☆辞任★
2006年Ｗ杯アジア最終予選で日本と同じグループＢのバーレーン代表のスレコ・ユリチッチ監督が電撃辞任した！ＡＦＣ（アジアサッカー連盟）の公式サイトが6日、発表した。新監督候補に現在、カタールリーグのアルガラファを指揮し、2002年日韓Ｗ杯でセネガル代表をベスト８に導いたブルーノ・メツ氏(51)が浮上している。ＡＦＣ（アジアサッカー連盟）の公式サイトなどによると、ユリチッチ監督は5日にアブドゥルラザク代表チームマネジャーと会談し、辞任の意思を伝えたという。ＵＡＥやカタールなど複数のアラブ諸国からオファーがあり、中でも高額条件を出したオマーンの代表監督への就任が濃厚。バーレーン協会のユセフ・ハッサン助役は「我々が払っている倍以上の額。プロとしての決断だろう」と話した。メツ氏は2001年10月にセネガル代表を率いて親善試合で日本と対戦、２−０で快勝している。代表監督として手腕を評価されており、就任が実現すれば30日に埼玉で、6月3日にマナマでバーレーンとＷ杯予選を戦う日本にとっては脅威となる。
☆組み合わせ★
２年に１度、20歳以下の選手で争われるワールドユース選手権（6月10日〜7月2日・オランダ）の組み合わせ抽選が6日、オランダ・ユトレヒトで行われ、日本は開催国オランダ、ベナン、オーストラリアと同じグループリーグ・グループＡに入った！大会は各大陸予選を突破した２４チームがＡ〜Ｆの６グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ上位２チームと、３位のうち成績上位の４チームが決勝トーナメントに進む。３大会前の1999年に準優勝を果たしている日本はベスト４以上が目標。グループリーグでは6月10日にオランダ、15日にベナン、18日にオーストラリアと対戦する。予選を兼ねた昨年のアジアユース選手権で２連覇した韓国は、前回優勝のブラジルなどと同じグループＦに入った。
U-20日本代表・大熊清監督
「グループリーグは一進一退の戦いになるだろう。前回はベスト８になっているので、最低限でもそれ以上が目標になる。これから選手に、前回を超えられるようにと伝えようと思っている」
U-20オランダ代表・デハーン監督
「日本との初戦で、自分達の力が分かると思う。日本が最大のライバルになるだろう」
U-20オーストラリア代表・ポステコグルー監督
「日本にはフル代表では及ばないが、ユースでは同じくらいのレベルだと思う」
ベナンサッカー協会・アンジョラン副会長
「名の知れた国と戦えるのは光栄だ。国の威信をかけてベストを尽くす」
☆復帰★
イングランド２部リーグのカーディフＭＦ稲本潤一(25)がプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンに復帰することが6日、明らかになった！カーディフは３０００万ポンド（約６０億円）の負債を抱え、24日までに１３人を放出する見込みで稲本もそのリストに入っている。ローレンス監督は「稲本はまぎれもなくトップクラスの選手で、最も残したい選手だがクラブの状況から考えて無理だろう」と話した。5日のシェフィールド・ユナイテッド戦でもボランチでフル出場を果たし、１―０勝利に貢献した稲本だが、今月いっぱいでレンタル期間が終了することについて「財政的にこのチームが僕を買えるとは思わない。お世話になったという気持ちがあるので残り３試合に全て勝利して終わりたい」と話した。復帰するウェスト・ブロムウィッチでは既に稲本抜きの布陣が出来上がっているが、それでも稲本は「ロブソン監督は自分のベストコンディションのプレーをまだ見ていない。それなりにアピールできると思う」とレギュラー奪取に意欲を見せた。
☆デビュー★
フランスリーグ１結果
サンテティエンヌ２−０マルセイユ
≪得点者≫
サンテティエンヌ：フェインドゥノ36、エレバイク84
フランスリーグ１は6日、１試合が行われ、フランスの名門マルセイユに新加入した日本代表ＭＦ中田浩二(25)はフランス・サンテティエンヌでのサンテティエンヌ戦に左ＭＦでデビューし、スタメンフル出場した！チームは０―２で敗れた。日本人選手の同リーグ出場は、昨季モンペリエ（現在２部）に所属した広山望（Ｃ大阪）に続いて２人目。中田浩は精力的に動き回り、守備では果敢なタックルで何度かボールを奪った。しかし、ピッチに積もった雪に足を滑らせる場面が多く、あまり攻撃には絡めなかった。マルセイユは１４勝６分け８敗の勝ち点４８で２位のままだが、４連覇を目指す首位リヨンとの勝ち点差は８に開いた。
中田浩二
「出られたことにはホッとしている。こういう（雪の）天候だったので、もうちょっといい状態でやりたかった。思ったより当たりの激しいリーグだった」
マルセイユ・トルシエ監督
「中田浩二のプレーには満足している。戦術を十分理解しているので、今後に大きな期待が持てる」
ﾌﾗﾝｽﾘｰｸﾞ1
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆対決なし★
イタリアセリエＡ結果
フィオレンティーナ２−１レッジーナ
≪得点者≫
フィオレンティーナ：パッツィーニ48、ミッコリ69=PK
レッジーナ：コルッチ79
インテル２−１レッチェ
≪得点者≫
インテル：コルドバ26、アドリアーノ89=PK
レッチェ：ピナルディ21
メッシーナ１−０ラツィオ
パルマ３−２カリアリ
サンプドリア１−０キエーボ
シエナ２−３ブレシア
ウディネーゼ０−１ボローニャ
リボルノ２−２パレルモ
イタリアセリエＡは6日、各地で８試合を行い、中村俊輔のレッジーナは中田英寿のフィオレンティーナと対戦し、フィオレンティーナが２―１で勝った！中村はスタメン出場して後半１７分に退き、中田英はベンチ入りしたが出番はなかった。メッシーナはラツィオを１―０で下したが、柳沢敦は出場機会がなかった。レッジーナは勝ち点３５で９位、メッシーナは同３２で１３位、フィオレンティーナは同３０で１５位。一方、インテルはレッチェを２―１の逆転で下した。インテルは前半２１分、レッチェのピナルディに先制ゴールを決められたが、その５分後にコルドバが同点弾。試合残り１分にアドリアーノがＰＫで勝ち越した。サンプドリアはキエーボに１―０で勝利した。サンプドリアは勝ち点４７で３位、インテルは同４６で４位。
ｲﾀﾘｱｾﾘｴA
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
ｲﾀﾘｱｾﾘｴB
順位表
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
ウェスト・ブロムウィッチ２−０バーミンガム
エバートン０−１ブラックバーン
イングランドプレミアリーグは6日、各地で２試合を行い、エバートンが本拠地でブラックバーンに０―１で敗れた！ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンはバーミンガム・シティを２―０で下し、最下位から抜け出した。
ｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞﾌﾟﾚﾐｱﾘｰｸﾞ
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
ｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｼｯﾌﾟ
順位表
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
エスパニョール２−１レバンテ
マジョルカ３−２レアル・ソシエダ
ヌマンシア１−１ビジャレアル
ベティス２−２ヘタフェ
サラゴサ１−０ラシン・サンタンデール
アスレティック・ビルバオ３−１アルバセテ
デポルティボ１−０マラガ
スペインリーガエスパニョーラは6日、７試合が行われ、大久保嘉人の所属するマジョルカはホームでレアル・ソシエダと対戦し、３−２で競り勝った！大久保はベンチ入りしたが出番はなかった。チームは連敗を３で止め、６勝６分け１５敗の勝ち点２４としたが、順位は１９位のまま。一方、エスパニョールはマキシ・ロドリゲスの決勝ゴールで２−１とレバンテを下し、３位の座を守った。
ｽﾍﾟｲﾝﾘｰｶﾞｴｽﾊﾟﾆｮｰﾗ
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果
ヘルタ・ベルリン１−１カイザースラウテルン
ニュルンベルク２−２ドルトムント
ドイツブンデスリーガは6日、２試合が行われ、ヘルタ・ベルリンはカイザースラウテルンと１−１で引き分けた！この結果、ヘルタは勝ち点４０で５位。ＣＬの３つ目の椅子を巡っては、３位のブレーメンから高原直泰のハンブルガーＳＶを含む７位のレバークーゼンまでが勝ち点４差の中にひしめく大混戦となっている。
ﾄﾞｲﾂﾌﾞﾝﾃﾞｽﾘｰｶﾞ
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆エール★
オランダエールディビジ結果
デ・フラーフスハップ０−２ＮＡＣ
ローダ１−２トゥヴェンテ
デン・ボシュvsフェイエノールト
(積雪で延期)
アヤックスvsＡＺ
(積雪で延期)
フローニンゲンvsＰＳＶ
(積雪で延期)
オランダエールディビジは6日、２試合が行われ、トゥヴェンテはローダＪＣに２−１で勝利した！この日予定されていたデン・ボシュvsフェイエノールト、アヤックスvsＡＺ、フローニンゲンvsＰＳＶの３試合は、天候不良により延期された。
ｵﾗﾝﾀﾞｴｰﾙﾃﾞｨﾋﾞｼﾞ
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆新ユニホーム★
イングランド代表は6日、2006年Ｗ杯ドイツ大会に向けた新ユニホームを発表した！パンツには泥がつかないフッ素樹脂加工。1966年の優勝から40年経つことを記念して、優勝を示す金の星の場所を、これまでの腕（もしくは首）から左胸のエンブレムの上に替えた。23日に正式発表され、26日Ｗ杯欧州予選北アイルランド戦（マンチェスター）でお披露目される。
【超サカFLASH】
☆練習再開★
右手人さし指骨折で離脱しているＪ１磐田GK川口能活が今週末にもＧＫ練習を再開することが明らかになった！
☆全治２ヶ月★
Ｊ１川崎は6日、MF鬼木達が2月中旬に左足首の手術を受け、全治２ヶ月と診断されたと発表した！
☆全治３週間★
Ｊ１川崎は6日、MF今野章が左ふくらはぎの負傷で全治３週間と診断されたと発表した！
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