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本日の超最新情報
天皇杯4回戦、3連覇を目指すG大阪は延長戦の末に準々決勝進出!!2010.11.17.WED

INDEX

準々決勝進出
第90回天皇杯全日本選手権4回戦
鹿島2−1C大阪
名古屋1−1(PK5−4)新潟
大宮2−2(PK3−4)福岡
FC東京2−0千葉
川崎3−3(PK4−5)山形
横浜M0−3清水
G大阪4−1
浦和1−0磐田
史上初の3連覇を目指すG大阪は延長戦の末に準々決勝進出!J1首位の名古屋、J2・3位の福岡はPK戦の末に8強入り!

30位
最新FIFAランキング発表、日本は前回同様の30位!1位スペインから9位まで変動なし!

vsタイ
広州アジア大会サッカー男子決勝トーナメント1回戦
北朝鮮2−0ベトナム
UAE2−0クウェート
トルクメニスタン0−1タイ
男子のU-21日本代表は19日の準々決勝でタイと対戦!
広州アジア大会サッカー女子グループリーグ第2戦
グループA
ヨルダン0−5韓国
中国1−0ベトナム
グループB
タイ0−2北朝鮮
女子は北朝鮮が勝ったため、女子日本代表の準決勝進出が決定!

最終調整
広州アジア大会サッカー女子グループリーグ第3戦(最終戦)日程
グループB
18日(木)
日本時間17:00〜
女子日本代表vs女子北朝鮮代表
女子日本代表が明日18日の北朝鮮戦に向けて最終調整!

最優秀ゴール候補
2010年FIFA年間最優秀ゴール賞(プスカシュ賞)の10候補発表、U-17女子日本代表FW横山久美(東京・十文字高)のゴールがノミネート!

報告書公開
FIFAが2018年と2022年のW杯開催を目指す各候補地を調査したFIFA視察団の調査報告書を公開!日本は政府保証の不十分さなどに懸念!

融資
大分県文化スポーツ振興財団がJ2大分から申請された2億円を融資!

新スタジアム
J2北九州のホームとして使用する2万人規模の新スタジアムを市中心部のJR小倉駅北口に建設!

獲得
アストンビラがビジャレアルを退団した元フランス代表MFピレス(37)を獲得!

全治6〜8週間
チェルシーのブラジル代表DFアレックス(28)が右膝の手術を受けて全治6〜8週間!

本日の超サカFLASH
川崎FW矢島卓郎が右手首の骨折で全治8週間ほか


本文
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準々決勝進出
第90回天皇杯全日本選手権4回戦結果

鹿島2−1C大阪
(カシマ・3105人)
≪得点者≫
鹿島:オウンゴール17、野沢44
C大阪:アドリアーノ84

名古屋1−1(PK5−4)新潟
(瑞穂陸・3540人)
≪得点者≫
名古屋:三都主7
新潟:田中68

大宮2−2(PK3−4)福岡
(NACK・2265人)
≪得点者≫
大宮:藤田18、杉山72
福岡:孫正倫19、高橋84

FC東京2−0千葉
(味スタ・6403人)
≪得点者≫
FC東京:大竹51、59

川崎3−3(PK4−5)山形
(等々力・4370人)
≪得点者≫
川崎:寺田45+1、ヴィトール・ジュニオール79、楠神93
山形:田代27、増田54、西河118

横浜M0−3清水
(ニッパ球・6054人)
≪得点者≫
清水:藤本48、岡崎72、81

G大阪4−1
(万博・3327人)
≪得点者≫
G大阪:佐々木81、遠藤94、宇佐美114、ルーカス119
柏:茨田50

浦和1−0磐田
(埼玉・11129人)
≪得点者≫
浦和:エジミウソン42

第90回天皇杯全日本選手権準々決勝日程

12月25日(土)

鹿島vs名古屋
福岡vsFC東京
山形vs清水
G大阪vs浦和

 サッカーの第90回天皇杯全日本選手権は本日17日、万博記念競技場などで4回戦の8試合が行われ、史上初の3連覇を目指すJ1のG大阪など8強が出揃った。
 G大阪は延長の末、4−1でJ2の柏を下した。J1勢の対戦は、鹿島が2−1でC大阪に競り勝ち、浦和は1−0で磐田を振り切った。清水は3−0で横浜Mに快勝した。名古屋は新潟に、山形は川崎にそれぞれPK戦で勝った。
 PK戦の末に大宮を破った福岡がJ2勢で唯一の準々決勝進出。FC東京は2−0でJ2の千葉を退けた。

【G大阪、3連覇への執念で8強進出】
 3連覇に懸ける執念が、勝利をたぐり寄せた。G大阪がJ2柏を延長で下して準々決勝に進出。「天皇杯らしい試合だった」と振り返る西野監督の顔には、安堵とともに少しばかり疲労の色がにじんだ。
 すでに来季のJ1昇格を決めている柏の勢いに呑まれた。ペースを握れないまま前半を折り返すと、後半5分に先制を許した。その後も柏の堅い守備を崩せなかったが、後半途中からピッチに入った佐々木が危機を救った。
 後半36分だった。ワンタッチでつないだボールに走り込んでゴールを射抜いた。指揮官は「スイッチした選手が変化をつけてくれた」と喜んだ。同点に追い付くと、延長前半には遠藤がPKを決めて勝ち越し点を奪った。
 試合前には西野監督が史上初の3連覇へ挑戦することの意義を説き、チームを鼓舞したという。明神は「ガンバはタイトルを取らないといけないチーム」。ナビスコ杯を逃し、リーグ制覇も厳しい状況だ。G大阪が残り1つの栄冠に向けて邁進している。

【名古屋GK高木、獅子奮迅の活躍】
 PK戦で名古屋の5人目、磯村が決めて勝利が決まると、選手達が高木のもとに駆け寄った。31歳の控えGKは「良かった。何とか勝ちたかった」と静かに喜んだ。
 負けてもおかしくない試合内容だった。新潟に追い付かれた後、ペナルティーエリア内で幾度となく決定機をつくられた。延長戦を含めて相手のシュートは計33本。だが、危険な場面を高木がことごとく防いだ。ストイコビッチ監督も「完璧だった。ファンタスティックなセーブを見せてくれた」と大絶賛した。
 リーグ優勝目前の名古屋は、20日に湘南戦を控え主力を温存。先発11人のうち、高木を含め5人が今季のリーグ戦で出場なしというメンバーだった。獅子奮迅の働きを見せた高木は「リーグ首位なので、ケチをつけずに済んだ」と最後まで謙虚だった。

【山形が11大会ぶり8強】
 粘りを見せた山形がPK戦で川崎を下し、11大会ぶりの8強入り。1点を追う延長後半13分にこぼれ球を蹴り込み、同点とした西河は「絶対チャンスは来ると思っていた。“ごっつぁん”ゴール」と笑顔を見せた。
 14日のリーグ戦は後半終了間際に2点を奪われて同点とされ、目前の勝ちを逃した。小林監督の退席処分後に指揮を執った長島ヘッドコーチは「(リーグ戦の経験を)今日は生かせた」とチームの成長に手応えを感じていた。

【福岡が15大会ぶり8強】
 J1昇格を狙う福岡がJ1残留を目指す大宮を下し、15大会ぶりの8強入りを果たした。
 3日後のリーグ戦を見据え、直近の試合から先発を10人入れ替えた福岡と総替えした大宮。天皇杯には「ベストメンバー規定」があるが、あくまで努力目標。違反してもリーグ戦のように最悪で出場権剥奪などの処分はない。
 福岡の篠田監督は「動ける選手がベスト。今日の11人も控えもベストだ」と満足げ。大宮の鈴木監督も「監督がベストと思った選手がベスト」と話したが、主力温存で大きな代償を払って表情は暗かった。


30位
 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、最新の世界ランキングを発表し、日本は30位で前回と変わらなかった。1位のスペイン、2位のオランダ、3位のブラジルなど9位まで変動はなかった。
 アジア勢はオーストラリアが1つ上がって20位で、韓国も1ランク上げて39位だった。

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最新FIFAランキング


vsタイ
広州アジア大会サッカー男子決勝トーナメント1回戦結果

U-21日本代表5−0U-21インド代表
(黄埔スポーツセンター)
≪得点者≫
日本:永井謙佑17、51、山崎亮平28、山村和也45、水沼宏太62
≪出場メンバー≫
U-21日本代表
GK:
18.安藤駿介
DF:
2.實藤友紀
(57分6.鎌田翔雅)
3.薗田淳
5.比嘉祐介
13.鈴木大輔
MF:
7.山崎亮平
8.山村和也
10.水沼宏太
15.東慶悟
16.山口螢
(67分9.黒木聖仁)
FW:
11.永井謙佑
(57分17.登里 享平)

北朝鮮2−0ベトナム

UAE2−0クウェート

トルクメニスタン0−1タイ

広州アジア大会サッカー男子決勝トーナメント準々決勝日程

19日(金)

日本時間16:30〜
U-21タイ代表vsU-21日本代表

日本時間17:00〜
UAEvs北朝鮮

日本時間20:00〜
韓国vsウズベキスタン

日本時間20:00〜
イランvsオマーン

広州アジア大会サッカー女子グループリーグ第2戦結果

グループA:

ヨルダン0−5韓国
中国1−0ベトナム

グループB:

タイ0−2北朝鮮

 広州アジア大会は16日、サッカー男子の決勝トーナメント1回戦が行われ、U-21(21歳以下)代表で臨んでいる日本はインドに5−0で圧勝して8強入りした。日本は19日の準々決勝でタイと対戦する。
 日本は前半17分に永井(福岡大)が先制点を決め、さらに山崎(磐田)と山村(流通経大)が追加した。後半にも永井が今大会4点目を挙げるなど2点を加えた。守備はグループリーグから4試合連続で無失点。
 このほか、北朝鮮とアラブ首長国連邦(UAE)も勝ち進んだ。
 女子グループリーググループBでは北朝鮮がタイを破ったため、日本の同グループ2位以内が確定し、北朝鮮とともに準決勝進出が決まった。

【トマトが苦手な快足FW永井】
 期待通りの活躍で、日本の8強入りに貢献した。2年後のロンドン五輪をにらみ、U-21(21歳以下)代表で臨んでいるサッカー男子のFW永井謙佑(福岡大)は通算4ゴールで得点王争いのトップに並んでいる。
 今夏のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に同行した日本代表のサポートメンバーで、香川真司(ドルトムント)ら若手4人のうちの1人。50メートル走で5秒8の俊足が武器だ。16日の決勝トーナメント1回戦のインド戦では先制点を含めて2得点した。中国戦、マレーシア戦と合わせて出場した3試合でゴールを決めた。「1試合1点は取りたいと思っている」と自らに課すノルマを上回っている。
 10月の始動から計3度の国内短期合宿では周囲と噛み合わなかった。福岡大の乾真寛監督は「生かされていない。永井のタイミングでパスが出れば、面白いように決まるのに」と心配していた。
 大会に入ると試合ごとに連係が良くなり、その存在感が増した。永井は「タイミングが合ってきている。口で言わなくてもできるようになった」と言う。練習中も明るい声を出して盛り上げる。
 トマトが苦手というものの、選手村の食事では野菜を積極的に取るなど体調面にも気を使っているという。2002年釜山大会の中山悟志(現水戸)以来の日本人得点王になれば、日本の2大会ぶりのメダルも見えてくる。

U-21日本代表20名
GK:
1.増田卓也(流通経済大)
18.安藤駿介(川崎)
DF:
2.實藤友紀(高知大)
3.薗田淳(川崎)
4.當間建文(鹿島)
5.比嘉祐介(流通経済大)
6.鎌田翔雅(千葉)
13.鈴木大輔(新潟)
12.菅沼駿哉(G大阪)
MF:
7.山崎亮平(磐田)
8.山村和也(流通経済大)
9.黒木聖仁(C大阪)
10.水沼宏太(栃木)
14.大塚翔平(G大阪)
15.東慶悟(大分)
16.山口螢(C大阪)
17.登里亨平(川崎)
FW:
11.永井謙佑(福岡大)
19.工藤壮人()
20.富山貴光(早稲田大)


最終調整
広州アジア大会サッカー女子グループリーグ第3戦(最終戦)日程

グループB:

18日(木)
日本時間17:00〜
女子日本代表vs女子北朝鮮代表

 広州アジア大会に参加しているなでしこジャパンこと女子日本代表は本日17日、広州市内の中学校で約1時間半の最終調整を行った。
 14日のグループリーグ初戦のタイ戦で4−0と好発進したこともあり、ミニゲームでも笑いが飛び交ってきた。タイ戦の終了間際にPKを外してしまったFW山口麻美(日テレ)は「チャンスをもらえればFWなので得点したい。北朝鮮とやるのも私は初めてなので楽しみ」。18日の対戦を心待ちにしていた。

女子日本代表18名
GK:
1.山郷のぞみ(浦和)
12.海堀あゆみ(INAC)
DF:
4.近賀ゆかり(日テレ)
30矢野喬子(浦和)
2.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(東京電力)
15.長船加奈(東京電力)
13.熊谷紗希(浦和)
MF:
10.澤穂希(ワシントン・フリーダム)
8.宮間あや(岡山湯郷)
16.川澄奈穂美(INAC)
7.上尾野辺めぐみ(新潟)
17.中野真奈美(岡山湯郷)
6.阪口夢穂(新潟)
FW:
9.北本綾子(浦和)
11.大野忍(日テレ)
14.山口麻美(日テレ)
18.高瀬愛実(INAC)


最優秀ゴール候補
 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、2010年の年間最優秀ゴール賞(プスカシュ賞)の10候補を発表し、横山久美(東京・十文字高)がU-17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の北朝鮮戦で決めたゴールがノミネートされた。このほかメッシ(アルゼンチン)やロッベン(オランダ)の得点などが候補に挙がった。
 美しさや試合の重要度など5項目が選考の基準で、横山はドリブルで相手選手を次々と抜き去り、ゴール隅に蹴り込んだ。プスカシュ賞はハンガリーの伝説的なストライカー、フェレンツ・プスカシュにちなんだ賞。一般ファンのオンライン投票で決まり、来年1月10日に発表される。


報告書公開
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日17日、2018年と2022年のワールドカップ(W杯)開催を目指す各候補地を調査した、FIFA視察団の調査報告書を公開した。候補地の明確な優劣はつけず、インフラや収益などを項目別に評価。2022年大会に立候補している日本はインフラ面で一定の評価を得たが、政府保証の不十分さなどに懸念を示された。
 2022年大会にはアメリカ、韓国、オーストラリア、カタールも立候補。競技場や宿泊・練習施設、輸送の面では日本など4候補がそれぞれ不足点を指摘されながらも、一定の水準には達していると評価。カタールは新築に頼る点に考慮が必要とされた。テレビ放映権の面では日本や韓国では減収が見込まれるとされた一方、アメリカは高評価だった。
 大会予算の見積もりは日本が8億3440万ドル(約692億5千万円)で最大。入場券の販売推定はアメリカが約495万枚と最高で、日本は328万枚で2番手だった。日本は運営面の財政援助など政府保証が現段階では不十分なため、法的リスクはアメリカと同じ「中程度」の評価で、韓国、オーストラリア、カタールは「低い」だった。
 同報告書は、12月2日に開催地決定の投票をするFIFA理事にとって重要な参考資料となる。

【小倉委員長、改善策訴えへ】
 2018、2022年のサッカー・ワールドカップ(W杯)招致に関し、国際サッカー連盟(FIFA)が本日17日に調査団による「評価報告書」を公開したことを受け、2022年大会開催を目指す日本招致委員会の小倉純二委員長(日本サッカー協会会長)は「開催能力や情報技術、交通インフラの分野で高い評価が得られ、国際的イベントの開催実績を認める記載もあった」とする談話を発表した。
 今回の報告書では、招致に立候補している各国の課題を指摘した内容が目立っている。日本はFIFA本部ホテルの部屋や、練習会場の数に課題があるとされた。小倉委員長は「これらの指摘はいずれも招致委員会内で把握している点」とした上で、「改善策はFIFA理事にも伝えていく」とし、開催地を決める12月2日のFIFA理事会を前に、投票を行う各理事に改善計画などを説明し、日本への支持を訴える考えを示した。


融資
 県が全額出資する大分県文化スポーツ振興財団は本日17日、借入金返済などの資金繰りが厳しくなったJ2大分トリニータから申請された2億円の融資に全額応じることを決めた。大分はJリーグから受けた融資の返済などに充てる方針。
 大分は2005年にも同財団から2億円を借りており、現在も返済が続く。同財団は「2度目の融資は残念だが、チームは大きな地域貢献を果たしており、支援は欠かせない」としている。
 貸し付けは19日付。大分は2012年4月〜2018年3月にかけて、毎月約280万円に利息を加えた額を返済することになる。


新スタジアム
 北九州市の北橋健治市長は本日17日、J2のギラヴァンツ北九州のホームとして使用する新スタジアムを、市中心部にあるJR小倉駅北口に建設すると発表した。建設費は約100億円で、2016年3月のシーズン開幕までの完成を目指す。
 ギラヴァンツは現在、同市八幡西区の本城陸上競技場を使用しているが、客席数がJ2のホームとしては最低基準の約1万席で、電光掲示板がないなど設備面の問題が指摘されていた。
 新スタジアムは2万人規模で全席が屋根に覆われ、天然芝のグラウンドを計画。新幹線が停車する小倉駅から約500メートルと近い。
 ギラヴァンツは今年からJ2入りを果たしたが、最下位に低迷。観客も1試合平均約4000人と伸び悩んでいるが、北橋市長は「アクセスしやすい場所になれば、観客も増えると思っている」と述べた。


獲得
 イングランドプレミアリーグのアストンビラは16日、かつてアーセナル(以上イングランド)などで活躍した元フランス代表MFロベール・ピレス(37)を、自由移籍で今週末にも獲得すると発表した。
 ピレスは昨季終了後にビジャレアル(スペイン)との契約が満了。その後は所属クラブが決まらず、かつて所属していたアーセナルでトレーニングを行っていた。同選手はアーセナルに6年間在籍し、リーグ優勝にも貢献。フランス代表としても、1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会優勝とユーロ2000(2000年欧州選手権)制覇を経験している。
 アストンビラで助監督を務めるギャリー・マカリスター氏は、クラブの公式HP上で「ジェラール・ウリエ監督と(アーセナルの)アルセーヌ・ベンゲル監督の親交が深いことは知っている。ピレスはあと2、3日で入団が決まると思う」とコメントし、「彼は実績があり、周囲から尊敬される選手。私は彼が良いコンディションで練習場に現れることを確信している」とピレスへの期待を語った。
 アストンビラはFWヨン・カリュー、FWエミール・ヘスキー、FWガブリエル・アグボンラホール、MFナイジェル・レオ。コーカーと負傷者が続出している状況を踏まえ、ピレスの獲得に踏み切った。


全治6〜8週間
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは16日、ブラジル代表DFアレックス(28)が右膝の手術を受けることとなり、復帰までに6〜8週間を要することを発表した。なお、手術は数日中に行われると見られている。
 負傷のために、10日のフルハム戦と、14日のサンダーランド戦の2試合に欠場していたアレックスだが、17日に行われるアルゼンチンとの国際親善試合にはブラジル代表として招集されていた。
 なお、チェルシーではイングランド代表DFジョン・テリーにも脚の故障で数ヶ月離脱となる可能性が浮上している。


超サカFLASH

視察先変更
 日本代表のザッケローニ監督が本日17日に行われた天皇杯4回戦の視察先を当初予定していたG大阪vs柏戦から浦和vs磐田戦に変更した。

制裁金
 Jリーグは16日、J1の横浜MのDF金井貢史が無免許運転で検挙された問題で、横浜Mにけん責処分と200万円の制裁金を科した。また、元職員が児童ポルノ禁止法違反(製造)の容疑で逮捕されたJ1山形は、けん責処分と制裁金100万円となった。

全治8週間
 J1川崎は本日、FW矢島卓郎が右手首の骨折で全治8週間と診断されたと発表した。14日の鹿島戦で負傷した。プレーに影響はないという。

全治2週間
 J1大宮は16日、MF金沢慎が左膝内側側副靭帯損傷で全治2週間と診断されたと発表した。14日の名古屋戦で負傷した。

新加入
 J1神戸は本日、神戸ユース出身で同大のDF林佳祐(22)の来季新加入が内定したと発表した。

辞任
 J2降格が決まった京都は本日、梅本徹代表取締役会長(61)が、来季の2部降格が決まった成績不振の責任を取って12月31日で辞任すると発表した。2004年から社長、今年から会長を務めていた。

退団
 J1昇格が決まった柏は本日、MFアルセウ(26)の退団が決まったと発表した。今季のリーグ戦出場は6試合にとどまっていた。

サプライヤー契約
 J1昇格が決まった柏は本日、ヨネックスとオフィシャルユニフォームサプライヤー契約を締結することが決定したと発表した。契約期間は2011年2月1日から2年間。ヨネックスならびにYONEXブランドでは世界初のサッカーカテゴリーでのユニフォームサプライヤー契約となる。

新加入
 J2福岡は16日、来季の新戦力として、浦和ユースのDF畑本時央(18)と仮契約を結んだと発表した。

ベンチ入り停止
 Jリーグは16日、J2鳥栖の松本育夫監督(69)に1試合のベンチ入り停止処分を科した。20日の柏戦が対象。14日の岐阜戦で判定に執拗に抗議し退席処分となっていた。

全治2ヶ月
 J2札幌は16日、MF宮沢裕樹が左足すねの疲労骨折で手術を受け、全治2ヶ月と診断されたと発表した。

退団
 J2北九州は本日、MF村松潤(28)が契約満了に伴い、今季限りで退団すると発表した。

新監督
 イタリアセリエAのカリアリは16日、新監督にイタリア代表を率いた経験もあるロベルト・ドナドーニ氏(47)が就任したと発表した。元イタリア代表MFのドナドーニ氏はセリエAでナポリやリボルノを指揮し、ユーロ2008(2008年欧州選手権)で代表監督を務めた。カリアリは12試合を終えて17位と成績不振のため、ピエルパオロ・ビゾリ監督を解任していた。

寄付
 フランス・サッカー連盟のドゥショソワ会長は16日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場した同国代表選手がW杯本大会などのボーナスをアマチュアクラブに寄付すると発表した。推定で総額300万ユーロ(約3億3900万円)。フランスはFWアネルカがW杯期間中にチームを追放され、この処分に抗議した選手が練習をボイコットするなど内紛が起こった。グループリーグでは1勝もできず敗退した。

親善試合
国際親善試合結果

スコットランド3−0フェロー諸島
≪得点者≫
スコットランド:ウィルソン24、コモンズ31、マッキー 45

ヨルダン0−0キプロス
サウジアラビア0−0ウガンダ


[提携サイト]
日本代表ニュース

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