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本日の超最新情報
2010.12.31.FRI
INDEX
★打ち上げ★
アジアカップに向けた日本代表の大阪合宿が終了!1月2日に再集合し、3日にカタールへ向けて出発!
★天皇杯展望★第90回天皇杯全日本選手権決勝日程
2011年1月1日(
土)
14:00〜
鹿島vs
清水(国立)
明日1月1日は天皇杯決勝!鹿島は3大会ぶり4度目、清水は9大会ぶり2度目の日本一を目指す!予想スタメンUP!
★2回戦進出★第89回全国高校選手権大会1回戦
星稜(石川)2−0徳島商(徳島)
前橋育英(群馬)4−1神村学園(鹿児島)
室蘭大谷(北海道)2−0四日市中央工(三重)
座間(神奈川)1−0香芝(奈良)
中京大中京(愛知)2−4久御山(京都)
丸岡(福井)1−3初芝橋本(和歌山)
尚志(福島)2−0佐賀北(佐賀)
秋田商(秋田)0−4九州国際大付(福岡)
西武台(埼玉)3−0香川西(香川)
松商学園(長野)5−5(PK3−4)野洲(滋賀)
帝京大可児(岐阜)1−2立正大淞南(島根)
静岡学園(静岡)2−0米子北(鳥取)
遠野(岩手)0−3宇和島東(愛媛)
駒場(東京A)1−6滝川二(兵庫)
鹿島学園(茨城)2−1大分鶴崎(大分)
今大会注目度ナンバーワンだった中京大中京のFW宮市亮は1ゴール1アシストと活躍するも、逆転負けでまさかの初戦敗退!
★入団会見★
G大阪から1月1日付でマジョルカに完全移籍する元日本代表MF家長昭博(24)が入団会見!4年半契約で背番号は『14』!
★獲得★
セルティックがシカゴ・ファイアー(アメリカ)から元スウェーデン代表MFリュングベリ(33)を獲得!
★MVP★
2010年南米最優秀選手にインテルナシオナル(ブラジル)のアルゼンチン代表MFダレッサンドロ(29)が選出!
★敗れる★
国際親善試合
シリア0−1韓国
アジアカップ・グループリーグで日本と1月13日に対戦するシリアが敗れる!
★集客苦しむJ★
今季のJリーグの入場者数合計が昨季より約93万人も減少!
★知性派新監督★
インテルとケンカ別れした知性派のレオナルド氏がライバル・ミランの新監督に就任!
本日の超サカFLASH
大宮がFC東京から韓国代表DF金英権=キム・ヨングン(20)を獲得ほか
本文
※
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★打ち上げ★
サッカーのアジアカップ(1月7日開幕・カタール)に向けた強化合宿中の日本代表は本日31日、堺市のJ−GREEN堺で午前中に約1時間の練習を行い、この日は強風に見舞われたため、ボールを使わず、体力練習のみで切り上げ、2010年の活動を終えて一時解散した。1月2日に大阪で再集合し、3日にカタールへ向けて出発する。
今合宿は天皇杯などでメンバーが全員揃わず、練習が激しい雷雨に見舞われることもあった。ザッケローニ監督は「全ての選手を手元に置いてスタートできず、天気も味方してくれず大変な合宿になった」と苦笑いしたが、新たに3−3−3のシステムもテスト。「選手は学ぶ意識があり、集中力を欠かさず頑張ってくれた」と評価し、香川(ドルトムント)は「ハードでいいトレーニングだった。アジアカップの優勝を目指し、準備したい」と話した。前日、体調不良で静養した長谷部(ボルフスブルク)は室内で体を動かした。
チームはいったん解散し、1月2日に再集合。天皇杯組も加わり3日にカタールに向け出発する。ドイツへの移籍手続きがある槙野(広島)はメディカルチェックなどのため年明け2日に現地に向かい、4日にカタール入りする弾丸日程。細貝(浦和)も契約などのためドイツ入りし、ベルギーでプレーするGK川島(リールセ)とともに欧州から直接カタール入りする。
【
日本代表23名】
GK:
1.川島永嗣(
リールセ)
21.西川周作(
広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
3.岩政大樹(
鹿島)
4.今野泰幸(
FC東京)
2.伊野波雅彦(
鹿島)
5.長友佑都(
チェゼーナ)
20.槙野智章(
広島)
6.内田篤人(
シャルケ)
22.吉田麻也(
VVV)
12.酒井高徳(
新潟)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
8.松井大輔(
トム・トムスク)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)
14.藤本淳吾(
清水)
15.本田拓也(
清水)
13.細貝萌(
浦和)
18.本田圭佑(
CSKAモスクワ)
16.柏木陽介(
浦和)
10.香川真司(
ドルトムント)
FW:
11.前田遼一(
磐田)
19.李忠成(
広島)
9.岡崎慎司(
清水)
【長谷部「皆さん、よいお年を」】
体調不良で30日の練習を休んだ長谷部(ボルフスブルク)は「もう大丈夫です。微熱があったくらい」と不安を打ち消した。
全体練習には参加しなかったが、建物内で軽く体を動かしたという。「明日(1日)から走ろうかな?皆さん、よいお年を」と明るい表情だった。
←
★天皇杯展望★第90回天皇杯全日本選手権決勝日程
2011年1月1日(
土)
14:00〜
鹿島vs
清水
(国立)
≪予想スタメン≫
【
鹿島】
GK:曽ヶ端
DF:新井場、伊野波、中田、宮崎
MF:野沢、小笠原、青木、ガブリエル
FW:大迫、興梠
ベンチ:GK杉山、DF岩政、DF大岩、DF當間、MF青木、MF遠藤、MF本山、FW佐々木
出場停止:なし
監督:オリベイラ
【
清水】
GK:山本海
DF:市川、岩下、ボスナー、太田
MF:小野、本田、藤本
FW:大前、ヨンセン、岡崎
ベンチ:GK武田、DF平岡、DF児玉、MF伊東、MF山本真、FW木島、FW原
出場停止:なし
監督:長谷川健太
超最新TVスケジュール
サッカーの第90回天皇杯全日本選手権は明日1月1日午後2時から、東京・国立霞ヶ丘競技場で鹿島vs清水のJ1勢による決勝が行われる。鹿島は3大会ぶり4度目、清水は9大会ぶり2度目の日本一を目指す。
両チームは本日31日、最終調整して決戦に備えた。優勝チームは2011年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を得る。両チームの決勝での顔合わせは、鹿島が制した第80回大会以来で2度目。
【岩政の代役は中田が濃厚】
3大会ぶり4度目の決勝を迎える鹿島は午前中のミーティングの後、1時間余り軽めに体を動かした。中田、野沢がFKの感触を確かめたほか、各選手がPK練習に取り組んだ。
右足負傷の岩政は別メニュー調整。センターバックには中田が入り、伊野波とコンビを組むことが濃厚だ。25日に準々決勝、29日の準決勝という強行日程に加え、準決勝のFC東京戦は延長まで120分間を戦っており、疲労が気掛かり。それでも伊野波は「疲れはヤマを越えた。(準決勝から)中2日も関係ない」と意欲十分に話した。
大黒柱の小笠原は10大会前の清水との決勝で延長Vゴールを決め、Jリーグ史上唯一の3冠達成に貢献している。「ACLは絶対出たい。3冠を超えるような1年のスタートにしたい」とタイトル獲得へ気合いを入れた。
【清水・藤本が鹿島を警戒】
9大会ぶり2度目の日本一を目指す清水は、午前中に静岡市内でミニゲームやPKの練習など約1時間半、軽めに汗を流した。
MF兵働が左足の負傷で欠場するが、3連覇を狙ったG大阪に準決勝で快勝して勢いづいている。今季限りで退任するため、最終戦となる長谷川監督は「最後にいい雰囲気で練習できた。6年間の集大成をぶつけたい」と意気込みを示した。
監督1シーズン目も決勝に進んだが、浦和に屈した。「1年目は故障者が多く、決勝に出ただけで満足した部分もあった」という。それに比べて今回は「みんなと一緒にやってきたという思いが強い」と説明した。
準決勝で攻撃を引っ張った藤本は、大一番へ向けて「鹿島は試合の流れを知っている選手が多い。集中を切らさないようにしたい」と話した。
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★2回戦進出★第89回全国高校選手権大会1回戦結果
星稜(石川)2−0徳島商(徳島)
(江戸川)
≪得点者≫
星稜:河浪啓介(前半34分)、芦野翔斗(後半27分)
前橋育英(群馬)4−1神村学園(鹿児島)
(柏の葉)
≪得点者≫
前橋育英:小牟田洋佑(前半20分)、湯川純平(前半27分)、飯沼壮貴(後半23分)、川岸裕輔(後半37分)
神村学園:平山龍之介(前半35分)
室蘭大谷(北海道)2−0四日市中央工(三重)
(柏の葉)
≪得点者≫
室蘭大谷:石川勝智(前半18分)、小玉翼(後半6分)
座間(神奈川)1−0香芝(奈良)
(ニッパ球)
≪得点者≫
座間:内田浩彰(前半4分)
中京大中京(愛知)2−4久御山(京都)
(ニッパ球)
≪得点者≫
中京大中京:竹野雄輝(前半10分)、宮市亮(前半20分)
久御山:鍋野光希(前半16分、後半3分)、安川集治(後半14分)、林祥太(後半21分)
丸岡(福井)1−3初芝橋本(和歌山)
(NACK)
≪得点者≫
丸岡:坂口舜(前半32分)
初芝橋本:福井勇輝(後半20分)、西岡 舜(後半36分)、安尾俊輔(後半42分)
尚志(福島)2−0佐賀北(佐賀)
(NACK)
≪得点者≫
尚志:川辺祥太(前半36分)、渡部圭祐(後半22分)
秋田商(秋田)0−4九州国際大付(福岡)
(埼玉)
≪得点者≫
九州国際大付:田口光樹(後半10分、後半11分、後半40分)、中河周人(後半31分)
西武台(埼玉)3−0香川西(香川)
(埼玉)
≪得点者≫
佐々木雅人(後半4分)、末松光(後半30分)、清水慎太郎(後半40分)
松商学園(長野)5−5(PK3−4)野洲(滋賀)
(フクアリ)
≪得点者≫
松商学園:清水庸平(前半28分、前半35分)、土井亮祐(後半1分、後半34分)、高沢浩幸(後半16分)
野洲:平山晃大(前半33分)、望月嶺臣(後半17分)、美濃部寛貴(後半33分)、加藤臣哉(後半39分)、村松隆晴(後半43分)
帝京大可児(岐阜)1−2立正大淞南(島根)
(フクアリ)
≪得点者≫
帝京大可児:川村健人(後半14分)
立正大淞南:加藤大樹(前半19分、後半39分)
静岡学園(静岡)2−0米子北(鳥取)
(等々力)
≪得点者≫
静岡学園:廣渡剛太(前半27分)、鈴木健太(後半4分)
遠野(岩手)0−3宇和島東(愛媛)
(西が丘)
≪得点者≫
宇和島東:立花嵐(前半12分)、有間潤(前半20分)、中平脩人(前半28分)
駒場(東京A)1−6滝川二(兵庫)
(西が丘)
≪得点者≫
駒場:畠中潤(後半16分)
滝川二:浜口孝太(前半19分、後半11分)、樋口寛規(前半40分+1、後半9分、後半22分)、香川勇気(後半26分)
鹿島学園(茨城)2−1大分鶴崎(大分)
(等々力)
≪得点者≫
鹿島学園:小野健太(後半17分)、近藤直幸(後半34分)
大分鶴崎:藤川大樹(後半40分+4)
第89回全国高校選手権大会2回戦日程
2011年1月2日(日)
14:10〜
山梨学院大付(山梨)vs国見(長崎)
(柏の葉)
12:05〜
星稜(石川)vs駒大高(東京B)
(柏の葉)
14:10〜
前橋育英(群馬)vs室蘭大谷(北海道)
(フクアリ)
12:05〜
流経大柏(千葉)vs明徳義塾(高知)
(フクアリ)
14:10〜
水橋(富山)vs那覇西(沖縄)
(等々力)
12:05〜
座間(神奈川)vs久御山(京都)
(等々力)
14:10〜
初芝橋本(和歌山)vs尚志(福島)
(埼玉)
12:05〜
羽黒(山形)vs関大一(大阪)
(NACK)
14:10〜
佐野日大(栃木)vs作 陽(岡山)
(NACK)
12:05〜
九州国際大付(福岡)vs西武台(埼玉)
(埼玉)
12:05〜
野洲(滋賀)vs立正大淞南(島根)
(江戸川)
14:10〜
新潟西(新潟)vs宇部(山口)
(江戸川)
12:05〜
宮城工(宮城)vs日章学園(宮崎)
(ニッパ球)
14:10〜
静岡学園(静岡)vs宇和島東(愛媛)
(ニッパ球)
12:05〜
滝川二(兵庫)vs鹿島学園(茨城)
(西が丘)
14:10〜
広島皆実(広島)vs青森山田(青森)
(西が丘)
第89回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。
山梨学付─┐
国 見─┘┐
星 稜┐ │┐
徳
島
商┘┐┘│
駒澤大高┐┘ │
大 津┘ │
前橋育英┐ │┐
神村学園┘┐ ││
室蘭大谷┐┘┐││
四日市中┘ │┘│
流経大柏─┐┘ │
明徳義塾─┘ │
水 橋─┐ │┐
那
覇 西─┘┐ ││
座 間┐ │┐││
香 芝┘┐┘│││
中京中京┐┘ │││
久 御
山┘ │┘│
丸 岡┐ │ │
初芝橋本┘┐ │ │
尚 志┐┘┐│ │
佐 賀
北┘ │┘ │
羽 黒─┐┘ │
関大第一─┘ │
├
佐野日大─┐ │
作 陽─┘┐ │
秋
田 商┐ │┐ │
九州国際┘┐┘│ │
西 武 台┐┘ │ │
香 川
西┘ │ │
松商学園┐ │┐│
野 洲┘┐ │││
帝京可児┐┘┐│││
立正淞南┘ │┘││
新 潟
西─┐┘ ││
宇 部─┘ │┘
宮 城 工─┐ │
日章学園─┘┐ │
静岡学園┐ │┐│
米 子
北┘┐┘││
遠 野┐┘ ││
宇和島東┘ │┘
都立駒場┐ │
滝川第二┘┐ │
鹿島学園┐┘┐│
大分鶴崎┘ │┘
広島皆実─┐┘
青森山田─┘
※=シードにより2回戦から登場
Aゾーン:
山梨学院大附(山梨)vs国見(長崎)※
星稜(石川)vs徳島商(徳島)
駒澤大高(東京B)vs.大津(熊本)
前橋育英(群馬)vs神村学園(鹿児島)
室蘭大谷(北海道)vs四日市中央工(三重)
流経大柏(千葉)vs明徳義塾(高知)※
Bゾーン:
水橋(富山)vs那覇西(沖縄)※
座間(神奈川)vs香芝(奈良)
中京大中京(愛知)vs久御山(京都)
丸岡(福井)vs初芝橋本(和歌山)
尚志(福島)vs佐賀北(佐賀)
羽黒(山形)vs関西大第一(大阪)※
Cゾーン:
佐野日大(栃木)vs作陽(岡山)※
秋田商(秋田)vs九州国際大付(福岡)
西武台(埼玉)vs香川西(香川)
松商学園(長野)vs野洲(滋賀)
帝京可児(岐阜)vs立正大淞南(島根)
新潟西(新潟)vs宇部(山口)※
Dゾーン:
宮城工(宮城)vs日章学園(宮崎)※
静岡学園(静岡)vs米子北(鳥取)
遠野(岩手)vs.宇和島東(愛媛)
都立駒場(東京A)vs滝川第二(兵庫)
鹿島学園(茨城)vs大分鶴崎(大分)
広島皆実(広島)vs青森山田(青森)※
サッカーの第89回全国高校選手権大会第2日は本日31日、川崎市等々力陸上競技場など首都圏8会場で1回戦の残り15試合が行われ、全日本ユース選手権ベスト4で、2度目の優勝を狙う静岡学園(静岡)は2−0で米子北(鳥取)に快勝した。
滝川二(兵庫)は樋口の今大会ハットトリック第1号の活躍で駒場(東京A)に6−1で大勝。前橋育英(群馬)は神村学園(鹿児島)を4−1で圧倒した。九州国際大付(福岡)は田口の3得点などで秋田商を4−0で退けた。
中京大中京(愛知)はアーセナル(イングランド)移籍で注目のFW宮市が1得点したが、久御山(京都)に2−4で逆転負けした。
2回戦は1月2日に行われる。
【注目の宮市はまさかの初戦敗退】
中京大中京2−4久御山
今大会注目度ナンバーワンだった中京大中京のFW宮市は1得点1アシストと活躍したが、1回戦で散った。「高校最後の試合になってしまい、悲しい」とイングランドの名門アーセナル入りが決まっているストライカーは唇を噛んだ。
大器の片鱗は見せた。50メートル走5秒台のスピードを生かした突破で左サイドを破り、前半10分に正確なクロスで先制点をアシスト。同20分には、藤橋とのワンツーで抜け出して華麗にゴールを奪った。だが、その後のプレーに反省が残った。
同点で迎えた後半6分と8分に立て続けに決定機を逃す。「大事な試合で決定力を発揮できないのでは、まだまだ」。愛知県勢5大会ぶりの初戦突破は果たせなかった。
アーセナルでは、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドと似た選手として紹介されている。本場へ旅立つ18歳は「この負けを生かして次のステージでは勝つ。世界で活躍したい」と力強く誓った。
【静岡学園は不満残しても完勝】
静岡学園2−0米子北
堅守速攻に徹する米子北をきっちり退けた。静岡学園の川口監督は「なかなか点を取れない相手。2点取れたことは自信になる」と評価してから付け加えた。「不満は残る。もっと静学らしいサッカーをしないと」
試合の大半を支配した。得点も鮮やか。2点とも、クロスに近いサイドへ選手が飛び込み、抜けたボールをファーサイドから決めた。シュートは2本とも、相手GKの逆を突いてゴールの隅へ。1点目でおとり役となり、2点目を奪った鈴木は「前でつぶれて後ろで狙う。いつもやっている形」と解説した。
個人技の高さを前面に出した攻撃が持ち味だ。監督の不満の理由は「カウンターを恐れた横パス、バックパスが多い。もっとリスクを冒してドリブルしないと」というもの。初戦突破の結果だけでは喜べない。
Jリーグのユースチームに混じり全日本ユース選手権で4強に入った、サッカーどころ静岡の代表。狙うのはもちろん15大会ぶりの日本一。この日は主軸のMF大島が出場停止という不利もあった。指揮官は「次は大島も戻る。攻めの組み立てが変わってくる」と、自信に満ちた笑顔で語った。
【肝を冷やした鹿島学園】
鹿島学園2−1大分鶴崎
2大会前に4強入りした鹿島学園が初戦突破。ただ前半は相手の攻勢に何度も肝を冷やし、鈴木監督は「大分さんの出足がすごかったが、あのプレッシャーの中でもボールを動かせないと」と反省を口にした。
後半の貴重な2得点に絡んだのは近藤。17分のシュートが右ポストに当たって小野の先制点につながる。34分には見事なヘディングで追加点を奪い「すごく良いイメージで終えられた。次の試合につながる」と喜んだ。
【星稜は11人全員が本田!】
星稜2―0徳島商
大会直前にOBの本田(CSKAモスクワ)と一緒に練習したという星稜は積極性が光った。前半だけで放ったシュートは10本。試合後の選手達は、日本代表の顔となった本田とともに汗を流した経験が生きた、と口を揃えた。
先制点を頭で決めた河浪は「本田さんは高校生相手でも全く手加減しない。どんどんシュートを打ちにいったところとかに、影響は出ていると思う」とうれしそう。対照的に河崎監督は困惑気味で「11人全員が本田になっていた。絶対に入らないところからもバンバン打って」と苦笑いを浮かべた。
【原Jrの駒場は大敗】
駒場1−6滝川二
大敗を喫した駒場の原主将は「後手に回ってしまった。いつもなら、守っているうちに自分達の時間帯が来るのだが」と残念がった。
日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長の次男。最終ラインから大きな声でチームを引っ張ったが、最後は6失点。前半のヘディングシュートはゴール左に外れ、日本代表FWだった父のような豪快な得点を決めることはできなかった。卒業後は早大法学部に進学するという。
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★入団会見★ サッカーのスペインリーガエスパニョーラ(スペイン1部)、マジョルカにJ1のガンバ大阪から来年1月1日付で完全移籍する元日本代表MF家長昭博(24)が30日、マジョルカのホームスタジアム、オノ・エスタディで入団会見し「世界最高峰のリーグで壁は厚いが、ここでプレーできる喜びの方が大きい。マジョルカとともに成長したい」と抱負を述べた。
契約期間は2015年6月末までの4年半で、背番号は『14』。同席したセラフェレル副会長は「両足を使えて、パス能力が素晴らしい。できればレギュラーとして起用したい」と話した。ただし、スペイン1部、2部やドイツ、オランダのクラブから獲得のオファーが届いていることも明かし、家長が期限付き移籍する可能性は否定しなかった。家長は31日に初練習の予定。
家長は好きなスペイン選手にシャビ・アロンソ(レアル・マドリード)の名前を挙げ、会見後は集まったファンにユニホーム姿を披露した。
鋭いドリブル突破や巧みなパスが持ち味の家長はG大阪ユース出身。今季は期限付き移籍していたJ1のC大阪で攻撃の中心を担い、リーグ戦3位躍進に大きく貢献した。
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★獲得★
スコティッシュプレミアリーグのセルティックは30日、かつてアーセナル(イングランド)でプレーした元スウェーデン代表MFフレデリック・リュングベリ(33)を獲得したと発表した。リュングベリは今年、MLS(米メジャーリーグサッカー)のシカゴ・ファイアーでプレーしていたが、MLSのシーズン終了とともに同クラブ退団が決まっていた。
デビュー戦は1月2日のレンジャーズ戦になる見込み。リュングベリは代表で75試合に出場した。
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★MVP★ サッカーの2010年南米最優秀選手に、今年のリベルタドーレス・カップを制したインテルナシオナル(ブラジル)に所属するアルゼンチン代表MFのアンドレス・ダレッサンドロ(29)が選出された。
400人による投票で決まる同賞は、ウルグアイのエル・パイス紙が主催しており、南米サッカー連盟(CSF)が公認している。
次点には同じくアルゼンチン代表MFフアン・セバスティアン・ベロン、ブラジル人FWネイマールが続いた。
また、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でウルグアイを準決勝に導いたオスカー・タバレス監督が、最優秀監督に選ばれた。
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★敗れる★国際親善試合結果
シリア0−1韓国
≪得点者≫
韓国:チ・ドンウォン83
サッカーのアジアカップ(来年1月・カタール)に向けた国際親善試合、韓国vsシリアは30日、アブダビ(UAE)で行われ、代表デビューのFWチ・ドンウォンが得点した韓国が1−0で競り勝った。韓国はアブダビで合宿中。シリアはアジアカップのグループリーグ・グループBで日本、サウジアラビア、ヨルダンと対戦する。
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★集客苦しむJ★
今季のJリーグは入場者数合計1100万人を目指す「イレブンミリオン・プロジェクト」達成の目標年だったが、結果は864万5762人にとどまった。全体の試合数が減った影響もあるが、昨季より約93万人も減少。J1の1試合平均観客数も昨年から下降線をたどった。
観客増について、大東和美チェアマンは「3年間のプロジェクトは終わるが、永遠の課題」と話す。今季途中にはJ1大宮が恒常的に入場者数を水増ししていた問題が表面化。集客に苦しむクラブが最悪の手法に訴えた不祥事は、それだけ追い込まれた状況の裏返しでもある。
経営危機で存続も危ぶまれたJ2の東京Vは、6月からリーグが運営代行する事態に陥った。Jリーグ事務局長から転身した羽生英之社長は幼児向けスポーツクラブを展開するバディ企画研究所を筆頭株主に迎え、何とか10月末に新体制での再出発にこぎつけた。だが、名門復活は楽観できない。
羽生社長は「クラブが何のためにあり、地域に何をもたらせるか。そこが最も大事」と強調。身の丈経営を徹底し、下部組織から積極的に選手を引き上げることで年俸の高騰を抑制。大幅なコストカットを断行する。
長引く不況で、入場者減少やクラブの苦戦は今後も続く可能性が高い。地域密着を掲げて19年目を迎えるJリーグは、来年どんな歴史を刻むのか。
←
★知性派新監督★
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)初の6連覇と、欧州チャンピオンズリーグ(CL)初の2季連続優勝を目指すインテルが、短い冬季休暇の間に監督を代えた。ベニテス氏を就任約半年で解任し、昨季ミランを率いたレオナルド氏を迎えた。
地元の報道によると、同じミラノに本拠を置くライバルの両方で監督を務めるのは、ザッケローニ現日本代表監督らに続き5人目。発表されたのは24日で、静かなミラノのクリスマスイブがビッグニュースに揺れた。
41歳の元ブラジル代表のレオナルド氏は、1994年W杯優勝メンバー。母国ブラジルやイタリアのほか、スペインやフランスでもプレーし、Jリーグの鹿島でも3シーズンを過ごした。語学堪能で国際的な視野を持つサッカー界有数の知性派だ。
2003年にミランで選手生活を終えると、クラブ幹部に抜擢されて選手補強を担当。母国からカカやパト、チアゴ・シウバら若い才能を次々に誘い、実績を上げた。
ミランの監督としても3トップの攻撃的な布陣で魅了したが、戦術面で意見の衝突したオーナーのベルルスコーニ・イタリア首相に「私は誰の言いなりにもならない」と反発し、1シーズンだけでケンカ別れした。敵の敵は味方という図式を当てはめれば、インテルのサポーターには一目置かれそうだ。
←
【超サカFLASH】
★移籍
★
J1のG大阪のMF安田晃大がJ2北九州、FWドドがJ2鳥取に移籍することが30日、明らかになった。近日中に正式発表される。
★欠場
★
J1清水MF兵働昭弘は本日、左足小指付近の骨折と診断されたことを明かした。元日の天皇杯全日本選手権決勝は欠場する。29日のG大阪との天皇杯準決勝で痛め、30日に病院で検査を受けた。全治は不明という。ギプスに松葉杖姿で静岡市内の練習場に現れた兵働は「あとはみんなに託して、しっかり応援したい」と話した。
★獲得
★
J1大宮は本日、来季J2に降格するFC東京から韓国代表DF金英権=キム・ヨングン(20)を獲得したと発表した。移籍金は5000万円(推定)。金は今季、J1で23試合に出場した。金は広報を通じ「まず、試合に出られるように頑張りたいと思います。そして良い成績を残せるように精一杯頑張りたいと思いますので、ファン・サポーターの皆様、声援よろしくお願い致します」とコメントした。
★契約更新
★
J1大宮は本日、DF鈴木規郎(26)と契約を更新したと発表した。今年7月にフランス2部リーグのアンジェSCOから大宮に移籍し、リーグ戦19試合に出場した。
★獲得
★
来季J2に降格するFC東京は本日、J2草津のGK常澤聡(25)の移籍加入が決まったと発表した。今季リーグ戦は27試合に出場した。
★出発
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J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良が30日、自主トレ先のグアムに向けて出発した。
★正式発表
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スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは30日、コリンチャンス(ブラジル)からブラジル代表MFエリアス・メンデス(25)を獲得したと正式に発表した。エリアスはすでにチームに合流しており、1月3日にホームで行われる国内リーグのラシン・サンタンデール戦でデビューするとみられている。
★獲得
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ドイツブンデスリーガのボルシア・メンヘングラッドバッハは30日、スパルタク・モスクワ(ロシア)からオーストラリア代表DFマルティン・シュトランツル(30)を、アーセナル(イングランド)からノルウェー人DFハバルト・ノルトバイト(20)を獲得したと発表した。ルシアMGは17試合を終え、勝ち点わずか10で最下位に低迷。特に守備面に不安を抱え、すでに47失点を喫している。
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