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本日の超最新情報
2005.04.30.SAT

☆記者会見★
国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会がW杯アジア最終予選の北朝鮮vs日本戦(6月8日)を第三国での無観客試合とした決定を受け、日本サッカー協会の川淵三郎会長は本日30日、千葉市内で記者会見し、開催地の第一希望がマレーシアであることを明らかにした!開催地はFIFAのW杯組織委員会が決定するが、アジア連盟(AFC)が北朝鮮、日本の意向を調整する。川淵会長は「マレーシアが一番いい」とした上で、反日デモが続発した中国での開催には難色を示した。マレーシアにはAFCの事務局が置かれているほか、1997年のW杯アジア第3代表決定戦では日本がイランを下し初出場を決めた縁などが理由とみられる。また、北朝鮮側の経済的負担が大きくなることを考慮し、川淵会長は「サポートしてほしいという相談があれば協力する」と、財政的な援助をする意向も示した。

【北朝鮮に協力要請】
FIFA規律委員会の処分決定から一夜明けた本日30日早朝、記者会見に臨んだ川淵会長は予想以上の厳罰に驚きを隠せない様子で、今後の対応を語った。

―異例の処分が出たが?
「一番厳しい裁定が出た。ただ第三国でやる場合、観客を入れると当然日本のサポーターでいっぱいになって、アウェーがホームになってしまう。冷静に考えれば(無観客も)妥当だ」

―無観客試合に対策は?
「ジーコ監督も経験がないだろう。事前の練習試合などで異質な雰囲気を味わっておくのがいい」

―北朝鮮側の反発も予想されるが?
「厳しい処分だが、我慢してもらって東アジアサッカー界の発展のため、協力していくという姿勢をぜひ見せてほしい」

―開催地の希望は?
「マレーシアが一番いい。中国は今の状況で問題がない、という気はない。そういう方向性なら異議を唱える」

―厳罰の背景をどうみるか?
「選手や審判が身に危険を感じるというのが一番あってはいけないこと。向こう(北朝鮮側)がいくら警備を厳重にすると言っても、安心して任せられないという判断で、やむを得ない」

☆記者会見★
国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会がW杯アジア最終予選の北朝鮮vs日本戦(6月8日)を第三国での無観客試合とした処分を受け、日本代表のジーコ監督が本日30日、東京都内で記者会見し、「サッカーに観客はつきもの。自分は一度も経験したことがなく、残念」と、観客を締め出す試合への違和感を口にした!特殊な環境が日本代表に及ぼす影響に関しては「両チームにとって条件は同じ。今のところ感じていない」とする一方で「必要なら報道陣もいないところで1試合してみたい」と、なんらかの対応策を打ち出す意向も示した。今後決まる開催地については「どこの国がいいとの要求はない。ただ、日本のような良い芝があるグラウンドがあればいい」と述べた。

☆残念★
W杯アジア最終予選の北朝鮮vs日本が第三国での無観客試合と決まったことを受け、J1名古屋に所属する北朝鮮代表のMF安英学は本日、豊田市内のクラブハウスで「厳しい処分を受け、正直残念に思う」と語った!安英学はこれまで最終予選の全3試合に出場。問題となった3月30日のイラン戦は「暴動というわけではなかったので、(日本戦は)安全に運営できると証明する機会だった」と話した。現在、左足首を痛めている安英学はリハビリ中で、復帰時期は未定。

北朝鮮代表・安英学
「厳しい処分を受けたと思う。安全に運営できると証明できる機会だったので、残念に思う。(観客なしでも)W杯予選なので、モチベーションが落ちることはない」

☆J★
J2第9節結果

仙台3−0湘南
(仙台・13457人)
≪得点者≫
仙台:大柴39、74、梁勇基65

山形0−1水戸
(山形県・6249人)
≪得点者≫
水戸:関43

草津0−2鳥栖
(群馬サ・3043人)
≪得点者≫
鳥栖:八田5、奈良崎15

横浜FC1−3甲府
(三ツ沢・3684人)
≪得点者≫
横浜FC:城16
甲府:長谷川1、37、バレー21

徳島1−1札幌
(鳴門・5689人)
≪得点者≫
徳島:大島89
札幌:相川80

福岡0−0京都
(博多球・10239人)

J2は本日、全国各地で第9節の全6試合を行い、開幕から無敗の首位京都と2位の福岡は0―0で引き分けた!京都は勝ち点23、福岡は同17。3位の湘南は仙台に0―3、4位の山形は水戸に0―1で敗れた。甲府は横浜FCに快勝し勝ち点12で5位に浮上。徳島vs札幌は引き分け、最下位の草津は鳥栖に敗れて4連敗となった。

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☆第三国無観客★
国際サッカー連盟(FIFA)は29日、スイスのチューリヒで規律委員会を開き、3月のW杯アジア最終予選で観客が暴徒化した北朝鮮に対し、同予選の次のホームゲームとなる日本戦(6月8日・平壌)を第三国に移し、観客無しで開催させる異例の厳しい処分を決定した!代替開催地は今後決定するとしている。日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日30日に記者会見し、見解や今後の対応などを表明する。3月30日に平壌の金日成競技場で行われた同予選の北朝鮮vsイランで観客が瓶や座席をピッチに投げ込むなど暴徒化し、5日前のバーレーン戦でも観客の問題が報告されたことへの処分。2試合で相手選手や審判団らに危険が及んだ点を重視したとみられる。罰金2万スイスフラン(約180万円)も科した。FIFAは先に、2月のW杯予選で同様の騒動を起こしたアルバニアとコスタリカには無観客試合の処分を下したが、今回は北朝鮮側の弁明も聴取した上での厳罰。北朝鮮は3日以内にFIFAに上訴できるが、暴徒化の原因を「不公正な判定が導いた結果」と主張しており、反発も予想される。北朝鮮は1982年ニューデリー・アジア大会のサッカーで選手やピッチに乱入した役員、応援団が主審らを殴打。FIFAから2年間の出場停止処分を受けている。

日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン
「ある程度厳しいものを予想していたが、第三国で無観客試合は予想を超えた厳しい処分。選手、審判の安全に脅威を与えると、これだけの処分になることを我々も十分に自覚しなくてはならない」

【重処分】
国際サッカー連盟(FIFA)規律委員会が29日に下した、W杯アジア最終予選の北朝鮮vs日本を第三国で無観客で開催するとの処分は、極めて厳しいものだ!無観客試合は、ホームチーム側は入場料収入も地元観客の声援も失う二重の痛手となる。日本ではなじみがないが、欧州では制裁として定着している。しかも中立国に移せばホームで戦う有利さは全くなくなり、遠征も強いられるなど相当な負担となる。FIFAは、2月のW杯予選で起こったアルバニアなどの観客の騒ぎに対しては無観客試合の処分を科した。しかし、今回の発表ではイラン戦だけでなくバーレーン戦も問題視しており、平壌での2試合の事態を重く受け止めたとみられる。北朝鮮は3日以内にFIFAに上訴できるが、強い反発も予想される。

【今後の焦点】
国際サッカー連盟(FIFA)規律委員会は29日、北朝鮮に対し平壌での日本戦を第三国に移した上で、しかも無観客開催という異例の厳罰を科した!日本にとっては、外交問題を抱える北朝鮮での試合よりは不確定要素は減るが、予想外の処分への対応が必要となる。日本サッカー協会の川淵三郎会長は無観客試合について、常に大観衆を前に戦ってきた日本選手に及ぼす心理面での影響を心配。アウェー独特の圧力がなくなるのはいいが「気持ちが入らない」と必ずしも歓迎してはいなかった。北朝鮮戦は6月3日のバーレーン戦(マナマ)からの連戦。日本サッカー協会は遠征計画も大幅な見直しを強いられることになった。今後の焦点は代替開催地の選定に移るが、日本の意向をどこまで反映させられるか。東アジアでとなれば中国や韓国が浮上するが、最近の反日デモなどを懸念すると、アジアサッカー連盟(AFC)の本部があるマレーシアなどとなる可能性も。国交のない北朝鮮に日本人が大挙押し寄せるという事態がなくなった。慎重に準備を進めてきた外務省や、ツアーを組みやすい「第三国開催が一番ありがたい」と話していた旅行代理店関係者も肩透かしを食った格好だ。

☆観客制限処分★
国際サッカー連盟(FIFA)規律委員会は29日、イランに対し、3月25日のW杯アジア最終予選の日本戦の試合終了後に複数の死者を出した責任などを問い、6月3日のホームでの北朝鮮戦の観客数を最大5万人に制限する処分と、3万スイスフラン(約270万円)の罰金を科した!日本戦では10万人以上が入った。欧州予選を戦うグルジアに対してはホームでの2試合で問題があったため、次のホームでの2試合を観客なしで行うなどの処分を科した。

☆永久追放★
ドイツサッカー協会は29日、国内リーグなどで発覚した八百長事件の主犯的役割をしたロベルト・ホイツァー元審判員に永久追放処分を科し、同元審判員が主審を務めたドイツカップの試合で敗退した日本代表FW高原直泰の所属するハンブルガーSVに200万ユーロ(約2億7600万円)を補償することで合意した!

☆ハットトリック★
前日、ブラジル代表の引退試合を行ったばかりの元ブラジル代表FWロマーリオ(39)が28日、メキシコのグアダラハラで行われた、元メキシコ代表GKホルヘ・カンポス(38)の引退試合に出場し、ハットトリックを達成した!ロマーリオは、元ブラジル代表DFジョルジーニョ(40)らとともに試合に出場し、前半に1得点、後半に2得点をマーク。一方、カンポスも試合途中にGKからFWへポジションを移し、2ゴールを記録した。

【超サカFLASH】

☆フル出場★
メキシコ1部リーグ、パチューカに所属する福田健二は29日、ホームで行われた下部リーグのレオン戦にフル出場した!パチューカは0―1で敗れた。

☆剥奪なし★
イタリアセリエA、ユベントスの元チームドクター、リッカルド・アグリコラ氏が1990年代に選手に薬物を過剰投与していた問題で、スポーツ調停裁判所(CAS)は28日、同クラブがこの間に獲得したタイトルを剥奪すべきではないとの判決を下した!

☆新監督★
ブラジルの名門、サンパウロは29日、パウロ・アウトゥオリ氏が新監督に就任すると発表した!J1神戸の監督となったレオン前監督の後任。ブラジル人のアウトゥオリ氏は最近までペルー代表監督を務めていた。

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