☆超活躍★
スペインリーガエスパニョーラ結果
デポルティボ0−3マジョルカ
≪得点者≫
マジョルカ:ファリノス9、アランゴ36、大久保63
バルセロナ3−3ビジャレアル
≪得点者≫
バルセロナ:ロナウジーニョ34、ジュリ37、48
ビジャレアル:フォルラン17、30、70
アルバセテ2−2レアル・ソシエダ
アスレティック・ビルバオ0−2ヌマンシア
ヘタフェ0−0セビージャ
レバンテ0−0バレンシア
オサスナ1−1エスパニョール
マラガ2−0ラシン・サンタンデール
スペインリーガエスパニョーラは22日、第37節の8試合が開催され、FW大久保嘉人のマジョルカはアウェーでデポルティボ・ラコルーニャと対戦し、先発出場した大久保は前半に2アシストし、後半19分にはダメ押しの3点目を挙げる大活躍で、1部残留に大きく前進する3―0の勝利に貢献した!2試合連続で今季3点目のゴールを決めた大久保は後半36分に退いた。チームは勝ち点38で18位から降格圏の脱出の17位に浮上し、最終戦に1部残留を懸ける。一方、6シーズンぶり17度目の優勝を飾ったバルセロナはビジャレアルと3―3で引き分けた。
【全得点に絡む】
マジョルカFW大久保嘉人(22)が、デポルティボ戦に2試合連続で先発、2試合連続ゴールと、2アシストを決め、全3得点に絡ぶ大活躍を見せた!4カ月前の再現だった。今年1月9日、初ゴールを奪った相手に対し「いいイメージ」と好印象を語り、自信を持ってピッチに立った。格上相手のアウェー戦にも、ひるむことなく前線を張った。前半2アシストを決めると独壇場と化した。2−0とリードした後半18分、残留を引き寄せる3点目のゴールを揺らした。後半36分、FWガルシアと交代でベンチに下がった。81分間の充実のプレーにクーペル監督も笑顔で迎え入れた。マジョルカは10勝8分け19敗の勝ち点38とし、この日引き分けたレバンテ(勝ち点37)を抜いて残留圏内の17位に急浮上。29日の最終節はホームにベティスを迎え入れる。現在4位のベティスも欧州チャンピオンズリーグ出場を懸け、落とせない一戦となるため、両チームがモチベーションMAXの総力戦となる。
☆GOAL★
オランダエールディビジ結果
フェイエノールト6−3デン・ハーグ
≪得点者≫
フェイエノールト:ホール14、小野24、カルー38、カイト46、78、86
デン・ハーグ:ポラク52、ファン・デル・フン55、デン・アウデン62
アヤックス2−1フローニンゲン
AZ1−3RBC
デ・フラーフスハップ1−2フィテッセ
デン・ボシュ0−3ユトレヒト
NAC1−1トゥヴェンテ
ローダ0−0PSV
ヘーレンフェーン2−1NEC
ヴィレムII3−0RKC
オランダエールディビジは22日、最終節の全9試合が開催され、日本代表MF小野伸二が所属するフェイエノールトはホームでデン・ハーグと対戦し、小野が今季リーグ7ゴール目をマークした!チームはリーグ得点王カイトのハットトリックなどで6―3で大勝した。フル出場した小野は1―0の前半24分、相手最終ラインの裏に飛び出し、左からのパスを左足で豪快にゴール右隅に叩き込んだ。
【有終の美?】
日本代表MF小野伸二(25)が今季最終戦で見事なシュートを決めた!前半24分、ゴール左へのカルーのスルーパスに走り込み、後方からのボールをそのまま腰をひねって左足で一振り。「いつもだったら打たないかもしれない。思い切って打ってみたら入った」と振り返ったが、ボールはネットに飛び込んだ。地元紙では、フェイエノールトが移籍金収入を得るため、小野を放出する可能性があると報じられた。本人は「どの選手でもそういう話はある」と言うが、このゴールがフェイエノールトでの「有終の美」となるのだろうか?
☆フル出場★
イタリアセリエA結果
レッジーナ2−2レッチェ
≪得点者≫
レッジーナ:ボナッツォーリ9、パレデス30
レッチェ:ブチニッチ15、43
リボルノ2−2ユベントス
≪得点者≫
リボルノ:プロッティ47、ルカレッリ55
ユベントス:ネドベド10、トレセゲ66
サンプドリア0−1インテル
≪得点者≫
インテル:アドリアーノ36
アタランタ0−1ローマ
ブレシア2−1メッシーナ
カリアリ1−1ウディネーゼ
キエーボ1−0ボローニャ
ラツィオ1−1フィオレンティーナ
パルマ0−0シエナ
イタリアセリエAは22日、第37節の9試合が開催され、日本代表MF中村俊輔のレッジーナはホームでレッチェと2―2で引き分けた!中村はフル出場し、左クロスで2点目の起点となった。レッジーナは勝ち点を43としたが、セリエA残留は最終節に持ち越しとなった。日本代表MF中田英寿のフィオレンティーナはアウェーでラツィオと1―1で引き分け、日本代表FW柳沢敦のメッシーナはアウェーでブレシアに1―2で敗れた。中田英と柳沢はともにベンチ入りしたが、出場機会はなかった。なお、残留争いではアタランタがローマに0−1と敗れ、最下位が確定。来季のセリエB降格が決定した。フィオレンティーナは勝ち点39の19位でセリエBの大ピンチ。フィオレンティーナが残留するためには、最終節のブレシア戦に勝つのが絶対条件で、その上で勝ち点41のパルマ、ボローニャなど複数のチームが負ける、引き分けるなどの条件を待たなければならなくなった。メッシーナは残留が決まっている。今季最終戦は29日に行われる。
☆史上最多観客動員★
ドイツブンデスリーガ(18チーム)で今季の観客動員が史上最多の1149万4764人に達した!1試合平均では昨季の3万6200人を上回る3万7565人。ドイツのDPA通信が21日に終了した今季の結果を発表した。チーム別ではドルトムントが1試合平均7万7353人で最多。優勝したバイエルン・ミュンヘンは平均5万3294人だった。
☆大勝★
フットサルのアジア選手権は22日、ベトナムのホーチミンで開幕し、1次リーグ・グループEの日本は18―0でグアムに大勝した!大会には24チームが参加し、6グループに分かれて1次リーグを戦い、各グループ1位など8チームが2次リーグに進む。日本は明日24日にマレーシア、25日にインドネシアと対戦。日本は前回まで3年連続準優勝している。
☆軽傷★
日本サッカー協会の田嶋幸三技術委員長は22日、ドイツブンデスリーガ最終戦で左太もも裏を痛めたハンブルガーSVの日本代表FW高原直泰が、6月3日のW杯アジア最終予選、バーレーン戦には出場できるとの見通しを明らかにした!ハンブルガーと連絡を取ったという田嶋技術委員長は「チームドクターの診断は軽い肉離れ。キリンカップはともかく、バーレーン戦は問題ないそうだ」と語った。高原は本日23日に帰国する予定。
☆サッカー教室★
元カメルーン代表で、16日に現役引退を表明したパトリック・エムボマ(34)が22日、2002年のW杯の際に同国代表のキャンプ地となった大分県の旧中津江村(現日田市中津江村)を訪れ、小学生約120人にサッカーを指導した!旧中津江村長の坂本休さん(74)が理事長を務める財団が、エムボマさんの引退を知り、日本を離れる前にサッカー教室への参加を打診。6月に帰国を予定していることから、急遽開催が決まった。エムボマはこの日、リフティングなどの実演の後、ミニゲームにも参加、時折日本語で指示を出すなど、終始笑顔でプレーした。自分のチームが得点すると、味方にもみくちゃにされる場面も。「W杯の時の楽しさを思い出した。また戻ってきたい」と話していた。旧中津江村はW杯の際、カメルーン代表の遅刻騒動で一躍有名になった。エムボマはJリーグでは79試合に出場し、1997年には得点王に。16日にJ1のヴィッセル神戸を退団した。
【超サカFLASH】
☆合宿開始★
U-20日本代表が22日、愛知県内で国内最終合宿をスタートした!
☆JFL★
JFL第10節結果
佐川急便東京1−0愛媛FC
アローズ北陸2−2流通経済大
佐川急便大阪3−0三菱水島
佐川印刷1−0デンソー
SC鳥取2−1横河武蔵野FC
ソニー仙台3−1ホンダロック
FCホリコシ2−0YKK AP
栃木SC3−2ホンダFC
☆優勝★
ポルトガルリーグは22日、最終節が行われ、ベンフィカが1993−1994シーズン以来となる通算31度目のリーグ制覇を達成した!
☆優勝★
スコットランドリーグは22日、最終節が行われ、レンジャースが大逆転で51度目のリーグ制覇を達成した!最終戦を前に、宿敵セルティックに勝ち点2差を付けられて2位だったレンジャースだが、セルティックがマザーウェルに1−2と逆転負け、レンジャースがナチョ・ノボのゴールでハイバーニアンを1−0で下し、勝ち点を93に伸ばして優勝を決めた。
05/22の最新情報
日本の超サッカー情報
TOP PAGE