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本日の超最新情報
J2第28節、3位福岡vs首位柏の大一番は柏が快勝!!2010.09.26.SUN

INDEX

5連勝
J2第28節
札幌0−0岐阜
横浜FC4−1富山
岡山0−4甲府
大分1−1水戸
草津0−2鳥栖
千葉2−1栃木
福岡0−2
東京V4−0北九州
愛媛2−0熊本
3位vs首位の大一番は首位柏が快勝して5連勝!横浜FCの元日本代表FW三浦知良(43)は直接FKを決め、自身が持つJ最年長得点記録を43歳7カ月2日に更新!

ドロー
JFL後期第9節
MIOびわこ草津2−0佐川印刷
ジェフリザーブズ1−0Honda FC
FC琉球1−1SAGAWA SHIGA FC
アルテ高崎0−0ソニー仙台
V・ファーレン長崎1−1ブラウブリッツ秋田
ホンダロック0−0ガイナーレ鳥取
流通経済大学FC0−1横河武蔵野
栃木ウーヴァ1−4町田ゼルビア
松本山雅1−0ツエーゲン金沢
首位鳥取、2位SAGAWAは揃ってドロー!3位町田は4ゴール大勝!

準優勝
U-17女子W杯
決勝
U-17女子韓国代表3−3(PK5−4)U-17女子日本代表
3位決定戦
スペイン1−0北朝鮮
日本は延長からのPK戦の末に敗れて準優勝!FIFA主催の世界大会での男女を通じた初の頂点はならず!

アシスト
ロシアプレミアリーグ第22節
トム・トムスク0−3CSKAモスクワ
ゼニト・サンクトペテルブルク6−1サターン
ルビン・カザン1−0アラニア・ウラジカフカス
本田圭佑は左サイドでフル出場し、3点目をアシスト!松井大輔も左サイドで先発出場!

1G1A
ドイツブンデスリーガ第6節
ザンクトパウリ1−3ドルトムント
シャルケ2−2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
バイエルン1−2マインツ
ブレーメン3−2ハンブルガーSV
香川真司は1ゴール1アシストの大活躍!2位ドルトムントは破竹の5連勝!内田篤人は後半から出場!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第9節
シャルルロワ0−1リールセ
川島永嗣は開幕から9試合連続のフル出場!リールセは初の無失点で初勝利!

初黒星
イタリアセリエA第5節
ローマ1−0インテル
ミラン1−0ジェノア
昨季2位vs昨季王者対決はブチニッチの決勝弾でローマが劇的勝利!インテルは今季初黒星!ミランはイブラヒモビッチが決勝ゴール!

初黒星
イングランドプレミアリーグ第6節
マンチェスター・シティー1−0チェルシー
アーセナル2−3ウェスト・ブロムウィッチ
ウェストハム1−0トッテナム
リバプール2−2サンダーランド
今季21得点1失点で開幕5連勝の首位チェルシーがマンCに敗れて今季初黒星!2位アーセナルも昇格組に敗れる!

3連勝
スペインリーガエスパニョーラ第5節
アスレティック・ビルバオ1−3バルセロナ
レバンテ0−0レアル・マドリード
スポルティング・ヒホン0−2バレンシア
バルセロナは3連勝で暫定2位浮上!レアルは連勝が3でストップ!バレンシアは首位浮上!

首位キープ
フランスリーグ1第7節
リヨン0−1サンテティエンヌ
マルセイユ2−1ソショー
オセール2−2ナンシー
カーン0−0ボルドー
前節28年ぶりの首位に浮上したサンテティエンヌがリヨンにも競り勝って4連勝!

ドロー
オランダエールディビジ第7節
トゥヴェンテ2−2アヤックス
PSV1−1フローニンゲン
昨季王者vs昨季2位の対決は首位アヤックスが追い付いてドロー!

本格的に始動
日本代表のザッケローニ監督が本格的に始動!

本日の超サカFLASH
湘南MF猪狩佑貴が右膝前十字靱帯損傷で全治6ヶ月ほか


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5連勝
J2第28節結果

札幌0−0岐阜
(札幌厚別・5429人)

横浜FC4−1富山
(国立・10809人)
≪得点者≫
横浜FC:カイオ28、難波39、渡邉58、カズ74
富山:平野85

岡山0−4甲府
(カンスタ・6245人)
≪得点者≫
甲府:マラニョン49、86、藤田60、パウリーニョ68

大分1−1水戸
(大銀ド・9083人)
≪得点者≫
大分:河原45
水戸:片山50

草津0−2鳥栖
(正田スタ・2746人)
≪得点者≫
鳥栖:オウンゴール28、早坂81

千葉2−1栃木
(フクアリ・9509人)
≪得点者≫
千葉:青木8、17
栃木:リカルド・ロボ61

福岡0−2
(レベスタ・14657人)
≪得点者≫
柏:レアンドロ・ドミンゲス32、林39

東京V4−0北九州
(味スタ・4052人)
≪得点者≫
東京V:高木善3、高木俊34、48、土屋79

愛媛2−0熊本
(ニンスタ・3215人)
≪得点者≫
愛媛:大木47、杉浦67

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第28節は本日26日、レベルファイブスタジアムなどで全9試合が行われ、柏は5連勝中の3位福岡に2−0で快勝し、5連勝で首位をキープし、2位甲府も岡山に4−0で完勝した。4位千葉は2−1で栃木を振り切り、5位東京Vは高木俊と高木善の兄弟が得点し、北九州に4−0大勝した。横浜FCの三浦知は途中出場で得点し、自らの持つJリーグ最年長得点記録を43歳7カ月2日に更新した。

【キング・カズがGOAL】
 J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良(43)が本日26日、富山戦の後半29分に右足でFKを直接決め、今季2得目を挙げた。カズは8月7日岡山戦以来のゴールとなり、自らが持つJリーグ最年長得点記録を「43歳7カ月2日」に更新した。
 序盤から富山を圧倒し、前半で2点のリードを奪った横浜FC。ハイライトは後半に訪れた。13分に渡邉がチーム3点目となるゴールを奪って試合を決定付けると同25分、灘波に代えてカズをピッチに送り込む。すると、わずか4分後、横浜FCに富山ゴール前でFKのチャンスが訪れた。これをカズが直接ゴールに沈め、横浜FCが4点目をGETした。今シーズン2得点目を挙げたカズはゴール直後に“カズダンス”を披露。試合会場となった聖地・国立霞ヶ丘競技場は大歓声に包まれた。その後、富山に1点を返されたものの、横浜FCが完勝を収めた。
 カズは試合後、「カイオに(FKを)蹴るか?と聞かれたので、蹴らして欲しいと言った」と、聖地・国立でのゴールを笑顔で振り返った。
 なお、J1の最年長得点は1994年にジーコ(鹿島)が記録した41歳3カ月12日。

【横浜FCの選手も大興奮】
 カズのゴールに、横浜FCの選手達も興奮した。FKを譲った形のFWカイオは「カズさんのやってきたことを考えたら、絶対に譲らないといけないと思った」。43歳の今季2点目でチームも4−1と大勝して6位浮上。DF柳沢将之が「やっぱりカズさんはすごい。チームの雰囲気もガラリと変わる」と言えば、DF早川知伸は「(交代出場して)20分あったから何かやってくれると思っていた。カズさんが入るとボールが落ち着くし、やりやすい」。27日にU-19アジア選手権出場のために中国に出発する19歳DF阿部巧は一緒にカズダンスの最後のポーズ決めて「写真に映りたいと思ってやっちゃいました。記念ですから」と言いながら、24歳も年上の先輩選手のすごさに舌を巻いていた。

【高木豊氏Jrが2戦連続の兄弟アベック弾】
 東京Vはホームで最下位の北九州に4−0で圧勝。元プロ野球・大洋などで活躍した高木豊氏(51)の長男・俊幸(19)と次男・善朗(17)が23日の徳島戦に続き2試合連続、今季3度目のアベック弾を決めた。
 前半3分、弟・善朗が直接FKを決めて先制すると、同34分には兄・俊幸が左サイドからドリブルでペナルティーエリア内に切り込んで右足で追加点。後半3分には俊幸が「僕しか蹴れないと思う」というブレ球FKを右足でゴールに叩き込み、2得点で兄の貫禄を見せた。


ドロー
JFL後期第9節結果

MIOびわこ草津2−0佐川印刷
≪得点者≫
びわこ:安里晃一83、木下真吾88

ジェフリザーブズ1−0Honda FC
≪得点者≫
ジェフ:高田健吾42=PK

FC琉球1−1SAGAWA SHIGA FC
≪得点者≫
琉球:松田英樹32
SAGAWA:御給匠56

アルテ高崎0−0ソニー仙台

V・ファーレン長崎1−1ブラウブリッツ秋田
≪得点者≫
長崎:有光亮太21
秋田:松田正俊36

ホンダロック0−0ガイナーレ鳥取

流通経済大学FC0−1横河武蔵野
≪得点者≫
横河武蔵野:都丸昌弘29

栃木ウーヴァ1−4町田ゼルビア
≪得点者≫
栃木:林容史85
町田:星大輔22、69、木島良輔24、雑賀友洋32

松本山雅1−0ツエーゲン金沢
≪得点者≫
松本山雅:木島徹也71

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は23、25、26日、後期第9節の全9試合が行われ、首位のガイナーレ鳥取はホンダロックと0−0で引き分けた。
 2位SAGAWA SHIGA FCもFC琉球と1−1で引き分け、3位町田ゼルビアは栃木ウーヴァに4−1で大勝した。


準優勝
U-17女子W杯結果

決勝:

U-17女子韓国代表3−3(PK5−4)U-17女子日本代表
≪得点者≫
韓国:リ・ジュングム6、キム・アリウム45+1、リ・ソンダム79
日本:猶本光11、田中陽子17、加藤千佳57

3位決定戦:

スペイン1−0北朝鮮
≪得点者≫
スペイン:ピネール56

 サッカーのU-17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)は25日(日本時間26日朝7時〜)、トリニダード・トバゴで決勝が行われ、日本は韓国に延長を終えて3−3からのPK戦で4−5で敗れ、優勝を逃した。国際サッカー連盟(FIFA)主催の世界大会での男女を通じた初の頂点はならなかった。
 前半早々に失点した日本は同11分、MF猶本(福岡AN)のミドルシュートを相手GKが弾いて同点に。6分後にはMF田中陽(JFAアカデミー福島)のミドルがゴール右隅に決まって逆転したが、前半終了間際にFKを直接決められ、2―2で前半を折り返した。後半12分にはFW横山(東京・十文字高)のドリブル突破からFW加藤(浦和ジュニアユース)が勝ち越し弾を決めたが、同34分にロングシュートを決められて再び同点。日本は37本のシュートを放つなど韓国を圧倒的に攻め込みながらあと1本が出ず、PK戦でアジアのライバルの前に涙を呑んだ。
 FIFA主催の世界大会で日本が決勝へ進むのは、男子U-20代表の1999年ワールドユース選手権(現U-20W杯)、同A代表の2001年コンフェデレーションズカップに続いて3回目。過去2回に続き、今回も世界一にあと一歩届かなかった。

【リトルなでしこが貴重な経験】
 延長まで120分を戦い3−3。PK戦もサドンデス方式の6人目に突入した。先蹴りの日本の村松が蹴ったボールはクロスバーを直撃。重圧のかかる場面で韓国のキッカーがズバリと蹴り込んだ瞬間、世界一の夢は潰えた。
 W杯南アフリカ大会で男子の日本代表が敗れたパラグアイ戦の記憶が蘇る酷な幕切れだった。吉田監督は「この悔しさを忘れずに将来なでしこ(女子日本代表)入りを目指してほしい」と涙の選手をねぎらった。体は小さくても、日本の技と韓国の力がぶつかる伝統の「日韓戦」だった。日本は高い技術とパスで中盤を支配し好機を量産し、韓国もパワフルなシュートで対抗した。勝負は紙一重だった。
 日本の世界大会での準優勝は男子の20歳以下による1999年ワールドユース選手権と、フル代表の2001年コンフェデレーションズカップに続いて3度目。男子はこの世代がその後の日本代表の中核となった。世界の頂点を争う舞台で貴重な経験を積んだ「リトルなでしこ」。今後の五輪、W杯で花を咲かせたい。


アシスト
ロシアプレミアリーグ第22節結果

トム・トムスク0−3CSKAモスクワ
≪得点者≫
CSKAモスクワ:バグネル・ラブ1、ドゥンビア40、ネチド90+3

ゼニト・サンクトペテルブルク6−1サターン
≪得点者≫
ゼニト:ケルジャコフ25、46、54、ダニー32=PK、ラゾビッチ34、ロジーナ83
サターン:キリチェンコ45

ルビン・カザン1−0アラニア・ウラジカフカス
≪得点者≫
ルビン:ボッケッティ38

ディナモ・モスクワ0−3スパルタク・ナリチク
≪得点者≫
ナリチク:ディアドゥン32、50、90

ロストフ0−1シビル・ノボシビルスク
≪得点者≫
シビル:グジェラク38

ロコモティフ・モスクワ2−1テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
L・モスクワ:アリェフ3、マイコン28
テレク:マウリシオ20

 ロシアプレミアリーグは本日26日、第22節が行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワは日、アウェーで日本代表MF松井大輔の所属するトム・トムスクと対戦し、3−0で快勝した。ロシアで日本選手所属のクラブ同士が対戦したのは初。
 本田は左サイドでフル出場し、ドリブルシュートやヘディングなどでゴールに迫った。終了間際に右クロスをゴール前でつないでチームの3点目をアシストしたが、無得点に終わった。左サイドで先発出場した松井はクロスを上げるなど攻撃に絡んだが得点には至らず、後半30分に途中交代した。


1G1A
ドイツブンデスリーガ第6節結果

ザンクトパウリ1−3ドルトムント
≪得点者≫
ザンクトパウリ:ヘニングス25
ドルトムント:グロスクロイツ17、60、香川真司50

シャルケ2−2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
シャルケ:フンテラール51、ラウール87
ボルシアMG:ダームス15、ブラッドリー43

バイエルン1−2マインツ
≪得点者≫
バイエルン:オウンゴール45
マインツ:アラギ15、シャライ77

ブレーメン3−2ハンブルガーSV
≪得点者≫
ブレーメン:オウンゴール25、アルメイダ28、85
HSV:ファン・ニステルローイ59、ピトロイパ63

フランクフルト2−0ニュルンベルク
≪得点者≫
フランクフルト:ゲカス17、クリス88

シュツットガルト1−4レバークーゼン
≪得点者≫
シュツットガルト:クズマノビッチ52
レバークーゼン:ヒーピア19、ビダル21、バリチュ69、サム88

 ドイツブンデスリーガは25日、第6節の6試合が行われ、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、アウェーでザンクトパウリと対戦。香川は今季4点目となる勝ち越しゴールを決めるなど、1得点1アシストで3−1の勝利に貢献した。チームは5連勝をマークして2位をキープした。
 好調の香川はトップ下で先発し、前半17分に絶妙の右クロスで先制ゴールをアシストした。1−1の後半5分には右クロスを冷静に右足でゴール左に蹴り込んで決勝点を奪い、同25分にベンチへ退いた。
 日本代表DFの内田篤人が所属するシャルケはホームでボルシア・メンヘングラッドバッハと対戦。今月初旬に左足小指を骨折した内田は0−2と劣勢の後半開始から右サイドで4試合ぶりに出場し、存在感を示した。試合はラウールの移籍後初ゴールなどでシャルケが追い付き、2−2で引き分けた。
 シャルケの次戦は29日に行われ、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ第2節にてベンフィカ(ポルトガル)とホームで対戦。ドルトムントの次戦は30日、欧州リーグのグループリーグ第2節でセビージャ(スペイン)をホームに迎える。
 マインツは昨季王者バイエルンに2−1で競り勝ち、開幕6連勝で首位をキープした。

【香川、欧州でゴール量産】
 ドルトムントの香川真司がまたゴールを決めた。25日のアウェー、ザンクトパウリ戦で決勝点を含む1得点1アシストで3−1の勝利に貢献。リーグ戦6試合で4得点とゴールを量産し、5連勝と波に乗る強豪を引っ張っている。
 前半17分に右からの絶妙の折り返しで先制点をアシスト。そして1−1の後半5分には、右からのパスを中央で待ち受け、冷静にゴール左に蹴り込んだ。「ただ、蹴るだけだった。みんなのゴールと思う」と話す21歳の口調には、既に貫禄のようなものさえ漂う。
 欧州初挑戦で活躍する香川の姿は、タイプは異なるがペルージャ(イタリア)で鮮烈な印象を残した中田英寿にも重なる。中田は1998−1999年シーズンに10得点で欧州主要リーグでの日本選手最多得点をマーク。その記録は2006−2007年にフランクフルト(ドイツ)で11得点した高原直泰が塗り替えたが、香川の得点ペースは2人を上回る。
 記録更新の期待もかかるが本人は自然体だ。ようやく自宅も決まり「今日から家で寝られる。すごくリフレッシュができる」。ドイツに腰を落ち着け、その存在感を日に日に大きくしている。

【完全に英雄となった香川】
 30日にはザッケローニ新監督が初めて選考する日本代表が発表される予定だが、9月の親善試合2試合に続いて香川が名を連ねるのは確実。「代表の前に2試合(30日の欧州リーグ・セビージャ戦、10月3日のリーグ戦・バイエルン戦)があるので、それから」と話すが、初陣となるザックジャパンでも主力となるのは間違いない。
 後半25分にMFレバンドフスキと交代すると、再びサポーターは香川の応援歌を歌った。完全にドルトムントの英雄となったが、香川は「ラストパスの精度を上げて、前半で2点取る展開にしていきたい」と話す。あくなき向上心を持つ21歳がドルトムントと日本代表を引っ張っていく。

【環境整った香川】
 DFB(ドイツ連盟)カップ、欧州リーグを含め公式戦10試合で6得点2アシストと存在感を見せつけている香川だが、さらに爆発する環境が整った。試合前日の24日にホテル住まいを終えて、ドルトムント市内の高級住宅街のマンションに引っ越した。「いよいよ落ち着けそうです」とよりサッカーに集中することが可能になる。

【内田、骨折押し4試合ぶり出場】
 左足小指を骨折していたシャルケの内田が、0−2の後半開始から4試合ぶりにピッチに立った。「まだ骨はくっついていないと思うが(プレーが)できているから気にしていない」と痛み止め薬を飲み、課題とされていた守備で貢献。20分に相手の速攻から迎えたピンチをゴール前で防いだ。
 開幕4連敗と低迷したチームも前節に初勝利。この日は自らの出場後、2−2に追い付き「これからもっといい感じになってくるんじゃないかな」と前向きに話した。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第9節結果

シャルルロワ0−1リールセ
≪得点者≫
リールセ:ペーテル・コバッチ57

 ベルギージュピラーリーグ(1部リーグ)は25日、第9節が行われ、日本代表GK川島永嗣が所属する15位リールセは、アウェーで14位シャルルロワに1−0で勝ち、今季9戦目で初勝利を挙げた。川島は開幕から9試合連続のフル出場。
 リールセは1−0の後半33分に退場者を出す苦しい展開となったが、川島の好セーブなどでしのぎ切り、今季初の勝ち点3を獲得した。リールセは14位に浮上した。

【川島が初の無失点】
 欧州挑戦9試合目で初勝利。この間、監督も交代し、苦しい状況の中でずっとゴールを守り続けてきただけに、リールセの川島は「本当にようやく、という感じ。とにかく長かった」と満面の笑みを見せた。
 退場者を出す苦しい展開にも体を張って好セーブを連発し、初の無失点を達成。ようやく手にした白星だが、チームは下位に低迷しており「こういう気分を味わうために、もっとやらないといけない仕事がある」と気を引き締めていた。


初黒星
イタリアセリエA第5節結果

ローマ1−0インテル
≪得点者≫
ローマ:ブチニッチ90+2

ミラン1−0ジェノア
≪得点者≫
ミラン:イブラヒモビッチ49

 イタリアセリエAは25日、第5節の2試合が行われ、6連覇を目指す首位インテルは試合終了間際の失点により、ローマに0−1で敗れた。昨季2位のローマは待望の今シーズン初勝利を飾った。
 今季これまで無敗を続けている昨シーズン王者のインテルが不調ローマに敗れた。インテルは前半、スタンコビッチのシュートがバーに嫌われるなど先制できずにいると、後半にもエトーがローマGKロボントの好セーブに遭い無得点が続く。
 すると、0−0のまま迎えた後半ロスタイム、トッティとともにケガから復帰したローマのデロッシが上げたクロスから、ブチニッチにダイビングヘッドで決められてしまう。この1点がそのまま決勝点となり、インテルは今季リーグ戦初黒星を喫した。
 この日行われたもう1試合、ミランvsジェノアの8位タイ同士の対決は1−0でミランに軍配が上がった。ミランは前半こそ試合の主導権を握られていたものの、0−0で迎えた後半4分にピルロのアシストからイブラヒモビッチがネットを揺らして先制。イブラヒモビッチの2試合連続ゴールが決勝点となり、ミランは開幕戦以来の白星を収めた。
 イブラヒモビッチは試合後、「疲れた。でも、この勝利には献身が必要だった」とコメント。試合中、ロナウジーニョやロビーニョ以上に前線でプレスをかけていた同選手は、続けて「1人の選手だけに頼るということはない。ピッチには11人がいる。自分達の仕事をすれば、トップに立てる」と話し、チームワークの重要性を語っていた。


初黒星
イングランドプレミアリーグ第6節結果

マンチェスター・シティー1−0チェルシー
≪得点者≫
マンC:テベス59

アーセナル2−3ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
アーセナル:ナスリ75、90+1
WBA:オデムウィンギ50、ハラ52、トーマス73

ウェストハム1−0トッテナム
≪得点者≫
ウェストハム:ピキオンヌ29

リバプール2−2サンダーランド
≪得点者≫
リバプール:カイト6、ジェラード64
サンダーランド:ベント25=PK、48

バーミンガム0−0ウィガン

フルハム0−0エバートン

ブラックプール1−2ブラックバーン
≪得点者≫
ブラックプール:フィリップス85
ブラックバーン:オウンゴール21、エマートン90+3

 イングランドプレミアリーグは25日、第6節の7試合が行われ、首位チェルシーは4位マンチェスター・シティーに0−1で敗れ、今季初黒星を喫した。
 開幕から5連勝で21得点1失点と絶好調のチェルシーは、アウェーでマンCと対戦。しかしこの日はイバノビッチやアネルカが惜しいシーンを作るものの、得点を挙げられない。すると後半9分、センターサークル付近でボールを受けたテベスがそのままドリブルで持ち込み右足を振り抜くと、これがネットを揺らしてマンCが先制する。チェルシーはその後反撃を試みるものの、マンCのDF陣にスペースを与えてもらえず、試合はそのまま終了。0−1で敗れたチェルシーはリーグ戦初黒星を喫するとともに、昨年12月以来の無得点試合となった。
 一方、2位アーセナルもウェスト・ブロムウィッチに2−3で敗れた。アーセナルは0−0で迎えた後半、5分、7分、27分と立て続けに失点し、3点のビハインドを背負う。その後ナスリの2ゴールで追いすがったものの、反撃は及ばず、2−3で敗れたアーセナルは首位チェルシーとの勝ち点差を縮めるチャンスを逸した。
 リバプールは1−2で迎えた後半19分、ジェラードのゴールが決まり、サンダーランドと2−2の引き分け。トッテナムはウェストハムに0−1で競り負けた。

【組み合わせ決定】
 カーリングカップ(イングランド・リーグカップ)4回戦の組み合わせ抽選会が25日に行われ、MF阿部勇樹が所属するチャンピオンシップ(2部に相当)のレスター・シティーは、ホームでウェスト・ブロムウィッチと対戦することが決定した。
 昨季王者のマンチェスター・ユナイテッドは、本拠地オールド・トラフォードでウォルバーハンプトンと対戦することになった。また、チェルシーとの乱打戦を制して4回戦に進出したニューカッスルは、ホームにアーセナルを迎え入れることが決定。PK戦の末にリバプールを退けた4部のノーサンプトンは、チャンピオンシップのイプスウィッチと敵地で対戦する。
 試合は10月25日から始まる週のどこかで行われる予定で、詳細な試合日時は後日に発表される。
 カーリングカップ4回戦の組み合わせは以下の通り。

ニューカッスルvsアーセナル
バーミンガムvsブレントフォード(3部)
ウィガンvsスウォンジー・シティー(2部)
アストンビラvsバーンリー(2部)
レスター・シティー(2部)vsウェスト・ブロムウィッチ
マンチェスター・ユナイテッドvsウォルバーハンプトン
ウェストハムvsストーク・シティー
イプスウィッチ(2部)vsノーサンプトン(4部)


3連勝
スペインリーガエスパニョーラ第5節結果

アスレティック・ビルバオ1−3バルセロナ
≪得点者≫
ビルバオ:ガビロンド89
バルセロナ:ケイタ55、シャビ・エルナンデス74、ブスケッツ90+2

レバンテ0−0レアル・マドリード

スポルティング・ヒホン0−2バレンシア
≪得点者≫
バレンシア:トパル7、ソルダード10

 スペインリーガエスパニョーラは25日、第5節の3試合が行われ、首位レアル・マドリードはアウェーでレバンテと対戦し、0−0のスコアレスドローに終わった。一方、ライバルのバルセロナはアスレティック・ビルバオに3−1で快勝した。
 リーグ戦3連勝中と好調のレアルが昇格組相手に無得点に終わった。まずは先制点が欲しいレアルは、クリスティアーノ・ロナウドが強烈なヘディングシュートで相手ゴールを脅かすも、レバンテGKの好セーブに阻まれなかなかゴールが割れない。その後もレアルは試合を支配するが、最後まで攻めあぐね、格下チームと0−0で引き分けた。
 4連勝は逃したものの今シーズン公式戦無敗は続いているレアル。同クラブの幹部であるホルヘ・バルダーノ氏は試合後、「選手達は良い姿勢で臨んでいた。昨シーズンは比較的容易にゴールが奪えていたが、今年はプレッシャーを感じているようだ」とコメントし、今季リーグ戦を戦っていく中での難しさを語っていた。
 一方のバルサは、アウェーでアスレティック・ビルバオを3−1で下しリーグ戦3連勝を飾った。FWメッシはケガのためこの日も欠場したが、前半34分にイニエスタへのファウルで相手選手が一発退場となり数的優位に立つ。すると後半10分、ビジャのパスからケイタがネットを揺らして先制点を奪うと、29分にはシャビ・エルナンデスがエリア外から鋭いシュートを決めて2−0とリードを広げる。
 その後ビジャが一発退場し、バルサも10人となってしまうと、44分にビルバオのガビロンドに1点を返されてしまう。しかし後半ロスタイムにブスケッツがゴールを奪い、3−1と再び突き放したバルサが勝ち点3を獲得した。
 この日行われたもう1試合では、2位バレンシアがスポルティング・ヒホンに2−0で快勝。前半7分にトパル、10分にソルダードがそれぞれゴールを奪って前半のうちに試合を決め、29日に控える欧州チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦に弾みを付けた。
 この結果、バレンシアが勝ち点13で首位浮上。バルサ(同12)がこの日引き分けに終わったレアル(同11)をかわして暫定2位につけている。


首位キープ
フランスリーグ1第7節結果

リヨン0−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
サンテティエンヌ:パイェ75=PK

マルセイユ2−1ソショー
≪得点者≫
マルセイユ:タイウォ19、ゴンサレス61
ソショー:マウリス・ベライ75

オセール2−2ナンシー
≪得点者≫
オセール:オリシュ2、11
ナンシー:キュビリエ17、バイルア36

カーン0−0ボルドー

ロリアン2−1モナコ
≪得点者≫
ロリアン:ガメイロ6、キタンバラ89
モナコ:ムボカニ26

モンペリエ3−1アルル
≪得点者≫
モンペリエ:ジルー41、53=PK、カマラ82
アルル:ケルモルガン60

ニース1−2レンヌ
≪得点者≫
ニース:リュボヤ26
レンヌ:ダルマ7、モンターニョ77

 フランスリーグ1は25日、第7節の7試合が行われ、首位サンテティエンヌはアウェーで17位リヨンと対戦し、1−0で勝利を収めた。
 前節に約28年ぶりとなるリーグ首位に立ったサンテティエンヌが4連勝を果たした。リヨンとのアウェー戦に臨んだサンテティエンヌは、前半こそ得点を奪うには至らなかったものの、後半30分に得たFKをパイェが決めて見事先制。これが決勝点となり、リヨンのホームでは1993年以来となる白星を挙げた。
 一方、敵地でニースと対戦した3位レンヌは、開始7分にダルマが先制するも26分に同点とされる。しかし後半32分にモンターノが勝ち越し点を挙げて2−1で勝利を収め、7戦無敗で暫定2位へと順位を上げた。
 昨季王者マルセイユはソショーに2−1で競り勝ち、暫定5位に浮上した。


ドロー
オランダエールディビジ第7節結果

トゥヴェンテ2−2アヤックス
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ヤンセン11、62
アヤックス:エルハムダウイ15、エノ68

PSV1−1フローニンゲン
≪得点者≫
PSV:トイボネン63
フローニンゲン:ガルシア88

ヘーレンフェーン2−2ローダ
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ドスト15、35
ローダ:スチャウン70、ユンカー76

AZ1−0ユトレヒト
≪得点者≫
AZ:エルム43

ADO3−2ヘラクレス
≪得点者≫
ADO:イメルス29、ブリキン44、70
ヘラクレス:プレット17、エベルトン66

 オランダエールディビジは25日、第7節の5試合が行なわれ、首位アヤックスは4位トゥヴェンテと2−2で引き分けた。
 現在首位で昨季2位のアヤックスが昨季王者トゥヴェンテのホームに乗り込んでの一戦は互いに譲らぬ展開。前半11分、ルイスのパスを受けたヤンセンが決めトゥヴェンテが先制に成功するも、アヤックスは15分にエル・ハムダウイが同点弾。その後、アヤックスは後半17分にヤンセンのこの日2得点目を許したものの、直後の23分にエノのゴールで追い付き、試合は2−2で終了。勝ち点1を分け合う結果となった。
 2位PSVと3位フローニンゲンの一戦も1−1の引き分けに終わった。


本格的に始動
 サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が、初陣のアルゼンチン戦(10月8日、埼玉)に向けて本格的に動き出した。母国イタリアを離れて指導するのも、国の代表チームを率いるのも初めての経験。まずは対話重視の姿勢を明確に打ち出している。
 「みなさんの邪魔にならない程度に試合と練習を見に行っていいですか?」。22日。Jリーグ各クラブの強化担当者を集めた会議で、ザッケローニ監督はそう願い出た。J1第23節(18、19日)は名古屋、大阪、新潟と本州を縦横に動いて3試合を視察し、各クラブの監督らにあいさつ。J1のない23日はJ2の柏vs札幌へ。「私は日本を知らない。多くの選手を近くで見たい」。代表とクラブの関係は選手の「貸し借り」を巡って何かとこじれるものだが、「密な情報交換で色々と配慮してくれそう」とクラブ側から歓迎の声も上がっている。
 腹心のアグレスティ・コーチらスタッフ4人をイタリアから連れてきた。監督を含めた5人は東京都内の同じマンションに新居を構え、視察に散っては情報を持ち帰ってミーティングを重ねている。
 ただ、そうした分析を基に思い描くサッカーは、なかなか見えてこない。「就任したばかりの中途半端な知識で誤解を招きたくない」(日本協会関係者)との意図で、監督が情報管理に神経をとがらせているためだ。メディア対応の前には、広報担当者を通じて「選手個々の評価はしない」「取材時間は10分限定」などの要請がある。
 今のところ、新しい代表の姿形を探る手がかりは2つ。「Jリーグは、どのチームもピッチ上にうまく選手が配置されている」という本人の弁と、原技術委員長が明かす「サイドバックの攻撃参加を喜ぶ」との姿勢。戦術に厳格でサイドの攻防を重視するイタリア時代と同様の志向が読み取れる。


超サカFLASH

6億円1口
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日、第472回のBIGで1等6億円が1口出たと発表した。6億円の当選は通算104口となり、次回への繰越金は77億8800万7452円。

トップ昇格
 J1広島は本日、来季の新戦力としてユースチームに所属するFW井波靖奈(18)のトップチーム昇格が内定したと発表した。

全治6ヶ月
 J1湘南は本日、MF猪狩佑貴が右膝前十字靱帯損傷で全治6ヶ月と診断されたと発表した。11日の磐田戦で負傷した。


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