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本日の超最新情報
U-21日本代表vsG大阪はドロー!!2010.10.20.WED

INDEX

30位
最新FIFAランキング発表、日本は前回同様30位!ブラジルがドイツと入れ替わって3位浮上!

引き分け
練習試合
U-21日本代表1−1G大阪
日本はFW工藤壮人(柏)のゴールで追い付いてドロー!

対戦方式発表
ロンドン五輪サッカー男子のアジア2次予選の対戦方式発表、2011年6月9日と23日にホームアンドアウェー方式で対戦!

発表
U-16アジア選手権(24日〜・ウズベキスタン)のU-16日本代表メンバー23名発表!東京VジュニアユースのDF高木大輔らが選出!

推薦
東アジア・サッカー連盟が来年1月のAFC選出のFIFA理事選で、東アジア連盟として日本協会の田嶋幸三副会長を理事に推薦!

J1昇格OK
東京Vの新スポンサーが『ゼビオ』に決まり、J2で3位以内に入れば規定通りにJ1に昇格!

Jリーグ入り
W杯日本代表サポートメンバーの福岡大4年FW永井謙佑(21)がボルフスブルクの練習参加を断ってJリーグ入りを表明!

途中出場
イングランドチャンピオンシップ第12節
リーズ1−2レスター・シティー
阿部勇樹は後半15分から出場!レスターはエリクソン新監督就任2試合目で初勝利!

快勝
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節
グループE
バイエルン(ドイツ)3−2クルージュ(ルーマニア)
ローマ(イタリア)1−3バーゼル(スイス)
グループF
スパルタク・モスクワ(ロシア)0−2チェルシー(イングランド)
マルセイユ(フランス)1−0ジリナ(スロバキア)
グループG
レアル・マドリード(スペイン)2−0ミラン(イタリア)
アヤックス(オランダ)2−1オセール(フランス)
グループH
アーセナル(イングランド)5−1シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
ブラガ(ポルトガル)2−0パルチザン(セルビア)
レアルはクリスティアーノ・ロナウドの1ゴール1アシストの活躍でミランに快勝して3戦全勝!ローマはまさかの最下位転落!

退団認める
マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督(68)がイングランド代表FWルーニー(24)の退団を認める!

本日の超サカFLASH
右上腕骨骨幹部を骨折し、14日に手術を受けた磐田DF駒野友一が退院ほか


本文
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30位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日20日、最新の世界ランキングを発表し、日本は前回と変わらず30位だった。アジア連盟(AFC)所属ではオーストラリアが3つ上がって21位、韓国は4ランク上がって40位だった。
 1位はスペイン、2位はオランダのまま。ブラジルがドイツと入れ替わって3位に浮上した。

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最新FIFAランキング


引き分け
練習試合結果

U-21日本代表1−1G大阪
≪得点者≫
日本:工藤壮人68
G大阪:平井将生5

 11月の広州アジア大会に臨むサッカーのU-21(21歳以下)日本代表は本日20日、大阪府吹田市で関塚監督就任後初の練習試合(45分×2本)をJ1のガンバ大阪と行い、1−1で引き分けた。
 前半は、遠藤を欠くも主力中心のG大阪に押され気味で、先制点を許した。しかし、G大阪が控え選手中心に代わった後半にFW工藤(柏)のゴールで追い付いた。指揮官は「初の実戦で動きが硬かったが、時間とともに自分を出せるようになった。チームとしても機能した」と振り返った。フル出場でアピールした工藤は「決められてホッとしている」と安堵の表情だった。
 2日間の短期合宿を終えて、関塚監督は「守備も攻撃も修正しないといけない部分が何点か見えた」と課題を口にした。G大阪の西野監督も「まだコンビネーションはフィット感がなかった」と感想を話した。
 日本代表のコーチも務める関塚隆監督は「アジア大会は日本を代表する戦いで、結果が問われる。個人に頼るのではなく、日本の良さであるチーム全体で戦うことを植え付けたい」と話した。来週は関東地区でもう一度合宿を行い、本大会に臨む。
 また、日本サッカー協会は同日、U-21日本代表のMF登里享平(川崎)がケガのため、大阪合宿から離脱したと発表した。右太もも裏の肉離れの疑い。

【ザック監督が視察】
 フル代表のザッケローニ監督が視察に訪れた。Jリーグの試合にも精力的に足を運ぶイタリア人指揮官は「U-21の選手達は、将来(フル代表に)入ってくるかもしれない選手達。彼らがやる時は必ず来ようと思っていた」と説明した。
 U-21日本代表の各選手の具体的な評価は避けたザッケローニ監督。「フル代表のグループはいいベースができているが、門戸は全ての選手に開かれている」と穏やかな表情で話した。

U-21日本代表15名
GK:
増田卓也(流通経済大)
安藤駿介(川崎)
DF:
實藤友紀(高知大)
薗田淳(川崎)
當間建文(鹿島)
鎌田翔雅(千葉)
鈴木大輔(新潟)
MF:
山崎亮(磐田)
山村和也(流通経済大)
水沼宏太(栃木)
大塚翔平(G大阪)
山口螢(C大阪)
登里享平(川崎)
FW:
永井謙佑(福岡大)
工藤壮人(柏)


対戦方式発表
 アジアサッカー連盟(AFC)は本日20日、ロンドン五輪サッカー男子のアジア2次予選の対戦方式を発表し、2011年6月9日と23日にホームアンドアウェー方式で行うことが決まった。1次予選を勝ち抜いた11チームと、日本など2次予選から登場する13チームの計24チームが争い、12チームに絞られる。
 最終予選は同9月21日から2012年3月14日まで、4チームずつ3グループに分かれてホームアンドアウェーの総当たり方式で戦い、各グループ1位が出場権を獲得。さらに、同2位の3チームでプレーオフを行い、トップがアフリカとの大陸間プレーオフに臨む。


発表
 日本サッカー協会は19日、U-16(16歳以下)アジア選手権(24日〜11月7日・ウズベキスタン)に臨むU-16日本代表メンバー23名を発表し、DF高木大輔(東京Vジュニアユース)らを選出した。
 大会は16チームが4グループに分かれてグループリーグを実施。グループCの日本は25日にベトナム、27日に東ティモール、29日にオーストラリアと対戦。各グループ2位までが準々決勝に進み、準決勝に進めば、2011年にメキシコで行われるU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)出場権を得る。
 U-16日本代表メンバー23名は以下の通り。

U-16日本代表23名
GK:
1.岩脇力哉(磐田ユース)
21.山田元気(京都ユース)
23.中村航輔(柏ユース)
DF:
2.川口尚紀(新潟ユース)
3.岩波拓也(神戸ユース)
4.鈴木隆雅(鹿島ユース)
5.植田直通(大津高)
10.早川史哉(新潟ユース)
13.新井純平(浦和ユース)
18.高木大輔(東京Vジュニアユース)
MF:
6.深井一希(札幌ユース)
7.秋野央樹(柏ユース)
8.望月嶺臣(野洲高)
11.神田夢美(札幌ユース)
12.堀米悠斗(札幌ユース)
15.吉野恭平(東京Vユース)
17.菅嶋弘希(東京Vジュニアユース)
20.楠美圭史(東京Vユース)
22.石毛秀樹(清水ユース)
FW:
9.南野拓実(C大阪ユース)
19.岩田拓也(FC東京ユース)
14.松本昌也(JFAアカデミー福島)
24.北川柊斗(名古屋ジュニアユース)


推薦
 東アジア・サッカー連盟は本日20日、香港で理事会を開き、来年1月に行われるアジア連盟(AFC)選出の国際サッカー連盟(FIFA)理事選で、東アジア連盟として日本サッカー協会の田嶋幸三副会長とAFC副会長の張吉龍氏(中国)を理事に推すことを決めた。FIFA副会長には現職の鄭夢準氏(韓国)を推薦する。出席した東アジア連盟の岡田武夫事務局長が明らかにした。
 AFC選出のFIFA理事改選枠は2枠。関係者によると、5人程度が立候補する見込みだという。現在、FIFA理事を務める日本協会の小倉純二会長は定年のために退任となる。
 また理事会では、小倉会長が来年3月末で東アジア連盟会長を退任することも決まった。


J1昇格OK
 Jリーグは19日、東京都内で理事会を開き、経営難のためリーグが運営を代行している2部(J2)の東京ヴェルディの新スポンサーが決まったことが報告された。出資企業のめども立ち、クラブ存続の見通しが立ったため、今季のJ2で3位以内に入れば規定通りに1部(J1)に昇格できることも確認した。29日の臨時理事会で承認されれば、正式決定する。
 東京Vのメーンスポンサーとなるのはスポーツ用品・衣料品販売の「ゼビオ」で、5年間の包括契約を結ぶことで合意。東京V社長を兼ねるJリーグの羽生英之事務局長は「スタートラインに立てたので、あとは債務超過の解消を目指す」と話した。東京Vは第30節を終えて、3位の福岡と勝ち点6差の5位につけている。
 「東京ヴェルディ」の名称はそのまま引き継がれ、本拠地も現在の味の素スタジアム(東京都調布市)を使用する方針。

【理事会前日深夜に契約】
 深刻な経営難でクラブ消滅の危機に直面していたJ2東京Vが大型スポーツ専門店「ゼビオドーム」などを展開するゼビオと5年間の包括メーンスポンサー契約を結んだ。
 選手達が必死にプレーする姿を見て「彼らの未来を奪ってはいけない」との思いを強くした羽生社長が新たな株主およびスポンサー探しに東奔西走。ゼビオとの契約をまとめ上げたのは、Jリーグ理事会前日の18日深夜だった。「ゼビオさんのスポーツに取り組む姿勢に共鳴し、こちらからアプローチした。このような形でスポンサードしていただけることに感謝したい」と安堵の笑みをこぼした。
 理事会では東京Vが今季J2で3位以内に入った場合のJ1昇格の可否についても話し合われたが、ゼビオの資金投入もあり、債務超過をなくす条件付きで認める方向で固まった。最終的には29日に開く臨時理事会で新しい株主が承認され、新生ヴェルディの概要が判明する見込みだ。


Jリーグ入り
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に日本代表サポートメンバーとして同行した福岡大4年のFW永井謙佑(21)が19日、ドイツブンデスリーガのボルフスブルクから受けた練習参加の誘いを断り、Jリーグ入りを目指す意向を明らかにした。
 永井は同日、大阪でのU-21(21歳以下)日本代表の練習後に意思を表明。俊足と高い技術が武器の逸材で来春の進路が注目されている。
 7月末からはJ1の浦和、FC東京、名古屋の3クラブに絞って練習参加している。


途中出場
イングランドチャンピオンシップ第12節結果

リーズ1−2レスター・シティー
≪得点者≫
リーズ:ベッキオ83
レスター:ノートン63、アンディ・キング81

ミルウォール0−1ポーツマス
ハル・シティー0−1シェフィールド・ユナイテッド
コベントリー1−2カーディフ
ドンカスター・ローバーズ2−3ダービー
ノーウィッチ1−2クリスタル・パレス
ワトフォード2−1イプスウィッチ
プレストン2−3スカンソープ
バーンリー3−0バーンスリー
ノッティンガム・フォレスト1−0ミドルスブラ
ブリストル・シティー1−0レディング
スウォンジー0−0クイーンズ・パーク・レンジャーズ 

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は19日、各地で第12節の全12試合が行われ、日本代表MF阿部勇樹が所属するレスター・シティーは、アウェーでリーズを2−1で下した。阿部は後半15分から途中出場し、無得点だった。元イングランド代表監督のエリクソン新監督は就任2試合目で初勝利を挙げ、チームは20位に浮上した。


快勝
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果

グループE:

バイエルン(ドイツ)3−2クルージュ(ルーマニア)
(アリアンツ・アレーナ)
≪得点者≫
バイエルン:オウンゴール32、38、ゴメス77
クルージュ:カドゥー28、クリオ86

ローマ(イタリア)1−3バーゼル(スイス)
(スタディオ・オリンピコ)
≪得点者≫
ローマ:ボリエッロ21
バーゼル:フレイ12、インコーム44、カブラル90+2

グループF:

スパルタク・モスクワ(ロシア)0−2チェルシー(イングランド)
(ルズスキ)
≪得点者≫
チェルシー:ジルコフ24、アネルカ43

マルセイユ(フランス)1−0ジリナ(スロバキア)
(スタッド・ヴェロドローム)
≪得点者≫
マルセイユ:ディアワラ48

グループG:

レアル・マドリード(スペイン)2−0ミラン(イタリア)
(サンティアゴ・ベルナベウ)
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド13、エジル14

アヤックス(オランダ)2−1オセール(フランス)
(アムステルダム・アレーナ)
≪得点者≫
アヤックス:デ・ゼーウ7、スアレス41
オセール:ビルサ56

グループH:

アーセナル(イングランド)5−1シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(エミレーツ・スタジアム)
≪得点者≫
アーセナル:ソング19、ナスリ42、セスク・ファブレガス60、ウィルシャー66、シャマフ69
シャフタール:エドゥアルド82

ブラガ(ポルトガル)2−0パルチザン(セルビア)
(エスタディオ・ムニシパル・ブラガ)
≪得点者≫
ブラガ:リマ35、マテウス90

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節日程

20日(水)
日本時間27:45〜

グループA:

インテル(イタリア)vsトッテナム(イングランド)
(ジュゼッペ・メアッツァ)

トゥヴェンテ(オランダ)vsブレーメン(ドイツ)
(アルケ・スタディオン)

グループB:

シャルケ(ドイツ)vsハポエル・テルアビブ(イスラエル)
(ヴェルティンス・アレーナ)

リヨン(フランス)vsベンフィカ(ポルトガル)
(スタッド・ジェルラン)

グループC:

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsブルサスポル(トルコ)
(オールド・トラフォード)

レンジャーズ(スコットランド)vsバレンシア(スペイン)
(アイブロックス・スタディオン)

グループD:

バルセロナ(スペイン)vsコペンハーゲン(デンマーク)
(カンプ・ノウ)

パナシナイコス(ギリシャ)vsルビン・カザン(ロシア)
(オリンピアコ・スタディオ)

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グループリーグ順位表
第3節終了時

グループE

1位 バイエルン
勝点9 得7 失3
得失点差 +4
3勝
(3試合消化)

2位 バーゼル
勝点3 得5 失5
得失点差 ±0
1勝2敗
(3試合消化)

3位 クルージュ
勝点3 得5 失6
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 ローマ
勝点3 得3 失6
得失点差 -3
1勝2敗
(3試合消化)

グループF

1位 チェルシー
勝点9 得8 失1
得失点差 -7
3勝
(3試合消化)

2位 スパルタク・モスクワ
勝点6 得4 失2
得失点差 +2
2勝1敗
(3試合消化)

3位 マルセイユ
勝点3 得1 失3
得失点差 -2
1勝2敗
(3試合消化)

4位 ジリナ
勝点0 得1 失8
得失点差 -7
3敗
(3試合消化)

グループG

1位 レアル・マドリード
勝点9 得5 失0
得失点差 +5
3勝
(3試合消化)

2位 ミラン
勝点4 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 アヤックス
勝点4 得3 失4
得失点差 -1
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 オセール
勝点0 得1 失5
得失点差 -4
3敗
(3試合消化)

グループH

1位 アーセナル
勝点9 得14 失2
得失点差 +12
3勝
(3試合消化)

2位 シャフタール・ドネツク
勝点6 得5 失5
得失点差 ±0
2勝1敗
(3試合消化)

3位 ブラガ
勝点3 得2 失9
得失点差 -7
1勝2敗
(3試合消化)

4位 パルチザン
勝点0 得1 失6
得失点差 -5
3敗
(3試合消化)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は19日、各地でグループリーグ・グループE〜H第3節の8試合が行われ、グループGはレアル・マドリード(スペイン)がFWクリスティアーノ・ロナウドの1ゴール1アシストの活躍でミラン(イタリア)に2−0で快勝し、3戦3勝で首位を守った。
 グループG注目の一戦は開始直後、サポーターがピッチに乱入して20秒ほどの中断を余儀なくされる。再開後、スタメンに30歳以上の選手を6人並べたミランは、若手選手が多いレアルのスピードとパワーに対応できず、序盤からいきなり2失点を喫した。
 レアルは前半13分、ロナウドのFKがミランの壁を突き破って先制に成功。さらにその直後、左サイドから突破したロナウドのパスを受け、エジルがシュートを放つと、これがミランDFボネーラに当たってゴールイン。29分のピルロの絶妙FKもカシージャスが防ぎ、2点をリードしてハーフタイムを迎える。
 後半に入っても、イグアイン、ロナウド、ディマリアといったレアルの前線に続けてチャンスをつくられたミランは、イブラヒモビッチとパトが沈黙。途中出場のロビーニョが活気を見せたが、ゴールを奪うことなく完敗に終わった。
 グループFとグループHでは2勝同士の首位争いがあり、グループFでチェルシー(イングランド)がスパルタク・モスクワ(ロシア)を2−0で下し、グループHでアーセナル(イングランド)がシャフタル・ドネツク(ウクライナ)に5−1で大勝した。
 グループEは昨季準優勝のバイエルン(ドイツ)が3連勝で首位をキープした。ローマ(イタリア)はバーゼル(スイス)に1−3で敗れ、1勝2敗で最下位に転落した。

【レアルに往年の輝き】
 栄光に彩られた歴史を誇るレアル・マドリードが、往年の強さを取り戻しつつある。強敵ミランに快勝してグループリーグ3連勝。クリスティアーノ・ロナウドを絶対的なエースに位置付けたモウリーニョ監督の方策が的中している。
 前半13分にロナウドのFKで先制し、1分後にロナウドの左クロスに合わせたエジルのシュートが相手DFに当たって加点。昨季はホームで敗れた相手をねじ伏せ、グループGの首位を守った。
 強豪チームの指揮官は選手の和を保つのに骨を折るのが普通だが、モウリーニョ監督は特別扱いを恐れない。チェルシー(イングランド)ではドログバ、インテル(イタリア)ではイブラヒモビッチを褒めちぎって非凡なプレーを引き出した。
 レアル・マドリードでは就任当初から「ロナウドは別格」とエースの自尊心をくすぐり続けた。ロナウドも意気に感じたはずだ。この日も序盤から果敢なドリブルとシュートでチームを勢いづかせた。

【ミラン・ロナウジーニョ精彩欠く】
 イタリアセリエAでは2位と好調なミランは完敗し、9月に国内リーグでチェゼーナに敗れて以来となる黒星を喫した。トップ下のロナウジーニョが精彩を欠いてパスがつながらず、アッレグリ監督は「覇気がなく、ダラダラとしたプレーを見せてしまった」と嘆いた。
 後半途中から出場のロビーニョは古巣と初対決となった。激しいブーイングを浴びながら終盤に鋭いシュートを放ったが、GKカシージャスに止められた。

【レアル戦に“スーパーマン”乱入】
 レアル・マドリード(スペイン)がミラン(イタリア)に2−0で快勝した試合に“スーパーマン”が乱入。試合が一時中断するハプニングが起きた。
 青いスーパーマンのTシャツを着た男性で、ピッチに侵入すると、警備員の猛追を振り切って、約20秒間にわたって逃走劇を繰り広げた。しかし、最後は取り押さえられてあえなく御用。引きずられるようにピッチから退場させられた。

【アーセナル、5得点で圧勝】
 グループHで2戦2勝同士の対戦は、ホームのアーセナルがゴールラッシュで圧勝した。これまで無失点だったウクライナ王者のシャフタール・ドネツクから5選手が1点ずつを奪い、同グループ首位を堅持した。
 主将セスク・ファブレガスが先発に復帰し、ナスリ、シャマフらとパスをつないで相手守備を崩した。ベンゲル監督は「チームとして素晴らしい技術を見せてゴールできた。MFが非常によく働いた」と満足そうに話した。


退団認める
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督(68)は19日の記者会見で、イングランド代表FWウェイン・ルーニー(24)が退団の意向をクラブに伝えたことを認めた。同監督は「我々は議論したが、8月に再契約しないことになった。困惑しているが、退団の意思は固い。非常に残念。理由は分からない」と話した。
 今月24日に25歳となるルーニーは2004年にエバートンから移籍。2006−2007年シーズンからの同リーグ3連覇に貢献するなど活躍した。マンチェスターUとの契約は来季末に切れるが、同監督との関係悪化が報じられ、移籍が可能となる来年1月に退団することが確実視されている。
 なお、マンUの広報担当者によると、ルーニーはこの日の練習中、問題となっていた足首を再度負傷し担架で運び出された。このため、同選手は本日20日の欧州チャンピオンズリーグ、ブルサスポル(トルコ)戦を欠場する。

【ファーガソン監督も困惑】
 マンチェスターUのファーガソン監督は記者会見の席で、混乱した様子で数分間独り言のように話し続け、ルーニーが退団の意思を伝えてきていたことを明かした。同監督は「他の者たちと同様、私も混乱している。なぜ彼がこのチームを去りたいのか理解できない」と困惑気味にコメント。「ショックだった。彼は3月の時点ではこのチームと生涯契約を結びたい、このクラブにいられてハッピーだと言っていた。その後彼と話をしたが、退団したいとの意向を打ち明けてきた」として、ルーニーの意向についての衝撃を語った。
 ファーガソン監督は6年前に、当時18歳だったルーニーを獲得して以来、金銭から私生活に関わることまで多くのアドバイスを与えてきたと明かし、「選手の世話を見れば、忠誠心も大きくなるものなのだが…」とコメント。そして「なぜ彼が退団を希望したのか全くわからない。このクラブが英国のサッカークラブで最も成功を収めていることは疑いようがない。壮大な歴史、素晴らしいスタジアム、練習施設を持ったクラブなのに…。彼がこうした行動をとったことについては答えられない。彼の退団の意思は固い」とあきらめのまじった様子でコメントした。

【ルーニー、ファーガソン監督と決裂】
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのFWルーニーがついに退団の決意を固めた。ファーガソン監督は19日、ルーニーが来季一杯で切れる契約を更新しない意向を伝えてきたこと認め「以前は残留したいと言っていた。びっくりした」と不信感をあらわにした。
 24日で25歳となるルーニーが退団の意向を示したのは、8月14日の今季初戦前だった。その後、直接話し合いを持ったが、監督は「退団の意思は固い」と、慰留を断念した。
 今季、ルーニーは足首の故障で出場機会が減っていたが、12日のユーロ2012(欧州選手権)予選ではイングランド代表としてフル出場。本人は「足首は全く問題ない」と主張し、監督との溝が表面化していた。ファーガソン監督はルーニーの発言を「ミステリー」と表現し「理解できない」と話す。同時に「ドアはまだ開かれている」と、エースの翻意に期待も示した。
 2003年には、敗戦に腹を立てた同監督が蹴り上げたスパイクがイングランド代表元主将のMFデイヴィッド・ベッカムの顔に当たる“事件”があり、ベッカムはその後にレアル・マドリード(スペイン)へ去った。激情家で知られる老将と、富も名声も手にしたスーパースターとの相性は必ずしもよくない。ベッカムと同じ道をたどれば、移籍が可能になる来年1月にも赤いユニホームを脱ぐことになる。

【チェルシーが獲得に興味】
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督は18日、マンチェスター・ユナイテッドのFWルーニーの獲得に興味を示す発言をした。
 英メディアはマンチェスター・シティーがルーニーにオファーを出す用意をしていると報じているが、同監督は「ルーニーが移籍市場に出た場合、チェルシーだけでなく多くのチームが興味を示すだろう」と話した。


超サカFLASH

スタメン
 ドイツブンデスリーガ、シャルケDF内田篤人は本日行われる欧州チャンピオンズリーグのハポエル・テルアビブ戦でもスタメン出場する見込みとなった。

退院
 右上腕骨骨幹部を骨折し、14日に手術を受けたJ1磐田DF駒野友一が19日、浜松市内の病院を退院した。

全治4〜6週間
 J2の横浜FCは本日、DF柳沢将之が右ふくらはぎの肉離れで全治4〜6週間と診断されたと発表した。17日の鳥栖戦で負傷した。また、MF寺田紳一は慢性的な右内転筋痛が悪化しチームから離脱した。来月上旬の復帰を目指すという。

全治3〜4週間
 J2岡山は19日、FW西野晃平が右大腿部肉離れで全治3〜4週間、ファジアーノ岡山ネクストMF藤定孝章が右大腿部肉離れで全治3〜4週間と診断されたと発表した。


[提携サイト]
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