ドイツブンデスリーガ全18チーム完全収録♪
PS3版ウイニングイレブン2011
完全修正データ限定販売
本日の超最新情報
2010.11.20.SAT
INDEX
★初優勝★
J1第31節
仙台1−3
清水
浦和0−2
G大阪
FC東京1−2
川崎
湘南0−1
名古屋
神戸0−0
鹿島
磐田0−0
山形
C大阪2−0
横浜M
広島4−0
新潟
京都0−2
大宮
首位名古屋が競り勝ち、3試合を残して悲願の初優勝が決定!2位鹿島は引き分け、史上初の4連覇が消滅!
J2第35節
水戸0−2
徳島
鳥栖1−1
柏
甲府2−4
草津
福岡3−2
東京V
横浜FC1−0
札幌
愛媛2−1
大分
熊本2−1
岡山
千葉2−1
北九州
富山0−3
栃木
3位vs5位対決は3位福岡が終了直前のゴールで劇的勝利を挙げ、J1昇格に大きく前進!東京Vは昇格の可能性が消滅!
★決勝進出★
広州アジア大会サッカー女子準決勝
女子日本代表1−0
女子中国代表韓国1−3北朝鮮
なでしこジャパンは延長戦の末、大野忍の決勝ゴールで2大会連続の決勝進出!初優勝を懸け、22日の決勝で北朝鮮と再激突!
★vsイラン★広州アジア大会サッカー男子決勝トーナメント準々決勝
UAE0−0(PK9−8)北朝鮮
韓国3−1ウズベキスタン
イラン1−0オマーン
日本は23日の準決勝でイランと激突!
★仮契約★
中京大中京高3年のU-19日本代表FW宮市亮(17)がアーセナルと仮契約!
★戦力外通告★
浦和がブラジル人MFポンテ(34)に戦力外通告!ポンテはJリーグでのプレーを希望!
★完全版公表★
FIFAが2018年と2022年W杯開催候補地の調査報告書の完全版を公表!
★全治6〜8週間★
ユベントスのイタリア代表FWアマウリ(30)が左膝側副靭帯損傷で全治6〜8週間!
★補償金★
イングランド協会(FA)が負傷したMFジェラード(30)の補償金約6650万円をリバプールに支給!
本日の超サカFLASH
日本代表のザッケローニ監督がJ1の広島vs新潟戦を視察ほか
本文
※
←=
INDEXに戻る
★初優勝★
J1第31節結果
仙台1−3
清水
(ユアスタ・17050人)
≪得点者≫
仙台:菅井15
清水:藤本29、45+3、大前89
浦和0−2
G大阪
(埼玉・40071人)
≪得点者≫
G大阪:遠藤53、ルーカス83
FC東京1−2
川崎
(味スタ・28480人)
≪得点者≫
FC東京:森重66
川崎:矢島47、ジュニーニョ84
湘南0−1
名古屋
(平塚・12650人)
≪得点者≫
名古屋:玉田66
神戸0−0
鹿島
(ホームズ・11462人)
磐田0−0
山形
(ヤマハ・10118人)
C大阪2−0
横浜M
(金鳥スタ・13473人)
≪得点者≫
C大阪:オウンゴール25、家長62
広島4−0
新潟
(広島ビ・11961人)
≪得点者≫
広島:高萩61、李65、68、大崎87
京都0−2
大宮
(西京極・6904人)
≪得点者≫
大宮:深谷7、李天秀29
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
2010年シーズン
J1試合日程&結果
J1第31節は本日20日、平塚競技場などで全9試合が行われ、ドラガン・ストイコビッチ監督(45)率いる名古屋グランパスが湘南を1−0で下して21勝3分け7敗の勝ち点を66に伸ばし、リーグ18年目で念願の初優勝を決めた。後半に玉田が決勝点を挙げて逃げ切った。2005年の1シーズン制移行後は最終節決着が続いていたが、3試合を残して優勝決定した。
名古屋の主要タイトルは、1995年度と1999年度の天皇杯全日本選手権に次いで3つ目。J1リーグで優勝を果たすのは7クラブ目となった。
クラブOBでセルビア(旧ユーゴスラビア)人のストイコビッチ監督が就任して3年目の今季、名古屋は開幕から連敗がなく、第18節で首位に立つと、その後はその座を譲らなかった。
2位の鹿島は神戸と0−0で引き分け、勝ち点56で残り試合に全勝しても名古屋に届かず、史上初の4連覇が消えた。2−0で浦和を下したG大阪が鹿島と勝ち点で並び、得失点差で3位。川崎はFC東京を2−1で退けて同52。
J1残留争いは15位FC東京とJ2降格圏の16位神戸の勝ち点差が1に縮まった。
名古屋・ストイコビッチ監督
「優勝に値するプレーをした。(胴上げの瞬間は)いろいろな感情がまじった。ここまで一生懸命やってきた選手、私自身を誇り高く思う。クラブに歴史を残した。3試合残して優勝し、成功できたと思う」
Jリーグ・大東和美チェアマン
「名古屋は素晴らしいチームだった。勝つべき試合を勝って、引き分けが少なかった。初優勝のチームが出てきたのは、リーグにとっても新しい歴史になる」
名古屋取締役・トヨタ自動車・豊田章男社長
「悲願だった。ストイコビッチ監督と選手が一丸となってくれた。生みの苦しみもあった。愛知にとってもエネルギーになる」
元日本代表監督・イビチャ・オシム氏
「ピクシー(ストイコビッチ監督)はかつての教え子であり、今はプロの監督という同僚だ。自分のことのようにうれしく思う。日本代表監督時代に(チームに)呼んだ闘莉王、楢崎、三都主、田中隼、中村らの選手達にも、おめでとうと申し上げる」
名古屋グランパス
日本リーグのトヨタ自動車サッカー部を母体に1991年に創設。Jリーグには初年度の1993年から参加し、過去の年間最高順位はストイコビッチ現監督が主力選手だった1996年の2位。1995年度にはベンゲル監督(現アーセナル監督)の下、第75回天皇杯全日本選手権で優勝。1999年度の第79回大会も制した。正式名称は名古屋グランパスエイト。グランパスは英語で名古屋のシンボルである「シャチ」を意味し、エイトは名古屋市の市章の「八」に由来する。
【ピクシー・名古屋が青写真を実現】
ストイコビッチ監督でのリーグ制覇は、クラブが温めてきた青写真が実現したものだった。福島義広専務は「いつかはピクシー(監督の愛称)で、というのがあった」と話す。
名古屋はトヨタ自動車など大企業に支えられ、Jリーグでも屈指の経営規模を誇る。選手の報酬などを含む人件費は、2009年度は約23億5000万円でリーグ2位。だが、これまでリーグ優勝に縁がなかった。
イングランド代表で1986年ワールドカップ(W杯)得点王のリネカーを獲得して臨んだ初年度の1993年は、年間順位で10チーム中9位、翌年も低迷し「お荷物」ともささやかれた。その後も大型補強などで上位争いに加わるものの、昨年まで過去17シーズンで年間3位以内は3度だった。
そんな“万年中位”のクラブに危機感が高まったのは過去最低の14位に沈んだ2005年のオフ。チーム立て直しの3カ年計画を立ち上げた。2006年には選手育成に定評のあるオランダ出身のフェルホーセン監督を招き、その手腕で阿部、小川ら若手が力を伸ばした。
同監督がオランダのクラブに引き抜かれた後の2008年、予定より早くストイコビッチ監督を招聘。選手時代にも大きな実績を残した「切り札」を、クラブが全力で支えた。監督と同時期に、幅広い人脈と交渉力を持つ久米一正ゼネラルマネジャーを迎えた。闘莉王をはじめ監督が望む選手を次々に獲得し、クラブ創設以来の大願が成就した。
【名古屋、攻撃的スタイル結実】
ストイコビッチ監督が就任当初から掲げた攻撃的なスタイルがついに結実した。「アグレッシブで美しいサッカー」を貫き、頂点に上り詰めた。
攻撃の柱となる3トップの中央は身長194センチのケネディ。両サイドに入る玉田らがポジションを変えながら流動的に動いて好機を演出、勝負どころでは闘莉王を前線に上げる積極策も打った。
ストイコビッチ監督の戦術観を象徴する言葉がある。「インテルvsユベントスより、ウィガンvsサンダーランドの方が面白い」。守備を軸としたイタリアセリエA上位チームの対戦より、速い展開でゴールに迫るイングランドプレミアリーグの試合を好む。
就任1年目の2008年は下位チームに勝ち切れず3位。飛躍を期した2009年は、エースFWダヴィがシーズン途中で中東のクラブに移籍するなど、メンバーを固定できずに9位。それでも攻撃重視の軸はぶれなかった。
クラブの歴代監督で最長の就任3年目で、選手との相互理解も深まった。「やりたいサッカーは分かっている」と玉田。田中隼も「やることは変わらない。結果が出るから、疑問にも思わない」と全幅の信頼を寄せる。
今季はそこに闘莉王、金崎ら新たな力が加わった。クラブ生え抜きで10年目の中村は「新加入した選手はいい変化をもたらしてくれた」と言う。戦術の浸透に、強力なタレントが融合しての戴冠だった。
【闘莉王、1年で誓い果たす】
「ストイコビッチ監督を男にする」。そう意気込んで名古屋にやってきた闘将が、わずか1シーズンで誓いを現実のものとした。闘莉王は「本当にこのチームでやれて良かった」と会心の笑顔を見せた。
優勝が懸かった一戦は、ケガのためベンチを外れた。それでもハーフタイムにはロッカールームで仲間にゲキをとばし、後半もスーツ姿でピッチの外からチームを鼓舞し続けた。
「あいつは監督みたいだ」と楢崎。ストイコビッチ監督も「リーダーシップがあり、本当に必要だった」。リーグ優勝のなかった名古屋に、闘争心を植え付けた。
山あり谷ありの1年だった。日本が16強に進出したワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を終えると、サッカーへの情熱が薄れたことも。そんな時、ストイコビッチ監督に「人生がうまくいく時は、穴があることもある」と励まされた。
「監督は素晴らしい人。一緒に仕事ができて光栄だった」。“優勝請負人”は、誰よりもうれしそうだった。
【玉田「自然に涙が出た」】
名古屋に初の栄冠をもたらす値千金のゴールは、玉田のヘディングで生まれた。
試合前、夫人にゴールを約束していたそうで「嬉しいという言葉以外見つからない。自分の得点で優勝できたのが一番」。常にゴールにこだわるFWにとって何よりの勲章。自己最多のシーズン12点目は、忘れられない一撃となった。
今年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は控えに甘んじ「とにかく試合がしたかった」と振り返る。悔しさと、プレーすることに飢えていた純粋な思いをJリーグにぶつけた。それが最高の結果を生み、優勝の瞬間は「自然に涙が出た」と感慨に浸った。
【ケネディ「不思議な気分」】
名古屋のケネディは「実感が湧かない。今日決まると思わなかったし、ちょっと不思議な気分」。この試合は無得点だったが、ここまでリーグトップの16得点と優勝に大きく貢献した。
得点王争いに水を向けられると「取りたいが、今は考えていない。今は優勝を満喫したい」と、喜びに浸っていた。
【ストイコビッチ監督Q&A】
ストイコビッチ監督は時折、涙をぬぐいながら優勝の喜びを語った。
今の気持ちは?
「日本でナンバーワンになった。クラブ史に名を残せ、誇りに思う」
引き分けが少なく、連敗がないが?
「いい準備をしたこと。過去のミスからから学んだことも多かった。そして一番重要なのは継続性」
優勝を意識したのはいつごろ?
「8月の中旬に首位に立った時に少し意識するようになった。その後、一度も(首位から)落ちていない。優勝できると信じていた」
闘莉王の加入が大きかった?
「リーダーとしての資質がある。優勝するためには彼のような選手が必要だと思っていた」
監督にとって名古屋とは?
「第二の故郷。現役時代は技術の高いプレーで(ファンを)喜ばせてきたが、今回は甘いケーキのようなものをつくれたと思う」
【オシムが教え子を祝福】
名古屋のストイコビッチ監督が師と慕うイビチャ・オシム元日本代表監督(69)も、教え子のJリーグ初制覇を喜んだ。本日20日、日本の代理人を通じ「私が指導した選手で指導者になった者は世界各地にいるが、Jリーグ優勝を成し遂げたのは初めての快挙。自分のことのようにうれしく思う」と祝福の談話を寄せた。
オシム氏は1990年ワールドカップ(W杯)イタリア大会でユーゴスラビア代表監督として、当時の中心選手だったストイコビッチ監督を指導、8強入りを果たした。自宅のあるオーストリアのグラーツで今もJリーグに注目しているオシム氏は、常に教え子の動向を気に掛けていた。
オシム氏は「この優勝に満足せず、さらに前進してほしい。日本だけでなく世界中にファンがいるようなビッグクラブへの道を名古屋は歩んでほしい」と、今後へ大きな期待を寄せた。
【ベンゲル監督も名古屋V祝福】
かつて名古屋を率いたことのある、イングランドプレミアリーグ、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督も古巣の初優勝を心待ちにしていた。
ストイコビッチ監督が現役時代の1995〜1996年シーズン途中まで名古屋の指揮を執った縁で、現在も親交があるという。アーセナルのホームページによると、ベンゲル監督は19日の練習後に記者会見で「彼が監督になった後も、何度も私に会いに来た。一緒に努力してきただけに、(優勝すれば)個人的にも大きな喜びと誇りを感じる。素晴らしい偉業で、祝福したい」と話した。
【名古屋初Vにサポーターも喜びの涙】
「長かった」「こんなにうれしいことはない」。名古屋グランパスが初優勝を決めた平塚競技場(神奈川県平塚市)。ストイコビッチ監督は3度宙を舞い、客席をチームカラーの赤に染めたサポーターは抱き合って喜びを分かち合った。
後半21分、0−0の均衡が破れた。玉田がゴールを決め、がぜん盛り上がりを増すサポーター。試合終了の笛が鳴り響き優勝が決まると、選手、スタッフらはピッチ上で喜びを爆発させ、サポーターから「おめでとう」「ありがとうピクシー(監督の愛称)」と祝福の声が相次いだ。
1993年のJリーグ開幕と同時に加盟した名古屋グランパス。優勝に縁はなかったが、トヨタ自動車など大企業の潤沢な資金を元に戦力を強化。チーム創設時からのファンという岐阜県恵那市の自営業大橋信也さん(47)は「18年の思いが込み上げてきて、うれしさを表しようがない」と大粒の涙を流した。
「監督の存在が大きかった」と名古屋市出身の会社員菅本丞能さん(36)。選手としてかつて在籍し、昨年監督として戻ってきたストイコビッチ監督を称え「チームの英雄を中心に一丸となっていた」と感慨深げにシーズンを振り返った。
名古屋市の会社員田中崇浩さん(38)は、プロ野球の中日ドラゴンズのセ・リーグ優勝にも触れ「信じられない。今年は最高だね」と笑った。
【最終節前の決着は初】
最終節を待たずに優勝が決まったのは、2005年の1シーズン制移行後初めて。大東チェアマンは「他のチームがもうちょっと頑張ってほしかったというのもあるが、名古屋が強かった」とその力を認めた。
V川崎(現東京V)、横浜M、鹿島、磐田、G大阪、浦和に続いて優勝は名古屋で7チーム目(ステージ優勝は除く)。同チェアマンは「リーグにとっても新しい歴史」と喜んだ。
【鹿島、常勝王者が王座から転落】
連戦の疲労なのか、勝ち点を落とせないという重圧なのか。鹿島は立ち上がりから精彩を欠いた。下位に低迷する神戸に痛恨の引き分け。名古屋が勝ったため、常勝を誇った王者は王座から滑り落ち、4連覇を逃した。
守備的MFの小笠原、中田が前線に絡めず、攻撃に厚みが出ない。ボールを奪われては、神戸の鋭いカウンター攻撃でゴールを脅かされた。後半開始直後には遠藤のパスで興梠が抜け出したが、シュートは枠を外れた。「ダメですね、あれを決めないと」と興梠。最大の決定機を決められずに無得点に終わった。
この試合を含めて、今季は引き分けが11試合を数えた。オリベイラ監督は「見れば分かる通り、主導権を握りながら、チャンスで決め切れていない」。取りこぼし続けた勝ち点が、最後に名古屋との大きな差になった。
シーズン途中に移籍した内田、李正秀の穴を埋め切れず、大迫ら若手の台頭も期待通りとはいかなかった。主力の高齢化も気になる。岩政は「いろいろな面で個人の力を上げていかないと」と厳しい表情だ。シーズンが終われば覇権奪回を目指す挑戦がまたすぐに始まるが、その道は平坦ではない。
【G大阪、残るタイトルは天皇杯3連覇】
延長を戦い8強入りした天皇杯から中2日。疲れからか前半はG大阪の動きが重かった。しかし後半に入って攻撃が活性化された。
8分だ。橋本の好パスをDFの裏に飛び出した遠藤が巧みにトラップすると、GKとの1対1を落ち着いて決めた。38分には遠藤が蹴った右CKをルーカスがタイミングよく頭で押し込んだ。
快勝で勝ち点3とやれることはやったが、優勝は名古屋にさらわれた。主将の明神は「スタートでなかなかポイントが取れなかった」と最初の5試合で3分け2敗と開幕ダッシュに失敗したことを悔やんだ。遠藤は「リーグ戦は長いので、高いレベルで安定感を出すことが大事だと痛感した」と淡々と語った。
今季の残るタイトルは天皇杯だけだ。「3連覇という目標があるので頑張る」と遠藤が力を込めた。
【浦和“天敵”大阪に完敗】
浦和は完敗で、来季のアジアチャンピオンズリーグに出場できる3位以内に入る可能性が消えた。フィンケ監督は「前半は圧倒していた。あれだけチャンスがあったのだから得点しないと」と残念がった。
これでG大阪との対戦は2008年以降の公式戦で2分け6敗。来月25日の天皇杯全日本選手の準々決勝でもG大阪と顔を合わせる。フィンケ監督は「その頃にはケガ人が戻ってくる」と雪辱を誓っていた。
【C大阪、ACL出場へ士気衰えず】
リーグ優勝の行方は決まっていたが、C大阪の乾は言う。「大事な試合だったので勝てて良かった」。アジアチャンピオンズリーグの出場権が得られる3位以内に入るために、互いに負けられない一戦をC大阪が制した。
試合開始から押し気味にゲームを進めて迎えた前半25分。裏に抜け出した乾の折り返しが、相手DFのオウンゴールを呼び込んだ。「あれでやりやすくなった」と乾。横浜Mが前掛かりになったところを、後半17分には家長が突き放した。
残り3試合で、3位のG大阪との勝ち点差は4のまま。乾は「しっかりそこ(3位以内)に照準を合わせている」。ACL出場に向けて、C大阪のモチベーションは全く衰えていない。
【横浜Mは完敗でACL出場は赤信号】
横浜Mは2連敗でアジアチャンピオンズリーグの出場権獲得が厳しくなった。17日の天皇杯4回戦でも敗れており、木村監督は「負けが続いているので気持ちでも下を向いてしまった」と肩を落とした。
DF中澤、栗原の不在が響き、何度も決定機をつくられた。「どうしてもCBが2人抜けて大きな負担がきている」と指揮官。「もっと選手層を厚くしないと」と課題を挙げた。
【広島・李がザック監督の御前で2得点】
広島の李は、視察に訪れた日本代表のザッケローニ監督の目の前で2得点。1点目はこぼれ球に素早く反応。2点目はドリブルで持ち込んで決めた。
ザッケローニ監督の存在は、試合前から意識していたという。2点目はDFをかわした技ありのシュートだっただけに「普段はあまりドリブルをしないが、申し分ないアピールになった」と自賛した。
J2第35節結果
水戸0−2
徳島
(Ksスタ・2286人)
≪得点者≫
徳島:ペ・スンジン47、柿谷83
鳥栖1−1
柏
(ベアスタ・5254人)
≪得点者≫
鳥栖:豊田86
柏:ホジェル40
甲府2−4
草津
(小瀬)
≪得点者≫
甲府:ハーフナー77、養父81
草津:菊池28、54、高田56、アレックス69
福岡3−2
東京V
(レベスタ・10080人)
≪得点者≫
福岡:久藤21、城後50、高橋90+3
東京V:飯尾57、平本60
横浜FC1−0
札幌
(日産ス)
≪得点者≫
横浜FC:久木野83
愛媛2−1
大分
(ニンスタ・4170人)
≪得点者≫
愛媛:ジョジマール14、内田35
大分:井上45
熊本2−1
岡山
(熊本・5193人)
≪得点者≫
熊本:片山12、ファビオ67
岡山:李東明90+3
千葉2−1
北九州
(フクアリ・8381人)
≪得点者≫
千葉:谷澤9、佐藤90+3
北九州:冨士73
富山0−3
栃木
(富山・2584人)
≪得点者≫
栃木:リカルド・ロボ58、64、崔根植84
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第35節は本日20日、レベルファイブスタジアムなどで全9試合が行われ、残り1枠となったJ1昇格争いで、3位福岡は東京Vに3−2で競り勝ち、勝ち点を62に伸ばした。東京Vは昇格の可能性が消えた。
前節まで勝ち点54の4位千葉は最下位の北九州と対戦。
←
★決勝進出★
広州アジア大会サッカー女子準決勝結果
女子日本代表1−0
女子中国代表
≪得点者≫
日本:大野忍108
≪出場メンバー≫
【
女子日本代表】
GK:
1.山郷のぞみ
■=112分
DF:
2.岩清水梓
3.矢野喬子
4.近賀ゆかり
13.熊谷紗希
MF:
6.阪口夢穂
(81分5.鮫島彩)
7.上尾野辺めぐみ
(101分14.山口麻美)
8.宮間あや
10.澤穂希
FW:
11.大野忍
(115分9.北本綾子)
18.高瀬愛実
韓国1−3北朝鮮
広州アジア大会は本日20日、サッカー女子の準決勝が行われ、初優勝を狙う日本が地元中国を延長戦の末1−0で破り、2大会連続の決勝進出で、銀メダル以上の獲得が確定した。日本は22日の決勝で、3連覇を目指す北朝鮮と対戦する。
日本は0−0で迎えた延長後半3分、近賀(日テレ)のシュートを相手GKが弾いたところを大野(日テレ)が右足で流し込んだ。守備陣も耐えて、そのまま逃げ切った。北朝鮮は延長の末、韓国に3−1で競り勝った。
女子日本代表・佐々木則夫監督
「もっと我々が主導権を握れると思っていた。守備は満足できるが、攻撃は単調だった。冷や汗の勝利だ」
女子中国代表・李霄鵬監督
「中国は若くてダイナミックだったが、日本の方が安定感があった。試合内容には全体的に満足している」
【原委員長「この勢いで男子も」】
U-21日本代表の関塚監督らスタッフ陣が、本日20日に行われたサッカー女子の日本vs中国戦を観戦した。
23日の準決勝・イラン戦が同じ会場で行われることもあり、その雰囲気や芝の状態などを視察。試合途中でスタジアムを後にしたが、最後まで見守った原技術委員長は、なでしこジャパンが初優勝に王手をかけたことに「本当に良かった。この勢いで男子も頑張ってほしいね」と笑顔で話していた。
【
女子日本代表18名】
GK:
1.山郷のぞみ(浦和)
12.海堀あゆみ(INAC)
DF:
4.近賀ゆかり(日テレ)
30矢野喬子(浦和)
2.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(東京電力)
15.長船加奈(東京電力)
13.熊谷紗希(浦和)
MF:
10.澤穂希(ワシントン・フリーダム)
8.宮間あや(岡山湯郷)
16.川澄奈穂美(INAC)
7.上尾野辺めぐみ(新潟)
17.中野真奈美(岡山湯郷)
6.阪口夢穂(新潟)
FW:
9.北本綾子(浦和)
11.大野忍(日テレ)
14.山口麻美(日テレ)
18.高瀬愛実(INAC)
←
★vsイラン★広州アジア大会サッカー男子決勝トーナメント準々決勝結果
U-23タイ代表0−1
U-21日本代表≪得点者≫
日本:東慶悟45
≪出場メンバー≫
【
U-21日本代表】
GK:
18.安藤駿介
DF:
2.實藤友紀
3.薗田淳
5.比嘉祐介
13.鈴木大輔
MF:
7.山崎亮平
8.山村和也
10.水沼宏太
■=90+2分
15.東慶悟
(90+3分17.登里享平)
16.山口螢
FW:
11.永井謙佑
(68分20.富山貴光)
UAE0−0(PK9−8)北朝鮮
韓国3−1ウズベキスタン
イラン1−0オマーン
広州アジア大会サッカー男子決勝トーナメント準決勝日程
23日(火)
日本時間17:00〜
U-23イラン代表vs
U-21日本代表
日本時間20:00〜
韓国vsUAE
広州アジア大会は19日、サッカー男子の準々決勝が行われ、U-21(21歳以下)代表で臨んでいる日本はU-23タイ代表を1−0で下し、4強入りした。日本の準決勝進出は準優勝した2002年の韓国・釜山大会以来2大会ぶり。初優勝を狙う日本は23日の準決勝でイランと対戦する。もう1試合は韓国とアラブ首長国連邦(UAE)が顔を合わせる。
日本はタイに押され気味だったが、前半終了間際に山崎(磐田)の左折り返しを東(大分)が蹴り込んで先制。後半は集中力の高い守備でしのぎ続け、グループリーグから5試合連続の無失点で切り抜けた。
【
U-21日本代表20名】
GK:
1.増田卓也(流通経済大)
18.安藤駿介(
川崎)
DF:
2.實藤友紀(高知大)
3.薗田淳(
川崎)
4.當間建文(
鹿島)
5.比嘉祐介(流通経済大)
6.鎌田翔雅(
千葉)
13.鈴木大輔(
新潟)
12.菅沼駿哉(
G大阪)
MF:
7.山崎亮平(
磐田)
8.山村和也(流通経済大)
9.黒木聖仁(
C大阪)
10.水沼宏太(
栃木)
14.大塚翔平(
G大阪)
15.東慶悟(
大分)
16.山口螢(
C大阪)
17.登里亨平(
川崎)
FW:
11.永井謙佑(福岡大)
19.工藤壮人(
柏)
20.富山貴光(早稲田大)
←
★仮契約★
イングランドプレミアリーグ、アーセナルのアーセンベンゲル監督(61)は19日、U-19(19歳以下)日本代表で愛知・中京大中京高3年のFW宮市亮(17)と契約を結んだことを明らかにした。今回は仮契約とみられる。
同監督はA代表での出場経験がない宮市について、イングランドでの選手活動に必要な労働許可証の取得が困難な可能性も認めた上で「ぜひ入団させたい。アジア人が我々のクラブを代表するのは大切なことだ」と語った。
宮市は180センチ、66キロでスピードが魅力の大型選手。今年8月にはアーセナルの練習に参加し、能力を高く評価されていた。
←
★戦力外通告★
J1の浦和レッズは19日、ブラジル人のMFロブソン・ポンテ(34)と来季の契約を更新しないと発表した。
2005年のシーズン途中に浦和に加入したポンテは2006年のチームのリーグ制覇、2007年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)優勝に貢献。2007年はJ1リーグ最優秀選手に輝いた。
ポンテはクラブを通じ「浦和レッズという素晴らしいクラブでプレーできたことに感謝している」とコメントし、来季もJリーグでのプレーを希望している。
←
★完全版公表★
国際サッカー連盟(FIFA)は19日、2018年と2022年ワールドカップ(W杯)開催候補地の調査報告書の完全版を公表した。20の調査項目について図解などを含めた詳細な記述があり、最後に契約、運営上のリスクの高さを評価している。
2022年大会に立候補している日本については、最先端技術を駆使した次世代W杯の理念が説明されており、招致委員会の小倉純二委員長(日本サッカー協会会長)は「一番売りとしていたのがまとめてあって、ありがたい」と述べた。一方で、17日発表の縮小版でも記載された「政府保証」のほか「練習施設の契約」と「競技場の運営」もリスクが「中程度」と判定された。
項目別の記述では、競技場について「開会式と決勝の会場となる大阪の競技場は、周辺のスペースが足りずイベント開催に不都合」と指摘。政府保証の不足に関しては「FIFAへの免税が確約されていない」ことなどが挙げられた。
他の2022年候補地ではアメリカが政府保証の不足を懸念されながら、総合的には高評価の印象。カタールは運営上のリスクの中で練習施設が「高い」とされ、「中程度」も7項目に達した。全体で「中程度」は8項目に上った。
2018年大会開催を目指す欧州4候補地のリスクの指摘は、イングランドと、共催のスペイン・ポルトガルがともに「中程度」が2項目ずつで、残りは「低い」とされて高評価の印象となった。
この報告書は、12月2日に開催地を投票で決めるFIFA理事の重要な参考資料となる。
【「関心持つと思う」と歓迎】
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)開催を目指す日本招致委員会委員長を務める小倉純二・日本サッカー協会会長は19日、候補地の調査報告書の完全版の公表について「詳細になっているので、オープンにしてくれて良かった」と歓迎した。
開催地は国際サッカー連盟(FIFA)の理事の投票によって決まるが「ほかのどこにもない新しい提案に、面白いなと関心を持つと思う」と期待を寄せた。また、12月1日の最終招致演説で開催コンセプトをどれだけ伝えられるかが重要だとし「提案の内容を今回の報告書から引用できる。ありがたい」と前向きに話した。
←
★全治6〜8週間★
イタリアセリエAのユベントスは19日、イタリア代表FWアマウリ(30)が、左膝側副靭帯損傷で全治6〜8週間と診断されたと発表した。前日の練習で同個所を痛めていたアマウリだが、精密検査の結果、復帰は少なくとも来年以降になることが濃厚となった。
一方で伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』は、8月に左太もも、9月に右足首、さらに10月も右足アキレス腱を負傷するなど、度重なるケガに悩まされているアマウリの状態に耐えかねたユベントスが、新たなストライカーの獲得に動き出す可能性があることを報じている。
獲得候補として、レアル・マドリード(スペイン)のフランス代表FWカリム・ベンゼマ、アトレティコ・マドリード(スペイン)のウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン、そしてシャルケ(ドイツ)のオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールらの名前がリストアップされている。
←
★補償金★ イングランド・サッカー協会(FA)は19日、MFスティーブン・ジェラード(30)が17日の代表戦のフランス戦で太もも裏を故障した補償を、同選手が所属するイングランドプレミアリーグのリバプールに対して行うと発表した。
英メディアによると、補償費は3〜4週間戦列を離れるジェラードの給与を補う80万ドル(約6650万円)と見積もられている。
ジェラードは同試合で右足ハムストリングを痛め、後半40分に負傷退場、翌日の検査で全治3〜4週間と診断されていた。所属クラブであるリバプールから「60分以上はプレーさせない」という条件が出されていたことでイングランド代表のファビオ・カペッロ監督は当初、同選手を指定時間内で交代させる予定だったものの、ギャレス・バリーの負傷によりプラン変更を余儀なくされたという。これを受け、同クラブの理学療法士であるダレン・バージェス氏は「カペッロ監督はアマチュアだ」と述べ、同監督の判断を強烈に批判していた。その後クラブは非難のトーンを下げながらも、同選手を長時間プレーさせた代表のスタッフに苦言を呈していた。
FAは、ジェラードの今回のケガが公傷であることを認めるとともに、リバプールに代わり同選手の戦線離脱中の給与を負担することを明らかにした。
←
【超サカFLASH】
★視察
★
日本代表のザッケローニ監督が本日行われたJ1の広島vs新潟戦を視察した。
★6億円1口
★
日本スポーツ振興センターは本日、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)の第482回BIG(ビッグ)で、1等の最高当選金6億円が1口出たと発表した。6億円は通算68度目、合計115口目。次回への繰越金は62億7532万6446円。
★合格
★
J2の横浜FC、水戸でプレーした秋葉陽一氏(26)が日本協会認定選手エージェント試験に合格し、代理人として活動することになった。
←
[提携サイト]
日本代表ニュース
日本の超サッカー情報
TOP PAGE
夏の移籍市場全607名完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010蒼き侍
の挑戦完全修正データ☆