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本日の超最新情報
2005.02.16.WED

☆有罪判決★
国士舘大の元サッカー部員による女子高校生への集団わいせつ事件で、東京都青少年健全育成条例違反の罪に問われた元21世紀アジア学部3年笹川哲史被告(21)=京都市=ら4人に、東京地裁八王子支部(小野寺明裁判官)は本日16日、いずれも懲役1年、執行猶予3年(求刑はいずれも懲役1年)の判決を言い渡した!論告で検察側は「少女の精神的苦痛は重大で今後の成長に与える影響は計り知れない」と指摘していた。判決などによると、4人は昨年6月、東京都町田市の元政経学部3年浜野貴被告(21)=児童福祉法違反の罪で起訴=のあっせんを受けて、他の元部員10人と一緒に笹川被告の当時の自宅で、当時高校1年生だった少女(16)とわいせつな行為をした。この事件では昨年12月、都条例違反などの疑いで元サッカー部員計15人が逮捕、起訴され、全員が退学処分を受けた。国士舘大サッカー部は、全日本大学サッカー選手権で優勝するなど強豪として知られていたが、現在は無期限で活動を停止している。

☆大勝★
スマトラ沖地震被災者支援チャリティーマッチ結果

世界選抜6−3欧州選抜
≪得点者≫
世界選抜:エトー13、45、ロナウジーニョ18、アンリ・カマラ59、63、チャ・ドゥリ79
欧州選抜:デルピエロ26、ゾラ49、スアソ52

スマトラ沖地震被災者支援のため国際サッカー連盟(FIFA)と欧州連盟(UEFA)が共催した慈善試合が15日、バルセロナ(スペイン)で行われ、昨年のFIFA年間最優秀選手に選ばれたロナウジーニョ(ブラジル)率いる世界選抜が6―3で欧州最優秀選手のシェフチェンコ(ウクライナ)率いる欧州選抜に大勝した!試合に当たってFIFAのブラッター会長は「こんなにも多くのトッププレーヤー達が人道的な目的で一同に介したのは、過去30年間で初めて。サッカー界における偉大な瞬間」と挨拶。選手たちは『Football for Hope』のメッセージを付けたユニフォームをまとい、災害で亡くなった人たちへ黙祷を捧げた。トップクラスの技術を持つ選手達が集まっただけに、試合は序盤からゴールの競演となる。13分にエトー、19分にロナウジーニョのゴールで2−0と世界選抜が先行すれば、欧州選抜も29分にジダンのパスからデルピエロが決め、かつてのユベントスコンビで反撃開始。前半終了間際にエトーの追加点を浴びたものの、欧州選抜は後半立ち上がりの8分間でゾラ、スアソと立て続けに決めて3−3の同点に持ち込むことに成功する。しかし63分、世界選抜がアンリ・カマラのゴールで再び勝ち越すと、さらにカマラのもう1点に車ドゥリのダメ押し弾を加え、6−3とゴールショーを制した。世界選抜のコーチを務めた地元バルセロナのライカールト監督は「被災者のために選手達は素晴らしいプレーを見せてくれた。このようなイベントに貢献できてよかった」と話した。UEFAのヨハンション会長は「各国政府の動きは遅かったが、サッカー界は早く対応することができた」とコメント。AFCのハマム会長は参加した選手達に「あなた方はもちろん素晴らしいプレーヤーだが、それだけでなく人間としても素晴らしい」と感謝の言葉を贈っていた。FIFAとAFCが設立した津波基金は、この試合の収益などから被災者のために1000万ドル(約10億円)の寄付を行う予定。

【千両役者が競演】
千両役者が揃い踏みしたチャリティーマッチ。地元紙は豪華な顔触れを、参加40選手の移籍相場に換算し「総額4億6千万ユーロ(約634億円)の競演」と表現した。顔見世興行とはいえ、技はやはり超一級品。ロナウジーニョは中田英寿と速いパス交換を何度も披露し「中田は最高級のセンスを持った選手。一緒にプレーして楽しさが倍増した」と褒めちぎった。なお、中田は先発出場、前半の45分間プレーした。スマトラ沖地震発生時にバンコクに滞在していたという中田は「この試合には特別な思い入れがあった」と話した。国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は「サッカーが社会に貢献できたことが何よりだ」と全選手を丁重にねぎらっていた。

☆入団会見★
フランスリーグ1、マルセイユに新加入した日本代表MF中田浩二(25)は15日、マルセイユでチームを率いる前日本代表監督のフィリップ・トルシエ監督とともに入団会見し「自分の強みは、いろいろなポジションができること。こだわらずに、監督の望むポジションで結果を出したい」と抱負を述べた!背番号は「27」に決まった。中田浩はこの日午前、正式契約後初めて練習に合流。チームカラーの青のトレーニングウエアに身を包み、両サイドからの攻撃練習では左からクロスを上げた。既に入団テストを兼ねて1月中旬にも練習には参加しており、チームメートから「コージ、コージ」と声が掛かった。

【中田浩二一問一答】

―チームの印象は?
「関係者も選手も気さくに声を掛けて入りやすい雰囲気をつくってくれた。熱狂的なサポーターもいてやりがいがある」

―周囲とどうコミュニケーションをとるのか?
「早くフランス語を勉強して監督と話ができればいい。それまでは難しいが、英語を使ったり監督も少し日本語をしゃべってくれるので…」

―あなたにとってトルシエ監督とは?
「サッカーをやる上でいろんな場面で手助けしてくれる。前に一緒にやった時もコージ、コージと気軽に声を掛けてくれ充実した練習ができた。(いい関係を)続けていけば僕も成長できるし、監督を手助けできる」

―左DFと守備的MFのどちらがいい?
「こだわらずに監督の望むポジションで結果を出したい。試合に出られて、チームに貢献できるポジションでできればいい」

【中田キャンペーン】
中田浩二の入団記者会見に合わせ、マルセイユは「中田キャンペーン」を開始した!「NAKATA」の名前が入った背番号27のユニホームを15日から1カ月限定で、通常より15ユーロ安い75ユーロ(約1万円)で売り出した。本拠地ベロドローム競技場のグッズショップでは、この日だけで約30枚を販売。マーケティング担当者は「近い将来に日本でも販売する計画だ」と話した。

☆MVP★
アフリカサッカー連盟(CAF)は15日、2004年のアフリカ最優秀選手にスペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのカメルーン代表FWサミュエル・エトー(23)を選出したと発表した!前年に続く2年連続の受賞となった。連続受賞は過去34年間で4人目。エトーは116票を獲得。ディディエ・ドログバ(コートジボワール)が90票で2位、ジェイジェイ・オコチャ(ナイジェリア)が63票で3位だった。エトーは今季、リーグ最多の17得点を挙げ、13日現在で首位に立つバルセロナに大きく貢献している。

☆八百長再試合★
ドイツサッカー界を揺るがしている八百長問題で、同国サッカー協会は15日、異議が出されていた2部リーグ1試合の再試合を命じる決定を下した!同協会が八百長を原因に試合のやり直しを命じたのは初めて。同協会はまた、下部リーグでの不正行為疑惑が浮上したドミニク・マルクス審判員を資格停止処分とした。再試合が決まったのは、逮捕されたホイツァー元審判員が主審を務めた2004年10月の2部リーグ1試合。ホイツァー容疑者はこの試合の操作で3万ユーロ(約400万円)を受け取ったと認めている。この試合以外にも、1部リーグ1試合を含む12試合でやり直しを求める申請が出ている。

☆急性胃腸炎★
本日16日のA3アジアチャンピオンズカップ第2戦の深セン戦に挑む横浜F・マリノスが15日、急性胃腸炎の猛威に襲われた!FW清水、DF天野とスタッフの計3人が40度近い発熱、下痢、嘔吐などの症状を訴えダウンした。14日にはMF奥、DF田中裕、GK飯倉が同様の症状で離脱し、急性胃腸炎と診断された。チームは蔓延を防ぐため6人を隔離した。原因は不明だが、スタッフは食事面での可能性を指摘した。13日浦項戦後の夜の食事はキムチ鍋。辛さも抑えめにリクエストしたが池田フィジカルコーチは「肉体的に疲れている時は内臓も疲れている。刺激が強すぎたかもしれない」と話した。日本から持ち込んだ20本(500CC)の点滴も底を尽き、市内の病院から6リットル分を補給した。登録メンバーのMF奥、FW清水の欠場が決定。ベンチ入り20人が割れる事態となった。FWでフル出場可能なのは山崎だけで、初戦で45分間限定だった坂田の出場時間を延長させる。しかし岡田監督は「明日の朝起きたら何人残っているか(笑い)。でも出たい選手にとってはチャンス」と前向きだった。

※深センのセンは土ヘンに川

☆大幅減★
サッカーくじの収益を原資としたスポーツ界への助成金配分額が、来年度は本年度の約5億8000万円から大幅減の約2億5000万円となる見通しであることが15日、日本スポーツ振興センターの助成審査委員会で報告された!サッカーくじは同センターの運営で2001年に販売が開始され、2002年度には約58億円がスポーツ界に助成されたが、売り上げは毎年激減。助成金の要望額は来年度も10億円余りで、くじの多様化など改革が求められている。また2006年度からのくじのシステム業務について、コンピューター大手の日本ユニシスと契約したことも報告された。

【超サカFLASH】

☆練習試合★
練習試合結果

U-20日本代表0−2福岡(J2)

☆審判合宿★
Jリーグは15日の理事会、総会で、Jリーグでプロ審判として活動する「スペシャルレフェリー(SR)」対象の研修会を隔週でシーズン中、Jステップ(静岡市)で開催することを決めた!SR制度の定着に伴い、さらなる審判技術の向上を図るためで、第1回研修会は23日から実施される。

☆合流★
J1横浜Mの日本代表DF中沢佑二が15日、チームの練習に合流した!

☆獲得★
J1磐田は本日、韓国Kリーグ、全南ドラゴンズから同国代表DFの金珍圭(20)を獲得したと発表した!ヘディングが強く攻撃センスもあり、韓国代表のレギュラーとして活躍している。

☆合流★
J1磐田に移籍した日本代表GK川口能活が15日、チームの練習に合流した!

☆無期限禁止★
FIFAは15日、政府による深刻な干渉があったとして、マカオサッカー協会に対し、国際大会への参加を無期限で禁止すると発表した!干渉の詳細については明らかにされていない。

☆辞任★
アテネ五輪サッカー女子でアメリカを金メダルに導いたエープリル・ハインリクス監督が15日、辞任を表明した!後任は未定。同監督就任後、アメリカ女子代表は2000年シドニー五輪銀メダル、2003年女子W杯3位の成績を残し、アテネ五輪につなげた。

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