☆規律委開催★
W杯アジア最終予選の北朝鮮vsイラン(3月30日・平壌)で観客が暴徒化した問題などの処分を決める国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会が本日29日午前9時(日本時間同日午後4時)からスイスのチューリヒでスタートした!北朝鮮での次のW杯最終予選、北朝鮮−日本(6月8日・平壌)を観客無しで行うなどの厳しい処分が出る可能性もあり、日本協会やサポーターの応援ツアーを検討している旅行業界なども審議の結果を注視している。規律委は先に、2月のW杯予選で観客がピッチに物を投げ込むなどしたアルバニアとコスタリカにも無観客試合の処分を科した例がある。規律委の処分対象となっている北朝鮮vsイランでは、判定への不満から北朝鮮の観客が瓶や座席をピッチに投げ込むなど暴徒化。試合後も大勢が会場を取り囲み、審判団や選手が競技場に閉じ込められた。なお、本日の規律委は、この他のW杯予選での運営上の問題や選手の処分など約60の案件を審議するといい、終了は夜(日本時間30日未明)となる可能性もある。
【また誤審非難】
朝鮮中央通信によると、北朝鮮の「体育新聞」は本日29日、平壌で3月末に行われたW杯アジア最終予選の北朝鮮vsイラン戦で起きた観客の暴徒化について、観客は「審判の不公正な行為に抗議しただけで、暴徒化や騒動ではない」と主張する論評を掲載、「国際サッカー連盟(FIFA)が偏見なく処理することを望む」と訴えた!同通信が体育新聞の論評を引用するのは異例。本日29日のFIFA規律委員会をにらみ、暴徒化に対する処分は不当で、誤審を認定すべきだとの立場をあらかじめ示したといえる。論評は、イタリア紙、コリエレ・デラ・セラが試合後、北朝鮮を批判する記事を掲載したことにも反発、「不公正な審判に抗議、興奮した何人かの観客がサイダー瓶やいすを観客席の前に投げたことが騒動(暴徒化)といえるのか」と指摘。競技場の外に観客が集まり選手団のバスが立ち往生したのも「主審の不当な行為で惜敗したわが選手たちを励ますためだった」と述べ、「騒動や暴徒化は起きていなかったということを認識すべきだ」と強調した。
☆2次販売★
2006年W杯ドイツ大会組織委員会は28日、チケットの2次販売の詳細を発表した!それによると、販売開始は5月2日正午(日本時間午後7時)で、インターネットを通じて受け付ける。抽選方式だった1次販売とは違い先着順。期間は11月15日までだが、完売次第終了する。今回販売されるのは、好きなチームの試合を通しで買うチーム指定チケットのみで、試合ごとのチケットはない。ただ、日本のほかドイツ、アルゼンチン、ブラジル、イングランド、アイルランド、イタリア、メキシコ、オランダ、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、アメリカのチーム指定チケットは既に売り切れた。
☆UEFA★
UEFAカップ準決勝第1戦結果
パルマ0−0CSKAモスクワ
スポルティング・リスボン2−1AZ
≪得点者≫
スポルティング:ドゥアラ37、ピニーラ80
AZ:ランドザート36
欧州連盟(UEFA)カップは28日、準決勝の第1戦の全2試合を行い、リスボンでは地元スポルティング・リスボン(ポルトガル)が2―1でAZアルクマール(オランダ)を下した!3度目の優勝を狙うパルマ(イタリア)は地元でCSKAモスクワ(ロシア)と対戦。5月1日にセリエA残留を懸けた大事な試合があるため主力を温存し、0―0で引き分けた。準決勝第2戦は、5月5日に開催される。
☆解散★
1年間の活動禁止処分が下った柏のサポーターグループ「太陽工務店」と「RYKN(レイケン)」の2団体が28日、解散を表明した!合わせて300人が所属の両団体は、柏で最大規模のサポーターグループ。創設はRYKNが14年目、真っ白なブリーフ一丁で無言のまま敬礼する「ブリーフ隊」も所属していた太陽工務店が11年目と、もっとも歴史のある団体だ。両団体の代表兼ゴール裏応援席のリーダーは「ことの重大さを受け止めて、一から出直すために解散を決めました。同じ名前の団体の復活、別名の組織をすぐにつくるなどありません」と言った。23日の名古屋戦で、相手サポーターに暴行を加え、無期限の入場禁止が言い渡された11人は両団体に所属していた。今後、所属していた約300人は、1年間のスタジアム観戦を自粛する方針。また、事件が起きた日立柏サッカー場周辺での清掃など、社会貢献活動の実施なども検討している。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
オサスナ3−2ビジャレアル
スペインリーガエスパニョーラは28日、1試合が行われ、ビジャレアルはオサスナに終了間際に決勝点を奪われ、3位浮上に失敗した!序盤から激しい展開となった一戦は、前半7分にビジャレアルが先制。続けてオサスナゴールに迫るが追加点を奪えずに、前半終了5分前にFWウェボに豪快なボレーシュートを決められ、同点とされてしまう。後半も1点ずつを取り合ったが、終了間際のロスタイムにファーポスト側でFWアロイージをフリーにしてしまい、決勝点を奪われた。ビジャレアルは14勝10分け9敗の勝ち点52で、4月をわずか1勝で終えた。一方のオサスナは12勝7分け14敗で勝ち点を43に伸ばし13位に浮上した。
【超サカFLASH】
☆再来日★
日本代表ジーコ監督が28日に再来日し、FC東京vs柏戦を視察した!
☆敗退★
スロバキアカップに参加しているU-18(18歳以下)日本代表は28日、リバニーでのグループリーグ・グループA最終戦でU-18チェコ代表と対戦し、0―1で敗れた!日本は1勝2敗でグループリーグでの敗退が決まった。
☆全治2〜3週間★
右膝痛のため28日の川崎戦を欠場したJ1横浜Mの日本代表DF中沢佑二は5月1日に行われる東京V戦も欠場することが明らかになった!全治は2〜3週間。
☆5.1初采配★
J1神戸のエメルソン・レオン新監督(55)が28日、Jリーグへの監督登録の申請手続きを完了した!本日29日に正式に登録され、5月1日のG大阪戦(万博)で最初の采配を振るう予定。
☆日本遠征★
スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードが7月に今年も日本遠征を行い、同25日、27日に親善試合を行うことが28日、明らかになった!
☆賭博禁止★
ドイツサッカー協会はマインツで臨時総会を開き、元審判員のロベルト・ホイツァー氏らが八百長に関与していた事件を受け、選手や監督、審判員、役員ら試合に関わる全ての関係者は、来季から試合への賭け事を禁止することを決めた!
☆現役続行★
フランス代表元主将のDFデサイー(36)は28日、自身のホームページで来シーズンも現役を続ける意向を示した!カタール・リーグでも所属するチームを優勝に導いたデサイーは「何が起ころうと、来季もプレーする。カタールか欧州かは分からない」としている。
☆新監督★
チリ代表監督にネルソン・アコスタ氏が就任したことが28日、明らかになった!
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