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本日の超最新情報
マンチェスター・ユナイテッドFWルーニーが移籍を表明!!2010.10.18.MON

INDEX

ゴール
ロシアプレミアリーグ第24節
テレク・グロズヌイ0−3CSKAモスクワ
本田圭佑は後半16分から出場し、ロスタイムに約7ヶ月ぶりとなる今季リーグ3点目をGET!

フル出場
イタリアセリエA第7節
チェゼーナ1−1パルマ
カターニャ1−1ナポリ
カリアリ0−1インテル
ユベントス4−0レッチェ
バーリ0−2ラツィオ
長友佑都は開幕7試合連続のフル出場!森本貴幸は3試合連続のベンチ外!インテルはエトーが決勝ゴールも、エトーへの人種差別チャントで試合が一時中断!

19位転落
イングランドプレミアリーグ第8節
ブラックプール2−3マンチェスター・シティー
エバートン2−0リバプール
マンCは4連勝で2位キープ!リバプールは『マージーサイドダービー』でも敗れて19位転落!

就任後初黒星
スペインリーガエスパニョーラ第7節
スポルティング・ヒホン2−0セビージャ
セビージャはマンサーノ監督就任後初黒星で7位後退!

4位浮上
ドイツブンデスリーガ第8節
ホッフェンハイム3−2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ホッフェンハイムが競り勝って4位浮上!

無敗キープ
フランスリーグ1第9節
リヨン3−1リール
ランス0−0レンヌ
ニース2−1サンテティエンヌ
前節40年ぶりの首位に立ったレンヌは引き分けて今季無敗をキープ!

首位堅守
オランダエールディビジ第9節
ヴィレムU2−4PSV
PSVは最下位相手に快勝して首位堅守!

優勝
U-19アジア選手権決勝
北朝鮮3−2オーストラリア
北朝鮮はチョン・イルグァンのハットトリックで逆転勝ちし、2大会ぶり2度目の優勝!

移籍
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWルーニー(24)が移籍を表明!マンUは来年1月にもルーニーを放出!

徹底調査
W杯招致不正疑惑で、FIFAが倫理委員会などとともに徹底的な調査に着手!

本日の超サカFLASH
U-21日本代表の関塚隆監督が流通経大vs国士舘大戦を視察ほか


本文
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ゴール
ロシアプレミアリーグ第24節結果

テレク・グロズヌイ0−3CSKAモスクワ
≪得点者≫
CSKAモスクワ:ドゥンビア18、ヴァグネル・ラブ76、本田圭佑90+3

ディナモ・モスクワ4−0アンジ
≪得点者≫
D・モスクワ:クラニー37=PK、フェルナンデス40、チェスナウスキス78、ボロニン90+2

クリリア・ソベトフ1−1シビル・ノボシビルスク
≪得点者≫
ソベトフ:ヤコフレフ48
シビル:オイェウォレ41

ロコモティフ・モスクワ1−0スパルタク・ナリチク
≪得点者≫
L・モスクワ:シチョフ70

 ロシアプレミアリーグは17日、第24節の残り4試合が行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワは、アウェーでテレクと対戦し、本田が今季リーグ戦3点目を決めるなど3−0で快勝した。3位CSKAモスクワは4連勝。
 本田は1−0の後半16分から主に右サイドのMFで途中出場。ロスタイムに左クロスを頭で合わせ、今年3月26日以来となるリーグ戦のゴールを決めた。
 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のデンマーク戦以降、ゴールに見放されてきた本田だが、今季リーグ戦3得点目でチームの快勝に貢献した。
 CSKAモスクワの次戦は21日に行われ、欧州リーグのグループリーグ第3節でパレルモ(イタリア)とアウェーで対戦する。

【本田、約7ヶ月ぶりの今季リーグ3点目】
 今夏のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会後は、日本代表でも所属するCSKAモスクワでも得点を挙げていなかった本田がゴールを決めた。
 珍しく先発を外れた。後半16分から登場すると、精力的だった。主には右サイドながら、左サイドでの攻撃にも進んで絡もうと動いた。そしてロスタイム、左クロスに対して遠いサイドに走り込み、跳び上がりながらのヘディングでネットを揺らした。
 リーグ戦では3月以来の今季3点目。本田はチームメートと抱き合って久しぶりの得点を喜んだ。


フル出場
イタリアセリエA第7節結果

チェゼーナ1−1パルマ
≪得点者≫
チェゼーナ:ボグダニ17
パルマ:ザッカルド28

カターニャ1−1ナポリ
≪得点者≫
カターニャ:アレハンドロ・ゴメス69
ナポリ:カバニ39

カリアリ0−1インテル
≪得点者≫
インテル:エトー39

ユベントス4−0レッチェ
≪得点者≫
ユベントス:アクイラーニ13、フェリペ・メロ34=PK、クアリャレッラ44、デル・ピエロ82

バーリ0−2ラツィオ
≪得点者≫
ラツィオ:エルナネス52、フロッカリ61

サンプドリア2−1フィオレンティーナ
≪得点者≫
サンプドリア:ジーグラー81、カッサーノ82
フィオレンティーナ:マルキオンニ6

ブレシア0−1ウディネーゼ
≪得点者≫
ウディネーゼ:コラッディ80

パレルモ4−1ボローニャ
≪得点者≫
パレルモ:パストレ17、イリチッチ24、ピニーラ47、バチノビッチ83
ボローニャ:ディ・バイオ66

 イタリアセリエAは17日、第7節の残り8試合が行われ、日本代表DF長友佑都が所属するチェゼーナは、ホームでパルマと1−1で引き分けた。左サイドバックの長友は開幕から7試合連続でフル出場。積極的に攻撃参加したが、得点には絡まなかった。
 日本代表FW森本貴幸のカターニャはホームでナポリと1−1の引き分け。森本は3試合連続のベンチ外で、5戦出場機会なしとなった。
 両チームの次節は24日に行われ、チェゼーナはキエーボと、カターニャはジェノアとそれぞれアウェーで対戦する。
 一方、2位インテルはFWエトーの決勝点でカリアリ相手に敵地で1−0と勝利を収めた。首位ラツィオもアウェーでバーリを1−0と下し、トップの座を守った。
 カリアリvsインテルの一戦はエトーに対する人種差別的チャントがあったとして、主審が開始3分に試合を3分間中断。その再開後となった39分、エトーはスナイデルからのパスを受けると、見事な切り返しからの左足シュートで先制ゴールを奪う。インテルはその後、追加点こそ挙げられなかったものの、ピンチの場面もGKジュリオ・セーザルのセーブでしのぎ、逃げ切りに成功した。
 一方のラツィオは後半序盤、マウリのパスから新戦力エルナネスが先制点を奪うと、さらに後半16分にはマウリのシュートをフロッカーリが押し込む形で加点。昨季は降格争いにも巻き込まれた同チームは、勝ち点を16に伸ばして首位の座を守っている。なお、インテルは同14とし、前日の試合に勝利していたミランと共に、2位タイでラツィオを追っている。
 そのほか、7位ユベントスはホームでレッチェを4−0と粉砕した。開幕からのスタートダッシュに失敗したユーベだが、アクイラーニの25メートル弾で先制すると、フェリペ・メロがPKで加点し、前半終盤にはクアリャレッラにもゴールが生まれた。さらに後半にはデル・ピエロがダメ押し弾。デル・ピエロはセリエAでの通算得点を「178」とし、ジャンピエーロ・ボニペルティ氏のクラブ記録に並んでいる。

【人種差別チャントで試合が一時中断】
 17日に行われたカリアリvsインテルの一戦で、人種差別的なチャントが起きたために試合が3分間中断された。
 主審は0−0で迎えた開始直後の3分、ベンチに近寄ってゲーム中断を指示。スタジアムにはチャントをやめるよう求める放送が流れた。試合はその後、すぐに再開されている。チャントはインテルのカメルーン代表FWサミュエル・エトーに向けられたものだった。
 カリアリは、昨年9月に行われたインテル戦でも、イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(現マンチェスター・シティー)に対して人種差別的なチャントを歌い、この行為が問題視されていた。
 イタリアではジェノアで行われた12日のユーロ2012(欧州選手権)予選で、アウェーのセルビア・サポーターがフェンスを破壊し、発煙筒を投げ込むなどして、試合が中止となるトラブルが発生。UEFA(欧州サッカー連盟)が事件について調査に乗り出している。


19位転落
イングランドプレミアリーグ第8節結果

ブラックプール2−3マンチェスター・シティー
≪得点者≫
ブラックプール:ヘアウッド79、テイラー・フレッチャー90+4
マンC:テベス67、79、シルバ90

エバートン2−0リバプール
≪得点者≫
エバートン:ケーヒル34、アルテタ50

 イングランドプレミアリーグは17日、第8節の2試合が行われ、18位リバプールは17位エバートンと対戦し、0−2で敗れた。15日に就任したクラブの新オーナーの前で勝利を飾ることは叶わなかった。一方、2位マンチェスター・シティーはアウェーで9位ブラックプールに3−2と競り勝った。
 クラブ買収問題が収束し、新オーナーのジョン・W・ヘンリー氏が就任したばかりのリバプールだったが、エバートンとの「マージーサイドダービー」を制することはできなかった。アウェーで行なわれたこの試合、リバプールは前半にトーレスがヘディングで相手ゴールを脅かすも、これは相手GKハワードに阻まれ先制点とはならない。
 すると33分、エバートンのケーヒルに決められたリバプールは、後半4分にもノーマークのアルテタに決められ0−2。1点も返すことなく試合終了を迎え、順位も19位にまで落ちた。
 今季これまでわずか1勝のリバプールは、過去最悪とも言えるシーズンを戦っている。自身の去就も危ぶまれるホジソン監督は試合後、「危機的状況だとは思わない。今日の我々のプレーを、下位チームのサッカーと同じレベルだとは誰も考えないだろう」と強気なコメント。今後は白星を収めて上位浮上を狙うと話している。
 この日行われたもう1試合では、好調のマンCがブラックプールと対戦。スコアレスで迎えた後半22分にテベスのゴールで先制したマンCは、その後同点とされたものの、1分後に再びテベスが決めて2−1と勝ち越し。その後終盤に両者が1点ずつを追加した試合は、3−2でマンCが勝利を手にした。
 この結果、リーグ戦4連勝を果たしたマンCは勝ち点を18に伸ばし、首位チェルシーに2ポイント差に迫っている。

【リバプール、深刻な得点力不足で19位】
 イングランドプレミアリーグで、売却問題が決着したリバプールだが、今季は成績が振るわない。クラブ所有権の問題は解決したものの、チームの不振は続き、8試合を終えて20チーム中の19位に落ちた。
 17日、同じリバプールに本拠を置くエバートンとのダービーマッチは注目を集めた。クラブは米大リーグのレッドソックスを所有するニューイングランド・スポーツ・ベンチャーズへの売却を巡り、前オーナーと英国とアメリカの法廷で争ったが、15日に売却が成立。その後初の試合は、相変わらず低調だった。
 負傷明けのFWトーレスが切れを欠き、この日も自信のないプレーでミスが目立った。チェルシーから加入したJ・コールも活躍できず、0―2で反撃できないまま完敗。ホジソン監督は「新オーナーを迎えてチームを好転させる理想的な機会だった。勝てれば最高だった」と悔しがった。
 ここまで1勝3分け4敗で、ゴールはわずか7と得点力不足は深刻。このまま変わらなければ約半世紀ぶりの降格もあり得る低迷ぶり。リーグ最多タイの18度優勝を誇るクラブは「勝利を最重視する」と宣言したヘンリー新オーナーの下で立ち直れるか?


就任後初黒星
スペインリーガエスパニョーラ第7節結果

スポルティング・ヒホン2−0セビージャ
≪得点者≫
ヒホン:サンゴイ6、カストロ51

デポルティボ0−0オサスナ

レバンテ2−1レアル・ソシエダ
≪得点者≫
レバンテ:デル・オルノ59、カイセド65
ソシエダ:サルポン78

マジョルカ0−1エスパニョール
≪得点者≫
エスパニョール:ガルシア32

ラシン・サンタンデール1−0アルメリア
≪得点者≫
ラシン:ムニティス32

アスレティック・ビルバオ2−1サラゴサ
≪得点者≫
ビルバオ:イラオラ11、ジョレンテ23
サラゴサ:ブラウリオ90+4

 スペインリーガエスパニョーラは17日、第7節の6試合が行われ、5位セビージャは16位スポルティング・ヒホンに敵地で0−2と黒星を喫した。
 ルイス・ファビアーノを先発で起用したセビージャだったが、前半6分にサンゴイのヘッドで先制を許すと、後半6分にはカストロに追加点を奪われ、そのまま完封負けを喫して7位に後退。3週間前に就任したマンサーノ監督は、欧州リーグのドルトムント(ドイツ)戦、国内リーグのアトレティコ・マドリード戦と連勝していたが、就任後初の黒星となった。
 スペインリーガエスパニョーラは勝ち点17のレアル・マドリードが首位に立ち、同16のバルセロナとバレンシアがこれを追う展開。第7節は18日にも1試合が行われ、ビジャレアルがエルクレスを下せば単独首位に浮上する。


4位浮上
ドイツブンデスリーガ第8節結果

ホッフェンハイム3−2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
ホッフェンハイム:バ46、オウンゴール67、サリホビッチ82=PK
BMG:ボバディージャ12、イドリス90+1

カイザースラウテルン0−3フランクフルト
≪得点者≫
フランクフルト:ゲカス45、67、マイアー83

 ドイツブンデスリーガは17日、第8節の残り2試合が行われ、6位ホッフェンハイムはボルシア・メンヘングラッドバッハに3−2で競り勝ち、4位に浮上した。
 ホッフェンハイムは1点ビハインドで迎えた後半1分、バが同点弾を決めて追い付くと、22分には相手のオウンゴールで1点を奪う。37分にはPKをサリホビッチが決めて3−1。その後1点を返されたものの、最後までリードを守り切って白星を飾り、順位を4位へと上げた。


無敗キープ
フランスリーグ1第9節結果

リヨン3−1リール
≪得点者≫
リヨン:リサンドロ・ロペス3、56=PK、グルキュフ41
リール:ソウ52

ランス0−0レンヌ

ニース2−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
ニース:ムニエ47、ベン・サアダ67
サンテティエンヌ:パイェ11=PK

ロリアン2−1バランシエンヌ
≪得点者≫
ロリアン:ガメイロ13=PK、ディアッラ25
バランシエンヌ:ダニク4

 フランスリーグ1は17日、第9節の残り4試合が行われ、首位レンヌはアウェーでランスと対戦し、0−0のスコアレスドローに終わった。
 前節に1970年以来40年ぶりとなる首位の座に立った今季無敗のレンヌは、0−0のまま試合が推移する中、GKドゥシェスの好セーブでランスの攻撃を凌ぎ切る。終盤には味方がファウルで一発退場となるが、なんとか無失点で乗り切った。
 2位サンテティエンヌはアウェーでニースと対戦。前半11分、得点ランクトップのパイェが今季8得点目となる先制弾を決めるも、サンテティエンヌはその後、味方がレッドカード退場。すると後半に2失点を喫してしまい、逆転で黒星を喫した。
 3位リールとリヨンの一戦は、3−1でリヨンに軍配。リヨンは開始3分にリサンドロ・ロペスが先制点を挙げると、41分にグルキュフ、後半11分にはPKから再びリサンドロ・ロペスがゴール。リールの攻撃はソウの1点に抑え、上位チームを相手に連勝を飾った。


首位堅守
オランダエールディビジ第9節結果

ヴィレムU2−4PSV
≪得点者≫
ヴィレムU:ランドグレン10、オウンゴール32
PSV:ジュジャク3、レンス16、52、アフェライ44

フローニンゲン1−0ヘーレンフェイン
≪得点者≫
フローニンゲン:グランクビスト46

ローダ4−1フィテッセ
≪得点者≫
ローダ:スチャウン31、ユンカー32、35、ヤンセン50
フィテッセ:イェネル57

ヘラクレス3−2NEC
≪得点者≫
ヘラクレス:オーフェルトーム45、エベルトン70、アルメンテロス89
NEC:ダービッツ73、シェーネ80=PK

 オランダエールディビジは17日、第9節の残り4試合が行われ、PSVは最下位ヴィレムUに4−2で快勝して首位をキープした。
 ヴィレムUとのアウェー戦に臨んだPSVは、1−1で迎えた前半16分にレンスの得点で一旦は勝ち越したものの、32分にはオウンゴールで1点を献上し同点とされてしまう。それでも前半終了間際にアフェライが決めて再び勝ち越すと、後半7分にはレイスがダメ押し弾を決め、4−2で快勝を飾った。
 この結果、PSVは勝ち点を21に伸ばして首位をキープ。2位アヤックス(同20)、3位トゥヴェンテ(同19)がそれぞれ追走する中、4位ローダ、5位フローニンゲンも18ポイントで続き、上位陣は混戦模様となっている。


優勝
U-19アジア選手権決勝結果

北朝鮮3−2オーストラリア
(中国・シ博)
≪得点者≫
北朝鮮:チョン・イルグァン10、43、89
オーストラリア:ブルト24、28

 サッカーのU-19(19歳以下)アジア選手権は17日、中国山東省のシ博市で決勝が行われ、北朝鮮が3−2でオーストラリアを破り、2大会ぶり2度目の優勝を果たした。北朝鮮はFWチョン・イルグァンが3ゴールを挙げた。
 日本は準々決勝で韓国に敗れ、来年のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の出場を逃している。
 チョン・イルグァンのゴールで先制した北朝鮮は、その後オーストラリアに逆転を許すものの、前半終了間際に・イルグァンが再び決めて同点に追い付き試合を折り返す。後半は両チームともにゴールが生まれず、拮抗した展開のまま試合終盤を迎えたが、試合終了直前に・イルグァンが決勝ゴールを挙げ、北朝鮮が優勝の栄冠を手にした。
 来年コロンビアで開催される、U-20W杯へのアジアからの出場権は北朝鮮、オーストラリア、韓国、サウジアラビアが獲得した。


移籍
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニー(24)が、現在の契約が終了する来季一杯で移籍する意向をクラブ側に伝えたことが明らかになった。17日、複数の英メディアが一斉に報じた。
 これにより、クラブ側は来年1月にもルーニーを放出する見込みとなっており、移籍先にはマンチェスター・シティーやスペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードなどが挙がっている。ルーニーは、足首の故障を理由に出場機会を減らすファーガソン監督との関係が悪化している。


徹底調査
 サッカーの2018年と2022年のワールドカップ(W杯)招致不正疑惑で、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は17日、倫理委員会などとともに徹底的な調査に着手する方針を明らかにした。
 同会長はFIFA公式サイト上で理事会メンバーに宛てた書簡を公開し、同日付の英紙サンデー・タイムズが報じた疑惑は「FIFAとW杯招致のプロセスに非常に否定的なインパクトをもたらした」と指摘。この件について公にコメントしないよう求めた。
 同紙は、招致を目指すアメリカのロビイストを装った同紙記者のおとり取材に対し、理事会メンバー2人が投票の見返りに多額の金銭を要求したと報じた。


超サカFLASH

視察
 U-21日本代表の関塚隆監督が17日に行われた流通経大vs国士舘大戦を視察した。

前半出場
 サッカーのドイツ2部リーグでDF相馬崇人の所属するコトブスは17日、ホームでパーダボルンを3−1で下した。先発した相馬は前半で退き、得点に絡まなかった。

途中出場
 サッカーのギリシャ1部リーグでMF小林大悟の所属するイラクリスは17日、ホームでパンセライコスと対戦し、試合終了間際に追い付かれて1−1で引き分けた。3戦連続白星なし。股関節を痛めていた小林は3試合ぶりにベンチ入りし、後半26分から途中出場した。

ゴール
 サッカー女子のドイツ1部リーグでFW永里優季の所属するポツダムは17日、ホームでレバークーゼンに6−1で大勝し、後半途中から出場した永里は6点目を挙げた。FW安藤梢のデュイスブルクはホームでイエナに1−0で勝った。安藤は先発したが得点はなく、後半途中で退いた。

2ゴール
チャリティーマッチ結果

アルゼンチン9−8ウルグアイ

 前アルゼンチン代表監督のディエゴ・マラドーナ氏(49)が16日、アルゼンチンのブエノスアイレスで行われた元代表選手によるアルゼンチンvsウルグアイのチャリティーマッチに54分間出場し、2ゴールを挙げた。試合は元アルゼンチン代表DFで昨年11月に強盗に襲われて意識不明になったフェルナンド・カセレス氏(41)を支援する目的で開催された。マラドーナ氏とカセレス氏は1994年W杯でともにプレーした。試合はアルゼンチンが9−8で勝った。


[提携サイト]
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