☆GOAL★
オランダエールディビジ結果
NAC0−2フェイエノールト
≪得点者≫
フェイエノールト:カルー43、小野82
オランダエールディビジは本日10日、オランダ各地で行われ、フェイエノールトはアウェーでNACに2−0で快勝した!日本代表MF小野伸二は3試合連続のスタメンフル出場、1点リードの後半37分、左サイドからパスを受け、中央に自ら切れ込み右足でゴール右隅へ、およそ20メートルのミドルシュートを華麗に決めた。3月13日のローダ戦以来、今季6得点目となる3試合ぶりのゴールとなった。小野は「残り数試合しかないので、全試合でゴールして、最終的には10点くらいになればいい」と、自身初の2ケタ得点を目標に掲げた。フェイエノールトはこれでリーグ戦8連勝。アウェーで貴重な勝ち点3を手にした。
☆J★
J1第4節最終日結果
FC東京1−0磐田
(味スタ・32049人)
≪得点者≫
FC東京:栗沢85
横浜M1−1神戸
(日産ス・20548人)
≪得点者≫
横浜M:安貞桓34
神戸:河本89
J1第4節最終日は本日10日、味の素スタジアム、日産スタジアムで2試合が行われ、FC東京は終盤の栗沢のゴールで磐田を1―0で振り切り、勝ち点10で首位を守った!横浜Mvs神戸は1点を追う10人の神戸が終了間際に、19歳の河本のゴールで1―1に追い付いた。横浜Mは勝ち点7で3位、神戸は8位、磐田は13位となった。勝ち点10でFC東京と並び、得失点差で下回る鹿島が2位となっている。
【FC東京1−0磐田】
磐田が大の天敵だったFC東京は、プロ1年目の栗沢が決勝点を挙げ、2000年4月、J1昇格後初の対戦に勝った後、8連敗して前回は引き分け、好スタートを切った今季はその大きな壁をついに切り崩した!就任4年目で磐田から初勝利の原監督は「力がある相手を怖がらず、シンプルにサイドを突くことが大事だと思っていた」と喜んだ。序盤から攻め込んだが、磐田の日本代表GK川口能の好守にゴールを割れない。攻めの気持ちが実ったのは後半40分。守備的MFの今野が持ち場を離れて左サイドを崩し、折り返しをフリーの栗沢が決めた。今野は「ボールが人の間を抜けたらと思って蹴った。栗沢には『オレのおかげだ』と言いました」。流通経大4年の昨季、特別指定選手として6試合に出場した栗沢は、リーグ戦初得点に「左足には自信がないのに、あの時はなぜか落ち着けた」と恐縮気味だった。今季4試合とも同じ11人が先発し、抜群のチームプレーを見せるFC東京。難敵を倒し、首位をキープした勢いをどこまで持続できるか、注目が集まる。
【横浜M1−1神戸】
三浦淳の退場で、1人少ない神戸が終了間際に追い付き、引き分けに持ち込んだ!左FKに飛び込んだDF河本が頭で同点弾を決めた。横浜Mは前半34分にドゥトラのロングパスから、安貞桓が技ありの先制点を決めたが、逃げ切りに失敗した。
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J2第6節最終日結果
京都1−0仙台
(西京極・7556人)
≪得点者≫
京都:美尾20
J2第6節最終日は本日、西京極陸上競技場で1試合が行われ、首位の京都は美尾のゴールで仙台を1―0で下し、開幕6連勝で勝ち点を18に伸ばした!第6節を終えて、2位は勝ち点12の福岡、3位は同11の湘南と続いている。
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
☆Lリーグ★
日本女子サッカーリーグ(Lリーグ)1部は本日、各地で第1節の残り3試合が行われ、2年ぶりの優勝を目指すTASAKIが昨年の覇者浦和を2−0で破り、好発進した!TASAKIは大谷が先制点を奪い、山本が加点した。全日本選手権優勝の日テレは伊賀と0−0で引き分け。YKK APからチームを引き継いだ東京電力は岡山湯郷に5−1で圧勝した。
☆フル出場★
ドイツブンデスリーガ結果
ハンブルガーSV1−2ブレーメン
≪得点者≫
ハンブルガーSV:マハダビキア57
ブレーメン:クローゼ8、クラスニッチ70
レバークーゼン0−1ドルトムント
バイエルン2−1ボルシアMG
ボーフム1−0ハノーバー
ヘルタ・ベルリン3−1フライブルク
マインツ0−2ボルフスブルク
シュツットガルト3−0シャルケ
ドイツブンデスリーガは9日、7試合が行われ、日本代表FW高原直泰が所属するハンブルガーSVはホームでベルダー・ブレーメンに1―2で敗れた!高原は2トップの一角でフル出場した。出場停止のバルバレスら攻撃の軸を欠く中、高原は突破から好機をつくるなど精力的に動いた。しかし厳しいマークにも遭い、得点に絡むことはできなかった。一方、首位のバイエルンはボルシアMGに先行を許したものの、終了6分前のバラックの逆転弾で2−1と試合をひっくり返した。一方、2位のシャルケはシュツットガルトFWクラニーにハットトリックを喫して0−3と完敗。首位バイエルンに勝ち点3差を付けられた。
☆スタメン★
フランスリーグ1結果
ストラスブール1−0マルセイユ
≪得点者≫
ストラスブール:ニアン90
カーン0−1メス
イストル2−0ソショー
ランス0−0ニース
ナント2−2リヨン
パリSG1−1ボルドー
サンテティエンヌ3−0バスティア
トゥールーズ0−2レンヌ
フランスリーグ1は9日、8試合が行われ、日本代表MF中田浩二が所属するマルセイユはアウェーでストラスブールに0―1で敗れた。中田浩は左サイドバックで先発したが、後半17分に交代で退いた。チームは後半ロスタイムに決勝点を許して競り負けた。15勝7分け10敗の勝ち点52で3位を守ったが、1試合少ない4位モナコに2差と迫られているため、手痛い1敗となった。
☆セリエA★
イタリアセリエA結果
ミラン1−1ブレシア
≪得点者≫
ミラン:ルイ・コスタ14
ブレシア:ウォメ86
ボローニャ0−1インテル
≪得点者≫
インテル:クルス4
フィオレンティーナ3−3ユベントス
≪得点者≫
フィオレンティーナ:パッツィーニ14、キエッリーニ37、ダイネッリ75
ユベントス:デル・ピエロ22、イブラヒモビッチ59、82
イタリアセリエAは9日、イタリアのフィレンツェなどで3試合が行われ、日本代表MF中田英寿のフィオレンティーナはホームで首位のユベントスと3―3で引き分けた!中田英はベンチ入りしたが出番がなかった。ユベントスは2―3で迎えた試合残り8分、イブラヒモビッチが同点ゴールを決めた。フィオレンティナは7勝11分け12敗で勝ち点32。同じく首位のミランはブレシアと1―1のドロー。ミランはユベントスと勝ち点67で並び、首位をキープ。この他、インテルはボローニャを1―0で下した。
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
チェルシー1−1バーミンガム
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ82
バーミンガム:パンディアーニ65
マンチェスター・シティ1−0リバプール
≪得点者≫
マンチェスター・C:ムサンパ90
ミドルスブラ0−1アーセナル
≪得点者≫
アーセナル:ピレス73
ノーウィッチ2−0マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
ノーウィッチ:アシュトン55、マッケンジー65
ボルトン3−1フルハム
ブラックバーン3−0サウサンプトン
ポーツマス4−2チャールトン
イングランドプレミアリーグは9日、各地で7試合を行い、マンチェスター・ユナイテッドがノーウィッチ・シティーに0―2で敗れる波乱が起きた!首位チェルシーはバーミンガム・シティーと1―1のドロー。2位アーセナルはミドルスブラを1―0で下した。この他、リバプールはマンチェスター・シティに0―1で敗北。ボルトンはフルハムに3―1で快勝した。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
ヌマンシア1−0アトレティコ・マドリード
アスレティック・ビルバオ3−0レアル・ソシエダ
スペインリーガエスパニョーラは9日、2試合が行われ、バスクダービーの一戦は、アスレティック・ビルバオが3−0とレアル・ソシエダを下した!
☆エール★
オランダエールディビジ結果
フローニンゲン3−0RBC
PSV3−0デン・ボシュ
ヘーレンフェーン1−2トゥヴェンテ
オランダエールディビジは9日に3試合が行われ、首位のPSVはコクーらのゴールで、最下位デン・ボシュに3−0と完勝した!これで勝ち点を73に伸ばしたPSVが、優勝に向けさらに一歩前進した。
☆手術費負担★
オンセカルダス(コロンビア)を昨季の南米クラブ王者に導き、辞任直後の昨年12月に強盗に撃たれて重傷を負ったモントジャ氏が手術を受けることになり、費用5万5000ドル(約600万円)の半分を国際サッカー連盟(FIFA)が負担する見通しとなった!コロンビアサッカー連盟が9日、FIFAから文書で申し出があったと明らかにした。モントジャ氏は銃撃で首から下がマヒし、人工呼吸器に頼っている。手術は今月26日に行われる予定で、人工呼吸器を外せるようになるという。
【超サカFLASH】
☆スタメン★
レッジーナMF中村俊輔は本日行われるパルマ戦でもスタメン出場予定!
☆欠場★
メッシーナFW柳沢敦は両足痛のため本日行われるパレルモ戦を欠場することになった!
☆フル出場★
メキシコ1部リーグ、パチューカに所属する福田健二は8日、ホームで行われた2軍のクルスアスル戦にフル出場し、得点に絡むプレーで1―0の勝利に貢献した!
☆負傷退場★
J1、FC東京の日本代表DF加地亮が本日の磐田戦の前半途中で両足首を負傷し、後半5分に交代で退いた!病院で精密検査を受け、明日11日以降に診断が出る予定。
☆復帰★
右手人さし指骨折で離脱していたJ1磐田の日本代表GK川口能活が本日行われたFC東京戦でスタメン復帰した!
☆ハットトリック★
関東大学リーグは9日、4試合を行い、筑波大のU-20(20歳以下)日本代表FW平山相太が東農大戦でハットトリックを達成、7―0の大勝に貢献した!平山は前半6分に先制すると、同34分、後半19分にも得点を重ねた。
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