献。今年行われた南アフリカ大会では直前まで正GKだったが、本大会では川島永嗣(リールセ)にポジションを奪われて出場機会がなかった。国際Aマッチ出場はこの日で通算77試合となった。
 なお、川島はグアテマラ戦後、代表引退を表明した楢崎について「残してもらったものはたくさんある。自分自身もそういう存在になりたい」と話した。

【楢崎、最後の代表戦出場】
 GK楢崎は試合後に代表引退を表明し、国際Aマッチ77試合目が最後の試合となった。
 日本代表としては5月24日の韓国戦以来の出場。1点は失ったものの、好セーブでチームのピンチを救い「久しぶりだったんで、最初は緊張した。ぼちぼちじゃないですかね」と淡々と話した。
 代表では1996年のアジアカップで初選出され、1998年2月のオーストラリアとの親善試合で初出場。「20歳の時に選ばれてから、4度、W杯に出させてもらった。いろんな経験をさせてもらって感謝している」とスッキリとした表情だった。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛 5.5
失点に責任なし。集中力が途切れる守備陣の中で、最後の砦としてゴールを守る
DF:
3.駒野友一 5.5
果敢な攻め上がりからチャンスを演出したが、ゴールに結びつかず
13.岩政大樹 5.5
攻守ともに身体を張ったプレーを披露
23.槙野智章 6.0
後半は左サイドバックとして激しい上下運動を繰り返す
5.長友佑都 6.0
左サイドを突破して、先制点をアシスト
(46分25.永田充 5.5)
初出場にしては無難な出来
MF:
24 乾貴士 5.5
ドリブルで仕掛ける姿勢は評価できるが、決定機を決められず
(46分12.藤本淳吾 5.0)
結果を出そうと奮闘したが、絶好機を決められなかった
2.橋本英郎 5.0
前半に致命的なミスを犯して失点を招く
16.細貝萌 6.0
攻守に良い動きを見せたが、終盤は疲れがピークに
11.香川真司 5.5
得点に絡んだ他、スルーパスも光ったが、パラグアイ戦ほどのキレを見せられず
(65分9.岡崎慎司 5.0)
シュートが打てず
18.本田圭佑 6.0
攻撃時の効果的なパスが光ったが、ボールを取られるとプレーが止まった
FW:
19.森本貴幸 6.5
2得点を挙げて結果を残した
(83分14.中村憲剛 --)
監督代行:
原博実 5.5
代表経験の少ない選手を先発させたり、できるだけ多くの選手に出場機会を与え、この試合を有意義に使った
グアテマラ代表
GK:
1.トリゲニョ 5.5
2失点はしたが、素晴らしいセーブも見せた
(46分22.モリーナ 6.0)
再三に渡るピンチを好セーブで防ぐ
DF:
8.J・ロペス 5.5
後半に右サイドから単独突破。あのチャンスをモノにしたかった
4.L・ロドリゲス 5.0
日本のパスワークに翻弄される
3.ヒロン 5.0
森本を捕まえ切れず
(46分9.チンチージャ)
疲れの見えた日本の脅威になることはできず
6.カブレラ 5.0
DFラインの裏を何度も取られる
5.ガジャルド 6.0
強烈なミドルシュートを放つなど、左サイドで孤軍奮闘
MF:
14.アギラル 5.5
中盤で汚れ役を懸命にこなした
(67分13.エスタクイ 5.0)
試合から消えてしまい、役割を果たせず
7.カスティージョ 5.5
中盤でのボールカットからアシストを記録
15.コット 5.5
前線に顔を出したが、チャンスに絡めなかった
(46分12.カストリージョ 5.5)
無難な出来に終始
FW:
11.ラミレス 5.5
セットプレーのキッカーを務めた他、前線から守備に奔走した。
(61分16.M・ロペス 5.5)
惜しいミドルシュートを放ったが、GKのセーブに遭う
10.M・ロドリゲス 6.0
豪快なシュートで得点を記録した他、前線で1人気を吐いた
(78分17.ペッサロッシ --)
監督:
ウーゴ・アルメイダ 5.0
執拗に守備陣の裏を取られていたのに修正せず。また、選手交代の意図が見えなかった


全治6週間
 日本サッカー協会は本日7日、国際親善試合のグアテマラ戦に臨む日本代表から、DF中澤佑二(横浜M)が右ふくらはぎ負傷のため離脱すると発表した。日本代表は離脱者が相次いでおり、同選手は今大会で7人目の離脱となった。中澤に代わる追加招集は行わない。
 また、所属先の横浜F・マリノスは同日、中澤が右太ももの肉離れで全治6週間との検査結果を発表した。
 4日の日本vsパラグアイで負傷した横浜MのDF栗原勇蔵も検査を受け、左太もも筋膜炎で全治1週間と診断された


15.5%
 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会後初の日本代表戦で、日本テレビ系列で生中継された4日のパラグアイ戦の平均視聴率(関東地区)が15.5%だったことが6日、ビデオリサーチの調べで明らかになった。
 代表戦としては約1年半ぶりに6万5000超の大観衆を集めた一戦。しかし、W杯後の初戦としては、トルシエ監督の1998年10月のエジプト戦が18.5%(日本テレビ系列)、ジーコ監督の2002年10月のジャマイカ戦が26.7%(TBS系列)、オシム監督の2006年8月のトリニダード・トバゴ戦が17.3%(テレビ朝日系列)で、ここ4大会で最低の数字だった。


統合
 日本サッカー協会とJリーグが技術委員会を統合することが6日、複数の関係者の話で明らかになった。9日の日本協会理事会で承認される。強化や育成など業務内容に重複が多い両組織を一本化することで、日本代表強化などでの日本協会とJリーグの連携をより円滑にする狙いがある。
 現在、日本協会とJリーグはそれぞれ技術委員会を持つが、今後は新たな技術委員会として再編する。新委員会では「強化」「育成」「指導者養成」に部門を分け、それぞれ責任者を立てて運営していくという。
 これまでは日本代表や五輪代表の選手招集や活動期間を巡り、日本協会とJリーグが意思疎通を欠くこともあった。関係者は今回の統合について「日本協会もJリーグも(日本サッカーの強化という)同じ目的を持っている」と説明した。


J展望
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦日程

8日(水)

19:00〜
川崎vs鹿島
第1戦=鹿島2−1川崎
(等々力)

19:00〜
清水vsFC東京
第1戦=FC東京1−1清水
(アウスタ)

19:00〜
仙台vs磐田
第1戦=磐田2−1仙台
(ユアスタ)

19:00〜
G大阪vs広島
第1戦=広島0−1G大阪
(万博)

ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦出場停止選手

関口訓充(仙台)

NEW!
超最新TVスケジュール

【FC東京は3度目の非公開練習】
 FC東京は本日7日、今季3度目の非公開練習で明日8日のナビスコ杯清水戦(アウスタ)に備えた。
 今季の非公開はリーグ戦開幕直前と、4月の鹿島戦直前以来。城福浩監督は「リーグ戦にない状況をつくって集中したかった」と理由を明かした。
 連覇を目指す上で、乗り越えねばならない大一番。DF今野泰幸が右ふくらはぎの炎症、韓国代表のDFキム・ヨングンはこの日、ソウルでイラン戦があるため、出場は微妙な状況だ。センターバックに不安を残すが、城福監督は「この状況の中で、次のラウンドにいくために何ができるか示したい」と話した。


黒星発進
U-17女子W杯グループリーグ第1戦結果

グループC:

U-17女子スペイン代表4−1U-17女子日本代表
≪得点者≫
スペイン:イライラ・ペレス26、プテリャス28、グティエレス41、ピネル55
日本:横山久美56

ニュージーランド1−2ベネズエラ

グループD:

アイルランド1−2ブラジル
カナダ1−0ガーナ

 U-17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)は6日、トリニダード・トバゴでグループリーグ第1戦の4試合が行われ、グループCの日本は1−4でスペインに完敗し、黒星スタートとなった。前半に0−3とリードを許し、反撃は横山(東京・十文字高)の1点にとどまった。
 16チームが4グループに分かれてグループリーグを行い、各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進む。日本は9日にベネズエラ、13日にニュージーランドと対戦する。

U-17日本代表メンバー21名
GK:
平尾恵理(聖和学園高)
三田一紗代(京都精華女子高)
望月ありさ(日テレ・メニーナ)
DF:
樫本芹菜(藤枝順心高)
長澤優芽(日テレ・メニーナ)
和田奈央子(JFAアカデミー福島)
金澤真美(常葉学園橘高)
長嶋洸(浦和Jrユースレディース)
村松智子(日テレ・メニーナ)
MF:
浜田遥(JFAアカデミー福島)
川島はるな(JFAアカデミー福島)
高木ひかり(常葉学園橘高)
田中陽子(JFAアカデミー福島)
仲田歩夢(常葉学園橘高)
猶本光(福岡J・アンクラス)
FW:
本多由佳(JFAアカデミー福島)
横山久美(十文字高)
後藤亜弥(常葉学園橘高)
京川舞(常葉学園橘高)
加藤千佳(浦和Jrユースレディース)
田中美南(日テレ・メニーナ)


勝てるチームとは?
 世界で勝つ鍵は、サイド攻撃に連動する中盤の選手の押し上げ―。国際サッカー連盟(FIFA)の技術研究グループは2日に発表したW杯南アフリカ大会の報告書で優勝したスペインなど強豪チームの戦術を分析し、W杯で見られた現代サッカーの傾向をまとめた。
 報告書によると、今大会は全体的に守備力が高く、中央から突破する攻撃は困難を極めた。そのため、1対1に強いサイドアタッカーが縦に突破して中央にスペースをつくった上で、単純なゴール前へのクロスではなく、後方から走り込む中盤の選手へのパスで好機を演出したチームが勝ち上がったという。
 守備面ではスペインや、決勝トーナメント1回戦で日本を退けたパラグアイなど南米の4チームが、ボールを失った後も高い位置からのプレスで相手を牽制し「カウンター攻撃をカウンター(迎え撃つ)する好手段となった」と指摘した。
 また、23歳以下の選手を9人も擁した3位のドイツを筆頭にして、強豪チームの「若年化」の特徴を挙げた。今大会と4年前の前回大会を比較するとベスト4の平均年齢が2歳近く下がった。こうした「新世代」の選手は優れた技術と戦術理解力を兼ね備え、精神的な準備も万端だったと、若手選手の質の向上を評価している。
 FIFAの技術研究グループはJ1浦和の元監督で8月にオーストラリア代表監督に就任したオジェック氏や、かつてフランス代表やリバプール(イングランド)で指揮を執ったウリエ氏ら経験豊富な16人の指導者達で構成。W杯の全試合を分担して現場で観戦し、大会を分析した。


超サカFLASH

プロA契約
 J1広島は本日、FW丸谷拓也(21)とプロA契約を結んだと発表した。1日のG大阪戦で通算出場時間がA契約締結条件の450分を超えた。

全治2〜3ヶ月
 J1浦和は6日、元日本代表MF山田直輝(20)が右腓(ひ)骨亀裂骨折で全治2〜3ヶ月と診断されたと発表した。山田は8月6日の練習中に古傷の右すねを打撲して離脱。負傷後定期的に受けていた精密検査で骨折が判明した。

審査通らず
 日本フットボールリーグ(JFL)所属でJリーグ準加盟の町田ゼルビアは本日、Jリーグの入会予備審査に通らなかったと発表した。ホームスタジアムの町田市立陸上競技場がJリーグの定める基準を満たすことができなかった。町田が予備審査を通らなかったのは2年連続。町田によると、Jリーグが求める経営状況などの条件はクリアしているが、ホーム競技場の選手更衣室などの付帯設備が基準に及ばなかった。今後は市や議会に協力を求めて競技場の改修計画を修正し、2012年シーズンの入会を目指す。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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