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本日の超最新情報
U-21日本代表がJ1湘南に大勝!!2010.10.27.WED

INDEX

大勝
練習試合
U-21日本代表4−2湘南
日本は東慶悟(大分)と永井謙佑(福岡大)の2ゴールでJ1湘南に大勝!

ベンチ入り
VVVの元日本代表DF吉田麻也(22)が本日のフェイエノールト戦で移籍後初めてベンチ入りする可能性が浮上!

練習合流
J2岡山への新加入が決まり、東大サッカー部から初のJリーガーとして注目されるFW久木田紳吾(22)がチーム練習に合流!

抗議
2018年W杯の開催を目指すイングランドが同じく立候補しているロシアに中傷されたとしてFIFAに抗議!

フル出場
DFBカップ2回戦
FSVフランクフルト(2部)0−1シャルケ
ビクトリア・ハンブルク(5部)1−3ボルフスブルク
コットブス(2部)2−1フライブルク
バイエルン2−1ブレーメン
内田篤人はフル出場!長谷部誠は後半27分から、相馬崇人は後半28分から出場!矢野貴章はベンチ外!

フル出場
カーリングカップ4回戦
レスター・シティー(2部)1−4ウェスト・ブロムウィッチ
マンチェスター・ユナイテッド3−2ウォルバーハンプトン
阿部勇樹はフル出場も、プレミア相手に大敗!3連覇を目指すマンUはエルナンデスが決勝ゴール!

4回戦進出
コパ・イタリア3回戦
フィオレンティーナ1−0エンポリ(2部)
フィオレンティーナは延長後半14分にババカルが劇的決勝弾!

先勝
スペイン国王杯4回戦第1戦
セウタ(3部)0−2バルセロナ
レアル・ムルシア(3部)0−0レアル・マドリード
バルセロナはマクスウェルとペドロのゴールで先勝!レアルはスコアレスドロー!

準々決勝進出
フランスリーグカップ4回戦
サンテティエンヌ1−0ボルドー
モナコ1−1(PK5−3)ロリアン
サンテティエンヌはエンダウが決勝弾!モナコはPK戦の末に準々決勝進出!

大勝
オランダエールディビジ第11節
ヘラクレス4−1NAC
ヘラクレスは大勝して暫定14位浮上!

首位浮上
U-16アジア選手権グループリーグ第2戦
グループA
ヨルダン0−0ウズベキスタン
インドネシア4−1タジキスタン
グループB
オマーン0−1シリア
北朝鮮2−0イラン
北朝鮮は前回王者に快勝して首位浮上!日本は本日27日に東ティモールと対戦!

大逆転負け
親善試合
チリ鉱山作業員チーム2−3ピネラ大統領チーム
負ければ地下に逆戻りのチリ鉱山作業員チームは栄養不足のため?前半2−0からの大逆転負け!

タコ野郎
タコのパウル君の死去を受け、アルゼンチン前監督のマラドーナ氏(49)が『W杯で負けたのはお前のせいだ!』

本日の超サカFLASH
右足ふくらはぎ肉離れで離脱していた横浜MのDF中澤佑二が約2ヶ月ぶりにチーム練習に合流ほか


本文
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大勝
練習試合結果

U-21日本代表4−2湘南
≪得点者≫
日本:東慶悟21、27、永井謙佑62、89

 広州アジア大会に出場するサッカー男子のU-21(21歳以下)日本代表は本日27日、神奈川県平塚市内でJ1の湘南ベルマーレと練習試合を行い、4−2で大勝した。
 関塚監督が指揮を執る同代表は、前半21分にMF東(大分)がFW工藤(柏)の折り返しからゴールネットを揺らして先制。さらに同27分にも再び東が決めた。後半6分に失点したが、同17、44分にはFW永井(福岡大)が加点。同35分にPKを決められたが、J1チーム相手に大勝した。
 20日に1−1で引き分けたG大阪戦に続くJ1との練習試合で、実戦感覚を磨くのが狙い。関塚監督は「チームのコンビネーションが上がってきたことが成果。選手が良いところを出してくれ、チームのやるべきことが少しずつ分かってきた。一体感も高まってきている」と手応えを口にした。DF丸山(明大)は頭部打撲の影響で、練習試合前にチームを離脱した。
 広州アジア大会で日本はグループリーグ・グループAに入り、11月8日に中国、同10日にマレーシア、同13日にキルギスと対戦。11月5日に中国に向けて出発する。

【急ピッチのチームづくり】
 チームは19日に始動したばかり。この間の練習は4日間で、J1のG大阪、湘南と練習試合を行い、急ピッチでチームづくりを進めた。関塚監督は「一体感は高まっている」と言うが、アジアの戦いを控えたチームの準備期間は十分とはいえない。
 G大阪の西野監督はアトランタ五輪、湘南の反町監督は北京五輪を指揮官として戦った経験を持つ。西野監督は「下の年代では、準備段階をもっと真剣に考えていかないと、アジアに対しても厳しくなる」と指摘する。
 反町監督も「(Jリーグ各クラブの)協力は思ったよりもしてもらえない。選手選考も大変。いろいろな制約が出てくる」と、関塚監督の苦労を思いやった。
 ドーハ・アジア大会に参加した4年前のU-21日本代表は約4ヶ月間の準備期間があり、国際親善試合4試合をこなした。今回、国際試合はアジア大会がぶっつけ本番。守備的MFとして攻守の要となる山村は「まだ(お互いに)探りながら。もっと分かり合っていきたい」と、初戦(11月8日)までの時間の大切さを口にした。

【永井、スピード生かし2得点】
 FW永井は後半から出場して2得点。ともに相手守備陣の裏へ抜け出す動きからゴールネットを揺らし「自分のスピードを生かせた」と納得の表情を浮かべた。
 J1浦和、FC東京などが獲得に乗り出している逸材。進路を決める時期については「(福岡大の)監督と話す。(広州に)行く前か、帰ってきてからかは分からない」と話した。

【再集合、直前合宿を計画】
 視察した日本サッカー協会の原強化担当技術委員長によると、チームは11月2日に再集合して広州アジア大会に向けた直前合宿を行う見通し。3日のナビスコカップ決勝に出場する磐田や、公式戦のある大学の選手は合流を遅らせるという。4日には練習試合(対戦相手未定)を計画している。

U-21日本代表20名
GK:
増田卓也(流通経済大)
安藤駿介(川崎)
DF:
實藤友紀(高知大)
薗田淳(川崎)
當間建文(鹿島)
比嘉祐介(流通経済大)
鎌田翔雅(千葉)
丸山祐市(明治大)
鈴木大輔(新潟)
MF:
山崎亮平(磐田)
黒木聖仁(C大阪)
山村和也(流通経済大)
水沼宏太(栃木)
大塚翔平(G大阪)
東慶悟(大分)
山口螢(C大阪)
登里亨平(川崎)
FW:
永井謙佑(福岡大)
工藤壮人()
富山貴光(早稲田大)


ベンチ入り
 オランダエールディビジ、VVVフェンロの元日本代表DF吉田麻也(22)が、本日27日にロッテルダムで行われるフェイエノールト戦で、移籍後初めてベンチ入りする可能性が出てきた。オランダの複数紙が一斉に伝えた。
 吉田はJ1名古屋から移籍直後の今年1月に左足中足骨を疲労骨折。その後、日本国内でリハビリを続け、今月14日に約10ヶ月となるチーム練習に復帰していた。
 この試合は15位(フェイエノールト)vs17位(VVV)による、2部降格圏脱出を目指すチーム同士の直接対決。しかもフェイエノールトはPSV相手に0−10と衝撃的な大敗をした直後だけに、チームを支えようとするサポーターたちの関心がさらに増し、ここに来て1000枚のチケットが一気に売れたという。まだ5000枚弱のチケットが売れ残っているというが、試合当日は4万を越すサポーターで一杯になる見込み。


練習合流
 J2のファジアーノ岡山に新加入が決まり、東大サッカー部から初めてのJリーガーとして注目されるFW久木田紳吾(22)が27日、岡山市内で行われたチーム練習に合流した。約2時間半、パス回しやミニゲームなどを精力的にこなし「大学の時にやっていた練習よりキツかった」と感想を語った。
 久木田は熊本県出身で熊本高から東大に進学し、現在4年生。180センチ、70キロの恵まれた体格を持つストライカーは、ミニゲームでゴールを決める場面も。だが「走る部分で頑張ってみたが、ボールを使った部分ではまだまだ」と反省した。
 日本サッカー協会から大学所属のままJリーグの試合に出られる特別指定選手の承認を受けており、今季の出場も可能だ。「試合に出る権利を持っている。貪欲に(出場を)狙っていきたい」と意気込んだ。

【東大初のJリーガー久木田】
 東大Jリーガー、FW久木田紳吾がJ2岡山のチーム練習に合流した。経歴に注目が集まる大学4年生は「戸惑いもあるが仕方ない。プレーヤーとして認めてもらえるようにしたい」とプロとしての抱負を語った。
 プロを明確に目指すようになったきっかけは、東大の入学式で聞いた祝辞だった。「誰も挑戦したことがないことに挑戦することこそ価値がある、と聞いて(胸に)響いた」。3年半が経ち、夢が結実した。
 熊本市出身で、熊本高から東大に進んだ。大学で主将も務めた180センチのストライカーは、こつこつまじめに努力するのが持ち味だ。Jリーグ入りのために、自分のゴールシーンをまとめたプロモーションDVDを1ヶ月かけて自主製作し、各クラブに送付。岡山が興味を示してくれた。
 大学所属のままJリーグに出場できる特別指定選手で、今季の出場も可能だ。まだプレーや体力面の課題も自覚しており「判断を早くしないと。経験を積んでやっていきたい」とひたむきに取り組むつもりでいる。


抗議
 サッカーのワールドカップ(W杯)2018年大会の開催を目指すイングランドは26日、同じく2018年大会開催に立候補しているロシアに中傷されたとして国際サッカー連盟(FIFA)に抗議した。
 ロシアの招致責任者を務めるソロキン氏が今月初めに地元紙のインタビューに対し、ロンドンの犯罪率の高さや、若者のアルコール消費量が多いことを指摘。FIFAはW杯開催を目指す国・地域が他の立候補地についてコメントすることを禁止しているが、同氏は「私の真意がうまく伝わらなかった。“ライバル”を傷つけるつもりはなく、悪意もなかった」と釈明した。

【W杯開催地決定方式を協議】
 国際サッカー連盟(FIFA)は明日28日からスイスのチューリヒで2日間の理事会を開き、2018年と2022年のワールドカップ(W杯)開催地決定方式を決める。2018年は欧州勢4候補、2022年は日本、韓国、アメリカなど5候補が争う両大会の開催地は、12月2日の理事会投票で決まる方向だが、今回は前例のない状況での実施となる。
 2大会の開催地を同時に選ぶのは史上初。また、今月中旬に浮上した買収疑惑でともに暫定職務停止となっているアダム理事(ナイジェリア)とテマリー副会長(タヒチ)は、11月中旬に倫理委員会で再処分を科され、投票には参加できないとみられる。
 今年開かれたW杯南アフリカ大会の開催を決めた2004年理事会の投票では、過半数を獲得する候補地が出るまで最下位を落として投票を続ける「五輪方式」を採用。1回目で南アが過半数を獲得した。28日からの理事会では、2018、2022年の投票も同じ方式での実施を最終決定する見通しだ。
 12月1、2日には各候補地のプレゼンテーションが予定されており、その順番や演説時間、使用可能な演出方法なども決める。さらに不祥事の2理事が除外された場合は残る22人の理事で投票するか、代役としてアフリカとオセアニアの各大陸連盟から臨時に投票者2人を招請するかも討議するとみられる。

【IOC会長がFIFA激励】
 国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は26日、メキシコのアカプルコで開いた理事会終了後に記者会見し、2018年と2022年のワールドカップ(W杯)招致疑惑に揺れる国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長に、不正を一掃するよう促したことを明らかにした。
 ロゲ会長は、ブラッター会長から状況の説明を受けているとし「最大限に不正を排除する努力をするよう激励した」と述べた。
 IOCは2002年ソルトレークシティー冬季五輪招致に絡む買収スキャンダルを受け、IOC委員の招致都市訪問を禁止した。ロゲ会長は「できる限りの対応策を取った」とする一方、「再び起こらないことを望むが、不正は人間性の一部。決して起こらないとは言えない」と再発を警戒した。


フル出場
DFBカップ2回戦結果

FSVフランクフルト(2部)0−1シャルケ
≪得点者≫
シャルケ:フラド12

ビクトリア・ハンブルク(5部)1−3ボルフスブルク
≪得点者≫
ビクトリア・ハンブルク:ラーン1
ボルフスブルク:ペカリク17、ジョズエ52、シェーファー55

コットブス(2部)2−1フライブルク
≪得点者≫
コットブス:クルスカ38=PK、ユーラ81
フライブルク:パピス・シセ67

バイエルン2−1ブレーメン
≪得点者≫
バイエルン:シュバインシュタイガー27、74
ブレーメン:ピサロ2

ケルン3−01860ミュンヘン
グロイター・フュルト2−4アウグスブルク
カイザースラウテルン3−0ビーレフェルト
コブレンツ2−1ヘルタ・ベルリン

 DFB(ドイツ連盟)カップは26日、各地で2回戦の8試合が行われ、DF内田篤人が所属する1部のシャルケはアウェーで2部のFSVフランクフルトと対戦し、1−0で競り勝った。右サイドバックでフル出場した内田は豊富な運動量で勝利に貢献した。
 MF長谷部誠の1部ボルフスブルクはアウェーで5部のビクトリア・ハンブルクを3−1で下した。長谷部は後半27分から途中出場した。
 DF相馬崇人の2部コットブスはホームでFW矢野貴章がいる1部のフライブルクに2−1で勝利。相馬は後半28分から出場して攻守にいい動きを見せたが、矢野はベンチ入りせず、日本人対決は実現しなかった。
 シャルケとボルフスブルクの次戦は30日、国内リーグでそれぞれレバークーゼン、シュツットガルトと対戦。フライブルクは29日にバイエルンと対戦する。


フル出場
カーリングカップ4回戦結果

レスター・シティー(2部)1−4ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
レスター:オウンゴール53
WBA:コックス21、90、チョイ62、リード79

マンチェスター・ユナイテッド3−2ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
マンU:ベベ56、パク・チソン70、エルナンデス90
ウォルバーハンプトン:エロコビ60、フォリー76

ウィガン2−0スウォンジー
バーミンガム1−1(PK4−3)ブレントフォード
イプスウィッチ3−1ノーサンプトン

 カーリングカップ(イングランド・リーグカップ)は26日、各地で4回戦の5試合が行われ、MF阿部勇樹が所属する2部のレスター・シティーはホームでプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチに1−4で大敗した。阿部はフル出場し、後半はミドルシュートを放つ場面もあったが、無得点だった。
 一方、3連覇を目指すプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドはウォルバーハンプトンを3−2で下し、準々決勝進出を決めた。
 24日のストーク・シティー戦から先発メンバーを全員入れ替えたマンUはスコアレスで前半を折り返すと、後半からは打ち合いの様相を呈し、マンUはパク・チソンらがゴールを奪うが、2度にわたって追い付かれてしまう。しかし迎えた45分、ストーク戦でも2ゴールを挙げていたエルナンデスが決勝ゴールを挙げ、3−2で接戦を制した。


4回戦進出
コパ・イタリア3回戦結果

フィオレンティーナ1−0エンポリ(2部)
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ババカル119

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は26日、3回戦の1試合が行われ、フィオレンティーナは延長戦の末にエンポリ(2部)に1−0で辛勝した。
 フィオレンティーナは格下相手に攻めあぐねると、試合は0−0のまま延長戦に突入。しかし迎えた延長後半14分、ババカルが劇的な決勝弾を挙げ、4回戦進出を決めた。


先勝
スペイン国王杯4回戦第1戦結果

セウタ(3部)0−2バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:マクスウェル16、ペドロ25

レアル・ムルシア(3部)0−0レアル・マドリード

 サッカーのスペイン国王杯は26日、各地で4回戦第1戦の2試合が行われ、レアル・マドリードはムルシア(2部B=実質的には3部)相手に0−0で引き分けた。
 昨季の同大会で、3部のアルコルコン相手に不覚を取った悪夢を繰り返したくないレアルはこの日、カシージャスやクリスティアーノ・ロナウドを先発出場させ、勝利を目指した。しかしこの日はイグアインに代わり先発したベンゼマが不発に終わるなど、得点を挙げることはできず、試合は0−0のスコアレスドローに終わった。
 一方、セウタと対戦したバルセロナは、マクスウェルとペドロのゴールでセウタ(3部)に2−0で快勝した。


準々決勝進出
フランスリーグカップ4回戦結果

サンテティエンヌ1−0ボルドー
≪得点者≫
サンテティエンヌ:エンダウ11

モナコ1−1(PK5−3)ロリアン
≪得点者≫
モナコ:ハンセン118
ロリアン:シガマリー・ディアッラ119

バランシエンヌ4−0ブローニュ
モンペリエ2−0アジャクシオ

 フランスリーグカップは26日、4回戦の4試合が行なわれ、サンテティエンヌはボルドーを1−0で下した。
 今季国内リーグで好調を維持するサンテティエンヌはボルドーと対戦。エースのFWパイェを出場停止で欠いたものの、前半11分にヌダウが挙げたゴールを守り切り、1−0で勝利した。
 モナコは延長、PK戦の末にロリアンに勝利し、準々決勝進出を決めた。


大勝
オランダエールディビジ第11節結果

ヘラクレス4−1NAC
≪得点者≫
ヘラクレス:アルメンテロス2、フレッデルス8、オーフェルトーム28=PK、プレット80
NAC:ライクス85=PK

ローダ1−1NEC
≪得点者≫
ローダ:スチャウン50
NEC:フレミンクス73

 オランダエールディビジは26日、第11節の2試合が行われ、14位ヘラクレスは11位NACに4−1で大勝した。
 ホームでNACと対戦したヘラクレスは前半だけで3得点を挙げると、後半にも1点を追加しリードを4点に広げる。終盤に1点を返されたものの、試合はそのまま終了し、4−1で圧勝。暫定ながら14位に浮上した。
 4位ローダと10位NECの一戦は1−1の引き分けに終わった。


首位浮上
U-16アジア選手権グループリーグ第2戦結果

グループA:

ヨルダン0−0ウズベキスタン
インドネシア4−1タジキスタン

グループB:

オマーン0−1シリア
北朝鮮2−0イラン

 U-16(16歳以下)アジア選手権は26日、ウズベキスタンでグループリーグ第2戦の4試合が行われ、グループAではインドネシアがタジキスタンに4−1で大勝した。開催国のウズベキスタンはヨルダンと0−0で引き分けた。
 グループBでは北朝鮮が前回王者のイランに2−0で快勝して首位に浮上した。
 大会は16チームが4グループに分かれてグループリーグを実施。グループCで25日にベトナムに大勝した日本は、本日27日に東ティモール、29日にオーストラリアと対戦。各グループ2位までが準々決勝に進み、準決勝に進めば、2011年にメキシコで行われるU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)出場権を得る。

U-16日本代表23名
GK:
1.岩脇力哉(磐田ユース)
21.山田元気(京都ユース)
23.中村航輔(柏ユース)
DF:
2.川口尚紀(新潟ユース)
3.岩波拓也(神戸ユース)
4.鈴木隆雅(鹿島ユース)
5.植田直通(大津高)
10.早川史哉(新潟ユース)
13.新井純平(浦和ユース)
18.高木大輔(東京Vジュニアユース)
MF:
6.深井一希(札幌ユース)
7.秋野央樹(柏ユース)
8.望月嶺臣(野洲高)
11.神田夢美(札幌ユース)
12.堀米悠斗(札幌ユース)
15.吉野恭平(東京Vユース)
17.菅嶋弘希(東京Vジュニアユース)
20.楠美圭史(東京Vユース)
22.石毛秀樹(清水ユース)
FW:
9.南野拓実(C大阪ユース)
19.岩田拓也(FC東京ユース)
14.松本昌也(JFAアカデミー福島)
24.北川柊斗(名古屋ジュニアユース)


大逆転負け
親善試合結果

チリ鉱山作業員チーム2−3ピネラ大統領チーム

 落盤事故から救出されたチリの鉱山作業員33人のチーム26日が、同国のセバスティアン・ピネラ大統領や閣僚、そして作業員の救出に当たったメンバーで構成されるチームとサッカーの親善試合を行った。結果は点の取り合いの末、3−2で大統領チームが逆転勝利。以前、ピネラ大統領は試合に勝った場合、33人は地下へ逆戻りになると話していたが果たして?
 地上からの食糧供給が始まるまで、2週間以上もツナの缶詰と少量の牛乳で命を繋いだ作業員達。今月中旬に救出された際、ピネラ大統領はサッカーの試合をすることを提案し、作業員達が勝てば大統領官邸に招待するが、負ければ地下に逆戻りになるとジョークを飛ばしていた。
 試合は作業員チームが2−0とリードしたものの、後半に入ると、まだ栄養が不足しているのか息切れをしてしまう。最後は大統領チームが3−2と大逆転勝利を収めた。
 この結果を受け、ピネラ大統領は元サッカー選手のフランクリン・ロボスさんに対し、「我々は賭けをした。男としてそれは守らなければならない。我々がまた君達を助けに行かなければならない」とコメント。「作業員達はみんな素晴らしいサッカー選手だ。ただ、ちょっとコンディションが悪かったみたいだね」と冗談を飛ばしていた。


タコ野郎
 今年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、ドイツ戦と決勝戦の8試合の勝敗予想を全て的中させ、人気者となったタコのパウル君がドイツの水族館で死んだことを受け、前アルゼンチン監督のディエゴ・マラドーナ氏(49)が26日、ツイッター上で、過激につぶやいた。
 準決勝で敗退するとの予言が的中したドイツ国内では、「料理して食ってしまえ!」との過激な声も上がり、水族館は警備を強化していたが、マラドーナ氏もパウル君への“恨み”は根深い様子。死が伝えられると即座に自身のツイッターに「この予言タコ野郎、オレはお前が死んでうれしいよ。W杯で負けたのはお前のせいだ!」と書き込んだ。
 アルゼンチンは準々決勝でドイツに0−4の完敗。もちろん、この試合もパウル君がドイツの勝利を予言していた。
 26日朝に出勤したスタッフが死んでいるのを発見したもので、パウル君はすでに推定3歳になることから、死因は「老衰」と見られている。同水族館は、追悼の方法が決まるまでパウル君の死体を低温で保存する予定で、敷地内に小さな墓を作ることも考えている。

【パウル君が死去】
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で8試合の試合結果を“予言”、全て的中させたタコ「パウル君」が26日朝、飼育されていたドイツ西部オーバーハウゼンのシーライフ水族館で死んでいるのが見つかった。水族館が発表した。
 25日夜から26日未明にかけて死亡した。推定3歳で、タコの寿命の3歳前後に近づいていた。老衰が死因という。
 水族館は「我々に感動を与えてくれた」との声明を発表。パウル君の功績を称え、記念の展示コーナーを設置、遺灰を残すことも検討している。
 パウル君はドイツ代表の7試合と、スペインvsオランダの決勝の計8試合の勝敗を全て的中させ、世界的な人気者に。優勝したスペインでは英雄扱いされた。英国生まれのため、W杯開催を目指すイングランドの招致大使にも任命された。
 ドイツが準決勝で敗れることも的中し、一部ファンからは「(スペイン料理の)パエリアに入れてしまえ」と非難もあったが、W杯を盛り上げた「立役者」となった。

【パウル君が大往生】
 今年のサッカーW杯南アフリカ大会でドイツ代表の全試合と決勝の計8試合の結果を的中させ、「驚異の予言ダコ」として世界の話題になったドイツ西部オーバーハウゼン水族館のタコ「パウル君」が死んだ。26日朝に同水族館の職員が確認した。
 推定年齢は約3歳。老衰とみられる。W杯後もサッカーのユーロ2012(欧州選手権)予選などの予言を求める依頼が続いていたが、高齢のため隠居状態だった。
 パウル君は試合前に水槽内で、好物の貝が入った、対戦国の国旗付きの2つの箱のうちどちらを選ぶかで勝者を予言した。ユーロ2008(2008年欧州選手権)で5試合中4試合の結果を言い当てて注目され、W杯でも予言に臨んだ。ドイツ代表の敗退を予言してファンの怒りを買ったり、優勝を的中させたスペインで英雄扱いされたりして、W杯を大いに盛り上げた。
 水族館は今月上旬、「パウル君は元気。高齢だが、予言能力のあるタコだから、寿命がどれだけあるかは謎に包まれている」と話していた。W杯の全的中の「奇跡」が世界中に伝えられた後、スポーツだけでなく「次のロシアの大統領は?」といった予言依頼が寄せられていたという。
 水族館は、パウル君を火葬した後、予言シーンを上映する「記念碑」を館内に建てる計画だという。


超サカFLASH

初開催
 日本サッカー協会は本日、ビーチサッカー日本代表が11月6、7日に沖縄県宜野湾市でイラン代表と対戦すると発表した。ビーチサッカーの国際親善試合が日本で行われるのは初めて。ラモス瑠偉監督は「12月にオマーンで行われるアジア・ビーチ大会に向け最後の準備となるので、強豪イランとの試合は良い機会になる」とのコメントを発表した。

欠場
 イタリアセリエAのチェゼーナは26日、公式ホームページでDF長友佑都が本日27日のコパ・イタリア(イタリアカップ)3回戦の登録メンバーから外れると発表した。チェゼーナは31日にリーグ戦を控えている。

練習合流
 右足ふくらはぎ肉離れで離脱していたJ1横浜Mの日本代表DF中澤佑二が本日、約2ヶ月ぶりにチームの全体練習に部分合流した。順調にいけば、11月6日の湘南戦で復帰する。

新社長
 J1大宮は本日、臨時株主総会と取締役会を開き、入場者数水増し発表の責任を取って渡辺誠吾社長(55)が辞任し、新社長にNTTグループのテルウェル東日本前取締役の鈴木茂氏(57)の就任を承認した。渡辺前社長はアドバイザーとしてクラブに残るが任期は未定。鈴木社長は1999年8月〜2004年6月まで大宮で事業部長を務めた。

懲戒解雇
 J1の山形を運営する山形県スポーツ振興21世紀協会は本日、女子中学生(13)に裸の画像を撮影させて携帯電話に送らせ、児童ポルノ禁止法違反(製造)の罪で罰金刑を受けた同協会職員(39)を、25日付で懲戒解雇したと発表した。また、川越進理事長ら4人も1カ月の減給処分とした。同協会は再発防止のため、職員に人間教育などの研修を行うとしている。

全治6週間
 J1山形は本日、DF中野圭が左ハムストリング肉離れで全治6週間と診断されたと発表された。

2試合出場停止
 24日に行われたイタリアセリエA第8節のボローニャ戦で、シミュレーション行為により審判を欺いたとして、ユベントスのセルビア代表MFミロシュ・クラシッチ(25)に2試合の出場停止処分が科されることが決まった。クラシッチはボローニャ戦の前半36分、相手DFダニエレ・ポルタノーバに倒されPKを獲得。しかし、リーグ側がビデオでこの場面を分析したところ、ポルタノーバとの接触は認められなかったとして、「故意のダイブがあったため、審判がミスを犯した」と発表し、クラシッチに2試合の出場停止処分を言い渡した。

新監督
 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルスブラは26日、先ごろ辞任したゴードン・ストラカン前監督の後任として、元セルティック(スコットランド)監督のトニー・モウブレイ氏(46)が就任すると発表した。現役時代にミドルスブラでプレーしていたモウブレイ氏は、以前指揮を執っていたセルティックでも、ストラカン氏の後任として監督を務めた経験を持つ。2007−2008シーズンにはウェスト・ブロムウィッチ(イングランド)を1部に昇格させている。

興奮剤使用?
 サッカーの1954年ワールドカップ(W杯)スイス大会で優勝した西ドイツ(当時)の一部選手に、第2次大戦中にドイツ空軍パイロットらに与えられたのと同じ興奮剤が注射されていた可能性があるとの調査結果がこのほど公表された。ライプツィヒ大学の調査によると、時中にナチス・ドイツが使用したメタンフェタミンが、ビタミンCとして選手に投与された。同大会決勝で西ドイツは3−2でハンガリーを下した。

解任
 代表チームによる八百長疑惑に揺れるジンバブエのサッカー協会が26日、協会幹部を解任した。同国代表は一昨年から賭博組織が絡んだ八百長が行われていたことが選手の証言で明らかになっており、組織の関係者がロッカールームで直接指示を与えることもあったという。今夏のワールドカップ(W杯)直前に南アフリカで日本代表と練習試合で対戦した際も、賭博関係者の姿があったという。


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