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本日の超最新情報
2005.06.17.FRI

☆逆転負け★
コンフェデレーションズカップ2005グループリーグ・グループB第1戦結果

日本代表1−2メキシコ代表
(ハノーバー)
≪得点者≫
日本:柳沢12
メキシコ:ジーニャ39、フォンセカ64

各大陸連盟王者などで争うコンフェデレーションズカップ第2日は現地時間の16日、ドイツのハノーバーなどで行われ、グループリーグ・グループBの日本は北中米カリブ海王者のメキシコと対戦し、1―2で逆転負けを喫した!日本は前半12分に加地からのクロスを柳沢が合わせて先制ゴールを決めたが、メキシコは同39分、ジーニャの強烈なミドルシュートで1―1の同点とし、後半19分にも、フォンセカがヘッドでゴールを決めて逆転された。日本はこの後、19日にギリシャ(フランクフルト)、22日にブラジル(ケルン)と対戦する。

NEW!
日本vsメキシコ戦
徹底詳細


【アジア王者vs欧州王者】
コンフェデレーションズカップ第2戦で、日本は欧州王者のギリシャと初めて激突する!ともに初戦を落とし、準決勝進出のためには勝利がほしい。メキシコ戦で中盤の守備が機能せず、劣勢を強いられた日本は、いかに中盤でボールを奪えるかが鍵を握る。ギリシャは昨年のユーロ2004(欧州選手権)で、組織的な堅守と少ない好機を得点に結び付ける勝負強さでポルトガルやチェコなどの強豪を連破。世界を驚かせる初優勝を飾った。ユーロ2004ではコンパクトな守備からの切り返しに活路を求めたが、日本相手にはボールを保持し、主導権を握って攻めに出てくることも予想される。日本は、メキシコ戦後に宮本主将が「もう少し前で守備ができれば」と反省したように、高い位置でのプレスを機能させる意識と連係が必要になる。経験のないタイプのチームで、相手の出方に応じた試合運びも求められる。攻撃面では腰痛を抱える中村(レッジーナ)が精彩を欠いており、中盤は入れ替えを含むテコ入れの可能性も考えられる。ギリシャもここ3試合無得点と攻撃陣が沈黙しているが、身長191センチのハリステアスを生かすセットプレーは精度も高く、要警戒だ。

☆圧勝★
コンフェデレーションズカップ2005グループリーグ・グループB第1戦結果

ブラジル3−0ギリシャ
(ライプツィヒ)
≪得点者≫
ブラジル:アドリアーノ41、ロビーニョ46、ジュニーニョ・ペルナンブッカーノ81

コンフェデレーションズカップは16日、グループリーグ・グループBの初戦が行われ、ブラジルがユーロ2004を制した欧州王者のギリシャを3−0と圧倒して好スタートを切った!ロナウジーニョ、アドリアーノ、カカ、ロビーニョらが先発に名を連ねたブラジルは、前半41分にアドリアーノがペナルティエリアの外から強烈な超人的ミドルシュートを突き刺して先制。後半開始直後にロビーニョが追加点を挙げると、81分には途中出場のジュニーニョ・ペルナンブッカーノがFKを鮮やかに沈めて、初戦をものにした。

【桁違いの強さ】
コンフェデレーションズカップグループリーグ・グループBで16日、2002年W杯覇者で南米王者のブラジルが、昨年のユーロ2004(欧州選手権)を制した欧州覇者のギリシャを3−0で粉砕した!「カナリア軍団」は技術だけでなく、スピードとパワーもケタ違いにすごかった。前半41分、右サイドで縦パスを受けたアドリアーノはフェイントでDFをかわすと、25メートル余の強烈な左足での弾丸ミドルシュートをゴール右隅へ突き刺した。ギリシャのレーハーゲル監督も「あんな爆弾を落とされたらどうしようもない」というお手上げの一撃だった。後半1分には、左サイドをドリブルで突破したジウベルトの弾丸ライナーのようなシュート性のパスを、逆サイドのポスト際に詰めたロビーニョが蹴り込んだ。同36分に得た20メートルの直接FKは、ジュニーニョ・ペルナンブッカーノが相手の壁を越えて鋭く落とす得意の右足キックで決めた。パレイラ監督は「初戦の出来としては非常に満足。それぞれが仕事を全うした」とご満悦。ロナウドやロベルトカルロス、カフーらは疲労などを考慮して今大会の参加を免除されているが、この調子では戻る場所がなくなるかもしれない。

☆調整★
20歳以下によるワールドユース選手権に出場しているU-20日本代表は16日、ケルクラーデでグループリーグ・グループA最終戦のオーストラリア戦(18日)に向けて調整を行った!FWの平山(筑波大)や森本(東京V)ら15日のベナン戦に出場した13人は宿舎のジムで体をほぐし、MF本田(名古屋)ら8人はグラウンドで汗を流した。オランダに敗れ、ベナンと引き分けた日本は現在、勝ち点1でグループAの3位。決勝トーナメント進出が懸かるオーストラリア戦に向け、大熊監督は「今の状況で有利とか不利はない。次は勝ちにいく」と話した。大会は16日は試合がなかった。

☆代表招集?★
16日付の米紙ワシントン・ポストは、アメリカプロサッカーリーグ(MLS)で活躍するフレディ・アドゥー(16)がアメリカ代表に招集される可能性があると報じた!実現すれば、元ブラジル代表の王様ペレと並び16歳の若さで代表入りを果たすことになる。アドゥーはワシントンに本拠を置くDCユナイテッドでMFやFWを務める。14歳でプロデビューしたが、鋭い動き出しやセンスのよさから「天才少年」として世界のビッグクラブの注目を集めている。現在、オランダで開かれているワールドユース選手権でもアメリカ代表の主力として活躍している。

☆豪州参加★
アジアサッカー連盟(AFC)のハマム会長は16日、クアラルンプールで開いた理事会後に会見し、AFCが加盟受け入れの方針を固めているオーストラリアのアジアの大会参加が、来年のアジアカップ予選及びアジアチャンピオンズリーグからとなる見通しを示した!オーストラリアは既にオセアニア連盟から離脱を容認されており、9月の国際サッカー連盟(FIFA)総会でAFC加盟が正式承認される見込み。

☆007★
スコットランド1部リーグのレンジャーズがフランスのスター選手を引き抜くため、大物俳優ショーン・コネリーさんの力を借りていたことが16日、明らかになった!英国では「さすが007」と話題で持ち切りだ。レンジャーズへの移籍が決まったのはフランスリーグ1の強豪マルセイユのMFブライム・エムダニ(27)。同選手はドイツのチーム行きも検討していたが、スコットランド出身のコネリーさんがフランスのカンヌ空港で会い、いとも簡単にレンジャー入りを承諾させたという。コネリーさんがどのような「工作」を行ったかは不明だが、4年契約で報酬は総額400万ポンド(8億円)という。マルセイユとの契約切れに伴うため移籍金はない。

【超サカFLASH】

☆移籍拒否★
J1磐田の鈴木政一強化部長は16日、イタリアセリエAのカリアリが獲得に動いているMF福西崇史について移籍を認めない方針を明らかにした!

☆出発★
J1のC大阪が16日、キャンプ地のグアムに向けて出発した!

☆寄贈★
J2湘南は16日、非政府組織(NGO)のピースウィンズ・ジャパンなどと協力し、主催試合で地元の市民らから募ったサッカーボール約180個をイラクの子供たちに送ると発表した!

☆ボランティア★
J2札幌を運営する北海道フットボールクラブは本日、元取締役総務部長による児童買春禁止法違反事件を受け、少年少女向けのサッカー教室や、ゴミ拾いなどのボランティア活動を行うと発表した!Jリーグから制裁として、総予算500万円相当の青少年育成活動の実施を科せられたため。

☆完全移籍★
イタリアセリエA、フィオレンティーナがミランからレンタル移籍していたMFマルコ・ドナデルを完全移籍で獲得した!

☆獲得★
イタリアセリエA、フィオレンティーナがミランMFクリスチャン・ブッキをレンタルで獲得した!

☆完全移籍★
イングランドプレミアリーグ、ボルトンは16日、リバプールから期限付き移籍していたセネガル代表FWディウフを完全移籍で獲得し、4年契約を結んだと発表した!

☆契約延長★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは16日、ポルトガル代表MFデコ(27)との契約を延長することに合意したと発表した!契約期間は2010年まで。

☆獲得★
フランスリーグ1のパリSGは16日、同じフランスのオセールからコートジボワール代表MFボナフェンチュール・カルー(27)を4年契約で獲得したと発表した!移籍金は850万ユーロ(約11億円)。

☆辞任★
アルゼンチンの強豪、ボカ・ジュニアーズのベニテス監督が15日、辞任を表明した!14日の南米王者を決めるリベルタドーレス杯準々決勝第2戦のグアダラハラ(メキシコ)戦で、相手選手につばを吐きかけた行為の責任を取った。

☆親善★
国際親善試合結果

パキスタン0−1インド

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