☆早期合流★
日本サッカー協会の川淵三郎会長は本日26日、日本代表の欧州組のうち高原直泰(ハンブルガーSV)と小野伸二(フェイエノールト)がキリンカップのアラブ首長国連邦(UAE)戦(5月27日・国立)までに帰国、合流できるとの見通しを明らかにした!稲本潤一(ウェスト・ブロムウィッチ)はペルー戦(同22日・新潟)にも間に合う見込み。所属クラブと交渉し、同日帰国した田嶋幸三技術委員長から報告を受けた。中村俊輔もレッジーナがセリエA残留を決めればUAE戦に間に合うが、中田英寿(フィオレンティーナ)はクラブ側が難色を示しており2試合とも出場は困難という。キリンカップは、6月上旬のW杯アジア最終予選のアウェー2連戦に向けた大事な強化試合となる。
☆戦力外★
J1名古屋のFWウェズレイ(33)が戦力構想から外れ、退団することが本日までに明らかになった!クラブ側は国内外の移籍先を探している。ウェズレイは先月30日の練習後、ネルシーニョ監督やクラブを批判する発言をして、今月1日から謹慎処分を受けている。謹慎中は個人でトレーニングを続けてきたが、チームがリーグ2位と好調を維持している。ウェズレイは2000年シーズン途中に入団。2001年から、リーグ得点王に輝いた2003年まで3季連続で20得点以上をマークした。これまでリーグ外国人最多となる通算81得点を記録している。
☆後援会長★
J1、大分トリニータの後援会長に、2002年W杯の際、カメルーン代表のキャンプ地となった大分県の旧中津江村の坂本休元村長(74)が就任し、本日、大分市で「使命感を持って務めたい」と抱負を語った!W杯では、旧中津江村の村民とカメルーン代表選手との交流が話題呼び、坂本さんは一躍「時の人」となった。後援会は、多くの人に親しまれている坂本さんが、幅広い年代層のファンで組織される後援会のシンボルにふさわしいと判断。3月下旬に就任を打診し快諾を得ていた。坂本さんは「今、チームは上り調子。5位以内を目指してほしい」エールを送った。
☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグは現地時間の本日26日、準決勝第1戦の1試合が行われる!優れたフィジカルと高い組織力を併せ持ち、急速に評価を上げているPSVは、17年ぶり2度目の欧州王座を目指してCL常連のミランに挑戦する。先週末には4試合を残して早くも18度目のオランダリーグ制覇を決めたPSV。その試合でもアレックスら一部の主力を休ませ、恒例のサポーターへの優勝報告会も来週に延ばすなど、17年ぶりのCL優勝に懸ける思いには並々ならぬものがある。しかし、ミランとの過去の直接対決は12年前にさかのぼるものの2戦2敗、欧州カップ戦におけるイタリアでのアウェーゲームでも1分け4敗と、データはPSV不利を示している。だが、ヒディンク監督は、2002年W杯で韓国がイタリアを破る番狂わせを演じた時の指揮官。当時のメンバーもPSV側は朴智星(パク・チソン)と李栄杓(イ・ヨンピョ)、ミラン側はマルディーニとガットゥーゾと顔を揃え、舞台を変えての再戦が実現する。ヒディンク監督は「選手獲得に費やす予算を見れば、向こうが10倍から20倍なんじゃないだろうか。だが、それであきらめてはいけない。小さなクラブがビッグクラブを倒すことはよくあることだ」と、全く意に介していない。そして、「このチームは、ここまでも信じられないようなことを達成してきた。誰もがミランが勝つと思っているかもしれないが、我々がサプライズをお見せしたい」と、自信を見せる。対するミランがCL準決勝に進出したのはこれで11回目となり、初登場の1955−1956シーズンを除いて9回連続で決勝へ駒を進めている。しかも、そのうちホームゲームは7勝1分け。唯一、2年前の対戦でインテルにドローに持ち込まれた以外は全勝という圧倒的な成績を誇っている。ミランでは守備の要、ネスタが出場停止。また、週末の国内リーグでカフーを温存してスタムを起用したものの、そのスタムが負傷交代するなど、アンチェロッティ監督の采配が裏目に出た形となった。スタムはなんとか回復が間に合い、PSV戦の招集メンバーに入っているが、コンディション次第ではベテランのコスタクルタがセンターでマルディーニとコンビを組むことになる。
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
アーセナル1−0トテナム
≪得点者≫
アーセナル:レジェス22
イングランドプレミアリーグは25日、1試合を行い、2位アーセナルがトッテナムを1―0で下した!アーセナルは前半22分にレジェスが先制ゴールを決め、そのまま逃げ切った。アーセナルは勝ち点を74に伸ばし、首位チェルシー(同85)との差を11とした。この勝利で、チェルシーの50年ぶりの優勝はお預けとなったものの、チェルシーは30日のボルトン戦に勝てば50年ぶりの優勝が決まる。
☆PK勝ち★
スロバキア遠征中のU-18(18歳以下)日本代表は25日、スロバキアのピエシチャニでスロバキアカップ初戦に臨み、U-18ハンガリー代表に3―3(前半1―1)からPK戦の末、5―4で勝ち、白星スタートを切った!スロバキアカップには8カ国が出場。4カ国ずつA、Bの2グループに分かれて総当たりのリーグ戦を行い、各グループ1位が決勝、同2位が3位決定戦に進む。日本はグループAでハンガリー、ウクライナ、チェコと同グループ。
☆優勝秒読み★
スペインリーガエスパニョーラで24日、バルセロナが6季ぶり17度目の王座に大きく前進した!マラガに4−0で快勝して勝ち点を75に伸ばし、2位の宿敵レアル・マドリードとの勝ち点6差を堅持。残り5試合であと3勝すれば、レアルが全勝して勝ち点で並んでも、直接対決の2試合合計得点が上回るため栄冠を手にする。大黒柱のロナウジーニョがチームを鼓舞した。人気者も敵地では憎まれ役。しかも、前日にレアルがビジャレアルを破り、勝ち点3差で迎えた一戦だった。「最終戦のつもりで持てる力を出し尽くそう」と仲間にハッパをかけたというロナウジーニョ。1−0で迎えた前半34分には、マークを外したジュリにピンポイントのボールを送り、上背のないジュリにヘッドでの得点をプレゼントした。チームをけん引する背番号10の存在を際立たせた戦いだった。今季のバルサは連敗が一度もない。マラガは昨季、1−5で大敗した嫌な相手だったが、ロナウジーニョは「後ろを振り返ることより、いつも前を向いて戦う姿勢を心掛けている」。リーグ最多の65得点は、チームに浸透した攻撃サッカーの証しでもある。
【超サカFLASH】
☆全治3〜4週間★
J1名古屋のDF増川隆洋が「右太もも裏の肉離れで全治3〜4週間」と診断されていたことが本日、明らかになった!23日の柏戦で負傷し、途中交代。豊田市内の病院で25日に検査を受けた。
☆レンタル★
J1のC大阪は本日、清水からMF鶴見智美(25)を来年1月31日までの期限付き移籍で獲得したと発表した!
☆レンタル★
J2山形は本日、J1柏からGK清水健太(23)を期限付き移籍で獲得したと発表した!来年1月31日まで。
☆獲得★
イングランドプレミアリーグ、バーミンガムは25日、アーセナルから期限付き移籍中の元U-21イングランド代表MFジャーメイン・ペナント(22)を完全移籍で獲得したと発表した!契約期間は3年で、1年の延長オプション付き。移籍金は3万ポンド(約6億円)。
☆解任★
フランスリーグ1のニースは25日、ジェルノ・ロール監督(50)を解任すると発表した!今季終了まではアマチュアチームの監督を務めるジェラール・ブシェール氏が指揮を執るこ。今季は4試合を残して降格圏内まで3差の17位に落ち込んでいた。
☆辞任★
ペルー代表のパウロ・アウツオリ監督が成績不振で辞任したことが25日、明らかになった!ペルーは現在、2006年W杯南米予選で勝ち点14(3勝5分け5敗)の8位(10チーム中)に低迷中。キリンカップ(5月22日・新潟)では日本代表と対戦する。
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