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本日の超最新情報
インテルが45年ぶりのクラブ世界一に君臨!!2010.12.19.SUN

INDEX

世界一
クラブW杯
3位決定戦
インテルナシオナル(ブラジル)4−2城南一和(韓国)
決勝
マゼンベ(コンゴ)0−3インテル(イタリア)
欧州王者のインテルが快勝し、45年ぶりのクラブ世界一!南米王者のインテルナシオナルは城南に大勝して3位!インテルFWエトーが大会MVPを受賞!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第17節
フランクフルト1−0ドルトムント
シャルケ3−0ケルン
ボルフスブルク2−2ホッフェンハイム
ブレーメン1−2カイザースラウテルン
内田篤人はフル出場!香川真司と長谷部誠はスタメン出場!首位ドルトムントは開幕戦以来の黒星で連勝が7でストップ!

フル出場
イタリアセリエA第17節
チェゼーナ1−0カリアリ
ミラン0−1ローマ
長友佑都は開幕から17試合連続のフル出場!首位ミランは8試合ぶりの黒星!

フル出場
イングランドチャンピオンシップ第22節
イプスウィッチ3−0レスター・シティー
阿部勇樹は6試合連続のフル出場!レスターは完敗して16位転落!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第20節
リールセ1−1ゲンク
川島永嗣は公式戦6試合連続のフル出場!リールセは連敗が4でストップ!

大雪で中止
イングランドプレミアリーグ第18節
アーセナルvsストーク・シティー
(大雪で中止)
リバプールvsフルハム
(大雪で中止)
2位アーセナル、9位リバプールの試合に加え、本日のチェルシーvsマンチェスター・ユナイテッド戦などが大雪のために試合中止!

10連勝
スペインリーガエスパニョーラ第16節
エスパニョール1−5バルセロナ
レアル・ソシエダ1−2バレンシア
首位バルサは「バルセロナ・ダービー」で大勝して驚異の10連勝!

首位浮上ならず
フランスリーグ1第18節
モンペリエ1−1オセール
パリ・サンジェルマン2−2モナコ
勝てば首位浮上のパリSGは終盤に追い付かれてドロー!

首位浮上ならず
オランダエールディビジ第19節
エクセルシオール2−2フローニンゲン
勝てば首位浮上のフローニンゲンは2点差を追い付かれてドロー!本日開催の吉田麻也が所属するVVVvsユトレヒトの試合などが大雪で中止!

残留
JFL入れ替え戦第2戦
アルテ高崎1−1(TOTAL4−1)三洋電機洲本
アルテ高崎は2試合合計4−1で大勝し、JFL残留が決定!

正式発表
アーセナルが愛知・中京大中京高のU-19日本代表FW宮市亮(18)の獲得を正式発表!1月にチーム合流!

残留
欧州移籍を目指していた日本代表DF槙野智章(23)が広島に残留!

獲得
アトレティコ・マドリードがコリンチャンス(ブラジル)からブラジル代表MFエリアス・メンデス(25)を獲得!

本日の超サカFLASH
マジョルカへの移籍が発表されたMF家長昭博(24)がスペインから帰国ほか


本文
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世界一
クラブW杯結果

3位決定戦:

インテルナシオナル(ブラジル)4−2城南一和(韓国)
(ザイードスタジアム)
≪得点者≫
インテルナシオナル:チンガ15、アレシャンドロ27、71、ダレッサンドロ52
城南一和:モリーナ84、90+3

決勝:

マゼンベ(コンゴ)0−3インテル(イタリア)
(ザイードスタジアム)
≪得点者≫
インテル:パンデフ13、エトー17、ビアビアニ85

 サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は18日、アブダビ(UAE)で決勝が行われ、欧州王者のインテル(イタリア)がアフリカ王者のマゼンベ(コンゴ民主共和国)に3−0で快勝し、初優勝を遂げた。欧州勢の優勝は4大会連続。インテルは前身の欧州対南米の世界クラブカップ(インターコンチネンタルカップ)を1964、1965年に連覇している。
 インテルは前半13分にエトーの浮き球パスを受けたパンデフが左足で先制し、4分後にはエトーが右足で左隅へ蹴り込んで加点。後半40分にはスルーパスを受けたビアビアニがGKをかわして決めた。マゼンベは好機に決め切れず、及ばなかった。
 同決勝は日本の西村雄一国際主審が担当し、年齢制限のない国際サッカー連盟主催大会の決勝で主審を務めた初の日本人審判員となった。
 3位決定戦は南米王者のインテルナシオナル(ブラジル)がアジア王者の城南一和(韓国)に4−2で快勝。アジア勢の3位は昨年までの3大会連続で止まった。
 南米勢として初めて決勝進出を逃したインテルナシオナルは、前半にチンガ、アレシャンドロのゴールで2点を先行。後半にもアレシャンドロらが加点した。城南は後半にモリーナが2点を返したが、韓国勢として前回大会の浦項に続く3位は逃した。
 大会の最優秀選手賞にはインテルのカメルーン代表FWエトーが選出された。
 クラブW杯は来年と再来年は日本で開催する。

【インテルが暗雲吹き飛ばし4冠】
 インテルにとって、昨季の国内リーグ、カップ戦、欧州チャンピオンズリーグとの「4冠」だ。主将のサネッティは「正念場でこのチームの真価を見せることができた」と笑みを広げた。昨季と一変して厳しいシーズンを送る名門が暗雲を吹き飛ばし、1965年に前身のインターコンチネンタルカップを制して以来のクラブ世界一に輝いた。
 電光石火の連係プレーで先制した。縦パスを左で受けたミリートが後方のエトーに短く戻し、ワンタッチでゴール前へ浮かしたパスに走り込んだパンデフが左隅に決めた。
 わずか4分後、サネッティの右からの折り返しがパンデフに当たってそれた球を、回り込んだエトーがダイレクトで左隅へ。準決勝で南米王者を飲み込んだマゼンベの勢いを序盤でそぎ、波乱の予感を消し去った。後半終盤には途中出場のビアビアニが俊足を生かして駄目押しした。
 欧州を制した伝統の守備力に加え、身体能力の高さが自慢の相手をも置き去りにする走力を勝負どころで爆発させた。ベニテス監督は「無駄に走らずボールを支配しながら、相手の一番嫌な展開になったところで畳み掛けた」とご満悦だ。
 国内リーグで目下7位と振るわず、欧州CLも辛うじてグループリーグを勝ち上がった。のしかかる重圧に苦しんだが、指揮官は「この優勝がシーズン後半戦への弾みになる」と再浮上を誓った。

【印象に残ったマゼンベ】
 準決勝まで2試合無失点だった守備が、切れ味鋭いインテル攻撃陣に3失点と崩された。だが、無得点に終わったマゼンベの攻撃陣も相手ゴールを脅かした。アフリカ勢初優勝を逃したが、欧州と南米以外で初の決勝進出を果たした快挙は世界に強い印象を残した。
 0−3の完敗だったが、ヌジャイ監督は「1つ決まれば違う展開になっていた」とみた。1トップのカルイトゥカは抜群の瞬発力で何度もブラジル代表DFルシオを振り切った。前半ロスタイムと後半終盤にはゴール前へ飛び込んでシュートし、約4万2000人の観客を沸かせた。
 コンゴ第2の都市で鉱物資源に恵まれた南東部ルブンバシに本拠を置き、レアメタル(希少金属)で巨万の富を築いたオーナーが選手補強や施設整備でバックアップ。アフリカ屈指の好環境で「万能なマゼンベ(スワヒリ語でカラスの意)」の正式名称に恥じないアフリカ最強軍団をつくり上げた。
 国際大会での大健闘が、旧宗主国ベルギーなどへの選手流出をせき止める転機となるか。ヌジャイ監督は「きっかけは掴んだ。いずれ世界一を取れるだろう」と強気に言い切った。

【大舞台で日本審判団が好判定】
 決勝の大舞台を任された日本の審判団が見事に熱戦を裁いた。
 W杯南アフリカ大会で笛を吹いた西村雄一氏は、日本人として初めて年齢制限のないFIFA主催大会決勝で主審を務めた。シミュレーションを見逃さず警告を与えるなど冷静でフェアだった。
 副審の2人も好判定が光った。名木利幸氏はインテルの3点目の場面で、オフサイドラインすれすれで抜け出したビアビアニのプレーを見極めた。西村氏とW杯を経験した相楽亨氏も、インテルのミリートが何度もギリギリのタイミングで守備ラインの裏へ抜け出すのをしっかり見ていた。

【今も慕われるモウリーニョ】
 昨季インテルを3冠に導き、今季はレアル・マドリード(スペイン)を率いるジョゼ・モウリーニョ氏は、インテルのユニホームを着て自宅観戦したという。
 人心掌握術に優れた前監督を今でも慕う選手は多い。デョエゴ・ミリートは「この喜びを彼とも分かち合いたい。この場に立てるのは彼のおかげだから」と感謝した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第17節結果

フランクフルト1−0ドルトムント
≪得点者≫
ドルトムント:ゲカス87

シャルケ3−0ケルン
≪得点者≫
シャルケ:ラウール30、50、87

ボルフスブルク2−2ホッフェンハイム
≪得点者≫
ボルフスブルク:ジエゴ75、ジェコ90+1
ホッフェンハイム:ルイス・グスタボ34、シグルズソン40

ブレーメン1−2カイザースラウテルン
≪得点者≫
ブレーメン:フント34=PK
カイザースラウテルン:ラキッチ1、52

ニュルンベルク3−1ハノーバー
≪得点者≫
ニュルンベルク:オウンゴール28、ボルフ31、シーバー82
ハノーバー:ピント75=PK

ザンクトパウリ2−4マインツ
≪得点者≫
ザンクトパウリ:レーマン32、62
マインツ:シュールレ11、28、シャライ41、カリジウ83

 ドイツブンデスリーガは18日、第17節の6試合が行われ、MF香川真司が所属する首位独走中のドルトムントは、アウェーで8位フランクフルトに0−1で敗れて今季2敗目を喫し、連勝は7で止まった。香川は後半19分に交代した。ドルトムントは「前半戦計17試合で勝ち点46獲得」という新記録達成は叶わなかった。
 ドルトムントは0−0で迎えた後半42分にゲカスに決められると、少ない残り時間で同点に追い付くことはできなかった。
 この結果、ドルトムントは前半戦だけで勝ち点46獲得という2005−2006シーズンのバイエルンの記録を超えることができなかったほか、今季のアウェー連勝記録も8でストップした。しかし怒涛の得点力で築いたゴール数はすでに39。前半戦の得失点差「29」は当時のバイエルンの数字を上回っている。
 クロップ監督は試合後、失点直前にバリオスが決定機を外したことに言及し「あれが入っていたら勝っていたと思う。とは言え、思い悩む必要はない。今回は我々に運がなかっただけのこと」と述べている。
 DF内田篤人の10位シャルケはホームで16位ケルンと対戦し、ラウールのハットトリックの活躍で3−0と快勝。内田は右サイドバックでフル出場し、ラウールの2点目の起点になるなどし、チームの勝利に貢献した。後半5分に自陣右サイドでパスを受けた内田は、前線に正確なフィードを送ると、このパスで抜け出したファルファンの折り返しがラウールのゴールにつながった。
 長谷部誠の14位ボルフスブルクはホームで7位ホッフェンハイムと2−2で引き分け、右MFで先発の長谷部は後半24分に退いた。ボルフスブルクはこれで6試合連続の引き分け。
 なお、各チームの年内リーグ戦はこれで終了。シャルケは21日に、ボルフスブルクは22日にDFB(ドイツ連盟)カップでそれぞれ2部のクラブと対戦する。DFBカップはすでに敗退しているドルトムントの次節は来年1月14日、アウェーでレバークーゼンと対戦する。


フル出場
イタリアセリエA第17節結果

チェゼーナ1−0カリアリ
≪得点者≫
チェゼーナ:ヒメネス17

ミラン0−1ローマ
≪得点者≫
ローマ:ボリエッロ68

 イタリアセリエAは18日、第17節の2試合が行われ、DF長友佑都が所属する19位チェゼーナは、ホームで11位カリアリに1−0で競り勝った。長友は開幕から17試合連続でフル出場を果たし、チームの5試合ぶりの白星に貢献した。チェゼーナは今季4勝目を挙げ、順位も暫定ながら17位に浮上した。
 なお、チェゼーナはこれで年内の全日程が終了。次節は来年1月6日に行われ、アウェーでブレシアと対戦する。
 一方、首位ミランは5位ローマに0−1で敗れ、リーグ戦8試合ぶりの黒星を喫した。現在2位以下に勝ち点6差を付けて首位を快走するミランは、ホームにローマを迎えての一戦。ミランは序盤、テンポの速いダイレクトパスを使ってペースを握り、ロビーニョやイブラヒモビッチがゴールに迫る。しかし、このチャンスを決めきれずにいると、迎えた後半24分、右サイドからのクロスをボッリエッロに詰められて失点。今夏ローマに放出したボッリエッロに手痛い先制ゴールを許してしまう。
 ミランはその後もイブラヒモビッチやロナウジーニョが惜しい場面を作ったものの、追い付くことはできず。リーグ戦8試合ぶりの敗北を喫した。


フル出場
イングランドチャンピオンシップ第22節結果

イプスウィッチ3−0レスター・シティー
≪得点者≫
イプスウィッチ:ノリス6、スコットランド27、39

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は18日、各地で第22節が行われ、MF阿部勇樹が所属する14位レスター・シティーは、アウェーで18位イプスウィッチに0−3で完敗した。阿部は6試合連続でフル出場したが、前半の守りで相手にボールを奪われ、そのまま3点目となるゴールを許すミスが出た。
 レスターは勝ち点28のままで、16位に転落した。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第20節結果

リールセ1−1ゲンク
≪得点者≫
リールセ:ソンク31
ゲンク:バルダ66

 ベルギージュピラーリーグ(1部リーグ)は18日、第20節が行われ、GK川島永嗣が所属する15位リールセは、ホームで首位のゲンクと1−1で引き分け、5試合ぶりに勝ち点1を獲得し、連敗を4で止めた。川島はカップ戦を合わせて6試合連続フル出場した。
 引き分けたリールセは降格圏の15位(勝ち点10)のまま。


大雪で中止
イングランドプレミアリーグ第18節結果

アーセナルvsストーク・シティー
(大雪で中止)

リバプールvsフルハム
(大雪で中止)

サンダーランド1−0ボルトン
≪得点者≫
サンダーランド:ウェルベック32

ブラックバーン1−1ウェスト・ハム
≪得点者≫
ブラックバーン:ネルセン51
ウェスト・ハム:ジュニア・スタニスラス78

バーミンガムvsニューカッスル
(大雪で中止)

ウィガンvsアストンビラ
(大雪で中止)

 イングランドプレミアリーグは18日、第18節の6試合が予定されていたが、大雪の影響で4試合が延期となった。また、開催された7位サンダーランドと6位ボルトンの試合は、1−0でサンダーランドが勝利した。
 イングランドはこの日寒波に見舞われ、氷点下の気温と大雪の影響により、2位アーセナルvs12位ストーク・シティー、9位リバプールvs17位フルハムなど4試合が延期となった。また、4位チェルシーvs首位マンチェスター・ユナイテッド戦を含む、本日19日に予定されていた3試合の延期も決定した。


10連勝
スペインリーガエスパニョーラ第16節結果

エスパニョール1−5バルセロナ
≪得点者≫
エスパニョール:オスバルド63
バルセロナ:ペドロ19、60、シャビ・エルナンデス30、ビジャ76、84

レアル・ソシエダ1−2バレンシア
≪得点者≫
ソシエダ:プリエト23=PK
バレンシア:ティノ45+2、アドゥリス90+1

デポルティボ1−1スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
デポルティボ:アイタミ12
ヒホン:カストロ89

レバンテ1−2アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
レバンテ:カイセド20
ビルバオ:ガビロンド9、マルティネス72

ビジャレアル3−1マジョルカ
≪得点者≫
ビジャレアル:カソルラ11、ロッシ35=PK、ニウマール51
マジョルカ:デ・グズマン28

 スペインリーガエスパニョーラは18日、第16節の5試合が行われ、首位バルセロナは4位エスパニョールとの「バルセロナダービー」に5−1で大勝。リーグ戦の連勝を「10」に伸ばすとともに、公式戦22戦無敗とした。
 現在公式戦21戦負けなしと絶好調のバルセロナは、アウェーでエスパニョールとのダービーに臨んだ。ホームでは今季7戦全勝のエスパニョールの本拠地に乗り込んでの試合は、バルサのゴールショーとなった。まずは前半18分、メッシからのスルーパスを受けたペドロが先制ゴールを挙げると、29分にはエリア内の角度のないところからシャビ・エルナンデスが決めて2点目。
 後半に入ってもバルセロナの勢いは止まらず、14分にはメッシのシュートをGKが弾いたところにペドロが詰め、リードを3点に広げる。17分にオスバルドにゴールを奪われ、7試合ぶりの失点を喫したものの、その後ビジャがさらに2点を追加し、5−1で大勝。2試合続けて5得点を挙げ、国内リーグでの連勝を「10」に伸ばした。
 9位レアル・ソシエダとアウェーで対戦した5位バレンシアは、1−1で迎えた後半ロスタイムにアドゥリスが値千金の決勝点を奪い、2−1で勝利して4位に浮上した。


首位浮上ならず
フランスリーグ1第18節結果

モンペリエ1−1オセール
パリ・サンジェルマン2−2モナコ

ニース1−1ブレスト
レンヌ1−0バランシエンヌ
サンテティエンヌ2−0アルル
トゥールーズ3−0ロリアン

 フランスリーグ1は18日、第18節の6試合が行われ、2位パリ・サンジェルマンはモナコと2−2で引き分け、首位浮上のチャンスを逃した。
 首位リールと勝ち点1差の2位につけるパリSGは、この日はホームでモナコと対戦。前半32分にピュイグルニエに先制点を許したものの、40分にネネが決めて同点に追い付くと、後半に入った7分にもネネがこの日2点目となるゴールを決め、逆転に成功する。しかし、勝利が目前に迫ったパリSGは集中力を欠き、43分にニクラエに同点ゴールを許してしまう。試合は結局2−2で終了し、獲得した勝ち点が1に留まったパリSGは、勝ち点「31」でリールと並んだものの、得失点差で下回り首位浮上はならなかった。
 なお、この日行われる予定だったランスvsカーンの一戦は、大雪の影響で本日19日に延期されることが決まった。


首位浮上ならず
オランダエールディビジ第19節結果

エクセルシオール2−2フローニンゲン

ヘーレンフェイン4−0デフラーフスハップ
NAC1−1フィテッセ
ADO2−1ヴィレムU

 オランダエールディビジは18日、第19節4試合が行なわれ、3位フローニンゲンはエクセルシオールと2−2で引き分け、首位浮上のチャンスを逃した。
 アウェーでエクセルシオールと対戦したフローニンゲンは前半、タディッチの先制弾と相手のオウンゴールで幸先良く2点を奪う。しかし、迎えた後半、4分にPKを与えて1点差に迫られると、終了間際の44分に痛恨の同点弾を許し、試合は2−2の引き分けで終了。この試合に勝利すれば首位PSVを抜いて暫定首位に立つチャンスもあったが、順位を上げることはできなかった。
 なお、本日19日に行われる予定だった伝統の一戦、アヤックスvsフェイエノールトの「デ・クラシケル」は悪天候の影響により中止になった。また、DF吉田麻也が所属するVVVvsユトレヒトの試合も中止が決まった。


残留
JFL入れ替え戦第2戦結果

アルテ高崎1−1(TOTAL4−1)三洋電機洲本
≪得点者≫
高崎:吉田明生90+1
洲本:太田晃一19

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)入れ替え戦は本日19日、高崎市浜川競技場で第2戦が行われ、JFL17位のアルテ高崎が1−1で全国地域リーグ3位の三洋電機洲本と引き分けて1勝1分けで残留を決めた。
 11日の第1戦を3−0で制したアルテ高崎は前半に先制を許したが、後半ロスタイムに追い付いた。


正式発表
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、アーセナルは18日、愛知・中京大中京高のU-19(19歳以下)日本代表FW宮市亮(18)と契約したと発表した。11月に英紙が、合意したと伝えていた。
 クラブの公式HPによると、宮市は30日開幕の全国高校選手権終了後の1月にチームに合流する。アーセナルのベンゲル監督は「年明けに彼が私達のクラブに加入することを喜んでいる。夏のトライアウトに参加し、世界各国のクラブが関心を示す潜在能力を示した。ここでさらに伸ばしてほしい」とコメントし、将来性に期待している。


残留
 ドイツブンデスリーガ、ホッフェンハイムの練習していたJ1サンフレッチェ広島の日本代表DF槙野智章(23)が18日、ドイツから帰国した。現時点では欧州クラブからオファーは届いておらず、広島残留が確実になった。槙野は来夏の移籍を目指す。
 ドイツではドルトムントの日本代表MF香川真司の試合などを観戦し、ブンデスリーガ7位につけるホッフェンハイムの練習にも参加。「本当に行って良かった。十分通用したところもあるし、足りないところもあった。自分の良さは出せた。目指すところが見えた」と充実感を示した。
 注目の去就は、すでに獲得オファーを受けたJの他クラブは全て断り、広島残留か海外挑戦に絞った。「この冬に(海外へ)行けなくても、夏に行ければいい。行けなかったら、広島に残って目指すしかない」。現在、海外からの正式オファーはないため、広島に残留が確実。夏の移籍市場で海外挑戦を狙う。


獲得
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは18日、コリンチャンス(ブラジル)からブラジル代表MFエリアス・メンデス(25)を獲得することで、両クラブが合意に達したと発表した。
 エリアスは明日20日にマドリードでメディカルチェックを受け、何も問題が見つからなければ、アトレティコと正式契約を交わすことになっている。
 エリアスは今シーズン、ブラジル全国選手権で33試合に出場して7ゴールを記録。今年9月にはブラジル代表に初選出されている。


超サカFLASH

帰国
 スペインリーガエスパニョーラのマジョルカへの移籍が発表されたMF家長昭博(24)が18日、スペインから帰国した。

来日延期
 J1名古屋は本日、ドラガン・ストイコビッチ監督の来日が20日から延期になったと発表した。自宅のあるパリから経由便で来るところ、搭乗予定便が降雪のため欠航になった。新たな来日日時は未定。今季のJ1王者となった名古屋は25日に天皇杯準々決勝で鹿島と対戦する。

復帰
 J1鹿島から山形に期限付き移籍しているFW田代有三(28)が鹿島に復帰することが18日、明らかになった。田代は残留を要請していた山形に断りの連絡を入れた。

復帰
 J1清水がイラクリス(ギリシャ1部)MF小林大悟(27)の獲得に動いており、既に水面下で代理人と接触していることが18日、明らかになった。来週中にも小林が帰国し、本格交渉を開始する。

就任
 J1広島は本日、今季限りで現役を退くGK下田崇(35)のGKコーチ就任が決まったと発表した。

契約更新
 J1大宮は18日、DF深谷友基と契約を更新したと発表した。今季J2に降格した大分から加入し、リーグ戦は25試合に出場して6得点を記録した。

契約更新
 J2札幌FW中山雅史(43)が来季も札幌に残留することが明らかになった。18日に契約更改交渉を行った中山の代理人・高井竜司氏は「今後、条件面の詰めはしていくが(中山は)札幌に残ることを前提に話をしている」と説明した。年俸は100万円ダウンの850万円(推定)が提示されている。

準々決勝進出
 サッカーの全日本大学選手権は18日、東京・西が丘サッカー場などで開幕して1回戦が行われ、2連覇を狙う明大、前回準優勝の福岡大などが準々決勝に進んだ。明大は新潟経営大に11−0で大勝。福岡大は広州アジア大会優勝の立役者となったU-21(21歳以下)日本代表FW永井謙佑(21)の先制点などで仙台大に2−1で競り勝った。このほか、駒大、筑波大などが8強入りした。

初戦敗退
 サッカーの第32回全日本女子選手権は本日、各地で3回戦が行われ、今季のなでしこリーグ覇者で3回戦から登場した日テレは常盤木学園高(宮城)に0−0のまま迎えたPK戦で4−5で敗れ、大会4連覇を逃した。なでしこリーグの2部に相当するチャレンジリーグ所属の常盤木学園高は8強入り。23日の準々決勝では、なでしこリーグの福岡をPK戦で破った藤枝順心高(静岡)と対戦する。

就任
 ドイツブンデスリーガのケルンは18日、今季限りでJ1浦和の監督を退くフォルカー・フィンケ氏のスポーツディレクター就任を発表した。契約期間は来年2月1日から2年半。ユースチーム、スカウト部門、トップチームなどを統括する。


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