☆40.5%★
テレビ朝日系で昨日30日夜に生中継された2006年W杯アジア最終予選、日本vsバーレーン戦の平均視聴率が、関東地区で40・5%、関西地区で32・6%の高視聴率を記録したことが本日31日、ビデオリサーチの調査で明らかになった!同社によると、関東地区の平均視聴率は、北朝鮮戦(2月9日)の47・2%には及ばなかったが、イラン戦(3月25日)の37・9%を上回った。いずれも1点差の接戦ばかりで高い関心を集めた。試合は、バーレーンのオウンゴールで日本が辛勝。瞬間最高視聴率は関東地区が午後9時25分ごろの53・7%、関西地区が同24分ごろの46・6%で、試合終了前後の時間帯。
☆安全対策要請★
日本サッカー協会の小倉純二副会長は本日、平壌で昨日30日に行われたW杯アジア最終予選で北朝鮮の観客が騒動を起こした問題で、アジアサッカー連盟(AFC)に対して安全対策を指導するよう要請したと明らかにした!日本は6月8日に平壌で北朝鮮と対戦する。同副会長によると、マッチコミッショナーの報告を受けて、国際サッカー連盟(FIFA)が規律委員会で審議する。北朝鮮には、罰金や今後の予選での観客締め出しなどの処分もあり得るという。日本協会は、25日にテヘランで行われたイランvs日本で物が投げられ、日本のサポーターがケガをしたことなども問題視し、AFCに報告書を送る。小倉副会長は「日本や韓国など、メディアやファンが大所帯になる国が訪れる場合は、AFCのしかるべき人間が立ち会って開催国を指導するべきだと提案したい」と話した。
☆抗議と報道★
北朝鮮の朝鮮中央通信は本日、平壌で昨日30日に行われたW杯アジア最終予選、北朝鮮vsイラン戦でイランが勝ったことを報じながら「競技が終わるや、観客全てがシリアの主審と副審らの誤審に怒り、強い抗議の意思を表した」と伝えた!観客が暴徒化したことを指すとみられるが、北朝鮮が国際試合に関連し、判定への抗議を報道でも表明したのは異例。30日の試合の終盤、ゴール前の競り合いを巡る審判の判定に北朝鮮選手が抗議。しかし、審判団が受け入れなかったため、観客が瓶や缶を投げ込み、試合後もイラン選手団につかみかかろうとするなど一時騒然となった。同通信は試合結果について30日の競技終了後に速報していた。また、韓国の聯合ニュースによると、朝鮮中央テレビは同日夜、騒ぎの発端となった場面を含め、イラン戦の試合を約1時間に編集し放映した。25日のバーレーン戦は2日後に放映しており、即日の放映も異例。
☆辛勝★
2006年W杯ドイツ大会アジア地区最終予選・グループA・第3戦結果
韓国2−1ウズベキスタン
(ソウル)
クウェート0−0サウジアラビア
(クウェート)
W杯アジア最終予選グループAの第3戦は30日、ソウルで韓国vsウズベキスタンを行い、韓国が2―1で競り勝った!韓国は後半10分に李栄杓が先制し、7分後に李東国が追加した。その後、1点を返されたがなんとか逃げ切った。一方、グループAのもう1試合、クウェートvsサウジアラビアは、クウェート市で行われ、0―0で引き分けた。3試合を終えたグループAは、韓国が勝ち点6で首位に立ち、サウジアラビアが1勝2分けの勝ち点5で2位。クウェートが1勝1分け1敗の勝ち点4で3位、ウズベキスタンが勝ち点1の最下位となった。
☆大ショック★
自国選手のオウンゴールで日本に敗れたバーレーン国民は、敗戦にショックを隠せなかった!「日本のサポーターの応援は波状攻撃だ。このプレッシャーがミスを招いた」と、同国のスポーツ評論家は、日本選手ではなく、日本の熱狂的な応援に負けたと嘆いた。試合はバーレーン時間の昼下がりで、多くの国民がテレビにくぎ付けで、仕事は手につかない様子。バーレーンMFサルミーンがオウンゴールを蹴り込むと、「偉大なる選手が大きなミス!」と実況アナウンサーは大絶叫した。
☆暴徒化★
W杯アジア最終予選、北朝鮮vsイラン戦が行われた平壌の金日成競技場で30日、試合中の判定を巡って観客が騒ぎ出し、審判にビール瓶を投げ付けたり、競技場出入り口でイラン選手につかみかかろうとしたりして騒然となった!競技場前には一時数千人が集まり、出動した警察官ともみ合う場面もあったが、群衆は競技場から遠ざけられ、1時間余りでほぼ沈静化した。ケガ人の有無は不明。イランチームと審判団、外国報道陣は競技場内の部屋に一時避難した。約5万人収容の競技場は超満員。ビールや焼酎を飲みながら観戦する客が目立った。試合終了間際、攻め込んだ北朝鮮選手がゴール前で倒れ、複数の同国選手が「イラン選手が足を掛けた」と審判に激しく抗議し、1人が退場処分に。これをきっかけにスタンドから瓶や缶、取り外した座席などがピッチに投げ込まれ、試合は約10分間中断した。北朝鮮は0―2で敗戦。観客は試合が終わっても立ったまま抗議の声を上げ続けた。断続的に物が投げ込まれ、4人の審判はピッチ中央から引き揚げることができず、約30分後、警察官に囲まれて移動した。競技場正面玄関のホールでは、イラン選手が報道陣インタビューを受けているところに群衆がなだれ込んだ。イラン監督の記者会見にも興奮した十数人が乱入し、会見が中止される異例の事態となった。
☆改善要求★
国際サッカー連盟(FIFA)の理事を務める小倉純二日本協会副会長は30日、平壌で行われたアジア最終予選グループBの北朝鮮vsイラン戦で観衆が溢れて試合開始が遅れたことなどについて、アジアサッカー連盟(AFC)に改善を要求する意向を示した!北朝鮮では25日のバーレーン戦から審判の判定に対する不満が高まり、イラン戦の試合後にも混乱があったとされる。小倉副会長は「試合運営上の問題があるとなれば、今度(6月8日)は我々が(平壌に)行くので、AFCにきちんとするようにアピールする」と語った。
☆欧州★
2006年W杯欧州予選結果
グループ1:
アンドラ0−4チェコ
マケドニア1−2ルーマニア
オランダ2−0アルメニア
グループ2:
ウクライナ1−0デンマーク
グルジア2−5トルコ
ギリシャ2−0アルバニア
グループ3:
エストニア1−1ロシア
ラトビア4−0ルクセンブルク
スロバキア1−1ポルトガル
グループ4:
スイス1−0キプロス
イスラエル1−1フランス
グループ5:
モルドバ0−0ノルウェー
スロベニア1−1ベラルーシ
グループ6:
ポーランド1−0北アイルランド
オーストリア1−0ウェールズ
イングランド2−0アゼルバイジャン
グループ7:
ボスニア・ヘルツェゴビナ1−1リトアニア
サンマリノ1−2ベルギー
セルビア・モンテネグロ0−0スペイン
グループ8:
クロアチア3−0マルタ
ハンガリー1−1ブルガリア
2006年W杯欧州予選は30日、ヨーロッパ各地で行われ、グループ7のスペインはアウェーで強敵のセルビア・モンテネグロと対戦し、0―0で引き分けた!勝ち点を11としたセルビア・モンテネグロが首位を守り、同9のスペインは得失点差でリトアニアを上回って2位。敵地でイスラエルと対戦したグループ4のフランスは1―1で引き分けた。ともに勝ち点10だが、フランスが得失点差で首位に立っている。グループ6のイングランドは格下のアゼルバイジャンを2―0で下し、勝ち点16で首位をキープした。W杯初出場を目指すグループ2のウクライナは、デンマークを1―0で退けて首位を堅持。グループ1のチェコ、オランダは勝ち、グループ3で首位争いを演じているスロバキアvsポルトガルの対戦は1−1で引き分けた。
☆南米★
2006年W杯南米予選結果
アルゼンチン1−0コロンビア
パラグアイ2−1チリ
ウルグアイ1−1ブラジル
ペルー2−2エクアドル
2006年W杯南米予選は30日、ブエノスアイレスなどで4試合を行い、首位アルゼンチンは1―0でコロンビアを下し、8勝4分け1敗で勝ち点を28に伸ばした!2位ブラジルは敵地でウルグアイと1―1で引き分け、6勝6分け1敗の勝ち点24。アルゼンチンは10人になったコロンビアを相手に、クレスポが後半20分にゴール。ブラジルはリードされた後半23分にエメルソンの得点で追いついた。パラグアイは2―1でチリに勝ち、ペルーとエクアドルは2―2で引き分けた。
☆北中米★
2006年W杯北中米予選結果
トリニダード・トバゴ0−0コスタリカ
アメリカ2−0グアテマラ
パナマ1−1メキシコ
2006年W杯北中米カリブ海最終予選は30日、パナマ市などで3試合を行い、メキシコは1―1でパナマと引き分け、2勝1分けの勝ち点7で首位を守った!アメリカはホームでグアテマラに2―0で快勝し、2勝1敗の勝ち点6として、2位につけた。トリニダード・トバゴとコスタリカは0―0で引き分け。
☆親善★
国際親善試合結果
イタリア0−0アイスランド
国際親善試合は30日、1試合が行われ、イタリアは0−0でアイスランドと引き分けた!W杯欧州予選グループ5で首位のイタリアは次戦6月4日にアウェーでノルウェーと対戦する。
【超サカFLASH】
☆帰国★
U-20日本代表が30日、ブラジル遠征から帰国した!
☆帰国★
デュッセルドルフ国際ユース大会に出場した日本高校選抜が30日、ドイツから帰国した!
☆骨折★
J1のFC東京MF今野泰幸が鼻骨を骨折していたことが明らかになった!4月2日に行われる神戸戦には出場予定。
☆全治4週間★
J1清水は30日、FWチョ・ジェジンが韓国代表の活動中に右胸を痛め、右第2肋骨骨折で全治4週間の見通しと診断されたと発表した!同日、静岡市内の病院で検査を受けた。
☆A契約★
J1広島は本日、DF高柳一誠(18)とプロA契約を締結したと発表した!
☆名称変更★
J1浦和は本日、Lリーグのさいたまレイナスの名称が浦和レッズレディースに変更され、同クラブが運営すると発表した!
☆240万円★
サッカー王様、ペレ氏が通算1000得点目を記録したボールが2万2400ドル(約240万円)で落札されたことが明らかになった!1000得点目はサントス(ブラジル)時代の1969年にマラカナン・スタジアムで行われた試合でPKを決めて達成した。このボールは1972年に知的障害者の団体に寄贈されていた。ペレ氏は通算1281得点をマークした。
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