ドイツブンデスリーガ全18チーム完全収録♪
PS3版ウイニングイレブン2011
完全修正データ限定販売
本日の超最新情報
2010.12.30.THU
INDEX
★紅白戦★
アジアカップに向けて大阪合宿中の日本代表が35分ハーフの紅白戦を行い、3−4−3と従来の4−5−1のシステムを併用!
★合流★
アジアカップに向けて大阪合宿中の日本代表に長谷部誠(ボルフスブルク)、内田篤人(シャルケ)ら4名が合流!
★開幕★
第89回全国高校選手権大会1回戦(開幕戦)
駒大高(東京B)2−1大津(熊本)
初出場の駒大高が競り勝って2回戦進出!大津は後半ロスタイムのPKを失敗!
★移籍★
広島の日本代表DF槙野智章(23)がケルンに完全移籍!1月上旬に正式契約!
★到着★
G大阪からマジョルカに完全移籍する元日本代表MF家長昭博(24)がスペインに到着!
★フル出場★
ベルギージュピラーリーグ第22節
リールセ2−1ウェステルロー
川島永嗣は公式戦8試合連続のフル出場!リールセはリーグ戦12試合ぶりとなる今季2勝目!
★7戦ぶり白星★
イングランドプレミアリーグ第20節
チェルシー1−0ボルトン
ウィガン2−2アーセナル
リバプール0−1ウォルバーハンプトン
4位チェルシーはリーグ戦7試合ぶりの勝利!アーセナルは3位、リバプールは12位に転落!
★就任会見★
インテルのレオナルド新監督(41)が就任会見を開き「モウリーニョに電話をかけて意見交換をした」
★禁固24年★
今年1月にトーゴ代表チームのバスを銃で襲撃し、死者3人を出した事件に関与した男に禁固24年の実刑判決!
本日の超サカFLASH
福岡が磐田からMF成岡翔(26)を完全移籍で獲得ほか
本文
※
←=
INDEXに戻る
★紅白戦★
サッカーのアジア・カップ(来年1月・カタール)へ向けた強化合宿中の日本代表は本日30日、堺市のJ−GREEN堺で午前と午後に練習を行い、35分ハーフの紅白戦では3バックと4バックの両方の布陣を試した。
午前はスローインからの攻撃パターンなどの練習に時間を割いた。午後の紅白戦では29日の練習で初めて採用した3−4−3と、従来の4−5−1のシステムを併用。代表初招集のFW李(広島)、ドイツで活躍するMF香川(ドルトムント)と練習要員で参加しているMF原口(浦和)が得点した。
MF長谷部(ボルフスブルク)は体調不良のために参加しなかった。チームは31日の午前練習を終えて一時解散する。来年1月2日に再集合し、3日にカタールへ向けて出発する予定。
【
日本代表23名】
GK:
1.川島永嗣(
リールセ)
21.西川周作(
広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
3.岩政大樹(
鹿島)
4.今野泰幸(
FC東京)
2.伊野波雅彦(
鹿島)
5.長友佑都(
チェゼーナ)
20.槙野智章(
広島)
6.内田篤人(
シャルケ)
22.吉田麻也(
VVV)
12.酒井高徳(
新潟)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
8.松井大輔(
トム・トムスク)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)
14.藤本淳吾(
清水)
15.本田拓也(
清水)
13.細貝萌(
浦和)
18.本田圭佑(
CSKAモスクワ)
16.柏木陽介(
浦和)
10.香川真司(
ドルトムント)
FW:
11.前田遼一(
磐田)
19.李忠成(
広島)
9.岡崎慎司(
清水)
【熾烈なセンターバック争い】
23歳の槙野(広島)と22歳の吉田(VVV)が目を輝かせ、練習に取り組んでいる。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会16強の原動力となった中澤(横浜M)、闘莉王(名古屋)や10月の国際親善試合で活躍した栗原(横浜M)が故障で不在のアジア杯。センターバックのポジション取りを狙う若手が燃えないわけがない。
センターバック、サイドバックともにでき、攻撃力も高い槙野。吉田は189センチの長身を生かして空中戦に強い。それぞれの特長をアピールをしようと必死だ。
槙野が「すごいチャンス。1日1日を大事に過ごしたい」と言えば、吉田は「高さと強さはもちろん、攻撃の起点になりたい」。この2人に加え、まだ合流していない今野(FC東京)、岩政、伊野波(ともに鹿島)が先発の座を争う。
中澤、闘莉王がW杯で鉄壁な守備を誇ったとはいえ、中沢は32歳で、闘莉王は29歳。2014年W杯ブラジル大会を見据えると、若手の台頭は不可欠だ。ザッケローニ監督も「新しい選手を発掘して(戦術を)共有し、DFラインの強化を図っていきたい」と言う。
この日の紅白戦ではサイドバックでもプレーした槙野は絶妙なクロスで李のゴールをアシスト。それでも、本人は満足しない。「まだ納得できるプレーはできていない。精度を高めていきたい」と言葉を強めた。
【初代表の李が先制ゴール】
紅白戦では前後半とも4−5−1の布陣を敷いた白組が2−1で勝った。左DFの槙野の低いクロスを李が押し込んで先制し、終了間際には香川が左足で鮮やかなループシュートを決めた。
1トップで奮闘した初代表の李は「得点は一番のアピールになる。監督の緻密な指示に最初は戸惑っていたけど、だいぶ慣れてきた」と手応えを口にした。
【スローイン練習に1時間】
午前中はスローインから攻撃を組み立てる練習に1時間近く費やした。投げるふりをしてから、実際に投げる味方にボールを預けてすぐに前へ走り出す動きや、ボールを投げてから3〜4人の連係で崩すパターンなどを繰り返した。
ザッケローニ監督は「クラブチームでもずっとやってきた。試合中にスローインはたくさんある。意識の共有をしておきたかった」と説明。右サイドでスローインを担当する内田は「そんなに難しいことではない」と話した。
←
★合流★
サッカーのアジアカップ(来年1月・カタール)へ向けて強化合宿中の日本代表は29日、堺市のJ−GREEN堺で午前と午後に練習を行い、合流が遅れていたMF長谷部(ボルフスブルク)、DF内田(シャルケ)とMFの細貝、柏木(ともに浦和)の4選手が午後から加わった。
午前はDF槙野(広島)ら守備陣とFW前田(磐田)ら攻撃陣が分かれて、それぞれ戦術確認をした。午後はザッケローニ監督がイタリアセリエAのミランを率いてリーグ優勝した際に重用していた3−4−3の布陣を初めて試し、攻撃の組み立て方やゲーム形式の練習を実施。ピッチの半分を使って9人対9人の紅白戦も行った。ザッケローニ監督は「3−4−3はオプションとしてやっている。カタールに行ったら4バックに戻すが、3バックも準備するのに時間が必要だから」と説明した。
槙野は「ボールが動けば4人になることもあるし、監督にはあまり意識しないようにと言われた」と話し、左MFに入った長友は「僕のポジションは攻撃的になれるから、そこは楽しみ」と意欲的だった。
初日の午前練習で別メニューだったMF本田圭(CSKAモスクワ)も精力的に汗を流した。アジア杯に臨む代表23人のうち、MF遠藤(G大阪)ら残る9人は年明け以降に合流する予定。
【内田「これぐらいの練習は当たり前」】
長谷部、内田ら4選手が午後の練習から合流した。最後に行われた紅白戦は外れたが、いきなり約2時間のハードな内容を消化。それでも内田は「ドイツではこれぐらいの練習は当たり前だし、問題ない」と頼もしく話した。
ザッケローニ監督の下でも主将を任される長谷部はアジアカップへ向け「厳しい大会。熱い思いを持ってやれば結果は出ると思う」と気合いの入った表情だった。
【命運握る背番号10】
2大会ぶりのアジア王者を狙う日本の命運を握る1人だろう。新たに日本代表の背番号10を継承することになった21歳の香川(ドルトムント)は「アジアカップは大事な大会。結果にこだわって、その中で自分のプレーを出したい」と自覚をのぞかせる。
2ヶ月ぶりに合流した代表チームではリラックスした表情で汗を流している。Jリーグではオフに当たるこの時期も、ドイツではシーズンの真っ最中。体の動きもよく、この日行われた1対1でのシュート練習では松井(トム・トムスク)を鋭いドリブルでかわすシーンやゴール左隅に正確にシュートを決める場面もあった。
ドイツブンデスリーガで首位を快走するドルトムントで8得点。ゴールだけでなく、攻撃の組み立てや献身的な守備でもチームを支える。所属チームで担うトップ下ではなく、代表では左MFに入り「トップ下をやりたい」と本音をのぞかせながらも「ポジションを変えて自由にやらせてもらえているし、楽しくやっている」と充実した表情だ。
過去にラモス、名波ら中盤の司令塔が背負ってきた日本代表の背番号10は、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で中村俊(横浜)が着けた後は空いていた。「誇りを感じながら、責任を持ってやりたい」と香川。カタールの地ではより攻撃的な、新たな日本代表の10番のスタイルを切り開いてくれそうだ。
←
★開幕★
第89回全国高校選手権大会1回戦(開幕戦)結果
駒大高(東京B)2−1大津(熊本)
(国立)
≪得点者≫
駒大高:高平将史7、須貝暁72
大津:若杉拓哉17
第89回全国高校選手権大会1回戦日程
31日(金)
12:05〜
星稜(石川)vs徳島商(徳島)
(江戸川)
12:05〜
前橋育英(群馬)vs神村学園(鹿児島)
(柏の葉)
14:10〜
室蘭大谷(北海道)vs四日市中央工(三重)
(柏の葉)
12:05〜
座間(神奈川)vs香芝(奈良)
(ニッパ球)
14:10〜
中京大中京(愛知)vs久御山(京都)
(ニッパ球)
14:10〜
丸岡(福井)vs初芝橋本(和歌山)
(NACK)
12:05〜
尚志(福島)vs佐賀北(佐賀)
(NACK)
14:10〜
秋田商(秋田)vs九州国際大付(福岡)
(埼玉)
12:05〜
西武台(埼玉)vs香川西(香川)
(埼玉)
14:10〜
松商学園(長野)vs野洲(滋賀)
(フクアリ)
12:05〜
帝京大可児(岐阜)vs立正大淞南(島根)
(フクアリ)
14:10〜
静岡学園(静岡)vs米子北(鳥取)
(等々力)
14:10〜
遠野(岩手)vs宇和島東(愛媛)
(西が丘)
12:05〜
駒場(東京A)vs滝川二(兵庫)
(西が丘)
12:05〜
鹿島学園(茨城)vs大分鶴崎(大分)
(等々力)
第89回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。
山梨学付─┐
国 見─┘┐
星 稜┐ │┐
徳
島
商┘┐┘│
駒澤大高┐┘ │
大 津┘ │
前橋育英┐ │┐
神村学園┘┐ ││
室蘭大谷┐┘┐││
四日市中┘ │┘│
流経大柏─┐┘ │
明徳義塾─┘ │
水 橋─┐ │┐
那
覇 西─┘┐ ││
座 間┐ │┐││
香 芝┘┐┘│││
中京中京┐┘ │││
久 御
山┘ │┘│
丸 岡┐ │ │
初芝橋本┘┐ │ │
尚 志┐┘┐│ │
佐 賀
北┘ │┘ │
羽 黒─┐┘ │
関大第一─┘ │
├
佐野日大─┐ │
作 陽─┘┐ │
秋
田 商┐ │┐ │
九州国際┘┐┘│ │
西 武 台┐┘ │ │
香 川
西┘ │ │
松商学園┐ │┐│
野 洲┘┐ │││
帝京可児┐┘┐│││
立正淞南┘ │┘││
新 潟
西─┐┘ ││
宇 部─┘ │┘
宮 城 工─┐ │
日章学園─┘┐ │
静岡学園┐ │┐│
米 子
北┘┐┘││
遠 野┐┘ ││
宇和島東┘ │┘
都立駒場┐ │
滝川第二┘┐ │
鹿島学園┐┘┐│
大分鶴崎┘ │┘
広島皆実─┐┘
青森山田─┘
※=シードにより2回戦から登場
Aゾーン:
山梨学院大附(山梨)vs国見(長崎)※
星稜(石川)vs徳島商(徳島)
駒澤大高(東京B)vs.大津(熊本)
前橋育英(群馬)vs神村学園(鹿児島)
室蘭大谷(北海道)vs四日市中央工(三重)
流経大柏(千葉)vs明徳義塾(高知)※
Bゾーン:
水橋(富山)vs那覇西(沖縄)※
座間(神奈川)vs香芝(奈良)
中京大中京(愛知)vs久御山(京都)
丸岡(福井)vs初芝橋本(和歌山)
尚志(福島)vs佐賀北(佐賀)
羽黒(山形)vs関西大第一(大阪)※
Cゾーン:
佐野日大(栃木)vs作陽(岡山)※
秋田商(秋田)vs九州国際大付(福岡)
西武台(埼玉)vs香川西(香川)
松商学園(長野)vs野洲(滋賀)
帝京可児(岐阜)vs立正大淞南(島根)
新潟西(新潟)vs宇部(山口)※
Dゾーン:
宮城工(宮城)vs日章学園(宮崎)※
静岡学園(静岡)vs米子北(鳥取)
遠野(岩手)vs.宇和島東(愛媛)
都立駒場(東京A)vs滝川第二(兵庫)
鹿島学園(茨城)vs大分鶴崎(大分)
広島皆実(広島)vs青森山田(青森)※
第89回全国高校サッカー選手権は本日30日、東京・国立霞ヶ丘競技場で開幕し、開会式に続いて1回戦の1試合を行い、初出場の駒澤大高(東京B)が2大会ぶり14度目出場の大津(熊本)に2−1で競り勝ち、2回戦に進んだ。
駒大高は前半7分に高平が先制ゴール。同17分に追い付かれた後は大津のパス回しに苦しんだが、後半は速攻にロングボールを織り交ぜて再び攻め、1−1の後半27分に須貝が決勝点を決めた。大津は後半ロスタイムのPKのチャンスを逃した。
開会式は出場48チームが入場行進し、鹿島学園(茨城)の請川主将が選手宣誓した。
第2日の明日31日は埼玉スタジアムなど首都圏8会場で1回戦の15試合を実施。準決勝は来年1月8日、決勝は同10日に国立競技場で行う。
【駒大高FW須貝が決勝点】
駒大高の勝ち越しゴールはFW須貝が奪った。1−1の後半27分、ゴール前で巧みな位置取りを見せ、右クロスを頭で合わせた。
細い目をしたストライカーは、日本代表FW岡崎(清水)に顔が似ていると言われるという。身長171センチと高さがあるわけではないが「マークを外せば大丈夫だと思っていた。国立で点が取れてうれしい」と誇らしげだった。
【選手宣誓で思わず?】
鹿島学園の請川主将は「新しい時代に踏み出すプレーを心掛け、情熱的かつ魅力的、そしてフェアにプレーすることを誓います」と開会式で選手宣誓したが、緊張感で言葉に詰まるシーンもあった。「どうしようかと思った。(練習で)自分の中では100回くらい唱えていたんですが…」と苦笑いした。
鹿島学園は明日31日に大分鶴崎と初戦。請川主将は「プレーでは緊張しないと思うので優勝目指して頑張りたい」と気持ちを高めていた。
←
★移籍★ サッカーのJ1のサンフレッチェ広島は本日30日、日本代表DF槙野智章(23)がドイツブンデスリーガ(ドイツ1部)のケルンに完全移籍することで合意したと発表した。今季限りで広島との契約を満了する槙野は、今季終了後にドイツブンデスリーガのホッフェンハイムの練習に参加するなど、海外移籍を目指していた。
各年代別の代表を経験した槙野は2006年シーズンに広島ユースからトップチームに昇格。J1通算86試合13得点。フル代表では通算4試合に出場し、来年1月にカタールで行われるアジアカップ日本代表にも選出されている。
1月上旬にメディカルチェックを受けて正式契約を結ぶ予定。日本サッカー協会は、代表からいつ離脱するかなどは調整中としている。槙野は「長友、内田、香川と同年代の選手が世界で活躍し、自分ももっと挑戦したいという気持ちが強かった」と話した。
ケルンは1948年に創設され、ドイツブンデスリーガ優勝3度の名門で、J2の横浜FCの奥寺康彦会長も1977〜1980年にプレーした。西ドイツの1974年ワールドカップ(W杯)優勝時の主力MFだったウォルフガング・オベラート氏が会長を務め、横浜FC元監督のピエール・リトバルスキー氏らもかつて在籍した。
←
★到着★ J1のガンバ大阪から来年1月1日付でスペインリーガエスパニョーラのマジョルカに完全移籍する元日本代表MF家長昭博(24)が29日、本日30日の入団会見に備えてマジョルカ入りした。もっとも、到着便が予定より大幅に遅れ、スーツケースが紛失。手違いからか、クラブ職員の出迎えもないアクシデント続きの船出となった。
日付が変わった午前0時過ぎ、ゲートに姿を見せた家長の表情は疲れ切っていた。日本から3回乗り換え、最後のバルセロナからの国内便は到着が40分遅れた。4つ持ち込んだスーツケースのうち、1つが届かなかった。さらに、新入団選手が着く際、通例とも言える迎えも不在だった。
「やっと着いたというのが本音。ここから新しい挑戦で、ゼロからやっていく。今は神聖な気持ち」。相次いだ予期せぬ状況も、最後は前向きにとらえていた。
←
★フル出場★ベルギージュピラーリーグ第22節結果
リールセ2−1ウェステルロー
≪得点者≫
リールセ:コバーチ59、ラジンスキ77
ウェステルロー:デケルベ72
ベルギージュピラーリーグ(1部リーグ)は29日、第22節が行われ、GK川島永嗣が所属する15位リールスは、ホームで11位ウェステルローに2−1で競り勝ち、年内最後の試合でリーグ戦12試合ぶり、約3ヶ月ぶりとなる今季2勝目(7分け12敗)を挙げた。
カップ戦を合わせて公式戦8試合連続でフル出場した川島は日本には帰国せず、来年1月のアジアカップ開催地のカタールで日本代表に合流する。
リールセは勝ち点を13に伸ばしたものの、降格圏の15位は変わらず。
【川島、アジア杯へ意気込み】
リールセのGK川島はリーグ戦で12試合ぶりの白星に貢献。「仲間が助けてくれた。素晴らしい試合だった」と素直に喜んだ。
26日のアンデルレヒト戦で0−6の大敗を喫しただけに「勝ちたいという気持ちが強かった」という。相手の速攻を積極的な飛び出しで防ぎ、相手FKを鋭い反応で止めた。「自分のミス」で1点は失ったが、それ以外は好セーブを連発。ホームのサポーターは川島の名前を連呼して称えた。
年内最終戦を白星で飾り、気持ちは来年1月のアジアカップへ。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で日本のゴールを守った守護神は「守備陣だけでなく、チームをプレーで引っ張れる存在になりたい」と意気込んだ。
←
★7戦ぶり白星★イングランドプレミアリーグ第20節結果
チェルシー1−0ボルトン
≪得点者≫
チェルシー:マルダ61
ウィガン2−2アーセナル
≪得点者≫
ウィガン:ワトソン18=PK、オウンゴール81
アーセナル:アルシャビン39、ベントナー44
リバプール0−1ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
ウォルバーハンプトン:ウォード56
イングランドプレミアリーグは29日、第20節の残り3試合が行われ、2位アーセナルはウィガンと2−2で引き分けた。4位チェルシーは6位ボルトンを1−0で下した一方、10位リバプールは最下位ウォルバーハンプトンに0−1で敗れ、12位に転落した。
敵地に乗り込んだアーセナルは前半19分、DFコシエルニーがPKを献上して先制を許したが、前半終了間際にFWアルシャビン、ベントナーのコンビで立て続けに2ゴールを挙げて逆転。2−1で折り返した。しかし、後半33分にウィガンMFの退場で数的優位となったが、直後にCKのクリアボールが痛恨のオウンゴールに。格下チームに“自滅”し、首位浮上のチャンスを逃した。
そのアーセナルに2日前の試合で敗れたチェルシーは、この日久々の白星を手にした。ホームでボルトンを迎え撃つチェルシーは、粘り強い相手になかなか得点することができずにいたが、後半16分にドログバのクロスからマルダがネットを揺らしてようやく先制。その後は同点を狙うボルトンの攻めを凌ぎ切ったチェルシーが1−0で勝利し、11月10日以来となるリーグ戦7試合ぶりの勝利を挙げた。
一方、リバプールは最下位のウォルバーハンプトン相手にホームで0−1の完封負け。ジェラードが6週間ぶりにケガから復帰するも、後半11分に許した1点が響いて黒星を喫した。
この結果、マンチェスター・ユナイテッドが勝ち点38で首位をキープし、2位には同勝ち点のマンチェスター・シティーが得失点の差で続く。アーセナルは同36で3位に後退し、4位のチェルシーが2ポイント差で追っている。
←
★就任会見★
インテル(イタリア)の新たな指揮官に就任したレオナルド新監督(41)が29日、就任会見に出席した。退任したラファエル・ベニテス前監督の後を継いだレオナルド監督は、インテルでの仕事が「夢」だったと話した。
現役時代からインテルのライバルであるミラン(イタリア)に所属し、引退してからもスカウトやテクニカルディレクターを務め、昨シーズンは指揮官としてミランを欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に導いた。だが、オーナーであるシルビオ・ベルルスコーニ氏との確執から、わずか1年でミランのベンチを去っていた。
ミランの最大のライバルであるインテルの指揮官に就任したことは、周囲の大きな驚きを誘った。だが近年、両クラブ間での人材の動きは少なくなく、ミランも今回の件については沈黙を保っている。
拍手で迎えられたレオナルド監督は、「私はロマンチスト」とコメント。「私が求めていたのは仕事じゃない。私は夢を求めていた。そしてこれが最大のチャレンジだ」と、インテルでの新たな挑戦に向けて意気込みをあらわにした。
また、レオナルド監督は「一緒に過ごした13年間のことはミランに感謝している。私は彼らのことを決して忘れない。だが、今は新しい冒険を始める。私は自由な人間だ」と話し、インテル行きはミランに対する復讐などではないと強調した。
リーグ戦で首位に立つミランに対し、6連覇を目指すインテルは、負傷者続出やベニテス監督の下で自信を失うなどし、7位と苦戦している。だがレオナルド監督は、「私はまだスクデット(優勝)を信じている。勝ち点差13が大きいことは分かっているが、リーグ戦はまだ長い」とコメント。優勝を諦めずに新年1月6日のナポリ戦を迎えると語った。
一方、マッシモ・モラッティ会長は「彼を招くことができてとてもうれしく思っている。私は常に彼を高く評価していた」とコメント。インテリスタ(インテル・サポーター)からの批判に“先手”を打ち、「プレッシャーをかけずに働いてもらいたい。だが、野心はなければいけない。世界王者としてそれは持たなければいけない。私と同様に、彼もクラブの決断に対する重みに耐えられる」と、レオナルド新監督への期待をあらわにしていた。
【モウリーニョと意見交換】
インテルの新指揮官に就任したレオナルド監督が29日の会見で、昨季まで同クラブを率いていたジョゼ・モウリーニョ監督(現レアル・マドリード/スペイン)に対し、「電話をかけ、意見交換していた」、と明らかにした。
インテルの指揮官を退任したベニテス前監督を引き継ぎ、29日に就任会見に臨んだレオナルド監督だが、この会見ではモウリーニョ監督の存在を抜きにして現在のインテルを考えることはできず、自ら電話をかけた経緯を語った。かつての同クラブ指揮官との会話を通して、レオナルド監督は様々な面で考えを共有したようだ。
またレオナルド監督は、モウリーニョ監督のスピリット(精神)が今でもインテルにあり、同クラブを指揮した2年間の献身が現在でも活かされていると述べた。さらに、“真の第一人者”と表現して昨季クラブを3冠へと導いた名将を称賛した。
←
★禁固24年★
アンゴラの裁判所は29日、今年1月にサッカーのアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)に出場を予定していたトーゴ代表チームのバスを銃で襲撃し、死者3人を出した事件に関与した男に禁固24年の実刑判決を下した。
事件が起きたアンゴラの飛び地領、カビンダ州の司法長官によれば、男は反政府組織カビンダ解放戦線(FLEC)との関わりが確認され、実行犯の1人とされた。事件に関与したとして逮捕された人権活動家4人は22日に釈放され、この日の裁判にかけられた別の1人は無罪となった。
←
【超サカFLASH】
★復帰
★
J1のC大阪は本日、J2大分に期限付き移籍していたMF韓国代表金甫ギョン=キム・ボギョン(21)が来季復帰すると発表した。キム・ボギョンは今季J2で27試合に出場し8得点を記録。来年1月のアジアカップ(カタール)に向けた韓国代表メンバーに選出されている。またGK金鎮鉉=キム・ジンヒョン(23)と来季の契約更新に合意した。
★全治6〜8週間
★
J1浦和は29日、DF堀之内聖が右膝大腿骨骨軟骨損傷で関節鏡視下剥離骨軟骨摘出手術を受けたと発表した。復帰までは約6〜8週間の見込み。
★獲得
★
J1の大宮は本日、J2の大分からMF東慶悟(20)を完全移籍で獲得したと発表した。東は今季リーグ戦29試合に出場して6得点。東はU-21(21歳以下)日本代表で11月の広州アジア大会で優勝したメンバー。
★獲得
★
J1山形は本日、来季J1の福岡からFW大久保哲哉(30)を完全移籍で獲得したと発表した。福岡で3季目の今季はJ2リーグ戦で36試合に出場して9得点を挙げ、J1昇格に貢献した。
★獲得
★
J1仙台は本日、来季J2の京都からDF角田誠(27)の獲得が決まったと発表した。また、来季J2のFC東京から期限付き移籍しているFW赤嶺真吾(27)の獲得と、FC東京からMF松下年宏(27)の期限付き移籍での加入も決まった。
★完全移籍
★
来季J1の甲府は本日、J1神戸から期限付き移籍しているGK荻晃太(27)の完全移籍での獲得が決まったと発表した。
★獲得
★
来季J1の福岡は本日、磐田からMF成岡翔(26)を完全移籍で獲得したと発表した。成岡には磐田が契約延長オファーを出し、徳島もオファーを出していたが、福岡への移籍を決断した。
★獲得
★
来季J2のFC東京は本日、J2の横浜FCからブラジル出身のMFホベルト(31)を獲得したと発表した。
★全治4週間
★
来季J2のFC東京は29日、MF中村北斗が左膝の靱帯損傷で全治約4週間と診断されたと発表した。25日の天皇杯準々決勝、福岡戦で負傷した。
★退団
★
来季J2のFC東京は29日、ブラジル人FWリカルジーニョ(22)が期限付き移籍期間満了に伴い退団が決まったと発表した。
★レンタル
★
J2の東京Vは本日、J2の岡山からFW喜山康平(22)が期限付き移籍で加入し、日本フットボールリーグ(JFL)の町田ゼルビアからDF深津康太(26)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。
★獲得
★
J2の横浜FCは本日、J2の鳥栖からDF飯尾和也(30)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。
★契約延長
★
J2の横浜FCは本日、J1のG大阪から期限付きで加入していたMF寺田紳一(25)の移籍期間を2012年1月31日まで延長することが決まったと発表した。今年はJ2リーグ戦で28試合に出場して4得点だった。
★完全移籍
★
J2札幌は29日、今季途中から期限付き移籍していたJ1清水のMF高木純平(28)が、完全移籍になると発表した。
★コーチ就任
★
J2岡山は本日、MF川原周剛(30)が今季限りで現役を引退し、来季より育成コーチに就任すると発表した。
★移籍
★
来季からJ2に参入する鳥取は本日、FW小沢竜己(22)、MF鈴木健児(24)が日本フットボールリーグ(JFL)のブラウブリッツ秋田に移籍すると発表した。
★無観客試合
★
イタリアセリエAのレッチェは29日、来年1月6日の第18節で予定されているバーリとのホームゲームを、安全上の理由により無観客試合で行うと発表した。ともにイタリア南部に本拠地を置く両クラブの関係は、同国で最も過激な試合の1つとされており、警察も両クラブのサポーターの動向を追っている。2年前、当時バーリの監督だったアントニオ・コンテ氏がレッチェ付近の海岸で襲撃される事件が起こり、また今年11月にはレッチェDFスレイマン・ディアムテーネが、以前バーリでプレーしていたことを理由に練習中にレッチェ・サポーターから罵声を浴びせられていた。
★完全移籍
★
イングランドプレミアリーグのストーク・シティーは29日、スペインのサラゴサから期限付き移籍していたMFジャーメイン・ペナント(27)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2年半で、移籍金は172万5000ポンド(約2億1800万円)。
★発表
★
中国サッカー協会は29日、来月7日に開幕するアジアカップ(カタール)に臨む同国代表メンバー23名を発表した。国外所属選手からはシャルケ(ドイツ)でプレーするMFハオ・ジュンミンのみが選出され、他は全て国内クラブからの招集となった。中国はクウェート、ウズベキスタンそして開催国のカタールと同じグループリーグのグループAで、初戦は来月8日のクウェート戦となる。
←
[提携サイト]
日本代表ニュース
日本の超サッカー情報
TOP PAGE
夏の移籍市場全607名完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010蒼き侍
の挑戦完全修正データ☆