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本日の超最新情報
FC東京が成績不振で城福浩監督を解任!!2010.09.19.SUN

INDEX

13位浮上
J1第23節最終日
仙台2−0山形
新潟1−1京都
仙台は梁勇基の2ゴールでみちのくダービーを制して13位浮上!
J2第26節最終日
札幌0−1鳥栖
横浜FC1−3福岡
甲府3−3熊本
北九州2−2岡山
千葉2−3
草津2−1岐阜
愛媛1−0徳島
柏は千葉ダービーを制して首位独走!2位甲府はドロー、3位福岡は逆転勝利!

首位独走
JFL後期第8節
ソニー仙台2−1横河武蔵野
MIOびわこ草津0−1流通経済大学FC
佐川印刷3−0栃木ウーヴァ
Honda FC2−0ツェーゲン金沢
ガイナーレ鳥取3−1SAGAWA SHIGA
ブラウブリッツ秋田1−3松本山雅
V・ファーレン長崎4−2FC琉球
ジェフリザーブズ1−3アルテ高崎
ホンダロック2−1町田ゼルビア
首位鳥取と2位SAGAWAの天王山対決は鳥取が快勝して独走態勢!

解任
FC東京が成績不振で城福浩監督(49)を解任!後任監督に大熊清氏(46)が9年ぶりに復帰!

解任
川島永嗣が所属するリールセが成績不振でアントゥエニス監督を解任!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第4節
ボルフスブルク2−0ハノーバー
バイエルン0−0ケルン
ブレーメン0−2マインツ
長谷部誠は今季初先発でフル出場!ボルフスブルクは今季初勝利で開幕からの連敗が3でストップ!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第7節
ウェステルロー2−0リールセ
川島永嗣は開幕から7試合連続でフル出場も、リールスは初勝利ならず!

途中出場
ロシアプレミアリーグ第21節
アムカル・ペルミ2−1クリリア・ソベトフ
巻誠一郎は後半35分から途中出場も移籍後初ゴールならず!

出番なし
イングランド・チャンピオンシップ第7節
レスター・シティー0−2クイーンズランド・レンジャーズ
阿部勇樹はベンチ入りするも出番なし!

ベンチ外
イタリアセリエA第3節
ミラン1−1カターニャ
森本貴幸は2試合連続のベンチ外!カターニャはミラン相手に殊勲のドロー!

痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第5節
サンダーランド1−1アーセナル
トッテナム3−1ウォルバーハンプトン
アーセナルはPKを外し、試合終了直前に追い付かれて痛恨ドロー!

暫定首位
スペインリーガエスパニョーラ第3節
レアル・ソシエダ1−2レアル・マドリード
レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドの決勝FK弾で競り勝って暫定首位浮上!

28年ぶり首位
フランスリーグ1第6節
サンテティエンヌ3−0モンペリエ
アルル0−3マルセイユ
古豪サンテティエンヌは快勝して約28年ぶりの首位浮上!昨季王者マルセイユも完勝!

暫定首位
オランダエールディビジ第6節
フローニンゲン2−0エクセルシオール
今季無敗と好調のフローニンゲンが快勝して暫定首位浮上!

本日の超サカFLASH
2006、2010年W杯に出場した元オーストラリア代表DFクレイグ・ムーア氏(34)が逮捕ほか


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13位浮上
J1第23節最終日結果

仙台2−0山形
(宮城ス・26391人)
≪得点者≫
仙台:梁勇基28、76

新潟1−1京都
(東北電ス・29848人)
≪得点者≫
新潟:ミシェウ68
京都:郭泰輝37

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ1日程&結果

 J1第23節最終日は本日19日、宮城スタジアムなどで残りの2試合が行われ、仙台は梁勇基が2点を挙げて2−0で山形とのみちのくダービーを制し、前節の15位から13位に順位を上げた。山形は3連敗。
 新潟vs京都は1−1で引き分けた。

【新潟・黒崎監督「決め切れないのが現状」】
 2連敗中だった新潟は終盤の猛攻も実らずに引き分け。京都の秋田監督との元鹿島チームメート対決で勝ち点1を分け合った黒崎監督は「決め切れないのがうちの現状」と決定力不足を嘆いた。
 前半にはチョ・ヨンチョルが好機で外し、後半21分に相手が10人になってからも得点はPKによる1点だけ。永田は「同点で終わって残念」と話しながらも「連敗を止められたのは良かった」と前向きだった。

【京都、先制するも退場者で流れ変わる】
 前節で18試合ぶりの白星を挙げた京都は、3月以来の連勝はならなかった。前半に先行したが、後半に出した退場者で流れが変わった。
 先制点を決めた郭泰輝が後半21分、得点機を手で阻んだとして一発退場。このPKで追い付かれた。秋田監督は「退場してからはプランを変え、最低でもドローを狙った」という。その通りに勝ち点1は得たが、水本は「負けられない状況。次はホームなんで勝ちたい」と厳しい表情で引き揚げた。

【仙台・梁、正確に2得点】
 梁勇基の右足が仙台サポーターに歓喜をもたらした。残留争いの渦中、精度の高いキックでゴールネットを2度揺らし、貴重な勝ち点3を獲得。28歳のMFは「この勝ちは大きい」と噛みしめるように話した。
 J2時代から3連敗していた山形との東北ダービーの序盤、仙台は状態の悪いピッチでミスを重ねた。そんな嫌な流れを前半28分のFKで断ち切った。右足からの一撃は選手の壁を越えて落ちた。後半31分には左でパスを受けると中に切れ込み、カーブをかけて蹴り込んだ。ともにゴール右隅に決まり「イメージ通り」と自賛した。
 守備陣も山形を零封し、手倉森監督は「完勝に近い勝ち方」と満足そうだ。後半戦に入ってから、大宮、湘南、山形と中位以下のチームからしっかりと白星を奪い、順位は13位に上がった。さらに上位を見据え、梁勇基は「まだ満足できる順位ではない。あと11試合、全員で力を合わせてやっていく」と言葉に力を込めた。

【3連敗の山形、10試合でわずか4得点】
 山形はリズムが良かった序盤に得点を奪えず、3連敗となった。
 この試合を含めて最近の10試合でわずか4得点と得点力がない。それだけに前半28分に先制されて苦しくなった。小林監督は「最近なかなか点が取れていないので、重かった」と残念がった。
 25日の次戦はホームに最下位の湘南を迎える。小林監督は「早く立て直して勝ち点30を超したい」と必勝を誓った。

J2第26節最終日結果

札幌0−1鳥栖
(札幌厚別・6888人)
≪得点者≫
鳥栖:豊田86

横浜FC1−3福岡
(ニッパ球・4932人)
≪得点者≫
横浜FC:高地27
福岡:大久保40、田中69、永里84

甲府3−3熊本
(小瀬・12750人)
≪得点者≫
甲府:パウリーニョ35、61、秋本38
熊本:筑城33、宇留野39、ファビオ77

北九州2−2岡山
(本城・4092人)
≪得点者≫
北九州:池元61、大島80
岡山:喜山46、岸田67

千葉2−3
(フクアリ・18031人)
≪得点者≫
千葉:谷沢17、青木83
柏:林9、北嶋33、レアンドロ・ドミンゲス81

草津2−1岐阜
(正田スタ・2816人)
≪得点者≫
草津:熊林55、ラフィーニャ56
岐阜:嶋田44

愛媛1−0徳島
(ニンスタ・7613人)
≪得点者≫
愛媛:内田62

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ2日程&結果

 J2第26節最終日は本日19日フクダ電子アリーナなどで残りの7試合が行われ、首位の柏は3−2で千葉との千葉ダービーを制し、勝ち点を58に伸ばして独走態勢に入った。4位の千葉は勝ち点42。
 2位の甲府は引き分けで勝ち点50、3位の福岡は快勝して同46とした。


首位独走
JFL後期第8節結果

ソニー仙台2−1横河武蔵野
≪得点者≫
仙台:大久保剛志19、麻生耕平34
横河武蔵野:関野達也45

MIOびわこ草津0−1流通経済大学FC
≪得点者≫
流経大:古川大士13

佐川印刷3−0栃木ウーヴァ
≪得点者≫
佐川印刷:樋口大輝8、平井晋太郎54、大槻紘士79

Honda FC2−0ツェーゲン金沢
≪得点者≫
Honda:鈴木弘大49、79

ガイナーレ鳥取3−1SAGAWA SHIGA
≪得点者≫
鳥取:小井手翔太33、梅田直哉60、美尾敦71
SAGAWA:御給匠88

ブラウブリッツ秋田1−3松本山雅
≪得点者≫
秋田:久保田圭一52
松本山雅:小林陽介11、石田祐樹31、46

V・ファーレン長崎4−2FC琉球
≪得点者≫
長崎:熊谷智哉24、54、有光亮太42、山城純也82
琉球:松田英樹30、永井秀樹90+3=PK

ジェフリザーブズ1−3アルテ高崎
≪得点者≫
ジェフ:鳥養祐矢54
高崎:益子義浩8、山藤健太50、83

ホンダロック2−1町田ゼルビア
≪得点者≫
ホンダ:澤村憲司23、木下健生41
町田:酒井良14

NEW!
JFL
順位表&得点ランキング


 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は18日、19日、後期第8節の全9試合が行われ、注目の首位ガイナーレ鳥取と2位SAGAWA SHIGAとの天王山対決は、3−1で鳥取が快勝し、独走態勢に入った。
 3位Honda FCはツェーゲン金沢をホームで2−0と下した。


解任
 J1のFC東京は本日19日、成績不振を理由に城福浩監督(49)を解任したと発表した。FC東京は19日現在でリーグ戦4勝10敗6分でJ2降格圏内の16位と低迷している。
 併せて後任監督として2000年、2001年にチームの指揮を執った大熊清氏(46)の9年ぶりの監督復帰も発表された。
 城福氏は2008年にFC東京監督に就任。初年度は6位、2年目は5位と上位を争った上、同年のナビスコ杯を制し、チーム5年ぶりのJリーグタイトルを手にした。


解任
 ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部リーグ)で日本代表GK川島永嗣が所属するリールセは本日19日、成績不振を理由にアントゥエニス監督を解任したと発表した。今季2部から1部に上がったばかりのリールセだが、開幕前から期待は大きく、ここまで7試合で勝ち点1という結果は不本意なもの。「アントゥエニス監督がリールセを2部から1部に引き上げてくれた功績を忘れてはならず、感謝している」としながらも、「苦渋の決断ではあるが、このメンバーでこの成績は満足いかない。この決断は早すぎもしないが、遅すぎもしない。ショック療法が必要だった」とした。
 今後はファン・マイル、ヤンセン両コーチが指揮を執る。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第4節結果

ボルフスブルク2−0ハノーバー
≪得点者≫
ボルフスブルク:ジエゴ10、67

バイエルン0−0ケルン

ブレーメン0−2マインツ
≪得点者≫
マインツ:リッセ53、シュールレ61

シュツットガルト7−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
シュツットガルト:ポグレブニャク2、54、60、ニーダーマイアー21、クズマノビッチ64、デルピエール73、マリカ80

カイザースラウテルン2−2ホッフェンハイム
≪得点者≫
カイザースラウテルン:ホファー46、75
ホッフェンハイム:ルイス・グスタボ39、シグルトソン78

 ドイツブンデスリーガは18日、第4節の5試合が行われ、日本代表MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは、ホームでハノーバーと対戦し、2−0で快勝した。長谷部は右MFで今季初のフル出場を果たし、チームの今季初勝利に貢献した。
 長谷部は無得点だったが、ボランチとして冷静な守備を見せた。チームは後半10分、ユベントス(イタリア)から今季新加入したジエゴが先制ゴール。同22分にはジェコが加点し、開幕からの連敗を3で止めた。
 ボルフスブルクの次節は22日に行われ、アウェーでハンブルガーSVと対戦する。
 昨季王者のバイエルンはケルンと0−0で引き分けた。

【長谷部が今季初勝利に貢献】
 ボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠(26)が18日、ホームのハノーバー戦で今季初先発。フル出場して2−0の今季初勝利に貢献し、開幕からの連敗を3で止めた。
 システムが4−2−3−1から4−3−1−2に変更され、長谷部は3ボランチの右で攻守に奮闘。「監督から守備を重点的にやってほしいと言われている」と話したとおり献身的な動きで、開幕3試合で8失点と崩壊していた守りに安定感をもたらした。攻撃でも前半41、42分にシュートを放つなど機を見てオーバーラップ。右ふくらはぎを痛めていた長谷部の復活とともに、2009年王者が反撃ののろしを上げた。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第7節結果

ウェステルロー2−0リールセ
≪得点者≫
ウェステルロー:ファルシ31、チャベス54

 ベルギージュピラーリーグ(1部リーグ)は18日、第7節が行われ、日本代表GK川島永嗣の所属するリールスは、アウェーでウェステルローに0−2で敗れた。
 川島は開幕から7試合連続でフル出場し、何度も好セーブを見せたが、チームは7試合を終えて未勝利のまま15位(勝ち点1)と低迷している。


途中出場
ロシアプレミアリーグ第21節結果

アムカル・ペルミ2−1クリリア・ソベトフ
≪得点者≫
アムカル・ペルミ:リスティッチ15、トプチュ47
クリリア・ソベトフ:サビン45

アラニア・ウラジカフカス0−0ロストフ

サターン3−2ディナモ・モスクワ
≪得点者≫
サターン:ネモフ38、キリチェンコ45、ネモフ63
D・モスクワ:クラニー43、デュイモビッチ83

 ロシアプレミアリーグは18日、第21節の3試合が行われ、FW巻誠一郎が所属するアムカル・ペルミは、ホームでクリリヤ・ソベトフに2−1で競り勝った。
 ベンチスタートだった巻は後半35分から途中出場したが、得点できなかった。
 MF松井大輔の新加入したトム・トムスクは本日19日にホームでロコモティフ・モスクワと、MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワは明日20日にホームでシビル・ノボシビルスクと対戦する。


出番なし
イングランド・チャンピオンシップ第7節結果

レスター・シティー0−2クイーンズランド・レンジャーズ
≪得点者≫
クイーンズランド:ジィミー・マッキー12、86

 J1の浦和レッズからイングランド・チャンピオンシップ(イングランド2部)のレスター・シティーに移籍した日本代表MF阿部勇樹は18日、ホームで行われたクイーンズランド・レンジャーズ戦にベンチ入りしたが出場機会はなかった。
 レスターは0−2で敗れた。


ベンチ外
イタリアセリエA第3節結果

ミラン1−1カターニャ
≪得点者≫
ミラン:インザーギ45
カターニャ:カプアーノ27

フィオレンティーナ1−2ラツィオ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:リャイッチ19
ラツィオ:レデスマ32、コザック67

 イタリアセリエAは18日、第3節の2試合が行われ、日本代表FW森本貴幸が所属するカターニャは、アウェーでミランと1−1で引き分けた。森本は12日のパルマ戦に続き、2試合連続でベンチ入りメンバーから外れた。
 カターニャの次節は22日に行われ、ホームで日本代表DF長友佑都が所属するチェゼーナと対戦する。
 ホームにカターニャを迎えたミランは前半27分、カプアーノにロングレンジから強烈なボレーシュートを決められて先制を許す。その後も2点目を追加されそうになるなど危ない場面もあったが、前半終了間際、ロナウジーニョがゴール前に送った絶好のパスからインザーギが決めて同点。37歳のベテランFWは、ケガで欠場したFWパト、ロビーニョの穴を見事埋めてみせた。
 この勢いのまま逆転したいミランだったが、後半はゴールを奪うことは叶わず、試合は1−1の引き分けに終わった。
 新加入のFWイブラヒモビッチも思うようなプレーを見せられず、ホームで勝ち点1を得るに留まったミラン。同点ゴールを演出したロナウジーニョは試合後、「あんなに多くのDF相手では、常に難しい試合になる」とコメント。一方で、「チャンスを無駄にして2ポイントを逃してしまった。でも、今は自分達のやり方ができていなくても、このまま続けていけば近いうちに勝てるだろう」と話し、今後へ向けて前向きな姿勢を示した。


痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第5節結果

サンダーランド1−1アーセナル
≪得点者≫
サンダーランド:ベント90+5
アーセナル:セスク・ファブレガス13

トッテナム3−1ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
トッテナム:ファン・デル・ファールト77=PK、パブリュチェンコ87、ハットン90+1
ウォルバーハンプトン:フレッチャー45

エバートン0−1ニューカッスル
≪得点者≫
ニューカッスル:ベン・アルファ45

ストーク・シティー1−1ウェストハム
≪得点者≫
ストーク:ジョーンズ48
ウェストハム:パーカー32

アストンビラ1−1ボルトン
≪得点者≫
アストンビラ:ヤング13
ボルトン:デイビーズ35

ブラックバーン1−1フルハム
≪得点者≫
ブラックバーン:サンバ30
フルハム:デンプシー56

ウェスト・ブロムウィッチ3−1バーミンガム
≪得点者≫
WBA:オウンゴール51、オデムウィンギ59、オルセン69
バーミンガム:ジュローム15

 イングランドプレミアリーグは18日、第5節の7試合が行われ、アーセナルはサンダーランドと1−1で引き分けた。
 この試合で勝利すれば暫定ながらチェルシーを抜いて首位に浮上するアーセナルは、アウェーでサンダーランドと対戦。試合は前半13分、相手DFのクリアをセスク・ファブレガスがブロックすると、ボールは約35メートル先のゴールネットの中へ飛び込み、ラッキーな形でが先制に成功する。1点リードしたアーセナルだったが28分、セスク・ファブレガスが太ももを傷めて途中交代。さらに後半10分にはソングが2枚目のイエローカードで退場とアクシデントが続く。
 10人となったアーセナルはベントを中心としたサンダーランドの攻撃に脅かされるものの、29分にナスリが倒されPKを獲得。しかしロシツキーがこれを外してしまうと、迎えた試合終了直前、ゴール前の混戦から最後はベントにネットを揺らされ痛恨の失点。試合は1−1のドローに終わり、アーセナルの首位浮上はならなかった。
 トッテナムはホームでウォルバーハンプトンに3−1で快勝した。


暫定首位
スペインリーガエスパニョーラ第3節結果

レアル・ソシエダ1−2レアル・マドリード
≪得点者≫
R・ソシエダ:タムード62
R・マドリード:ディ・マリア51、クリスティアーノ・ロナウド74

エスパニョール1−0アルメリア
≪得点者≫
エスパニョール:カジェホン48

マジョルカ2−0オサスナ
≪得点者≫
マジョルカ:カストロ25=PK、デ・グズマン90+3

スポルティング・ヒホン2−2アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
ヒホン:デ・ラス・クエバス13、サンゴイ23
ビルバオ:グルペギ29、ジョレンテ58

 スペインリーガエスパニョーラは18日、第3節の4試合が行われ、レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドの今季初ゴールが決勝点となり、昇格組のレアル・ソシエダに2−1で競り勝ち、暫定首位に浮上した。
 ソシエダとのアウェー戦に臨んだレアルは、なかなかボールが奪えずに攻めあぐね、0−0で前半を折り返すが、迎えた後半6分、ディマリアが左サイドから中央へ切れ込んでシュート。これがネットに収まり待望の先制点を挙げる。しかし、16分にはFKからタムドに決められ、ソシエダに追い付かれてしまう。
 ここで勝負を決めたのはC・ロナウドだった。ホームでもアウェーでも観客からブーイングを受けるなど、今季ここまで期待されるようなプレーをあまり見せられていなかったロナウドだったが、30分に直接FKでゴールを狙うと、壁に当たったボールがネットに飛び込み、貴重な勝ち越し点をGET。同選手にとってのリーグ戦今季初得点が決勝点となり、レアルが2−1で勝利を収めた。
 これで欧州チャンピオンズリーグを含めて公式戦3連勝を果たしたレアル。モウリーニョ監督は試合後、「前半は向こうの方が良かったが、後半はこっちが押していた。ドローが一番フェアな結果だっただろう」と苦戦しながらもなんとか勝利を手にした試合を振り返った。
 このほかの試合では、マジョルカがオサスナを2−0で下し、エスパニョールもアルメリアに1−0で勝利。スポルティング・ヒホンとアスレティック・ビルバオの一戦は2−2の引き分けに終わっている。


28年ぶり首位
フランスリーグ1第6節結果

サンテティエンヌ3−0モンペリエ
≪得点者≫
サンテティエンヌ:パイェ21、67、リビエール32

アルル0−3マルセイユ
≪得点者≫
マルセイユ:シェイル32、アイェウ36、54

ロリアン0−1カーン
≪得点者≫
カーン:エル・アラビ41

モナコ0−0トゥールーズ

ナンシー0−2ブレスト
≪得点者≫
ブレスト:ミコラ70、トゥレ90

ソショー4−0ニース
≪得点者≫
ソショー:ブラウン45、ブデブス66、マルタン78、マイガ89

バランシエンヌ1−1ランス
≪得点者≫
バランシエンヌ:サマッサ55
ランス:ブカリ90

 フランスリーグ1は18日、第6節の7試合が行われ、不調に苦しむ昨季王者マルセイユはアルル・アビニョンと対戦し、3−0で快勝を収めた。また、サンテティエンヌもモンペリエを3−0と下し、暫定ながらも約28年ぶりの首位に立った。
 リーグ戦ではこれまでわずか1勝の上、15日の欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ開幕戦でも敗れた不調のマルセイユが久々の勝利を飾った。
 開幕5連敗で最下位のアルルとアウェーで対戦したマルセイユは、1点リードで迎えた前半37分、ジニャクのお膳立てからA・アイェウが決めて2−0とすると、後半55分には再びA・アイェウが加点し3−0。昨季はアルルでプレーし、同クラブの1部昇格に貢献したA・アイェウが古巣相手に2得点の活躍を見せ、マルセイユに嬉しい勝ち点3をもたらした。
 また、これまで好調のサンテティエンヌも、モンペリエに3−0で快勝。パイェが先制点を含む2ゴールを挙げるなどして勝ち点3を積み上げた。これで暫定首位となったサンテティエンヌは、実に1982年2月20日以来となるリーグトップの座に立ち、本拠地のサポーターを大いに沸かせた。


暫定首位
オランダエールディビジ第6節結果

フローニンゲン2−0エクセルシオール
≪得点者≫
フローニンゲン:ペダセン52、マタウズ74

フィテッセ0−0NAC

ヴィレムU2−4ADO
≪得点者≫
ヴィレムU:リフテルス5、レフチェンコ52
ADO:ラドサフリェビッチ38、クビック54、80、ブリキン90+2

 オランダエールディビジは18日、第6節3試合が行われ、4位フローニンゲンが6位エクセルシオールを2−0で下し、暫定ながら首位に立った。
 今季無敗と好調のフローニンゲンは、後半のペデルセンとマタウズのゴールにより、エクセルシオールにホームで2−0と快勝。6試合を終えて勝ち点を14とし、翌日に試合を控えるPSVをかわして暫定首位となった。


超サカFLASH

スタメン
 ギリシャ1部リーグ、イラクリスのMF小林大悟は18日に行われたラリサ戦でスタメン出場したが、後半29分に交代した。試合は1−0でイラクリスが競り勝った。

6億円1口
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日日、第470回のtoto BIGで1等6億円が1口出たと発表した。6億円の当選は通算103口となり、繰越金は77億9994万648円。

途中出場
 ドイツ2部リーグ、ボーフムの北朝鮮代表FW鄭大世は18日、アウェーのオーバーハウゼン戦に後半20分から出場したが、得点はなかった。チームは1−3で敗れた。

逮捕
 2006、2010年W杯に出場した元オーストラリア代表DFクレイグ・ムーア氏(34)が15日に訪問先のドバイで飲酒運転の末に警官とトラブルになって逮捕されていたことが18日に判明した。保釈されたが、近く出廷する。ムーア氏は今年3月にギリシャのカバラFCを解雇され、無所属でW杯南アフリカ大会に出場。同大会を最後に現役を引退した。


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