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本日の超最新情報
2005.03.12.SAT

☆J★
J1第2節第1日結果

大宮1−1神戸
(埼玉・9926人)
≪得点者≫
大宮:藤本83=PK
神戸:三浦知22

東京V0−0清水
(味スタ・12687人)

鹿島2−2G大阪
(カシマ・25944人)
≪得点者≫
鹿島:アレックス・ミネイロ68、フェルナンド79
G大阪:アラウージョ42、フェルナンジーニョ70

川崎3−3浦和
(等々力・24332人)
≪得点者≫
川崎:ジュニーニョ5、我那覇52、アウグスト64
浦和:酒井21、岡野80、闘莉王89

C大阪2−3横浜M
(長居・19143人)
≪得点者≫
C大阪:古橋13、黒部42
横浜FM:大島18、47、60

広島0−0FC東京
(広島ビ・15465人)

千葉2−2柏
(市原・6612人)
≪得点者≫
千葉:巻17、阿部57=PK
柏:クレーベル42、オウンゴール46

J1第2節第1日は本日、埼玉スタジアムなどで7試合が行われ、初の3年連続優勝を目指す横浜MはJ2山形から移籍した大島のハットトリックの活躍でC大阪に3−2で逆転勝ちし、初白星を手にした!浦和は終了間際に闘莉王が同点とし、J2から昇格した川崎と3−3で引き分けた。大宮vs神戸は1−1で、鹿島vsG大阪、千葉vs柏は2−2で引き分け。東京Vvs清水、広島vsFC東京も0−0でドローと、7試合中6試合が引き分けに終わった。

【大宮1−1神戸】
KING・KAZUが開幕戦に続き2試合連続でゴールを決めた!前半22分、ゴール前への長いボールを、飛び出した相手GKより早く追い付いた播戸が流し、走り込んだカズが左足で押し込んだ。38歳の大ベテランは「あれは外す方が難しいゴール。半分以上はバン(播戸)とヤブ(藪田)の仕事」と冷静に振り返る。次も連続ゴールを期待する声には「自分のやる仕事は変わらない。毎試合を大切にする」と淡々と答えたが、結果を残したことに満足そうな表情だった。

【鹿島2−2G大阪】
鹿島が粘って引き分けに持ち込んだ!1−2の後半34分、フェルナンドが一瞬の隙をついてミドルシュート、左足でゴール右隅へ決めた。逃げ切りを図ったG大阪は中途半端な攻めから逆襲を受け失点。2度のリードを守れなかった。なお、1309日ぶりの復帰が期待された鹿島DF羽田憲司のベンチ入りは次節以降に持ち越しとなった。

【川崎3−3浦和】
浦和が終盤の猛攻で2点差を追い付き、価値あるドローに持ち込んだ!川崎は前半5分、PKのこぼれ球をジュニーニョが押し込んで先制。いったんは追いつかれたものの、ロングボールを前線のジュニーニョや我那覇に合わせる攻撃で終盤まで2点をリードした。しかし、浦和は後半35分、中央突破の岡野が決めると、ロスタイムには闘莉王が頭で押し込み、土壇場で再び同点に持ち込んだ。

【C大阪2−3横浜M】
横浜Mは山形から移籍した大島のハットトリックで逆転勝ちした!前半19分、大島は1−1の同点となるゴールを決めると、後半2分に再び同点弾。15分には低い位置から頭で決勝点を入れた。C大阪は積極的な攻めで有利に試合を進めたが、決定力に欠けた。

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J2第2節第1日結果

横浜FC1−1山形
(三ツ沢・4653人)
≪得点者≫
横浜FC:吉武74
山形:原59

甲府1−1仙台
(小瀬・5843人)
≪得点者≫
甲府:アレックス・オリベイラ22
仙台:関口29

京都3−0草津
(西京極・6604人)
≪得点者≫
京都:アレモン22、パウリーニョ39、47

徳島2−3湘南
(鳴門・8226人)
≪得点者≫
徳島:小林40、伊藤77
湘南:柿本20、88、加藤66

福岡4−1水戸
(博多球・11185人)
≪得点者≫
福岡:ホベルト23、中村43、70、林48
水戸:デルリス24

J2第2節第1日は本日、横浜市三ツ沢球技場ほかで5試合を行い、京都は3―0で草津に快勝、湘南も3―2で徳島に競り勝ち、ともに開幕から2連勝をマークした!福岡は4―1で水戸を下し、横浜FCvs山形、甲府vs仙台は1―1で引き分けた。福岡と山形は1勝1分け。水戸と草津は2連敗となった。

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☆再来日★
日本代表のジーコ監督は本日12日、ブラジルから再来日し、W杯アジア最終予選のイラン戦(25日・テヘラン)で中田英寿(フィオレンティーナ)を17日から始まるドイツ合宿の早い段階から招集する意向を示した!最近、中田英の所属クラブでの出番が減っていることから「試合に出ていないと試合勘が鈍る」としながらも「体調が万全なら(合宿からの招集を)考える余地がある」と話し、イラン戦でほぼ1年ぶりとなる起用の可能性を示した。国際サッカー連盟(FIFA)のルールに沿えば、欧州組を日本代表に拘束できるのは21日になるため、今後はフィオレンティーナ側と交渉する。なお、イラン戦の日本代表メンバーは明後日14日に発表される。

☆圧勝★
東アジア選手権予選結果

北朝鮮代表21−0グアム代表

東アジア選手権(7月31日開幕、韓国)予選が11日、台湾で行われ、W杯アジア最終予選で日本と同グループの北朝鮮はFIFAランキング205位と最下位のグアムを21―0で下した!格下相手とはいえ、19歳のMFキム・グァンヒョク(4・25体育団)が1人で7得点をマークするなど攻撃の手を緩めなかった。通算成績は3戦全勝。明日13日の香港戦で引き分け以上なら本戦出場が決まる。

☆スタメン★
フランスリーグ2結果

ルマン2−0モンペリエ

フランスリーグ2のルマンに所属するMF松井大輔は11日、モンペリエ戦にスタメン出場し、後半43分に途中交代するまでプレー、チームの勝利に貢献した!これでルマンは15勝5分け9敗の勝ち点50で首位ナンシーと4差の2位。フランスリーグ2(2部)は上位3チームがリーグ1(1部)に昇格するが、3位と3差、4位と5差をつけ、混戦から一歩抜け出した。ルマンは前半14分、FWバが古巣相手に先制ゴールを決めると、後半22分にもFWファンコーヌの3試合連続ゴールで快勝した。

☆俊輔vs柳沢★
イタリアセリエA、レッジーナMF中村俊輔とメッシーナFW柳沢敦の日本人対決の実現が濃厚になったことが明らかになった!レッジーナとメッシーナの海峡ダービーは、明日13日に行われるが、イタリア大衆紙、ガゼッタ・デル・スポルト紙は「中村と柳沢がいるおかげでダービー色がより強くなる」というタイトルで海峡ダービーの特集を組んだ。中村は、柳沢について「動き出しが速いし、スペースの使い方、作り方に優れた選手」とコメントした。一方、柳沢は「短い時間でも出場すれば結果を出したい」と意気込みをのぞかせた。中村のスタメンは決定的。柳沢もMFジャンパの出場停止で出場が濃厚。先発の可能性もある。ピッチ上で直接対決が実現すれば、海峡ダービーも一気にヒートアップする。なお、海峡ダービーとは両チームのホームタウンが海峡を挟んで向かい合わせになっている事から名前がつけられており、イタリア半島側がレッジョ・カラブリア(レッジーナのホーム)、シチリア島にあるのがメッシーナ。

☆スタメン復帰★
オランダエールディビジ、フェイエノールトMF小野伸二が、明日13日のローダJC戦で先発復帰することが濃厚になった!11日のミニゲームは先発組でプレー。2得点を決め、「(調子は)かなりいい」とアピールした。小野は3日のオランダ杯準々決勝(vsNAC)に先発出場したが、リーグ戦の先発は昨年12月のデンハーグ戦以来。

☆逮捕★
ドイツサッカー界を揺るがす八百長事件でドイツの司法関係者は11日、3部リーグのケムニッツに所属するシュテフェン・カール選手を逮捕したことを明らかにした!この事件で審判員2人が逮捕されているが、選手の逮捕者は初めて。同選手は昨年5月に行われた試合で相手GKに試合操作を持ち掛け、断られた後はこのGKに対する脅迫を他者に依頼したと疑われている。

☆引退★
自身と家族に複数の脅迫があったとして、スウェーデン人のサッカー審判員、アンデルス・フリスク氏が11日、引退を決めた!同氏は2月に行われた欧州チャンピオンズリーグ、バルセロナvsチェルシー戦で主審を務めたが、ハーフタイムにバルセロナのライカールト監督と会話を交わしたとして物議を醸した。昨年9月には同じく欧州CLのローマvsディナモ・キエフ戦で、地元ローマ・サポーターが投げたライターがフリスク主審の頭部に直撃して出血、試合が中止となる異常事態が起きていた。

【超サカFLASH】

☆帰国★
ワールドユース選手権の抽選会に出席したU-20日本代表・大熊清監督が11日、帰国した!

☆ベンチ★
フィオレンティーナMF中田英寿は本日行われるレッチェ戦でもベンチスタートが濃厚!

☆出場微妙★
マジョルカFW大久保嘉人が10日の練習中に腰を痛め、11日の練習には参加したが、明日13日に行われるラシン戦の出場は微妙!

☆スタメン★
ハンブルガーSVのFW高原直泰は本日行われるビーレフェルト戦でもスタメン出場予定!

☆スタメン★
マルセイユMF中田浩二は本日行われるランス戦でもスタメン出場が濃厚!

☆スタメン★
カーディフMF稲本潤一は本日行われるコベントリー戦でもスタメン出場予定!

☆肉離れ★
J1浦和FW永井雄一郎が左ふくらはぎの肉離れで約2週間離脱することが明らかになった!

☆手術★
J1名古屋MF大森征之(28)が9日にイタリアで右膝の手術を受けたと本日、チームが発表した!大森は2月のキャンプ中に負傷し、右膝前十字靱帯損傷で全治6〜8カ月と診断された!当分はイタリアで治療を行う予定で、帰国は未定。

☆全治6ヶ月★
J2徳島FW林威宏が右足前十字靭帯損傷で全治6ヶ月と診断されていたことが明らかになった!

☆MLS挑戦★
元新潟の深沢仁博が北米大陸を転々としながら、米メジャーリーグサッカー(MLS)、カナダリーグへの移籍を目指し、トライアウトに挑戦していることが11日、明らかになった!日本人初のMLS選手が生まれるか注目される。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

トゥヴェンテ3−0RBC

☆獲得★
イングランドのアマチュアリーグ、ガーフォース・タウンは11日、元ブラジル代表でW杯の優勝経験もあるロマーリオ(39)の獲得を発表した!

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