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本日の超最新情報
2010.12.01.WED
INDEX
★理事会開始★
日本が初の単独開催を目指すＷ杯の2022年、2018年大会の両開催地を決めるＦＩＦＡ理事会がスタート！日本時間3日午前0時に両開催地が決定！
★就任★
千葉やグルノーブルでゼネラルマネジャー(ＧＭ)を務めた祖母井秀隆氏(59)が来季から京都のＧＭに就任！
★ベンチ入り禁止★
ＵＥＦＡが選手に故意に退場となるよう指示したとして、レアル・マドリードのモウリーニョ監督(47)に１試合のベンチ入り禁止処分！
★決行宣言★
イタリアのサッカー選手会が11、12日のイタリアセリエＡでのストライキ決行を宣言！
★全治３ヶ月★
リバプールのイングランド代表DFキャラガー(32)が左肩脱臼の手術を受けて全治３ヶ月！
★今季初黒星★
カーリングカップ準々決勝
ウェストハム４−０マンチェスター・ユナイテッド
アーセナル２−０ウィガン
マンＵが大敗して敗退し、今季の公式戦無敗記録が２９試合でストップ！アーセナルは準決勝進出！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
名古屋MFブルザノビッチが左膝前十字靱帯断裂で全治６ヶ月ほか
本文
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★理事会開始★
日本が初の単独開催を目指すサッカーのワールドカップ（Ｗ杯）2022年大会と欧州４候補が招致を争う2018年大会の両開催地を決める国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）理事会が本日1日、スイスのチューリヒで始まった。２日間で各候補地は最後の招致演説を行い、2日午後4時（日本時間3日午前0時）からブラッターＦＩＦＡ会長が両開催地を発表する予定だ。
1日は2022年大会の５候補地が３０分間ずつの最終招致演説を実施。オーストラリア、韓国、カタール、アメリカ、日本の順で行い、日本は午後6時（日本時間2日午前2時）から、ソニーのストリンガー会長兼社長が最先端技術を駆使した大会の構想を説明するなど、次世代Ｗ杯の理念をアピールする。
2日は2018年大会の４候補地がオランダ・ベルギー（共催）スペイン・ポルトガル（共催）イングランド、ロシアの順で演説。終了後に２２人のＦＩＦＡ理事が無記名の選定投票に入る。過半数を獲得する候補地が出るまで、最下位の候補地を除きながら投票を繰り返す。
【国家元首や大物選手登壇も】
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は明日2日にスイスのチューリヒで開く理事会で、2018年と2022年のワールドカップ（Ｗ杯）開催地を決める。両大会の各候補地が、投票する理事に直接訴える最後の機会が最終招致演説だ。日本を除いて、国家元首クラスや大物サッカー選手を登場させて最後のアピールを目指す。
日本など2022年大会の５候補は1日、2018年大会の欧州４候補は2日に招致演説に臨む。
招致関係者や各国メディアの報道などによると、2018年大会の有力候補のイングランドは英国のウィリアム王子とキャメロン首相が出席するとみられている。共催を目指すスペイン・ポルトガルとオランダ・ベルギーも各国の首相が登壇の予定。ロシアは招致活動を強力に支援してきたプーチン首相が登場するかが注目されている。
2022年大会招致で日本のライバルとなるカタールは同国サッカー協会会長を務めるハマド首長やモハメド王子、アメリカはクリントン元大統領らが参加する見込みだ。
現役スター選手ではイングランドが元代表主将のベッカム、スペイン・ポルトガルはポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドとスペイン代表ＧＫのカシージャス、韓国が朴智星＝パク・チソンを起用する見通し。
日本は登壇者として名前が挙がっていた鳩山由紀夫前首相が参加せず、スター選手も不在。３Ｄ映像によるパブリックビューイングを全世界で実施するなど最先端技術を駆使した「次世代Ｗ杯」を提案する立場から、切り札としてソニーのストリンガー会長兼社長の演説に懸ける。
【アメリカとカタールの一騎打ち？】
2018年と2022年のワールドカップ（Ｗ杯）開催地を選定する２日間の国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）理事会が始まった。各候補地のロビー活動を見てきた関係者の話をまとめると、2022年大会はアメリカとカタールが一騎打ちの様相を呈し、日本はかなり厳しい見通しだ。
下馬評の高いアメリカは招致委員会のグラティ会長が「我が地域（北中米カリブ海）の３票は確保した」と明言。友好関係にあるイングランドやベルギーの理事からも票を見込む。カタールはハマム理事が同国首長で、タイとエジプトの両理事も投票すると予想される。
鍵を握りそうなのが、2018年大会に共催案で立候補するスペイン・ポルトガルとカタールの関係だ。ＦＩＦＡは調査の結果、２候補間に票の裏取引はなかったと判断したが、ハマム理事自身が「協力関係にはある。私はスペイン・ポルトガルに票を入れる」と認めている。
スペイン人のビジャルジョナ副会長は南米３理事の票を確保。ＦＩＦＡ筋によると、グアテマラの理事もスペイン・ポルトガルを支持し、実はアメリカではなくカタールに傾いているという。
日本と韓国、オーストラリアはそれぞれ１〜３票が現実的な目算か。過半数を獲得する候補地が出なかった場合は最下位が落選して再投票となるが、落選候補から回る票はアメリカよりカタールの方が多そうで、中東初のＷ杯開催がにわかに現実味を帯びている。
【日本は収益力２位】
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）が2018年と2022年のワールドカップ（Ｗ杯）開催地を決める理事会の参考資料として、米経営コンサルタント会社に各候補地の収益力を調査させたことが30日、明らかになった。日本が2022年大会の５候補中２番目の評価となった調査結果は、1日の理事会で取り上げられる。
マッキンゼー・アンド・カンパニーがＷ杯の収入源を「スポンサー」や「入場券」など５項目に分けて分析し、ＦＩＦＡの要望を満たせる確率を算出。2022年の候補はアメリカが１００％で日本は７３％、韓国が７１％、カタールが７０％、オーストラリアが６８％だった。
【テマリー副会長が異議申し立て】
サッカーの2018、2022年ワールドカップ（Ｗ杯）招致を巡る買収疑惑で１年間の資格停止処分を受けた国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のテマリー副会長（タヒチ）が、異議申し立てを行うことが本日1日、分かった。オセアニア連盟が同日、声明で明らかにした。
オセアニア連盟は「テマリー氏の決断を尊重する」としている。同連盟は2日のＦＩＦＡ理事会で行われる開催地決定投票にチャン会長代行を代わりの理事として立てる意向だったが、テマリー副会長の異議申し立てにより、不可能になった。
オセアニア連盟選出理事のテマリー副会長は、英紙によるおとり取材で買収疑惑を報じられ、アダム理事（ナイジェリア）とともに資格停止処分を受けた。2日のＦＩＦＡ理事会での開催地決定投票は、この２人を除く理事２２人で行われる。
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★就任★ 来季Ｊ２に降格する京都サンガは本日1日、祖母井秀隆氏(59)が来年2月1日からゼネラルマネジャー（ＧＭ）に就任すると発表した。
祖母井氏は1997年から2006年まで市原（現千葉）のＧＭを務め、後に日本代表監督に就任したイビチャ・オシム監督を招聘（しょうへい）してチームの強化に貢献。2008年から今年7月までは、フランスリーグ１のグルノーブルで会長代行兼ＧＭも務めた。
祖母井氏は「魅力的なクラブをつくっていきたい。自分の経験が少しでもお役に立てるよう全力を尽くす」としている。
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★ベンチ入り禁止★
欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は30日、選手に故意に退場となるよう指示したとして、レアル・マドリード（スペイン）のジョゼ・モウリーニョ監督(47)に１試合のベンチ入り禁止と罰金４万ユーロ（約４４０万円）の処分を科した。退場となったシャビ・アロンソとセルヒオ・ラモスにも２万ユーロの罰金が科せられた。また今後３年の間に同監督に疑わしい行為があった場合には、１試合の資格停止を科すとしている。
同監督は23日の欧州チャンピオンズリーグのアヤックス（オランダ）との試合で、決勝トーナメントに警告累積がない状態で臨むために、２度目の警告で退場となるよう指示したとされる。
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★決行宣言★
イタリアのサッカー選手会のレオナルド・グロッソ副会長は30日、契約条項を巡るリーグ側との交渉が不調に終わったため、11、12日に行われる同国１部リーグ（セリエＡ）の試合でストライキを決行すると宣言した。
リーグ側は、チーム構想から外れた選手のトップチームの練習への参加禁止や、契約期間中の放出を可能とするなどの条項を新たに選手会側との契約に盛り込むことを提案。選手会は9月にもストライキの決行を宣言したが、11月末までを期限として交渉を継続することでこの時は回避した。
事態解決のため、イタリア・サッカー協会は1日にもイタリア・オリンピック委員会に仲裁役を依頼するとしている。
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★全治３ヶ月★
イングランドプレミアリーグのリバプールは30日、イングランド代表ＤＦジェイミー・キャラガー(32)が左肩の脱臼の手術を受けるため、約３ヶ月チームから離脱すると発表した。
キャラガーは28日に行われた国内リーグのトッテナム戦で負傷。この試合は同選手にとって記念すべき４５０試合目の出場だったが、長期離脱という憂き目に遭ってしまった。
キャラガーはクラブの公式ＨＰ上で「今週末に手術を受ける」と発表。そして「このケガから復帰するには平均３ヶ月かかるみたいが、それより早く復帰したい。ただ、復帰するのは大丈夫だという確信が持ててからなので、恐らく2月下旬か3月上旬には戻ってこられるだろう」と、復帰への意気込みを語った。
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★今季初黒星★カーリングカップ準々決勝結果
ウェストハム４−０マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
ウェストハム：スペクター22、37、カールトン・コール56、67
アーセナル２−０ウィガン
≪得点者≫
アーセナル：オウンゴール42、ベントナー67
カーリングカップ（イングランドリーグカップ）は30日、準々決勝の２試合が行われ、昨季王者のマンチェスター・ユナイテッドはウェストハムに０−４の大敗を喫した。また、アーセナルはウィガンを２−０で下し、準決勝進出を決めた。
現在公式戦２９試合無敗を誇るマンＵは、27日に行われた国内リーグのブラックバーン戦からメンバー１０人を入れ替えて試合に臨むも、この日はリーグ戦で最下位に沈むウェストハム相手に大苦戦。前半の２２分と３７分にスペクターに決められ２点を先取されると、後半はさらに、カールトン・コールに２点を追加され０−４で大敗。カーリング杯３連覇達成の夢が途絶えた。
敗退したマンＵのファーガソン監督は試合後、「失点に直結するようなミスを犯す若手選手があまりにも多かった。いくら若いからといって、あのような点の与え方はしてはいけない」と若手選手達のパフォーマンスに苦言を呈した。
また、マンＵと同様に前週末のリーグ戦から大幅にメンバーを入れ替えたアーセナルは、ウィガンと対戦。序盤はなかなか得点を奪うことができなかったものの、４２分に相手のオウンゴールで先制すると、後半２２分にはベントナーが追加点を挙げ、２−０で勝利。準決勝進出を決めた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★全治６ヶ月
★
Ｊ１名古屋は30日、ＭＦブルザノビッチが左膝の前十字靱帯の断裂で全治６ヶ月と診断されたと発表した。14日の大宮戦で負傷した。12月1日にモンテネグロに帰国し、同7日にスペインで手術を受ける予定。
★戦力外通告
★
Ｊ１浦和が湘南に期限付き移籍しているＧＫ都築龍太(32)と来季の契約を更新しないことを決定した。浦和の幹部は「能力の高さは認めているが、全体の予算バランスから考えて契約更新は厳しかった」と説明した。浦和はＧＫの補強はせず、ユース所属の選手を２種登録して対応する方針。
★新加入
★
Ｊ１大宮は本日、埼玉・西武台高のＦＷ清水慎太郎(18)の来季加入が内定したと発表した。
★戦力外通告
★
Ｊ１山形は本日、ＭＦ金秉析(25)、ＦＷ韓東元(24)ら４選手と来季の契約を更新しないと発表した。
★退団
★
Ｊ２水戸は30日、ＦＷ中山悟志(29)やＭＦ大橋正博(29)ら６人が契約満了により退団すると発表した。中山は2002年の釜山アジア大会代表。Ｇ大阪や名古屋でもプレーし、Ｊ１では通算１００試合に出場し１０得点を挙げている。
★戦力外通告
★
Ｊ２岡山は本日、ＧＫ滝裕徳、ＭＦ吉岡拓朗と来季の契約を更新しないと発表した。
★４回戦進出
★
コパ・イタリア４回戦結果
フィオレンティーナ３−０レッジーナ(２部)
キエーボ３−０ノバーラ(２部)
コパ・イタリア（イタリアカップ）は30日、４回戦の２試合が行われ、フィオレンティーナはレッジーナ（２部）に３−０で快勝した。また、キエーボもノバーラ（２部）を３−０で下し、１６強に名を連ねた。
★３位浮上
★フランスリーグ１第１５節延期分結果
ブレスト４−１ランス
≪得点者≫
ブレスト：ポイェ10、バイセ18、グルジ64、80
ランス：エドゥアルド44
フランスリーグ１は30日、27日に悪天候のため中止となった第１５節の６位ブレストvs１９位ランスの一戦が行われ、ブレストが４−１で勝利し、３位に浮上した。
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