NEW!
ウイイレ2010が1000倍楽しくなる♪
PS3版ウイイレ2010蒼き侍
の挑戦完全修正データ☆


本日の超最新情報
ナビスコカップは川崎、清水、磐田、広島が準決勝進出!!2010.09.08.WED

INDEX

準決勝進出
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦
川崎3−1(TOTAL4−3)鹿島
清水0−0(TOTAL1−1)FC東京
仙台0−0(TOTAL1−2)磐田
G大阪1−2(TOTAL2−2)広島
前回王者FC東京はアウェーゴール差で敗退!川崎と広島は逆転勝利で準決勝進出!

代表引退
名古屋の日本代表GK楢崎正剛(34)が代表引退を表明!

出発
日本代表の本田圭佑(CSKAモスクワ)ら海外組6名が各国に向けて出発!

圧勝
ユーロ2012(欧州選手権)予選第2戦
グループA
ドイツ6−1アゼルバイジャン
トルコ3−2ベルギー
オーストリア2−0カザフスタン
グループB
ロシア0−1スロバキア
アイルランド3−1アンドラ
マケドニア2−2アルメニア
グループC
イタリア5−0フェロー諸島
セルビア1−1スロベニア
グループD
ボスニア・ヘルツェゴビナ0−2フランス
ベラルーシ0−0ルーマニア
アルバニア1−0ルクセンブルク
グループE
オランダ2−1フィンランド
スウェーデン6−0サンマリノ
ハンガリー2−1モルドバ
グループF
クロアチア0−0ギリシャ
マルタ0−2ラトビア
グルジア0−0イスラエル
グループG
スイス1−3イングランド
ブルガリア0−1モンテネグロ
グループH
ノルウェー1−0ポルトガル
デンマーク1−0アイスランド
グループI
チェコ0−1リトアニア
スコットランド2−1リヒテンシュタイン
ドイツ、イタリアなどが圧勝!フランスは8試合ぶりの勝利!

大勝
国際親善試合
エルサルバドル0−2グアテマラ
アルゼンチン4−1スペイン
ポーランド1−2オーストラリア
韓国0−1イラン
中国1−1パラグアイ
メキシコ1−0コロンビア
ウクライナ2−1チリ
カナダ2−1ホンジュラス
ジャマイカ1−2ペルー
ベネズエラ1−0エクアドル
パナマ3−0トリニダード・トバゴ
バーレーン3−0トーゴ
カタール1−1オマーン
アルゼンチンはメッシ、イグアイン、テベス、アグエロの揃い踏みでW杯王者に大勝!韓国は趙広来新監督が就任して初黒星!

全治4週間
リバプールのオランダ代表MFカイト(30)がオーバーヘッドを失敗し、左肩靭帯損傷で全治4週間!

逮捕
ナイジェリア・サッカー連盟のルル前会長と元幹部3人がW杯費用約5億円を不正使用したとして逮捕!

2連勝
国際親善試合
日本代表2−1グアテマラ代表
日本は森本貴幸の2ゴールで競り勝ってW杯後に2連勝!

本日の超サカFLASH
日本代表のザッケローニ監督が11日のセリエA、チェゼーナvsミラン戦を視察ほか


本文
=INDEXに戻る

準決勝進出
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦結果

川崎3−1(TOTAL4−3)鹿島
(等々力・9406人)
≪得点者≫
川崎:田坂32、中村79、ヴィトール・ジュニオール88
鹿島:小笠原33

清水0−0(TOTAL1−1)FC東京
(アウスタ・5683人)

仙台0−0(TOTAL1−2)磐田
(ユアスタ・7317人)

G大阪1−2(TOTAL2−2)広島
(万博・6498人)
≪得点者≫
G大阪:ドド82
広島:佐藤26、森崎浩56

ヤマザキナビスコカップ準決勝日程

第1戦:

9月29日(水)
磐田vs川崎
(ヤマハ)
清水vs広島
(アウスタ)

第2戦:

10月10日()
川崎vs磐田
(等々力)
広島vs清水
(広島ビ)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦は本日8日、川崎市等々力陸上競技場などで全試合が行われ、昨年準優勝の川崎、初制覇を狙う広島、ともに2度目の王座を目指す清水と磐田がベスト4進出を決めた。
 川崎は鹿島を3−1で破り、2戦合計4−3で振り切った。広島はG大阪に2−1で競り勝って2戦合計で並び、アウェーゴール数差で4強に駒を進めた。清水は2連覇を狙うFC東京と第1戦に続いて引き分けたが、アウェーゴール数差で勝ち上がった。仙台vs磐田は0−0だったが、第1戦を2−1で制した磐田が準決勝に進んだ。
 ホームアンドアウェー方式の準決勝は9月29日と10月10日に磐田vs川崎、清水vs広島(ともに左が第1戦ホーム)で行われる。

【川崎は2年連続“等々力劇場”】
 抑えの効いた中村のミドルシュートが、鹿島のゴールへ突き刺さった。後半34分、2戦合計3−3の五分に持ち込んだ時点で、ホームのスタンドには川崎の準決勝進出を確信したような空気が充満した。チームの顔が途中出場で勝ち越し点を奪い、さらに相手は1人少ない。「これは来るなと思った」と中村。予感は現実になった。
 後半43分、田坂の右クロスを谷口がつなぎ、ヴィトール・ジュニオールが押し込んだ。昨年もナビスコ杯準々決勝で鹿島相手に土壇場で逆転勝ちを収めた。2年続けての“等々力劇場”にサポーターは大興奮。高畠監督は「第2戦をホームで戦えたことがアドバンテージだった」と振り返った。
 前夜、中村は日本代表としてグアテマラ戦の終盤で出場。新大阪のホテルに泊まり、高畠監督と電話で先発か控えかの相談をした。早朝の新幹線で戻り、自宅で仮眠して競技場入り。2日連続の公式戦という通常では考えられない状況でも、満点のプレーでチームを4強へ押し上げた。
 昨年はナビスコ杯準優勝。中村は「コンディションより気力だった。今年こそ優勝トロフィーを掲げたい」と意欲十分に話したが、さすがに「もうできないよ」と疲れた表情だった。

【鹿島は昨年の二の舞い】
 鹿島は第1戦のリードを守れず、3年連続で準々決勝敗退。相手は昨年と同じ川崎で第1戦の1点差を等々力で逆転されるという状況も全く一緒だった。
 小笠原の“独り舞台”のようだった。前半33分に2戦合計で3−2とする鮮やかなボレーを決めるまでは良かったが、後半30分に2度目の警告を受け退場。その後、川崎に2点を奪われて逆転を許し、オリベイラ監督も「退場があってからの失点。影響はあった」と苦い表情で振り返った。
 試合後、小笠原は無言。5試合白星から見放されているリーグ戦にも尾を引きそうな敗退となった。

【広島、初の4強進出】
 広島は本拠地で敗れた不利な状況を、敵地で力強く跳ね返した。2試合のアウェーゴール数でG大阪を上回り、ナビスコ杯で初の4強進出。ペトロビッチ監督は「選手が出してくれた結果を本当に喜ばしく思っている」と目を細めた。
 第1戦は0−1で黒星を喫した。その逆境が持ち前の攻撃サッカーに火をつけた。前半26分にミキッチの右クロスを中央で高萩が競り、佐藤がシュート。後半11分にはパスを細かくつないで森崎浩が決めた。
 前半17分のプレーが勝負の分岐点になった。GK西川からのキックに佐藤が抜け出した。G大阪の加地が佐藤を倒して一発退場に。西川は「アイコンタクトをして狙っていた」。エースの素早い動き出しが、相手のミスを誘った。
 後半には7日に日本代表として出場した槙野を投入し、勝利をもぎ取った。槙野は「新しい歴史を築くためにも、また一丸となって頑張りたい」と言葉に力を込めた。広島が新たなステージに足を踏み入れた。

【G大阪、主力欠き4強ならず】
 G大阪はアウェーでの先勝を生かせず、準々決勝で敗退した。第1戦後に西野監督は「もう1点取りきれなかったので、不満がある」と心配していた。不安は的中した。2試合におけるアウェーゴール数で及ばずに、4強を逃した。
 ケガで大黒柱の遠藤、明神を欠いた。日本代表として7日の試合にスタメン出場した橋本も不在。本来はセンターバックの山口を守備的MFとして起用したが、連係不足は明らかだった。急造の布陣は相手に押し込まれた。
 悪いことは重なる。前半に加地が一発退場し、防戦一方に。指揮官の「1人少なくなっただけで負けてはいない」との言葉がむなしく響く。後半に2点目を奪われると、終盤にドドのゴールで1点差に詰め寄るのが精一杯だった。
 アジアチャンピオンズリーグに続き、タイトルの可能性が消えた。リーグ戦でも首位に離され、逆転優勝は厳しい状況だ。天皇杯全日本選手権が残っているとはいえ、G大阪が無冠の危機に直面している。

【清水“一丸の守り”で準決勝】
 清水は終盤、猛攻にさらされたが、GK西部の好セーブやDF平岡がゴールライン上で体に当ててクリアするなど、一丸で守り抜いた。
 味方の2倍の16本のシュートを浴びながらも無失点で切り抜けた西部は「ロスタイムは長かった。何とかゼロで終わるという気持ちを出せた。みんなも体を張ってくれた」とホッとした表情を浮かべた。
 長谷川監督も「西部に助けられた。彼の活躍なしに準決勝進出はなかった」と褒めちぎっていた。

【FC東京、2連覇の夢消える】
 前回優勝のFC東京はアウェーゴールの差で惜敗し、2連覇の夢が消えた。城福監督は「選手は顔を上げてほしい。やれることはやった。足りないものがあるとすれば、わたしの問題かもしれない」と責任を背負い込んだ。
 前半に鈴木のシュートがポスト、後半には大黒のヘッドがクロスバーを叩いた。さらに試合終了間際には脅威的な波状攻撃を浴びせたが、最後までゴールネットは揺らせなかった。途中出場の石川は「あれだけチャンスがあって、みんな気持ちも入っていた。何で(点が)入らないのか、正直分からない」と溜め息交じりだった。

【磐田が7年ぶり4強】
 2003年以来7年ぶりに4強入りした磐田だが、内容は褒められるものではなかった。終始仙台に押し込まれ、決定機はほとんどなかった。西は「試合は負け試合。こんなサッカーでは次は絶対に負ける」と吐き捨てるように言った。
 ただ、天皇杯とリーグ戦も合わせ無失点試合は6試合ぶり。柳下監督は「こういう試合を0−0で終えられるのは、今まで想像できなかった。一つ成長できた」と務めて前向きに話した。

【磐田・川口「僕は頑張る」】
 無失点で磐田の準決勝進出に貢献したGK川口は、長く日本代表で正GKの座を争った楢崎(名古屋)の代表引退表明について「正直ビックリ。プレーが衰えたわけではないのに」と驚きを隠さなかった。
 楢崎より1つ年上の35歳。ワールドカップ(W杯)4大会連続で日本代表入りした南アフリカ大会では楢崎とともに出番はなかったが、「僕は頑張る。自分から(代表と)一線を引くつもりはない。呼ぶか、呼ばないかは監督が決めること」と、日本代表を目指す気持ちに変化がないことを強調した。

【天皇杯日程変更】
 日本サッカー協会は本日8日、Jリーグのヤマザキナビスコカップで準決勝進出を決めた川崎、磐田、清水、広島の4チームが行う天皇杯全日本選手権3回戦の日程を、10月9日から同13日午後7時キックオフに変更すると発表した。
 ナビスコ杯準決勝第2戦が10月10日に予定されているための措置。

【広島・佐藤は長期離脱も】
 広島のFW佐藤寿人が本日8日、G大阪とのナビスコカップ準々決勝第2戦(万博)で右肩を痛め、後半途中で交代した。
 本人によると靱帯を痛めており、手術を検討しなければならない状態という。手術になれば、長期離脱は避けられない見通し。

【ザッケローニ監督が視察】
 日本代表のザッケローニ監督が川崎vs鹿島を視察した。7日のグアテマラ戦にも出場した川崎のMF中村らの動きに目を光らせた。
 この日の取材対応はなかったが、初采配となる10月8日の国際親善試合(アルゼンチン戦の予定)に向け、情報収集は怠りない様子。就労ビザ取得などのため明日9日にイタリアへ一時帰国する。


代表引退
 J1名古屋グランパスの日本代表GK楢崎正剛(34)が7日、代表からの引退を表明した。同日のグアテマラ戦にフル出場後、今後は日本代表の招集を辞退することを明かした。
 楢崎は代表引退について「自分がした多くの経験を、他の人にさせないといけない」と理由を説明した。「合宿の最初に原さん(日本協会強化担当技術委員長)に『リストから外してください』と伝えた」と話しており、協会側には意思を伝えている。
 4大会連続でワールドカップ(W杯)の日本代表メンバー入りした楢崎は、長期間にわたり川口能活(磐田)と激しい正GK争いを演じ、2002年日韓大会では正GKとして日本のグループリーグ突破に貢献。今年行われた南アフリカ大会では直前まで正GKだったが、本大会では川島永嗣(リールセ)にポジションを奪われて出場機会がなかった。国際Aマッチ出場はこの日で通算77試合となった。
 なお、川島はグアテマラ戦後、代表引退を表明した楢崎について「残してもらったものはたくさんある。自分自身もそういう存在になりたい」と話した。

【楢崎、最後の代表戦出場】
 GK楢崎は試合後に代表引退を表明し、国際Aマッチ77試合目が最後の試合となった。
 日本代表としては5月24日の韓国戦以来の出場。1点は失ったものの、好セーブでチームのピンチを救い「久しぶりだったんで、最初は緊張した。ぼちぼちじゃないですかね」と淡々と話した。
 代表では1996年のアジアカップで初選出され、1998年2月のオーストラリアとの親善試合で初出場。「20歳の時に選ばれてから、4度、W杯に出させてもらった。いろんな経験をさせてもらって感謝している」とスッキリとした表情だった。

【楢崎が代表引退を決断】
 サッカー日本代表のゴールマウスから24歳のGK楢崎(名古屋)が去る。7日のグアテマラ戦後、代表から退く意向を表明した。「自分のしてきた経験を他の選手にも経験してほしい」と、後進に道を譲る決意を固めた。35歳のライバル、川口(磐田)とともに築いた代表GKの一時代が終わりの時を告げようとしている。
 楢崎の国際Aマッチ77試合出場は、GKとしては111試合出場の川口に次ぐ歴代2位を誇る。ワールドカップ(W杯)での正GKは1998年、2006年大会が川口、初の16強入りを果たした2002年大会は楢崎が務めた。だが10年以上続いた2人の争いも、若手の台頭で一区切りがついた。
 今年のW杯前に川島(リールセ)が正GKの座を奪った。控えに甘んじた楢崎は愚痴も言わず、27歳の後輩を気遣っていたが、「W杯が終わってから(代表引退を)ずっと考えていた」
 ただ、代表引退と言っても現役を終えるわけでなく、あくまで代表に招集されても辞退するという意思表示にすぎない。2006年大会後、一度は代表引退を決めながら翻意して復帰した中澤(横浜)の例もある。
 楢崎の力は今でも日本のトップクラス。4年後は38歳になっているが、GKは経験がものを言うだけに、気持ちが変われば5大会連続のW杯メンバー入りを目指すかもしれない。


出発
 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会後初となる公式戦2連戦を終えたサッカー日本代表の海外組6名が本日8日、関西空港発の航空機で各国へ出発した。
 成田経由でロシアに向かったMF本田圭佑(CSKAモスクワ)は早朝の出発に「ツラいっすね」と一言だけ残し、機上の人に。パラグアイ戦で決勝ゴールを挙げたMF香川真司(ドルトムント)は、前日のグアテマラ戦で不発に終わり「まだまだシュートの意識が足りない」と、反省を口にしてドイツへ。DF長友佑都(チェゼーナ)は「疲れたとか言ってられない」と、鼻息荒くイタリアへと向かった。


圧勝
ユーロ2012(欧州選手権)予選第2戦結果

グループA:

ドイツ6−1アゼルバイジャン
≪得点者≫
ドイツ:ヴェスターマン28、ポドルスキ45+1、クローゼ45+2、90+2、オウンゴール53、バトシュトゥバー86
アゼルバイジャン:ジャバドフ57

トルコ3−2ベルギー
≪得点者≫
トルコ:ハミト・アルティントップ48、セミフ・セントゥルク66、アルダ・トゥラン78
ベルギー:ファン・ブイテン28、69

オーストリア2−0カザフスタン
≪得点者≫
オーストリア:リンツ90+1、ホファー90+2

グループB:

ロシア0−1スロバキア
≪得点者≫
スロバキア:ストッフ27

アイルランド3−1アンドラ
≪得点者≫
アイルランド:キルベイン15、ドイル41、キーン54
アンドラ:ムノス45

マケドニア2−2アルメニア
≪得点者≫
マケドニア:グジュロフスキ42、ナウモスキ90+6
アルメニア:モフシスニャン41、マニュチャヤン90+1

グループC:

イタリア5−0フェロー諸島
≪得点者≫
イタリア:ジラルディーノ11、デ・ロッシ22、カッサーノ27、クアリアレッラ81、ピルロ90

セルビア1−1スロベニア
≪得点者≫
セルビア:ジギッチ86
スロベニア:ノバコビッチ63

グループD:

ボスニア・ヘルツェゴビナ0−2フランス
≪得点者≫
フランス:ベンゼマ72、マルダ78

ベラルーシ0−0ルーマニア

アルバニア1−0ルクセンブルク
≪得点者≫
アルバニア:シャリヒ37

グループE:

オランダ2−1フィンランド
≪得点者≫
オランダ:フンテラール7、16=PK
フィンランド:フォーセル18

スウェーデン6−0サンマリノ
≪得点者≫
スウェーデン:イブラヒモビッチ7、77、オウンゴール12、26、グランクヴィスト51、ベリ90+3

ハンガリー2−1モルドバ
≪得点者≫
ハンガリー:ルドルフ50、コマン66
モルドバ:シュボルフ79

グループF:

クロアチア0−0ギリシャ

マルタ0−2ラトビア
≪得点者≫
ラトビア:ゴルクス42、ベルパコフスキス85

グルジア0−0イスラエル

グループG:

スイス1−3イングランド
≪得点者≫
スイス:シャキリ71
イングランド:ルーニー10、アダム・ジョンソン69、ベント88

ブルガリア0−1モンテネグロ
≪得点者≫
モンテネグロ:ズベロティッチ35

グループH:

ノルウェー1−0ポルトガル
≪得点者≫
ノルウェー:フセクレップ21

デンマーク1−0アイスランド
≪得点者≫
デンマーク:カーレンベルグ90+1

グループI:

チェコ0−1リトアニア
≪得点者≫
リトアニア:セルナス25

スコットランド2−1リヒテンシュタイン
≪得点者≫
スコットランド:ミラー62、マクマナス90+7
リヒテンシュタイン:フリッチ46

 サッカーのユーロ2012(欧州選手権)予選は7日、各地で第2戦が行われ、グループDでは3日の初戦に敗れたフランスがアウェーでボスニア・ヘルツェゴビナに2−0で勝ち、ブラン監督就任後の初勝利を挙げた。
 グループEはワールドカップ(W杯)準優勝のオランダがFWフンテラール(シャルケ)の2得点でフィンランドを2−1で破り、2戦2勝。グループAでは同3位のドイツもアゼルバイジャンに6−1で大勝して2戦2勝とした。
 グループCはイタリアがフェロー諸島に5−0で圧勝し、グループGはイングランドがスイスを3−1で下し、ともに2連勝。グループHではポルトガルがノルウェーに0−1で敗れた。

【ルーニーは家庭崩壊危機もピッチで躍動】
 サッカーのユーロ2012(欧州選手権)に2大会ぶりの出場を目指すイングランドが7日、予選のグループGで最大の強敵スイスに敵地で3−1と快勝した。先制点を奪ったのは、私生活で深刻な問題を抱え出場も危ぶまれたエースFWルーニーだった。
 ルーニーはブルガリアに4−0で快勝した2日の予選初戦で全得点に絡み、大黒柱の存在感を見せつけた。ところが5日の大衆日曜紙が売春婦との交際を暴露。交際期間が夫人の妊娠期と重なっていたこともあり、非難の嵐にさらされた。
 イングランドはDFテリー、A・コール、FWクロウチらが立て続けに不倫騒動を引き起こしてきた。収拾のつかない事態に厳格なカペッロ監督は戸惑いを隠せなかったが「個人的な問題を乗り越え、試合に集中する責任がある」とルーニーを先発させる賭けに出た。
 家庭崩壊の危機に意気消沈とも報じられたが、ピッチに立ったエースは生き生きとプレー。前半10分に右クロスを豪快に蹴り込んで先制し、その後も再三の好機を演出。思い切った起用が的中したカペッロ監督は「重圧に負けず、チームの中心として活躍してくれた」と胸をなで下ろした。

【フランス救った“問題児”】
 フランスは5月のコスタリカ戦以来、8試合ぶりに勝利した。ブラン監督は「これが良い流れを引き寄せてくれるといい」と素直に喜んだ。
 同監督は内部分裂に揺れてグループリーグ敗退したW杯後に就任。8月にノルウェーとの親善試合に1−2、今月3日のユーロ2012(欧州選手権)予選初戦ではベラルーシに0−1と連敗スタートを喫していた。
 後半27分の先制点は、W杯で代表落ちしたFWベンゼマ。左クロスを受けると鋭く反転して冷静に左足シュートを決めた。W杯前後に未成年の買春に関与した疑いで警察に取り調べられるなど問題児の顔も持つが、この日は久々に類い稀な才能の片鱗を見せた。


大勝
国際親善試合結果

エルサルバドル0−2グアテマラ
≪得点者≫
グアテマラ:フレディ・トンプソン45、モンテペクエ81

アルゼンチン4−1スペイン
≪得点者≫
アルゼンチン:メッシ10、イグアイン13、テベス34、アグエロ90
スペイン:ジョレンテ84

ポーランド1−2オーストラリア
≪得点者≫
ポーランド:レバンドブスキ18
オーストラリア:ホルマン13、ウィルクシャー26=PK

韓国0−1イラン
≪得点者≫
イラン:ショジャエイ34

中国1−1パラグアイ
≪得点者≫
中国:ガオ・リン34
パラグアイ:バリオス8

メキシコ1−0コロンビア
≪得点者≫
メキシコ:エリアス・エルナンデス89

ウクライナ2−1チリ
≪得点者≫
ウクライナ:ラキツキー37、アリエフ65
チリ:イスラ87

カナダ2−1ホンジュラス
≪得点者≫
カナダ:シンプソン29、マッケンナ42
ホンジュラス:ノラレス36

ジャマイカ1−2ペルー
≪得点者≫
ジャマイカ:クミングス19
ペルー:オウンゴール4、ホセ・カルロス・フェルナンデス85

ベネズエラ1−0エクアドル
≪得点者≫
ベネズエラ:フェドール87

パナマ3−0トリニダード・トバゴ
≪得点者≫
パナマ:アグリラー14、チェジャダ76、ガブリエル・ゴメス87=PK

バーレーン3−0トーゴ
≪得点者≫
バーレーン:アクワニ8、42、アブドゥラティフ67=PK

カタール1−1オマーン
≪得点者≫
カタール:チェーサー68
オマーン:ホスニ56

UAE3−0クウェート
≪得点者≫
UAE:カリール24、マター42、クシャイリ90+3

イエメン2−1シリア
≪得点者≫
イエメン:ノノ18=PK、55
シリア:バラカット29

エストニア3−3ウズベキスタン
≪得点者≫
エストニア:プージェ25、バシェルブ62、71=PK
ウズベキスタン:ギェユンリフ40、55、サロモフ86

 国際親善試合は7日、各地で行われ、アルゼンチンはホームのブエノスアイレスでワールドカップ(W杯)南アフリカ大会王者のスペインに4−1で大勝した。
 ホームに世界王者を迎えたアルゼンチンは前半10分、テベスのスルーパスに抜け出したメッシがチップキックで華麗にスペインGKレイナの頭上を抜いて先制弾。さらに13分、再びテベスのスルーパスから今度はイグアインがフリーになると、イグアインはレイナをかわして左足でゴール。あっという間に2点のリードを奪ってみせる。
 そして極めつけは34分。スペインがDFラインでパスを回していると、バックパスを受けたGKレイナが芝生に足を取られてかキックを空振り。これに詰めていたテベスがゴールを奪い、決定的な3点目をチームにもたらした。
 試合は終盤、ペドロのパスからジョレンテが決めてスペインが1点を返すが、アルゼンチンはロスタイムにアグエロが決めて4−1と大勝。テベスの1ゴール2アシストの大活躍が光り、世界王者を粉砕した。
 試合後、スペインのデルボスケ監督は「アルゼンチンは良いプレーをした。それは認めなくてはならない」とややお手上げの様子。一方、アルゼンチンのバティスタ暫定監督は「アルゼンチンは多くの点で相手を上回り、スペインにW杯でのようなプレーをさせなかった」と語り、チームを称賛した。
 一方、韓国vsイランは韓国のソウルで行われ、イランが1−0で競り勝った。
 韓国は朴智星=パク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド)らが先発したが得点できず、趙広来新監督が就任後、初黒星となった。
 7日の日本と対戦したグアテマラの2軍チームはエルサルバドルに2−0で快勝した。


全治4週間
 イングランドプレミアリーグのリバプールは7日、オランダ代表のMFディルク・カイト(30)が同代表での練習中に左肩の靭帯を損傷し、復帰に約4週間を要すると発表した。
 カイトは5日の練習中にオーバーヘッドを試みた際、着地に失敗して同箇所を負傷した。
 オランダ代表のファン・マルバイク監督は6日の会見で「カイトはかなりアクロバティックなプレーをしようとしたが、今回はうまくいかなかった。肩の靭帯をいくつか痛めており、裂けているものもある」とコメントしている。


逮捕
 ナイジェリア・サッカー連盟のルル前会長と元幹部3人が、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会参加のための費用約600万ドル(約5億円)を不正使用したとして逮捕され、7日、首都アブジャの法廷に出廷、無罪を主張した。
 ルル前会長らは、W杯代表団の正式メンバーではない人物に手当を支払うなどした疑いが持たれている。
 ルル前会長は南ア大会のグループリーグでナイジェリア代表が敗退後、解任されていた。
 ルル前会長ら4人はこのほか、W杯キャンプ地のホテルを直前に変更して罰金を科せられ、W杯直前にロンドンで行った強化試合に40万ドル(約3400万円)を費やした件についても訴えられている。


2連勝
国際親善試合結果

日本代表2−1グアテマラ代表

会場:長居スタジアム
観衆:44541人
主審:ベニート・アルチュンディア(メキシコ)
天気:曇りのち雨
気温:30℃
湿度:65%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:森本12、20
グアテマラ代表:M・ロドリゲス22

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)(cap)
DF:
3.駒野友一(磐田)
13.岩政大樹(鹿島)
23.槙野智章(広島)
5.長友佑都(チェゼーナ)
(46分25.永田充(新潟))
MF:
24.乾貴士 (C大阪)
(46分12.藤本淳吾(清水))
2.橋本英郎(G大阪)
16.細貝萌 (浦和)
11.香川真司(ドルトムント)
(65分9.岡崎慎司(清水))
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
19.森本貴幸(カターニャ)
(83分14.中村憲剛(川崎))
ベンチ:
GK:
21.川島永嗣(リールセ)
DF:
6.内田篤人(シャルケ)

フォーメーション
(4-5-1)

   19
11  18    24
  16  2
5  23  13  3
    1

グアテマラ代表
GK:
1.トリゲニョ
(46分22.モリーナ)
DF:
8.J・ロペス
4.R・ロドリゲス
3.ヒロン
(46分9.チンチージャ)
6.カブレラ
5.ガジャルド
MF:
14.アギラル
(67分13.エスタクイ)
7.カスティージョ
15.コット
(46分12.カストリージョ)
FW:
11.ラミレス(cap)
(61分16.M・ロペス)
10.M・ロドリゲス
(78分17.ぺッサロッシ)
ベンチ:
MF:
18.ノラレス

フォーメーション
(5-3-2)

  10  11
 15    14
    7
5 6  3  4  8
    1

≪各種データ≫
日本パラグアイ
ボール支配率:
62%:38%
シュート数:
22:11
直接FK数:
11:9
間接FK数:
3:5
CK数:
6:4
GK数:
11:12
PK数:
0:0
オフサイド:
2:5

 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップの日本代表vsグアテマラ代表は7日、大阪・長居スタジアムに4万4541人の観衆を集めて行われ、日本は森本(カターニャ)が2得点し、2−1で競り勝った。日本はワールドカップ(W杯)南アフリカ大会後、2連勝を飾った。
 日本は試合開始直後からボールを支配。香川(ドルトムント)らの前線がポジションを変えながら好機をつくり、前半12分に森本が頭で合わせて先制。同20分にも森本が加点した。その直後に隙を突かれて失点したが、そのまま逃げ切った。
 ザッケローニ新監督は就労ビザを取得していないためスタンドから観戦した。日本サッカー協会の原強化担当技術委員長が監督代行を務めるのはこの試合が最後で、10月8日に埼玉スタジアムで行われる国際親善試合(アルゼンチン戦の予定)から新監督が指揮する。

長友佑都
「森本とは話し合っていたし、いいコンビネーションだった。まだ課題も多い。セリエAに帰って成長したい」

橋本英郎
「テンポを出しにくかった。みんな自分達の持ち味を出そうとしたので、(連係不足に陥りがちになり)守備に引っ掛かっていた」

細貝萌
「初招集で2試合出してもらい、自分にとって大きな経験になると思う。(中村)憲剛さん、橋本さんと組んで得るものはたくさんあった」

香川真司
「たくさんのお客さんが入っていたし、点を取りたかった。決めるべきところを決めないと厳しい。これからがまた勝負」

森本貴幸
「FWなので点を取ってアピールしたかった。自分はまずポジションを取って、試合に出続けることが大事」

永田充
「やっと出場できてうれしかった。最初は緊張した。チーム(新潟)と違い、いろいろやりにくかった」

日本代表・原博実監督代行
「3点目を取るチャンスで決め切れなかった。出場機会のなかった選手を試した。うまくいったところ、いかなかったところがあったが、今後に生かしてほしい」

日本代表・ザッケローニ監督
「2ゴールを決めて、いい形でリードを守るサッカーができた。大きなリスクを避けてプレーできていた。2試合続けてなので選手に疲れが見えた」

グアテマラ代表・アルメイダ監督
「最初の20分は日本側に猶予を与え、支配されてしまった。日本はスピード溢れるプレーをしていた」

日本サッカー協会・小倉純二会長
「勝つことが大事。選ばれた選手を全部出してテストできたし、ザッケローニ監督も教えがいのある選手達だと認識したと思う」

日本代表メンバー17名
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
21.川島永嗣(リールセ)
DF:
3.駒野友一(磐田)
13.岩政大樹(鹿島)
25.永田充(新潟)
5.長友佑都(チェゼーナ)
23.槙野智章(広島)
6.内田篤人(シャルケ)
MF:
2.橋本英郎(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
12.藤本淳吾(清水)
16.細貝萌 (浦和)
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
24.乾貴士 (C大阪)
11.香川真司(ドルトムント)
FW:
9.岡崎慎司(清水)
19.森本貴幸(カターニャ)

グアテマラ代表メンバー18名
GK:
1.リカルド・アルベルト・トリゲニョ・フォステル(マラカテコ)
22.ルイス・ペドロ・モリーナ・ブルーニ(マルケンセ)
DF:
4.ルイス・リカルド・ロドリゲス・ヘレス(ミクトラン)
5.カルロス・エドゥアルド・ガジャルド・ナヘラ(コムニカシオネス)
6.グスタボ・アドルフォ・カブレラ・マロキン(ムニシパル)
8.ジョナサン・ウィニブカー・ロペス・メヒカノス(マルケンセ)
12.カルロス・マウリシオ・カストリージョ・アロンソ(コムニカシオネス)
MF:
7.カルロス・ラファエル・カスティージョ・ロサレス(ムニシパル)
9.エドガル・ダビド・チンチージャ・ロペス(コムニカシオネス)
11.ギジェルモ・ラミレス・オルテガ(ムニシパル)
13.フリオ・フランシスコ・エスタクイ・レジェス(セラフMC)
14.エルウィン・アントニオ・アギラル・エリアス(サンカルロス)
15.エドガル・アロルド・コット・ゴンサレス(セラフMC)
18.ケビン・アレサンデル・ノラレス・ケサダ(マルケンセ)
FW:
3.ジョニー・アレサンデル・ヒロン・オチョア(セラフMC)
10.マリオ・ラファエル・ロドリゲス(ムニシパル
16.ミノル・イグナシオ・ロペス・カンポージョ(セラフMC)
17.ドワイト・アントニー・ペッサロッシ・ガルシア(コムニカシオネス)

【森本が2ゴールの活躍】
 ブラジル大会に向け、日本のエースFW候補として存在感を示したのは森本だった。チームの2ゴールを叩き出し、得点感覚の鋭さを改めて証明した。
 前半12分の長友の左クロスは相手DFの前にうまく体を入れ、頭で右隅を射抜いた。そして20分、香川が右サイドからゴール方向に蹴り込み、GKが弾いたところに詰めて左足で押し込んだ。イタリアに渡って5年目。磨いてきたポジション取りが光った。
 パラグアイ戦ではシュート0本に終わり、悔しさをにじませた。「FWなので点を取ってアピールしたかった」というこの日は、スタンドから見守るザッケローニ監督に鮮烈な印象を残した。
 W杯南アフリカ大会はFWの切り札として期待されながら出場機会はなし。だが、不満は一切口にせず「代表への思いが強くなった」と4年後の活躍を誓った。
 それだけに、新生日本代表で好スタートを切り「代表での得点は誇らしい。本当に良かった」。まだ22歳で成長の途上にある。イタリアから来た新監督も実力を良く知っているだけに、頼もしく感じたに違いない。

【香川、凱旋試合も無得点】
 ドイツのドルトムントに移籍するまでC大阪に所属し、今回が凱旋試合となった香川は「たくさんのお客さんが入っていたので点を取りたかった」と悔しさを滲ませ、「決めれるところを決めないとまだ厳しい。新しい監督なのでこれからが勝負」と気合いを入れた。

【本田、再び不発も冗舌】
 本田は森本とともにチーム最多の6本のシュートを放ったが、ゴールをこじ開けることはできなかった。
 同じく無得点に終わったパラグアイ戦は悔しさから報道陣の質問に答えなかったが、この日は「結果以上に大事なことがあった。良いところも悪いところも見えた」と冗舌だった。得点を奪えなくても、収穫の多い試合になったようだ。

【乾、ホームでの大歓声も仕事できず】
 パラグアイ戦では出番のなかった乾が、代表初先発を飾った。所属するC大阪の本拠での試合とあって、メンバー紹介の際にはサポーターから一際大きな声援を浴びた。
 「自分の持ち味はあるので、しっかりアピールしたい」と話していたが、得意の攻撃で得点に絡むことができず、前半で交代。「すぐに代えられて悔しかった。自分の実力不足」と唇を噛んだ。

【長友、自画自賛のクロスで先制弾アシスト】
 森本の先制点をアシストした長友は「森本とは話し合っていたし、いいコンビネーションだった」と自賛。左サイドを駆け上がり、走り込む森本の頭にピタリと合わせる好クロスだった。
 4試合全てにフル出場したW杯後にチェゼーナ(イタリア)に移籍。「まだ課題も多い。厳しい環境の中でメンタル、技術すべてにレベルアップしたい」とさらなる飛躍を誓った。

【急造守備陣、1失点に反省】
 前半22分、体を寄せ切れずにM・ロドリゲスに強烈なミドルシュートを決められてしまった岩政は「自陣でボールを奪われたので、マークうんぬんの問題ではない。でも気持ちは良くない」と悔しがった。センターバックで槙野と組んだが、急造の守備陣はやはり連係に難があった。
 中澤(横浜M)、闘莉王(名古屋)に続く人材不足が指摘されるポジション。槙野は「もっと全体的にレベルアップしないと」と反省を口にした。

【ザック新監督「いい環境でできてラッキー」】
 この日もスタンドから視察したザッケローニ新監督は「2ゴールを決めて、いい形でリードを守るサッカーができた」と合格点を与えたが、「2連戦で選手には疲れがあった」と追加点を奪えなかった日本代表に同情も。
 現在の立場を「私は甘やかされている。こんなにいい環境で監督ができてラッキーだ」と大入りの長居スタジアムを眺めながら満足げに語った。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛 5.5
失点に責任なし。集中力が途切れる守備陣の中で、最後の砦としてゴールを守る
DF:
3.駒野友一 5.5
果敢な攻め上がりからチャンスを演出したが、ゴールに結びつかず
13.岩政大樹 5.5
攻守ともに身体を張ったプレーを披露
23.槙野智章 6.0
後半は左サイドバックとして激しい上下運動を繰り返す
5.長友佑都 6.0
左サイドを突破して、先制点をアシスト
(46分25.永田充 5.5)
初出場にしては無難な出来
MF:
24 乾貴士 5.5
ドリブルで仕掛ける姿勢は評価できるが、決定機を決められず
(46分12.藤本淳吾 5.0)
結果を出そうと奮闘したが、絶好機を決められなかった
2.橋本英郎 5.0
前半に致命的なミスを犯して失点を招く
16.細貝萌 6.0
攻守に良い動きを見せたが、終盤は疲れがピークに
11.香川真司 5.5
得点に絡んだ他、スルーパスも光ったが、パラグアイ戦ほどのキレを見せられず
(65分9.岡崎慎司 5.0)
シュートが打てず
18.本田圭佑 6.0
攻撃時の効果的なパスが光ったが、ボールを取られるとプレーが止まった
FW:
19.森本貴幸 6.5
2得点を挙げて結果を残した
(83分14.中村憲剛 --)
監督代行:
原博実 5.5
代表経験の少ない選手を先発させたり、できるだけ多くの選手に出場機会を与え、この試合を有意義に使った
グアテマラ代表
GK:
1.トリゲニョ 5.5
2失点はしたが、素晴らしいセーブも見せた
(46分22.モリーナ 6.0)
再三に渡るピンチを好セーブで防ぐ
DF:
8.J・ロペス 5.5
後半に右サイドから単独突破。あのチャンスをモノにしたかった
4.L・ロドリゲス 5.0
日本のパスワークに翻弄される
3.ヒロン 5.0
森本を捕まえ切れず
(46分9.チンチージャ)
疲れの見えた日本の脅威になることはできず
6.カブレラ 5.0
DFラインの裏を何度も取られる
5.ガジャルド 6.0
強烈なミドルシュートを放つなど、左サイドで孤軍奮闘
MF:
14.アギラル 5.5
中盤で汚れ役を懸命にこなした
(67分13.エスタクイ 5.0)
試合から消えてしまい、役割を果たせず
7.カスティージョ 5.5
中盤でのボールカットからアシストを記録
15.コット 5.5
前線に顔を出したが、チャンスに絡めなかった
(46分12.カストリージョ 5.5)
無難な出来に終始
FW:
11.ラミレス 5.5
セットプレーのキッカーを務めた他、前線から守備に奔走した。
(61分16.M・ロペス 5.5)
惜しいミドルシュートを放ったが、GKのセーブに遭う
10.M・ロドリゲス 6.0
豪快なシュートで得点を記録した他、前線で1人気を吐いた
(78分17.ペッサロッシ --)
監督:
ウーゴ・アルメイダ 5.0
執拗に守備陣の裏を取られていたのに修正せず。また、選手交代の意図が見えなかった


超サカFLASH

視察
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が11日に行われるイタリアセリエAのチェゼーナvsミラン戦を視察することが7日、明らかになった。

出発
 ロシアプレミアリーグのトム・トムスクに期限付き移籍した日本代表MD松井大輔が7日、成田発の航空機でロシアへ出発した。

特別指定選手
 J2福岡は本日、福岡大のFW石津大介(20)が大学所属のままJリーグに出場できる特別指定選手になったと発表した。日本サッカー協会が承認した。

リンパ腫
 サッカーの元デンマーク代表FWのブライアン・ラウドルップ氏(41)がリンパ腫と診断されたことが7日、明らかになった。デンマークのテレビ局が、解説者を務める同氏の声明を発表した。状態は軽度で、解説者の仕事は続ける。ラウドルップ氏はデンマーク代表としてユーロ1992(1992年欧州選手権)制覇に貢献。兄のミカエルとともにワールドカップ(W杯)フランス大会でも活躍した。代表通算82試合で21得点。

辞任
 サッカーのブルガリア代表を率いるスタニミル・ストイロフ監督が7日、辞任を発表した。ブルガリアは同日に行われたユーロ2012(欧州選手権)予選でモンテネグロに0−1で敗れ、2戦2敗となった。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
2010年冬の移籍市場完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010完全
修正データ販売開始!