☆フル出場★
オランダエールディビジ結果
フェイエノールト4−2AZ
≪得点者≫
フェイエノールト:カルー19、47、64、カステレン43
AZ:ネリッセ49、ブスケルモレン88
NEC4−3フローニンゲン
RKC1−2デン・ボシュ
ローダ2−1NAC
オランダエールディビジは3日、4試合が行われ、日本代表MF小野伸二の所属するフェイエノールトは、ホームで2位AZに4−2で快勝した!3試合連続でスタメン出場した小野は、FWカルーの先制点の起点、さらには好FKを蹴り、果敢にシュートも狙うなど、2戦連続のフル出場で攻撃を組み立てた。試合はフェイエノールトが、カルーの初のハットトリックなどで7連勝を達成。4位から3位に浮上し、残り8試合でチャンピオンズリーグ出場権を得る2位以内を目指す。2位AZとは勝ち点7差。
小野伸二
「今日はバランスが良くて、後ろからパスをつないで結果が出た。勝てば3位だったし、AZにはアウェーでやられていたので…」
オランダエールディビジ
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☆オウン★
フランスリーグ1結果
マルセイユ1−1パリSG
≪得点者≫
マルセイユ:バトル75
パリSG:オウンゴール46
フランスリーグ1は3日、1試合が行われ、中田浩二の所属するマルセイユはホームでパリ・サンジェルマンと対戦し1−1で引き分けた!フランス中の注目を集めた「ナショナルダービー」に左サイドバックで先発フル出場した中田浩は、献身的なプレーを見せたが、まさかのオウンゴールを献上し、ホームで悪い意味でも強烈な印象を与えてしまった。試合は序盤から接戦だった。無得点で試合を折り返した後半1分、中田浩のミスキックが味方ゴールに転がり、同僚GKバルテズも唖然。試合の均衡を破る相手の先制点となった。その後、MFバトルのゴールで同点に追いつき試合はドローに。中田浩とチームにとって、最悪の結果は免れた。マルセイユは15勝7分け9敗の勝ち点52でリールと並んだが、得失点差で3位に落ちた。来季の欧州チャンピオンズリーグ出場枠が与えられる2位から外れ、4位モナコにも2差に迫られている。来季の続投を保留しているトルシエ監督にとっては痛すぎるドローとなった。
フランスリーグ1
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☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
フルハム3−1ポーツマス
ウェスト・ブロムウィッチ1−0エバートン
イングランドプレミアリーグは3日、2試合が行われ、稲本潤一の所属するウェスト・ブロムウィッチはホームでエバートンと対戦し1−0で勝利した!カーディフ(2部)から復帰した稲本はベンチ入りメンバーからも外れた。これで、ウェスト・ブロムウィッチは5勝14敗12分けで勝ち点を27とし、残留争いを繰り広げる中で、貴重な勝ち点3を奪った。
イングランドプレミアリーグ
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イングランドチャンピオンシップ
順位表
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
バルセロナ3−3ベティス
≪得点者≫
バルセロナ:エトー16=PK、83=PK、ファン・ブロンクホルスト90
ベティス:ホアキン12、63、オリベイラ40
アルバセテ1−2レアル・マドリード
≪得点者≫
アルバセテ:レドンド10
レアル・マドリード:エルゲラ15、オーウェン45
レバンテ0−1デポルティボ
マラガ1−1ヘタフェ
ラシン1−3エスパニョール
セビージャ1−0ヌマンシア
アトレティコ・マドリード4−0マジョルカ
スペインリーガエスパニョーラは3日、7試合が行われ、FW大久保嘉人の所属するマジョルカはアウェーでアトレティコ・マドリードに4−0と惨敗した!これで、3連敗のマジョルカは6勝6分け18敗の勝ち点24の泥沼状態で、降格圏から抜け出すのは絶望的な状況となった。大久保は3試合ぶりにベンチ入りしたが、出場機会はなかった。一方、首位独走中のバルセロナはホームで思わぬ苦戦を喫し、3−3でベティスと引き分け、21勝6分け3敗の勝ち点69で2位レアル・マドリードとは9差に縮まった。バルサは攻撃が空回りし、序盤の退場で10人となった相手を攻めあぐね、逆にリードを2点差に広げられた。後半19分、ベンチは思わず切り札MFイニエスタを投入すると、その1分後にFWエトーがこの試合2点目を決めた。最後は後半終了直前、DFファンブロンクホルストが同点ゴールを奪い、何とかドローに持ち込んだ。レアル・マドリードは2−1でアルバセテに逆転勝ちし、19勝3分け8敗の勝ち点60で2位。前半ロスタイムにFWオーウェンが決勝点を決めた。
スペインリーガエスパニョーラ
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☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果
ドルトムント2−1ヘルタベルリン
ボルシアMG2−2ボーフム
ドイツブンデスリーガは3日、2試合が行われ、ヘルタ・ベルリンが1−2でドルトムントに競り負け、11勝11分け5敗の勝ち点44で5位のままだが、高原直泰の所属するハンブルガーSVに勝ち点で並ばれた!0−2の後半17分、DFフリードリッヒのゴールで1点返すのがやっとだった。ボルシアMGは2−2でボーフムと引き分けた。2−1の後半45分に同点のオウンゴールを与え、勝ち星を逃した。
ドイツブンデスリーガ
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☆154億円★
スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードMFデイヴィッド・ベッカム(29)が、3日付の英紙タイムスで発表された英国長者番付で、654位にランクされた!ビクトリア夫人と2人の総資産は、621位だった昨年より1000万ポンド増の7500万ポンド(約154億4000万円)で、スポーツ選手ナンバー1。昨年の総合1位だったチェルシーのアブラモビッチ・オーナーは、インド人の実業家ミタル氏にトップを譲り、2位に落ちた。一方でベッカムは、ファッション誌GQの2005年ワーストドレッサーに選出された。昨年はベストドレッサーだったが、審査員からは「成り金ファッションの帝王」「彼にはスタイルがない。新しい服を着ているだけ」などと厳しく指摘された。
☆解雇★
2日のJ1大分戦で開始3分で退場した浦和DFアルパイ(31)が3日、解雇される可能性が濃厚になったことが明らかになった!開幕戦の鹿島戦(3月5日)の一発退場に続き、わずか出場2試合で2度目の退場。警告を受けた直後に給水用ボトルを蹴って受けた罰則に、フロント、コーチングスタッフ、選手が激怒した。浦和はアルパイが退場して数的不利になった試合はいずれも負けており、1分け2敗の17位で低迷中。犬飼社長は「オレが監督なら試合中に自分の感情を抑えられないような選手は使わない。契約は今年いっぱいまでだが契約期間は関係ない」。ブッフバルト監督は「フロントと話し合って最終決定する。彼は私ではなくクラブと契約している」と、契約破棄とも取れる発言。今回の事態を重くみた中村強化部長は「5日に監督と話し合って決める。大きな問題だ」。報道陣を避けて裏口から帰宅したアルパイ。明日5日には最終決定が下される。
☆初代女王★
第1回なでしこスーパーカップ結果
浦和2−2(PK3−5)日テレ
第1回なでしこスーパーカップは3日、さいたま市駒場スタジアムで昨季Lリーグ1部(L1)覇者の浦和(前さいたま)と全日本女子選手権優勝の日テレが対戦、日テレが2―2からのPK戦を5―3で制し、初代女王の座に就いた!2点を追う日テレは途中出場の大野が後半、連続ゴールを挙げて追いつき、PK戦も5人全員が決めた。浦和はJ1浦和との運営母体統合後、初の公式戦を白星で飾ることはできなかった。LリーグはL1が9日、2部(L2)が10日に開幕する。
☆ドロー発進★
関東大学リーグ1部の開幕戦(第1節)は3日、東京・多摩市立陸上競技場などで行われ、元部員の集団わいせつ事件で、昨年12月以降の活動を停止していた国士大が昨季2部Vの法大と1−1で引き分けた!前半16分に先制も、活動が再開したのが前々日の4月1日のために調整不足で足が止まり、後半15分同点とされた。それでもシュート数3−15と劣勢の中、勝ち点1を挙げ再起へ第1歩を踏み出した。活動停止期間中はもちろん練習もなし。MF土屋主将は「思っているより体が動かない」と話した。相手への対応が遅れ、3枚のイエローカードももらった。制裁として勝ち点マイナス7からスタートも、関東1部復帰を甘いとする批判もある。先制ゴールを決めたDF竹内は「サッカーをやらせてもらえることに心から感謝し、みんなで下がった評価を埋めていくだけ」と表情を引き締めた。
【超サカFLASH】
☆決勝ゴール★
メキシコ1部リーグのパチューカFW福田健二は2日、アウェーでの2軍のセラーヤ戦に先発出場、1−1の後半26分に右足で勝ち越しゴールを決めた!この直後に退いたが、チームは3−1で勝ち、福田のゴールが決勝点となった。
☆全治3週間★
J1浦和は3日、MF山田暢久(29)が左肩脱臼で全治3週間と発表した!2日の大分戦で相手GKと接触し、途中退場していた。
☆JFL★
JFL第2節結果
佐川急便大阪1−1栃木SC
FCホリコシ3−0佐川印刷
愛媛FC1−0デンソー
YKK AP2−0三菱水島
ホンダFC3−1流通経済大
アローズ北陸2−0ホンダロック
ソニー仙台3−1SC鳥取
横河武蔵野FC3−1佐川急便東京
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