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本日の超最新情報
カターニャFW森本貴幸が今季初先発で初ゴール!!2010.10.28.THU

INDEX

準々決勝進出
U-16アジア選手権グループリーグ第2戦
グループC
U-16東ティモール代表0−1U-16日本代表
ベトナム1−3オーストラリア
グループD
クウェート0−3イラク
中国1−1UAE
日本は南野拓実(C大阪ユース)の決勝ゴールで競り勝ち、2連勝でオーストラリアとともに準々決勝進出!イラクはグループD・1位通過が決定!

ゴール
コパ・イタリア3回戦
カターニャ4−3バレーゼ(2部)
チェゼーナ1−3ノバーラ(2部)
森本貴幸は今季公式戦初先発で今季初ゴールをGET!長友佑都は疲労を考慮されて欠場!

スタメン
DFBカップ2回戦
オッフェンバッハ(3部)0−0(PK4−2)ドルトムント
香川真司は左MFでスタメン出場も、ドルトムントは3部チームに敗れる!

途中出場
ロシアプレミアリーグ第16節延期分
ディナモ・モスクワ0−0CSKAモスクワ
スパルタク・モスクワ1−0ゼニト・サンクトペテルブルク
本田圭佑は後半37分から出場!首位ゼニトは今季初黒星!

初ベンチ
オランダエールディビジ第11節
フェイエノールト3−0VVV
ヴィレムU1−3トゥヴェンテ
アヤックス3−1ヘーレンフェーン
フィテッセ0−2PSV
吉田麻也は移籍後初のベンチ入りも出番なし!首位PSV、2位トゥヴェンテ、3位アヤックスは揃って快勝!

3戦連続欠場
ベルギーカップ6回戦
リールセ4−0ルペル・ボーム(2部)
川島永嗣は右内転筋負傷で3試合連続の欠場!

圧勝
カーリングカップ4回戦
ニューカッスル0−4アーセナル
アーセナルはウォルコットの2ゴールなどで完勝して準々決勝進出!

先勝
スペイン国王杯4回戦第1戦
レアル・ウニオン(3部)0−4セビージャ
ログロニェス(地域リーグ)0−3バレンシア
ラス・パルマス(2部)0−5アトレティコ・マドリード
前回王者セビージャはネグレドの2ゴールなどで大勝して先勝!

準々決勝進出
フランスリーグカップ4回戦
ギャンガン(3部)0−1マルセイユ
リヨン1−2パリ・サンジェルマン
前回覇者マルセイユは主力の多くを温存して準々決勝進出!

組み合わせ
クラブW杯(12月8〜18日・UAE)の組み合わせが決定!欧州王者インテルは12月15日の準決勝から登場!

倫理委設置
入場者数を水増し発表していた大宮が不祥事再発防止のために社外メンバーを含む特別倫理委員会を設置!

契約更新
名古屋がストイコビッチ監督(45)との契約を来季終了まで1年間更新!

ヒアリング
来季のJ2入りが確実なJFLのガイナーレ鳥取がJリーグからヒアリング!

釈明
2018年W杯開催を目指すイングランドが同じく立候補しているロシアに中傷された問題で、ロシアがイングランドに釈明文を送付!

替えダコ疑惑
W杯の全8試合の試合結果を全て的中させた予言ダコのパウル君に替え玉ならぬ替えダコ疑惑が浮上!

本日の超サカFLASH
バルセロナFWスアレス(22)が左肩の脱臼で全治1ヶ月ほか


本文
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準々決勝進出
U-16アジア選手権グループリーグ第2戦結果

グループC:

U-16東ティモール代表0−1U-16日本代表
≪得点者≫
日本:南野拓実87

ベトナム1−3オーストラリア

グループD:

クウェート0−3イラク
中国1−1UAE

 サッカーのU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)予選を兼ねたU-16(16歳以下)アジア選手権27日、タシケント(ウズベキスタン)でグループリーグ第2戦の4試合が行われ、グループCの日本は東ティモールに1−0で競り勝ち、開幕2連勝で2位以上の準々決勝進出が決まった。日本は南野(C大阪ユース)が後半42分に決勝点を挙げた。
 同グループのオーストラリアもベトナムを3−1で下して2戦2勝として決勝トーナメント進出が決定。
 日本とオーストラリアは29日に同グループ1位突破を懸けて対戦する。
 グループDではイラクが2戦2勝で1位通過が決定。準々決勝進出ではグループC・2位通過のチームと対戦する。
 大会は16チームが参加し、4グループに分かれてグループリーグを実施。各グループ上位2チームが準々決勝に進出し、ベスト4入りすると来年メキシコで開催するU-17W杯出場権を獲得する。

U-16日本代表23名
GK:
1.岩脇力哉(磐田ユース)
21.山田元気(京都ユース)
23.中村航輔(柏ユース)
DF:
2.川口尚紀(新潟ユース)
3.岩波拓也(神戸ユース)
4.鈴木隆雅(鹿島ユース)
5.植田直通(大津高)
10.早川史哉(新潟ユース)
13.新井純平(浦和ユース)
18.高木大輔(東京Vジュニアユース)
MF:
6.深井一希(札幌ユース)
7.秋野央樹(柏ユース)
8.望月嶺臣(野洲高)
11.神田夢美(札幌ユース)
12.堀米悠斗(札幌ユース)
15.吉野恭平(東京Vユース)
17.菅嶋弘希(東京Vジュニアユース)
20.楠美圭史(東京Vユース)
22.石毛秀樹(清水ユース)
FW:
9.南野拓実(C大阪ユース)
19.岩田拓也(FC東京ユース)
14.松本昌也(JFAアカデミー福島)
24.北川柊斗(名古屋ジュニアユース)


ゴール
コパ・イタリア3回戦結果

カターニャ4−3バレーゼ(2部)
≪得点者≫
カターニャ:ペッシェ12、アンテヌッチ26、森本貴幸56、スポッリ107
バレーゼ:エウゼピ52、78、フラーラ77、

チェゼーナ1−3ノバーラ(2部)
≪得点者≫
チェゼーナ:スケロット44
ノバーラ:ルビーノ54、エボラ105、シグリオッティ111

ラツィオ3−0ポルトスンマーガ
ウディネーゼ4−0パドバ
ブレシア1−0チッタデッラ
レッチェ3−2シエナ
カリアリ3−0ピアチェンツァ
アタランタ0−1リボルノ
ビチェンツァ1−0アスコリ
フロジノーネ2−4レッジーナ
ボローニャ3−2モデナ
クロトーネ0−1アルビノレッフェ

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は27日、3回戦の12試合がイタリア各地で行われ、カターニャの日本代表FW森本貴幸は本拠地で2部リーグ(セリエB)のバレーゼから今季初ゴールを奪い、延長戦の末に4−3の勝利に貢献した。
 この試合に今季公式戦初先発した森本は、2−1の1点リードで迎えた後半11分にチームの3点目を記録。今季初ゴールを挙げ、勝利に貢献した。
 日本代表DF長友佑都の所属するチェゼーナは、ホームでノバーラ(セリエB)と対戦。長友は連戦の疲労を考慮されてベンチ入りしなかった。チェゼーナは1−1で延長戦に突入した末、1−3で敗れた。
 カターニャとチェゼーナの次戦は31日に国内リーグの試合を控え、カターニャはフィオレンティーナと、チェゼーナはサンプドリアと、それぞれホームで対戦する。
 その他では、ラツィオやウディネーゼなどが3回戦突破を決めている。

【森本が今季初先発初得点】
 今季公式戦で初先発した森本が初得点と期待に応えた。2−1の後半12分、右CKのチャンスに左ポスト付近に走り込んで頭でシュート。これは決めきれなかったが、詰めたところを右足で押し込んだ。
 3トップの中央で前半からポストプレーで好機をつくることに奮闘していたが、FWにとってはゴールが重要。ほとんど出られていないリーグ戦出場へ足掛かりとなるか。延長戦も含めて120分間フル出場を果たした森本はチームの方針で試合後の取材に応じなかった。


スタメン
DFBカップ2回戦結果

オッフェンバッハ(3部)0−0(PK4−2)ドルトムント

アーヘン2−1マインツ
フランクフルト5−2ハンブルガーSV
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−1(PK5−4)レバークーゼン
ケムニッツ1−3シュツットガルト
ハレシャー0−3デュイスブルク
ホッフェンハイム1−0インゴルシュタット
エルフェアスベルク0−3ニュルンベルク

 DFB(ドイツ連盟)カップは27日、2回戦の8試合が行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはアウェーで3部リーグのオッフェンバッハと対戦し、延長の末に0−0からPK戦で敗退した。
 左MFで先発した香川は格下を相手に決定的なチャンスをつくれず、後半22分に交代した。
 リーグ戦で好調のマインツも敗退。アレマニア・アーヘンに2点を先行されると、反撃は1点にとどまり、早くも敗退が決まっている。
 ドルトムントの次戦は31日に行われ、国内リーグでマインツとの天王山の大一番を迎える。


途中出場
ロシアプレミアリーグ第16節延期分結果

ディナモ・モスクワ0−0CSKAモスクワ

スパルタク・モスクワ1−0ゼニト・サンクトペテルブルク
≪得点者≫
S・モスクワ:コンバロフ88

 ロシアプレミアリーグは27日、第16節の延期分の2試合が行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワは、アウェーでディナモ・モスクワと対戦し、0−0で引き分けた。後半37分から途中出場した本田は攻撃的MFでチャンスをつくったが、ゴールはならなかった。
 試合は8月にモスクワ郊外の森林火災の影響で延期となっていた。
 CSKAの次節は31日、アウェーでサタン・ラメンスコーエと対戦する。
 首位ゼニト・サンクトペテルブルクはスパルタク・モスクワに0−1で敗れ、今季初黒星を喫した。

【本田圭佑コメント】
「(決定的なFKを蹴らなかった?)交渉はしたけど、いつもオレの方が譲ってもらっているから、マルクに譲った。マルクも自信あるってことで、蹴らしてくれって言ってたんで、しょうがないかなと。ああいうところはギブ・アンド・テイクなんで、次はオレかなと。(顔がこけたけど疲れがある?)いや、疲れはない。コンディション上がってきてるし、常にいい準備ができているし、あとは結果を出すだけ。この2試合のドローってのは非常に痛い。(ロシアリーグの難しさは?)非常にスピーディーなサッカーをするリーグだと思うんで、ミニチュアプレミアリーグみたいな。あまりテクニカルではないけど、個々の能力、そういうものはヨーロッパのリーグでも高い方だと思う。(移動や寒さとかの環境は?)それは慣れれば何も問題ないこと。(今日も半そで?)そうです。やっぱりプロとして環境にアジャストしていくっていうのはごく普通のことだし、やっていけば全然なれるんで、全然問題は感じてない」


初ベンチ
オランダエールディビジ第11節結果

フェイエノールト3−0VVV
≪得点者≫
フェイエノールト:ヴァイナルドゥム65、90+1、アンドレ・バイア83

ヴィレムU1−3トゥヴェンテ
≪得点者≫
ヴィレムU:ファン・ザーネン15
トゥヴェンテ:デ・ヨング28、64、ダグラス37

アヤックス3−1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
アヤックス:エルハムダウイ11、48、アニタ84
ヘーレンフェーン:ドスト24

フィテッセ0−2PSV
≪得点者≫
PSV:レイス32、ジュジャーク61=PK

デフラーフスハップ2−1AZ
≪得点者≫
デフラーフスハップ:プポン54、バルガス87
AZ:ペレ49

フローニンゲン3−1ADO
≪得点者≫
フローニンゲン:イフェンス48、グランクヴィスト58、ファン・デ・ラーク89
ADO:イメルス12

ユトレヒト2−0エクセルシオール
≪得点者≫
ユトレヒト:ムレンガ6、ファン・ボルフスヴィンケル90+4

 オランダエールディビジは27日、第11節の7試合が行なわれ、VVVフェンロのDF吉田麻也は、アウェーのフェイエノールト戦で移籍後初めてベンチ入りしたが、出場機会はなかった。試合は0−3で完敗した。吉田はJ1の名古屋グランパスからVVVに移籍したが、移籍直後の1月のトルコ合宿で左足甲を骨折し、リハビリを続けていた。
 ホームのフェイエノールトは前節のPSV戦での0−10の歴史的大敗という屈辱を払拭した。
 VVVの次戦は30日、ホームでフローニンゲンと対戦する。
 首位PSVはフィテッセと対戦。レイスとジュジャークのゴールで2−0の勝利を収め、首位の座を守った。また、2位トゥヴェンテはヴィレムUを3−1で下し、3位アヤックスもへーレンフェーンに3−1で快勝した。


3戦連続欠場
ベルギーカップ6回戦結果

リールセ4−0ルペル・ボーム(2部)
≪得点者≫
リールセ:ラジンスキ25、ソンク30、33、ニケーズ58

 サッカーのベルギーカップ6回戦は27日、ベルギー各地で行われ、日本代表GK川島永嗣が所属するリールセはホームで2部リーグのルペル・ボームを4−0で下した。川島は右内転筋負傷のため、リーグ戦と合わせて3試合連続欠場となった。
 リールセはソンクの2ゴールなどで完勝し、7回戦進出を決めた。


圧勝
カーリングカップ4回戦結果

ニューカッスル0−4アーセナル
≪得点者≫
アーセナル:オウンゴール45、ウォルコット54、89、ベントナー83

アストンビラ2−1バーンリー
ウェストハム3−1ストーク・シティー

 カーリングカップ(イングランドリーグカップ)は27日、4回戦の残り3試合が行われ、アーセナルはニューカッスルに4−0で完勝し、準々決勝進出を決めた。
 ニューカッスルとの1部勢同士の対戦となったこの試合、アーセナルはケガから復帰したウォルコットとベントナーが活躍を見せる。
 まずは前半終了間際の45分、ベントナーのヘディングシュートが相手GKのオウンゴールを誘うと、後半8分にはウォルコットが追加点。さらに終盤の38分と44分にもベントナーとウォルコットが1点ずつを奪い、アーセナルが4−0の圧勝を収めた。


先勝
スペイン国王杯4回戦第1戦結果

レアル・ウニオン(3部)0−4セビージャ
≪得点者≫
セビージャ:ネグレド45、68、アルファロ89、ホセ・カルロス90+2

ログロニェス(地域リーグ)0−3バレンシア
≪得点者≫
バレンシア:アドゥリス55、60、ビセンテ80

ラス・パルマス(2部)0−5アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
A・マドリード:ゴディン24、アグエロ41、53、ジエゴ・コスタ48、フラン・メリダ84

ポリ・エヒド1−1ビジャレアル
ポルトゥガレテ1−1ヘタフェ
バジャドリード0−2エスパニョール
シェレス2−3レバンテ
コルドバ2−0ラシン・サンタンデール
エルクレス0−0マラガ
マジョルカ3−1スポルティング・ヒホン
ベティス0−1レアル・サラゴサ

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は27日、4回戦第1戦の11試合が行われ、昨季王者のセビージャは4−0でレアル・ウニオン(3部)を下した。また、昨季準優勝のアトレティコ・マドリードもウニベルシダ・ラス・パルマス(3部)を相手に5−0と大勝を収めた。
 昨季国王杯を制したセビージャは、ネグレドが2得点を挙げリードを奪うと、終了間際にも2点を加え、4−0と大勝を収めた。また、アトレティコもアグエロが2得点を挙げる活躍を見せ、5−0と圧勝。5回戦進出に大きく前進した。


準々決勝進出
フランスリーグカップ4回戦結果

ギャンガン(3部)0−1マルセイユ
≪得点者≫
マルセイユ:アユー43

リヨン1−2パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
リヨン:ブリアン38
PSG:ボドメル86、ジュリー101

リール4−1カーン
オセール4−0バスティア

 フランスリーグカップは27日、4回戦の残り4試合が行われ、今季成績不振に苦しむリヨンは延長戦の末、パリ・サンジェルマンに1−2で敗れた。一方、昨季覇者のマルセイユはギャンガン(3部)に1−0で勝利し、ベスト8進出を決めた。
 2002年から国内リーグ7連覇を成し遂げた経験もあるリヨンだが、今季は開幕から低迷。この試合ではブリアンのゴールで先制したものの、終了間際に追い付かれると、延長戦の末に敗退が決まった。同クラブのジャン・ミシェル・オラス会長は、パリ・サンジェルマン戦後にピュエル監督の去就を判断すると発言しており、今回の敗戦でピュエル監督続投に黄信号が灯ることとなった。
 大会覇者のマルセイユは3部のギャンガンと対戦。主力の多くを温存して試合に臨みながら、A・アユーの挙げた1点を守り切ってベスト8に駒を進めた。
 このほか、リールとオセールが準々決勝進出を決めている。


組み合わせ
 12月8〜18日にアラブ首長国連邦(UAE)で行われるサッカーのクラブワールドカップ(W杯)の組み合わせが27日、国際サッカー連盟(FIFA)から発表され、アジア代表は初戦の準々決勝で、開催国代表のアルワハダ(UAE)とオセアニア代表のヘカリ(パプアニューギニア)の勝者と対戦することになった。
 アジア代表は、アジアチャンピオンズリーグ決勝(11月13日・国立霞ヶ丘競技場)の城南一和(韓国)vsゾバハン(イラン)の勝者が出場する。
 もう一つの準々決勝では、北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)がアフリカ代表と顔を合わせる。アフリカの代表も11月13日に決定する。
 組み合わせは以下の通り。

クラブW杯組み合わせ

準々決勝プレーオフ:

12月8日(M1)
アルワハダ(UAE)vsヘカリ・ユナイテッド(パプアニューギニア)

準々決勝:

12月10日(M2)
アフリカ代表vsパチューカ(メキシコ)

12月11日(M3)
M1の勝者vsアジア代表

5、6位決定戦:

12月15日(M6)
M2の敗者vsM3の敗者

準決勝:

12月14日(M4)
M2の勝者vsインテルナシオナル(ブラジル)

12月15日(M5)
M3の勝者vsインテル(インテル)

3、4位決定戦:

12月18日(M7)
M4の敗者vsM5の敗者

決勝:

12月18日(M8)
M4の勝者vsM5の勝者


倫理委設置
 主催試合の入場者数を水増し発表していた問題で社長が引責辞任したJ1の大宮アルディージャの鈴木茂新社長(57)は本日28日、さいたま市内で記者会見し、不祥事再発防止のために社外メンバーを含む特別倫理委員会を設置することを明らかにした。
 また、鈴木社長はクラブ組織の体質改善を図るため、中心出資企業のNTTグループ外から初の役員を招くことも発表。「地域、サポーターから愛されるクリーンなチームづくりに努めたい」と抱負を述べた。
 鈴木社長によると、水増しを主導して解任された幹部2人は出向元に戻った。渡辺誠吾前社長はアドバイザーとしてクラブに残り、報酬も支払うという。


契約更新
 J1の名古屋グランパスは本日28日、ドラガン・ストイコビッチ監督(45)との契約を更新、来季も指揮を執ることが決まったと発表した。契約期間は1年間。
 セルビア出身で元・旧ユーゴスラビア代表のストイコビッチ監督は、名古屋を率いて3年目の今季、J1で第27節を終え、2位に勝ち点8差をつけて首位を快走し、初優勝を目指している。


ヒアリング
 Jリーグの大東和美チェアマンは本日28日、Jリーグ2部(J2)入りを目指す準加盟クラブ、日本フットボールリーグ(JFL)のガイナーレ鳥取からリーグ入会への準備状況についてのヒアリングを行った。
 鳥取は既にJFL優勝を決め、成績面での昇格条件(4位以内)はクリア。塚野真樹社長は「チェアマンから(昇格は)ダメだと言われずホッとしている」と話した。チェアマンからはさらなる財政基盤の強化や、ハード面の整備を課題として指摘されたという。
 明日29日には、現在JFL5位の準加盟クラブ、松本山雅からヒアリングする。Jリーグは11月29日に臨時理事会を開き、各クラブの入会の可否を判断する。


釈明
 サッカーのワールドカップ(W杯)2018年大会の開催を目指すイングランドが、同じ2018年大会に立候補しているロシアに中傷されたと国際サッカー連盟(FIFA)に抗議した問題で、ロシアの招致責任者ソロキン氏は27日、イングランドに釈明文を送付したことを明らかにした。
 釈明文について、同氏は「公式謝罪ではない。誤解があったということを伝えた。ロシアはイングランドに最大限の敬意をもっている」と話した。
 同氏は今月初めのロシア紙のインタビューで、ロンドンの犯罪率の高さや若者のアルコール消費量の多さを指摘。イングランドが反発した。


替えダコ疑惑
 今年行われたサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で8試合の結果を予想し、全て的中させ一躍脚光を浴びた“予言ダコ”のパウル君が(推定)3歳で死去したニュースが世界中を駆け巡った。しかし、英国紙ガーディアンは27日、「死んだパウル君は、替え玉ならぬ“替えダコ”だった」と報道。本物のパウル君は「W杯決勝の2日前にすでに死んでいた」という。
 同紙に証言したのは中国の女性映画監督・小江氏(38)。同氏は「誰がパウル君を殺したのか?」というサスペンス映画を制作中だが、取材過程でパウル君がすでに死んでいたことを確信したという。死んだのは7月9日で、水族館側はその後、“替えダコ”を使ってパウル君の死を隠し通したという。たしかに素人には、タコなど全て同じに見える。
 小江氏によると、映画のスタッフは水族館側と接触を続けてきたが、常に腰が引けていたという。「(映画に)ぜひ、協力したい」と色良い返事をしたのは最近のことで、その直後に「パウル君は死んだ」と発表された。つまり“替えダコ”が発覚するのを恐れた水族館側が“替えダコ”を殺し、真実を闇に葬ったのではないかと見ているのだ。
 ただ、仮に“替えダコ”だとしても、スペインがオランダを破り初優勝するという結果を予想した事実に変わりはなく、「8戦の予想を全て的中」という偉業に貢献したことになる。一方、この陰謀説に水族館は「事実無根」と一蹴。「パウル君は自然死という形で(26日)死にました」と話している。


超サカFLASH

全治3週間
 J2の富山は27日、MF姜鉉守=カン・ヒョンスが左膝内側側副靭帯損傷で全治3週間と発表した。24日の札幌戦で負傷した。

全治1ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは27日、FWジェフレン・スアレス(22)が左肩の脱臼で全治1ヶ月と診断されたと発表した。26日のスペイン国王杯4回戦第1戦のセウタ戦で負傷した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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