ドイツブンデスリーガ全18チーム完全収録♪
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本日の超最新情報
2010.11.29.MON
INDEX
★戦力外通告★
横浜Mが元日本代表DF松田直樹(33)に加え、同DF波戸康広(34)、同MF山瀬功治(29)、同FW坂田大輔(27)ら7人に戦力外通告!
★正式発表★
浦和がフィンケ監督(62)の今季限りでの退任を正式発表!福田正博氏(43)など全5人のコーチも退団!クラブOBのペトロビッチ氏(45)が新監督に就任!
★6億円5口★
第484回のtoto BIGで1等6億円が1回当たりで過去最多タイの5口出る!
★閉幕★JFL後期第17節(最終節)
SAGAWA SHIGA2−2ツエーゲン金沢
横河武蔵野0−0栃木ウーヴァ
ソニー仙台3−2松本山雅
ガイナーレ鳥取3−0FC琉球
Honda FC1−0流通経済大学FC
MIOびわこ草津4−3町田ゼルビア
佐川印刷2−1アルテ高崎
ブラウブリッツ秋田1−1ホンダロック
V・ファーレン長崎0−1ジェフリザーブズ
J2入りが確実な王者鳥取は3ゴール快勝でフィニッシュ!
★フル出場★
イタリアセリエA第14節
バーリ1−1チェゼーナ
ラツィオ1−1カターニャ
インテル5−2パルマ
パレルモ3−1ローマ
長友佑都は開幕から14試合連続のフル出場!森本貴幸はリーグ戦で今季初スタメン!インテルはスタンコビッチのハットトリックなどで約1ヶ月ぶりの白星!
★フル出場★ロシアプレミアリーグ第30節(最終節)
アムカル・ペルミ0−0CSKAモスクワ
トム・トムスク3−1ロストフ
ゼニト・サンクトペテルブルク0−0クリリア・ソベトフ
ロコモティフ・モスクワ0−0ルビン・カザン
本田圭佑はフル出場も−15℃の猛吹雪とピッチの積雪に苦戦!巻誠一郎と松井大輔はベンチ外!
★フル出場★
オランダエールディビジ第16節
VVV0−2アヤックス
フェイエノールト2−1ADO
吉田麻也は3試合連続のフル出場!アヤックスは4試合ぶりの勝利で3位浮上!
★出番なし★
ドイツブンデスリーガ第14節
ケルン1−1ボルフスブルク
ブレーメン3−0ザンクトパウリ
長谷部誠はベンチ入りも出番なし!ブレーメンは公式戦8試合ぶりの白星!
★首位陥落★
イングランドプレミアリーグ第15節
ニューカッスル1−1チェルシー
トッテナム2−1リバプール
リーグ戦2連敗中のチェルシーは引き分けて首位陥落!トッテナムはリバプールに逆転勝ち!
★5位キープ★
スペインリーガエスパニョーラ第13節
バレンシア2−1アルメリア
バレンシアはソルダードの2ゴールで逃げ切って5位キープ!
★痛恨ドロー★
フランスリーグ1第15節
リヨン2−2パリ・サンジェルマン
勝てば首位浮上のパリSGは残り3分で追い付かれてドロー!
★クラシコ展望★
スペインリーガエスパニョーラ第13節最終日日程
30日(火)
日本時間5:00〜
バルセロナvsレアル・マドリード
(カンプ・ノウ)
明日30日早朝は首位レアルと2位バルサが激突する第161回『クラシコ』!
★12.2決定★
サッカーの2018年と2022年のW杯の開催地が12月2日に決定!
本日の超サカFLASH
FAカップ3回戦の組み合わせが決定ほか
本文
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★戦力外通告★
J1の横浜F・マリノスが本日29日までに、元日本代表のDF松田直樹(33)に加え、同MF山瀬功治(29)と同DF波戸康広(34)と同FW坂田大輔(27)、さらにはDF浦田延尚(21)、MF清水範久(34)、河合竜二(32)にも戦力外通告を行ったことが明らかになった。
クラブ側は来季以降のチームづくりに伴う出場機会減少などから判断したとしている。
松田は1995年の入団以来、守備の中心選手として、3度のリーグ優勝に貢献。J1通算384試合17得点。日本代表として2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会に出場するなど40試合1得点。今季はリーグ戦18試合で1得点。
札幌、浦和を経て、2005年に横浜M入りした山瀬は、J1通算236試合で50得点。日本代表では12試合5得点。今季リーグ戦は32試合5得点。
下條佳明チーム統括本部長は、「新しい世代を切り開いていくための一大決心」と説明した。ともに今季は主力として活躍し、山瀬は南アW杯代表候補にも入っていた。
28日、クラブハウスには功労者の扱いに不信感を持った約100人のサポーターが詰めかけ、約6時間の話し合いが持たれた。
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★正式発表★ J1の浦和レッズは本日29日、フォルカー・フィンケ監督(62)が今季限りで退任することを正式に発表した。2009年から就任したフィンケ監督は2年目の今季、リーグ3位以内を目標に掲げていたが、最終節を前に9位と低迷。観客動員の低下なども退任の理由と見られる。また浦和は福田正博氏(43)など全5人のコーチも退団することも併せて発表。フィンケ監督は広報を通じて「クラブと話し合い、別々の道を歩むことになった。日本での経験はエキサイティングだった」などとコメントした。
来季の監督はクラブOBでウェストハム(イングランド)などでコーチを務めているゼリコ・ペトロビッチ氏(45)の就任が決定的で、12月4日のリーグ最終戦後に発表される見通し。
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★6億円5口★ サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは28日、第484回のtoto BIGで1等6億円が1回当たりで過去最多タイとなる5口出たと発表した。5口は2007年11月の第313回以来で3年ぶり2度目。
今回は62億7532万6446円の繰越金があったが、同センターによると、過去最高ではなかったという。同センターのスポーツ振興事業部では「偶然に出た。驚いている」としている。
これで6億円当選は通算120口。次回への繰越金は40億315万7235円となった。
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★閉幕★
JFL後期第17節(最終節)結果
SAGAWA SHIGA2−2ツエーゲン金沢
≪得点者≫
SAGAWA:奈良輪雄太12、御給匠30
金沢:古部健太25、斉藤陽介80
横河武蔵野0−0栃木ウーヴァ
ソニー仙台3−2松本山雅
≪得点者≫
仙台:町田多聞29、82、大久保剛志66
松本山雅:木島徹也48、竹内優90+1
ガイナーレ鳥取3−0FC琉球
≪得点者≫
鳥取:実信憲明51=PK、釜田佳吾65、美尾敦90+2
Honda FC1−0流通経済大学FC
≪得点者≫
Honda:柴田潤一郎32
MIOびわこ草津4−3町田ゼルビア
≪得点者≫
びわこ:木下真吾3、伊藤和也31、阪本晃司39、伊藤和也79
町田:鈴木崇文8、勝又慶典11、木島良輔29
佐川印刷2−1アルテ高崎
≪得点者≫
佐川印刷:中筋誠82=PK、大坪博和90+3
高崎:植松俊行32
ブラウブリッツ秋田1−1ホンダロック
≪得点者≫
秋田:横山聡37
ホンダロック:谷口研二26
V・ファーレン長崎0−1ジェフリザーブズ
≪得点者≫
ジェフ:蓮沼剛7
JFL
順位表&得点ランキング
サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)後期17節(最終節)は28日、各地で今季最終戦の全9試合が行われ、既に初優勝を決めていたJリーグ準加盟のガイナーレ鳥取は2位に勝ち点15差をつける同77で終えた。
残る準加盟勢は、今年のJリーグ入会予備審査を通らなかった町田ゼルビアとV・ファーレン長崎が3位と5位。松本山雅は7位となり、成績面での入会条件となる4位以内には入れなかった。
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★フル出場★イタリアセリエA第14節結果
バーリ1−1チェゼーナ
≪得点者≫
バーリ:カプート64
チェゼーナ:コルッチ62=PK
ラツィオ1−1カターニャ
≪得点者≫
ラツィオ:エルナネス45+2
カターニャ:シルベストレ44
インテル5−2パルマ
≪得点者≫
インテル:スタンコビッチ18、19、75、カンビアッソ23、モッタ72
パルマ:クレスポ4、36
パレルモ3−1ローマ
≪得点者≫
パレルモ:ミッコリ20、イリチッチ61、ノチェリーノ65
ローマ:トッティ90+2
ブレシア0−0ジェノア
カリアリ3−2レッチェ
≪得点者≫
カリアリ:マトリ6、15、28
レッチェ:オリベラ54
ウディネーゼ3−1ナポリ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ17=PK、45、57
ナポリ:ハムシク58
ボローニャvsキエーボ
(大雪で延期)
イタリアセリエAは28日、第14節の7試合が行われ、FW森本貴幸が所属する10位カターニャは、アウェーで2位ラツィオと1−1で引き分けた。リーグ戦で今季初先発した森本はシュートを打てないまま後半29分に退いた。
DF長友佑都の18位チェゼーナは敵地で最下位バーリと1−1で引き分け。左サイドバックの長友は開幕から14試合連続でフル出場した。
両チームの次節は12月5日に行われ、カターニャはユベントスと、チェゼーナはボローニャとそれぞれホームで対戦する。
一方、6位インテルはMFスタンコビッチがイタリアで初となるハットトリックを記録するなどし、パルマに5−2で大勝し、リーグ戦で約1ヶ月ぶりの白星を挙げた。
北イタリアの悪天候に加え、ランチタイムというキックオフ時間もあり、本拠地「サンシーロ」はガラガラの客入り。さらに開始4分には、元インテルのパルマFWクレスポにクロスボールを合わせられ、先制点も許してしまう。
だが18分、エリア外からスタンコビッチがシュートを放つと、これが相手DFに当たってゴールとなり、インテルは同点に追い付くことに成功。さらにその直後、全く同じ形でスタンコビッチの2点目が決まり、試合をひっくり返す。するとその4分後には、CKのボールをビアビアニーがすらし、カンビアッソが押し込む形でリードを2点に広げた。
36分、マテラッツィのミスからクレスポにこの日2点目となるゴールを許したインテルは、アンジェロにポスト直撃のシュートを放たれるなど、さらなるピンチを迎える。だが、負傷から復帰したMFモッタのゴールで再び突き放して4−2とすると、最後はスタンコビッチが強烈なシュートでダメを押し、ハットトリックを完成させて大勝。インテルは5位に浮上した。
5位ローマは敵地で6位パレルモに1−3で敗れた。
【長友がチーム救う】
チェゼーナの長友が最下位転落危機を救った。
バーリと1−1で引き分け連敗を2でストップ。3試合ぶりに勝ち点を獲得した。この日は左サイドバックでフル出場。敗れればバーリと入れ替わり最下位転落となったが、相手FWとの1対1では、ことごとく上回った。試合は後半17分にPKで先制も、すぐさま追い付かれた。それでもその後の相手の猛攻をしのぎきった。
【森本 体力が続かず】
リーグ戦で今季初先発したカターニャの森本は反省しきりだった。シュートを1本も放てないまま後半29分に交代。「もっとやらなければならないと思う」と悔やんだ。
ラツィオの屈強なDFを相手に体力が続かず、後半途中に足がつってしまう場面も見られた。「(試合感覚が)全然ないので、もっともっと試合に出ないといけない」と話した。
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★フル出場★ロシアプレミアリーグ第30節(最終節)結果
アムカル・ペルミ0−0CSKAモスクワ
トム・トムスク3−1ロストフ
≪得点者≫
トム:ハリトノフ57、79、コバルチュク90+5
ロストフ:ヤンコフ55
ゼニト・サンクトペテルブルク0−0クリリア・ソベトフ
ロコモティフ・モスクワ0−0ルビン・カザン
スパルタク・ナリチク1−3アンジ
≪得点者≫
ナリチク:ミトリシェフ72
アンジ:ストレルチョフ45+1、クハルチュク63、74
サトゥルン1−1アラニア・ウラジカフカス
≪得点者≫
サトゥルン:ゼロン32
アラニア:イバノフ13
テレク・グロズヌイ1−1シビル・ノボシビルスク
≪得点者≫
テレク:アシルダロフ7
シビル:チゼク71
ディナモ・モスクワ1−1スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
D・モスクワ:ホフロフ40
S・モスクワ:ウェリントン28
ロシアプレミアリーグは28日、最終節となる第30節の全8試合が行われ、MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワは、アウェーでFW巻誠一郎のアムカル・ペルミと対戦し、0−0で引き分けた。CSKAは今季リーグを2位で終えた。
本田は猛吹雪の中、白く降り積もったピッチに苦戦しながらフル出場。積極的に攻め込む場面もあったが、得点は生まれなかった。巻はベンチ入りしなかった。
MF松井大輔が所属するトム・トムスクはホームでロストフと対戦し、3−1で快勝した。松井はベンチ入りメンバーから外れた。
ロシアプレミアリーグは全日程を終え、ゼニト・サンクトペテルブルクが優勝。ゼニトと2位のCSKAモスクワは来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。アムカル・ペルミは14位を死守してプレミアリーグ残留を決めた。トム・トムスクは8位でシーズンを終えている。
欧州リーグに参戦しているCSKAモスクワの次戦は12月2日に行われ、グループリーグ第5節でローザンヌ(スイス)をホームに迎える。
【本田「やりたいサッカーほど遠い」】
すでに2位が確定して主力が休養し、ピッチに雪が積もった悪条件でも、本田は高い技術で前線へパスを供給した。最大の見せ場は後半2分、相手バックパスを奪ってGKと1対1となりループシュートを放ったが、わずかに右に外れて2戦連続ゴールを逃した。
今年1月にVVVフェンロから移籍。デビュー戦ゴールで始まったロシアリーグで、28試合4得点という結果を残した。ただし不本意なボランチでのプレーを含めて「オレがやりたいサッカーにはほど遠い」と不満を抱えており、来年1月の退団は決定的。移籍先はリバプールが有力視されているが、年内に残る欧州リーグ2試合を終えた後に、本田がどんな決断を下すか注目だ。
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★フル出場★オランダエールディビジ第16節結果
VVV0−2アヤックス
≪得点者≫
アヤックス:ミド62、スレイマニ70
フェイエノールト2−1ADO
≪得点者≫
フェイエノールト:オウンゴール46、カステグノス59
ADO:ブリキン45+2
デフラーフスハップ1−1フィテッセ
≪得点者≫
デフラーフスハップ:ヘルシ23
フィテッセ:プラウム27
ヘラクレス2−1ユトレヒト
≪得点者≫
ヘラクレス:オウンゴール55、オーフェルトーム84
ユトレヒト:コルネリッセ73
オランダエールディビジは28日、第16節の残り4試合が行われ、DF吉田麻也が所属する17位VVVフェンロは、ホームで4位アヤックスに0−2で敗れた。センターバックの吉田は3試合連続でフル出場。守備を統率して善戦したが、後半に2失点した。アヤックスは4試合ぶりの勝利を挙げて3位に浮上した。
VVVの次節は12月5日に行われ、ホームでローダと対戦する。
フェイエノールトはADOに2−1で勝利し、15位に順位を上げて降格圏を脱出した。
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★出番なし★ドイツブンデスリーガ第14節結果
ケルン1−1ボルフスブルク
≪得点者≫
ケルン:ノバコビッチ51
ボルフスブルク:シセロ・サントス81
ブレーメン3−0ザンクトパウリ
≪得点者≫
ブレーメン:アルメイダ1、20、64
ドイツブンデスリーガは28日、第14節の残り2試合が行われ、MF長谷部誠が所属する11位ボルフスブルクは、アウェーで17位ケルンと1−1で引き分けた。長谷部はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
ボルフスブルクは後半6分に先制を許すも、36分にシセロ・サントスが同点弾を挙げ、勝ち点1を獲得したが13位に後退した。
ボルフスブルクの次節は12月4日に行われ、ホームでブレーメンと対戦する。
12位ブレーメンはアルメイダのハットトリックの活躍により、3−0でザンクトパウリに快勝。公式戦8試合ぶりの勝利を収めた。
【香川と鄭大世が観戦】
長谷部のボルフスブルクの試合に香川(ドルトムント)と、2部リーグのボーフムに所属する鄭大世=チョン・テセが駆け付けた。ウオームアップの際に声を掛けられたそうで「『長谷川〜!』って呼んできた。ふざけてるなあ」と周囲の笑いを誘った。
応援もむなしく、長谷部に出場機会はなかった。2人の活躍ぶりについては「刺激になる。大世も2部だけど、もう7点も取っている」と励みにしていた。
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★首位陥落★
イングランドプレミアリーグ第15節結果
ニューカッスル1−1チェルシー
≪得点者≫
ニューカッスル:キャロル6
チェルシー:カルー45
トッテナム2−1リバプール
≪得点者≫
トッテナム:オウンゴール65、レノン90+2
リバプール:シュクルテル42
イングランドプレミアリーグは28日、第15節の残り2試合が行われ、前節首位のチェルシーはニューカッスルと1−1で引き分け、勝ち点29で2位に後退した。27日にブラックバーンに7−1で大勝したマンチェスター・ユナイテッドが勝ち点31で首位に立った。
リーグ戦2連敗中のチェルシーは開始間もない前半6分、守備陣の連携ミスから最後はキャロルに決められ、早くも先制を許してしまう。それでも前半終了間際、細かいつなぎから最後はカルーが決め、前半のうちに試合を振り出しに戻すことに成功した。
迎えた後半はチェルシーが試合を優位に進めたものの、カルーがゴール前での絶好機を外すなどして得点は奪えず、試合は結局1−1のまま終了した。
試合後、チェルシーのアンチェロッティ監督は「首位の座を明け渡したのは良いことではない。現在の我々のプレーには満足できないし、改善していく必要がある」と続け、この日のパフォーマンスに不満を見せた。
9位リバプールは6位トッテナムに1−2の逆転負けを喫して10位に転落。トッテナムは5位に浮上した。
リバプールは前半42分、セットプレーからシュクルテルが先制点を挙げる。しかし、後半20分にモドリッチのクロスをクリアしようとしたシュクルテルがオウンゴールを献上して追い付かれると、終了間際にはレノンに決められ、1−2で逆転負けを喫した。
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★5位キープ★スペインリーガエスパニョーラ第13節結果
バレンシア2−1アルメリア
≪得点者≫
バレンシア:ソルダード26、63
アルメリア:ウジョア90
エルクレス3−1レバンテ
≪得点者≫
エルクレス:バルデス39、67、トレゼゲ62
レバンテ:ルベン・スアレス40
マジョルカ2−0マラガ
≪得点者≫
マジョルカ:ウェボ50、カストロ55
ラシン・サンタンデール1−0デポルティボ
≪得点者≫
ラシン:ローゼンベリ61
スポルティング・ヒホン1−3レアル・ソシエダ
≪得点者≫
ヒホン:アルノラン2
ソシエダ:プリエト63、スルトゥサ45
アスレティック・ビルバオ1−0オサスナ
≪得点者≫
ビルバオ:グルペギ90+2
スペインリーガエスパニョーラは28日、第13節の6試合が行われ、バレンシアはFWソルダードの2得点でアルメリアに2−1で勝利を収め、勝ち点を24に伸ばして5位をキープした。
バレンシアは前半26分、ソルダードがやや幸運な形から先制点を奪う。右サイドからのクロスボールがソルダードの後頭部に当たると、これがうまくDFをかわす形でボックス内へ。素早く動き直したソルダードがこのボールを流し込んだ。
そして、後半18分には切れ味鋭いカウンターから加点。ホアキンのパスに抜け出したアドゥリスが右サイドからクロスを送り、マタが華麗に落とすと、飛び込んできたソルダードが再びネットを揺らしてリードを広げ、あとはアルメリアの反撃を終盤のウジョアの1点に抑え込んだ。
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★痛恨ドロー★フランスリーグ1第15節結果
リヨン2−2パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
リヨン:シッソコ53、ゴミ87
PSG:ネネ63、オアロ82=PK
オセール1−2トゥールーズ
≪得点者≫
オセール:トラオレ56
トゥールーズ:ブラーテン8、サンタンデル35
カーン0−3ソショー
≪得点者≫
ソショー:ペルキ41、ブラウン49、マウリス・ベライ63
フランスリーグ1は28日、第15節の残り3試合が行われ、3位パリ・サンジェルマンは8位リヨンと2−2の引き分けに終わり、首位浮上のチャンスを逃した。
勝てば前日の試合で首位に立ったマルセイユをかわして、首位に立つことができたパリSGだが、試合終了間際にリヨンに追い付かれて悔しいドロー。先制点を奪われながらも、ネネ、オアラウのゴールで2−1と逆転したまでは良かったが、後半42分にゴミに同点弾を決められて引き分けに持ち込まれた。
勝ち点1を得るに留まったパリSGは、首位マルセイユと1ポイント差の3位。
なお、大雪のためハーフタイムで試合中止となっていた27日のブレストvsランスの一戦は、明日30日に再試合が行われることになった。
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★クラシコ展望★スペインリーガエスパニョーラ第13節最終日日程
30日(火)
日本時間5:00〜
バルセロナvsレアル・マドリード
(カンプ・ノウ)
スペインリーガエスパニョーラで本日29日、首位レアル・マドリードと勝ち点1差の2位バルセロナによる第161回『エル・クラシコ』が開催される。バルサの本拠地『カンプ・ノウ』での一戦を前に、レアルのジョゼ・モウリーニョ監督は前日会見で、戦術を変更することはないと明かした。
スペインにおけるバルサの支配に終止符を打つべく、モウリーニョ監督を招聘したレアルは今季、リーグ戦で10勝2分けと首位に立ち、今季の全公式戦で無敗を誇っているが、ペップ・グアルディオラ監督率いるバルサとの一戦は、レアルにとって真価が試される最初のビッグマッチとなる。今季最初の『クラシコ』は、タイトル争いの行方を占う上で大きな一戦となる。
バルサのポゼッションサッカーに対抗すべく、カウンターサッカーを身上とするモウリーニョ監督は、司令塔のMFエジルをメンバーから外し、3人目の守備的MFを起用するのではないかと一部で言われていた。しかし、モウリーニョ監督は「相手がバルサだろうと何だろうと、我々が仕事のやり方を変えることはない」とコメント。「バルサはリーガの他のチームより優れているかもしれないが、我々は同じ敬意を全てのチームに払っている」と、戦術を変更することはないと明かしている。
レアルはFWイグアインとMFケディラが、前節のアスレティック・ビルバオ戦で軽傷を負い、続く欧州チャンピオンズリーグのアヤックス(オランダ)戦を欠場している。だが、両選手はバルサとの大一番に向けてのコンディション調整は間に合った。
また、モウリーニョ監督は「CLの決勝トーナメントでは、負ければ家のテレビで次の試合を見ることになる。そこで感じるのと同じアドレナリンは感じない」とコメント。『クラシコ』にCL決勝トーナメントほどの刺激はないとした上で、「私のチームは精神的に十分強く、負けても自信を失わないし、勝って喜び過ぎることもない。明日の試合に勝とうが負けようが、自己評価を変えて欲しくない。何が起きても、私は試合後に冷静を保つ」と、バルセロナとの試合が特別に重要なわけではないと強調した。
一方、グアルディオラ監督も今回の一戦が「決定的」な試合ではないとコメント。「彼らは我々のプレースタイルを知っているから、その意味ではかなり予想可能な試合になる」と、ポゼッションのバルサ対カウンターのレアルという構図にサプライズはないだろうとの考えを明かしている。
また、グアルディオラ監督はFWメッシについて、「彼はこういう類の試合が大好きだ。我々はスピードあるプレーをして、何度でも彼につなげていくだろう」とコメント。同選手ができるだけプレーに絡めるような戦いをしたいと抱負を語った。
なお、グアルディオラ監督が就任してからのクラシコ4試合で、バルセロナはレアルに全勝している。
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★12.2決定★ サッカーの2018年と2022年のワールドカップ(W杯)の開催地が、12月2日、スイス・チューリヒで開かれる国際サッカー連盟(FIFA)の理事会で決まる。2022年大会には、初の単独開催を目指す日本のほか、韓国、カタール、オーストラリア、アメリカが立候補。2018年大会は単独開催を目指すイングランドとロシア、共催のスペイン・ポルトガル、オランダ・ベルギーが争う。
日本は2002年大会を韓国と共催した。今回は「208の笑顔」をテーマに、最先端技術に支えられた「次世代のW杯」を招致理念に掲げる。208とはFIFAの全加盟国・地域数。開催提案書では、その全地域で3次元(3D)映像でのファンに向けた実況放送を実施するなど、ハイテクを前面に押し出した計画を示した。
7〜9月に、FIFAの視察団が各候補国を訪れて、準備状況などを調査。このほど公表された評価報告書で、日本は交通機関などインフラについては高い評価を受ける一方、スタジアムのさらなる改良の必要性、政府保証もFIFAの指定通りになされていない点などを指摘された。
各候補地は、2022年大会が投票前日の12月1日、2018年大会は同2日に最終プレゼンテーションを行い、投票権を持つFIFA理事に支持を訴える。
開催地はFIFA理事の投票によって決定される。理事会の24人のメンバー中U人が買収疑惑で資格停止となり、22人が投票する。投票では、最下位を振り落としながら、過半数を獲得する候補が決まるまで繰り返す。開催地の発表は12月2日午後4時(日本時間3日午前0時)過ぎの予定。
【橋下知事が再び反対】
大阪府の橋下徹知事は本日29日、大阪市などがサッカーの2022年ワールドカップ(W杯)招致に向け会場候補地として提案しているJR大阪駅北側の新スタジアム建設構想に関し「あの地にスタジアムなんか絶対におかしい」と反対の考えを重ねて表明した。W杯招致を進める地元の足並みの乱れが再び露呈した形。
知事は「(駅北側の再開発は)基礎自治体が扱う範囲を超えている。府全体を考えて、使い道を考えないといけない」と指摘。日本サッカー協会に対しても「大阪市とだけ、話をしていればいいのか。間違っている」と噛みついた。
政府の地域主権戦略会議に出席するため訪れた首相官邸で記者団に述べた。
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【超サカFLASH】
★シード
★
国際サッカー連盟(FIFA)は28日、来年にドイツで開催する女子ワールドカップ(W杯)のグループリーグ組み合わせ抽選の方法を発表し、日本は3連覇を狙うドイツやアメリカ、ブラジルとともにシードされた。日本はアジア・サッカー連盟(AFC)で最高のFIFAランキングのチームとしてグループBに入る。グループリーグで強豪のシード勢と対戦することはなくなった。16チームで争う大会の組み合わせ抽選は本日29日(日本時間30日)に行われる。
★愛称決定
★
堺市は28日、公募していた堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターの愛称が「J−GREEN堺」に決定したと発表した。
★出番なし
★
サッカーのドイツ2部リーグでDF相馬崇人が所属するコットブスは28日、ホームでアウエに6−0で大勝した。相馬はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
★ベンチ外
★
サッカーのギリシャ1部リーグでMF小林大悟が所属するイラクリスは28日、敵地でパニオニオスに0−1で敗れた。小林はベンチ入りしなかった。
★フル出場
★
サッカー女子のドイツ1部リーグでFW安藤梢が所属するデュイスブルクは28日、ホームでバイエルンに2−1で競り勝った。安藤はフル出場したが、得点はなかった。FW永里優季のポツダムはホームでヘルフォルトを1−0で破った。永里はフル出場したが無得点だった。
★現役希望
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J1広島から戦力外通告を受けたDFストヤノフの代理人は28日、ストヤノフが日本での現役続行を希望していることを明らかにした。
★全治4週間
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J1仙台は本日、FW赤嶺真吾が左太もも裏の肉離れで全治4週間と診断されたと発表した。27日の広島戦で負傷した。
★戦力外通告
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J1昇格を決めた甲府がMF藤田健(31)に戦力外通告を行ったことが28日、明らかになった。
★完全移籍
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J2札幌からJ1新潟にレンタル移籍しているMF西大伍(23)が新潟に完全移籍することが28日、明らかになった。今週中に正式発表される。
★戦力外通告
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J2札幌は28日、DF藤山竜仁(37)、吉弘充志(25)、箕輪義信(34)、堀田秀平(21)、MF砂川誠(33)、李漢宰(28)と来季の契約を更新しないと発表した。
★レンタル
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J2熊本がJ1清水FW長沢駿(22)をレンタル移籍で獲得することが28日、明らかになった。期間は1年間。今季終了後に発表される。
★終了
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今季から「バトルオブ九州」と銘打ったJ2の九州勢5クラブによる直接対決が28日終了し、来季はJ1に復帰する福岡が5勝1分け2敗で1位となり、2位以下は鳥栖、熊本、大分、北九州の順となった。バトルオブ九州は4月25日から始まり、最終日の熊本vs北九州、鳥栖vs大分まで計20試合が行われた。各スタジアムでは順位予想クイズやスタンプラリーなどの各種イベントが実施され、10月3日の熊本vs福岡(熊本陸)では1万6098人を集めた。
★組み合わせ
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FA(イングランド協会)カップは28日、3回戦の組み合わせ抽選を行い、同大会最多11回の優勝を誇るマンチェスター・ユナイテッドは本拠地で、7回の大会制覇を果たしているリバプールと対戦することになった。このほか、連覇を目指すチェルシーはチャンピオンシップ(2部相当)のイプスウィッチと、アーセナルはリーズ(2部相当)と対戦する。3回戦は来年1月8、9日に開催。決勝は6月14日、ウェンブリースタジアムで行われる。
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