☆GOAL★
イタリアセリエA結果
レッジーナ1−0キエーボ
≪得点者≫
レッジーナ:中村41
ユベントス3−0シエナ
≪得点者≫
ユベントス:デル・ピエロ35、63=PK、エメルソン50
インテル0−1ミラン
≪得点者≫
ミラン:カカ74
ボローニャ0−0リボルノ
カリアリ3−3アタランタ
ラツィオ2−0パルマ
レッチェ1−0メッシーナ
パレルモ2−0ローマ
イタリアセリエAは27日、レッジョカラブリアなどで8試合が行われ、中村俊輔のレッジーナはキエーボと対戦、中村は前半41分に直接FKから今季2点目となるゴールを挙げ、これが決勝点となった!一方、ミランはインテルに1―0で競り勝った。7万8000人の大観衆を前に、ミランは後半29分にカカがゴールを決め、ミラノダービーを制した。インテルのリーグ戦無敗記録は38で止まった。ユベントスはシエナに3―0で快勝。デル・ピエロが前半35分、後半18分と2ゴール。ミランはユベントスと勝ち点57で並んでいる。また、柳沢敦が所属するメッシーナはレッチェに0―1の敗北。柳沢は試合終盤の後半44分に途中出場した。
【新FK炸裂】
日本代表MF中村俊輔(26)が、ニューバージョンのFKで決勝ゴールを決めた!前半41分、ゴール正面26メートルのFKを左足のライナーで豪快に叩き込んだ。ボールはキエーボの5枚の壁を越え、ゴール右隅へ吸い込まれた。俊輔は両手を掲げ、サポーターの大歓声に応えた。今季2点目、セリエA通算11点目は速くて落ちる進化させたFKで、日本代表として臨む3月25日のW杯最終予選イラン戦に向かって改良兵器をひと足早く披露した。6日のシエナ戦以来3試合ぶりのスタメンながらフル出場し、1−0での5試合ぶりの白星に大きく貢献した俊輔。日本代表として9日のW杯最終予選に途中出場。イタリアに戻り13日のミラン戦に途中出場したが、17日の練習中には右足首を捻挫。その影響で20日のサンプドリア戦を欠場。ようやく足の状態が回復すると、今度は風邪による発熱で3日間練習を休んだ。次々と不運に見舞われ、この日の先発も微妙だった。しかし24日から練習に合流すると、いきなり紅白戦に出場して好パスを連発。病み上がりとは思えないプレーを見せ、俊輔も「風邪をひいてもサッカー勘は変わらない」と自信の表情を浮かべていた。日本代表としては3月25日にアウェーでのイラン戦を控える。直前に合流した2月9日の北朝鮮戦では、調整遅れで国内組の小笠原満男(鹿島)に先発の座を奪われた。だが、イラン戦の前には移動が楽なドイツ合宿がある。スタメンを奪い返すためには、そこで状態の良さを示すことが必要。この日、自慢の左足で披露した新FKは、日本を3大会連続のW杯へ導く大きな武器になる。
イタリアセリエA
順位表&得点ランキング
☆GOAL★
オランダエールディビジ結果
フェイエノールト3−0RBC
≪得点者≫
フェイエノールト:カイト26、カルー81、小野83
デン・ハーグ1−0ユトレヒト
ローダ1−2アヤックス
デン・ボシュ1−2フィテッセ
ヴィレムII1−3AZ
ヘーレンフェーン0−3PSV
オランダエールディビジは27日、6試合が行われ、小野伸二が所属するフェイエノールトはホームでRBCに3−0と快勝した!途中出場した小野は、オーバーヘッドから昨年12月12日以来となる今季4点目をマークした。フェイエノールトは13勝5分け5敗で勝ち点を44に伸ばした。
【嬉しいGOAL】
後半24分から出場の日本代表MF小野伸二(25)が復活のオーバーヘッドキックを決めた!味方のシュートをGKがはじき、浮き上がったところを逃さずにオーバーヘッドで蹴り込んだ。その数分前には相手の守備が整う前にFKを素早く蹴って2点目の起点ともなった。昨年末に左足首を手術した影響で、今年に入ってからは後半途中出場ばかり。得点も昨年12月12日以来で「久しぶりのゴールで嬉しい」と素直に喜んだ。フリット監督は「中盤をコントロールするために小野が必要だった。小野が入った時点からセカンドボールはうちのものになった」と褒め讃えた。
オランダエールディビジ
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☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
ニューカッスル2−1ボルトン
ミドルスブラ2−2チャールトン
イングランド・プレミアリーグは27日、2試合を行い、ボルトンがニューカッスルに1―2で敗れた!先制点を奪われたボルトンは、前半41分にジャンナコプーロスが同点弾を入れた。しかし、後半24分にニューカッスルのダイアーに勝ち越しゴールを決められ、そのままゲーム終了を迎えた。
イングランドプレミアリーグ
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☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
オサスナ1−6マラガ
セビージャ2−2ラシン・サンタンデール
サラゴサ1−0ビジャレアル
アトレティコ・マドリード1−0レアル・ソシエダ
バレンシア2−1ベティス
スペインリーガエスパニョーラは27日、5試合が行われ、バレンシアはバラハとミスタのゴールで2−1とベティスに競り勝ち、新たに就任したアントニオ・ロペス監督の初陣を飾った!セビージャは、ラシンと2−2で引き分けたものの、3位に浮上した。
スペインリーガエスパニョーラ
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☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果
レバークーゼン1−1シュツットガルト
シャルケ1−0ハノーバー
ドイツブンデスリーガは27日、2試合が行われ、2位シャルケ04はハノーバー96を1−0で下し、前日のゲームで勝利した首位バイエルンと勝ち点で再び並んだ!シャルケは65分、ゴール前でフリーとなったハンケがクロスを頭で押し込み、先制点をゲット。その後追加点は奪えなかったが、リードを守り切った。
ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング
☆アン★
フランスリーグ1結果
マルセイユ1−1イストル
リール0−0レンヌ
オセールvsトゥールーズ
(試合延期)
ソショーvsメス
(試合延期)
フランスリーグ1は27日、2試合が行われ、日本代表MF中田浩二のマルセイユはホームで最下位イストルに引き分けた!マルセイユは14勝6分け7敗の勝ち点48で2位を守ったが、首位リヨンとは8差に広がった。中田浩は就労ビザ発給が遅れ、試合に出場できない。マルセイユのディウフGMは3月6日のサンテティエンヌ戦でのデビューを示唆している。リールは0−0でレンヌと引き分けた。オセールvsトゥールーズ、ソショーvsメスは試合延期となった。
フランスリーグ1
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☆UEFA杯★
UEFAカップ決勝トーナメント1回戦第2戦結果
ビルバオ(スペイン)1−2オーストリア(オーストリア)
欧州連盟(UEFA)カップは27日、スペインのビルバオで決勝トーナメント1回戦第2戦の残り1試合を行い、オーストリア・ウィーン(オーストリア)がアスレチック・ビルバオ(スペイン)を2−1で下し、通算1勝1分けで2回戦進出を決めた!これで16強が出揃い、2回戦第1戦(3月10日)、第2戦(同16、17日)の組み合わせは、ミドルズブラ(イングランド)vsスポルティング・リスボン(ポルトガル)、セビージャ(スペイン)vsパルマ(イタリア)などと決まった。
☆優勝★
イングランドリーグカップ決勝結果
チェルシー3−2リバプール
イングランドリーグカップ決勝は27日、カーディフで行われ、チェルシーが延長の末に3―2でリバプールを破り、7シーズンぶり3度目のタイトルを獲得した!プレミアリーグ首位のチェルシーは、開始早々に先制点を許したが、後半34分に相手のオウンゴールで同点。延長後半に2点を連取し、リバプールの反撃を1点に抑えた。
☆無期限停職処分★
イングランドプレミアリーグのプロ審判協会(PGMO)が不正行為の疑いで、マイク・ディーン審判員を無期限の停職処分にしたことが27日、明らかになった!同氏は年収1200万円の国内トップ級レフェリー。審判員が副業を持つ際に必要な手続きを取らず、協会に無断で有料競馬情報サイトを運営していたという。PGMO側は「有料サイトでサッカー賭博が行われている疑いがある」と調査を開始した。ディーン氏はこの日、ニューカッスルvsボルトン戦で主審を務める予定だった。
☆帰国★
日本代表のジーコ監督が27日、成田空港発の航空機でブラジルに帰国した!9日に行われたW杯アジア最終予選の初戦、北朝鮮戦後に休暇でブラジルに戻っていたジーコ監督は22日に来日し、26日にはゼロックス・スーパーカップを観戦するなどしていた。再来日は3月3日以降になる見通し。日本代表はイラン戦(3月25日・テヘラン)バーレーン戦(同30日・埼玉)に向け、3月17日からのドイツ合宿で再始動する。
☆プレマッチ★
Jリーグプレシーズンマッチ結果
浦和3−1草津
(熊谷・13942人)
≪得点者≫
浦和:三都主67、永井77、岡野81
草津:酒井49
磐田1−1新潟
(ヤマハ・7218人)
≪得点者≫
磐田:村井82
新潟:上野22
FC東京0−1川崎
(味スタ・11740人)
≪得点者≫
川崎:ジュニーニョ22
Jリーグのプレシーズンマッチは27日、東京・味の素スタジアムなどで3試合が行われ、5年ぶりにJ1に昇格した川崎がFC東京に1−0で競り勝った!3年ぶり優勝を狙う磐田は昇格2年目の新潟と1−1で引き分け。昨年のセカンドステージ王者の浦和はJ2新加入の草津を3−1で下した。JリーグはJ1、J2とも3月5日に一斉に開幕する。
【超サカFLASH】
☆合流★
マジョルカFW大久保嘉人が27日、全体練習に合流した!
☆復帰★
J1鹿島は本日、練習生としてテストを受けていたMF阿部敏之(30)の加入が決まったと発表した!昨年、新潟に所属していた阿部は6年ぶりの鹿島復帰。J1で通算115試合に出場し7得点を挙げている。
☆長期離脱★
フィオレンティーナFWボジノフが26日のウディネーゼ戦で左足内転筋を負傷、長期離脱することが明らかになった!!
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