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本日の超最新情報
インテルがベニテス監督を解任!!2010.12.21.TUE

INDEX

対戦
日本代表が来年3月に国内でモンテネグロ代表(25日)、メキシコ代表(29日)と対戦!

初交渉
日本プロサッカー選手会が日本代表の試合での勝利給アップなどの待遇改善を要望して日本サッカー協会と初交渉!

日程概要発表
Jリーグが来季の日程概要を発表!J1、J2とも3月5日に開幕して12月3日に最終節!来季は夏季ナイター期間を延長!

獲得オファー
シュツットガルトが清水の日本代表FW岡崎慎司(24)に獲得オファー!

帰国
ドルトムントMF香川真司(21)、VVVのDF吉田麻也(22)が帰国!

記者会見
G大阪からマジョルカに移籍する元日本代表MF家長昭博(24)が記者会見!

就任会見
京都の大木武新監督(49)と祖母井秀隆新ゼネラルマネジャー(59)が就任会見!

解任
インテルが成績不振でベニテス監督(50)を解任!後任候補にゼニト・サンクトペテルブルクのスパレッティ監督(51)が浮上!

解任
吉田麻也が所属するVVVが成績不振でファン・ダイク監督(54)を解任!

獲得
ミランがサンプドリアから元イタリア代表FWカッサーノ(28)を獲得!

一転残留
退団を表明していたアルゼンチン代表FWテベス(26)が一転してマンチェスター・シティーに残留!

MVP
2010年アフリカ最優秀選手にインテルのカメルーン代表FWエトー(29)が5年ぶり4度目の選出!

首位ならず
イングランドプレミアリーグ第18節
マンチェスター・シティー1−2エバートン
マンCはホームで敗れ、1929年以来の初のクリスマス首位ならず!

本日の超サカFLASH
横浜Mが柏から元U-22日本代表DF小林祐三(25)を獲得ほか


本文
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対戦
 サッカーの日本代表が来年3月に国内でモンテネグロ(25日)、メキシコ(29日)と強化試合を行うことが20日、明らかになった。24日に正式発表される。アルベルト・ザッケローニ監督(57)から「チームの指定はしないが、とにかく強いチームとやりたい」との要望を受けた日本協会が交渉を続け、このほど正式契約した。
 モンテネグロは堅い守りをベースに、組織力を重視するチームで、ユーロ2012(欧州選手権)予選では3試合無失点で、イングランドとも0−0で引き分けている。3トップを基本戦術とするザックジャパンの攻撃力を試すには、うってつけの相手。
 一方のメキシコは小柄な選手が多いが、スピードとテクニックに優れた北中米の強豪チーム。特に攻撃的なポジションにタレントを揃えており、ザッケローニ監督が強調している守備の連動、ゾーンプレスを試すのに適している。当初はメキシコのほかコロンビアなども候補に挙がっていたが、日本も参加する7月のコパ・アメリカ=南米選手権(アルゼンチン)でメキシコが日本と別グループに入ったため、最終決定した。
 日本代表は来年9月、W杯ブラジル大会の3次予選がスタートする。来年はアジアカップ(カタール)やコパ・アメリカを戦うが、最終目的は「W杯で世界相手に実力を試す」(ザッケローニ監督)こと。その準備のため、3月の相手2チームは、世界の異なるタイプのトップチームと腕試しできる絶好のチャンスとなる。
 また、日本サッカー協会は20日、来年1月7日開幕のアジアカップに臨む日本代表の日程を発表した。最終登録23選手の発表は24日で、チームは27日から大阪で合宿を開始する。
 31日に一度解散した後、来年1月2日に再集合し、同3日にカタールに向けて出発する。


初交渉
 日本プロサッカー選手会(JPFA)の清岡哲朗執行役員と松本泰介顧問弁護士が本日21日、東京都内の日本サッカー協会を訪れ、肖像権料の選手への分配や日本代表の試合での勝利給アップなどの待遇改善を要望して初交渉を行った。清岡執行役員は「聞く耳を持っていただいたと認識しているので、ポジティブだった。具体的な回答をいただきたい」と話した。
 日本協会側も弁護士を立てて対応し、小倉純二会長は「何が争点なのかをよく話し合って誤解が解ければいい」と述べた。ただ、前日の20日に選手会側が代表戦のボイコットも辞さないという強硬な姿勢を示したことについては「お金をもらえなければボイコットするという選手は、どうぞ」と困惑気味だった。

【小倉会長が不快感】
 日本プロサッカー選手会が日本代表の勝利給引き上げなどを日本サッカー協会に求めている問題で、小倉純二日本協会会長は本日21日、「お金を上げなきゃボイコットするという選手はどうぞ。好きでやりたいという人だけでいい」と、国際親善試合のボイコットも辞さないとしている選手会の姿勢に不快感を示した。
 この日、双方の代理人が初めて本格的な交渉を持った。小倉会長は「弁護士同士でよく話し合い、争点を理解してもらうしかない」と話した。


日程概要発表
 Jリーグは本日21日、来季の日程概要を発表した。1部(J1)2部(J2)とも3月5日に開幕し、12月3日に最終節を行う。対戦カードは来年2月ごろに発表する予定。
 J1は18チーム、J2は1チーム増えて20チームとなり、ともに今季と同じくホームアンドアウェー方式の2回戦総当たりで優勝を争う。J1は6月25、26日の第18節から約1ヶ月間中断する。
 来季は6月18日の第16節から9月17、18日の第26節までの試合を原則として午後6時以降のキックオフとし、夏季ナイター期間を延長。
 ヤマザキナビスコカップも今季と同じ方式で実施するが、決勝の日程は未定。開幕前恒例の富士ゼロックス・スーパーカップは2月26日に日産スタジアムで行われ、J1王者の名古屋と天皇杯全日本選手権の優勝チームが顔を合わせる。
 また、ナビスコ杯覇者の磐田と南米カップを制したインデペンディエンテ(アルゼンチン)が対戦するスルガ銀行チャンピオンシップは、8月3日に静岡スタジアムで開催される。
 また、Jリーグは同日、今季のリーグ戦の警告や退場などの回数を数値化した反則ポイントをもとに、J1の神戸とJ2の8クラブに反則金を科すと発表した。神戸は150万円でJ2で最も多かったのは鳥栖の100万円だった。

【集客目標達成できず反省】
 Jリーグは本日21日、東京都内で開いた理事会で、今季までに年間総入場者数1100万人を目指す「イレブンミリオン・プロジェクト」の4年間の活動を報告し、大東和美チェアマンは「目標達成ができなかったことは、努力が足りなかったと反省すべきだ」と述べた。今季の総入場者数は864万5762人に終わった。
 この日が年内最後の理事会となった。7月に就任した大東チェアマンは「今季はクラブ経営や公式入場者数の発表などJリーグの根幹に関わる問題が表面化した。襟を正し、Jリーグ百年構想を堂々と語れる組織運営に取り組んでいきたい」と今季を総括した。


獲得オファー
 サッカーのドイツブンデスリーガ、シュツットガルトがJ1清水エスパルスの日本代表FW岡崎慎司(24)の獲得に乗り出していることが本日21日、クラブ関係者の話で分かった。同選手側に獲得を申し出るオファーが届いたという。
 岡崎は今夏のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会代表で、J1では今季31試合に出場してチーム最多と並ぶ13得点をマーク。シュツットガルトはリーグ戦で過去5度の優勝を誇るが、今季は17位に低迷している。


帰国
 ドイツブンデスリーガ、ドルトムント所属の日本代表MF香川真司(21)が本日21日、リーグ戦が中断期間に突入したため成田空港着の航空機で帰国した。
 初の海外挑戦では、これまでリーグ8得点と絶好調。香川自身も「出来過ぎだけど、良い結果を残せたと思う。これをシーズンを通してやりたい」と納得の表情。来年1月にアジアカップ(カタール)が控える。日本代表メンバーの発表は24日。攻撃の軸として期待される21歳のアタッカーは「選ばれたら結果を残すしかない。アジアカップは大事な大会。結果にこだわって、その中で自分のプレーを出したい」と表情を引き締めた。

【VVVの吉田とカレンも帰国】
 サッカー、アジアカップの日本代表メンバー23名に選出されることが確実視されているオランダエールディビジ、VVVフェンロのDF吉田麻也(22)が本日21日、オランダから帰国し、大会正式メンバー入りとザックジャパンでの定位置取りに意欲を見せた。
 吉田は「もし代表に行けば(クラブで)2試合出られないが、それ以上の価値がある。行けるなら1日も早く行きたい」。アジア杯はDF闘莉王、中澤の不在が濃厚だが「若手にはチャンス」と意気込んだ。
 また、VVVへの移籍が確実で、同クラブの練習に参加していたJ2ロアッソ熊本のFWカレン・ロバートも帰国し、「オランダのサッカーは自分に合っていると思った」と話した。


記者会見
 Jリーグ1部(J1)のガンバ大阪から来年1月1日付でスペインリーガエスパニョーラのマジョルカに移籍する元日本代表MF家長昭博(24)が本日21日、大阪府吹田市内で記者会見し「目標に向けてこれからが始まりだと思うので、1から頑張っていきたい」と話した。
 一瞬の隙を突く鋭いドリブルでの突破や、巧みなパスが持ち味とあって「攻撃が求められるリーグなので、その中でも個性的なプレーを見せたい」と意気込んだ。
 家長はG大阪ユース出身で、2004年にトップチームへ昇格した。昨季までの2年間は大分、今季はC大阪に期限付きで移籍。C大阪ではJ2から復帰したばかりのチームのリーグ3位躍進に大きく貢献した。J1リーグ戦では通算148試合に出場して10得点。日本代表でも1試合に出場した。


就任会見
 来季J2に降格する京都サンガは本日21日、京都府城陽市内で大木武新監督(49)と祖母井秀隆新ゼネラルマネジャー(59)の就任会見を行い、大木監督は「動きのあるゲームをして、一度見たらもう一度見たくなるような試合をしたい」と抱負を語った。
 大木監督は2003年にJ1の清水で指揮を執り、2005年には当時J2だった甲府をJ1に昇格させた。2008年には日本代表コーチに就任した。契約期間は2年間で「J1復帰が一番大きな目標。もちろん自信はある。自分の考えを早くチームに浸透させる」と、1年でのJ1昇格を見据えていた。
 また、市原(現千葉)GM時に元日本代表監督のオシム氏を招聘した祖母井GMは「4回も(J2に)降格したということは、可能性を含めて何かがあると思う。そこに魅力を感じた。上位で出来上がったチームより、仕事が一杯あるんじゃないかというクラブの方がやりがいがある」と抱負を述べた。契約期間は2年。


解任
 イタリアの衛星テレビ、スカイ・イタリアは本日21日、サッカーの同国1部リーグ(セリエA)王者で18日にトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)を制したインテルが、ラファエル・ベニテス監督(50)に契約解除の意向を伝えたと報じた。
 同監督は昨季までリバプール(イングランド)を率い、今季からインテルの指揮を執った。だが6連覇を狙うセリエAは21日現在で7位と振るわず、マッシモ・モラッティ会長との関係悪化が伝えられていた。
 クラブ側は同監督に辞任を打診したが拒否されたため、解任する。後任候補にはロシアプレミアリーグでゼニト・サンクトペテルブルクを優勝に導いたルチアーノ・スパレッティ氏(51)らが挙がっている。


解任
 サッカーのオランダエールディビジでDF吉田麻也が所属するVVVフェンロは20日、ヤン・ファン・ダイク監督(54)を解任したとクラブの公式ホームページで発表した。チームの試合内容の悪さと成績不振が原因と説明している。
 今季のVVVは冬季一時中断までで3勝1分け14敗の勝ち点10で17位と低迷している。ファン・ダイク監督は「このような順位だから、解任という結果に驚きはない」とチームを通じてコメントした。
 ファン・ダイク監督は2008年に就任。初年度に日本代表MF本田圭佑(現:CSKAモスクワ/ロシア)らを擁して2部優勝を果たし、チームを1部昇格に導くと、翌2009−2010シーズンも1部残留に成功したが、今季は、18試合を終えて勝ち点10に留まり、18チーム中17位に低迷していた。


獲得
 イタリアセリエAのミランは20日、同じイタリアのサンプドリアから元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(28)の獲得について、移籍交渉が合意に達したと発表した。
 10月にサンプドリアのリッカルド・ガッローネ会長を侮辱したとして、現在チームから外されているカッサーノ。ミランとの交渉がまとまり、1月の移籍市場が開いてからの正式契約となる。合意内容の詳細については明かされていないが、現地メディアによれば、ミランとサンプドリアとカッサーノが、同選手の元所属クラブであるレアル・マドリード(スペイン)への違約金500万ユーロ(約5億5000万円)を3等分にして支払う見込み。
 現在ミランでは、FWのフィリッポ・インザーギとアレシャンドレ・パトが長期離脱中であり、ゴールの義務がズラタン・イブラヒモビッチの肩に大きくかかっている。このため、もう1人のストライカーの獲得が急務となっており、今回波乱万丈な過去を持つカッサーノ獲得に至った。
 ただ、カッサーノ獲得により、現在ベンチを温める日が続いているFWロナウジーニョが、契約満了となる2011年6月でクラブを退団するという憶測をさらに強めることになるとみられる。

【ロナウジーニョはグレミオ復帰?】
 グレミオ(ブラジル)は20日、ミラン(イタリア)所属のブラジル代表FWロナウジーニョ(30)獲得の可能性について、交渉を行っていると発表した。グレミオはロナウジーニョがプロキャリアをスタートさせたクラブ。
 グレミオは、公式HP上で「グレミオは、ロナウジーニョの兄と代理人と交渉を行っている」と発表。クラブ会長も「状況を整理して、金銭を払って彼をクラブに復帰させるということについて、私は楽観的に見ている」と語り、ロナウジーニョの復帰について自信を示している。
 FIFA年間最優秀選手賞に2度輝いたことのあるロナウジーニョだが、現在所属するミランでは定位置を確保できておらずにベンチを温めることが多く、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でもブラジル代表入りを逃した。ただ、W杯後の11月に行われた国際親善試合のアルゼンチン戦では、再び代表招集を受けている。
 なお、今季でミランとの契約が満了となるロナウジーニョについては、グレミオと同じブラジルのサンパウロ、パルメイラスも獲得に興味を持っていると報じられている。


一転残留
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティーは20日、退団の意向を表明していたアルゼンチン代表FWカルロス・テベス(26)が残留すると発表した。
 テベスはクラブ役員との関係決裂を理由に文書で移籍を申し出ていたが、クラブは声明で「話し合いの結果、テベスはクラブのために全力を尽くすことを表明し、移籍表明を取り下げた」とした。


MVP
 アフリカ・サッカー連盟は20日、2010年のアフリカ最優秀選手にカメルーン代表FWサミュエル・エトー(29)を選出した。2005年以来史上最多の4度目の受賞でコートジボワール代表のドログバ、ガーナ代表のギャンを抑えた。
 エトーは所属するインテル(イタリア)で昨季の国内リーグ優勝や欧州チャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献。18日のクラブワールドカップ(W杯)決勝でもゴールを挙げ、チームを優勝に導いた。


首位ならず
イングランドプレミアリーグ第18節結果

マンチェスター・シティー1−2エバートン
≪得点者≫
マンC:オウンゴール72
エバートン:ケーヒル4、ベインズ19

 イングランドプレミアリーグは20日、第18節の1試合が行われ、3位マンチェスター・シティーはホームで15位エバートンに1−2で敗れた。勝てば首位浮上という状況の中、クラブ残留を表明したテベスがフル出場したが、勝利することはできなかった。
 マンCでは、移籍希望を表明していたテベスのクラブ残留が試合前に発表され、同選手がスタメン出場。さらに、消化試合は2試合多いながらも勝てば首位マンチェスター・ユナイテッドを勝ち点1上回るという状況だったが、開始4分、ケーヒルにネットを揺らされ、ここ7試合勝利のないエバートンに先制点を許す。
 さらに、19分にもベインズに決められて2点をリードされたマンCは、後半にエバートンが退場者を出した後の27分にオウンゴールで1点を返して追いすがるが、終了間際にコロ・トゥーレが退場となって万事休す。テベスも、精力的にピッチを駆け回ったが、厳しいマークにあって得点を挙げられず、ホームで1−2と敗れて勝ち点32のままで、トップ浮上のチャンスを逃した。
 勝っていれば、1929年以来初めてとなるクリスマス時点での首位に立つことができていたマンCだが、マンチーニ監督は試合後、「多く得点チャンスを逃したことに失望している。試合の入りがよくなかった。エバートンは2回しかなかった得点機でともにゴールを決めた」と、悔しい敗戦について振り返った。


超サカFLASH

スポンサー
 Jリーグは本日、半導体製造装置大手の東京エレクトロンが新たに公式スポンサーに決まったと発表した。契約期間は1年間で、2011年の公式スポンサーは継続社と合わせて6社。今年は8社が公式スポンサーだった。契約社は決定次第に発表するとしている。

契約更新
 J1名古屋MF金崎夢生(21)が20日に契約更改交渉を行い、500万円アップの年俸3500万円(推定)で更改した。

契約更新
 J1のC大阪は本日、MF清武弘嗣、酒本憲幸と来季の契約を更新したと発表した。

獲得
 J1の横浜Mは本日、来季J1の柏からDF小林祐三(25)を獲得したと発表した。小林はU-22(22歳以下)日本代表の経験がある。今季はリーグ戦29試合に出場し、J1では通算113試合に出場して2得点を挙げている。

復帰
 J1仙台は本日、日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台へ期限付き移籍していたFW大久保剛志(24)が来季復帰すると発表した。

移籍
 J1神戸は本日、FW我那覇和樹(30)が来季から日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球へ完全移籍することが決まったと発表した。元日本代表の我那覇は今季、リーグ戦8試合出場で無得点だった。

退任
 J1神戸は本日、安達貞至取締役副会長(72)が31日付で退任すると発表した。今後は非常勤相談役に就任する。

コーチ就任
 J1神戸は本日、長谷部茂利ユースコーチ(39)がトップチームのコーチに就任すると発表した。

獲得オファー
 来季J1の甲府が大分DF藤田義明、神戸DF小林久晃、名古屋FW杉本恵太、横浜MのFW坂田大輔に獲得オファーを出したことが20日、明らかになった。

新社長
 J2に降格するFC東京は本日、村林裕社長が来年2月1日付で退任し、新社長に東京ガス導管企画部グループマネジャーの阿久根謙司氏(49)が就任すると発表した。阿久根氏は「1年でJ1に復帰し、ファンに喜んでもらえる運営をしたい」と抱負を語った。阿久根氏は早稲田実高(東京)、早大、東京ガスの野球部でプレーし、東京ガスでは監督も務めた。

復帰
 J2千葉は本日、J2大分に期限付き移籍していたMF益山司(20)が来季復帰すると発表した。

接触事故
 J2千葉は本日、MF倉田秋が20日に千葉市内で乗用車を運転中、交差点で他の乗用車と接触事故を起こしたと発表した。ケガ人はなかった。千葉では18日にもDF和田拓三が交通事故を起こしており「度々事故を起こし、深くお詫び申し上げます」としている。

完全移籍
 J2横浜FCは本日、鳥栖から期限付き移籍していたMF野崎陽介(25)が来季は完全移籍となることを発表した。

レンタル
 J2熊本は本日、来季J1に復帰する柏のMF武富孝介(20)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2011年2月1日から2012年1月31日まで。またAC長野パルセイロに期限付き移籍していたDF網田慎(21)と来季の契約を結ばないことも発表した。

獲得
 J2栃木は本日、J2の東京VからGK鈴木智幸(25)を獲得したと発表した。

復帰
 J2札幌は本日、J1新潟からGK高木貴弘(28)を獲得したと発表した。3季ぶりの復帰となる。

契約延長
 来季J2に参入する鳥取は本日、J2大分から期限付き移籍しているFW住田貴彦(19)の移籍期間を、2012年1月31日まで延長すると発表した。

契約延長
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは20日、スペイン代表FWボージャン・クルキッチ(20)との契約を2015年まで延長したと発表した。バルセロナとボージャンの契約は2013年までとなっていたが、今回の更新で、さらに契約が2年間延長された上、契約解除のための違約金も8000万ユーロ(約88億円)から1億ユーロ(約110億円)に引き上げられた。

ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第16節結果

ラシン・サンタンデール0−0エルクレス

 スペインリーガエスパニョーラは20日、第16節の残り1試合が行われ、14位ラシンvs12位エルクレスの試合は0−0のスコアレスドローに終わった。リーガエスパニョーラはこれで全チームが16試合を消化し、2010年の全日程を終了。バルセロナが勝ち点43で首位に立ち、これを2位レアル・マドリードが同41で追走し、大きく離れて3位ビジャレアル(勝ち点33)、4位バレンシア(同28)、5位エスパニョール(同28)と続いている。


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