☆J★
J1第8節結果
大宮3−1大分
(大宮・5129人)
≪得点者≫
大宮:クリスティアン34、40、西村86
大分:梅田2
千葉3−1G大阪
(市原・4885人)
≪得点者≫
千葉:巻44、水野56、72
G大阪:吉原74
FC東京0−2柏
(味スタ・18089人)
≪得点者≫
柏:クレーベル38、平山64
川崎2−1横浜M
(等々力・12795人)
≪得点者≫
川崎:マルクス28、黒津49
横浜M:那須72
新潟0−0清水
(新潟ス・40882人)
磐田2−2浦和
(静岡・30865人)
≪得点者≫
磐田:前田19、中山85=PK
浦和:永井44、エメルソン86
名古屋5−4東京V
(瑞穂陸・7850人)
≪得点者≫
名古屋:本田15、山口25、マルケス26、古賀40、クライトン64
東京V:平本9、38、61、ワシントン84=PK
C大阪1−1広島
(長居・6113人)
≪得点者≫
C大阪:ゼ・カルロス89=PK
広島:ガウボン44
神戸0−2鹿島
(神戸ユ・9612人)
≪得点者≫
鹿島:本山29、野沢63
J1第8節は本日28日、全9試合が行われ、首位の鹿島は2―0で最下位の神戸を下して6連勝、開幕から負けなしで勝ち点を22に伸ばした!神戸は4連敗。2位の名古屋は5―4で東京Vに競り勝ち、勝ち点17。広島は1―1でC大阪と引き分け、3―1で大分に快勝した大宮と勝ち点13で並んだが、得失点差で広島が3位、大宮が4位となった。千葉が3―1でG大阪を破り、同12で5位に浮上した。横浜Mは川崎に敗れ、2連敗で7位に転落。FC東京も4連敗。
【神戸0−2鹿島】
首位鹿島の5年ぶりの6連勝を決めたのは、FW本山だった!今季初、そして昨年9月11日のC大阪戦以来、230日ぶりとなる待望のリーグ戦ゴール。「やっと入ったという感じ。いいタイミングで出られた」。前半29分、右サイドのFWアレックス・ミネイロから出されたスルーパスが、DFの間を抜けるギリギリで飛び込み、右足でゴール左隅に決めた。「2ケタゴール」を宣言し、体調管理に努めてきた。1月の日本代表宮崎キャンプでは、昨季リーグ戦時以上のコンディションをつくった。しかし出場機会はカザフスタン戦、シリア戦の途中交代のみ。3月のイラン、バーレーン戦には、ベンチにすら入れなかった。トニーニョ・セレーゾ監督も「技術が高いのに、代表に行くと練習しかない。彼に必要なのは公式戦だ」と体調不良を懸念した。しかしそのイラン戦前の練習が、新たな発想を生み出した。イラン代表MFマハダビキア役を命じられ、繰り返しドリブルを仕掛けたが、直線的なドリブルでは引いたDFラインには通用しなかった。「行くときは行く。でも相手を引きつけるドリブルも必要」とドリブルの使い分けを意識しだした。「今日はあんまりできなかったけど、タメはつくれた」。代表合宿は決して無駄ではなかった。歓喜に沸くスタンドに、何度も1本指を突き上げた。「負けてないんでね。苦しいとき点が取れればいい。少しは貢献できたかな」。ジーコ日本代表監督も背負った10番の継承者本山。3冠達成した2000年以来の6連勝を演出し、ようやくエンジン全開だ。
【名古屋5−4東京V】
前節までリーグ最少失点を誇っていた守備陣が大崩れした。しかし、この日はそれを補って余る攻撃力を発揮。名古屋が乱戦をものにし4連勝を飾った。先制された後の前半15分。攻撃陣に火を付けたのがルーキー本田だった。右コーナー付近でボールを受けると、相手DFを巧みなまた抜きでかわし、そのままゴールへ一直線。角度のないところから左足で豪快にゴールネットを揺らした。プロ初ゴールにも「ああいう(トリッキーな)プレーは紙一重。でもそこがサッカーの面白いところだから」。18歳らしからぬ余裕の笑顔で振り返った。その後は怒涛のゴールラッシュ。前半25分には本田のパスから山口が勝ち越し点を決め、その1分後にはマルケスが続いた。終わってみれば今季最多の5得点。昨季は公式戦3戦全敗の苦手を押し切った。守備陣は4失点したが、ネルシーニョ監督は「今日は油断があったが、今まではできていたので心配していない」。攻守に自信をつけた名古屋が波に乗ってきた。
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
☆CL★
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦最終日結果
チェルシー0−0リバプール
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
1.ツェフ
DF:
2.ジョンソン
6.カルヴァーリョ
13.ガラス
26.テリー
MF:
4.マケレレ
8.ランパード
10.J・コール■
(78分9.ケジュマン■)
22.グジョンセン
30.チアゴ
(59分16.ロッベン)
FW:
15.ドログバ
【リバプール】
GK:
1.ドゥデク
DF:
3.フィナン
4.ヒーピア
21.トラオル
23.キャラガー
MF:
6.リーセ
8.ジェラード
10.ガルシア
(93分11.シュミチェル)
14.シャビ・アロンソ■
25.ビシュカン■
(87分7.キューウェル)
FW:
5.バロシュ
(66分9.シセ)
欧州チャンピオンズリーグは現地時間の27日、準決勝第1戦の残り1試合が行われ、イングランド勢同士の顔合わせとなったチェルシーvsリバプールは、スコアレスドローに終わった!セカンドレグは、来月3日にアンフィールドで行われる。ホームのスタンフォード・ブリッジで戦ったチェルシーだが、準々決勝でもアウェーでユベントスを封じたリバプールから、ゴールを奪えなかった。両チームとも、決定的なチャンスは前半に訪れた。しかし、チェルシーはランパードがゴール前でのシュートをバーの上に外し、リバプールはジェラードのクロスに合わせたバロシュの完璧なヘッドがGKツェフに左手だけで阻まれた。珍しく決定機を逃したチェルシーのランパードは「シュートが決まる前に『もらった』と思ったのが、まずかった。あれが決まっていれば、アドバンテージを持ってアンフィールドに行けたのに」と悔やんだ。一方、リバプールのキャプテン、ジェラードは「アウェーでのスコアレスドローは悪くない。フランク(ランパード)がチャンスを活かしていたら、大変だったけど。でも、まだ何も決まってない」と気を引き締めた。ただ、チェルシーのモウリーニョ監督は「すごく良い結果だ。CLの準決勝としては悪くない。セカンドレグではアウェーで勝つか、ゴールを挙げて引き分ける必要があるが、点は取れると思う。決勝進出の自信はある」と満足な様子。昨シーズン、ポルトを率いてビッグイヤーを手にしているモウリーニョ監督だが、その時の準決勝でもデポルティボとホームで引き分け、アウェーで勝利を収めている実績がある。リバプールを破ってチェルシーで初めてのタイトルを獲得したカーリングカップでは、決勝でリバプールサポーターに対して挑発的なジェスチャー(相手のオウンゴールで同点に追い付いた際、人差し指を口に当てて「黙れ」のポーズをした)を取り、サポーターを怒らせたモウリーニョ監督。それだけに、アンフィールドでは「手荒い歓迎」を受けるのは間違いない。これに対し、昨シーズンはバレンシアを率いてUEFAカップで頂点に立っているリバプールのベニテス監督は「これでセカンドレグでは勝利が絶対条件だけど、アンフィールドに不可能はない。サポーターの後押しがあるから心強い」と、こちらも自信を覗かせた。
☆GOAL★
国際親善試合結果
ブラジル3−0グアテマラ
ブラジル代表のスター選手、FWロマーリオ(39)の引退試合となる国際親善試合、ブラジルvsグアテマラの試合が27日に行われ、3−0でブラジルが快勝した!期待の若手FWロビーニョとの2トップで先発したロマーリオは、17分に2点目のゴールを挙げるなど、自ら引退に華を添えた。試合は5分にアンデルソンのゴールでブラジルが先制すると、ロマーリオのゴールを挟んで、65分にはグラフィテがダメ押しの3点目を挙げた。2001年以来、約4年ぶりにカナリア色のユニフォームに袖を通したロマーリオ。39分(前半)までのプレーだったが、持ち前のゴール嗅覚を発揮して、得点を挙げるなど存在感を示した。試合開始前の国歌斉唱時には、涙を浮かべる一面も見せ、セレソンからの引退については「残念だが、これで全て終わりだ。だが、これまで成し遂げてきたことには満足している。私を支えてくれた全てのファンに感謝したい」とコメントした。クラブレベルでは、バスコ・ダ・ガマ、フランメゴなどのブラジルのクラブに加え、PSV(オランダ)、バルセロナ、バレンシア(以上スペイン)といった欧州のビッグクラブでプレーしたロマーリオ。代表では1987年、ダブリンでの北アイルランド戦でデビューを飾ると、1990年、1994年と2度のW杯に出場し、1994年にはエースとしてブラジルを4度目(当時)の優勝に導く活躍を見せた。
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
ニューカッスル0−0ミドルスブラ
イングランドプレミアリーグは27日に1試合を行い、ミドルスブラはニューカッスルとスコアレスドローに終わった!ミドルスブラは勝ち点50として7位を堅持、残り4試合でUEFA杯出場の望みをつないだ。
☆黙祷★
J1のヴィッセル神戸は27日、神戸ユニバー記念競技場で本日28日に行われる対鹿島アントラーズ戦の試合前に、尼崎JR脱線事故の犠牲者の冥福を祈るため、黙祷をささげると発表した。午後7時の試合開始前に両チーム選手が入場し整列時に黙祷をささげる。
☆負傷★
J2仙台は27日、MF村上和弘(24)が右腓腹筋肉離れで全治2〜3週間と診断されたと発表した!23日の草津戦で負傷した。また、22日の練習中に右足の痛みを訴えたFW中原貴之(20)が右足第5中足骨、疲労骨折部悪化で全治1ヶ月と診断されたことも発表した。
【超サカFLASH】
☆5.9★
キリンカップに向けた日本代表メンバーは5月9日に発表されることが27日、決定した!
☆生中継★
Jリーグは27日、5月1日からJ1の各節1試合程度をインターネットで生中継すると発表した!今季は34試合程度を中継する。
☆獲得★
J2鳥栖は本日、九州リーグのFC琉球から、MF高地系治(25)を獲得したと発表した!
☆優勝★
U-17(17歳以下)アジア女子選手権は27日、韓国の南海で決勝を行い、日本は中国を1―1からPK戦の末、3―1で下して優勝した!日本は先制されたが、原奈津美(富士見FC)のゴールで追いついた。
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