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本日の超最新情報
totoの助成金が100億円を突破!!2010.09.28.TUE

INDEX

帰国
日本サッカー協会の小倉純二会長が欧州から帰国し、2022年W杯招致活動に手応えと弱み!

帰国
U-17女子W杯で準優勝したU-17女子日本代表がトリニダード・トバゴから帰国!

4連勝
スペインリーガエスパニョーラ第5節
マラガ2−3ビジャレアル
ビジャレアルは逆転勝利の4連勝で2位浮上!

メンバー入り
右足首捻挫で離脱していたバルセロナのアルゼンチン代表FWメッシ(23)が29日の欧州CLのルビン・カザン戦の遠征メンバー入り!

契約延長
バイエルンがファン・ハール監督(59)との契約を2012年7月まで1年間延長!

100億円突破
2010年度のtotoの助成金が初めて100億円を突破!

命名権売却
山梨県がJ2甲府の本拠地・小瀬スポーツ公園陸上競技場の命名権のスポンサー企業を募集!

本日の超サカFLASH
国際親善試合、日本vsアルゼンチン戦(10月8日・埼玉スタジアム)の前売り入場券が完売ほか


本文
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帰国
 日本サッカー協会の小倉純二会長は本日28日、2022年ワールドカップ(W杯)招致活動のため訪問していた欧州から帰国し「日本の提案内容が欧州に伝わっていなかったので、(日本が目指す)次世代のW杯というのを説明できた」と手応えを口にした。
 小倉会長は21日にロンドン、22日にはパリで記者会見し、最新の映像技術を駆使した世界規模のイベント開催など、日本独自の招致計画を説明した。「現地メディアで大きく取り上げてもらった」と喜んだ一方、開幕戦や決勝戦を行える8万人収容のスタジアムが首都の東京にないため「我々の弱みになる可能性がある」と述べた。


帰国
 サッカーのU-17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)で準優勝したU-17女子日本代表が本日28日、開催地のトリニダード・トバゴから帰国し、吉田監督は「勝ち切れなかったのは課題だが、大きな経験になった。将来は、もっといい選手になってほしい」と笑顔で大会を振り返った。
 日本は決勝の韓国戦にPKで敗れ、国際サッカー連盟(FIFA)主催の世界大会で男女を通じて初の頂点を逃した。大会6得点のFW横山(東京・十文字高)は「世界一になれなくて悔しい。トップの日本代表では世界で優勝したい」と今後の目標を掲げた。

U-17日本代表メンバー21名
GK:
平尾恵理(聖和学園高)
三田一紗代(京都精華女子高)
望月ありさ(日テレ・メニーナ)
DF:
樫本芹菜(藤枝順心高)
長澤優芽(日テレ・メニーナ)
和田奈央子(JFAアカデミー福島)
金澤真美(常葉学園橘高)
長嶋洸(浦和Jrユースレディース)
村松智子(日テレ・メニーナ)
MF:
浜田遥(JFAアカデミー福島)
川島はるな(JFAアカデミー福島)
高木ひかり(常葉学園橘高)
田中陽子(JFAアカデミー福島)
仲田歩夢(常葉学園橘高)
猶本光(福岡J・アンクラス)
FW:
本多由佳(JFAアカデミー福島)
横山久美(十文字高)
後藤亜弥(常葉学園橘高)
京川舞(常葉学園橘高)
加藤千佳(浦和Jrユースレディース)
田中美南(日テレ・メニーナ)

【小倉会長が異例の出迎え】
 日本サッカー協会の小倉純二会長(72)が本日28日、U-17女子W杯で準優勝したU-17女子日本代表を出迎えた。この日、欧州でのW杯招致活動から帰国した小倉会長は、約2時間後にトリニダード・トバゴから帰国する「リトルなでしこ」のために成田空港で待機。吉田弘監督(52)は古河電工部長時代のエースFWだっただけに「感動させてくれたし、本当にうれしい。いくらでも待ちますよ」と話した。選手に花束を渡した後は、協会として選手全員に準優勝の記念品を贈ることも約束した。
 年代別の代表チームを会長が直々に出迎えるのは異例。女子サッカーに熱心な小倉会長らしいが、選手やスタッフもVIPの歓迎に感激。日本協会女子部の中村修三部長も「女子サッカーのことを考えてくれて、ありがたい。選手達にも、いい記念になったはず」と感謝していた。


4連勝
スペインリーガエスパニョーラ第5節結果

マラガ2−3ビジャレアル
≪得点者≫
マラガ:エリゼウ4、ロンドン30
ビジャレアル:カソルラ21、33、ロッシ24

 スペインリーガエスパニョーラは27日、第5節の残り1試合が行われ、3位ビジャレアルが8位マラガを3−2で下し、4連勝を飾った。
 マラガのホームに乗り込んだビジャレアルは、開始3分でマラガに先制を許すが、21分にカソルラ、24分にロッシが決めて逆転。28分にはロンドンのゴールで同点とされるものの、33分にペナルティーエリアの外からカソルラが勝ち越し点を決める。
 33分間で5得点が生まれる展開となった試合は、41分にはマラガの先制点を決めたエリゼウが退場。ここからはビジャレアルが試合をコントロールし、3−2のままマラガに競り勝った。
 これで勝ち点12としたビジャレアルは、首位バレンシアに1ポイント差の2位に浮上。勝ち点で並んだバルセロナが得失点差で3位、レアル・マドリード(同11)は4位につけている。


メンバー入り
 サッカーのスペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(23)が、29日に敵地で行われる欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグのルビン・カザン(ロシア)戦の遠征メンバーに入った。
 メッシは19日のアトレティコ・マドリード戦で相手選手のタックルを受け、右足首を捻挫。その後のリーグ戦2試合を欠場したが、27日にはチームとともに練習をこなした。試合出場の許可は出ていないものの、アウェーで行われるルビン戦の遠征メンバー19人に名を連ねた。
 また、家庭の事情でチームを離れていたDFエリック・アビダルも復帰し、こちらも遠征メンバー入り。一方で、太ももを傷めているDFアドリアーノ・コレイアはルビン戦の欠場が決まっている。


契約延長
 サッカーのドイツブンデスリーガで昨季覇者のバイエルンが、今季限りで契約の切れるルイス・ファン・ハール監督(59)と2012年7月まで契約を延長することで基本合意したことが27日、明らかになった。チーム公式サイトによると、クラブの幹部が発表した。
 ファン・ハール監督は就任1年目の昨季、リーグ、カップの国内2冠に導き、欧州チャンピオンズリーグ(CL)では決勝まで進んだ。


100億円突破
 日本スポーツ振興センターの助成審査委員会は27日、2010年度のサッカーくじ(toto)収益による助成金の追加配分先として50件13億7400万円を決定し、当初配分の約96億円と合わせ、2002年度から始まった助成金が初めて単年度で100億円を超えた。
 追加助成は、サッカーのワールドカップ(W杯)2022年大会日本招致委員会の広報活動費6千万円や、国体冬季大会開催支援費9958万円など。今季のサッカーくじの売り上げは、昨季の同時期より約2割増と好調を維持しており、助成拡大につながった。
 来年度の交付対象事業も協議され、サッカーのJリーグ加盟チームのホームスタジアム整備事業や、スポーツ団体のガバナンス(統治)強化事業、スポーツ仲裁事業などが新たに助成対象に盛り込まれた。10月中旬から募集を開始する予定。


命名権売却
 山梨県は27日、サッカーJ2のヴァンフォーレ甲府の本拠地・山梨県小瀬スポーツ公園(甲府市)の陸上競技場など県有2施設の命名権のスポンサー企業を10月1日から募集すると発表した。
 陸上競技場は年額2千万円以上で、期間は来年3月1日から3〜5年。山梨県立県民文化ホール(甲府市)も年額1500万円以上、来年4月1日から3〜5年。
 県行政改革推進課によると、県有施設の命名権売却は初めて。「山梨にゆかりのある企業に手を挙げてほしい」としている。応募は10月29日まで。


超サカFLASH

完売
 日本サッカー協会は本日、国際親善試合のキリンチャレンジカップ、日本vsアルゼンチン(10月8日・埼玉スタジアム)の前売り入場券が完売したと発表した。当日券の販売はない。日本のザッケローニ監督が初采配を振るう試合として注目されている。

高騰を懸念
 サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のテレビ放送で、民放全体の収支が赤字になったことに関して、日本テレビの細川知正社長は27日の定例会見で「放送権料が高騰し、安定的に多くの方に見てもらうことに支障を来しつつある」と近年の放送権料の高騰に懸念を示した。W杯と五輪の放送権は、NHKと民放で構成するジャパン・コンソーシアム(JC)が扱っており、細川社長は「NHKを含め、対応を話し合う時期に来ている」と述べた。

視察
 日本代表のアルバレッラ・フィジカルコーチが27日、川崎の練習を視察した。

CM出演
 ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクMF長谷部誠がユニセフのCMに出演することが明らかになった。29日からスカパー!などで放送される。

設立
 J1鹿島が小、中学生を育成するためのアカデミー施設を茨城県つくば市内に設立することが明らかになった。10月1日に着工し、来春に開校する。総工費は約3億円。

新加入
 J1川崎が来季の新加入選手として駒大FW棗佑喜(21)を獲得することが27日、明らかになった。近く仮契約を結ぶ予定。

契約延長
 J1名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督(45)の契約延長が基本合意したことが明らかになった。契約期間は1年。

全治8週間
 J1浦和は27日、DFマシュー・スピラノビッチが左ハムストリングの腱損傷で復帰までに約8週間を要する見込みと診断されたと発表した。

練習合流
 J1浦和ユースFW矢島倫太郎(17)が30日からトップチームの練習に合流することが27日、明らかになった。

全治3週間
 J1の清水は本日、日本代表MF藤本淳吾が右太もも裏の肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。25日の名古屋戦で負傷した。

練習参加
 明大DF丸山祐市(3年)が今週中にもJ1の横浜Mの練習に参加することが明らかになった。

練習参加
 キョンヒ大(韓国)の韓国人MFチョン・ウヨン(3年)が27日からJ1京都の練習に参加した。期間は5日間。チョン・ウヨンにはJリーグの複数のクラブが興味を示している。

新加入
 J1仙台は本日、新潟明訓高のGK石川慧(17)の来季新加入が内定したと発表した。

ベンチ入り停止
 Jリーグは本日の規律委員会で、J2栃木の松田浩監督に1試合のベンチ入り停止処分を科した。26日の千葉戦で判定にしつこく抗議し、退席処分となっていた。ベンチ入り停止は10月2日の柏戦が対象。

決勝ゴール
 サッカーのドイツ2部リーグのボーフムは27日、敵地でデュッセルドルフに1−0で勝ち、北朝鮮代表FW鄭大世が前半22分に決勝点を挙げた。1トップで試合終了間際までプレーした鄭大世は、2試合連続ゴールで今季4点目。


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