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本日の超最新情報
J1第28節最終日、2位鹿島は終了間際の失点で敗れる!!2010.10.31.SUN

INDEX

勝ち点11差
J1第28節最終日
横浜M2−1広島
新潟2−1鹿島
2位鹿島は終了間際の失点で敗れ、首位名古屋との勝ち点差が11に広がる!横浜Mは小野裕二のゴールなどで逆転勝利!
J2第32節最終日
札幌0−1草津
水戸1−4
栃木1−2岡山
熊本2−0鳥栖
千葉1−2甲府
東京V0−1大分
徳島2−3福岡
首位柏は大勝し、次節にもJ1昇格が決定!4位vs2位対決はパウリーニョの2ゴールで甲府が激闘を制す!3位福岡は残り10分からの2ゴールで劇的逆転勝利!

連勝ストップ
JFL後期第13節
アルテ高崎1−4MIOびわこ草津
SAGAWA SHIGA FC1−2ソニー仙台
ホンダロック3−0ジェフリザーブズ
流通経済大学FC0−4V・ファーレン長崎
FC琉球1−0ブラウブリッツ秋田
栃木ウーヴァ4−4Honda FC
ツエーゲン金沢1−0ガイナーレ鳥取
町田ゼルビア1−2横河武蔵野
松本山雅0−1佐川印刷
前節に優勝を決めた首位鳥取は連勝が3でストップ!J2入りの4位以内を目指す松本山雅は6位転落!

優勝
プレナスなでしこリーグ最終節
浦和レッズ・レディース0−3日テレ・ベレーザ
優勝を懸けた天王山決戦は日テレが快勝し、2年ぶり12度目の優勝!日テレFW大野忍が2年ぶり3度目の得点王!

退任
清水の長谷川健太監督(45)が今季限りで退任!6シーズンにわたって清水を指揮!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第10節
シャルケ0−1レバークーゼン
ボルフスブルク2−0シュツットガルト
ブレーメン2−3ニュルンベルク
内田篤人は公式戦5試合連続の先発でフル出場!長谷部誠はベンチ入りも出番なし!

決勝アシスト
イングランドチャンピオンシップ第14節
レスター・シティー1−0プレストン
阿部勇樹はフル出場し、絶妙パスで決勝点をアシスト!

アシスト
オランダエールディビジ第12節
VVV3−5フローニンゲン
PSV0−1トゥヴェンテ
ヘラクレス1−4アヤックス
吉田麻也は守備的MFとして後半30分から移籍後初出場して3点目をアシスト!

4戦連続欠場
ベルギージュピラーリーグ第13節
オイペン2−2リールセ
川島永嗣は右内転筋の回復が遅れ、カップ戦を含めて4試合連続で欠場!

179ゴール
イタリアセリエA第9節
ミラン1−2ユベントス
ローマ2−0レッチェ
ユベントスはデル・ピエロのゴールなどでミランを撃破!デル・ピエロはクラブ新記録の通算179ゴール!

逆転勝利
イングランドプレミアリーグ第10節
ブラックバーン1−2チェルシー
マンチェスター・ユナイテッド2−0トッテナム
アーセナル1−0ウェストハム
ウォルバーハンプトン2−1マンチェスター・シティー
チェルシーは逆転勝利で首位快走!3位マンUは快勝も、ナニの疑惑のゴールで大荒れ!

逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第9節
バルセロナ5−0セビージャ
エルクレス1−3レアル・マドリード
バレンシア1−1サラゴサ
首位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで逆転勝利!バルサはメッシ&ビジャの2ゴールで圧勝!

暫定首位浮上
フランスリーグ1第11節結果
リヨン2−1ソショー
オセール2−0ニース
ブレスト2−0サンテティエンヌ
マルセイユvsレンヌ
(豪雨で試合延期)
ブレストは8戦連続無失点となる完封勝利で暫定首位浮上!マルセイユvsレンヌは豪雨で延期!

解雇
サンプドリアのイタリア代表FWカッサーノ(28)がサンプドリアのガッローネ会長との対立で解雇!

本日の超サカFLASH
カターニャFW森本貴幸が本日のフィオレンティーナ戦の招集メンバー入りほか


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勝ち点11差
J1第28節最終日結果

横浜M2−1広島
(ニッパ球・12568人)
≪得点者≫
横浜M:小野33、清水81
広島:高萩24

新潟2−1鹿島
(東北電ス・30130人)
≪得点者≫
新潟:マルシオ・リシャルデス48、本間90+1
鹿島:新井場60

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


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2010年シーズン
J1試合日程&結果


 J1第28節第2日は本日31日、東北電力ビッグスワンスタジアムなどで残りの2試合が行われ、史上初の4連覇を目指す2位の鹿島は1−2で新潟に敗れた。残り6試合で、首位の名古屋は2位の鹿島、3位のG大阪との勝ち点差が11となり、早ければ11月14日の第30節で初優勝が決まる。
 横浜Mは2−1で広島に逆転勝ちした。
 鹿島は後半ロスタイムに決勝点を奪われた。

【鹿島、ロスタイムに痛恨の失点】
 リーグ4連覇が遠くかすむ終了間際の失点だった。残り6試合で首位の名古屋との勝ち点差は今季最大の11。新潟に痛恨の敗戦を喫した鹿島が、窮地に追い込まれた。
 1−1のまま入った後半ロスタイム。自陣ペナルティーエリア内で、全員がボールだけに集中してしまった。勝ち越すため「みんながどうにかしなきゃいけないと思い、ボール、ボールにいってしまった」とGK曽ケ端。エリア外でフリーにした本間に決勝点を奪われた。王者は完全に自らを見失っていた。
 30日に名古屋が勝利し、新潟には最近4試合勝利なしと、多くの重圧がのし掛かっていた。前節、2アシストの本山を野沢に代えて先発起用し、前節と同じ4−5−1の布陣。だが前半、パスミスからカウンターを浴び、危ないシーンが積み重なった。リズムを欠く試合運びが、無情の結末へとつながった。
 小笠原は無言で帰りのバスに乗り込み、興梠は「すいません」と報道陣の質問を遮った。次節は名古屋との直接対決。リーグの明かりを灯し続けられるかどうかは、選手自身にかかっている。

【横浜M・栗原が決勝アシスト】
 残り9分。最終ラインでボールを奪って味方に預けると、横浜Mの栗原はそのまま右サイドを約70メートル駆け上がった。中村のパスを受け折り返すと、中央の清水はフリーで蹴り込むだけ。「効果的だね、あれだけ走りゃあ」。まさに自画自賛の決勝アシストだった。
 「代表の貫禄かな?大したもんだ」。木村監督も栗原の成長に目を細める。アルゼンチン、韓国の攻撃陣を完封した自信がプレーに余裕を生んだか。代表のライバル・槙野のお株を奪う攻撃参加は、視察したザッケローニ監督をも喜ばせたに違いない。
 自身も“ザックの視線”を意識している。「その分集中できるし、変なプレーはできない。自分的にはいいプレーにつながっている」。栗原の充実は、アジアチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指す横浜Mにとって心強い限りだ。

【広島、逆転負けで9戦ぶり黒星】
 流れを掴めず90分間が過ぎた。ナビスコカップ決勝を11月3日に控える広島は逆転を許し、9試合ぶりの黒星。ペトロビッチ監督は「アンラッキーな形で追い付かれたのが残念」と、運にも見放された展開を悔やんだ。
 前半24分に高萩が先制したが、チーム恒例になりつつあるゴール後のパフォーマンスは主審に止められた。槙野は「あれを引きずったかな?」と苦笑い。33分に小野の頭に当たってシュートコースが変わる不運な失点をすると、その後は横浜Mに主導権を握られた。
 5戦連続ゴール中だった李はシュート0本で、右肩脱臼で離脱していたエースFW佐藤はベンチ入りしたが出番はなし。タイトルを懸けた磐田とのカップ戦決戦へ弾みはつけられなかった。
 広島には帰らず中2日で大一番に臨む。李は「今日のようじゃダメ。切り替えたい。広島のサッカーさえできれば必ず勝てる」と言い聞かせるように話した。

J2第32節最終日結果

札幌0−1草津
(札幌厚別・5731人)
≪得点者≫
草津:ラフィーニャ60

水戸1−4
(Ksスタ・10181人)
≪得点者≫
水戸:片山2
柏:酒井10、林67、75、田中84

栃木1−2岡山
(栃木グ・2937人)
≪得点者≫
栃木:リカルド・ロボ2
岡山:白谷9、野田52

熊本2−0鳥栖
(水前寺・5398人)
≪得点者≫
熊本:宇留野71、片山82

千葉1−2甲府
(フクアリ・13393人)
≪得点者≫
千葉:アレックス72
甲府:パウリーニョ16、86

東京V0−1大分
(味スタ・4519人)
≪得点者≫
大分:河原50

徳島2−3福岡
(鳴門大塚・2117人)
≪得点者≫
徳島:徳重66、佐藤72
福岡:城後54、高橋80、中町88

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第32節最終日は本日31日、フクダ電子アリーナなどで残りの7試合が行われ、首位の柏は水戸に4−1で大勝して勝ち点69とした。柏は11月7日の次節にもJ1復帰が決まる。
 2位の甲府は4位の千葉との激闘を2−1で制し、同62。3位福岡も勝って同58とした。千葉は同51。

【東大生がJリーグ初出場】
 J2岡山の特別指定選手で東京大ア式蹴球部(サッカー部)4年のFW久木田紳吾(22)が、本日31日の栃木戦の後半途中から出場し、Jリーグデビューを果たした。OBも含め、東大生がJリーグでプレーするのは、18年の歴史で初めてとなった。
 来季の岡山入りが内定している久木田は、今月27日にチーム練習に合流。大きな期待を背負って、早くもこの試合で初めてベンチ入りを果たした。久木田は2−1の後半38分からピッチに登場すると、直後にゴール前で右クロスに反応したがシュートは打てず。試合は岡山がそのまま2−1で競り勝った。

【水戸が初の観客1万人超え】
 J2水戸が本日31日、ホームのケーズデンキスタジアム水戸で行われた柏戦で10181人を動員し、クラブ初の観客1万人超えを達成した。試合は前半立ち上がりに先制したものの後半に力尽き、首位を独走する柏に1−4で逆転負けした。
 この試合までの今季ホーム平均入場者数は3232人。岐阜の3140人は上回っているものの、J2では19チーム中18位と低迷している。昨季までは5季連続でJ2ワーストだったことから、1万人動員を目指してプロジェクトを実施。NHKのスペシャル番組「欽ちゃんのワースト脱出大作戦」で2回に渡って取り上げられたこともあり、「ワースト脱出!!1万人チャレンジDAY」のこの日、ついに1万2000人収容のスタジアムが青いサポーターで埋まった。


連勝ストップ
JFL後期第13節結果

アルテ高崎1−4MIOびわこ草津
≪得点者≫
高崎:伊藤和基55=PK
びわこ:尾上勇也1、オウンゴール29、木下真吾89、伊藤和也90+3

SAGAWA SHIGA FC1−2ソニー仙台
≪得点者≫
SAGAWA:山根伸泉80
ソニー仙台:澤口泉53、大久保剛志84

ホンダロック3−0ジェフリザーブズ
≪得点者≫
ホンダロック:熊元敬典26、下木屋翔74、首藤啓祐82

流通経済大学FC0−4V・ファーレン長崎
≪得点者≫
長崎:杉山琢也38、佐藤由紀彦79、森田浩史83=PK、神崎大輔90+6

FC琉球1−0ブラウブリッツ秋田
≪得点者≫
琉球:松田英樹89

栃木ウーヴァ4−4Honda FC
≪得点者≫
栃木:高橋駿太28、39、若林学51、81
Honda:細貝竜太4、21、糸数昌太59、川島大樹64

ツエーゲン金沢1−0ガイナーレ鳥取
≪得点者≫
金沢:曽我部慶太36

町田ゼルビア1−2横河武蔵野
≪得点者≫
町田:木島良輔78
横河武蔵野:冨岡大吾8、金守貴紀90+3

松本山雅0−1佐川印刷
≪得点者≫
佐川印刷:オウンゴール50

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)30日、31日、後期第13節の全9試合が行われ、前節に優勝を決めた首位の鳥取は、敵地で金沢と対戦し、0−1で敗れ、連勝は3でストップした。
 来季のJ2入りの4位以内を目指す5位の松本山雅は、ホームで佐川印刷0−1で敗れて6位に転落し、J2入りに黄信号が灯った。
 2位の町田は1−1で迎えた後半ロスタイムに失点し、1−2で横河武蔵野に敗れた。


優勝
プレナスなでしこリーグ最終節結果

浦和レッズ・レディース0−3日テレ・ベレーザ
≪得点者≫
日テレ:岩渕真奈18、山口麻美66、大野忍82

伊賀くノ一0−3東京電力マリーゼ
エルフェン狭山1−2INAC神戸 レオネッサ
新潟レディース1−2千葉レディース
福岡アンクラス2−2岡山湯郷Belle

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ最終節は本日30日、埼玉スタジアムなどで行われ、優勝を懸けた首位の日テレと2位の浦和の直接対決は日テレが3−0で快勝し、勝ち点49で2年ぶり12度目の優勝を果たした。
 日テレは前半18分に17歳の岩淵が先制すると、後半に山口、大野のゴールで突き放した。日テレはリーグ・カップとの2冠。2連覇を逃した浦和は勝ち点43で2位。
 日テレの大野が13ゴールで2年ぶり3度目の得点王に輝いた。
最下位となった伊賀はチャレンジリーグとの入れ替え戦に臨む。

【日テレが敵地で雪辱】
 相手の4倍以上の25本のシュートを浴びせた。引き分けでも優勝できた日テレが、徹底的に勝利にこだわった証しだ。8月にホームでは0−3で敗れた浦和に対し、この日はアウェーで3−0の雪辱。先制点を挙げた岩淵は「勝ちたかったし、点も取りたかった。結果が出てうれしい」と、2年ぶりに王座奪回に満面の笑みだった。
 今季は運営母体が同じJ2の東京Vの存続問題で、チームにも動揺が走ったという。夏には監督交代も経験した。ただ、主将の近賀は「みんな大人だし、ブレることなく優勝に向かってやっていこうという思いだった」と言う。
 今季途中から指揮する森監督は「これが目標だった。ホッとした。もう1点とって4−0で勝てれば、良かったかな?」と、冗談めかして笑いながら達成感に浸った。

日テレ・大野忍
「気持ちの面で相手より上回れた。3−0で勝てて(8月に0−3で負けた試合の)お返しもできた」

日テレ・森栄次監督
「引き分けでも優勝だったが、勝ちにいこうと話していた。選手が一つになった。ホッとしているし、喜んでいる」


退任
 J1清水エスパルスの長谷川健太監督(45)が今季限りで退任することが30日、明らかになった。2005年に清水の監督に就任し、6シーズンにわたって指揮を執ってきた。クラブ関係者によると、11月2日にも正式に発表する予定という。
 元日本代表FWの長谷川監督は静岡・清水東高から筑波大へ進み、日産自動車入り。Jリーグ発足とともに地元の清水へ移籍して1999年に引退。2005年に低迷していた古巣の監督に就いた。
 長谷川監督はFW岡崎慎司やMF藤本淳吾ら若手を積極的に起用し、日本代表クラスに成長させた。2008年のナビスコカップでは準優勝、昨季はリーグ戦終盤で首位に浮上するなど清水の再建に尽力したが、タイトル奪取には至っていない。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第10節結果

シャルケ0−1レバークーゼン
≪得点者≫
シャルケ:サム65

ボルフスブルク2−0シュツットガルト
≪得点者≫
ボルフスブルク:ジェコ6、76

ブレーメン2−3ニュルンベルク
≪得点者≫
ブレーメン:アルメイダ5、ピサロ90+2
ニュルンベルク:ギュンドガン45、73、エキジ47

ケルン3−2ハンブルガーSV
≪得点者≫
ケルン:ノバコビッチ11、29、84
HSV:ペトリッチ15、ソン24

カイザースラウテルン3−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
カイザースラウテルン:ティファート62、ネメツ83、ラキッチ88

ザンクトパウリ1−3フランクフルト
≪得点者≫
ザンクトパウリ:ザンブラーノ5
フランクフルト:ゲカス42=PK、71、カイオ90

 ドイツブンデスリーガは30日に第10節の6試合が行われ、DF内田篤人が所属するシャルケは、ホームでレバークーゼンに0−1で敗れた。内田はフル出場して攻撃にも絡んだが、得点には至らなかった。
 公式戦5試合連続で先発した内田は、前半から積極的な攻め上がりを見せたが、クロスは得点につながらず。チームも無得点のまま敗戦を喫した。
 MF長谷部誠が所属するボルフスブルクはシュツットガルトと対戦し、ジェコの2ゴールで2−0で快勝し、リーグ戦の連敗を2で止めた。ボルフスブルクはこれでホームでは40試合連続でゴールをマークしたこととなり、ブンデスリーガの記録を塗り替えた。長谷部はベンチ入りしたものの出場機会がなく、欠場となっている。
 シャルケの次戦は11月2日に行われ、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ第4節でハポエル・テルアビブ(イスラエル)と敵地で対戦する。ボルフスブルクは国内リーグにて11月6日にフランクフルトとのアウェー戦に臨む。

【内田株は徐々に上昇】
 内田は欧州チャンピオンズリーグなどを含めて5試合連続の先発出場。何度も積極的に攻撃参加し、味方との連係も良くなってきた。「結構慣れてきた。自分も、チームの結果も上がっていけばいい」とチームの敗戦にも発言は前向きだった。
 まだ不動のレギュラーの座は掴めていないが、マガト監督はテレビのインタビューで「内田は出場するたびに、どんどん良くなっている」と褒め称えた。


決勝アシスト
イングランドチャンピオンシップ第14節結果

レスター・シティー1−0プレストン
≪得点者≫
レスター:ギャラガー36

ポーツマス2−1ノッティンガム・フォレスト
カーディフ3−1ノーリッジ
クリスタル・パレス0−3スウォンジー
レディング4−3ドンカスター・ローバーズ
クイーンズ・パーク・レンジャーズ1−1バーンリー
イプスウィッチ2−0ミルウォール
スカンソープ1−4リーズ
シェフィールド・ユナイテッド0−1コベントリー
ミドルスブラ1−2ブリストル・シティー
ダービー・カウンティ4−1ワトフォード
バーンスリー1−1ハル・シティー

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は30日、各地で第14節の全12試合が行われ、MF阿部勇樹が所属するレスター・シティーは、ホームでプレストンを1−0で下した。フル出場した阿部は前半36分の決勝点をアシストするなど勝利に貢献した。
 阿部は前半36分に敵陣でボールを奪うと、ドリブルでペナルティーエリア内に侵入。自分でもシュートを打てる場面だったが、左サイドから走り込んだMFギャラガーに絶妙なパスを通し、決勝ゴールをアシストした。阿部は途中出場した19日のリーズ戦に続く、移籍後2つ目のアシストとなった。


アシスト
オランダエールディビジ第12節結果

VVV3−5フローニンゲン
≪得点者≫
VVV:トト12、アハハウイ50、ウチェボ86
フローニンゲン:マタフズ8、66、ガルシア27、オウンゴール55、ファン・デ・ラーク75

PSV0−1トゥヴェンテ
≪得点者≫
トゥヴェンテ:シャドリ60

ヘラクレス1−4アヤックス
≪得点者≫
ヘラクレス:オーフェルトーム38
アヤックス:エルハムダウイ16、リンドグレン55、オーイェル78、スレイマニ81

エクセルシオール0−2ヘーレンフェーン
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ドスト75、アサイディ88

NAC2−0デフラーフスハップ
≪得点者≫
NAC:ペンデルス58、ホルテル90+1=PK

 オランダエールディビジは30日、第12節の5試合が行われ、DF吉田麻也が所属する17位のVVVフェンロはホームで5位フローニンゲンと対戦し、3−5で敗れた。吉田は守備的MFとして後半30分から移籍後初出場を果たし、同41分にヘディングでチーム3点目をアシストした。
 昨季途中からVVVに加入した吉田は、移籍直後に骨折したことなどもあり、これまで出場機会がなかった。
 首位PSVは2位トゥヴェンテとの首位攻防戦に0−1で敗れ、トゥヴェンテに首位の座を明け渡すこととなった。3位アヤックスはヘラクレスに4−1で大勝した。

【吉田が守備的MFでデビュー】
 吉田のオランダでの公式戦初戦は、本職のセンターバックではなく、本人も「びっくりした」という守備的MFでの後半途中出場となった。41分には左クロスを頭でつないで味方のゴールをアシストし、上々のデビューを果たした。
 J1の名古屋から移籍直後に負傷。1月からの長いリハビリを経てようやく試合出場にこぎつけたが、チームが下位に低迷するだけに、感慨は「なかったですね」と淡々。「負け慣れ感が出ているので、僕がプレーして(仲間に)言わないと」と巻き返しに意欲をのぞかせた。


4戦連続欠場
ベルギージュピラーリーグ第13節結果

オイペン2−2リールセ
≪得点者≫
オイペン:ラジンスキ25、クラーセン39
リールセ:ズカノビッチ5、モンボンゴ73

 ベルギージュピラーリーグ(1部リーグ)は30日、第13節が行われ、リールセのGK川島永嗣は痛めた右内転筋の回復が遅れ、カップ戦を含めて4試合連続で欠場した。チームはアウェーでオイペンと2−2で引き分けた。
 リールセは勝ち点8で14位のまま変わらず。


179ゴール
イタリアセリエA第9節結果

ミラン1−2ユベントス
≪得点者≫
ミラン:イブラヒモビッチ82
ユベントス:クアリアレッラ24、デル・ピエロ65

ローマ2−0レッチェ
≪得点者≫
ローマ:ブルディッソ62、ブチニッチ76

 イタリアセリエAは30日、第9節の2試合が行われ、5位ユベントスは2位ミランに2−1で逃げ切った。この試合でユベントスのFWデル・ピエロが同クラブでのセリエA通算得点を179とし、新記録を樹立した。
 ミランとのアウェー戦に臨んだユベントスは前半24分にクアリアレッラのゴールで先制すると、後半20分にはシソッコがドリブルでエリア内に侵入。シソッコはフィニッシュまで持ち込めなかったものの、ゴール前に詰めてきたデル・ピエロに最後を託すと、同選手は確実にこれを左足で決めてユベントスが追加点。その後、イブラヒモビッチに1点を返されるも、リードを守り切って勝利を収めた。
 35歳のデル・ピエロはこの日、1950年代に活躍したボニペルティ氏の記録を抜いてクラブでのセリエA通算得点を179に伸ばした。ユベントスは新記録樹立を祝うとともに、暫定4位に浮上した。
 この日行われたもう1試合では、14位と苦しむローマがレッチェに2−0で快勝した。


逆転勝利
イングランドプレミアリーグ第10節結果

ブラックバーン1−2チェルシー
≪得点者≫
ブラックバーン:ムワリュワリ22
チェルシー:アネルカ39、イバノビッチ84

マンチェスター・ユナイテッド2−0トッテナム
≪得点者≫
マンU:ヴィディッチ31、ナニ84

アーセナル1−0ウェストハム
≪得点者≫
アーセナル:ソング88

ウォルバーハンプトン2−1マンチェスター・シティー
≪得点者≫
ウォルバーハンプトン:ミリヤシュ30、エドワーズ57
マンC:アデバヨール23=PK

エバートン1−0ストーク・シティー
≪得点者≫
エバートン:アイェグベニ67

フルハム2−0ウィガン
≪得点者≫
フルハム:デンプシー30、44

 イングランドプレミアリーグは30日、第10節の6試合が行われ、首位チェルシーはブラックバーンに2−1で逆転勝ちした。
 敵地に赴いたチェルシーは前半21分に失点したものの、39分にアネルカの同点弾で追い付くと、終盤にイバノビッチが逆転ゴールを挙げた。チェルシーは勝ち点を25に伸ばして首位を快走している。
 2位アーセナルと同勝ち点でチェルシーを追う3位マンUは、5位トッテナムをホームに迎えて2−0で快勝。この21年間ホームでトッテナムに負けたことのないマンUは、前半30分にヴィディッチが決めて幸先の良いスタートを切ると、後半39分にナニが決めてダメを押した。
 ところが、このナニのゴールにトッテナムの選手達は激怒。この直前にナニがエリア内で倒れるシーンがあり、同選手はPKを要求したが認められず、一方のトッテナムGKゴメスはその際ナニにハンドがあったためFKを獲得したと判断し、ボールをプレースして一旦後ろに下がった。しかし審判は試合続行を指示しており、これにいち早く気付いたナニが難なくシュート。ボールはノーガードのネットに突き刺さった。
 マンUはこれで勝ち点3を獲得したものの、禍根を残す幕切れとなっている。
 アーセナルは最下位ウェストハムをホームに迎え、終盤にソングが挙げた決勝ゴールにより1−0で勝利を収めた。ボール支配率で相手を圧倒しながらなかなかゴールの生まれなかったアーセナルだったが、欧州チャンピオンズリーグを含めると3試合連続となるソングのゴールに救われる形となった。
 ベンゲル監督も試合後「彼はセンターバックとしてやってきて、それから守備的MFとなり、今ではストライカーのようにプレーしている」と同選手を称賛した。
 9試合を消化した時点で“BIG4”に名を連ねるマンCは、ウォルバーハンプトンに102で黒星。アデバヨールが決めたPKの1点にとどまり、上位4チームの中で唯一勝ち星を落とした。

【マンUが疑惑のゴール】
 マンチェスター・ユナイテッドはホームでトッテナムに2−0で勝利。1−0の終盤にポルトガル代表FWナニが追加点を決めたが、このゴールを巡り両チームの選手が騒然とする一幕があった。
 後半39分、ペナルティーエリアに攻め込んで倒れたナニだったがPKは認められず。逆にハンドの反則を犯したように見えたため、トッテナムのGKゴメスはFKを蹴る体勢に入った。しかし主審がFKを認める笛を吹いていないことに気付いたナニが、ゴメスの背後からボールを奪ってシュート。選手も観客も呆気に取られる中、ボールはゴールに転がり込んだ。
 トッテナムの選手達は主審に詰め寄ったが判定は変わらず。レドナップ監督は試合後、「誰もがナニのハンドを見ていたが、主審だけは見ていなかった」と怒り心頭。「スキャンダラスな判定だ」と審判への怒りをぶちまけた。


逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第9節結果

バルセロナ5−0セビージャ
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ4、64、ビジャ24、90、ダニエウ・アウベス52

エルクレス1−3レアル・マドリード
≪得点者≫
エルクレス:トレゼゲ3
R・マドリード:ディ・マリア52、クリスティアーノ・ロナウド82、86

バレンシア1−1サラゴサ
≪得点者≫
バレンシア:オウンゴール43
サラゴサ:ランザーロ3

 スペインリーガエスパニョーラは30日、第9節の3試合が行われ、首位レアル・マドリードはアウェーでエルクレスに3−1で逆転勝ちし、首位を守った。
 昇格組ながらバルセロナ、セビージャを下しているエルクレスに1点のリードを許して前半を折り返す苦しい展開。しかし、後半7分にMFディ・マリアのゴールで追い付くと、同37分にはFWベンゼマのシュートのこぼれ球をFWクリスティアーノ・ロナウドが右足で決めて勝ち越し。4分後にはC・ロナウドが右足でダメを押した。C・ロナウドはこれで11得点目。2位のFWメッシ(バルセロナ)に4ゴール差をつけて、得点ランキング1位を快走している。
 3位バルセロナはメッシ、FWビジャの2得点などで6位セビージャに5−0で圧勝した。
 セビージャとの上位対決に臨んだバルサは、開始4分にメッシ、23分にはビジャがゴールを奪うと、ハーフタイム直前にセビージャが1人退場者を出し、数的優位に立ったバルサは後半8分、ダニエウ・アウベスがゴールを奪い、早くも試合の行方を決定づけてしまう。
 それでも容赦ないバルサは、19分にメッシが個人技を披露。敵陣で相手を跳ね飛ばしてボールを支配下に置くと、そのまま単独で持ち込んで左足でゴール。強さと速さを兼ね備えたメッシならではのゴールで、セビージャのプライドを粉々に打ち砕いた。試合はこの後、ビジャにも2点目が生まれ、バルサが5−0と圧勝。その力を存分に見せつけている。
 4位バレンシアはホームでサラゴサと1−1で引き分けた。
 この結果、レアルは勝ち点23で首位の座をキープし、同22としたバルサは暫定2位に浮上した。


暫定首位浮上
フランスリーグ1第11節結果

マルセイユvsレンヌ
(豪雨で試合延期)

リヨン2−1ソショー
≪得点者≫
リヨン:バストス31、ラカゼッテ69
ソショー:ブラウン66

オセール2−0ニース
≪得点者≫
オセール:ビルサ43、ペドレッティ78

ブレスト2−0サンテティエンヌ
≪得点者≫
ブレスト:リツカ76、ポイェ86

カーン2−3ナンシー
≪得点者≫
カーン:エル・アラビ12、トラオレ52
ナンシー:ハッジ36=PK、オウンゴール39、トラオレ70

ロリアン2−0アルル
≪得点者≫
ロリアン:ガメイロ56、キタンバラ77

トゥールーズ1−1ランス
≪得点者≫
トゥールーズ:マシャド5=PK
ランス:ヤイア27

 フランスリーグ1は30日、第11節の6試合が行われ、4位ブレストは3位サンテティエンヌを2−0で下した。首位レンヌと2位マルセイユの上位対決が天候不良で延期となったため、ブレストが暫定で首位に浮上した。
 ブレストは後半31分に先制すると、39分にはポイェのゴールで2−0として試合を決めた。ここ8試合を全て無失点で乗り切っているブレストは、首位攻防戦が豪雨によるコンディション不良で中止となったため、この日の勝利で暫定ながらもリーグトップに躍り出た。
 14位リヨンはソショーに2−1で競り勝った。


解雇
 イタリアセリエA、サンプドリアのイタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(28)が、サンプドリアのリカルド・ガッローネ会長との対立で解雇されることが明らかになった。30日付のガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
 カッサーノは26日のサポーターとの夕食会への参加を拒み、会長と口論になり、会長を侮辱する発言をしていた。クラブはイタリア協会に制裁の許可を申請。認められれば試合出場を2ヶ月間ほど停止させる方針で、処分期間明けに解雇されるとみられる。
 カッサーノは自由契約になり、クラブは稼げるはずの移籍金2000万ユーロ(約23億円)を棒に振る。カッサーノは31日のチェゼーナ戦の招集メンバーからも外されている。


超サカFLASH

メンバー入り
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が本日31日に行われるフィオレンティーナ戦の招集メンバー22人に入った。

精密検査
 30日に行われた名古屋戦で右肩を脱臼したJ1のC大阪のMF乾貴士が本日31日に精密検査を受けることになった。

2回戦進出
 サッカーの全国クラブチーム選手権第1日は30日、新潟聖籠SCアルビレッジなどで1回戦の8試合が行われ、昨季の天皇杯全日本選手権に出場した浜田FCコスモス(島根)が名古屋WEST・FC(愛知)を2−1で下した。このほかFC川崎(岐阜)、SIESTA読谷(沖縄)、龍野FC(兵庫)などが2回戦に進んだ。大会には草の根レベルで活動する24の社会人チームが参加し、11月3日まで行われる。

法的措置
 欧州サッカー連盟(UEFA)は30日、ポーランドとウクライナで共催するユーロ2012(欧州選手権)の開催地決定に関して不正があったと主張している元キプロス協会役員のマランゴス氏について、スイスとキプロスの両国内で法的な措置を取ったと明らかにした。同氏はUEFAの4人の理事が投票の見返りに1000万ユーロ(約11億3千万円)以上の賄賂を受け取ったとしているの対し、UEFA側は「根拠のない主張で損害を受けた」と説明している。


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