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本日の超最新情報
第89回全国高校サッカー選手権の組み合わせが決定!!2010.11.22.MON

INDEX

J展望
明日23日はJ1第32節&J2第36節!J2は3位福岡が今節にもJ1昇格が決定!

最終調整
広州アジア大会サッカー男子決勝トーナメント準決勝日程
23日()
日本時間17:00〜
U-23イラン代表vsU-21日本代表
U-21日本代表が明日23日のイラン戦に向けて最終調整!

組み合わせ
サッカーの第89回全国高校選手権(12月30日〜2011年1月10日)の組み合わせが決定!前回準優勝の青森山田(青森)は初戦で前々回の王者の広島皆実(広島)と激突!

初アシスト
イタリアセリエA第14節
チェゼーナ1−2パレルモ
カターニャ1−0バーリ
キエーボ2−1インテル
レッチェ2−3サンプドリア
ジェノア0−2ユベントス
パルマ1−1ラツィオ
長友佑都は開幕から13試合連続のフル出場で移籍後初アシスト!森本貴幸は後半35分から8月29日の開幕戦以来の出場!王者インテルは2連敗で6位転落!

途中出場
ドイツブンデスリーガ第13節
ザンクトパウリ1−1ボルフスブルク
長谷部誠は後半26分から出場!不振のボルフスブルクはここ7試合でわずか1勝!

大勝
イングランドプレミアリーグ第14節
フルハム1−4マンチェスター・シティー
マンCはテベスの2ゴールなどで大勝して4位キープ!

6位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第12節
セビージャ1−2マジョルカ
レアル・ソシエダ2−4アトレティコ・マドリード
アトレティコはアグエロの2ゴールなどで大勝して6位浮上!

首位浮上
フランスリーグ1第14節
ランス1−3リヨン
アルル2−4ボルドー
リール2−1モナコ
リールが首位浮上も、首位から8位リヨンまで勝ち点2差の大混戦!

降格圏転落
オランダエールディビジ第15節
フローニンゲン2−0フェイエノールト
今季PSVに0−10の歴史的敗北を喫した名門フェイエノールトは完敗して降格圏の16位転落!

本日の超サカFLASH
広島MF高柳一誠が左膝前十字靱帯の再腱(けん)手術を受けて全治8ヶ月ほか


本文
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J展望
J1第32節日程

23日()
14:00〜
鹿島vs磐田
(カシマ)
14:00〜
横浜Mvs浦和
(日産ス)
14:00〜
清水vs広島
(アウスタ)
14:00〜
名古屋vsFC東京
(豊田ス)
14:00〜
G大阪vs湘南
(万博)
17:00〜
大宮vs神戸
(NACK)
17:00〜
川崎vsC大阪
(等々力)
17:00〜
新潟vs仙台
(東北電ス)
19:30〜
山形vs京都
(NDスタ)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


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2010年シーズン
J1試合日程&結果


J2第36節日程

23日()
12:00〜
栃木vs水戸
(栃木グ)
12:00〜
岐阜vs福岡
(長良川球)
14:30〜
北九州vs鳥栖
(本城)
14:30〜
大分vs熊本
(大銀ド)
17:00〜
札幌vs徳島
(札幌ド)
17:00〜
草津vs千葉
(正田スタ)
17:00〜
岡山vs富山
(カンスタ)
19:30〜
vs横浜FC
(柏)
19:30〜
東京Vvs愛媛
(味スタ)

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


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超最新TVスケジュール

 J1は明日23日の祝日に第32節の全9試合が、全国各地で開催される。
 名古屋の初優勝が決定し、残された見どころはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得できる3位以内と1枠決まっていない残留争い。さらに得点王の行方も気になる。
 勝ち点52で並ぶ4位C大阪と5位川崎が直接ぶつかる一戦は注目。川崎は前節でJ1通算100得点をマークしたエースFWジュニーニョが上り調子。C大阪も前節ではACL圏を争う横浜Mに完勝、一時は陰りのあった攻撃陣に勢いが戻ってきた。11位の磐田とホームで対戦する2位鹿島、最下位湘南をホームに迎える3位G大阪は取りこぼすことなく、何とか現在の位置を維持したい。
 残留争いは勝ち点31で16位の神戸が15位FC東京に1差と肉薄する。神戸は前節の鹿島戦で引き分けて貴重な勝ち点1を手にするなど、ここ4戦は負けなし。今節の大宮戦でも粘りを見せたい。FC東京は優勝を決めた名古屋に一泡吹かせ、残留に前進できるか。
 得点王争いも佳境だ。16ゴールでトップのケネディ(名古屋)を1差でエジミウソン(浦和)、さらに1差で前田(磐田)と平井(G大阪)が追う展開。ここ2戦、ゴールがない前田は2年連続のタイトルを懸け、残り試合で量産したい。
 J2は3位の福岡が今節、柏、甲府に続いて最後の昇格を決める可能性がある。


最終調整
広州アジア大会サッカー男子決勝トーナメント準決勝日程

23日()

日本時間17:00〜
U-23イラン代表vsU-21日本代表

 広州アジア大会でU-21(21歳以下)代表で臨んでいるサッカー男子の日本は明日23日、準決勝でイランと対戦し、銀メダルを獲得した2002年釜山大会以来、2大会ぶりの決勝進出を目指す。4度の優勝を誇るイランはU-23(23歳以下)のチームで、24歳以上のオーバーエージ枠も使っている強敵だ。
 日本は22日、最終調整を行った。イランのホセイニと得点ランキングのトップ(4点)で並ぶ日本のエースFW永井(福岡大)は、準々決勝のタイ戦で左太ももを負傷。この日は東(大分)とともに別メニューだった。
 準決勝のもう1試合は、韓国とアラブ首長国連邦(UAE)との顔合わせ。

【アジアで奮闘する川崎Fの3番手GK】
 サッカー男子で4強入りしたU-21の日本はグループリーグから5試合連続の無失点。右手首の骨折を克服して奮闘する安藤駿介(川崎)は正GKとして4試合にフル出場し、最後尾で立ちはだかる。
 武器の1つが、ハーフウェーラインを越えるスローイングだ。肩の強さから生まれる驚異的な距離だが、手首に過度な負荷がかかる。高校2年の時に骨折が判明。それ以来完治することはなく、痛みと付き合いながらプレーしているという。
 185センチ、79キロの恵まれた体格。グループリーグ初戦の中国戦、マレーシア戦、決勝トーナメント1回戦のインド戦で決定的なシュートを機敏な反応で防いだ。「1試合に1度は絶対的なピンチがある。でもゼロで抑えられているのは自信になる」と充実した表情で話す。
 関塚隆監督がJ1川崎を率いていた2009年にユースから昇格してプロ入り。日本代表GK川島永嗣(現リールセ)らと練習で汗を流した。ただ、クラブでは現在でも3番手の存在でJリーグデビューを果たしていない。
 明日23日の準決勝で日本はメダルを懸けてイランと対戦する。安藤は「Jリーグであまり出ていない選手でこうやってチャンスを掴んだ。ぜひ優勝したい」と意気込む。

U-21日本代表20名
GK:
1.増田卓也(流通経済大)
18.安藤駿介(川崎)
DF:
2.實藤友紀(高知大)
3.薗田淳(川崎)
4.當間建文(鹿島)
5.比嘉祐介(流通経済大)
6.鎌田翔雅(千葉)
13.鈴木大輔(新潟)
12.菅沼駿哉(G大阪)
MF:
7.山崎亮平(磐田)
8.山村和也(流通経済大)
9.黒木聖仁(C大阪)
10.水沼宏太(栃木)
14.大塚翔平(G大阪)
15.東慶悟(大分)
16.山口螢(C大阪)
17.登里亨平(川崎)
FW:
11.永井謙佑(福岡大)
19.工藤壮人()
20.富山貴光(早稲田大)


組み合わせ
 サッカーの第89回全国高校選手権(12月30日開幕、首都圏各地)の組み合わせ抽選会が22日、東京・汐留の日本テレビで行われ、前回準優勝の青森山田(青森)は初戦の2回戦で前々回の覇者、広島皆実(広島)との対戦が決まった。
 イングランドプレミアリーグのアーセナル入りで合意している宮市亮を擁する中京大中京(愛知)は久御山(京都)と1回戦で対戦。戦後最多の優勝6度を誇る国見(長崎)は、27日に決まる山梨県代表と初戦の2回戦で対戦する。
 大会は1都3県の9会場で行われ、東京・国立霞ヶ丘競技場での開幕戦は駒大高(東京B)と大津(熊本)が対戦。選手宣誓は鹿島学園(茨城)の請川順也主将が行う。決勝は来年1月10日に国立競技場で行われる。山梨の代表は前回優勝の山梨学院大付と日本航空が争う。滋賀、沖縄の代表も27日に決定し、出場48校が出揃う。

第89回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。

山梨代表─┐
国  見─┘┐
星  稜┐ │┐
徳 島 商┘┐┘│
駒澤大高┐┘ │
大  津┘  │
前橋育英┐  │┐
神村学園┘┐ ││
室蘭大谷┐┘┐││
四日市中┘ │┘│
流経大柏─┐┘ │
明徳義塾─┘  │
水  橋─┐  │┐
沖縄代表─┘┐ ││
座  間┐ │┐││
香  芝┘┐┘│││
中京中京┐┘ │││
久 御 山┘  │┘│
丸  岡┐  │ │
初芝橋本┘┐ │ │
尚  志┐┘┐│ │
佐 賀 北┘ │┘ │
羽  黒─┐┘  │
関大第一─┘   │
         ├
佐野日大─┐   │
作  陽─┘┐  │
秋 田 商┐ │┐ │
九州国際┘┐┘│ │
西 武 台┐┘ │ │
香 川 西┘  │ │
松商学園┐  │┐│
滋賀代表┘┐ │││
帝京可児┐┘┐│││
立正淞南┘ │┘││
新 潟 西─┐┘ ││
宇  部─┘  │┘
宮 城 工─┐  │
日章学園─┘┐ │
静岡学園┐ │┐│
米 子 北┘┐┘││
遠  野┐┘ ││
宇和島東┘  │┘
都立駒場┐  │
滝川第二┘┐ │
鹿島学園┐┘┐│
大分鶴崎┘ │┘
広島皆実─┐┘
青森山田─┘

※=シードにより2回戦から登場

Aゾーン:

山梨県代表(11月27日決定)vs国見(長崎)※
星稜(石川)vs徳島商(徳島)
駒澤大高(東京B)vs.大津(熊本)
前橋育英(群馬)vs神村学園(鹿児島)
室蘭大谷(北海道)vs四日市中央工(三重)
流経大柏(千葉)vs明徳義塾(高知)※

Bゾーン:

水橋(富山)vs沖縄県代表(11月27日決定)※
座間(神奈川)vs香芝(奈良)
中京大中京(愛知)vs久御山(京都)
丸岡(福井)vs初芝橋本(和歌山)
尚志(福島)vs佐賀北(佐賀)
羽黒(山形)vs関西大第一(大阪)※

Cゾーン:

佐野日大(栃木)vs作陽(岡山)※
秋田商(秋田)vs九州国際大付(福岡)
西武台(埼玉)vs香川西(香川)
松商学園(長野)vs滋賀県代表(11月27日決定)
帝京可児(岐阜)vs立正大淞南(島根)
新潟西(新潟)vs宇部(山口)※

Dゾーン:

宮城工(宮城)vs日章学園(宮崎)※
静岡学園(静岡)vs米子北(鳥取)
遠野(岩手)vs.宇和島東(愛媛)
都立駒場(東京A)vs滝川第二(兵庫)
鹿島学園(茨城)vs大分鶴崎(大分)
広島皆実(広島)vs青森山田(青森)※


初アシスト
イタリアセリエA第14節結果

チェゼーナ1−2パレルモ
≪得点者≫
チェゼーナ:ボグダニ24
パレルモ:イリチッチ11、ミッコリ51

カターニャ1−0バーリ
≪得点者≫
カターニャ:テルリッツィ83

キエーボ2−1インテル
≪得点者≫
キエーボ:ペリシエ29、モスカルデッリ82
インテル:エトー90+1

レッチェ2−3サンプドリア
≪得点者≫
レッチェ:ディ・ミケーレ72、ジャムテン83
サンプドリア:パッツィーニ8、41=PK、88

ジェノア0−2ユベントス
≪得点者≫
ユベントス:オウンゴール18、クラシッチ23

パルマ1−1ラツィオ
≪得点者≫
パルマ:クレスポ23
ラツィオ:フロッカリ45+3

ブレシア1−2カリアリ
≪得点者≫
ブレシア:カラッチョーロ20
カリアリ:マトリ63、コンティ66

ナポリ4−1ボローニャ
≪得点者≫
ナポリ:マッジョ3、ハムシク36、48、カバーニ74
ボローニャ:マッジョーニ68

 イタリアセリエAは21日、第13節の残り8試合が行われ、DF長友佑都が所属する17位チェゼーナは、ホームでパレルモに1−2で敗れた。右サイドバックの長友は開幕から13試合連続でフル出場。0−1の前半24分に右サイドからのクロスで同点ゴールをアシストした。セリエAでは移籍後初アシスト。
 FW森本貴幸の13位カターニャはホームでバーリを1−0で下し、10位に浮上。森本は後半35分からリーグ戦では8月29日の開幕戦以来の出場を果たしたが、無得点だった。
 カターニャの次戦は25日に行われ、コパ・イタリア4回戦でブレシアと対戦する。コパ・イタリアは3回戦で敗退となったチェゼーナの次節は28日、バーリとのアウェー戦に臨む。
 一方、リーグ6連覇を目指すインテルはキエーボに1−2で敗れ、2連敗で6位に後退した。危機的状況で苦しむ昨季の3冠王者は、FWエトーがジネディーヌ・ジダン氏のような頭突きを相手に見舞い、出場停止処分を科される可能性もある。
 不振と負傷者続出により、6年連続となるスクデット(セリエA優勝盾)獲得に黄信号が灯っているインテル。この日も前半、ペリシエにヘディングで先制を許すと、後半にはモスカルデッリに追加点を奪われ、終盤にエトーが1点を返すにとどまった。前節、ミランとのミラノ・ダービーに敗れた際、モラッティ会長はベニテス監督支持を強調したが、連敗によってミランとの勝ち点差は9ポイントとなり、同監督の立場はますます危うくなっている。
 だがこの日の一戦は、今季9点目を挙げたエトーの相手選手への頭突きが、より大きな話題となった。エトーはキエーボDFツェサルに叩かれたことを受け、同選手の胸部に頭突きを見舞った。元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が、2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会決勝でイタリア代表DFマルコ・マテラッツィに見舞ったのと同じ類の頭突き。審判団はこのエトーの頭突きを見ておらず、エトーは退場処分を免れた。だが、リーグ側がビデオ判定を採用することは確実で、エトーは数試合の出場停止処分を科される可能性が高い。
 ベニテス監督は試合後、「誰だって負けた後でうれしくないのは当然。しかし、私に言えるのは、選手達がハードワークし、いいように荒れたピッチの上で後半に反撃したことは、我々が望んでいたリアクションだったということ」とコメント。後半の挽回を強調したうえで、エトーについては「彼がやったことは良くないが、その前に叩かれ、挑発されていた。少しセルフコントロールを失ってしまったのは明らかだが…」と擁護している。
 2位ラツィオはパルマと1−1で引き分けた。

【長友が移籍後初アシスト】
 長友は1点を追う前半24分、ペナルティーエリアに走り込んでスルーパスを右足ダイレクトで鋭く折り返し、FWボグダニの同点弾を演出した。長友のゴールかと勘違いしたスタンドからは“ユウト・コール”が沸き起こった。
 開幕から9試合連続で左SBで先発した後、ここ4試合は右SBで先発。「(右SBを)昔やっていた気持ち、感覚を取り戻してきた」と話していた通り積極的にオーバーラップ。前半38分、後半15分にも好クロスを上げるなど何度も攻撃に絡んだ。しかし、後半6分に勝ち越し点を奪われて結局1−2で2連敗。開幕から13戦連続フル出場した長友の奮闘も勝ち点につながらなかった。

【森本「苦しい時過ごした」】
 カターニャのFW森本貴幸がリーグ戦では8月29日の開幕戦以来となる出場。得点には絡めなかったが、後半35分からピッチに立てたことに「本当に苦しい時を過ごしたが、自分がやってきたことが間違いじゃなかった」と胸をなで下ろした。
 今月下旬はコパ・イタリア、リーグ戦と試合が続く。日本代表FWは「試合に出られるチャンスが多いので、いい準備をしたい」と意気込んだ。


途中出場
ドイツブンデスリーガ第13節結果

ザンクトパウリ1−1ボルフスブルク
≪得点者≫
ザンクトパウリ:トラント28
ボルフスブルク:ジェコ54

シュツットガルト0−1ケルン
≪得点者≫
ケルン:ポドルスキ82=PK

 ドイツブンデスリーガは21日、第13節の残り2試合が行われ、MF長谷部誠が所属する12位ボルフスブルクは、アウェーでザンクトパウリと1−1で引き分けた。
 長谷部はチームが同点とした後の後半26分から途中出場した。ボルフスブルクは11位に浮上も、リーグ戦ここ7試合でわずか1勝と調子が上がらない状況が続いている。
 ボルフスブルクの次節は28日に行われ、アウェーでケルンと対戦する。


大勝
イングランドプレミアリーグ第14節結果

フルハム1−4マンチェスター・シティー
≪得点者≫
フルハム:ゲラ70
マンC:テベス6、56、サバレタ32、ヤヤ・トゥーレ35

ブラックバーン2−0アストンビラ
≪得点者≫
ブラックバーン:ガムスト・ペデルセン45+2、66

 イングランドプレミアリーグは21日、第14節の2試合が行われ、4位マンチェスター・シティーはフルハムに4−1で大勝した。
 前アルゼンチン代表監督のディエゴ・マラドーナ氏が観戦に訪れたこの試合、アウェーのマンCはアルゼンチン代表勢が活躍を見せる。まずは前半6分、バリーからの縦パスを受けたテベスが、反転から落ち着いて先制点を挙げると、32分にはDFのクリアミスを拾ったサバレタがミドルシュートを突き刺し追加点。さらにその2分後には左サイドの崩しから中央で受けたテベスがヤヤ・トゥーレのゴールをアシストし、前半だけで3得点を奪う。
 そして迎えた後半の11分には、CKの流れから、サバレタのミドルシュートに反応したテベスが柔らかいタッチでコースを変え4点目。30分にゲラのゴールで1点を返されたものの、大量4得点を奪ったマンCが快勝を収めた。
 9位アストンビラはブラックバーンに0−2で敗れた。


6位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第12節結果

セビージャ1−2マジョルカ
≪得点者≫
セビージャ:ルイス・ファビアーノ88
マジョルカ:マルキーニョス36、ウェボ90

レアル・ソシエダ2−4アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
ソシエダ:ジョレンテ12、リバス86
A・マドリード:フォルラン71、アグエロ79、82、シモン90+5=PK

デポルティボ3−0マラガ
≪得点者≫
デポルティボ:アドリアン22、コレット30、アルバレス83

エスパニョール3−0エルクレス
≪得点者≫
エスパニョール:ベルドゥ15、オスバルド81=PK、ガルシア90+1=PK

レバンテ3−1ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
レバンテ:カイセド24、27、ステュアーニ44
ラシン:ラセン89

オサスナ1−0スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
オサスナ:ショジャエイ53

 スペインリーガエスパニョーラは21日、第12節の6試合が行われ、7位アトレティコ・マドリードはレアル・ソシエダを4−2で下し、6位に浮上した。
 アトレティコは前半12分、ウイファルシのミスからジョレンテに先制弾を許したが、後半26分にアグエロのアシストからフォルランのゴールで同点に追い付く。さらに、アグエロが3分間で2ゴールを奪って逆転に成功すると、40分にシモンのミスからリバスに1点を返されるが、ロスタイムにレジェスが倒されてPK獲得。これをシモンが沈めて汚名返上し、勝負を決めた。
 6位エスパニョールはホームでエルクレスを3−0で下し、4位に浮上した。


首位浮上
フランスリーグ1第14節結果

ランス1−3リヨン
≪得点者≫
ランス:アカレ24
リヨン:ゴミ63、73、リサンドロ・ロペス89

アルル2−4ボルドー
≪得点者≫
アルル:メリアン22、ブアッザ89
ボルドー:モデスト36=PK、59、88、ギュフラン39、

リール2−1モナコ
≪得点者≫
リール:フロー38、オバラニャク78
モナコ:アドリアーノ57

 フランスリーグ1は21日、第14節の残り3試合が行われ、2位リールはモナコを2−1で下し、首位に浮上した。
 ホームにモナコを迎えたリールは、前半38分にフローが先制ゴール。その後、一度は同点に追い付かれたものの、後半33分にオブラニャクが勝ち越しゴールを挙げ、2−1で勝利した。3連勝を飾ったリールは、前日の試合で勝利し暫定首位に立っていたモンペリエ勝ち点で並び、得失点差でかわして首位に浮上した。
 8位リヨンはランスに3−1で快勝。7位ボルドーはアルルに4−2で大勝した。
 フランスリーグ1は第14節を終え、首位リール(勝ち点24)から8位リヨン(勝ち点22)までの勝ち点差がわずか2の中にひしめく大混戦となっている。


降格圏転落
オランダエールディビジ第15節結果

フローニンゲン2−0フェイエノールト
≪得点者≫
フローニンゲン:マタフズ13、84

ADO3−0NAC
≪得点者≫
ADO:ブリキン5、フェルフック50、ラドサフリェビッチ65

ヘーレンフェーン5−0ヴィレムU
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ファイリネン18、ブロイエル40、81、ベーレンス57、61

ユトレヒト4−0NEC
≪得点者≫
ユトレヒト:ファン・ボルフスウィンケル21=PK、デュプラン84、ネス85、デムージュ90

 オランダエールディビジは21日、第15節の残り4試合が行われ、14位フェイエノールトは4位フローニンゲンに0−2で敗れ、降格圏の16位に転落した。
 今季PSVに0−10という歴史的敗北を喫したことをはじめ、低迷を続ける名門のフェイエノールト。この日のフローニンゲンとのアウェー戦では、マタフズに2ゴールを決められて0−2で敗れ、ついに順位を降格圏の16位にまで下げた。


超サカFLASH

鑑賞
 日本代表のザッケローニ監督が21日、東京都内の国立新美術館で開催中のゴッホ展を鑑賞した。

フル出場
 サッカーの米プロリーグ、MLS(メジャーリーグサッカー)は21日、トロントでシーズン王者を争うMLSカップを行い、コロラド・ラピッズがFCダラスを2−1で破って初優勝した。2007年にMLS初の日本選手となったラピッズのDF木村光佑はフル出場した。前半に1点を先行されたラピッズは後半12分に追い付き、延長に入ってオウンゴールで勝ち越した。

ゴール
 サッカー女子のドイツ1部リーグでFW安藤梢が所属するデュイスブルクは21日、アウェーでハンブルガーSVに5−1で大勝した。先発出場した安藤は前半18分に先制点を挙げ、後半28分に交代した。FW永里優季のポツダムは敵地でフランクフルトに1−4と大敗した。永里は後半24分から途中出場したが、得点はなかった。

全治2週間
 J1名古屋は本日、MFダニルソンが右太もも裏の肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。名古屋が初優勝を決めた20日の湘南戦で負傷した。

全治8ヶ月
 J1広島は本日、MF高柳一誠が広島市内の病院で左膝前十字靱帯の再腱(けん)手術を行ったと発表した。全治8ヶ月の見込み。高柳は12日の練習中に負傷した。

練習合流
 右膝痛のため離脱していたJ1浦和FW田中達也が21日、約1ヶ月ぶりに練習に合流した。

全治2ヶ月
 J1神戸は本日、FW高橋祐太郎が右膝外側半月板損傷のため神戸市内の病院で手術を受け、全治約2ヶ月と診断されたと発表した。17日の練習中に負傷した。

戦力外通告
 J2の横浜FCは本日、DF早川知伸(33)と来季の契約を更新しないと発表した。


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