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本日の超最新情報
J1第27節最終日、2位鹿島、3位G大阪が揃って白星!!2010.10.24.SUN

INDEX

揃って白星
J1第27節最終日
京都1−2G大阪
広島3−0湘南
鹿島2−0横浜M
大宮2−2川崎
2位鹿島、3位G大阪は揃って白星!広島は李忠成の5戦連続ゴールなどで快勝して7位浮上!最下位湘南は14試合連続未勝利!
J2第31節最終日
富山0−2札幌
鳥栖0−1東京V
甲府1−1愛媛
草津0−0水戸
福岡2−0北九州
2位甲府は追い付かれてドロー、福岡は快勝して昇格圏の3位を堅守!5位東京Vは終了間際に柴崎晃誠が劇的PK弾!

初優勝
JFL後期第12節
横河武蔵野2−1SAGAWA SHIGA FC
ソニー仙台0−1ツエーゲン金沢
佐川印刷2−1FC琉球
V・ファーレン長崎1−0アルテ高崎
ジェフリザーブズ2−3町田ゼルビア
ガイナーレ鳥取2−1栃木ウーヴァ
Honda FC0−3松本山雅
ブラウブリッツ秋田4−2流通経済大学
ホンダロック3−4MIOびわこ草津
首位鳥取は服部年宏の先制ゴールなどで競り勝ち、JFL10年目にして初優勝が決定!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第9節
ニュルンベルク2−1ボルフスブルク
フランクフルト0−0シャルケ
フライブルク2−1カイザースラウテルン
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−4ブレーメン
長谷部誠は6試合連続、内田篤人は2試合連続のスタメン出場!矢野貴章は今季2度目の先発出場!

途中出場
イングランドチャンピオンシップ第13節
スウォンジー2−0レスター・シティー
阿部勇樹は後半13分から出場!レスターは21位に転落!

欠場
ベルギージュピラーリーグ第12節
リールセ0−0ズルテ・ワレヘム
川島永嗣は右足内転筋痛で2試合連続の欠場!

ベンチ外
ロシアプレミアリーグ第25節
スパルタク・ナリチク2−1トム・トムスク
松井大輔はベンチ入りせず!トム・トムスクは逆転負け!

ベンチ外
オランダエールディビジ第10節
ヘーレンフェーン2−0VVV
VVVの吉田麻也はベンチ入りせず!

最下位脱出
イタリアセリエA第8節
フィオレンティーナ2−1バーリ
フィオレンティーナは今季2勝目を挙げて最下位脱出!

8戦連続無失点
イングランドプレミアリーグ第9節
チェルシー2−0ウォルバーハンプトン
トッテナム1−1エバートン
首位チェルシーは完封勝利でホーム8試合連続無失点のクラブ新記録を樹立!

4ゴール
スペインリーガエスパニョーラ第8節
サラゴサ0−2バルセロナ
レアル・マドリード6−1ラシン・サンタンデール
バレンシア1−2マジョルカ
レアルはクリスティアーノ・ロナウドの4ゴールなどで圧勝して首位堅守!2位バルセロナもメッシの2ゴールで快勝!

敗れる
フランスリーグ1第10節
レンヌ0−1モンペリエ
サンテティエンヌ1−1カーン
ボルドー0−2ブレスト
首位レンヌが敗れ、2位サンテティエンヌはドロー!ボルドーは昇格組に完敗!

本日の超サカFLASH
カターニャFW森本貴幸が発熱でジェノア戦の遠征メンバーから外れるほか


本文
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揃って白星
J1第27節最終日結果

京都1−2G大阪
(西京極・12151人)
≪得点者≫
京都:安藤79
G大阪:佐々木66、平井70

広島3−0湘南
(広島ビ・11127人)
≪得点者≫
広島:李43、高萩75、山崎90分+3

鹿島2−0横浜M
(カシマ・22973人)
≪得点者≫
鹿島:興梠36、39

大宮2−2川崎
(NACK・10740人)
≪得点者≫
大宮:深谷49、石原69
川崎:矢島5、森11

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第27節最終日は本日24日、カシマスタジアムなどで残りの4試合が行われ、2位の鹿島と3位のG大阪が勝ってともに勝ち点49とし、首位の名古屋との勝ち点差8を守った。
 鹿島は興梠の2得点で横浜Mに2−0で快勝。G大阪は後半の佐々木、平井のゴールで京都に2−1で競り勝った。川崎は2点のリードを守り切れず大宮と2−2で引き分け、勝ち点45で5位。
 広島は李の5試合連続ゴールなどで湘南に3−0で快勝し、勝ち点42で7位に浮上した。最下位の湘南は14試合連続白星なし。

【鹿島・本山、巧妙ヒールパス】
 チーム最多得点のマルキーニョスが警告累積で出場停止。エースFWを欠く中、オリベイラ監督はいつもの4−4−2でなく、ベテラン本山をトップ下に置く4−5−1の布陣で臨んだ。この策がハマった。
 「攻撃のスペースがない」と感じた序盤、31歳の本山は効果的にサイドチェンジを使って揺さぶった。相手の目先を変え、スペースをつくると中央へ。前半36分、絶妙なヒールパスを興梠に渡し、先制ゴールを演出。3分後、今度は小笠原からの強いパスをまたもヒールで興梠に流し、追加点を生んだ。
 腰痛、右脚の故障に苦しみ、本山は今季初先発。だが、生え抜きの10番に連係の不安は一切なかった。興梠は「モト(本山)さんは僕の特徴を知っているし、僕もモトさんの特徴を知っている。いいボールをくれた」と感謝した。
 残り7試合で名古屋との勝ち点差8。数字上は追い込まれているが、2007年には勝ち点差10を残り5試合でひっくり返し、逆転優勝。その自信が鹿島を支える。
 「厳しい戦いが続くが、これからだと思う」。そう言い切った本山の存在が、チームに新たな勢いを生んだ。

【G大阪・西野監督「待っている余裕ない」】
 持ち味の攻撃力を存分に発揮したとは言い難い内容だった。それでも、相手の隙を見逃さずに後半に2点を奪い、勝ち点3を手にしたところがG大阪の強さだ。
 前半に放ったシュートはわずかに2本。京都の出足の鋭い守備を崩せず、ボールを持っても横や後ろへ回すだけ。中盤でボールを奪われ、ピンチになる場面も目立った。西野監督は「素早いプレスに戸惑って、前への力を出せなかった」と指摘した。
 重苦しい雰囲気を打ち破ったのは、後半から途中出場した佐々木だ。後半21分、遠藤からの長いスルーパスで完全にDFの裏に抜け出した。冷静に右足で流し込んだ佐々木は「最初は外に飛び出そうと思ったが、中にボールをくれたのでシュートにいけた」と、遠藤に感謝した。
 選手起用がピタリとハマった形の勝利に、西野監督は「今のうちには良くなるのを待ってる余裕はない。悪ければどんどん代えていかないといけない」と強調する。逆転優勝に向け、首位名古屋との勝ち点差は8。遠藤は「僕らは全部勝つしかない」と短い言葉に決意を込めた。

【大宮と横浜Mが謝罪】
 J1の大宮アルディージャと横浜F・マリノスが、最近発覚した不祥事に関し、本日24日の試合前にサポーターに謝罪した。
 入場者数を水増ししていた大宮は、引責辞任を表明している渡辺誠吾社長が地元NACK5スタジアムでの川崎戦の前に「皆様を裏切る行為。深く、深くお詫び申し上げる」と陳謝し、「信頼をいただけるよう、全員一丸となって取り組む」と述べた。来場者向けのプログラムには「お詫び」の文書を掲載。サポーターからの意見を集める「目安箱」をスタジアム内に設置するなど、再発防止に努める。
 一方、DF金井貢史の無免許運転が発覚した横浜Mはカシマスタジアムでの鹿島戦を前にサポーターに謝罪。嘉悦朗社長、木村和司監督、選手らが整列し、客席へ頭を下げた。

J2第31節最終日結果

富山0−2札幌
(富山・8412人)
≪得点者≫
札幌:内村18、上里53

鳥栖0−1東京V
(ベアスタ・3966人)
≪得点者≫
東京V:柴崎86=PK

甲府1−1愛媛
(小瀬・10163人)
≪得点者≫
甲府:ハーフナー1
愛媛:小原45+

草津0−0水戸
(正田スタ・3356人)

福岡2−0北九州
(レベスタ・10287人)
≪得点者≫
福岡:永里20、大久保24

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第31節最終日は本日24日、山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場などで残りの5試合が行われ、2位の甲府は愛媛と1−1で引き分けて勝ち点59、3位の福岡は北九州に2−0で快勝して同55とした。5位の東京Vは終盤のPKで鳥栖を1−0で振り切り、勝ち点49。


初優勝
JFL後期第12節結果

横河武蔵野2−1SAGAWA SHIGA FC
≪得点者≫
横河武蔵野:金守貴紀37、関野達也81
SAGAW:濱田雄太64

ソニー仙台0−1ツエーゲン金沢
≪得点者≫
金沢:根本裕一32

佐川印刷2−1FC琉球
≪得点者≫
佐川印刷:及川準88、平井晋太郎90
FC琉球:永井秀樹83

V・ファーレン長崎1−0アルテ高崎
≪得点者≫
長崎:杉山琢也24

ジェフリザーブズ2−3町田ゼルビア
≪得点者≫
ジェフ:鳥養祐矢61、柳明基88
町田:勝又慶典4、 深津康太21、津田和樹86

ガイナーレ鳥取2−1栃木ウーヴァ
≪得点者≫
鳥取:服部年宏8、鶴見聡貴48
栃木:高橋駿太90+3

Honda FC0−3松本山雅
≪得点者≫
松本山雅:石田 祐樹5、50、今井昌太89

ブラウブリッツ秋田4−2流通経済大学
≪得点者≫
秋田:眞行寺和彦16、今井大悟37、久保田圭一78、松田正俊87
流経大:保戸田春彦15、仲座昇吾63

ホンダロック3−4MIOびわこ草津
≪得点者≫
ホンダロック:竹井竜太52、小原拓也90+1、首藤啓祐90+6
びわこ:石澤典明57、アラン64、壽健志76、壽健志82

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は23、24日、後期第12節の全9試合が行われ、首位のガイナーレ鳥取は栃木ウーヴァに2−1で競り勝ち、JFL10年目にして初優勝を決めた。
 勝ち点を71とし、あと5節を残して勝ち点54で2位の町田ゼルビア、3位の佐川滋賀が及ばないことが確定した。
 来季のJリーグ入りを目指す松本山雅はHonda FCに3−0で快勝し、5位に浮上。J2参入の成績面の条件となる4位に勝ち点差3とした。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第9節結果

ニュルンベルク2−1ボルフスブルク
≪得点者≫
ニュルンベルク:ギュンドガン11、フランツ63
ボルフスブルク:グラフィッチ29

フランクフルト0−0シャルケ

フライブルク2−1カイザースラウテルン
≪得点者≫
フライブルク:シセ35、ライジンガー60
カイザースラウテルン:モラベク8

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−4ブレーメン
≪得点者≫
ボルシアMG:オウンゴール67
ブレーメン:マリン5、ウェズリー12、フント51、ピサロ75

ハノーバー2−1ケルン
≪得点者≫
ハノーバー:コナン4、5
ケルン:ラニク86

 ドイツブンデスリーガは23日、第9節の5試合が行われ、日本代表MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは、アウェーでニュルンベルクに1−2で敗れ、2連敗となった。長谷部は右MFで6試合連続の先発出場を果たしたが、失点に絡むなど見せ場なく後半14分に途中交代した。
 DF内田篤人のシャルケは敵地でフランクフルトと0−0で引き分け。内田は右DFで2試合連続先発出場し、後半40分までプレーした。FW矢野貴章の所属するフライブルクはホームでカイザースラウテルンに2−1で逆転勝ち。今季2度目の先発出場を果たした矢野は1−1の後半11分にベンチに退いた。
 日本人の所属する各チームは26日にアウェーでDFB(ドイツ連盟)カップに臨み、それぞれ下部リーグのチームと対戦する。

【内田、守備で引き分けに貢献】
 シャルケの日本代表DF内田が欧州チャンピオンズリーグの試合を挟んで公式戦3試合連続先発出場。キツい日程の中、この日のフランクフルト戦も後半40分までプレーした。左足小指の骨折で一時は欠場が続いたが、徐々にマガト監督の信頼を取り戻しているようだ。
 この日は敵地での一戦とあって、得意の攻め上がりは自重してほぼ守備に専念。0−0の引き分けに貢献した。

【長谷部がまた失点に絡む】
 ボルフスブルクの長谷部が2戦連続で失点に絡んだ。アウェーのニュルンベルク戦に右MFで先発。前半11分に自陣ペナルティーエリア内でボールを持つが、相手FWシーバーに後ろからボールを弾かれ、MFギュンドガンに先制ゴールを許してしまった。後半14分に途中交代。長谷部は16日のレバークーゼン戦でもハンドで同点PKを献上していた。
 チームは前半29分にFWグラフィッチのゴールで同点に追いつくも、後半18分にMFフランツに勝ち越し点を許し1−2で敗れた。

【矢野先発も不発のまま】
 フライブルクFW矢野が今季2度目の先発を果たした。ボールに絡む場面も少なく、1−1で迎えた後半11分、FWライジンガーと交代。そのライジンガーが4分後に追加点を決め、これが決勝点となった。
 矢野はこれでリーグ戦6試合出場も、未だに無得点。フル出場もなく、レギュラー定着へアピールとはならなかった。


途中出場
イングランドチャンピオンシップ第13節結果

スウォンジー2−0レスター・シティー
≪得点者≫
スウォンジー:エムネス50、スコット・シンクレア90+1

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は23日、各地で第13節の全12試合が行われ、日本代表MF阿部勇樹が所属する20位レスター・シティーは、アウェーで6位スウォンジーに0−2で敗れた。
 阿部は後半13分から途中出場し、終盤にシュートを放つ場面もあったが、得点につながらなかった。
 レスターは21位(勝ち点12)に順位を下げた。


欠場
ベルギージュピラーリーグ第12節結果

リールセ0−0ズルテ・ワレヘム

 ベルギージュピラーリーグ(1部リーグ)は23日、第12節が行われ、15位リールセの日本代表GK川島永嗣は、ホームでの12位ズルテ・ワレヘム戦を欠場した。右足内転筋の負傷の影響で2試合連続で欠場。チームは0−0で引き分けた。
 リールセは勝ち点7で暫定14位。


ベンチ外
ロシアプレミアリーグ第25節結果

スパルタク・ナリチク2−1トム・トムスク
≪得点者≫
S・ナリチク:ディアドゥン60、シラゼ90+3
トム・トムスク:スタリコフ55

アラニア・ウラジカフカス0−0ディナモ・モスクワ

シビル・ノボシビルスク0−0スパルタク・モスクワ

サターン1−0テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
サターン:サペタ79

 ロシアプレミアリーグは23日、第25節の4試合が行われ、MF松井大輔が所属するトム・トムスは、アウェーでスパルタク・ナリチクに1−2で逆転負けした。松井はベンチ入りしなかった。
 本日24日にはMF本田圭佑の所属するCSKAモスクワがルビン・カザンと、FW巻誠一郎の所属するアムカル・ペルミがロコモティフ・モスクワと対戦する。


ベンチ外
オランダエールディビジ第10節結果

ヘーレンフェーン2−0VVV
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ドスト50、ファイリネン52

デフラーフスハップ1−1ヘラクレス
≪得点者≫
デフラーフスハップ:ヘルシ15
ヘラクレス:プレット53

NEC3−2フローニンゲン
≪得点者≫
NEC:フレミンクス4、12、77
フローニンゲン:エネフォルトセン70、アンデション90

 オランダエールディビジは23日、第10節の3試合が行われ、DF吉田麻也が所属する17位VVVは、アウェーで10位ヘーレンフェーンと対戦し、0−2で敗れた。吉田はベンチ入りしなかった。
 5位フローニンゲンはのNECに2−3で敗れた。


最下位脱出
イタリアセリエA第8節結果

フィオレンティーナ2−1バーリ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ドナデル34、ジラルディーノ82
バーリ:パリージ90+1

 イタリアセリエAは23日、第8節の1試合が行われ、最下位フィオレンティーナはバーリと対戦し、2−1で競り勝った。
 昨季の欧州チャンピオンズリーグでは16強入りしたフィオレンティーナだが、長く指揮官を務めていたプランデッリ前監督がイタリア代表指揮官となりクラブを去った上、FWヨベティッチが膝を負傷し長期離脱。補強不足などにも悩まされ、ミハイロビッチ新監督は厳しいシーズンを過ごしている。
 しかしこの日、本拠地にバーリを迎えたフィオレンティーナは前半34分にドナデルが約30メートルの距離から放ったシュートが先制弾となり優位に立つと、37分にはジラルディーノが加点。相手の反撃を試合終了間際の1点に抑えて2−1で競り勝ち、今季ようやく2つ目の白星を手にし、暫定ながら11位に浮上した。


8戦連続無失点
イングランドプレミアリーグ第9節結果

チェルシー2−0ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
チェルシー:マルダ23、カルー81

トッテナム1−1エバートン
≪得点者≫
トッテナム:ファン・デル・ファールト20
エバートン:ベインズ17

バーミンガム2−0ブラックプール
≪得点者≫
バーミンガム:リッジウェル36、ジギッチ56

サンダーランド1−0アストンビラ
≪得点者≫
サンダーランド:オウンゴール25

ウェスト・ブロムウィッチ2−1フルハム
≪得点者≫
WBA:ムルンブ17、フォルトゥーネ40
フルハム:オウンゴール9

ウィガン1−1ボルトン
≪得点者≫
ウィガン:ロダジェガ59
ボルトン:エルマンデル65

ウェストハム1−2ニューカッスル
≪得点者≫
ウェストハム:コール12
ニューカッスル:ノラン23、キャロル69

 イングランドプレミアリーグは23日、第9節の7試合が行われ、首位チェルシーはホームで18位ウォルバーハンプトンを2−0で下した。
 開幕からの5試合で21ゴールと爆発的だった攻撃力が鳴りを潜めつつあったチェルシー。だが前半23分、左サイドのアネルカからパスを受けたジルコフが折り返すと、これをマルダが流し込んで先制に成功。その後、ハントのヘディングシュートをエッシェンがライン上でクリアし、ドイルのシュートをツェフがセーブするなど、ピンチを防いだチェルシーは後半36分、ドログバ、エッシェンとつないだボールを、途中出場のカルーが流し込んで勝負を決めた。
 チェルシーは国内リーグでは今年3月からホームで失点を許さず、これで8試合連続の無失点となり、クラブ新記録を達成した。


4ゴール
スペインリーガエスパニョーラ第8節結果

サラゴサ0−2バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ42、66

レアル・マドリード6−1ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
R・マドリード:イグアイン10、クリスティアーノ・ロナウド15、27、47、55=PK、エジル63
ラシン:ローゼンベリ73

バレンシア1−2マジョルカ
≪得点者≫
バレンシア:ソルダード36=PK
マジョルカ:カストロ7=PK、29

 スペインリーガエスパニョーラは23日、第8節の3試合が行われ、首位レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドが4得点の大活躍を見せるなどし、ホームでラシンに6−1と圧勝した。また、3位バルセロナもメッシの2得点でサラゴサを2−0と下した。
 レアルは前半10分にイグアインの得点で先制すると、15分と26分にC・ロナウドが立て続けに加点。同選手は後半2分にハットトリックを達成すると、10分にはPKを沈めて自身この日4ゴール目を奪った。レアルは18分にエジルにも得点が生まれ、ラシンの反撃は28分の1点に抑えて圧勝。無敗で勝ち点を20に伸ばし、首位を維持することに成功した。
 リーグ戦最近3試合で16ゴールと攻撃力が爆発しているレアルは、これまで主だったライバルとの対戦がなかったとはいえ、この2シーズン王座に君臨するバルセロナを止めることができるか、来月の両者の対戦「クラシコ」が注目される。
 一方、勝ち点1差でレアルを追うバルセロナは敵地でサラゴサと対戦。前半42分にビジャのスルーパスを受けたメッシのゴールで先制すると、後半2分にはダニエウ・アウベスへのファウルでサラゴサMFポンシオが一発退場となる。数的優位に立ったバルセロナは21分、相手ゴール前での猛攻から最後はメッシがネットを揺らして試合を決めた。
 4位バレンシアはマジョルカに1−2で敗れ、2連敗を喫した。


敗れる
フランスリーグ1第10節結果

レンヌ0−1モンペリエ
≪得点者≫
モンペリエ:マルヴォー43

サンテティエンヌ1−1カーン
≪得点者≫
サンテティエンヌ:リビエール82
カーン:エル・アラビ38

ボルドー0−2ブレスト
≪得点者≫
ブレスト:ポイェ6、ルソワミール80

ソショー1−3トゥールーズ
≪得点者≫
ソショー:トゥラスネ90+1
トゥールーズ:コングレ73、セット80、コングレ89

ランス1−0ニース
≪得点者≫
ランス:ジェマー90+1

モナコ0−2バランシエンヌ
≪得点者≫
バランシエンヌ:プジョル32、52

ナンシー1−0ロリアン
≪得点者≫
ナンシー:フェレ9

 フランスリーグ1は23日、第10節の7試合が行われ、首位レンヌはホームでモンペリエと対戦し0−1で敗れた。ただし、2位サンテティエンヌが11位カーンと1−1の引き分けに終わったため、レンヌは勝ち点1差で首位を保った。
 リーグトップを走るレンヌは、前半43分にモンペリエのマルヴォーに決められ1点のビハインドを背負う。しかし、後半直後に迎えたピンチを凌くと、相手選手が危険なタックルで一発退場に。数的優位に立ち、同点としたいレンヌだが、終盤には今度はマンガネが退場となり自陣も10人となってしまう。結局最後まで得点は奪えず、レンヌは0−1で悔しい敗戦となった。
 ボルドーはホームで昇格組のブレストに0−2で完敗した。


超サカFLASH

メンバー外
 イタリアセリエAのカターニャは23日、アウェーのジェノア戦(24日)の遠征メンバーを発表し、FW森本貴幸は発熱のため外れた。

入れ替え戦進出
 日本女子サッカーリーグのなでしこ・チャレンジリーグ入れ替え戦出場決定戦最終日は23日、南長野運動公園総合球技場で行われ、2部に相当するチャレンジリーグの高槻が2戦全勝で終え、なでしこリーグ最下位チームとの入れ替え戦(11月3、7日)への進出を決めた。

7人死亡
 ケニアの地元テレビによると、首都ナイロビの国立競技場で23日夜、サッカーの国内リーグの試合観戦に訪れた多数のファンらが場内になだれ込むように入ろうとして折り重なるように倒れ、少なくとも7人が死亡、数十人が負傷した。サッカー連盟関係者によると、入場チケットを持たないファン多数が競技場の入り口に殺到、門を壊すなどして中に入ろうとしたという。試合は一時的に中断後、続行された。同競技場では2005年、2006年ワールドカップ(W杯)アフリカ最終予選の試合前にファンがなだれ込み、1人が押しつぶされて死亡した事故があった。


[提携サイト]
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