NEW!
夏の移籍市場全607名完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010蒼き侍
の挑戦完全修正データ☆


本日の超最新情報
日本代表の埼玉合宿がスタート!!2010.10.04.MON

INDEX

合宿開始
アルゼンチン戦(8日・埼玉)に向けた日本代表の埼玉合宿がスタート!ザッケローニ監督が初めて本格的に指導!

辛勝発進
U-19アジア選手権グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループC
U-19UAE代表1−2U-19日本代表
ベトナム2−1ヨルダン
グループD
韓国2−0イラン
オーストラリア4−1イエメン
日本は後半ロスタイムの指宿洋史の決勝ゴールで劇的勝利!試合前の国歌演奏時には中国人男がピッチに乱入し、日の丸を奪って逃走!

フル出場
ロシアプレミアリーグ第23節
CSKAモスクワ2−0ロストフ
本田圭佑は守備的MFでフル出場!3位CSKAは3連勝!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第7節
ドルトムント2−0バイエルン
レバークーゼン2−2ブレーメン
香川真司はスタメン出場!ドルトムントは昨季覇者に快勝して怒涛の6連勝!

ベンチ外
イタリアセリエA第6節
レッチェ1−0カターニャ
インテル0−0ユベントス
ナポリ2−0ローマ
ラツィオ1−0ブレシア
森本貴幸はベンチ外!イタリアダービーはスコアレスドロー!

ベンチ外
オランダエールディビジ第8節
PSV3−0VVV
トゥヴェンテ4−2フローニンゲン
アヤックス1−2ユトレヒト
デフラーフスハップ1−1フェイエノールト
吉田麻也はベンチ入りせず!PSVは首位浮上!アヤックスは今季初黒星で2位転落!

快勝
イングランドプレミアリーグ第7節
チェルシー2−0アーセナル
マンチェスター・シティー2−1ニューカッスル
リバプール1−2ブラックプール
チェルシーは3位アーセナルに快勝して首位堅守!リバプールは降格圏の18位転落!

圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第6節
バルセロナ1−1マジョルカ
R・マドリード6−1デポルティボ
セビージャ3−1アトレティコ・マドリード
ビジャレアル2−0ラシン・サンタンデール
レアルはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで6ゴール圧勝!バルセロナは引き分けて4位転落!

40年ぶり首位
フランスリーグ1第8節
レンヌ3−1トゥールーズ
レンヌが快勝し、1970年以来40年ぶりに首位浮上!

正式発表
レスター・シティーが元イングランド代表監督のエリクソン氏(62)の新監督就任を正式発表!

発表
イタリア代表メンバー23名発表!ミランDFザンブロッタ(33)が代表復帰!

初当選
ブラジルの連邦下院議員選で、元同国代表のロマーリオ氏(44)がリオデジャネイロ州選挙区で初当選!

本日の超サカFLASH
J2草津FW高田保則(31)が3日の東京V戦でJ2史上初の通算400試合出場を達成ほか


本文
=INDEXに戻る

合宿開始
 サッカーの日本代表が本日4日、国際親善試合のアルゼンチン戦(8日・埼玉スタジアム)に向けた合宿を埼玉県内で開始した。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で日本代表を決勝トーナメントに導いた岡田武史前監督の後任として就任したアルベルト・ザッケローニ監督が、初めて本格的な指導を行い、まずは守備から戦術を浸透させる姿勢をうかがわせた。
 約1時間半の練習で、ザッケローニ監督は30分以上守備陣に付きっきりで体の使い方などを指導。「全ての監督が違う考えを持っている。その調整をした」と練習の狙いを説明した。
 練習には本日4日に帰国した長谷部(ボルフスブルク)、長友(チェゼーナ)らの欧州組や初招集の本田拓(清水)、関口(仙台)ら22選手が参加。右膝痛の闘莉王(名古屋)は別メニュー調整し、アルゼンチン戦欠場が決定的になった。
 日本代表はアルゼンチン戦後、12日にソウルで国際親善試合の韓国戦を行う。
 8月下旬に就任が決まったザッケローニ監督は、9月に行われた国際親善試合は就労ビザ取得が間に合わなかったため指揮が執れず、原博実日本協会強化担当技術委員長が監督代行を務めた。アルゼンチン戦が初采配となる。

日本代表メンバー25名
GK:
川島永嗣(リールセ)
1983.3.20生/185cm/80Kg
西川周作(広島)
1986.6.18生/183cm/81kg
権田修一(FC東京)
1989.3.3生/187cm/83Kg
DF:
田中マルクス闘莉王(名古屋)
1981.4.24生/185cm/82kg
駒野友一(磐田)
1981.7.25生/172cm/76kg
栗原勇蔵(横浜M)
1983.9.18生/184cm/80kg
伊野波雅彦(鹿島)
1985.8.28生/179cm/73kg
長友佑都(チェゼーナ)
1986.9.12生/170cm/68kg
槙野智章(広島)
1987.5.11生/182cm/75kg
内田篤人(シャルケ)
1988.3.27生/176cm/67kg
MF:
遠藤保仁(G大阪)
1980.01.28生/178cm/75kg
中村憲剛(川崎)
1980.10.31生/175cm/67kg
松井大輔(トム・トムスク)
1981.5.11生/175cm/64kg
阿部勇樹(レスター・シティー)
1981.9.6生/177cm/77kg
今野泰幸(FC東京)
1983.1.25生/178cm/73kg
長谷部誠(ボルフスブルク)
1984.1.18生/177cm/65kg
本田拓也(清水)
1985.4.17生/177cm 73kg
関口訓充(仙台)
1985.12.26生/170cm/64kg
細貝萌 (浦和)
1986.6.10生/176cm/69kg
本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986.6.13生/182cm/76kg
金崎夢生(名古屋)
1989.2.16生/180cm/70kg
香川真司(ドルトムント)
1989.3.17生/172cm/63kg
FW:
前田遼一(磐田)
1981.10.9生/183cm/80kg
岡崎慎司(清水)
1986.4.16生/174cm/76kg
森本貴幸(カターニャ)
1988.5.7生/180cm/75kg

【ザック監督、守備戦術の浸透から着手】
 霧雨に白く煙るグラウンドで、ザッケローニ監督率いる日本代表は静かに動き始めた。練習前に円陣を組むこともなく、選手達は黙々とストレッチやランニングに励んだ。本格的にボールを使い始めたのは、1時間が経過してからだ。
 最初に指導したのは今野(FC東京)、栗原(横浜M)ら7人の守備陣だった。「全ての監督は考え方が違う。自分のクラブと、このチームでもやり方は異なるだろう。その調整をした」と説明。動きを交えて細かく指示を出した。
 講義のような内容に、槙野(広島)は「勉強になった。学校みたい」と振り返り、伊野波(鹿島)は「難しい」と正直に明かした。攻撃サッカーを好むとされる新監督だが「カテナチオ(かんぬきの意)」と呼ばれる堅固な守備を誇る国の指導者だけに、DFへの注文は多かった。
 イタリアでプレーする長友は「完全にゾーンディフェンス。戸惑いもあるし、体の向きとか細かいところが難しい」と話し、「守備ができなければ世界では戦えないということでしょう」と、指揮官の意図をくみ取る。
 アルゼンチン戦まで時間は短い。守備戦術の浸透から着手したザッケローニ監督は「代表に大事なのは、速く成長することではなく着実に成長することだ」と強調。2日目以降は完全非公開の練習を実施し、確実に“ザックイズム”を注入しようとしている。

【闘莉王「試合できる状態じゃない」】
 右膝を痛めている闘莉王が8日のアルゼンチン戦を欠場することが決定的になった。原強化担当技術委員長によると、医師から出場は難しいとの診断が出たといい、闘莉王自身も「試合ができる状態じゃない」と語った。
 ただ今後もチームに同行し、ミーティングなどに参加。新監督の考え方を吸収するという。

【本田拓&関口、初招集も軽快な動き】
 ザッケローニ監督に見い出され、初招集となった本田拓、関口の2人も軽快な動きを見せた。
 ミニゲームの中でも本田拓は厳しい守備、関口はスピードとそれぞれ持ち味をアピールしようと必死。関口は「楽しかった。1日1日を大切にやろうと思っている」と気持ち良さそうに汗をぬぐっていた。


辛勝発進
U-19アジア選手権グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループC:

U-19UAE代表1−2U-19日本代表
≪得点者≫
UAE:ハリル90
日本:オウンゴール53、指宿洋史90+1

ベトナム2−1ヨルダン

グループD:

韓国2−0イラン

オーストラリア4−1イエメン

 サッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)予選を兼ねたU-19(19歳以下)アジア選手権は本日4日、中国山東省シ博(しはく)市などでグループリーグが行われ、グループCの日本は初戦でアラブ首長国連邦(UAE)に2−1で辛勝した。
 日本は後半、宇佐美(G大阪)の投入でリズムを立て直し、相手のオウンゴールで先制。終了間際に同点とされたが、ロスタイムに相手GKの落球を指宿(サバデル)が蹴り込んで辛くも勝ち越した。同グループでベトナムもヨルダンを2−1で下した。
 大会は16チームが4グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ2位までが準々決勝に進出する。準決勝に進んだ4チームが来年、コロンビアで開催されるU-20W杯出場権を獲得する。日本は2大会ぶりの出場を目指す。日本は6日にベトナム、8日にヨルダンと対戦する。
 グループDは韓国とオーストラリアがともに白星発進した。

U-19日本代表23名
GK:
1.中村隼(山形)
18.川浪吾郎(柏)
21.嘉味田隼(神戸)
DF:
2.田中優毅(日体大)
3.平出涼(FC東京)
4.内田達也(G大阪)
5.阿部巧(横浜FC)
13.遠藤航(湘南ユース)
15.古林将太(湘南)
19.岡本拓也(浦和ユース)
22.寺岡真弘(関西大)
MF:
6.藤田息吹(慶應義塾大)
7.菊池大介(草津)
8.酒井高徳(新潟)
10.六平光成(中央大)
16.古田寛幸(札幌)
17.小林祐希(東京Vユース)
24.風間宏希(ロウレターノ/ポルトガル)
26.加藤大(新潟)
FW:
9.永井龍(C大阪)
12.宇佐美貴史(G大阪)
14.杉本健勇(C大阪)
23.指宿洋史(CEサバデル/スペイン)

【中国人が日の丸奪って逃走】
 中国山東省シ博市で本日4日午後、サッカーU-19(19歳以下)アジア選手権のU-19アラブ首長国連邦(UAE)代表vsU-19日本代表戦が行われ、試合開始前の国歌演奏の際、中国人とみられる男がグラウンド内に乱入、日の丸を奪って逃げたが、大会関係者らが取り押さえ、場外に連れ出した。
 男は白地に赤い中国語で「国辱を忘れるな」と書いたトレーナーを着ていた。沖縄県・尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件を受け、日本の対応に抗議する狙いだった可能性もある。
 男は1階席から乱入し、関係者が持っていた日の丸を奪い、グラウンド内を半分ほど走ったところで取り押さえられた。一部の中国人観客からは歓声や拍手が上がった。
 客席はほとんど空席で観客数は多くないが、日本側にボールが回るとブーイングを浴びせるなど、反日的な応援が続いた。

【指宿が決勝点「ラッキーだった」】
 スペイン3部リーグでプレーする194センチの長身FW指宿が幸運な決勝ゴールを決めた。終了直前にセットプレーから失点し、引き分け濃厚だった後半ロスタイムに、相手GKがこぼした球が目の前に転がったところを落ち着いて蹴り込んだ。
 「ラッキーだったが、あそこにいたことが重要」と指宿。ボールを受けるたびに、ブーイングの標的になった大型ストライカーは「僕らはただフットボールをするだけ。雰囲気どうこうでなく自分達でいい雰囲気をつくっていきたい」と話した。


フル出場
ロシアプレミアリーグ第23節結果

CSKAモスクワ2−0ロストフ
≪得点者≫
CSKA:ワグネル・ラブ36、44

シビル・ノボシビルスク2−2ルビン・カザン
≪得点者≫
シビル:ジョセフ・ライネット29、ベルヤエフ82
ルビン:ノボア51=PK、ボッケッティ80

スパルタク・ナリチク2−3ゼニト・サンクトペテルブルク
≪得点者≫
S・ナリチク:ゴリッチ45+1、バシン89
ゼニト:ケルジャコフ2、23、シロコフ49

アンジ0−1スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
S・モスクワ:シェシュコフ22

サターン0−1ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
L・モスクワ:ロスコフ86

 ロシアプレミアリーグは3日、第23節の残り5試合が行われ、日本代表MF本田圭佑が所属する3位CSKAモスクワは、ホームでロストフを2−0で下し、3連勝とした。本田は守備的MFとしてフル出場し、攻守に奮闘したが、得点に絡むことはなかった。
 本田はFKで得点を狙う場面もあったが、ゴールは割れなかった。後半36分のシュートも相手GKに阻まれた。
 CSKAモスクワの次節は17日に行われ、アウェーでテレク・グロズヌイと対戦する。

【本田は15戦連続で不発】
 本田は自ら「得点を取ることにたけている」と公言。私生活も含め、どこまでも攻撃的な人柄で知られている。攻撃したい。その思いはプレーにも表れ、前半18分には得意の左足でゴール前にクロスを配給。30分には中央から左のMFオリセーにラストパスを送るなど攻撃の場面で見せ場をつくり、前半ロスタイムには約30メートルの右FKを左足で直接狙うシーンもあった。後半も24分と42分にともに約30メートルの距離から直接FKを狙ったが、ゴールにはならず。36分に左足で放ったシュートも決まらず、これで連続ノーゴールは日本代表戦も含め出場15試合に伸びた。本田にとっては屈辱的な結果に終わった。
 本田は明日5日に帰国し、新生・日本代表に合流する。FW登録され、攻撃的なポジションで出場することは間違いないアルゼンチン、韓国との2試合で、今度こそゴールという結果を残したいところだ。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第7節結果

ドルトムント2−0バイエルン
≪得点者≫
ドルトムント:バリオス52、サヒン60

レバークーゼン2−2ブレーメン
≪得点者≫
レバークーゼン:ヘルメス16、デルディヨク78
ブレーメン:アルメイダ53、マリン62

シュツットガルト1−2フランクフルト
≪得点者≫
シュツットガルト:ポグレブニャク85
フランクフルト:ゲカス18、クリス69

 ドイツブンデスリーガは3日、第7節の残り3試合が行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、ホームで昨季覇者のバイエルンに2−0と快勝した。トップ下で先発出場した香川は得点に絡めず、後半31分に交代で退いた。ドルトムントは開幕戦で敗れて以来、リーグ戦破竹の6連勝。
 攻守に奮闘した香川だったが、やや動きが重く、厳しいマークにも遭ってシュートを打てなかった。試合はドルトムントが不振のバイエルンから後半7分、15分にゴールを奪った。
 ドルトムントの次節は15日に行われ、アウェーでケルンと対戦する。

【ヘトヘトの香川は「最低限」】
 9月30日の欧州リーグ、セビージャ戦からから2日を挟んだだけだったドルトムントの香川は、さすがに疲れを隠せなかった。相手DFと1対1になりながらシュートを打てなかった場面を反省しつつ「物足りないところはあったが、厳しい日程の中で最低限、やれることはやれた」と話した。
 試合は不振の昨季覇者に快勝。本拠地は8万720人のサポーターで今季初の満席だった。「本当に大事な一戦だと感じていた。最高の雰囲気で楽しかった」と、勝利には満足そうだった。


ベンチ外
イタリアセリエA第6節結果

レッチェ1−0カターニャ
≪得点者≫
レッチェ:コルビア36

インテル0−0ユベントス

ナポリ2−0ローマ
≪得点者≫
ナポリ:ハムシク72、オウンゴール83

ラツィオ1−0ブレシア
≪得点者≫
ラツィオ:マウリ45

ボローニャ1−1サンプドリア
≪得点者≫
ボローニャ:ブリトス65
サンプドリア:オウンゴール45+1

キエーボ0−0カリアリ

フィオレンティーナ1−2パレルモ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ジラルディーノ58
パレルモ:イリチッチ20、パストレ39

ジェノア2−1バーリ
≪得点者≫
ジェノア:パラシオ36、トニ90+5
バーリ:バレット52=PK

 イタリアセリエAは3日、第6節の残り8試合が行われ、日本代表FW森本貴幸が所属するカターニャは、アウェーでレッチェに0−1で敗れ、開幕戦以来となる5試合ぶりの黒星を喫した。
 森本はベンチ入りメンバーから外れた。リーグ戦5試合続けて欠場した。8月29日のキエーボとの開幕戦以降、ベンチ外の3試合を含め4戦連続で出場チャンスのないまま、本日4日に日本代表合流のため帰国予定。試合後、スーツケースを手に姿を見せた森本は「今日は話すことはありません」と言葉少なだった。
 カターニャの次節は17日に行われ、ホームでナポリと対戦する。
 一方、首位インテルと9位ユベントスによる注目の「イタリアダービー」は、0−0のスコアレスドローに終わった。インテルと並んで首位のラツィオは3位ブレシアに1−0で競り勝ち、単独首位へと躍り出た。
 リーグ5連覇中のインテルと、2006年の不正スキャンダルでセリエBに降格するまでリーグを支配していたユベントスの「イタリアダービー」。試合前には熱くなったサポーターによる小競り合いもあったが、ピッチ上の戦いはそれよりも落ち着いたものとなり、勝負は痛み分けに終わった。
 ラツィオは前半終了間際、今夏最大の目玉補強の1人と言われるエルナネスのアシストから、マウリが決勝ゴールを挙げて勝利。単独首位へと浮上したが、ラツィオのレヤ監督は「我々はまず勝ち点40に到達しなければならない。冗談ではない」とコメント。まずはセリエA残留を決める必要があると気を引き締めている。
 そのほか、この日行われた試合では、14位ローマが5位タイのナポリに敵地で0−2と敗れた。前節、インテルを下して初勝利を挙げたローマだが、この日はハムシクのゴールで先制を許すと、ジュアンのオウンゴールで万事休す。昨季2位ながら17位タイ、得失点差も考慮すれば19位と不振を極めている。


ベンチ外
オランダエールディビジ第8節結果

PSV3−0VVV
≪得点者≫
PSV:レイス56、78、バウマ63

トゥヴェンテ4−2フローニンゲン
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ルイス30、49=PK、ヤンコ72、T・ヤンセン88
フローニンゲン:グランクヴィスト28=PK、マタフズ75

アヤックス1−2ユトレヒト
≪得点者≫
アヤックス:デ・ヨング90+3
ユトレヒト:ファン・ボルフスウィンケル6=PK、15=PK

デフラーフスハップ1−1フェイエノールト
≪得点者≫
デフラーフスハップ:バルガス20
フェイエノールト:ブラウンス31

ヘーレンフェーン0−0ADO

AZ2−1ヘラクレス
≪得点者≫
AZ:シグトルソン43、ジョナタス88
ヘラクレス:オーフェルトーム41

 オランダエールディビジは3日、第8節の残り6試合が行われ、首位アヤックスはユトレヒトに1−2で敗れ、今シーズン初黒星を喫した。一方、2位のPSVはDF吉田麻也の所属する16位VVVに3−0で快勝し、アヤックスをかわして首位に浮上した。
 ホームにユトレヒトを迎えたアヤックスは、前半6分と15分にそれぞれPKを決められ2点を失い、序盤から劣勢に立たされる。追い付きたいアヤックスだったが、反撃は試合終了間際にデ・ヨングが決めた1点のみ。そのまま1−2で敗れ、今シーズン初黒星を喫した。
 こちらもリーグ戦無敗と好調のPSVはVVVと対戦。後半11分にレイスが先制点を奪うと、チームが1点を追加し2−0で迎えた33分には、レイスがこの日2ゴール目を決めて3−0で完勝した。なお、VVVの吉田はベンチ入りしなかった。左足の疲労骨折からの復帰を目指す吉田は、11日にチーム合流する。
 これにより、リーグ戦8試合負けなしのPSVが勝ち点を18に積み上げ首位に浮上。アヤックスは1ポイント差の2位へと後退し、上位2チームの順位が入れ替わることとなった。
 このほかの試合では、3位フローニンゲンと対戦した4位トゥヴェンテが、ルイスの2得点などで4−2と大勝。順位を3位に上げ、アヤックスに1ポイント差と迫った。


快勝
イングランドプレミアリーグ第7節結果

チェルシー2−0アーセナル
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ39、アレックス85

マンチェスター・シティー2−1ニューカッスル
≪得点者≫
マンC:テベス18=PK、ジョンソン75
ニューカッスル:グティエレス24

リバプール1−2ブラックプール
≪得点者≫
リバプール:キリアコス53
ブラックプール:アダム29=PK、バーニー45+2

 イングランドプレミアリーグは3日、第7節の残り3試合が行われ、首位チェルシーはFWドログバのゴールなどで、3位アーセナルに2−0で快勝した。
 前節、マンチェスターCに敗れて連勝を止められたチェルシー。だがこの日は前半39分、ドログバのゴールで先制に成功する。ドログバはアーセナル戦13試合13ゴールと、抜群の相性の良さを見せつけた。さらにチェルシーは後半40分、アレックスが強烈なFKを叩き込んで加点し、今週父親を亡くしたカルロ・アンチェロッティ監督に勝利を捧げた。
 チェルシーのウィルキンス助監督は試合後の記者会見で、「この2日間は素晴らしい練習ができた。アンチェロッティ監督のお父さんが亡くなった翌日は精彩がなかったけど」とコメント。「先週のマンC戦で落胆し、今日もパフォーマンス全体が良いわけではなかった。だが、異なるパフォーマンスで勝利を得た。我々が求めたのは3ポイントであり、それは手に入れた」と結果を残したことに満足感を示した。
 敗れたアーセナルのベンゲル監督は「良いプレーを見せても負けることがあるということを示した試合だった」とコメント。「今日の我々はゴールチャンスをつくった。最初の2分間で2回のチャンスだ。だが、チャンスをつくったら決めなければいけない。我々は攻守ともにもっと冷静になる必要がある」と、パフォーマンスには満足しながらも決定力を欠いたことへの悔しさを窺わせている。
 一方、4位マンチェスター・シティーはニューカッスルを2−1で下した。
 16位リバプールはホームで昇格組のブラックプールに1−2で敗れ、不振が続いている。
 この結果、イングランドプレミアリーグはチェルシーが勝ち点18で首位をキープし、2位には同14のマンCが浮上。3位は同13のマンチェスター・ユナイテッド。リバプールは降格圏の18位に転落と、深刻な事態が続いている。


圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第6節結果

バルセロナ1−1マジョルカ
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ21
マジョルカ:ヌスエ43

レアル・マドリード6−1デポルティボ
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド4、89、エジル24、ディ・マリア34、イグアイン53、オウンゴール60
デポルティボ:ロドリゲス78

セビージャ3−1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
セビージャ:ネグレド29、ペロッティ35、カヌーテ52
A・マドリード:コスタ58

ビジャレアル2−0ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
ビジャレアル:ニウマール9、ロッシ13

アルメリア1−1マラガ
≪得点者≫
アルメリア:ウチェ76
マラガ:オウス・アベイ51

ヘタフェ3−0エルクレス
≪得点者≫
ヘタフェ:パレホ20、デル・モラル43、ミクー82

オサスナ1−1レバンテ
≪得点者≫
オサスナ:パンディアーニ72
レバンテ:セルヒオ80

 スペインリーガエスパニョーラは3日、第6節の残り7試合が行われ、4位レアル・マドリードはデポルティボを相手に、6−1で圧勝した。一方、3位バルセロナはマジョルカと1−1で引き分け、レアルとバルサの順位が入れ替わった。
 レアルは前半4分、同じポルトガル人のモウリーニョ監督からの支持を受けるクリスティアーノ・ロナウドが、CKからパワフルなヘッドで先制すると、24分にはエジル、その10分後にはディ・マリアが次々と加点。後半に入っても8分、ディ・マリアのアシストからイグアインが4点目を奪うと、オウンゴールで1点を加えた終了間際に再びC・ロナウドが自身2点目となるダメ押しゴールを挙げた。
 6試合を終えての総得点を12としたレアル。C・ロナウドの2点目をアシストしたMFシャビ・アロンソは試合後、「とても力強いパフォーマンスだった。今日は満足しないといけない」とコメント。「早い時間帯に点を奪うのが重要だった。全体的にも前線の活躍には満足している」と、大量得点での白星に満足感を示していた。
 バルセロナは前半20分、ペナルティーエリア付近からゴール隅へ突き刺さるメッシのシュートで均衡を破る。自らの得点で「ゴールデンブーツ」受賞を祝ったメッシは、その後も追加点に迫ったが、バルサは逆にCKからヌスエのゴールを許して同点とされてしまう。立ち直ってからも勝ち越しゴールを奪えず、バルサは勝ち点1を加えるにとどまった。
 現役時代にともにプレーしたラウドルップ監督率いるマジョルカと引き分け、バルサのグアルディオラ監督は記者会見で、「勝負を決めなければいけなかった。2ポイントを落とした形だ」とコメント。先制後に追加点を奪えなかったことを悔やんだ。その一方で、同監督は「去年の勝ち点を繰り返すのはとても難しいこと。そこまでいけるとは思わない」と、勝ち点99という昨季の驚異的な記録を繰り返すことはできないと強調した。
 なお、この日行われたそのほかの試合では、2位ビジャレアルがニウマール、ロッシのゴールでラシン・サンタンデールに2−0で快勝。勝ち点を15に伸ばし、同16の首位バレンシアに次ぐ2位をキープした。7位セビージャはネグレドの1得点を含む活躍で、5位アトレティコ・マドリードを3−1と下し、マンサーノ新監督のホームデビューを白星で飾るとともに、5位に浮上した。


40年ぶり首位
フランスリーグ1第8節結果

レンヌ3−1トゥールーズ
≪得点者≫
レンヌ:ダンズ55、マンガネ77、マルボー81=PK
トゥールーズ:シッソコ88

リール3−1モンペリエ
≪得点者≫
リール:ソウ19、31、ゲルビーニョ80
モンペリエ:ジルー22=PK

パリ・サンジェルマン0−0ニース

 フランスリーグ1は3日、第8節の残り3試合が行われ、2位レンヌはホームで3位トゥールーズに3−1で快勝し、前日に引き分けたサンテティエンヌをかわして40年ぶりにリーグ首位に浮上した。
 開幕から7戦負けなしのレンヌは、序盤こそトゥールーズに試合を支配されるも、相手に決定機を作らせず先制を許さない。すると前半44分にダンズがネットを揺らし、反対にリードを奪ってみせる。1−0で迎えた後半32分にはマンガネが加点すると、36分にマルボーがPKを沈めて3点目。4分間のうちに試合の行方をほぼ決定付けると、相手の反撃をシッソコの1点に抑えて3−1で白星を手にした。
 これで勝ち点を18に伸ばしたレンヌは、サンテティエンヌを1ポイント差でかわして首位に浮上。1970年以来となるリーグトップに躍り出た。


正式発表
 サッカーの日本代表MF阿部勇樹が所属するイングランド・チャンピオンシップ(イングランド2部)のレスター・シティーは3日、元イングランド代表監督のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏(62)の新監督就任を正式に発表した。契約期間は2年。
 スウェーデン人のエリクソン氏は2002年、2006年のワールドカップ(W杯)でイングランドを8強に導き、今夏のW杯南アフリカ大会ではコートジボワールを率いた。記者会見では「クラブはプレミアリーグでプレーすることを望んでいるが、私も同じだ。目標は明らか」と抱負を述べた。
 2003−2004年シーズン以来のプレミアリーグ昇格を狙うレスターは3日現在、24チーム中の22位と低迷。1日にパウロ・ソウザ監督を解任した。


発表
 イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督は3日、ユーロ2012(欧州選手権)予選の北アイルランド戦(8日)およびセルビア戦(12日)に臨むメンバー23名を発表し、33歳のベテランDFザンブロッタ(ミラン)が久々の招集となった。
 ザンブロッタはこれまで代表97キャップを数えるも、今年7月にプランデッリ監督が就任してからはメンバー入りから遠ざかっていた。代表引退もささやかれていた同選手だったが、この度久しぶりに名を連ねることとなった。
 イタリア代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
サルバトーレ・シリグ(パレルモ)
エミリアーノ・ビビアーノ(ボローニャ)
アントニオ・ミランテ(パルマ)
DF:
ドメニコ・クリシート(ジェノア)
ルカ・アントネッリ(パルマ)
チェーザレ・ボーボ(パレルモ)
マッティア・カッサーニ(パレルモ)
ダニエレ・ガスタルデッロ(サンプドリア)
レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
ジャンルカ・ザンブロッタ(ミラン)
MF:
ステファノ・マウリ(ラツィオ)
アンドレア・ラッツァーリ(カリアリ)
アンジェロ・パロンボ(サンプドリア)
クラウディオ・マルキ^ジオ(ユベントス)
シモーネ・ペペ(ユベントス)
ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)
アンドレア・ピルロ(ミラン)
FW:
ジュゼッペ・ロッシ(ビジャレアル/スペイン)
アルベルト・ジラルディーノ(フィオレンティーナ)
アントニオ・カッサーノ(サンプドリア)
ジャンパオロ・パッツィーニ(サンプドリア)
マルコ・ボッリエッロ(ローマ)


初当選
 ブラジル大統領選と同時に3日、実施された連邦下院議員選(定数513、任期4年)で、サッカーの元同国代表選手、ロマーリオ氏(44)がリオデジャネイロ州選挙区で初当選した。左派のブラジル社会党から立候補していた。
 ロマーリオ氏は1994年ワールドカップ(W杯)米国大会で5得点を挙げてブラジルの24年ぶり4回目の優勝の立役者となった。大会最優秀選手(MVP)に選ばれ、同大会は「ロマーリオの大会」と言われた。スペインのバルセロナなどにも所属し、2008年に現役を引退した。


超サカFLASH

フル出場
 サッカーのドイツ2部リーグでDF相馬崇人が所属するコットブスは3日、アウェーでFSVフランクフルトに2−3で敗れた。相馬は左サイドバックで4試合連続のフル出場を果たした。

欠場
 サッカーのギリシャ1部リーグでMF小林大悟のイラクリスは3日、敵地でケルキラと0−0で引き分けた。小林は2試合連続でベンチから外れた。本人の公式サイトによると股関節を痛めている。

ゴール
 サッカー女子のドイツ1部リーグで3日、FW永里優季の所属するポツダムはホームでイエナに5−0で大勝し、後半20分に出た永里はチームの4点目を奪った。FW安藤梢が所属のデュイスブルクは敵地でバート・ノイエンアールに2−0で勝ち、後半から出場した安藤はゴールを奪えなかった。

400試合出場
 J2草津のFW高田保則(31)は3日の東京V戦(正田ス)で、J2史上初の通算400試合出場を達成した。

募集
 サッカーのW杯南アフリカ大会で応援に使われた民族楽器ブブゼラの再利用方法をコンサルティング会社が募集している。同社はホームページ上で「ブブゼラは国民統合の象徴となった」と指摘。最優秀作品には日本円にして約12万円の賞金が与えられる。携帯電話用の拡声器として利用したり、ランプの傘にしたりするなどのアイデアが既に寄せられている。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
夏の移籍市場全607名完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010蒼き侍
の挑戦完全修正データ☆