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本日の超最新情報
2005.06.16.THU

☆来日中止★
7月にJリーグのチームと親善試合を予定していたイングランドプレミアリーグのリバプールの来日中止が決まり本日16日、主催者側から発表された!同27日の清水戦(静岡スタジアム)と、30日の鹿島戦(カシマスタジアム)が予定されていた。リバプールは先の欧州チャンピオンズリーグで優勝したため、来季のCL予選への特別枠出場が決定。来日予定期間と日程が重なり、今回の決定となった。

☆解任挨拶★
15日に退任したJJ1神戸のエメルソン・レオン前監督が本日、神戸市西区のクラブハウスを訪れ、選手や関係者にあいさつを行った!就任からわずか2カ月でクラブを去るレオン氏は「あなたたちが試合に勝つことを応援している」と選手を激励。ブラジルへは23日か24日に帰国する予定という。レオン氏は「昨日まで解任されるとは思っていなかった」としながらも、「この仕事ではよくあること」と和やかな表情。同時に解任された三浦泰年コーチは選手、強化担当としての3年余りを振り返り、「日々全力でやってきたので悔いはない」と話した。

☆記者会見★
各大陸王者などで争うコンフェデレーションズカップに出場する日本代表は本日16日午後6時(日本時間17日午前1時)からドイツのハノーバーでのグループリーグ・グループB初戦でメキシコと対戦する。日本代表は15日、公式練習を行い、ジーコ監督が記者会見を行った!試合会場での練習はセットプレーとミニゲームを中心に約1時間最後の調整をこなした。既に3大会連続でのW杯出場を決め、来年のW杯に向け弾みをつける意味でも大事な大会。ジーコ監督は記者会見で「相手の名前に気おされないように勝負を挑みたい」と、強豪との対戦に意欲を示した。メキシコは国際サッカー連盟(FIFA)ランキングでは6位。日本は18位。通算対戦成績は1勝1敗。日本はメキシコ戦に続き、ギリシャ(19日・フランクフルト)ブラジル(22日・ケルン)と対戦する。

日本代表・ジーコ監督
「有意義な準備をすることができた。全てを大事な初戦に爆発させてほしい。(3―6―1の布陣は)手持ちの選手の特徴を生かす上では、今はよく機能している。当面はこれでいく。(メンバーの入れ替えは)チームの調子が良ければ変えない。疲労やケガ人が出た時には試合ごとに考える。(強豪との対戦は)名前負けしないよう勝負を挑みたい。(W杯まであと1年での大会になるが)日本は気持ち、技術的、戦術的にも高いものを持っている。それを証明するため選手の頑張りを期待したい」

【主力欠場?】
コンフェデレーションズカップで日本と対戦するメキシコ代表も15日、試合会場で公式練習を行った!約1時間の練習は終始、笑い声が絶えないリラックスムードだったものの、日本戦に向けたチームの台所事情は苦しい。南米クラブ選手権の準々決勝に出場したグアダラハラ所属のモラレス、メディナらが初戦には間に合わない見込み。その上、スペインリーガエスパニョーラ優勝のバルセロナに所属するマルケス主将も脚を痛めて日本戦出場は微妙な情勢。アルゼンチン人のラボルベ監督は難しい選手起用を強いられることになった。

☆開幕★
コンフェデレーションズカップ2005グループリーグ・グループA第1戦結果

アルゼンチン2−1チュニジア
(ケルン)
≪得点者≫
アルゼンチン:リケルメ32=PK、サビオラ57
チュニジア:ゲマムディア72=PK

ドイツ4−3オーストラリア
(フランクフルト)
≪得点者≫
ドイツ:クラニー17、メルテザッカー23、バラック60=PK、ポドルスキ88
オーストラリア:スココ21、アロイーシ32、90

6大陸連盟王者などが出場するコンフェデレーションズカップ第1日(開幕戦)は15日、ドイツのフランクフルトなどでグループリーグ・グループAの2試合を行い、開催国ドイツは4―3でオーストラリアに競り勝ち、アルゼンチンは2―1でチュニジアを下した!ドイツは2―2からMFバラックのPKとFWポドルスキのシュートでリードを広げ、試合終了直前に失点したが逃げ切った。アルゼンチンはMFリケルメがPKで先制し、FWサビオラが加点。相手の反撃をPKの1点に抑えた。

☆ドロー★
ワールドユース選手権2005・グループリーグ第2戦結果

グループA:

U-20オーストラリア0−3U-20オランダ
(ケルクラーデ)

U-20日本1−1U-20ベナン
(ケルクラーデ)
≪得点者≫
U-20日本:水野65
U-20ベナン:マイガ37

≪出場メンバー≫
U-20日本代表
GK:
21.西川周作
DF:
16 柳楽智和
5.増嶋竜也
2.水本裕貴
MF:
8.中村北斗
7.梶山陽平
(46分12.水野晃樹)
4.小林祐三
17.家長昭博
(84分13.苔口卓也)
10.兵藤慎剛
FW:
9.平山相太
11.カレン・ロバート
(76分20.森本貴幸)

グループE:
U-20カナダ0−2U-20コロンビア
U-20イタリア1−2U-20シリア

グループF:
U-20スイス0−1U-20ブラジル
U-20ナイジェリア1−2U-20韓国

20歳以下によるワールドユース選手権第5日は15日、オランダのケルクラーデなどでグループリーグ6試合が行われ、日本はグループA・第2戦でアフリカのベナンと対戦し、1―1で引き分けた!日本の布陣は10日のオランダ戦の4バックから3バックに変更。先発メンバーは初戦から2人が変わり、MFに梶山(F東京)、FWにはカレン(磐田)が入った。前半に先制を許した日本は、後半から梶山に代えて水野(千葉)を投入。その水野が後半20分にゴール前のFKを直接決め、日本は同点に追い付いた。ベナンに退場者が出て、数的有利に立った日本だが、左膝痛のFW森本(東京V)、苔口(C大阪)を投入したものの、決勝ゴールを奪うことは出来ず、勝ち点1を挙げるにとどまった。これで日本は通算1分け1敗の勝ち点1で同組3位に浮上。決勝トーナメント進出を懸け、勝ち点で並ぶ4位のオーストラリアと18日に対戦する。グループAのもう1試合はオランダが3―0でオーストラリアに快勝、勝ち点6で同グループ1位が確定し、グループリーグ突破が決まった。2位は勝ち点2のベナン。一方、グループEではカナダに2−0と白星を挙げたコロンビアが、グループ2位以内を確定させ、グループリーグ突破を決めた。もう1試合のイタリアvsシリアの一戦はシリアが2−1で制している。初戦を引き分けたグループFの前回覇者ブラジルは、スイスに1−0と勝利し、グループ首位に立った。同じくグループFの韓国はナイジェリアを逆転で2−1と下して1勝1敗とした。各グループ2位までと3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進む。

U-20日本代表・大熊清監督
「高い位置に起点をつくれず、ボールを回せなかった。相手の球際の強さや足の長さは、未体験のものだった。次は勝ちしかない。果敢にいく」

☆優勝★
イタリアカップ決勝戦第2戦結果

インテル1−0(TOTAL3−0)ローマ

イタリアカップは15日、ミラノで決勝戦の第2戦が行われ、インテルがローマを1−0で破り、2戦合計3−0で23年ぶり4度目の優勝を遂げた!インテルは1989年のリーグ制覇以来、16年ぶりに国内タイトルを獲得した。インテルは第1戦で2得点のアドリアーノをブラジル代表のコンフェデレーションズカップで欠きながらも、後半7分にミハイロビッチがFKを鮮やかに決めて決勝点を奪った。

☆18位★
国際サッカー連盟(FIFA)は15日、最新の世界ランキングを発表し、日本は18位で前回17位から順位を下げた!1位ブラジル、2位チェコ、3位アルゼンチンに変動はなかった。ブラジルとともに、コンフェデレーションズカップのグループリーグで日本と対戦するメキシコは7位から6位に順位を上げ、ギリシャは13位。韓国は20位だった。

NEW!
最新のFIFAランキング

【超サカFLASH】

☆出発★
日本サッカー協会の川淵三郎会長が15日、コンフェデレーションズカップ視察のためドイツに向けて出発した!

☆強行出場★
左手の骨折でコンフェデレーションズカップを欠場すると伝えられたギリシャ代表FWブリザスがブラジル代表戦、日本代表戦に出場する見込みとなった!

☆全額寄付★
Jリーグは本日、J2札幌の元取締役総務部長が児童買春などの容疑で逮捕された件でリーグが札幌に科した制裁金100万円を、財団法人札幌市スポーツ振興事業団に全額寄付すると発表した!

☆一時帰国★
J1浦和DFアルパイが家庭の事情でトルコに一時帰国し、21日に合流することが明らかになった!

☆辞任★
J2コンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブは本日、臨時株主総会と取締役会を開き、柳沼聡元総務部長(46)の児童買春禁止法違反事件を受け、石水勲会長が会長職を辞任し、非常勤の取締役に退く人事を決定した!

☆出資★
松山市は15日、J2への昇格を支援するため、JFLの愛媛FCに愛媛県が3000万円、松山市が2000万円を出資すると発表した!

☆獲得★
イングランドプレミアリーグのニューカッスルは15日、チェルシーからイングランド代表MFスコット・パーカー(24)を獲得したと発表した!5年契約で移籍金は650万ポンド(約13億円)。

☆獲得★
イングランドプレミアリーグに昇格するウェスト・ハムは15日、マンチェスター・ユナイテッドの北アイルランド代表GKロイ・キャロルを獲得したと発表した!

☆レンタル★
フランスリーグ1のモナコは15日、ユベントスからフランス代表MFオリビエ・カポ(24)を1年の期限付きで獲得したと発表した!

☆MVP★
チェコ代表、チェルシーGKペトル・ツェフ(23)が、母国チェコの年間最優秀選手に選出された!

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