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Jリーグウイニングイレブン20
10完全修正メモリーカード
本日の超最新情報
2010.10.21.THU
INDEX
★五輪方式★
2018、2022年W杯の開催地決定方法は過半数を獲得する候補地が出るまで最下位の候補地を落として投票を続ける『五輪方式』で実施!
★移籍希望★
広島の日本代表DF槙野智章(23)がドイツブンデスリーガへの移籍を希望!
★無免許運転★
横浜MのU-21日本代表DF金井貢史(20)が無免許運転で検挙!11月の広州アジア大会への出場を辞退!
★概要発表★
第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会(11月21日〜12月5日)の概要発表!
★フル出場★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節
グループA
インテル(イタリア)4−3トッテナム(イングランド)
トゥヴェンテ(オランダ)1−1ブレーメン(ドイツ)
グループB
シャルケ(ドイツ)3−1ハポエル・テルアビブ(イスラエル)
リヨン(フランス)2−0ベンフィカ(ポルトガル)
グループC
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)1−0ブルサスポル(トルコ)
レンジャーズ(スコットランド)1−1バレンシア(スペイン)
グループD
バルセロナ(スペイン)2−0コペンハーゲン(デンマーク)
パナシナイコス(ギリシャ)0−0ルビン・カザン(ロシア)
内田篤人は公式戦2試合連続のフル出場!シャルケはラウールの2ゴールなどで快勝!王者インテルは薄氷を踏んでの辛勝!
★決勝進出★
アジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦
城南一和(韓国)1−0(TOTAL4−4)アル・シャバブ(サウジアラビア)
アル・ヒラル(サウジアラビア)0−1(TOTAL0−2)ゾバハン(イラン)
11月13日の決勝(東京・国立)は城南一和vsゾバハン!
★正式発表★
イングランド代表FWルーニー(24)がマンチェスター・ユナイテッド退団を正式発表!退団理由は補強方針の物足りなさ!
★職務停止★
2018、2022年のW杯開催地決定に関わる買収疑惑で理事2人を暫定的に職務停止処分!
★再検討★
国際サッカー評議会がビデオや小型チップ内蔵のボールを使ってゴール判定を補助する先進技術の導入を再検討!
本日の超サカFLASH
ガラタサライが成績不振でライカールト監督(48)を解任ほか
本文
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★五輪方式★
日本サッカー協会の小倉純二会長(72)は本日21日、日本が招致を目指す2022年ワールドカップ(W杯)の開催地決定方法が、過半数を獲得する候補地が出るまで最下位の候補地を落として投票を続ける「五輪方式」で行われる方向であることを明らかにした。28、29日の国際サッカー連盟(FIFA)理事会で正式決定する見込み。
2018年と2022年のW杯2大会の開催地は12月2日のFIFA理事会で24人の理事による投票で決まる。小倉会長は2018年大会、2022年大会の順番で開催地が決定される見通しを示し「方法はそれ以外にない」と述べた。
今年開催された南アフリカ大会が決まった時も同様の投票方法だった。
【W杯招致への影響を否定】
国際サッカー連盟(FIFA)理事2人がワールドカップ(W杯)開催地決定に絡む買収疑惑で暫定的に職務停止となったことを受け、2022年W杯の開催を目指す日本招致委員会の小倉純二委員長(日本サッカー協会会長)は本日21日、日本への影響を否定した。その上で「我々は次世代W杯という提案をしていくしかない」と、最新技術駆使を目玉にしたこれまで通りの招致活動を続けていく姿勢を強調した。
FIFA理事でもある小倉委員長は今回の買収疑惑に関し「証拠があれば処分せざるを得ない」としたが、理事2人からは「潔白である」との趣旨の手紙が寄せられていることも明かした。
【羽田国際線第1便で帰国】
日本サッカー協会の小倉純二会長(72)が本日21日、同じく会長を務める東アジアサッカー連盟の理事会が行われていた香港から帰国した。羽田空港新国際線ターミナル開港日となったこの日の第1便で到着。到着ロビーの混雑に驚きながら「人が多くてビックリした。こんなものをもらっちゃったよ」と開港記念のバッジを報道陣に見せた。
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★移籍希望★
J1サンフレッチェ広島の日本代表DF槙野智章(23)がドイツ移籍を希望していることが20日、明らかになった。この日の練習後、槙野は「ドイツに移籍したい。海外ならブンデス。今は欧州リーグ開幕直後だが12月、(来年)1月に移籍できればいい」と、今冬の実現を望んだ。既に国内では横浜M、柏から正式オファーが届き、浦和も獲得に動いており争奪戦は過熱している。
ドイツブンデスリーガはスペイン、イングランドのような華々しさとは一線を画す堅実路線。ボルフスブルクMF長谷部、ドルトムントMF香川、シャルケDF内田らドイツ組から情報を収集し「国内経済、リーグが安定しており、クリーンな印象」と判断した。日本企業も多く、日本人が能力を発揮しやすい環境が整うドイツへの思いを強めた。
引き留めを図る広島は既に、40%増の推定年俸4500万円の複数年契約を提示した。恩師と慕うペトロビッチ監督の説得も想定される。現時点ではドイツからの正式オファーはないが、代理人の田辺伸明氏は欧州に太いパイプがある。
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★無免許運転★
サッカーのJリーグ1部(J1)横浜F・マリノスのDF金井貢史(20)が無免許運転で18日に警察の取り調べを受けたことが本日21日、明らかになった。金井は11月の広州アジア大会(中国・広州)に臨むU-21(21歳以下)日本代表で、同クラブは同日、同大会への出場を辞退すると発表した。
同クラブの発表によると、金井は18日午後10時ごろ、横浜市内で行われていた交通検問で警察官から職務質問を受け、無免許だったことが発覚。横浜水上署は無免許運転として道交法違反で検挙した。金井は2009年8月、交通違反点数の累計によって免許が失効していた。金井は、免許の失効をクラブに報告していなかったという。
クラブ側は同選手に対し、今季の残りの公式戦出場と全体練習参加の停止、当分の間の自宅謹慎の処分を科し、嘉悦朗社長ら幹部3人を10%(3ヶ月)の減俸処分とした。
今季のリーグ戦で8試合に出場した金井選手はクラブを通じ「社会人として、してはならないことを犯してしまいました。ファンやサポーター、関係する全ての方に多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。これから、生まれ変わったつもりで頑張り、二度と同じ過ちは繰り返しません」と反省の弁を述べている。
【代替招集の可能性も】
日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は本日21日、不祥事で広州アジア大会に臨むU-21(21歳以下)日本代表を辞退したDF金井(横浜M)の代替選手を招集する可能性があることを明らかにした。
メンバー変更は負傷者に限って認められている。金井は不整脈が理由で19〜20日に大阪で行われた合宿に参加しておらず、これが負傷と認められれば予備登録されている別の選手が招集されるという。
【大東チェアマン「情けない」】
J1の横浜MのDF金井貢史が無免許運転をしていた問題で、Jリーグの大東和美チェアマンは本日21日、「非常に残念なこと。もう大人なので、そういう判断ができないのは情けない」と語った。リーグとして再発防止のため注意喚起の文書を各クラブに送付する予定などはなく、クラブの自助努力に期待する考え。
一方、横浜Mの下條佳明チーム統括本部長が、この日開かれたJリーグ強化担当者会議の冒頭で謝罪した。
【Jリーグ、相次ぐ不祥事】
Jリーグでまた不祥事が明るみに出た。本日21日、J1の横浜Mは同クラブのDF金井貢史(20)が無免許運転で警察から事情聴取を受けていたことを発表。11月の広州アジア大会に臨むU-21日本代表にも選ばれていた若手有望選手の愚行に、Jリーグの大東和美チェアマンは「もう大人なのに、そういうところが判断できないのが情けないところ」と嘆いた。
Jリーグでは19日に、J1大宮が2007年11月から主催した全58試合で合計11万人を超える入場者数の水増し発表を続けていたことを公表した。リーグの信用を揺るがす前代未聞の不正が世間を騒がせたばかりだった。14日にもJ1山形の職員が児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕されている。
大東チェアマンは、相次ぐ不祥事に「非常に遺憾で残念なこと」と表情を曇らせた。その上で「各クラブでしっかりやってもらいたい」と一義的にはクラブ側が責任を持って指導すべきだとの認識を示した。金井の件では裁定委員会を開き、何らかの処分を科すことを示唆した。
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★概要発表★
日本サッカー協会は本日21日、第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会(11月21日〜12月5日)の概要を発表した。
同大会は来季の日本フットボールリーグ(JFL)昇格を懸けた大会であり、地域リーグ9チームを含む計12チーム(3グループ)で競われ、JFA優遇措置を承認されたチームとして元日本代表MF望月重良氏が代表を務めるSC相模原(神奈川県)も出場する。
なお、同大会での1位、2位チームはJFLに自動昇格し、3位チームはJFL下位チームとの入れ替え戦を実施。勝利チームがJFL加盟チームとなり、敗戦チームは所在地の地域リーグ(地域最上位リーグ)加盟となる。
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★フル出場★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果
グループA:
インテル(イタリア)4−3トッテナム(イングランド)
(ジュゼッペ・メアッツァ)
≪得点者≫
インテル:サネッティ3、エトー11=PK、35、スタンコビッチ14
トッテナム:ベイル52、90、90+1
トゥヴェンテ(オランダ)1−1ブレーメン(ドイツ)
(アルケ・スタディオン)
≪得点者≫
トゥヴェンテ:T・ヤンセン75
ブレーメン:アルナウトビッチ80
グループB:
シャルケ(ドイツ)3−1ハポエル・テルアビブ(イスラエル)
(ヴェルティンス・アレーナ)
シャルケ:ラウール3、58、フラド68
ハポエル:シェフテル90+3
リヨン(フランス)2−0ベンフィカ(ポルトガル)
(スタッド・ジェルラン)
≪得点者≫
リヨン:ブリアン21、ロペス51
グループC:
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)1−0ブルサスポル(トルコ)
(オールド・トラフォード)
≪得点者≫
マンU:ナニ7
レンジャーズ(スコットランド)1−1バレンシア(スペイン)
(アイブロックス・スタディオン)
≪得点者≫
レンジャーズ:エドゥ34
バレンシア:オウンゴール46
グループD:
バルセロナ(スペイン)2−0コペンハーゲン(デンマーク)
(カンプ・ノウ)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ19、90+2
パナシナイコス(ギリシャ)0−0ルビン・カザン(ロシア)
(オリンピアコ・スタディオ)
グループリーグ順位表
第3節終了時
グループA
1位 インテル
勝点7 得10 失5
得失点差 +5
2勝1分
(3試合消化)
2位 トッテナム
勝点4 得9 失7
得失点差 +2
1勝1分1敗
(3試合消化)
3位 ブレーメン
勝点2 得3 失7
得失点差 -4
2分1敗
(3試合消化)
4位 トゥヴェンテ
勝点2 得4 失7
得失点差 -3
2分1敗
(3試合消化)
グループB
1位 リヨン
勝点9 得6 失1
得失点差 +5
3勝
(3試合消化)
2位 シャルケ
勝点6 得5 失2
得失点差 +3
2勝1敗
(3試合消化)
3位 ベンフィカ
勝点3 得2 失4
得失点差 -2
1勝2敗
(3試合消化)
4位 ハポエル・テルアビブ
勝点0 得2 失8
得失点差 -6
3敗
(3試合消化)
グループC
1位 マンチェスター・ユナイテッド
勝点7 得2 失0
得失点差 +2
2勝1分
(3試合消化)
2位 レンジャーズ
勝点5 得2 失1
得失点差 +1
1勝2分
(3試合消化)
3位 バレンシア
勝点4 得5 失2
得失点差 +3
1勝1分1敗
(3試合消化)
4位 ブルサスポル
勝点0 得0 失6
得失点差 -6
3敗
(3試合消化)
グループD
1位 バルセロナ
勝点7 得8 失2
得失点差 +6
2勝1分
(3試合消化)
2位 コペンハーゲン
勝点6 得3 失2
得失点差 +1
2勝1敗
(3試合消化)
3位 ルビン・カザン
勝点2 得1 失2
得失点差 -1
2分1敗
(3試合消化)
4位 パナシナイコス
勝点1 得1 失7
得失点差 -6
1分2敗
(3試合消化)
グループE
1位 バイエルン
勝点9 得7 失3
得失点差 +4
3勝
(3試合消化)
2位 バーゼル
勝点3 得5 失5
得失点差 ±0
1勝2敗
(3試合消化)
3位 クルージュ
勝点3 得5 失6
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)
4位 ローマ
勝点3 得3 失6
得失点差 -3
1勝2敗
(3試合消化)
グループF
1位 チェルシー
勝点9 得8 失1
得失点差 -7
3勝
(3試合消化)
2位 スパルタク・モスクワ
勝点6 得4 失2
得失点差 +2
2勝1敗
(3試合消化)
3位 マルセイユ
勝点3 得1 失3
得失点差 -2
1勝2敗
(3試合消化)
4位 ジリナ
勝点0 得1 失8
得失点差 -7
3敗
(3試合消化)
グループG
1位 レアル・マドリード
勝点9 得5 失0
得失点差 +5
3勝
(3試合消化)
2位 ミラン
勝点4 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)
3位 アヤックス
勝点4 得3 失4
得失点差 -1
1勝1分1敗
(3試合消化)
4位 オセール
勝点0 得1 失5
得失点差 -4
3敗
(3試合消化)
グループH
1位 アーセナル
勝点9 得14 失2
得失点差 +12
3勝
(3試合消化)
2位 シャフタール・ドネツク
勝点6 得5 失5
得失点差 ±0
2勝1敗
(3試合消化)
3位 ブラガ
勝点3 得2 失9
得失点差 -7
1勝2敗
(3試合消化)
4位 パルチザン
勝点0 得1 失6
得失点差 -5
3敗
(3試合消化)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は20日、各地でグループリーグ・グループA〜Dの第3節の残り8試合が行われ、グループBでDF内田篤人のシャルケ(ドイツ)はハポエル・テルアビブ(イスラエル)に3−1で快勝した。
内田は右SB(サイドバック)で公式戦2試合連続でフル出場した。シャルケは元スペイン代表FWラウールが2得点の活躍。同グループはリヨン(フランス)が3連勝で首位を守り、シャルケは2勝1敗の2位。
グループAは2連覇を狙うインテル(イタリア)がFWエトーの2得点などでトッテナム(イングランド)を4−3で下し、2勝1分けで首位を守った。先制ゴールを挙げたインテルMFサネッティは37歳71日で欧州チャンピオンズリーグ最年長ゴールを記録した。
グループDはバルセロナ(スペイン)がFWメッシの2得点でコペンハーゲン(デンマーク)を2−0で破り、2勝1分けで首位に浮上した。
【内田、持ち味発揮「慣れてきた」】
内田の調子が上がってきた。16日のリーグ戦に続いて欧州CLでも初のフル出場。「疲れた」と第一声を上げたが「最初の頃に比べれば慣れてきた」と手応えも口にした。
チームは前半3分に元スペイン代表FWラウールのゴールで幸先良く先制し、後半にも2点を加えて3得点。内田も攻撃で持ち味を発揮した。「行こうと思った」と右サイドから積極的に攻撃参加。相手を抜いてクロスを上げる場面が何度か見られた。「(チームメートの)選手の特徴も、自分の特徴もお互いに分かってきた。ある程度分かりあえる」と連係に自信を深めてきた。
後半ロスタイムに失点したものの、守備も安定してきた。内田はFWラウールの献身的な動きに助けられたと明かす。「点を取りますけど、守備もすごくしてくれる。後ろの選手からしてみれば、あのような選手がいるとすごくラク」と称えた。
欧州CLでは2勝1敗でグループリーグ・グループBの2位につけるシャルケだが国内リーグでは8試合で1勝と波に乗れず、16位に低迷。日本を代表する右サイドバックは「もっと良くなると思う」と巻き返しを誓った。
【王者インテルに慢心】
2連覇を狙うインテル(イタリア)がホームでトッテナム(イングランド)を退けてグループリーグ・グループAの首位を守った。だが前半に4点を奪いながら、後半は油断して3失点し、王者の慢心も覗いた。
前半2分に早々と先制し、8分に相手GKがラフプレーで一発退場。直後のPKをエトーが決め、さらに軽々と点を重ねた。ここまでは、ベニテス監督が「欧州CLには特別なモチベーションがあるようだ」と褒めた、気迫溢れる戦いぶりだった。
後半は一気にペースダウンし、7分に1点を返された。右サイドのブラジル代表DFマイコンは終盤にMFにコンバートされると攻めに偏って守備に加勢しなくなり、その穴を相手左サイドのベイルに突かれてさらに2失点した。
リーグ新の6連覇を目指す今季の国内リーグでは、伏兵のラツィオに首位の座を譲っている。ベニテス監督は「こういう試合でしっかり学ばなければならない」と選手達に反省を促した。
【トットナム、新鋭ベールがハット】
グループAでトットナム(イングランド)は敗れたが、昨季覇者のインテルから敵地で3点を奪った。ウェールズ代表のベールが左サイドを疾走し、ハットトリックを決めた。
後半7分にピッチ左から持ち込み、対角線上に右隅へ突き刺す。終盤にはスルーパスから同じパターンで加点し、直後に右からのパスをダイレクトで蹴り込んだ。
21歳の新鋭の活躍に、レッドナップ監督は「今は世界中探しても、彼以上の選手はほとんどいないだろう」と目を細めた。
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★決勝進出★アジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果
城南一和(韓国)1−0(TOTAL4−4)アル・シャバブ(サウジアラビア)
≪得点者≫
城南一和:チョ・ドンキョン31
アル・ヒラル(サウジアラビア)0−1(TOTAL0−2)ゾバハン(イラン)
≪得点者≫
ゾバハン:イゴール・カストロ55
アジアチャンピオンズリーグ決勝日程
11月13日(土)
19:00〜
城南一和(韓国)vsゾバハン(イラン)
(国立霞ヶ丘競技場)
サッカーのアジアチャンピオンズリーグは20日、リヤド(サウジアラビア)などで準決勝第2戦の全2試合が行われ、城南一和(韓国)はアルシャバブ(サウジアラビア)に1−0で勝ち、6年ぶりの決勝に進出した。2戦合計4−4で並んだが、アウェーゴール数で上回った。
ゾバハン(イラン)はアル・ヒラル(サウジアラビア)を1−0で下し、2戦合計2−0で決勝に進んだ。
決勝は11月13日に東京・国立霞ヶ丘競技場で行われる。
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★正式発表★
サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニー(24)は20日、来季一杯で切れるマンUとの契約を更新しないと正式発表した。
24日で25歳になるルーニーは同クラブのアレックス・ファーガソン監督との確執が報じられたが「返しきれない借りがある。それは一生かけても返せないだろう。偉大な監督で、ずっと僕を支えてくれた」と、退団希望の直接理由ではないことを強調。「先週(チーフ・エグゼクティブの)デイヴィッド・ギルと会ったが、僕が今後のチームに対して求めている補強を、彼は全く保障してくれなかった」と声明を発表。「その結果、新しい契約にはサインしないと言った。監督の下でクラブが常にそうだったように、自分にとってはトロフィーを獲得できるかどうかが問題。僕の抱いている疑問は正しいと思う。クラブの将来性について期待した確約が得られなかった」と、補強方針の物足りなさを退団原因に挙げた。
先ごろクラブ売却が決まったリバプール(イングランド)と同じように、マンUのサポーターもクラブ買収時に巨額の負債をつくり、トッププレーヤーを放出することでそれを埋め合わせているアメリカ人オーナーのグレイザー一家を激しく非難している。クリスティアーノ・ロナウドやカルロス・テベスといった選手を放出した一方で、マンUがここ最近で獲得したストライカーと言えば、自由移籍だったマイケル・オーウェンと、まだその実力が未知数のハビエル・エルナンデスの2人だけとなっている。
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★職務停止★
国際サッカー連盟(FIFA)は20日、スイスのチューリヒで倫理委員会を開き、2018年と2022年のワールドカップ(W杯)開催地決定に関わる買収疑惑で理事2人を暫定的に職務停止とすることを決めた。
同委員会はアダム理事(ナイジェリア)とテマリー副会長(タヒチ)に対し、両理事が投票と引き換えに多額の金銭を要求したと報じた英紙から提供された証拠資料を基に処分を科した。効力は30日間で、11月中旬に再度審議する。W杯招致で倫理規定に抵触した4人のFIFA役員も暫定的に職務停止となり、不正の可能性が浮上した招致2候補地の調査も続けられる。
2022年には日本が立候補している両大会の開催地は12月2日のFIFA理事会で、24人の理事の投票によって同時決定される。FIFAのバルク事務局長は「今のところは投票の日程や方法の変更は検討していない」と述べた。
両理事は17日付の英紙サンデー・タイムズで、招致を目指すアメリカのロビイストを装った同紙記者のおとり取材で投票の見返りに多額の金銭を要求したと報じられた。
FIFA・ブラッター会長
「サッカー界にとって辛い日だ。救いは、FIFAが迅速に対応できたこと。信頼性を取り戻すために努力する」
【現状では最大限の措置】
国際サッカー連盟(FIFA)の規定で、各大陸連盟から選出された理事に正式な処分を下す権限は総会にしかない。倫理委員会が即時に科せるのは、今回の暫定的な職務停止が最大限だった。
テマリー副会長は、母国で大臣も務めた経歴を持つ。アダム理事も西アフリカ連合会長の権力者だ。あるFIFA関係者は「厳罰を下すには、法的に細密な手続きを踏まなければならない」と話す。倫理委は今後1ヶ月で確たる証拠を揃えた上、事実上の追放処分に踏み切るとみられる。
ただ、過去には倫理規定に反した副会長が調査の末、無罪放免となった例がある。今回処分された役員の中には、4年前にワールドカップ(W杯)入場券の転売で理事辞任に追い込まれた人物も含まれた。11月中旬の再度の審議でFIFAの自浄能力が問われる。
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★再検討★
国際サッカー評議会(IFAB)は20日、英国のニューポートで会合を開き、ビデオや小型チップ内蔵のボールを使ってゴール判定を補助する先進技術の導入について、再検討を始めることで合意した。
ゴール判定を補助する先進技術の導入はこれまでも議論されてきたが、見送られている。また現在、欧州などでテストしているゴール裏の追加審判員を来年はブラジル、メキシコなどで試すことも報告された。
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【超サカFLASH】
★監督復帰否定
★
前日本代表監督の岡田武史氏(54)が20日、「(来年)1月から(監督を)やることはない」と話し、早期の監督復帰を否定した。
★フルメニュー
★
オランダエールディビジ、VVVのDF吉田麻也が20日、左足負傷から復帰後初となる練習フルメニューをこなした。公式ブログでは「全体練習を全てこなし、いい感じ。これから良い流れになればいい」と順調な回復ぶりアピールした。負傷部に若干違和感を感じるようだが、早ければ30日にホームで行われるフローニンゲン戦でベンチ入りの可能性もある。
★復帰
★
右内転筋痛のため16日に行われたゲルミナル戦を欠場したベルギージュピラーリーグ、リールセGK川島永嗣が23日に行われるズルテ・ワレヘム戦で復帰する見込みとなった。
★ジョギング再開
★
右太腿の肉離れで戦列を離脱しているJ1清水FW岡崎慎司が20日、ジョギングを再開した。ピッチで走ったのは、決勝点を挙げた8日の国際親善試合、日本vsアルゼンチン戦以来、12日ぶり。復帰は11月初旬になる見込み。
★全治3〜4週間
★
J2札幌は本日、MF岡本賢明が右膝痛で全治3〜4週間と診断されたと発表された。前日の練習後に病院で検査を受けた。岡本は以前から違和感があったという。
★4回戦進出
★コパ・イタリア3回戦結果
ジェノア2−1グロッセト
コパ・イタリア(イタリアカップ)は20日、3回戦の1試合が行われ、ジェノアが延長戦の末に2−1でグロッセト(セリエB=2部)に競り勝ち、4回戦に進出した。ジェノアはFWトニのゴールで同点に追い付き、勝負を延長戦へと持ち込むと、延長にもトニが得点を挙げ、グロッセトを辛くも退けた。
★解任
★
サッカーのトルコスーパー(1部)リーグのガラタサライは20日、オランダ代表の名選手として活躍したフランク・ライカールト監督(48)と双方の合意の上で契約を解除したと発表した。スペインの名門バルセロナで5シーズン監督を務めた同氏は、昨年からガラタサライを指揮。今季は8試合を終え9位と低迷していた。
★退任
★
イタリアサッカー連盟は20日、同国U-21代表のピエールルイジ・カシラギ監督(41)が、双方の合意のもと退任すると発表した。U-21イタリア代表は先週行われたベラルーシとのプレーオフに敗れ、来年のU-21欧州選手権への出場権を逃し、2012年のロンドン五輪出場の可能性が消滅していた。
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