☆到着★
コンフェデレーションズカップ(15〜29日)に出場する日本代表が本日11日、開催国ドイツのフランクフルトに到着した!宮本(G大阪)ら5選手は別便で一足先にドイツ入りした。登録選手23名のうち、右膝関節炎のDF中澤佑二(横浜M)は成田空港でチームドクターらと話し合い、参加を断念し、FC東京のDF茂庭照幸(23)が追加招集された。1日遅れの明日12日に出発する。大会は来年のW杯のプレ大会で、6大陸連盟の王者などが出場する。日本はグループリーグ・グループBで16日にメキシコ、19日にギリシャ、22日にブラジルと対戦する。
☆移籍前向き★
日本代表MFで、イタリアセリエAのレッジーナに所属する中村俊輔は本日、スペインへの移籍話が報じられたことについて「イタリアとスペインの両方でやれたら面白い。試合に出られるかどうかという問題があるので、チーム選びは慎重にしたい」と、移籍する意向を示した!スペインリーガエスパニョーラのデポルティボ・ラコルーニャとアトレティコ・マドリードが中村の獲得を申し出ている。中村はレッジーナに3シーズン所属している。
☆残留★
J1のC大阪の西村昭宏ゼネラルマネジャー(GM)は本日、スペインリーガエスパニョーラ、マジョルカ所属のFW大久保嘉人について「マジョルカに残るのはほとんど確実。13日か14日には結論が出ると思う」と、残留の方向で合意できそうな見通しを語った!C大阪のチーム関係者が明日12日にスペインへ出発し、完全移籍か、期限付き移籍の延長になるのかなど条件面での調整を行う。元日本代表の大久保は昨年12月にC大阪から6月末まで半年間の期限付きで移籍し、シーズン終盤はチームの1部残留に大きく貢献した。
☆来日★
スペインリーガエスパニョーラを6季ぶりに制したバルセロナが本日、J1勢と2試合の親善試合を行うために来日した!ライカールト監督は東京都内で記者会見し「バルサのチーム力をお見せしたい」と抱負を述べた。今回の遠征は、人気選手のMFロナウジーニョがブラジル代表としてコンフェデレーションズカップ(ドイツ)に出場のために外れ、来日予定だったDFプジョルやFWエトーらも不参加。それでもMFシャビは「全力を尽くして日本に好印象を与えたい」と活躍を誓った。明日12日に横浜M(日産ス)、15日に浦和(埼玉)と対戦する。
☆ナビスコ★
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第6節(最終節)結果
グループA:
大宮3−0神戸
(大宮・5816人)
≪得点者≫
大宮:横山20、久永34、片岡66
新潟3−0浦和
(新潟ス・39154人)
≪得点者≫
新潟:エジミウソン7、37、ファビーニョ32
グループB:
東京V1−2G大阪
(味スタ・8868人)
≪得点者≫
東京V:小林慶74
G大阪:松波39、寺田68
川崎3−1広島
(等々力・7319人)
≪得点者≫
川崎:ジュニーニョ10=PK、黒津64、アウグスト89
広島:佐藤32
グループC:
千葉3−2FC東京
(市原・6539人)
≪得点者≫
千葉:羽生49、ポペスク60、62
FC東京:今野21、戸田34
大分0−0柏
(大分ス・17941人)
グループD:
清水0−1名古屋
(日本平・10397人)
≪得点者≫
名古屋:中山44
C大阪2−0鹿島
(長居・7210人)
≪得点者≫
C大阪:ブルーノ・クアドロス17、西沢60
Jリーグヤマザキナビスコ・カップは本日、グループリーグ最終戦の全8試合が行われ、準々決勝進出チームが出揃った!。新たに千葉がグループC・1位を確定、2位のうちの成績上位では大宮とC大阪が8強入りした。既にグループリーグ突破を決めていたグループAの浦和とグループBのG大阪、グループDの清水、シードされた横浜Mと磐田を加えた準々決勝の組み合わせ抽選はあさって13日に行われる。千葉は3―2でFC東京に逆転勝ち。前回覇者のFC東京は敗退が決まった。グループAの大宮は3―0で神戸に快勝。グループDのC大阪は2―0で鹿島を破った。
ナビスコカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了時)
順位・チーム・勝点(得失点差)
グループA:
1.浦和・15(+3)
2.大宮・10(+3)
3.新潟・10(+2)
4.神戸・0(-8)
グループB:
1.G大阪・13(+5)
2.川崎・9(+4)
3.東京V・6(-2)
4.広島・4(-7)
グループC:
1.千葉・13(+7)
2.柏・8(-2)
3.大分・6(-3)
4.FC東京・5(-2)
グループD:
1.清水・11(+5)
2.C大阪・10(+2)
3.名古屋・7(-3)
4.鹿島・5(-4)
☆J2★
J2第16節第1日結果
札幌0−0徳島
(札幌ド・12675人)
横浜FC1−3仙台
(三ツ沢・5206人)
≪得点者≫
横浜FC:小野智9
仙台:バロン11、梁勇基73、82
京都3−2福岡
(西京極・4289人)
≪得点者≫
京都:オウンゴール50、リカルド56=PK、パウリーニョ79
福岡:アレックス13、宮崎67
鳥栖0−1草津
(鳥栖・9404人)
≪得点者≫
草津:山口89=PK
甲府2−2湘南
(小瀬・6199人)
≪得点者≫
甲府:長谷川60、藤田76 湘南:梅田22、加藤34
J2は本日、各地で第16節第1日の5試合を行い、首位を独走する京都は3―2で福岡に競り勝ち、勝ち点を41に伸ばした!福岡は同26。鳥栖は0―1で草津に敗れ、勝ち点26のまま。草津は11試合ぶりに白星を挙げた。
☆敗れる★
ワールドユース選手権2005・グループリーグ・グループA第1戦結果
U-20ベナン代表1−1U-20オーストラリア
U-20オランダ代表2−1U-20日本代表
≪得点者≫
オランダ:アフェライ7、バベル18
日本:平山68
≪出場メンバー≫
U-20日本代表
GK:
21.西川周作
DF:
2.水本裕貴
4.小林祐三
5.増嶋竜也
16.柳楽智和
MF:
8.中村北斗
10.兵藤慎剛
13.苔口卓也
(41分11.カレン・ロバート)
14.本田圭佑
(63分12.水野晃樹)
17.家長昭博
(77分20.森本貴幸)
FW:
9.平山相太
20歳以下によるワールドユース選手権は10日、オランダ・ケルクラーデで開幕し、グループリーグ・グループAの日本は開催国オランダに1―2で敗れた!日本は前半6、18分に守備を崩されて失点。スピードと個人の技量に圧倒されたが、後半は徐々にペースをつかみ好機を演出。同23分、水野(千葉)のFKを平山(筑波大)が頭で合わせ1点を返した。さらに森本(東京V)を投入して追撃したが追いつけなかった。同グループのベナンvsオーストラリアは1―1で引き分け、オランダが勝ち点3でトップ。日本は15日にベナン、18日にオーストラリアと対戦。参加24チームはグループリーグ・6グループに分かれ、各グループ2位までと3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進む。
平山相太
「2点目を決められて痛かった。水野のFKは特徴があるので練習では合わなかったけど、今日はたまたま合った。相手がすごく厳しかったし、この結果は仕方ない。後半は向こうの運動量が落ちた。オランダのスピードがすごくでビックリした。気持ちを切り替えて次は頑張りたい」
U-20日本代表・大熊監督
「スピードと経験に差が出て、後半のサッカーを立ち上がりからできなかった。慣れた後は守備が対応できた。次の試合が重要になる」
U-20オランダ代表・デハーン監督
「最初の30分は非常に良かったが、そのペースを保てなかった。FKから失点して少しパニックとなって組織が機能しなくなった」
【確かな手応え】
悔しさと充実感の入り交じった複雑な表情で、日本イレブンが引き揚げた!「立ち上がりが…。もっとやれた部分もあったし、自信が付いた部分もある」と主将の兵藤。優勝候補の一角、オランダを苦しめながら、1点が届かなかった。世界大会初戦の重圧に加え、オランダカラーのオレンジ一色に染まったスタンド。前半は地元ファンの大声援を受けた相手に全く歯が立たなかった。選手が「予想以上だった」と口を揃えたスピードに圧倒され、序盤で2失点。大熊監督は一瞬、1−5で大敗した前回大会準々決勝のブラジル戦が頭をよぎったという。だが、選手は決して下を向かなかった。運動量の落ちたオランダから徐々にペースを奪うと、後半23分に平山が得意の頭でゴール。その後も平山の高さを軸に猛攻を仕掛け、カレン、森本がゴールに迫った。「粘り強くできていたし、これを次につなげることが大事。いい経験になったと思う」と大熊監督。勝ち点こそ奪えなかったが、日本は2戦目以降に向けて確かな手応えをつかんだ。
☆出場決定★
UEFA(欧州サッカー連盟)は10日、特例として今季の欧州チャンピオンズリーグ王者、リバプールの予備予選1回戦からの出場を認め、来季の欧州チャンピオンズリーグへの参加が決定した!ただし、同国同士の対戦を避ける保護は適応されず、予備3回戦あるいはグループリーグでイングランド勢と対戦する可能性がある。リバプールは今季、2004−2005シーズンのチャンピオンズリーグで、ミラン(イタリア)をPK戦の末に破って優勝。しかし、イングランドプレミアリーグでは5位に終わり、来季のCL出場権を獲得できていなかった。予備1回戦はホームアンドアウェーで行われ、第1戦が7月12日と13日、第2戦が7月19日と20日に行われる。このため、予定されていた日本ツアーの開催は中止が濃厚。なお、今回の決定に伴うマンチェスター・シティ(イングランド・プレミアリーグ8位)の、UEFAカップ繰り上げ出場は認められていない。また、来季以降の欧州チャンピオンズリーグには前年の優勝チームが出場できることも決定した。
【超サカFLASH】
☆帰国★
J1の横浜Mが10日、アメリカ遠征から帰国した!
☆プロ契約★
日本人MF今矢直城(24)が豪州プロリーグ(Aリーグ)のニュージーランド・ナイツとプロ契約したことが明らかになった!
☆候補★
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は10日、2018年のW杯でオランダとベルギーの共催は候補の一つという見解を示した!両国は2000年の欧州選手権(ユーロ2000)を共催し、2018年W杯の立候補を検討している。
☆出場権獲得★
12月に日本で開催される世界クラブ選手権のオセアニア地区予選決勝が10日、タヒチで行われ、シドニー(オーストラリア)がマジェンタ(ニューカレドニア)を2―0で下し、出場権を獲得した!
☆新監督★
イタリアセリエAで今季11位に終わったラツィオは10日、辞任したパパドプロ前監督の後任にデリオ・ロッシ氏(45)を選んだと発表した!
日本の超サッカー情報
TOP PAGE