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Jリーグウイニングイレブン20
10完全修正メモリーカード
本日の超最新情報
2010.10.11.MON
INDEX
★最終調整★国際親善試合日程
12日(火)
20:00〜(時差なし)
韓国代表vs
日本代表(ソウルW杯スタジアム)
日本代表が明日の韓国戦に向けて最終調整!予想スタメンUP!
★初練習★
日本代表が韓国・ソウル入りして初練習!股関節痛のDF栗原勇蔵(横浜M)は別メニュー調整!
★10人で撃破★
第90回天皇杯全日本選手権3回戦
大宮3−0
大分
北九州0−2
FC東京
神戸1−2
柏
浦和2−0
徳島
J2柏は延長戦の末、10人でJ1神戸を撃破!大宮、FC東京、浦和はJ2勢に快勝!
★大逆転負け★
U-19アジア選手権準々決勝
U-19日本代表2−3
U-19韓国代表中国0−2北朝鮮
ウズベキスタン1−2サウジアラビア
オーストラリア4−2UAE
日本は0−2からの大逆転負けで2大会連続でU-20W杯出場権を逃す!
★優勝★
高円宮杯第21回全日本ユース選手権決勝
広島ユース2−1
FC東京ユース
広島は越智翔太の2ゴールで逆転勝ちし、6年ぶり2度目の優勝!
★波乱★アフリカネーションズカップ予選第2戦
グループA
ジンバブエ0−0カーボベルデ
グループB
マダガスカル0−1エチオピア
ギニア1−0ナイジェリア
グループC
リビア1−0ザンビア
グループD
中央アフリカ共和国2−0アルジェリア
グループG
ニジェール1−0エジプト
シエラレオネ0−0南アフリカ
グループI
ガーナ0−0スーダン
コンゴ3−1スワジランド
グループK
トーゴ1−2チュニジア
4連覇を目指すエジプトが敗れて最下位に転落!W杯出場のナイジェリア&アルジェリアも敗れる波乱!
本日の超サカFLASH
国際親善試合、ジャマイカがトリニダード・トバゴに勝利ほか
本文
※
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★最終調整★
国際親善試合日程
12日(火)
20:00〜(時差なし)
韓国代表vs
日本代表
(ソウルW杯スタジアム)
≪予想スタメン≫
【
日本代表】
GK:
21.西川周作(
広島)
DF:
6.内田篤人(
シャルケ)
15.今野泰幸(
FC東京)
20.栗原勇蔵(
横浜M)
5.長友佑都(
チェゼーナ)
MF:
8.松井大輔(
トム・トムスク)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)
7.遠藤保仁(
G大阪)
11.香川真司(
ドルトムント)
18.本田圭佑(
CSKAモスクワ)
FW:
12.前田遼一(
磐田)
予想フォーメーション
(4-5-1)
12
11 18 8
7 17
5 20 15 6
21
サッカーの日本代表は明日12日午後7時45分からソウル・ワールドカップ(W杯)スタジアムで韓国代表との国際親善試合に臨む。ソウルでの7年半ぶりの日韓戦を前に本日11日、両チームは韓国北部の坡州で最終調整し、日本は主にゲーム形式の練習で汗を流した。
今夏のW杯南アフリカ大会でともに16強入りしたライバル同士の対戦に向け、記者会見したザッケローニ監督は「2つの国にとって大切な試合。私の指示を選手がどう表現できるか見てみたい」と話した。韓国メディアには強化策の1つとして「縦への意識」を植え付けていると説明した。
韓国の趙広来監督は右膝を痛めている朴智星=パク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド)の欠場を明かし、日本については「守備が明らかによくなっており、攻撃は縦に速い。足の速い選手を置いて対応したい」と話した。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が30位で、韓国が44位。対戦成績は日本の11勝20分け(PK勝ち2、PK負け1を含む)38敗。
日本代表・ザッケローニ監督
「2つの国にとって大切な試合。韓国のことは映像でしか知らないが、選手がどう相手に挑むか見てみたい」
韓国代表・趙広来=チョ・グァンレ監督
「必ず勝つ決意。日本(の攻撃)は縦に速くなったイメージがある。海外組の選手に気を付けたい」
【試合展望】
強豪アルゼンチンを破るという最高のスタートを切ったザッケローニ・ジャパン。次の相手は、今年ホームで2度の苦杯を舐めている韓国だ。今回の舞台は敵地ソウル。韓国は必勝を期するべくパク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド)やイ・チョンヨン(ボルトン)ら欧州で活躍する選手を招集し、ほぼベストのメンバーを揃えてきた。
一方、日本はアルゼンチン戦で殊勲の決勝ゴールを挙げた岡崎慎司や守護神・川島永嗣らが負傷で離脱した。苦しい台所事情となるが、果たしてザッケローニ監督はどのような采配を見せるのか。就任2戦目、宿敵相手に早くも真価が問われる。
【本田は居残り練習】
トップ下で先発することが確実なMF本田が、居残りシュート練習を敢行した。森本とともに最後までピッチに残り、ドリブルやパス交換など複数のパターンのフィニッシュの形を確認。左足で8本、右足で2本を蹴り、4回ネットを揺らした。
クラブ、代表を含めて16戦連続無得点。6月24日のW杯南アフリカ大会グループリーグ最終戦デンマーク戦を最後にゴールから遠ざかっており、スランプ脱出に向けて精力的に汗を流した。
W杯ではイメージ通りの得点を重ねたが、所属するCSKAモスクワでボランチ起用されていることもあり、得点感覚が低下。親しい関係者には「オレ、落ち目やわ」と漏らしている。11日の練習後にはピッチ上でザッケローニ監督から公の場で初めて直接指導も受けた。日韓戦で17試合ぶりのゴールを決めて、長いトンネルから脱出する。
【前田が1年ぶりの代表先発】
FW前田は1トップでの先発が濃厚になった。国際Aマッチに先発出場すれば、昨年10月10日のスコットランド戦(日産ス)以来、約1年ぶり。W杯後の親善試合3試合に先発した森本に代わっての起用となる。
「連係はまだまだだけど、得点にこだわりたい」。2008年2月17日の東アジア選手権北朝鮮戦(中国・重慶)以来となる、国際Aマッチ3点目を狙う。
【松井、元同僚対決ならず嘆き節】
MF松井が、思わぬ“肩透かし”を食らった。京都時代の同僚で直接対決を待望していた韓国代表MF朴智星=パク・チソンが右膝痛でまさかの欠場となった。
「1回も戦うことができない。向こうは僕が(代表に)出てない時から代表に入っていて、逆に僕が出られるようになってからは向こうがいなくて…。ケガだからしようがないけど」と残念そう。自身も左膝痛でアルゼンチン戦を欠場したが、右の攻撃的MFでの先発が濃厚だ。
【
日本代表メンバー22名】
GK:
曽ヶ端準(
鹿島)
1979.8.2生/187cm/80Kg
21.西川周作(
広島)
1986.6.18生/183cm/81kg
23.権田修一(
FC東京)
1989.3.3生/187cm/83Kg
DF:
3.駒野友一(
磐田)
1981.7.25生/172cm/76kg
20.栗原勇蔵(
横浜M)
1983.9.18生/184cm/80kg
25.伊野波雅彦(
鹿島)
1985.8.28生/179cm/73kg
5.長友佑都(
チェゼーナ)
1986.9.12生/170cm/68kg
24.槙野智章(
広島)
1987.5.11生/182cm/75kg
6.内田篤人(
シャルケ)
1988.3.27生/176cm/67kg
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
1980.01.28生/178cm/75kg
14.中村憲剛(
川崎)
1980.10.31生/175cm/67kg
8.松井大輔(
トム・トムスク)
1981.5.11生/175cm/64kg
2.阿部勇樹(
レスター・シティー)
1981.9.6生/177cm/77kg
15.今野泰幸(
FC東京)
1983.1.25生/178cm/73kg
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)
1984.1.18生/177cm/65kg
27.関口訓充(
仙台)
1985.12.26生/170cm/64kg
13.細貝萌 (
浦和)
1986.6.10生/176cm/69kg
18.本田圭佑(
CSKAモスクワ)
1986.6.13生/182cm/76kg
16.金崎夢生(
名古屋)
1989.2.16生/180cm/70kg
11.香川真司(
ドルトムント)
1989.3.17生/172cm/63kg
FW:
12.前田遼一(
磐田)
1981.10.9生/183cm/80kg
19.森本貴幸(
カターニャ)
1988.5.7生/180cm/75kg
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★初練習★
サッカー日本代表は10日、年内最終戦となる国際親善試合の韓国戦(12日・ソウルW杯スタジアム)に備えてソウル入りし、北朝鮮国境に近い北部の坡州で初練習した。1−0で制したアルゼンチン戦(8日)で初指揮を執ったザッケローニ監督が指示を出す中で攻守の戦術を入念に確認後、ゲーム形式の練習で調整した。
チーム分けは主力と控えの区別はなく、前田(磐田)、中村(川崎)らが切れのある動きを見せた。股(こ)関節痛の栗原(横浜M)は別メニュー調整。1時間半を超す練習は多くの韓国メディアも見守った。
ライバル韓国とは今年3度目の対戦で、日本は2連敗を喫している。
【本田「もう少し気持ちを」】
ザッケローニ監督は攻撃陣に具体的な指示を出して戦術練習を繰り返した。中村は「幅を使って、斜めに入っていくことを言われた」と説明し、前田は「数的優位の時にボールを失うなと言っている」と話した。
ピッチの幅を広く使ってボールを回し、個々が走ることで数的優位を保持。敵陣にスペースができたところを斜めに走って突いていく狙いのようだ。
本田圭(CSKAモスクワ)は「韓国の方がレベルが高い。もう少し自分達は気持ちを入れてやらないと」と、戦術だけでなく精神面の重要性も説いた。
【松井、朴智星に「あいさつしたい」】
左膝痛でアルゼンチン戦を欠場した松井(トム・トムスク)がフルメニューをこなし、復調ぶりをアピール。戦術練習では右サイドの攻撃的な位置に入り、切れのいい動きを見せた。
坡州の練習場では、時間こそずれていたものの隣のピッチで韓国が練習。Jリーグの京都時代に一緒にプレーし、仲の良い朴智星=パク・チソンもいた。最近も連絡を取り合ったという松井は「ピッチでまたしっかりあいさつしたい」とニヤリ。
【曽ケ端、久々復帰も冷静】
川島(リールセ)の離脱で追加招集されたGK曽ケ端(鹿島)。2006年2月以来の代表復帰だが、最年長となる31歳はすんなりとチームに溶け込んだ。
9日の天皇杯の試合後に連絡を受けた時は「驚いた」と言うが「張り切る年齢でもないし、やれることをやる」と冷静に話した。
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★10人で撃破★
第90回天皇杯全日本選手権3回戦結果
大宮3−0
大分
(熊谷陸)
≪得点者≫
大宮:ラファエル25、84、李浩29
北九州0−2
FC東京
(正田スタ)
≪得点者≫
FC東京:石川直宏28、平山相太88
神戸1−2
柏
(ホームズ)
≪得点者≫
神戸:大久保嘉人80
柏:レアンドロ・ドミンゲス37、105
浦和2−0
徳島
(駒場)
≪得点者≫
浦和:エジミウソン31=PK、オウンゴール43
第90回天皇杯全日本選手権3回戦日程
13日(水)
19:00〜
広島vs
福岡(コカ広島ス)
19:00〜
川崎vs
横浜FC(等々力)
19:00〜
清水vs
水戸(アウスタ)
19:00〜
磐田vs
甲府
(ヤマハ)
サッカーの第90回天皇杯全日本選手権は本日11日、各地でJリーグ1部(J1)勢と2部(J2)勢の対戦による3回戦の4試合が行われ、J2の柏が勝ち上がったほか、4大会ぶりの優勝を狙う浦和などJ1勢が4回戦へ進んだ。
柏は延長の末、2−1で神戸を破った。退場者を出して1人少ない柏は、1−1の延長前半15分に北嶋のシュートのこぼれ球をレアンドロが押し込んで勝ち越。神戸は後半に大久保が頭で決めて同点に追い付いたが、それまでの決定機を逃し続けたことが響いた。
浦和は徳島に2−0で快勝。FC東京は北九州を2−0で下し、大宮は大分に3−0で圧勝した。
3回戦の残り4試合は13日に行われる。
【J2柏、退場者出しながらJ1撃破】
J2で首位を独走する柏が、後半16分に退場者を出しながら延長の末にJ1の神戸を破った。J1復帰に向けて弾みがつく勝利に、ネルシーニョ監督は「我々のサッカーを続けていくだけだ」と自信を深めた様子だった。
1人少なくなってから、柏は自陣に釘づけとなっていた。苦しい展開をはね返した要因は体を張り続けたFW北嶋の奮闘だ。32歳のベテランは「魂で戦おう」と周囲を鼓舞。最後まで足を止めることなく、DFライン付近と前線を往復してチームを引っ張った。
決勝点はカウンターで北嶋が抜け出した延長前半15分。枠を捉えたシュートはGKに阻まれたものの、レアンドロが押し込んだ。お膳立てした北嶋は「得点に絡めて良かった。あそこはレアンドロがよく詰めていた」と控えめだった。
4回戦では3連覇を狙うG大阪に挑戦する。ネルシーニョ監督は「勝者になれるように全力を尽くすだけ」と短い言葉に気迫を込めた。
【神戸、J2柏に不覚】
神戸は8月の左膝手術から復帰した大久保が後半途中からピッチに立った。こぼれ球を頭で押し込んで得点し「点を取れたことは良かった。久々だし、自分の中では大きい」と手応えを掴んだ様子だった。
ただ、退場者を出した相手に対して圧倒的に攻めながら、1点しか奪えずに敗れたことには反省が残る。和田監督は「最後のところの質が足りなかった」と悔やんだ。
【浦和・柏木「勝つことが大事」】
2大会ぶりのベスト16入りを決めた浦和は、公式戦で9試合連続負けなしとなった。柏木は「内容は良くなかったけど、勝つことが大事。勝ち癖をつけていければ」とJ2勢が相手とはいえ勝利の意義を強調した。
10月11日は、昨年のこの大会の2回戦で当時北信越リーグの松本山雅FC(現日本フットボールリーグ)に不覚を取った日だった。その屈辱を経験した鈴木は「覚えていなかった。悪い記憶は忘れるものなんで」と笑った。
【大宮・ラファエル「ガンバ戦を考えた」】
大宮がJ1の実力を発揮し4回戦に進んだ。移籍後初得点の元韓国代表MF李浩は「トーナメントは何が起こるか分からない。初ゴールよりも、チームの勝利がうれしい」と淡々と話した。
3回戦で敗退した昨年を上回ったが、リーグ戦は現在14位。J2降格回避のために、これからが正念場だ。2得点のラファエルも「(16日の)ガンバ戦のことも考えてプレーした」と次のリーグ戦を視野に入れていた。
【反省の残るFC東京】
FC東京は石川、平山の点を取るべき選手が取って、J2北九州の挑戦を退けたが、反省の残る試合になった。
前半28分に石川が右足で先制したが、平山が2点目を奪ったのは後半43分。J2最下位チームに対して2倍近くの21本のシュートを放ちながら、なかなか追加できなかった。大熊監督は「あのまま外し続ければ何が起こるか分からなかった」と反省した。
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★大逆転負け★
U-19アジア選手権準々決勝結果
中国0−2北朝鮮
ウズベキスタン1−2サウジアラビア
U-19日本代表2−3
U-19韓国代表
≪得点者≫
日本:指宿洋史14、31
韓国:キム・キュンジョン32、ハン・ドヨン45、チェ・スンヨン45+2
≪出場メンバー≫
【
U-19日本代表】
GK:
1.中村隼
DF:
5.阿部巧
3.平出涼
19.岡本拓也
13.遠藤航
MF:
10.六平光成(cap)
6.藤田息吹
8.酒井高徳
(64分26.加藤大)
7.菊池大介
(72分9.永井龍)
FW:
23.指宿洋史
■=35分
(79分14.杉本健勇)
12.宇佐美貴史
オーストラリア4−2UAE
U-19アジア選手権準決勝日程
14日(木)
北朝鮮vs韓国
サウジアラビアvsオーストラリア
サッカーのU-19(19歳以下)アジア選手権は本日11日、中国山東省シ博(しはく)市などで準々決勝が行われ、日本は韓国に2−3で逆転負けし、上位4チームに与えられるU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の出場権を前回に続いて逃した。
前半14分に指宿(CEサバデル)のゴールで先制した日本は、同31分にも指宿がPKを決めて2点を先行。しかし、直後に1点差とされると、前半終了間際にセットプレーから連続失点し、逆転を許した。
日本は2年前の前回大会準々決勝でも韓国に0−3で完敗してU-20W杯出場権を逃しており、2大会連続でライバル国に痛恨の敗戦となった。来年のU-20W杯はコロンビアで開催される。
北朝鮮は開催国の中国に2−0で勝利。オーストラリアは延長戦の末にUAEを4−2で下し、サウジアラビアも延長戦末にウズベキスタンに2−1で辛勝。これにより、韓国に加え、北朝鮮、サウジアラビア、オーストラリアがU-20W杯出場権を獲得した。
【またも宿敵韓国に力負け】
グループリーグを3戦全勝で突破した日本の前に立ちはだかったのは、またも韓国だった。2年前と同じく準々決勝でライバルに敗れ、2大会連続で世界への道を閉ざされた。布監督は「残念な結果になってしまった」と悔しさを噛みしめた。
序盤から韓国がロングボールを放り込む戦術を徹底し、主導権を握った。それでも日本は前半13分に先制し、さらに30分には幸運にも蹴り直しとなったPKを指宿が決めた。運も味方して2−0とした。
ここから韓国の猛反撃を受けた。わずか16分間で一気に3点を失い、逆転を許した。球際や空中戦でことごとく競り負け、布監督は「しっかりとポジションを取る、ヘッドで跳ね返すというところが足りなかった」と敗因を挙げた。
六平主将は「思ったよりも(相手)FWが強かったことで、思うように対処できなかった」と率直に話した。U-20W杯で得られたであろう世界の同年代の力を肌で感じる機会も失う痛恨の敗戦となった。
【宇佐美「一歩のところで相手が上」】
グループリーグのベトナム戦でハットトリックを決めるなど、攻撃の中心として期待された宇佐美(G大阪)は不発に終わった。得意のドリブルで仕掛ける場面も少なく「一歩のところで相手が上だった。そこで負けていた」と話した。
宇佐美と同様、Jリーグでも活躍する酒井(新潟)は「やっぱりどこかで油断していたんでしょう」と逆転された原因に触れた。
【
U-19日本代表23名】
GK:
1.中村隼(山形)
18.川浪吾郎(柏)
21.嘉味田隼(神戸)
DF:
2.田中優毅(日体大)
3.平出涼(FC東京)
4.内田達也(G大阪)
5.阿部巧(横浜FC)
13.遠藤航(湘南ユース)
15.古林将太(湘南)
19.岡本拓也(浦和ユース)
22.寺岡真弘(関西大)
MF:
6.藤田息吹(慶應義塾大)
7.菊池大介(草津)
8.酒井高徳(新潟)
10.六平光成(中央大)
16.古田寛幸(札幌)
17.小林祐希(東京Vユース)
24.風間宏希(ロウレターノ/ポルトガル)
26.加藤大(新潟)
FW:
9.永井龍(C大阪)
12.宇佐美貴史(G大阪)
14.杉本健勇(C大阪)
23.指宿洋史(CEサバデル/スペイン)
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★優勝★
高円宮杯第21回全日本ユース選手権決勝結果
広島ユース2−1
FC東京ユース
(埼玉ス)
広島:越智翔太45+1、59
FC東京:佐々木陽次29
サッカーの高円宮杯第21回全日本ユース(18歳以下)選手権最終日は本日11日、さいたま市の埼玉スタジアムで決勝が行われ、広島ユース(中国)が2―1でFC東京ユース(関東)を下し、6年ぶり2度目の優勝を果たした。
広島ユースは越智翔太が2得点の活躍。1点を追う前半ロスタイムに頭で同点ゴールを決め、後半14分にはCKからのこぼれ球を蹴り込んで逆転した。
広島ユースの砂川優太郎が通算6ゴールで大会得点王となった。
【寮長夫妻に捧げるゴール】
広島ユースのDF越智翔太が2ゴールを挙げ、逆転優勝を掴んだ。来年1月に退職する選手寮の寮長夫妻に「私生活を変えることで、サッカーにつながることを教えてもらった。寮長さんを胴上げしよう、を合言葉に戦ってきたから良かった」と喜びを語った。
スタンドで試合を観戦した寮母の稲田敏子さん(62)は「やってくれると信じていました。同点になってから、力が抜けちゃって。手がかかる子もいるけど、子供に成長させてもらっています」と振り返った。
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★波乱★アフリカネーションズカップ予選第2戦結果
グループA:
ジンバブエ0−0カーボベルデ
グループB:
マダガスカル0−1エチオピア
ギニア1−0ナイジェリア
≪得点者≫
ギニア:コンスタン8
グループC:
リビア1−0ザンビア
グループD:
中央アフリカ共和国2−0アルジェリア
≪得点者≫
中央アフリカ:ボウトウ81、ティエレンス86
グループG:
ニジェール1−0エジプト
≪得点者≫
ニジェール:マーゾウ34
シエラレオネ0−0南アフリカ
グループI:
ガーナ0−0スーダン
コンゴ3−1スワジランド
グループK:
トーゴ1−2チュニジア
≪得点者≫
トーゴ:サポル・マニ40
チュニジア:ジョマー38、チェルミティ83
サッカーの2012年アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)の予選は10日、各地で第2戦が行われ、グループGでは3連覇中のエジプトがニジェールに0−1で敗れる波乱が起きた。エジプトは勝ち点1(1分け1敗)で最下位に転落。
ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場したグループBのナイジェリアもギニアに0−1で、グループDのアルジェリアも中央アフリカに0−2で敗れた。
←
【超サカFLASH】
★1000試合
★
Jリーグは10日、ヤマザキナビスコカップが1992年の第1回大会から数えて通算1000試合となったと発表した。同日の準決勝第2戦の2試合で区切りの試合数に達した。
★全治3週間
★
J1清水は本日、DFボスナーが右ふくらはぎの肉離れで全治3週間の見込みと診断されたと発表した。10日のナビスコ杯の広島戦で負傷した。
★全治4〜6ヶ月
★
スペインリーガエスパニョーラのラシン・サンタンデールは10日、ギリシャ代表MFアレクサンドロス・ツィオリスが右足の脛骨骨折で全治4〜6ヶ月と診断されたと発表した。8日に行われたラトビアとのユーロ2012(欧州選手権)予選で負傷した。
★勝利
★国際親善試合結果
ジャマイカ1−0トリニダード・トバゴ
≪得点者≫
ジャマイカ:D・リチャーズ19
台湾1−1フィリピン
マカオ0−4香港
国際親善試合は10日、各地で3試合が行われ、ジャマイカはD・リチャーズの決勝ゴールでトリニダード・トバゴに1−0で競り勝った。
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