☆J★
J1第2節最終日結果
新潟2−1大分
(新潟ス・35337人)
≪得点者≫
新潟:鈴木慎29、海本慶65
大分:マグノ・アウベス44
磐田0−3名古屋
(ヤマハ・16251人)
≪得点者≫
名古屋:杉本54、古賀63、クライトン73
J1第2節最終日は本日13日、新潟スタジアムなどで残りの2試合が行われ、名古屋が3年ぶりのリーグ制覇を狙う磐田に3−0で圧勝した!新潟は大分を2−1で下し、今季初勝利をホームで挙げた。名古屋は後半9分の杉本の先制ゴールを皮切りに、古賀、クライトンが加点。新潟は1−1の後半20分、海本慶が勝ち越しゴールを決めた。第2節を終え、既に連勝チームはなく、FC東京が得失点差で首位。名古屋が2位に浮上し、神戸が3位につける。
【磐田0−3名古屋】
アクシデント続きの磐田が、名古屋に想定外の完敗を食らった!中国で9日に行われたアジアチャンピオンズリーグでFW崔が右膝を負傷しベンチ外。MF村井は実父の急死でチームを離れた。追い打ちをかけるように、先発に名を連ねていたFW中山がウオーミングアップ中に左ふくらはぎ裏に違和感を訴えた。結局、試合開始2分前にスタメン変更が場内放送され、ドタバタの中で試合が始まった。ホーム開幕戦とあってスタンドは超満員。だが、遠征疲れからか全体的な動きだしも遅く、得意のパス回しもできない。終わってみれば0−3。山本監督は「完敗。前半の10〜20分で先制し、試合を有利に運びたかったが…。中山は悪化して長引かせたくなかったので。崔もいなかったし、台所事情が厳しかった」と苦しい胸の内を明かした。連勝して単独首位に立つつもりが、約5年ぶりのホーム完封負け。指揮官は「ゲームが後手に後手に回ってしまい、サポーターに申し訳ない。次のダービー(4月2日清水戦)ではしっかりとしたゲームを見せたい」と話すしかなかった。
【新潟2−1大分】
新潟がビッグスワン開幕戦を勝利で飾った!前半29分、右からの低いセンタリングに詰めた鈴木慎が先制。前半終了間際にマグノ・アウベスの個人技で一度は同点とされたが、後半20分に左CKのこぼれ球を生かして海本慶が勝ち越し点を挙げ、逃げ切った。大分はPKの同点機を潰したのが痛かった。
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J2第2節最終日結果
札幌0−1鳥栖
(札幌ド・17607人)
≪得点者≫
鳥栖:鈴木65
J2第2節最終日は本日、札幌ドームで残り1試合が行われ、鳥栖が鈴木のゴールで札幌に1―0で競り勝ち、勝ち点を4として5位につけた!札幌は同1で8位。上位は1位京都、2位湘南、3位が福岡となっている。
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
☆スタメン★
ドイツブンデスリーガ結果
ビーレフェルト3−4ハンブルガーSV
≪得点者≫
ビーレフェルト:ポルセッロ21、バタ27、バックリー87
ハンブルガーSV:ラウト2、バルバレス38、ブラルス43、マハダビキア71
レバークーゼン3−3ヘルタ・ベルリン
フライブルク2−3ニュルンベルク
ハンザ・ロストク3−1ボーフム
カイザースラウテルン1−0ボルシアMG
ブレーメン0−0マインツ
ボルフスブルク1−0ハノーバー
ドイツブンデスリーガは12日、7試合が行われ、FW高原直泰の所属するハンブルガーSVはアウェーでビーレフェルトと対戦し、4―3で逆転勝ちした!高原は6試合連続でスタメン出場したが、見せ場はなく、前半40分過ぎにへディングの競り合いで相手選手の膝で腰の付近を蹴られ、前半で退いた。これでハンブルガーSVは14勝1分け10敗の勝ち点43で、UEFA杯出場圏内の暫定4位に浮上、欧州CL出場権獲得(1〜3位)も視野に入ってきた。
☆途中出場★
フランスリーグ1結果
マルセイユ2−1ランス
≪得点者≫
マルセイユ:マルレ31、72
ランス:ウタカ29
リヨン2−1イストル
≪得点者≫
リヨン:ジュニーニョ・ペルナンブカーノ20、ゴブ78
イストル:ヌディアイェ31
アジャクシオ1−0パリSG
ボルドー2−0サンテティエンヌ
メス1−1レンヌ
ナント2−0カーン
ニース0−0ストラスブール
ソショー1−0バスティア
フランスリーグ1(アン)は12日、8試合が行われ、MF中田浩二の所属するマルセイユはホームでランスと対戦し2−1で逆転勝ちした!後半16分から途中出場した中田浩は、左サイドバックに入り、落ち着いたプレーを見せた。これでマルセイユは15勝6分け8敗で勝ち点51の2位。首位のリヨンも勝ったため、勝ち点差は8のまま。マルセイユは次節、20日にアウェーで4位の強豪モナコと対戦する。
☆フル出場★
イングランド・リーグ・チャンピオンシップ(2部相当)は12日、各地で11試合が行われ、MF稲本潤一の所属するカーディフはアウェーでコベントリーと対戦し、1―1で引き分けた!稲本は2試合連続でボランチとしてフル出場、後半6分にイエローカードを受けるなど、献身的に守ったが、得点には絡めなかった。カーディフは先制されたが追いつき、アウェーで引き分けに持ち込んだ。勝ち点41で24クラブ中20位だが、まだ3部リーグ降格の危機から抜け出せていない。
☆出番なし★
イタリアセリエA結果
ラツィオ1−1インテル
≪得点者≫
ラツィオ:フィリッピーニ45
インテル:クルス70
レッチェ2−2フィオレンティーナ
≪得点者≫
レッチェ:デッラ・ボーナ28、ブチニッチ30
フィオレンティーナ:ヨルゲンセン47、マッジョ86
イタリアセリエAは12日、イタリア・レッチェなどで2試合が行われ、MF中田英寿が所属するフィオレンティーナはレッチェと2―2で引き分けた!中田英はベンチ入りしたが、3試合連続で出番を与えられなかった。フィオレンティーナは前半は0―2とされたが、後半盛り返し、土壇場で引き分けに持ち込んだ。フィオレンティーナは7勝10分け11敗の勝ち点31。一方、インテルはラツィオと1―1で引き分けた。前半に1点を先制されたインテルは、後半25分にフリオ・クルスが同点ゴールを決めた。インテルは勝ち点47で暫定3位に浮上。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
バルセロナ2−0アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
バルセロナ:オウンゴール21、ジュリ38
マラガ1−2ベティス
スペインリーガエスパニョーラは12日、2試合が行われ、バルセロナが2−0でビルバオに快勝し、20勝5分け3敗の勝ち点65で首位を固めた!序盤にMFデコ、FWジュリがゴールを決めると、そのまま逃げ切った。ベティスは2−1でマラガに競り勝ち、12勝9分け7敗の勝ち点45で暫定ながら3位に浮上した。今季、1993年から1997年シーズンまで指揮を執ったフェレール氏が監督復帰した。1994年シーズンに3位に導いた知将の下、ブラジル代表FWオリベイラ、MFエドゥら新戦力が機能し躍進を続けている。
☆FA杯★
イングランドFAカップ準々決勝は12日、2試合が行われ、アーセナルはアウェー戦で1−0とボルトンに競り勝ち、準決勝に駒を進めた!前半3分にスウェーデン代表MFリュングべリが先制ゴールを決めると、序盤に退場で10人となった相手から虎の子の1点を守り切った。マンチェスター・ユナイテッドは4−0でサウサンプトンに圧勝。MFスコールズが2得点と気を吐いた。準々決勝残りの2試合は本日13日、ブラックバーンvsレスター、ニューカッスルvsトットナムを行い4強が出揃う。準決勝は4月16日、決勝は5月21日に予定されている。FA杯は世界最古のカップ戦で、予選から決勝まで1試合ノックアウト形式。優勝クラブにはUEFA杯出場権が与えられる。
☆誘拐★
昨季の欧州チャンピオンズリーグ王者のポルトガルリーグ、ポルトのFWルイス・ファビアーノの実母が11日、居住するブラジルのカンピナスで誘拐された!地元警察の誘拐対策課は「誘拐なのは間違いないが、犯行時の状況は全くわかっていない」とし、誘拐の目的についてもコメントを避けるなど、事件解決への手掛かりはつかめていない。ブラジルではサンパウロのFWグラファイトやサントスFWロビーニョの母が誘拐されるなど、この1カ月ほどで有力選手の身内が誘拐の対象になる事件が続出している。
【超サカFLASH】
☆スタメン★
レッジーナMF中村俊輔は本日行われるメッシーナ戦でもスタメン出場予定!
☆ベンチ★
メッシーナFW柳沢敦は本日行われるレッジーナ戦でもベンチスタートが濃厚!
☆欠場★
10日の練習中に腰を痛めたマジョルカFW大久保嘉人が本日行われるラシン戦の遠征メンバーから外れた!
☆スタメン★
フェイエノールトMF小野伸二が本日行われるローダ戦でスタメン出場する可能性が濃厚!
☆300試合出場★
J2、横浜FCの元日本代表FW城彰二(29)は12日の山形戦にフル出場し、Jリーグ通算300試合出場を果たした!
☆エール★
オランダエールディビジ結果
NAC1−2フィテッセ
ヘーレンフェーン1−2RKC
ヴィレムII2−1デン・ボシュ
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