☆J★
J1第6節最終日結果
大宮2−3東京V
(大宮・8959人)
≪得点者≫
大宮:クリスティアン76、森田82
東京V:ワシントン14=PK、25、町田73
川崎0−2名古屋
(等々力・14565人)
≪得点者≫
名古屋:中村42、杉本77
J1第6節最終日は本日17日、残りの2試合が行われ、名古屋は中村のゴールなどで川崎に2―0と快勝した!これで名古屋は勝ち点を11として横浜Mと並び、得失点差で上回って2位に浮上した。東京Vは2得点したワシントンの活躍で大宮を3―2で下し、勝ち点8で8位。大宮は10位。J1は第6節を終えて、首位は勝ち点16の鹿島。横浜Mが3位、FC東京が同10で4位となっている。
【大宮2−3東京V】
東京Vのワシントンが連敗脱出の立役者となった!リーグ戦では初の1試合2得点。189センチ、88キロの元ブラジル代表FWは「2得点より連敗が止まったことが大事」と喜んだ。1点目は前半14分、平本が倒されて得たPKをゴール右へ。2点目は小林大の右クロスを森本がかかとに当てて流したボールに反応、ワントラップで蹴り込んだ。期待の外国人選手だが、ここまで5試合で1得点と本調子ではなかった。前節の広島戦後「もっとボールを出してほしいと、平本、森本と話し合った」という。周囲との連係を修正し、本領を発揮した。コンフェデレーションズカップ出場経験を持つほか、昨年のブラジル選手権では得点王。パワフルな突破と柔らかいボールタッチを兼ね備えるストライカーは「チームの勝利が第一。その結果として得点王になれればうれしい」と殊勝にコメントした。
【川崎0−2名古屋】
名古屋は好機を確実に生かして勝利をつかんだ。前半42分、中村がFKを直接決めて先制。後半32分には途中出場の杉本が右クロスを蹴り込んで突き放した。ジュニーニョを欠く川崎は名古屋の堅守を破れなかった。
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J2第7節最終日結果
仙台0−2鳥栖
(仙台・13904人)
≪得点者≫
鳥栖:鈴木3、宮原51
J2第7節最終日は本日、残りの1試合が行われ、鳥栖が2―0で仙台に快勝した!鳥栖は勝ち点9で7位。第7節を終えて、首位は連勝が6で止まった京都、2位は福岡、3位湘南。
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
☆契約延長★
ドイツブンデスリーガ、ハンブルガーSVが、所属する日本代表FWの高原直泰(25)との契約を来年6月末まで1年間延長したことが16日、明らかになった!ハンブルガーのバイヤースドルファー副会長は条件面などについては「一切秘密だ」としているが、クラブ側が1年間契約を延長できる権利を行使したことは認めた。高原は2003年1月から2年半の契約で、J1の磐田から名門ハンブルガーSVに移籍していた。
☆スタメン★
ドイツブンデスリーガ結果
シャルケ1−2ハンブルガーSV
≪得点者≫
シャルケ:アサモア3
ハンブルガーSV:ビッキー61、オウンゴール87
ドルトムント1−1ビーレフェルト
フライブルク1−3レバークーゼン
ハノーバー0−1バイエルン
ハンザ・ロストク2−1シュツットガルト
ボルシアMG1−1マインツ
ブレーメン0−1ヘルタ・ベルリン
ドイツブンデスリーガは16日、7試合が行われ、日本代表FW高原直泰の所属するハンブルガーSVはアウェーでシャルケ04と対戦し、2―1で逆転勝ちした!高原はムペンザを1トップとするシステム変更に伴い、トップ下左の位置に入って2試合連続で先発出場したが、見せ場なく、0―1の後半12分に交代した。チームはその後2得点した。一方、首位のバイエルンはアウェーでハノーバーに1−0で辛勝した。試合終了間際の後半45分にMFハーグリーブスが決勝点を決めた。バイエルンは19勝5分け5敗の勝ち点62で首位を堅守。2位シャルケはハンブルガーSVに敗れ、18勝2分け9敗の勝ち点56。首位バイエルンとの勝ち点差は6に広がった。
☆セリエA★
イタリアセリエA結果
メッシーナ1−0ウディネーゼ
ローマ1−2レッジーナ
サンプドリア1−0パレルモ
イタリアセリエAは16日、3試合が行われ、日本代表MF中村俊輔の所属するレッジーナはアウェーでローマと対戦し、2−1で逆転勝ちした!前半24分に先制されるが、後半27分、37分と続けてゴール。そのまま逃げ切った。中村は足の筋肉疲労のため、ベンチ入りしたものの、出番はなかった。レッジーナは10勝8分け13敗の勝ち点38で11位、ローマは10勝9分け12敗の勝ち点39で7位。一方、日本代表FW柳沢敦が所属するメッシーナは、ホームでウディネーゼと対戦し1−0で勝利した。前節ベンチメンバーからも外れた柳沢は、この日はベンチスタート。しかし出場の機会は訪れず、依然厳しい状況が続いている。メッシーナは10勝9分け12敗の勝ち点39で9位。
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
リバプール2−2トッテナム
≪得点者≫
リバプール:ルイス・ガルシア44、ヒーピア63
トッテナム:エドマン12、キーン55
チャールトン1−2ボルトン
クリスタル・パレス3−3ノーウィッチ
フルハム1−1マンチェスター・シティ
サウサンプトン2−3アストン・ビラ
バーミンガム0−0ポーツマス
イングランドプレミアリーグは16日、6試合が行われ、シーソーゲームとなったリヴァプールvsトッテナムの試合は2−2で引き分けに終わった!先制されながらも、ルイス・ガルシアのゴールで前半のうちに1−1の同点に追い付いたリバプールだが、スパーズもロビー・キーンが決めて再び2−1とリード。追いかけるリバプールはPKで同点のチャンスを得たものの、CLをケガで欠場し、この日が復帰戦だったジェラードがこれを外してしまう。それでも63分、ヒーピアが同点ゴールを決め、ドローに終わった。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
アトレティコ・マドリード0−0エスパニョール
セビージャ0−1オサスナ
レアル・ソシエダ1−0デポルティボ
スペインリーガエスパニョーラは16日、3試合が行われ、デポルティボはアウェーでレアル・ソシエダに0−1で敗れた!前半17分にFWウランガに先制ゴールを許すと、その後追いつくことが出来なかった。一方、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場を狙う3位セビージャはオサスナFWモラレスの一撃に沈み、勝ち星を逃した。
☆エール★
オランダエールディビジ結果
デ・フラーフスハップ2−4RKC
RBC2−0デン・ハーグ
フィテッセ1−3ヘーレンフェーン
オランダエールディビジは16日、各地で3試合が行われ、7位ヘーレンフェーンと5位フィテッセの一戦は、ヘーレンフェーンが3−1と逆転勝ちした!これでヘーレンフェーンは勝ち点を47とし、暫定ながらUEFAカップ出場圏内の5位に浮上。フィテッセは7位に後退した。本日17日には首位PSVがヴィレムIIと、2位AZがNACと対戦。3位アヤックスは勝ち点3差で4位に付けるフェイエノールトとの直接対決を迎える。
☆アン★
フランスリーグ1結果
バスティア2−1トゥールーズ
ボルドー0−2ナント
リール2−1ランス
マルセイユ1−2アジャクシオ
メス2−1イストル
ニース0−1カーン
レンヌ2−2サンテティエンヌ
ソショー1−1モナコ
フランスリーグ1は16日、8試合が行なわれ、日本代表MF中田浩二の所属するマルセイユはホームでアジャクシォと対戦し1−2で敗れた!3戦連続で先発出場していた中田は、この日はベンチからも外れた。マルセイユは15勝7分け11敗で勝ち点52の3位。2位リールはホームでランスに2−1で勝ち、14勝13分け5敗で勝ち点55とした。
☆FA★
FAカップ準決勝結果
アーセナル3−0ブラックバーン
イングランド協会(FA)カップ準決勝は16日、カーディフで1試合を行い、アーセナルがブラックバーンに3―0で快勝、ここ5シーズンで4度目の決勝進出を果たした!アーセナルはエースのアンリらを負傷で欠いたが、前半42分にピレスが先制し、残り8分で投入されたフェイエノールトから新加入したファンペルシーが2得点した。準決勝もう1試合は本日17日、マンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルが対戦する。
☆事故死★
元ジャマイカ代表で1998年W杯フランス大会に出場したピーター・カーギル氏(41)が16日、ジャマイカのセントアンズベイで自動車事故で死去した。同氏はMF、DFもこなし、引退後は同国代表のアシスタントコーチ、U-23(23歳以下)代表監督も務めた。ここ3年間で同国代表経験者の交通事故死は3人。
【超サカFLASH】
☆ベンチ★
フィオレンティーナMF中田英寿は本日行われるリボルノ戦でもベンチスタートが濃厚!
☆微妙★
マジョルカFW大久保嘉人が本日行われるバレンシア戦でのスタメン出場は微妙!
☆スタメン★
フェイエノールトMF小野伸二は本日行われるアヤックス戦でもスタメン出場予定!
☆捻挫★
J1磐田MF福西崇史が16日に行われた新潟戦で左足首を捻挫、アジアCLの韓国遠征に帯同しないことになった!
☆JFL★
JFL第4節第1日結果
ソニー仙台2−1佐川印刷
ホンダFC3−0デンソー
☆復帰★
膝の大ケガで長期離脱を強いられていたスペインリーガエスパニョーラ、バルセロナMFチアゴ・モッタが、本日17日に行われるヘタフェ戦で7ヶ月ぶりに復帰することが明らかになった!モッタは9月11日のセビージャ戦で左膝の靭帯を損傷し、手術を受けていた。
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